JPH02247199A - ヒト血液凝固第x3因子の製造法 - Google Patents
ヒト血液凝固第x3因子の製造法Info
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- JPH02247199A JPH02247199A JP6666789A JP6666789A JPH02247199A JP H02247199 A JPH02247199 A JP H02247199A JP 6666789 A JP6666789 A JP 6666789A JP 6666789 A JP6666789 A JP 6666789A JP H02247199 A JPH02247199 A JP H02247199A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ヒト血液凝固第XIII因子、就中ヒト胎盤
由来血液擬固第XIII因子の製造法に関する。
由来血液擬固第XIII因子の製造法に関する。
ヒト血液凝固第XIII因子(以下、単に第XIII因
子と称する)は、血液凝固機構の最終段階である安定性
フィブリンポリマーの生成に関与するものであり、フィ
ブリン安定化因子とも呼ばれ、平常は不活性状態で血液
中に存在しているが、出血などで血液凝固が起こりトロ
ンビンの生成がみられると、このトロンビンとカルシウ
ムイオンとの作用によって活性化され、フィブリンの安
定化を図る。従って第XIII囚子の減少もしくは欠損
している血液では、凝固時間は正常闇値を示すが、形成
されたフィブリン塊が脆弱であり、後出血などの特有の
現象を呈する。
子と称する)は、血液凝固機構の最終段階である安定性
フィブリンポリマーの生成に関与するものであり、フィ
ブリン安定化因子とも呼ばれ、平常は不活性状態で血液
中に存在しているが、出血などで血液凝固が起こりトロ
ンビンの生成がみられると、このトロンビンとカルシウ
ムイオンとの作用によって活性化され、フィブリンの安
定化を図る。従って第XIII囚子の減少もしくは欠損
している血液では、凝固時間は正常闇値を示すが、形成
されたフィブリン塊が脆弱であり、後出血などの特有の
現象を呈する。
第XIII因子の臨床適用については、先天的ないし後
天的筒XIII因子欠損症および減少症はもちろんのこ
と、広く一般外科手術後の創傷治癒促進に用いられ得る
。
天的筒XIII因子欠損症および減少症はもちろんのこ
と、広く一般外科手術後の創傷治癒促進に用いられ得る
。
第XIII因子の製造は、これが血漿、血小板および胎
盤に比較的多く含まれていることから、これらを出発物
としてそれぞれから回収する方法が知られている。
盤に比較的多く含まれていることから、これらを出発物
としてそれぞれから回収する方法が知られている。
現在知られている第XIII因子の製造法としては、硫
酸アンモニウム、アクリノール、アル・コールを用いて
の沈澱、ゲル濾過などの方法を組み合わせて胎盤より第
XI因子を精製する方法(ブルート、第25巻、第23
5頁、1972年)、胎盤由来の粗グロブリン画分から
ポリアルキレングリコール分画法により精製する方法(
特公昭60−29687号公報)、胎盤抽出物から硫安
分画法により精製する方法(特公昭62−36487号
公報)、硫酸アルカリ金属塩を添加することにより分画
を行う方法(特開昭58−121219号公報)、陰イ
オン交換・体を用いることにより精製する方法(特開昭
58−185525号公報、特開昭60258123号
公報)、酸性p)lにおいて低アルコール濃度で分離す
る方法(特開昭63−17829号公報)等がある。
酸アンモニウム、アクリノール、アル・コールを用いて
の沈澱、ゲル濾過などの方法を組み合わせて胎盤より第
XI因子を精製する方法(ブルート、第25巻、第23
5頁、1972年)、胎盤由来の粗グロブリン画分から
ポリアルキレングリコール分画法により精製する方法(
特公昭60−29687号公報)、胎盤抽出物から硫安
分画法により精製する方法(特公昭62−36487号
公報)、硫酸アルカリ金属塩を添加することにより分画
を行う方法(特開昭58−121219号公報)、陰イ
オン交換・体を用いることにより精製する方法(特開昭
58−185525号公報、特開昭60258123号
公報)、酸性p)lにおいて低アルコール濃度で分離す
る方法(特開昭63−17829号公報)等がある。
しかしながら、上記の各方法は得られた第XI因子の純
度が低いということ、その製造法では工程数が多く実製
造上利用することが困難であること、あるいは精製され
た第XIII因子の回収率が低いということ等より、各
々に問題点を有する。
度が低いということ、その製造法では工程数が多く実製
造上利用することが困難であること、あるいは精製され
た第XIII因子の回収率が低いということ等より、各
々に問題点を有する。
従って、本発明の目的は簡便な操作によって高純度、且
つ高回収率で第XIII因子を精製ないしは製造する方
法を提供することである。
つ高回収率で第XIII因子を精製ないしは製造する方
法を提供することである。
上記目的を解決するために本発明は、(1)ヒト血液凝
固筒XIII因子および夾雑物を含有する水溶液から、
ヒト血液凝固筒XIII因子を精製するに際し、その任
意の工程においてヒト血液凝固筒XIII因子を疎水性
クロマトグラフィーで処理してその吸着画分を回収する
ことにより精製することを特徴とするヒト血液凝固節X
I[[因子の製造法を提供するものであり、またさらに
は(2)疎水性クロマトグラフィーで処理してその吸着
画分を回収した後にレクチン結合クロマトグラフィーで
処理してその未吸着画分にヒト血液凝固筒XIII因子
を集めることを特徴とする上記(])記載の製造方法を
提供するものである。
固筒XIII因子および夾雑物を含有する水溶液から、
ヒト血液凝固筒XIII因子を精製するに際し、その任
意の工程においてヒト血液凝固筒XIII因子を疎水性
クロマトグラフィーで処理してその吸着画分を回収する
ことにより精製することを特徴とするヒト血液凝固節X
I[[因子の製造法を提供するものであり、またさらに
は(2)疎水性クロマトグラフィーで処理してその吸着
画分を回収した後にレクチン結合クロマトグラフィーで
処理してその未吸着画分にヒト血液凝固筒XIII因子
を集めることを特徴とする上記(])記載の製造方法を
