JPH02247255A - 樹脂組成物ならびにそれを用いた製品 - Google Patents

樹脂組成物ならびにそれを用いた製品

Info

Publication number
JPH02247255A
JPH02247255A JP6742489A JP6742489A JPH02247255A JP H02247255 A JPH02247255 A JP H02247255A JP 6742489 A JP6742489 A JP 6742489A JP 6742489 A JP6742489 A JP 6742489A JP H02247255 A JPH02247255 A JP H02247255A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fragrance
meth
acid
resin composition
polymer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6742489A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Kuwamura
慎一 桑村
Takashi Suzuki
尚 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
DIC Corp
Original Assignee
Dainippon Ink and Chemicals Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dainippon Ink and Chemicals Co Ltd filed Critical Dainippon Ink and Chemicals Co Ltd
Priority to JP6742489A priority Critical patent/JPH02247255A/ja
Publication of JPH02247255A publication Critical patent/JPH02247255A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発gAは新規にして有用なる樹脂組成物ならびKそれ
を用いた製品に関する。さらに詳細には。
本発明は第一に、香料成分(以下、香料と屯論う。)を
物理的ないしは化学的に樹脂粒子に担持させて成り、必
要に応じて、フィルム形成性の重合体をも配合させて成
る。とりわけ、一般用ないしは工業用の塗料として、ま
たは紙もしくは繊維用のコーティング剤として利用しう
る香料含有樹脂組成物に関するものでちゃ、第二に、か
かる香料含有樹脂組成物を用いて得られる。塗装品ま九
は含浸製品に関するものである。
〔従来の技術〕
近年、塗料の分野や、紙ないしは繊維の処理加工剤など
のコーティング剤の分野においては、従来型コーティン
グ剤に何らかの機能的特徴を付与せしめた形で、付Wi
師値が高められ几製品の開発が、とみに求められている
そうした中で、本発明は特に、香料を含有する樹脂組成
物ならびに該樹脂組成物を用い友製品(処理物品)を提
供するものであシ、上述し九如き業界の要求に応えるも
のである。
ところで、前記したような塗料用樹脂組成物やコーティ
ング剤用樹脂組成物中て香料を含有させることてより芳
香性を有する塗料や、そのようにして得られるコーティ
ング剤を紙ないしは繊維に含浸させることにより芳香性
を発する該当諸製品などを製造するという試みも、既に
実施されている。
とくK、そのような従来の方法としては、友とえば、香
料それ自体が油溶性の場合にあっては、かかる油溶性の
媒体中に溶解させて配合せしめたシするとか、水性組成
物の場合にあっては、香料自身を何らかの分散剤を用い