提供するものである。
(1)出発原料:
本発明の製造法における出発原料は、ヒト血液凝固第X
I因子および夾雑物を含有する水溶液であれば特に制限
はない。当該原料としては、例えばヒト胎盤抽出液(例
えば、胎盤破砕物と同重量の生理食塩液を混合した懸濁
液)、血液、その他第XnI因子を含有するヒト血液画
分の水溶液などが例示される。
I因子および夾雑物を含有する水溶液であれば特に制限
はない。当該原料としては、例えばヒト胎盤抽出液(例
えば、胎盤破砕物と同重量の生理食塩液を混合した懸濁
液)、血液、その他第XnI因子を含有するヒト血液画
分の水溶液などが例示される。
(2)本発明法を実施するためのサンプルの前処理:本
発明の精製法を実施する前に前記出発原料に対して前処
理を行うことが好ましい。
発明の精製法を実施する前に前記出発原料に対して前処
理を行うことが好ましい。
当該前処理は、通常公知の方法を組み合わせて行う。好
ましくは、次に示すAあるいはBに述べる処理を行うこ
とが好ましい。
ましくは、次に示すAあるいはBに述べる処理を行うこ
とが好ましい。
A、硫安分画→脱塩→陰イオン交換りロマトグラフィー
→濃縮 当該硫安分画によって簡単な精製と出発原料の濃縮が行
われる。その際、硫安濃度は30〜40%飽和(好まし
くは35%飽和)が適当である。
→濃縮 当該硫安分画によって簡単な精製と出発原料の濃縮が行
われる。その際、硫安濃度は30〜40%飽和(好まし
くは35%飽和)が適当である。
攪拌溶解後、4°C〜室温に静置し、遠心分離により沈
澱を取得する。
澱を取得する。
次に脱塩処理に付す。即ち、上記沈澱を20mMリン酸
−5mMEDTA (pl+7.2)に溶解し、同緩衝
液で透析するか、あるいは等量の40%(W/V )ポ
リエチレングリコールを添加し、遠心分離により沈澱を
取得後、20mMリン酸−5mMEDTA (pH7,
2)に溶解させる。
−5mMEDTA (pl+7.2)に溶解し、同緩衝
液で透析するか、あるいは等量の40%(W/V )ポ
リエチレングリコールを添加し、遠心分離により沈澱を
取得後、20mMリン酸−5mMEDTA (pH7,
2)に溶解させる。
次に陰イオン交換クロマトグラフィーに付す。
即ち、予め20mMリン酸−5mME D TA (p
+(7,2)で平衡化しておいた陰イオン交換クロマト
担体(好ましくはDEAE−3epharoseCL−
6B:Pharmacia製)に脱塩後のサンプルをチ
ャージし、同緩衝液で洗浄した後、溶出する。溶出液と
しては洗浄用緩衝液に0.IMNaCfiを添加したも
のを使用する。
+(7,2)で平衡化しておいた陰イオン交換クロマト
担体(好ましくはDEAE−3epharoseCL−
6B:Pharmacia製)に脱塩後のサンプルをチ
ャージし、同緩衝液で洗浄した後、溶出する。溶出液と
しては洗浄用緩衝液に0.IMNaCfiを添加したも
のを使用する。
次に濃縮処理に付す。濃縮処理は、自体既知の操作によ
って行えばよく、好ましくは限外濾過、更に好ましくは
、分画分子量が10万であるP e ] I i c
o n c a s s e t、 t e (Mi
llipore社製)が使用に供せられる。
って行えばよく、好ましくは限外濾過、更に好ましくは
、分画分子量が10万であるP e ] I i c
o n c a s s e t、 t e (Mi
llipore社製)が使用に供せられる。
B、エタノール分画→脱塩→陰イオン交換りロマトグラ
フィー→濃縮 当該エタノール分画は0〜−10°C(好ましくは一3
°C)でエタノールをV!濃度5〜10%(V/V)(
好ましくは8%)になるよう添加し、上記温度で約30
分間攪拌後、遠心分離により上清を取得し、続いて、0
〜−10°C(好ましくは一5°C)でエタノールを終
濃度20〜30%(V/V) (好ましくは25%)に
なるよう添加し、上記温度で約30分間撹拌後、遠心分
離により沈澱を取得することによって実施される。
フィー→濃縮 当該エタノール分画は0〜−10°C(好ましくは一3
°C)でエタノールをV!濃度5〜10%(V/V)(
好ましくは8%)になるよう添加し、上記温度で約30
分間攪拌後、遠心分離により上清を取得し、続いて、0
〜−10°C(好ましくは一5°C)でエタノールを終
濃度20〜30%(V/V) (好ましくは25%)に
なるよう添加し、上記温度で約30分間撹拌後、遠心分
離により沈澱を取得することによって実施される。
続いて脱塩、陰イオン交換クロマトグラフィー濃縮に付
す。これらの操作は前記Aにおけると同様にして実施さ
れる。
す。これらの操作は前記Aにおけると同様にして実施さ
れる。
(3)本発明の方法
本発明において使用される疎水クロマトグラフィーは、
通常疎水性基の結合した担体によって行われる。疎水性
基としては、炭素数4〜10個のアルキル基を有するも
の(例ニブチル、ヘキシル、オクチル基)或いはフェニ
ル基が好ましい。担体予め20mMリン酸−5mMED
A−LM Na C1(pH7,2)で平衡化しておい
たButyl TOYOPE^RL650Mに、濃縮後
のサンプルをチャージし、同緩衝液で洗浄した後、溶出
。溶出液は20mM’Jン酸−5 m M E D A
(pH7,2)にNa CI!、を0゜30〜0.7
M(好ましくは0.5M)添加したものを使用。
通常疎水性基の結合した担体によって行われる。疎水性
基としては、炭素数4〜10個のアルキル基を有するも
の(例ニブチル、ヘキシル、オクチル基)或いはフェニ
ル基が好ましい。担体予め20mMリン酸−5mMED
A−LM Na C1(pH7,2)で平衡化しておい
たButyl TOYOPE^RL650Mに、濃縮後
のサンプルをチャージし、同緩衝液で洗浄した後、溶出
。溶出液は20mM’Jン酸−5 m M E D A
(pH7,2)にNa CI!、を0゜30〜0.7
M(好ましくは0.5M)添加したものを使用。
(iii)Hexyl agarose予め20mM
リン酸−5mMEDA−2M Na (、e(pl+7
.2)で平衡化しておいたHexyl agarose
に、濃縮後のサンプルをチャージし、同緩衝液で洗浄し
た後、溶出。溶出液は20mMリン酸−5mME D
A (pH7,2)にNaCIV、を0.30〜IM(
好ましくは0.5M)添加したものを使用。
リン酸−5mMEDA−2M Na (、e(pl+7