て乳化させて配合せしめたりする方法(特公平1−13
383号公報)などがあるが、そもそも、かかる従来の
技術に従った場合には、当該香料を塗工被膜中に含有さ
せたさいに、香料の芳香持続性が短期間であ1D1ま皮
繊維中に存在させ友さいにも、洗濯などの条件下で、香
料の芳香性の持続機能が失われるということもあり几9
して、そうした面での改善策が求められている。
そのための改善策として・、たとえば、香料をシクロデ
キストリンの如き包接性の化合物中に物理的に包接させ
て担持せしめるという方法とか、あるいは、フィルム形
成性の重合体と共に、スプレードライ法により、乾燥粉
末化させて香料の微粒子液滴表面に樹脂コーティングせ
しめるというマイクロカプセル化法(昭和53年9月1
0日、経営開発センター出版部発行「マイクロカプセル
化の新技術とその用途開発、応用実例」、第326頁ほ
か)などのような種々の手段が提案されている。
しかしながら、こうし九種々の在来型改善法に従ってみ
ても、香料の香芳性持続機能を長期的に発揮せしめるこ
とは、未だに不十分である、というのが実状である。
〔発明が解決しようとする課題〕
前述したような技術的背景に立脚しつつ、現実に業界が
求めている諸要請に応えるべく、本発明は香料の芳香性
の徐放効果にもすぐれ、かつ、長期に亘って斯かる徐放
効果を持続しうるような、香料含有樹脂組成物ならびに
それを用い友製品金提供することを目的としたものであ
シ、これが本発明の解決しようとする課題である。
〔課題を解決するための手段〕
そこで、本発明者らは、上述し友如き従来技術における
種々の欠点の存在と、業界が求めている諸要請との、そ
うした画面からの実状に鑑みて鋭意検討を重ねた結果、
乳化重合法により得られる特定の微粒子重合体を、当該
香料の担持手段として用いること、そして、当該香料を
物理的ないしは化学的に担持させt形の微粒子重合体を
必須の成分として含んで成る香料含有樹脂組成物、また
は当該香料を物理的ないしは化学的に担持させ、友形の
微粒子重合体と、フィルム形成性重合体とを共に、含ん
で成る香料含有樹脂組成物を用いることにより、香料の
芳香持続性能の上で、満足すべき結果が得られることを
見い出す(及んで、本発明を完成させるに到つ九。
すなわち、本発明は必須の成分として、香料を物理的な
いしは化学的に担持させ危機粒子重合体tA)を含んで
成るか、あるいは、香料を物理的ないしは化学的に担持
させたこの微粒子重合体(Alと。
フィルム形成性重合体(B)とを含んで成る香料含有樹
脂組成物を提供しようとするものであり、さらKは、本
発明は必須の成分として、それぞれ、上記特定の微粒子
重合体を含んで成る香料含有樹脂組成物、あるいは、か
かる特定の微粒子重合体とフィルム形成性重合体とを共
に含んで成る香料含有樹脂組成物を、被施用物質ないし
は被処理物体に塗装し、もしくは塗工せしめ、まtは、
それぞれの香料含有樹脂組成物を被施用物質ないしは被
処理物体中に含浸せしめて得られる物品を提供しようと
するものである。
ここにおいて1本発明組成物ま几は本発明物品の一必須
成分友る上記香料としては、勿論、公知慣用の香料成分
teは消臭剤成分が、使用され得ますが、そのうちでも
特に代表的なもののみを挙げるに止めれば、鈴蘭の香り
のムrット・ペース(muguet bags )、ノ
fうの香シのローズ番ペース(ro易@bass ) 
、ジャスミンの香シのジャスミンΦベース(115m1
na bass )、柑橘系の香りのシトラス・ベース
(eltrum bag・)もしくは木のIN+のウラ
ノン・ペース(wooden base )などであ#
)。
i比は、これらの混合物の如き各種香料成分が例示され
るし、あるいは、椿からの抽出物である「カメリア(e
arnatlia ) ID−1%ID−5もしくはI
D−8Jなhしはそれらの脱色精製品である「カメリア
TCLJt7’jは茶からの抽出物を主成分とする「デ
コツ(DgcoN) −13189−BJ (以上は、
いずれも日進香料(鉛製品である。〕や、「ケアーエム
」〔第一工業製薬(酌製品〕などの各徨消臭剤成分が例
示される。
上掲された如き香料成分のうちでも、特に、水に対する
溶解度がl、F/LooTILl以下、好ましくは0、
!M/100ゴ以下で、かつ、トルエンもしくはキシレ
ンの如き芳香族炭化水素系溶剤、ま次は酢酸エチルもし
くは酢酸−n−ブチルの如きエステル系溶剤などの各種
有機溶剤に対する溶解度が1f!/x OQd以上、好
ましくは31/1oord以上なるものの使用が望まし
り。
加えて、当該香料成分としてはま友、本発明樹脂組成物
における前記微粒子重合体(A)を調製するための反応
を阻害するような官能基を何ら有していないことも必要
条件である。
そして、当該香料成分の含有率としては、この微粒子重
合体(A)の固形分100重量部に対して0.1〜50
重量部、好ましくは0.5〜30重量部なる範囲内が適
切である。
次すで、前記した微粒子重合体(A)を調製するには、
九とえば、上掲され九如き各種の香料成分の必要量を当
し微粒子重合体囚を構成する各原料類に溶解させて重合
反応を行なうようにすればよい。
かかる重合反応用の各原料類として特に好ましいものは
1重合反応の制御のし易いことからも、α、β−エチレ
ン性不飽和単量体(以下、ビニル単量体ともいう。)で
アシ、かかるビニル勢量体類の使用を推奨するものであ
る。
まt、かかる重合反応の形態としては、溶液重合法、塊
状重合法、懸濁重合法または乳化重合法(エマルジョン
重合法)などがあるが、いずれも採用できる。
そのうちでも特に望ましい重合形態としては、乳化重合
法が挙げられる。
そこで、かかる乳化重合法を採用した場合の具体的調製
方法は、以下の通シである。
ノ / / まず、上記α、β−エチレン性不飽和巣量体の具体例と
しては(メタ)アクリル酸もしくはクロトン酸、または
マレイン酸、7マル酸、イタコン酸もしくはシトラコン
酸などをはじめ、無水マレイン!XMまたは無水イタコ
ン酸のごとき酸無水基含有単量体とグリコールとの付加
物のごとき不飽和結合含有ヒドロキシアルキルエステル
モノカルメン酸のごとき各種モノカルボン酸類もしくは
ジカルボン酸類や、無水マレイン酸または無水イタコン
酸などの多価カルゲン酸無水基含有不飽和単量体などで
代表される、いわゆるα、β−エチレン性不飽和カルゲ
ン酸類; 2−とドロキシエチル(メタ)アクリレート、2−ヒド
ロキシプロピル(メタ)アクリレート、3−ヒドロキシ
プロピル(メタ)アクリレート、2−とドロキシブチル
(メタ)アクリレート、3−ヒドロキシブチル(メタ)
アクリレート、4−ヒドロキシブチル(メタ)アクリレ
ート、3−クロロ−2−ヒドロキシプロピル(メタ)ア
クリレートまたはポリエチレングリコールモノ(メタ)
アク’) レ−)ごとき、(メタ)アクリル酸のヒドロ
キシアルキルエステル類や、マレイン酸またはフマル酸
のごとき多価カルボン酸のシーヒドロキシアルキルエス
テル類のごとき不飽和基含有ポリヒドロキシアルキルエ
ステル類や、ヒドロキシエチルビニールエーテルのごと
きヒドロキシアルキル−ニールエーテル類などで代表さ
れる水酸基含育単量体類; (メタ)アクリルアミド、N、N−ジメチル(メタ)ア
クリルアミド、N−アルコキシメチル化(メタ)アクリ
ルアミドまたはジアセト/アクリルアミドなどで代表さ
れる力/I/?ン酸アミドアミド基含有単量 体類スチレンスルホンアミド、N−メチル−p−スチレ
ンスルホンアミドまたはN、N−ジメチル−p−スチレ
ンスルホンアミドなどで代表されるスルホン酸アミド基
含有単量体類; N、N−ジメチルアミノエチル(メタ)アクリレートの
ごときN、N−ジアルキルアミノアルキル(メタ)アク