.2)で平衡化しておいたHexyl agarose
に、濃縮後のサンプルをチャージし、同緩衝液で洗浄し
た後、溶出。溶出液は20mMリン酸−5mME D
A (pH7,2)にNaCIV、を0.30〜IM(
好ましくは0.5M)添加したものを使用。
■レクチン結合担体
疎水クロマトグラフィーによって精製した両分について
、例えば限外濾過により緩衝液組成を20mMリン酸−
0,2MNa(12(pl+7.2)にし、かつ濃縮し
た両分につき、レクチン結合担体によるクロマトグラフ
ィーに付すことによって精製を行としでは、セファロー
ス、セファデックス、アガロース等の不溶性担体が使用
される。疎水性基の結合した担体としては、具体的には
Pheny l5epharose CL−48(P
harmacia製)、Butyl−TOYOPEAR
L 650M(東ソー社製)、Hexyl aga
rose(Miles社製)などが例示される。
、例えば限外濾過により緩衝液組成を20mMリン酸−
0,2MNa(12(pl+7.2)にし、かつ濃縮し
た両分につき、レクチン結合担体によるクロマトグラフ
ィーに付すことによって精製を行としでは、セファロー
ス、セファデックス、アガロース等の不溶性担体が使用
される。疎水性基の結合した担体としては、具体的には
Pheny l5epharose CL−48(P
harmacia製)、Butyl−TOYOPEAR
L 650M(東ソー社製)、Hexyl aga
rose(Miles社製)などが例示される。
以下にそれぞれの疎水性基の結合した担体について、そ
の操作条件を記載する。
の操作条件を記載する。
(i)Phenyl−3epharose CLB
予め20mMリン酸−5mMEDA−0,1MN a
Cl (pH7,2)で平衡化しておいたPhenyl
Sepharose CL−4Bに、濃縮後のサンプ
ルをチャージし同緩衝液で洗浄した後、溶出。
Cl (pH7,2)で平衡化しておいたPhenyl
Sepharose CL−4Bに、濃縮後のサンプ
ルをチャージし同緩衝液で洗浄した後、溶出。
溶出液は洗浄用緩衝液に5〜20%(V/V )エタノ
ール(好ましくは10%)を添加したものを使用。
ール(好ましくは10%)を添加したものを使用。
(ii)Butyl−TOYOPEARL650う。こ
こで使用されるレクチン結合担体におけるレクチンは、
特に制限はなく、コンカナバリンA、レンチルレクチン
、ウイートジャムレクチンなどが例示される。担体とし
ては、セファロース、セファデックス、アガロースなど
の不溶性担体が使用される。レクチン結合担体としては
、例えばConA−3epharose (Pharm
acia社製)、Lentil Lectin−3e
pharose4 B (Pharmacia社製)、
Wheat germLectin−3epharo
se 6MB(Pharmacia社製)などが例示
される。
こで使用されるレクチン結合担体におけるレクチンは、
特に制限はなく、コンカナバリンA、レンチルレクチン
、ウイートジャムレクチンなどが例示される。担体とし
ては、セファロース、セファデックス、アガロースなど
の不溶性担体が使用される。レクチン結合担体としては
、例えばConA−3epharose (Pharm
acia社製)、Lentil Lectin−3e
pharose4 B (Pharmacia社製)、
Wheat germLectin−3epharo
se 6MB(Pharmacia社製)などが例示
される。
以下にConA−3epharoseについて、その操
作条件を記載する。
作条件を記載する。
(i)ConA−3epha rose(Pharma
cia社製) 予め20mMリン酸−0,2MNaCj2 (pH7,
2)で平衡化しておいたConA−3epharose
に、濃縮後のサンプルをチャージし、未吸着画分を集め
る。
cia社製) 予め20mMリン酸−0,2MNaCj2 (pH7,
2)で平衡化しておいたConA−3epharose
に、濃縮後のサンプルをチャージし、未吸着画分を集め
る。
(4)本発明法を実施した後の4ノンプルの後処理:公
知の方法を組合せて行う。好ましくは、次に示す工程が
採用される。
知の方法を組合せて行う。好ましくは、次に示す工程が
採用される。
濃縮および緩衝液交換(限外濾過)→ゲル濾過(HPL
C) 当該濃縮および緩衝液交換は自体既知の方法によって実
施例すればよい。好適には分画分子量が10万であるP
e1licon caSsette(Millipo
re社製)が使用に供せられる。
C) 当該濃縮および緩衝液交換は自体既知の方法によって実
施例すればよい。好適には分画分子量が10万であるP
e1licon caSsette(Millipo
re社製)が使用に供せられる。
この時、使用する緩衝液は、次の工程で使用できるため
のものがよい。例えば次工程でゲル濾過を行う時は、2
0mMリン酸−0,2MNa CI!、(pH7,2)
などが使用できる。
のものがよい。例えば次工程でゲル濾過を行う時は、2
0mMリン酸−0,2MNa CI!、(pH7,2)
などが使用できる。
次にゲル濾過に付す。この際、特にHPLCが使用に適
する。例えばHP L CT S K G3000S
W(東ソー)を用い20mMリン酸−0,2MNaCf
f1(pi(7,2)を展開緩衝液として用いればよい
。
する。例えばHP L CT S K G3000S
W(東ソー)を用い20mMリン酸−0,2MNaCf
f1(pi(7,2)を展開緩衝液として用いればよい
。
尚、本発明方法実施時、即ち前処理および後処理を含め
て、本発明の方法の処理温度は、好適には4°C〜室温
で行われる。特に、疎水クロマトグラフィー実施時につ
いては10°C〜室温で行うことが好ましい。
て、本発明の方法の処理温度は、好適には4°C〜室温
で行われる。特に、疎水クロマトグラフィー実施時につ
いては10°C〜室温で行うことが好ましい。
本発明法を用いることにより、従来の精製法によるより
も簡単な操作で、さらに高度に精製された第XIII因
子濃縮画分を高回収率で得ることができる。かくして得
られた第XIII因子の濃縮画分は、医療用製剤への製
剤化のために公知の方法に従い透析、除菌濾過、分注、
凍結乾燥することにより第XI[I因子からなる医療用
製剤とすることができる。
も簡単な操作で、さらに高度に精製された第XIII因