リレート類や、無水マレイン酸のごとき多価カルゲン酸
無水基含有単量体類と反応しうる。活性水素基と3級ア
ミノ基とを併せ有する化合物との付加物などで代表され
る3級アミノ基含有単量体類; (メタ)アクリロニトリルで代表されるシアノ基含有単
量体類: (メタ)アクリル酸ヒトaキシアルキルエステルのとと
きα、β−エチレン性不飽和カルゲン酸のヒドロキシア
ルキルエステル類と燐酸エステル類との縮合反応によっ
て得られる燐酸エステル基を有する単量体類; 2−アクリルアミP−2−メチルデr:1/fンスルホ
ン酸のごときスルホン酸基を有する単量体;メチル(メ
タ)アクリレート、エチル(メタ)アクリレート、ブチ
ル(メタ)アクリレート、2−エチルヘキシル(メタ)
アクリレートもしくはシクロヘキシル(メタ)アクリレ
ートのごときCl−8の直鎖状、分岐状な−し環状のア
ルキル基を有する(メタ)アクリル酸アルキルエステル
類; スチレン、α−メチルスチレン、 p −t@rt−ノ
チルーステレン屯しくdP−メチルスチレンのごときス
チレンまたはその誘導体のごとき芳香族ビニル化合物;
ベンジル(メタ)アクリレートのごとき(It換)芳香
核含有(メタ)アクリル酸エステル類; マレイン酸、7マル酸もしくはイタコン酸のごとき不飽
和ノカルIン酸と1g5アルコールとのジエステル類: 酢醗ヒニル、安息香酸ビニルまたは「ベオパ」(オラン
ダ国シェル社製のビニルエステル)などで代表されるビ
ニルエステル類; 「ビスコート8F、8FM、3Fもしくは3FMJ(大
阪有機化学(株)製の含ふっ素(メタ)アクリル単11
体)や、・臂−フルオロシクロヘキシル(メタ)アクリ
レート、ジ−パーフルオロシクロへキシル7マレートも
しくはN−イソ7’aピル/4−フルオロオクタンスル
ホンアミドエチル(メタ)アクリレートなどで代表され
る(/z−);yルオロアルキル基含有のビニルエステ
ル類; 塩化ビニル、塩化ビニリデン、ふっ化ビニリデン、ぶつ
化ビニル、クロロトリフルオロエチレン、エチレン、プ
ロピレンま九はブタジェンなどで代表される各種オレフ
ィン類; エチレングリコールジ(メタ)アクリレート、デロピレ
ングリコールゾ(メタ)アクリレート、トリメチロール
ゾロ・ぐントリ(メタ)アクリレート、ジビニルベンゼ
ン、トリビニルベンゼンマ九はソアリル7タレートなど
で代表される、分子中に重合性不飽和基を2個以上有す
る単量体類;ビニルトリエトキシシラン、γ−(メタ)
アクリロイルオキシデミピルトリメトキシシラン、γ−
(メタ)アクリロイルオキシデロピルメチルソメトキシ
シラン、γ−(メタ)アクリロイルオキシプロピルトリ
エトキシシランまたはγ−(メタ)アクリロイルオキシ
デロビルメチルソエトキシシランなどで代表される加水
分解性シリル基含有単量体類;あるいは N−メチロール化(メタ)アクリルアミドのごときメチ
ロール基含有単量体類; グリシジル(メタ)アクリレートのごときエポキシ基含
有単量体類; インシアネートエチル(メタ)アクリレートのごときイ
ソシアネート基含有単量体ま九はそのブロック化物のと
とき(ブロック化)インシアネート基含有巣量体類など
ある。
調製方法としては、上記各薬量体群の所要量に予め香料
類を混合させておき、乳化剤、重合開始剤および水の存
在下で、以下に示す乳化重合法によって合成すればよい
。そのさいに使用される乳化剤としては、アニオン型乳
化剤、非イオン型乳化剤もしくはカチオン型乳化剤また
は反応性乳化剤あるいはアクリルオリfマーなどの界面
活性能を有する物質が挙げられ、これらのうち、非イオ
ン型およびアニオン型乳化剤の使用が、fi合中の凝集
物の生成が少ないこと、ならびに安定なエマルゾッンが
得られることから好ましい。非イオン型乳化剤としては
、ポリオキシエチレンアルキルフェノールエーテル、ポ
リオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレ
ン高級脂肪酸エステルま次はエチレンオキサイド−プロ
ピレンオキサイドブロック共重合体などが代表的なもの
であシ、アニオン型乳化剤としては、アルキルベンゼン
スルホン酸アルカリ金属塩、アルキルサル7エートアル
カリ金属塩またはポリオキシエチレンアルキルフェノー
ルサルフェートアルカv 金x塩などが代表的なもので
ある。更に、上述のアニオンを乳化剤の替わ夛に、ある
いは併用の形でポリカルダン酸もしくはスルホン酸塩よ
シなる水溶性オリゴマーの利用もできる。更にIリピニ
ルアルコールやヒドロキシエチルセルロースなどの水溶
性高分子物質を保護コロイドとして用いることもできる
。以上の乳化剤等の使用量は総巣量体量に対して0.1
−10重量%程度である。次に重合開始剤としては乳化
重合に一般的に使用されているもので娶れば特に限定さ
れないが、具体例とじては、過酸化水素のごとき水溶性
無機過酸化物;過硫酸アンモニウム、過硫酸カリウムも
しくは過硫酸ナトリウムのごとき過硫酸塩類;クメンハ
イドロノ臂−オキサイドもしくはベンゾイル/4’−オ
キサイドのごとき有機過酸化物類;またはアゾビスイン
グチαニトリルもしくはアゾビスシアノ吉草酸のごとき
アゾ系開始剤類などが1)、これらは単独使用でも2種
以上の併用でもよい。使用量としては。
総革量体量に対して、0.1−2重量%が好ましい。
なお、これらの重合開始剤と金属イオン訃よび還元剤と
の併用による、いわゆるレドックス重合法として公知の
方法によってもよいことは勿論である。
そして、水、好ましくはイオン交換水と、必要により、
乳化剤との存在下に、香料を含有するα、β−エチレン
性不飽和単量体類をそのまま、ま九は乳化した状態で、
−括で、ないしは分割して、theは連続的に反応容器
中に滴下して、前記重合開始剤の存在下に、0−!OO
”C,好ましくは30−90℃の温度で重合させればよ
い。総単量体址と水との比率は、最終固形分量が1−6
0ii量%、好ましくは15−55重量%の範囲になる
ように設定すべきである。また、乳化重合をするに当友
シ、粒子径を成長もしくは制御させる九めに、予め水相
中にエマル737粒子を存在させて重合させる、いわゆ
るシード重合法によってもよい。すなわち、香料を含有
するデレエマルジッンの存在下に、α、β−エチレン性
不飽和単量体類(必要に応じて、香料を含有させてもよ
い。)を追加重合させるのである。つまシ、先に合成し
ておい友香料を含有するプレエマルシコンの表面上に、
後工程のα、β−エチレン性不性向飽和単量体類積重合
させるのである。本工程で目的物を得ルニハ、デレエマ
ルジgンの固形分基池で0.1−50重量部の存在下に
、α、β−エチレン性不飽和単量体類の50−99゜9
重量部を重合させればよい。かかるα、β−エチレン性
不性向飽和単量体類合においては、当該α、β−エチレ
ン性不飽和単量体類の単独の粒子が重量基撫で大量に生
成することは、本発明の主旨に反するので、乳化剤類の
追加の使用は、極力避けるべきでsb、もし必要ならば
、α、β−エチレン性不飽和単量体類の使用量を5重量
係以下、好ましくは2重量俤以下にすべきである。使用
量が5重量−を超える場合には、α、β−エチレン性不
飽和単量体類の単独組成のエマルジ習ン粒子が多量に副
生じ、その結果は、たとえば、粒子径分布を測定したさ
いに、2つのピークを有するエマルゾ厘ンが生成するこ
ととなり易く、望ましくない。
このようなシード重合法を採用すれば香料を粒子中に任
意に局在化させることができ、徐放性を任意に制御させ
ることができる。
このようにして製造される゛エマルー)翳ン粒子中のα
、β−エチレン性不飽和単量体類の組成としてはガラス
転移点が10℃以上、好ましくは20℃以上、更に好ま