子濃縮画分を高回収率で得ることができる。かくして得
られた第XIII因子の濃縮画分は、医療用製剤への製
剤化のために公知の方法に従い透析、除菌濾過、分注、
凍結乾燥することにより第XI[I因子からなる医療用
製剤とすることができる。
本発明方法による精製を行うことにより、夾雑水溶液は
当該分画前に比べて比活性において7〜27倍上昇する
。
当該分画前に比べて比活性において7〜27倍上昇する
。
次に実施例を挙げて本発明を具体的に説明するが、本発
明はこの実施例に限定されるものではない。
明はこの実施例に限定されるものではない。
なお、以下の実施例中における第Xlff因子の活性は
、新鮮な正常人血漿1ml中に含まれている第XIII
因子活性量を1単位(希釈テスト法、スロンボシス エ
ト デイアセシス ヘモルハギカ(Thrombosi
s et DiathesisHaemorrha
gica)、23.455.1970)として計算した
。
、新鮮な正常人血漿1ml中に含まれている第XIII
因子活性量を1単位(希釈テスト法、スロンボシス エ
ト デイアセシス ヘモルハギカ(Thrombosi
s et DiathesisHaemorrha
gica)、23.455.1970)として計算した
。
実施例中に用いるA−H液とは以下の成分から成る液を
言う。
言う。
A液:0.9%NaC!!、−0,2%EDTAB液:
20m)lリン酸−5mMEDTA (pl+7.2)
C液:20mMリン酸−5mMEDTA−0,1MNa
C1(p)17.2) B液: 20mM’J :/酸−5mMEDTA−10
%(V/V)エタノール(pH7,2) B液:20mMリン酸−0,2MNa C1(pH7,
2)B液:20mMリン酸−5mMEDTA−LM N
a1l(pH7,2) G液:20mMリン酸−5mMEDTA−0,5MNa
Cff1 (pH7,2) H液:201リン酸−5mMEDTA−2M NaC1
(pl+7.2 ) 実施例1 疎水クロマトグラフィー(PhenylSe
pharose)とレクチン結合クロマトグラフィーに
よる精製 胎盤24個分15kgをホモジネートして破砕物とし等
重量のA液(1!Mりを添加し攪拌した。
20m)lリン酸−5mMEDTA (pl+7.2)
C液:20mMリン酸−5mMEDTA−0,1MNa
C1(p)17.2) B液: 20mM’J :/酸−5mMEDTA−10
%(V/V)エタノール(pH7,2) B液:20mMリン酸−0,2MNa C1(pH7,
2)B液:20mMリン酸−5mMEDTA−LM N
a1l(pH7,2) G液:20mMリン酸−5mMEDTA−0,5MNa
Cff1 (pH7,2) H液:201リン酸−5mMEDTA−2M NaC1
(pl+7.2 ) 実施例1 疎水クロマトグラフィー(PhenylSe
pharose)とレクチン結合クロマトグラフィーに
よる精製 胎盤24個分15kgをホモジネートして破砕物とし等
重量のA液(1!Mりを添加し攪拌した。
この時の比活性(U/A280)は0.045で回収率
を100%とする。遠心分離により上清を取得し濃縮操
作として35%飽和硫酸アンモニウム(以下硫安と言う
)攪拌溶解後、遠心分離により沈澱を取得し、これをB
液42に溶解した。この時の比活性は0.22で回収率
は86%であった。
を100%とする。遠心分離により上清を取得し濃縮操
作として35%飽和硫酸アンモニウム(以下硫安と言う
)攪拌溶解後、遠心分離により沈澱を取得し、これをB
液42に溶解した。この時の比活性は0.22で回収率
は86%であった。
これに説塩操作として等量(4りの40%(W/V )
ポリエチレングリコール(以下、PEGと言う)液を添
加攪拌後、遠心分離により沈澱を取得し、これをB液(
3ρ)に熔解した。遠心分離により上清を取得した。こ
の時の比活性は0.40で回収率は80%であった。
ポリエチレングリコール(以下、PEGと言う)液を添
加攪拌後、遠心分離により沈澱を取得し、これをB液(
3ρ)に熔解した。遠心分離により上清を取得した。こ
の時の比活性は0.40で回収率は80%であった。
次に予めB液で平衡化しておいた陰イオン交換体DEA
E−3epharose CL−6Bに試料をチャー
ジし、同緩衝液B液で洗浄した後C液で溶出した。この
時の比活性は4.81で回収率は75%であった。これ
を分画分子量10万のペリコンにて限外濾過・濃縮を行
った。
E−3epharose CL−6Bに試料をチャー
ジし、同緩衝液B液で洗浄した後C液で溶出した。この
時の比活性は4.81で回収率は75%であった。これ
を分画分子量10万のペリコンにて限外濾過・濃縮を行
った。
次にPhenyl−3epharose CL4Bを
用いた疎水クロマトグラフィーを行った。
用いた疎水クロマトグラフィーを行った。
即ち、予めC液で平衡化したカラムに試料をチャージし
、B液で洗浄した後り液で溶出した。この時の比活性は
45.7で回収率は60%であった。
、B液で洗浄した後り液で溶出した。この時の比活性は
45.7で回収率は60%であった。
これを分画分子量10万のペリコンにて限外濾過・濃縮
を行った。また、この際緩衝液もE液に置換した。
を行った。また、この際緩衝液もE液に置換した。
さらに、ConA−3epharoseを用いたレクチ
ン結合クロマトグラフィーを行った。即ち、予めE液で
平衡化したカラムに試料をチャージし、未吸着画分を取
得した。この時の比活性は67.8で回収率は51%で
あった。これを分画分子量10万のペリコンにて限外濾
過・濃縮を行った。さらに、展開緩衝液をE液とするH
PLCTSK G3000SWによるゲル濾過を行っ
た。
ン結合クロマトグラフィーを行った。即ち、予めE液で
平衡化したカラムに試料をチャージし、未吸着画分を取
得した。この時の比活性は67.8で回収率は51%で
あった。これを分画分子量10万のペリコンにて限外濾
過・濃縮を行った。さらに、展開緩衝液をE液とするH
PLCTSK G3000SWによるゲル濾過を行っ
た。
得られた精製XIII因子の比活性は192.3で回収
で溶出した。この時の比活性は4.81で回収率は75
%であった。
で溶出した。この時の比活性は4.81で回収率は75
%であった。
これを分画分子量10万のペリコンにて限外濾過・濃縮
を行った。また、この際緩衝液もF液に置換した。次に
Bu t V 1−TOYOPEARL650Mを用い