しくは50℃以上となるように設定すれば良い。
好ましい実施態様としては1本発明者らが先に特許出願
した特開昭62−187701号公報に従えばよい。
まtかくして得られ九、香料を含有する微粒子重合体は
、公知慣用の乾燥方法により粉末化することができる。
九とえば、100〜250℃の温度による噴霧乾燥、5
0−70℃の温度によるトレイ乾燥、あるいは流動床乾
燥などの方法で行うことができる。得られ九香料含有樹
脂粉末の粒子径は、一般に1次粒子(エマルジ胃ン時の
粒子径の微粒子)の凝集体(2次粒子)であるが、必要
に応じて、分散剤、九とえば乳化剤や保護コロイドなど
を加えて水に再分散せしめることができる。
し友がりて、乾燥粉末の形態で使用してもよい。
次に、フィルム形成性重合体(Blとは、室温乾燥。
強制乾燥または焼付は乾燥により乾燥もしくは硬化させ
たさいにフィルムを形成しうるものでアシ。
通常、繊維処理加工用や塗料用などとして使用されてい
るものであれば、特に支障なく使用できる。
その具体例としては、アクリル系ラッカー型樹脂、イン
シアネート硬化型樹脂、非水分散型樹脂、アクリル−メ
ラミン樹脂、ポリエステル−メラミン樹脂、アルキッド
樹脂、アルキッド−メラミン樹脂、水性エマルジ磨ン型
樹脂″17tは水溶性樹脂などが例示できる。
本発明組成物に対しては、これらのほかに、以下に示す
ような種々の添加剤類をも配合することができる。九と
えば5重質炭酸カルシウム、軽質炭酸カルシウム、炭酸
マグネシウム、沈降性硫酸バリウム、マイカ、酸化チタ
ンを初めとして、寒水粉、ご粉、カオリン、クレー、焼
成りレー タルク、珪砂、軽石灰、超微粒子状シリカ、
ホヮイ)カー&ン、アスベスト、ノ譬ルテ粉、ドロマイ
ト粉末、亜鉛華またはカー2ンf、7ツクなどの無機顔
料なhしは充填剤:フタ口シアニン系、アゾ系ま九はキ
ナクリドン系等の有機顔料もしくはその分散顔料などの
顔料類; [チッンサイデーC5−12J(チッソ0株)製品]、
ブチルカルピトールアセテート、ブチルセロソルブ、カ
ルピトール、ヘキシレングリコール、セロツルf、ジブ
チルグリコール7タレート、ジブチル7タレート、ベン
ジルアルコール、ゾイソfロピルこはく酸エステル、「
ピカル(Pycal)94」(アメリカ国アトラス・ケ
ミカル・インダストリーズ社製品)まtは「ダリャード
(Dalyad)A」(アメリカ国ダウ・ケばカル社製
品)などの造膜助剤〔但し、(B)成分が水性バインダ
ーの場合のみに限られる。〕; メタノール、エタノール、ゾロItノール、酢酸エチル
、酢散−n−ブチル、メチルエチルケトン、メチルイン
ブチルケトン、トルエン、キシレン。
ヘキサン、ヘプタンま九はセロソルブアセテートなどの
溶剤類; 7タル酸ジオクチルの如き7タル酸エステル類まtは、
こはく酸イソデシルもしくはアジピン酸ノオクチルの如
き脂肪族二塩基酸エステル類あるいはトリクレソルホス
7エートの如き燐酸エステル類またはジエチレングリコ
ールベンゾエートの如きグリコールエステル類あるいは
ニーキシ化大豆油の如きエポキシ系可塑剤類、さらには
塩素化ツタラフイン類などの各種可塑剤類: アニオン系ま之は、ノニオン系の各種界面活性剤類; ピロリン酸、トリポリリン酸もしくは、ヘキサメタリン
酸の如き燐酸系誘導体の塩類、ポリカルビン酸の塩類ま
九はナフタレンスルホン酸の塩類などの分散剤; ξネラルスピリットまtはターペンオイルなどの乾燥調
節剤; エチレングリコール、デミピレングリコールまtはグリ
セリンなどの凍結ないしは融解安定性付与剤〔但し、(
Bl成分が水性バインダーの場合のみに限られる。〕; シリコン系まtはアクリル系オリゴマーなどの消泡剤:
さらに そのほか、防腐剤などが挙げられるが、これらの配合量
は使用条件や使用目的に応じて適宜、決定されるべきで
ある。
かくして本発明組成物が得られるが、これは種々の基材