た疎水クロマトグラフィーを行った。即ち、予めF液で
平衡化したカラムに試料をチャージし、F液で洗浄した
後G液で溶出した。
を行った。また、この際緩衝液もF液に置換した。次に
Bu t V 1−TOYOPEARL650Mを用い
た疎水クロマトグラフィーを行った。即ち、予めF液で
平衡化したカラムに試料をチャージし、F液で洗浄した
後G液で溶出した。
この時の比活性は37.6で回収率は58%であった。
これを分画分子量10万のペリコンにて限外濾過・濃縮
を行った。また、この際緩衝液もE液に置換した。さら
に、ConA−3epharoseを用いたレクチン結
合クロマトグラフィーを行った。即ち、予めE液で平衡
化したカラムに試料をチャージし、未吸着画分を取得し
た。この時の比活性は51.4で回収率は50%であっ
た。これを分画分子量10万のペリコンにて限外濾過・
濃縮を行った。さらに、展開緩衝液をE液とするHPL
CTSK G3000SWによるゲル濾過を率は41
%であった。
を行った。また、この際緩衝液もE液に置換した。さら
に、ConA−3epharoseを用いたレクチン結
合クロマトグラフィーを行った。即ち、予めE液で平衡
化したカラムに試料をチャージし、未吸着画分を取得し
た。この時の比活性は51.4で回収率は50%であっ
た。これを分画分子量10万のペリコンにて限外濾過・
濃縮を行った。さらに、展開緩衝液をE液とするHPL
CTSK G3000SWによるゲル濾過を率は41
%であった。
実施例2 疎水クロマトグラフィー(Butyl−TO
YOPEARL)とレクチン結合クロマトグラフィーに
よる精製 胎盤24個分15kgをホモジネートして破砕物とし、
等重量のA液(15!V、)を添加し攪拌した。
YOPEARL)とレクチン結合クロマトグラフィーに
よる精製 胎盤24個分15kgをホモジネートして破砕物とし、
等重量のA液(15!V、)を添加し攪拌した。
この時の比活性(U/A280)は0.023で回収率
を100%とする。遠心分離により上清を取得し濃縮操
作として35%飽和硫酸アンモニウム攪拌溶解後、遠心
分離により沈澱を取得し、これをB液4j2に溶解した
。この時の比活性は0,22で回収率は86%であった
。
を100%とする。遠心分離により上清を取得し濃縮操
作として35%飽和硫酸アンモニウム攪拌溶解後、遠心
分離により沈澱を取得し、これをB液4j2に溶解した
。この時の比活性は0,22で回収率は86%であった
。
これに脱塩操作として等量(4i)の40%(W/V)
ポリエチレングリコール液を添加攪拌後、遠心分離によ
り沈澱を取得し、これをB液(3p、)に溶解した。遠
心分離により上清を取得した。この時の比活性は0.4
0で回収率は80%であった。
ポリエチレングリコール液を添加攪拌後、遠心分離によ
り沈澱を取得し、これをB液(3p、)に溶解した。遠
心分離により上清を取得した。この時の比活性は0.4
0で回収率は80%であった。
次に予めB液で平衡化しておいた陰イオン交換体DEA
E−3epharose CL−6Bに試料をチャー
ジし、同緩衝液B液で洗浄した後C液行った。得られた
精製XIII因子の比活性は186.6で回収率は35
%であった。
E−3epharose CL−6Bに試料をチャー
ジし、同緩衝液B液で洗浄した後C液行った。得られた
精製XIII因子の比活性は186.6で回収率は35
%であった。
実施例3 疎水クロマトグラフィ(Hexyl aga
rose)とレクチン結合クロマトグラフィーによる精
製胎盤24個分15kgをホモジネートして破砕物とし
等重量のA液(15IV、)を添加し撹拌した。
rose)とレクチン結合クロマトグラフィーによる精
製胎盤24個分15kgをホモジネートして破砕物とし
等重量のA液(15IV、)を添加し撹拌した。
この時の比活性(U/A280)4才0.023で回収
率を100%とする。遠心分離により上清を取得し濃縮
操作として35%飽和硫酸アンモニウム攪拌溶解後、遠
心分離により沈澱を取得し、これをB液4!に溶解した
。この時の比活性は0.22で回収率は86%であった
。
率を100%とする。遠心分離により上清を取得し濃縮
操作として35%飽和硫酸アンモニウム攪拌溶解後、遠
心分離により沈澱を取得し、これをB液4!に溶解した
。この時の比活性は0.22で回収率は86%であった
。
これに脱塩操作として等量(4I!、)の40%(W/
V)ポリエチレングリコール液を添加攪拌後、遠心分離
により沈澱を取得し、これをB液(3p、)に溶解した
。遠心分離により上清を取得した。この時の比活性は0
.40で回収率は80%であった。
V)ポリエチレングリコール液を添加攪拌後、遠心分離
により沈澱を取得し、これをB液(3p、)に溶解した
。遠心分離により上清を取得した。この時の比活性は0
.40で回収率は80%であった。
次に予めB液で平衡化しておいた陰イオン交換体DEA
E−3epharose CL−6Bに試料をチャー
ジし、同緩衝液B液で洗浄した後C液で溶出した。この
時の比活性は4.81で回収率は75%であった。
E−3epharose CL−6Bに試料をチャー
ジし、同緩衝液B液で洗浄した後C液で溶出した。この
時の比活性は4.81で回収率は75%であった。
これを分画分子量10万のペリコンにて限外濾過・濃縮
を行った。また、この際緩衝液もH液に置換した。次に
Hexyl agaroseを用いた疎水クロマトグ
ラフィーを行った。即ち、予めH液で平衡化したカラム
に試料をチャージし、H液で洗浄した後G液で溶出した
。この時の比活性は34.6で回収率は62%であった
。
を行った。また、この際緩衝液もH液に置換した。次に
Hexyl agaroseを用いた疎水クロマトグ
ラフィーを行った。即ち、予めH液で平衡化したカラム
に試料をチャージし、H液で洗浄した後G液で溶出した
。この時の比活性は34.6で回収率は62%であった
。
これを分画分子量10万のペリコンにて限外濾過・濃縮
を行った。また、この際緩衝液もE液に置換した。さら
に、ConA−3epharoseを用いたレフ子ン結
合クロマトグラフィーを行った。即ち、予めE液で平衡
化したカラムに試料をチャージし、未吸着画分を取得し
た。この時の比活性は46.2で回収率は58%であっ
た。これを分画分子量10万のペリコンにて限外濾過・
濃縮を行った。さらに、展開緩衝液をE液とするHPL
CTSKG3000SWによるゲル濾過を行った。得ら
れた精製XIII因子の比活性は179.1の比活性は
4.81で回収率は75%であった。
を行った。また、この際緩衝液もE液に置換した。さら
に、ConA−3epharoseを用いたレフ子ン結
合クロマトグラフィーを行った。即ち、予めE液で平衡
化したカラムに試料をチャージし、未吸着画分を取得し
た。この時の比活性は46.2で回収率は58%であっ
た。これを分画分子量10万のペリコンにて限外濾過・
濃縮を行った。さらに、展開緩衝液をE液とするHPL
CTSKG3000SWによるゲル濾過を行った。得ら
れた精製XIII因子の比活性は179.1の比活性は
4.81で回収率は75%であった。
これを分画分子量lO万のペリコンにて限外濾過・濃縮
を行った。また、この際緩衝液もG液に置換した。次に
Phenyl−3epharoseCL、−4Bを用い
た疎水クロマトグラフィーを行った。即ち、予めG液で
平衡化したカラムに試料をチャージし、B液で洗浄した
後り液で溶出した。
を行った。また、この際緩衝液もG液に置換した。次に
Phenyl−3epharoseCL、−4Bを用い
た疎水クロマトグラフィーを行った。即ち、予めG液で
平衡化したカラムに試料をチャージし、B液で洗浄した
後り液で溶出した。
この時の比活性は45.7で回収率は60%であった。
これを分画分子量10万のペリコンにて限外濾過・濃縮
を行った。また、この際緩衝液もE液に置換した。さら
に、展開緩衝液をE液とするHPLCTSK G30
00SWによるゲル濾過を行った。得られた精製XI[
[因子の比活性は172.6で回収率は46%であった
。
を行った。また、この際緩衝液もE液に置換した。さら
に、展開緩衝液をE液とするHPLCTSK G30
00SWによるゲル濾過を行った。得られた精製XI[
[因子の比活性は172.6で回収率は46%であった
。
実施例5 疎水クロマトグラフィー(Butyl−TO
YOPEARL)による精製 胎盤24個分15kgをホモジネートして破砕物とし等
重量のA液(15N)を添加し攪拌した。
YOPEARL)による精製 胎盤24個分15kgをホモジネートして破砕物とし等
重量のA液(15N)を添加し攪拌した。
この時の比活性(U/A280)は0.023で回収率
を100%とする。遠心分離により上清を取で回収率は
43%であった。
を100%とする。遠心分離により上清を取で回収率は
43%であった。
実施例4 疎水クロマトグラフィー(PhenylSe
pharose)による精製 胎盤24個分15kgをホモジネートして破砕物とし等
重量のA液(15β)を添加し撹拌した。
pharose)による精製 胎盤24個分15kgをホモジネートして破砕物とし等
重量のA液(15β)を添加し撹拌した。
この時の比活性(U/A280)は0.023で回収率
を100%とする。遠心分離により上清を取得し濃縮操
作として35%飽和硫酸アンモニウム攪拌溶解後、遠心
分離により沈澱を取得し、これをB液4j2に溶解した
。この時の比活性は0.22で回収率は86%であった
。
を100%とする。遠心分離により上清を取得し濃縮操
作として35%飽和硫酸アンモニウム攪拌溶解後、遠心
分離により沈澱を取得し、これをB液4j2に溶解した
。この時の比活性は0.22で回収率は86%であった
。
これに脱塩操作として等1t(4fi)の40%(W/
V)ポリエチレングリコール液を添加攪拌後、遠心分離
により沈澱を取得し、これをB液(3i)に熔解した。
V)ポリエチレングリコール液を添加攪拌後、遠心分離
により沈澱を取得し、これをB液(3i)に熔解した。
遠心分離により上清を取得した。この時の比活性は0.
40で回収率は80%であった。
40で回収率は80%であった。
次に予めB液で平衡化しておいた陰イオン交換体DEA
E−3epharose CL−6Bに試料をチャー
ジし、同緩衝液Bfiで洗浄した後B液からG液のグラ
ジェントにより溶出した。この時得し濃縮操作として3
5%飽和硫酸アンモニウム攪拌溶解後、遠心分離により
沈澱を取得し、これをB液4I!、に溶解した。この時
の比活性は0.22で回収率は86%であった。
E−3epharose CL−6Bに試料をチャー
ジし、同緩衝液Bfiで洗浄した後B液からG液のグラ
ジェントにより溶出した。この時得し濃縮操作として3
5%飽和硫酸アンモニウム攪拌溶解後、遠心分離により
沈澱を取得し、これをB液4I!、に溶解した。この時
の比活性は0.22で回収率は86%であった。
これに脱塩操作として等量(41)の40%(W/V)
ポリエチレングリコール液を添加攪拌後、遠心分離によ
り沈澱を取得し、これをB?ff1(3N)に溶解した
。遠心分離により上清を取得した。この時の比活性は0
.40で回収率は80%であった。
ポリエチレングリコール液を添加攪拌後、遠心分離によ
り沈澱を取得し、これをB?ff1(3N)に溶解した
。遠心分離により上清を取得した。この時の比活性は0
.40で回収率は80%であった。
次に予めB液で平衡化しておいた陰イオン交換体DEA
E−3epharose CL−6Bに試料をチャー
ジし、同緩衝液B液で洗浄した後B液からG液のグラジ
ェントにより溶出した。この時の比活性は4.81で回
収率は75%であった。これを分画分子量10万のペリ
コンにて限外濾過・濃縮を行った。また、この際緩衝液
もF液に置換した。次にBu t V 1−TOYOP
EARL650Mを用いた疎水クロマトグラフィーを行
った。即ち、予めF液で平衡化したカラムに試料をチャ
ージし、F液で洗浄した後G液で溶出した。
E−3epharose CL−6Bに試料をチャー
ジし、同緩衝液B液で洗浄した後B液からG液のグラジ
ェントにより溶出した。この時の比活性は4.81で回
収率は75%であった。これを分画分子量10万のペリ
コンにて限外濾過・濃縮を行った。また、この際緩衝液
もF液に置換した。次にBu t V 1−TOYOP
EARL650Mを用いた疎水クロマトグラフィーを行
った。即ち、予めF液で平衡化したカラムに試料をチャ
ージし、F液で洗浄した後G液で溶出した。
この時の比活性は37.6で回収率は58%であった。
これを分画分子量10万のペリコンにて限外濾過・濃縮
を行った。また、この際緩衝液もE液に置換した。さら
に、展開緩衝液をE液とするHPLCTSK G30
00SWによるゲル濾過を行った。得られた精製XII
I因子の比活性は173.0で回収率は43%であった
。
を行った。また、この際緩衝液もE液に置換した。さら
に、展開緩衝液をE液とするHPLCTSK G30
00SWによるゲル濾過を行った。得られた精製XII
I因子の比活性は173.0で回収率は43%であった
。
実施例6 疎水クロマトグラフィ(Hexyl aga
rose)による精製 胎盤24個分15kgをホモジネートして破砕物とし等
重量のA液(15N)を添加し攪拌した。
rose)による精製 胎盤24個分15kgをホモジネートして破砕物とし等
重量のA液(15N)を添加し攪拌した。
この時の比活性(tJ/A280)は0.023で回収
率を100%とする。遠心分離により上清を取得し濃縮
操作として35%飽和硫酸アンモニウム攪拌溶解後、遠
心分離により沈澱を取得し、これをB液4i!、に溶解
した。この時の比活性は0.22で回収率は86%であ
った。
率を100%とする。遠心分離により上清を取得し濃縮
操作として35%飽和硫酸アンモニウム攪拌溶解後、遠
心分離により沈澱を取得し、これをB液4i!、に溶解
した。この時の比活性は0.22で回収率は86%であ
った。
これに脱塩操作として等量(42)の40%(W/V)
ポリエチレングリコール液を添加攪拌後、遠心分離によ
り沈澱を取得し、これをB液(31)に溶解した。遠心
分離により上清を取得した。この時の比活性は0.40
で回収率は80%であった。
ポリエチレングリコール液を添加攪拌後、遠心分離によ
り沈澱を取得し、これをB液(31)に溶解した。遠心
分離により上清を取得した。この時の比活性は0.40
で回収率は80%であった。
次に予めB液で平衡化しておいた陰イオン交換体DEA
E−3epharose CL−6Bに試料をチャー
ジし、同緩衝液B液で洗浄した後B液からG液のグラジ
ェントにより溶出した。この時の比活性は4.81で回
収率は75%であった。
E−3epharose CL−6Bに試料をチャー
ジし、同緩衝液B液で洗浄した後B液からG液のグラジ
ェントにより溶出した。この時の比活性は4.81で回
収率は75%であった。
これを分画分子量10万のペリコンにて限外濾過・濃縮
を行った。また、この際緩衝液もH液に置換した。次に
Hexyl agaroseを用いた疎水クロマトグ
ラフィーを行った。即ち、予めH液で平衡化したカラム
に試料をチャージし、■■液で洗浄した後C液で溶出し
た。この時の比活性は34.6で回収率は62%であっ
た。これを分画分子量10万のペリコンにて限外濾過・
濃縮を行った。また、この際緩衝液もE液に置換した。
を行った。また、この際緩衝液もH液に置換した。次に
Hexyl agaroseを用いた疎水クロマトグ
ラフィーを行った。即ち、予めH液で平衡化したカラム
に試料をチャージし、■■液で洗浄した後C液で溶出し
た。この時の比活性は34.6で回収率は62%であっ
た。これを分画分子量10万のペリコンにて限外濾過・
濃縮を行った。また、この際緩衝液もE液に置換した。
さらに、展開緩衝液をE液とするHPLCTSK G
3000SWによるゲル濾過を行った。得られた精製X
III因子の比活性は166.5で回収率は45%であ
った。
3000SWによるゲル濾過を行った。得られた精製X
III因子の比活性は166.5で回収率は45%であ
った。
実施例7 疎水クロマトグラフィー(PhenylSe
pharose)とレクチン結合クロマトグラフィーに
よる精製 胎盤24個分15kgをホモジネートして破砕物とし等
重量のA液(15I!、)を添加し攪拌した。
pharose)とレクチン結合クロマトグラフィーに
よる精製 胎盤24個分15kgをホモジネートして破砕物とし等
重量のA液(15I!、)を添加し攪拌した。
この時の比活性(U/A280)は0.023で回収率
を100%とする。遠心分離により上清を取得し濃縮操
作としてエタノール分画を行った。即ち、終濃度8%と
なるようにエタノールを添加し、3°C130分間撹拌
した後、遠心分離により上清を取得し、再度、終濃度2
5%となるようにエタノールを添加し一5°C130分
間攪拌した後、遠心分離により沈澱を取得し、これをB
液5ρに溶解した。この時の比活性は0.17で回収率
は72%であった。
を100%とする。遠心分離により上清を取得し濃縮操
作としてエタノール分画を行った。即ち、終濃度8%と
なるようにエタノールを添加し、3°C130分間撹拌
した後、遠心分離により上清を取得し、再度、終濃度2
5%となるようにエタノールを添加し一5°C130分
間攪拌した後、遠心分離により沈澱を取得し、これをB
液5ρに溶解した。この時の比活性は0.17で回収率
は72%であった。
次に予めB液で平衡化しておいた陰イオン交換体DEA
E−3epharose CL−6Bに試料をチャー
ジし、同緩衝液B液で洗浄した後C液で溶出した。この
時の比活性は2.96で回収率は64%であった。これ
を分画分子量10万のペリコンにて限外濾過・濃縮を行
った。次にPhenylSepharose CL−
4Bを用いた疎水クロマトグラフィーを行った。即ち、
予めC液で平衡化したカラムに試料をチャージし、B液
で洗浄した後り液で溶出した。この時の比活性は30.
1で回収率は50%であった。これを分画分子量1゜万
のペリコンにて限外濾過・濃縮を行った。また、この際
緩衝液もE液に置換した。さらに、ConA−3eph
aroseを用いたレクチン結合クロマトグラフィーを
行った。即ち、予めE液で平衡化したカラムに試料をチ
ャージし、未吸着画分を取得した。この時の比活性は4
7.2で回収率は42%であった。これを分画分子量1
0万のペリコンにて限外濾過・濃縮を行った。さらに、
展開緩衝液をE液とするH P L CT S K
030005籾によるゲル濾過を行った。得られた精製
x■因子の比活性は186.3で回収率は32%であっ
た。
E−3epharose CL−6Bに試料をチャー
ジし、同緩衝液B液で洗浄した後C液で溶出した。この
時の比活性は2.96で回収率は64%であった。これ
を分画分子量10万のペリコンにて限外濾過・濃縮を行
った。次にPhenylSepharose CL−
4Bを用いた疎水クロマトグラフィーを行った。即ち、
予めC液で平衡化したカラムに試料をチャージし、B液
で洗浄した後り液で溶出した。この時の比活性は30.
1で回収率は50%であった。これを分画分子量1゜万
のペリコンにて限外濾過・濃縮を行った。また、この際
緩衝液もE液に置換した。さらに、ConA−3eph
aroseを用いたレクチン結合クロマトグラフィーを
行った。即ち、予めE液で平衡化したカラムに試料をチ
ャージし、未吸着画分を取得した。この時の比活性は4
7.2で回収率は42%であった。これを分画分子量1
0万のペリコンにて限外濾過・濃縮を行った。さらに、
展開緩衝液をE液とするH P L CT S K
030005籾によるゲル濾過を行った。得られた精製
x■因子の比活性は186.3で回収率は32%であっ
た。
実施例8 疎水クロマトグラフィー(PhenylSe
pharose )による精製 胎盤24個分15kgをホモジネートして破砕物とし等
重量のA液(15I!、)を添加し攪拌した。
pharose )による精製 胎盤24個分15kgをホモジネートして破砕物とし等
重量のA液(15I!、)を添加し攪拌した。
この時の比活性(U/A280)は0.023で回収率
を100%とする。遠心分離により上清を取得し濃縮操
作としてエタノール分画を行った。即ち、終濃度8%と
なるようにエタノールを添加し、3°C130分間攪拌
した後、遠心分離により上清を取得し、再度、終濃度2
5%となるようにエタノールを添加し一5°C130分
間撹拌した後、遠心分離により沈澱を取得し、これをB
液5IV、に溶解した。この時の比活性は0.17で回
収率は72%であった。
を100%とする。遠心分離により上清を取得し濃縮操
作としてエタノール分画を行った。即ち、終濃度8%と
なるようにエタノールを添加し、3°C130分間攪拌
した後、遠心分離により上清を取得し、再度、終濃度2
5%となるようにエタノールを添加し一5°C130分
間撹拌した後、遠心分離により沈澱を取得し、これをB
液5IV、に溶解した。この時の比活性は0.17で回
収率は72%であった。
次に予めB液で平衡化しておいた陰イオン交換体DEA
E−3epharosa CL−6Bに試料をチャー
ジし、同緩衝液B液で洗浄した後B液からG液のグラジ
ェントにより溶出した。この時の比活性は2.96で回
収率は64%であった。
E−3epharosa CL−6Bに試料をチャー
ジし、同緩衝液B液で洗浄した後B液からG液のグラジ
ェントにより溶出した。この時の比活性は2.96で回
収率は64%であった。
これを分画分子量10万のペリコンにて限外濾過・濃縮
を行った。また、この際緩衝液もC液に置換した。次に
Phenyl−3epharoseCL−4Bを用いた
疎水クロマトグラフィーを行った。即ち、予めC液で平
衡化したカラムに試料をチャージし、B液で洗浄した後
り液で溶出した。
を行った。また、この際緩衝液もC液に置換した。次に
Phenyl−3epharoseCL−4Bを用いた
疎水クロマトグラフィーを行った。即ち、予めC液で平
衡化したカラムに試料をチャージし、B液で洗浄した後
り液で溶出した。
この時の比活性は30,1で回収率は50%であった。
これを分画分子量10万のペリコンにて限外濾過・濃縮
を行った。また、この際緩衝液もE液に置換した。さら
に、展開緩衝液をE液とするI(PLCTSK C3
000SWによるゲル濾過を行った。得られた精製XI
因子の比活性は174.8で回収率は38%であった。
を行った。また、この際緩衝液もE液に置換した。さら
に、展開緩衝液をE液とするI(PLCTSK C3
000SWによるゲル濾過を行った。得られた精製XI
因子の比活性は174.8で回収率は38%であった。
Claims (2)
- (1)ヒト血液凝固第XIII因子および夾雑物を含有す
る水溶液から、ヒト血液凝固第XIII因子を精製するに
際し、その任意の工程においてヒト血液凝固第XIII因
子を疎水性クロマトグラフィーで処理してその吸着画分
を回収することにより精製することを特徴とするヒト血
液凝固第XIII因子の製造法。 - (2)疎水性クロマトグラフィーで処理してその吸着画
分を回収した後にレクチン結合クロマトグラフィーで処
理してその未吸着画分にヒト血液凝固第XIII因子を集
めることを特徴とする請求項(1)記載の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6666789A JPH02247199A (ja) | 1989-03-17 | 1989-03-17 | ヒト血液凝固第x3因子の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6666789A JPH02247199A (ja) | 1989-03-17 | 1989-03-17 | ヒト血液凝固第x3因子の製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02247199A true JPH02247199A (ja) | 1990-10-02 |
Family
ID=13322483
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6666789A Pending JPH02247199A (ja) | 1989-03-17 | 1989-03-17 | ヒト血液凝固第x3因子の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02247199A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5612456A (en) * | 1988-11-14 | 1997-03-18 | Zymogenetics, Inc. | Factor XIII compositions |
| JP2008510476A (ja) * | 2004-08-27 | 2008-04-10 | ノボ ノルディスク ヘルス ケア アクチェンゲゼルシャフト | 生物学的材料からのxiii因子ポリペプチドの精製 |
| JP2008520220A (ja) * | 2004-11-23 | 2008-06-19 | ジモジェネティクス、インコーポレイテッド | 組換え型ヒトxiii因子の精製 |
-
1989
- 1989-03-17 JP JP6666789A patent/JPH02247199A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5612456A (en) * | 1988-11-14 | 1997-03-18 | Zymogenetics, Inc. | Factor XIII compositions |
| JP2008510476A (ja) * | 2004-08-27 | 2008-04-10 | ノボ ノルディスク ヘルス ケア アクチェンゲゼルシャフト | 生物学的材料からのxiii因子ポリペプチドの精製 |
| JP2008520220A (ja) * | 2004-11-23 | 2008-06-19 | ジモジェネティクス、インコーポレイテッド | 組換え型ヒトxiii因子の精製 |
| US8461302B2 (en) | 2004-11-23 | 2013-06-11 | Zymogenetics, Inc. | Purification of recombinant human factor XIII |
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