にコーティングして、その機能である香料由来の香シを
長期間にわ九シ徐放させることができるものである。特
に、繊維処理剤として繊維を基材とする場合に1本発明
組成物は有効でおる。
すなわち、繊維に本発明組成物をコーティングし几シ、
スプレーにより噴霧塗着させ、つbで必要に応じて室温
乾燥、もしくは強制乾燥させて基材に固定化させること
ができる。好ましくは、繊維中の水酸基、カル−キシル
基まtはスル7ヒ171フル基などの官能基と反応性の
ある官能基を有する単量体を、囚成分の調製時において
使用すべきである。これらの官能基含有単量体の具体例
としては、N−メチロール化(メタ)アクリルアミPの
ごときメチクール基含有単量体類、グリシジル(メタ)
アクリレートのごときエポキシ基含有単量体類、イソシ
アネートエチル(メタ)アクリレートのごときイソシア
ネート基含有単量体およびそのブロック化物のごとき(
ブロック化)イソシアネート基含有単量体類などである
。とのような官能基含有単量体を(に成分九る微粒子重
合体中に導入させることにより、繊維表面と部分的に反
応し、あるいは親和性が向上して、(A)成分の歩どま
υが良い製品がえられる。
/ 〔発明の効果〕 本発明組成物による効果は、A成分たる香料を含有する
微粒子重合体によって被塗物にコーティングした場合、
香料由来の香υを長期間にわたシ徐放する製品が得られ
る。
〔実施例〕
次で1本発明を実施例および比較例により具体的に説明
するが、以下において部および鴨は特に断りのないかぎ
り、すべて重量基単であるものとする。
参考例1〔微粒子重合体(A)の調製例〕攪拌機、温度
計、冷却管および窒素ガス導入管を備えた反応容器に、
イオン交換水の131.5部と、「ノイyンEA−12
0J (第一工業製薬(株)製のノニオン系界面活性剤
〕の0.2部および「ネオグンRjC花王(鉛製のアニ
オン系界面活性剤〕の0.4部からなる乳化剤混合物0
.6部とを仕込んで、75℃まで昇温して溶解させた。
次いで、メチルメタクリレ−) (MMA )の19部
およびエチレングリコールジメタクリレート(EDMA
 )の1部と「フラグランス(FRAGRANCE )
LTD 2681 J (牛田香料(株)製品〕の5部
と、の混合物と、過硫酸カリウムの0.06部とイオン
交換水の1.2部との混合物とを、別々に1時間かけて
滴下した。
滴下終了後も、同温度に1時間保持して重合反応を続行
させた。
しかるのち、「ネオダンR」の0.2部を20部のイオ
ン交換水に溶解させた溶液に、スチレン(St )の7
3部、ジビニルベンセン(DVB )04部、アクリル
酸(AA)の1部およびN−メチロール化アクリルアミ
ドの2部を混合して乳化させた。
この乳化単1体温合物と、0.24部の過硫酸カリウム
を4.8部のイオン交換水に溶解させたものとを、別々
に、75℃なる温度で、2時間かけて滴下し、滴下終了
後も同温度に3時間保持して重合反応を続行せしめたの
ち、室温まで冷却し、200メツシエのスクリーンで濾
過して取シ出した。
ここに得られた目的重合体(A−1)は、不揮発分(N
Y)が41%で%−が2.3で、かつ、「コールタ−・
カウンターモデルN−4」により測定された平均粒子径
がo、3部ミクロンなる白色エマルジ1ンでありた。
参考例2(同上) 参考例1と同じ反応容器に、イオン交換水の146.7
部を仕込んで80℃に昇温し、「ノイry EA−12
0Jの0.5部および「ネオ’f7TtJの1.5部よ
りなる混合物とイオン交換水の10部との混合物に%脇
の39部、FD!i’[Aの1部および「エアーケム 
470」の10部を混合し乳化させたものと、他方、過
硫酸カリウムの0.12部とイオン交換水の2゜4部を
溶解させたものとを、別々に1時間かけて滴下し、その
後も、同温度に1時間保持して重合反応を続行せしめて
から、ここへStの55部、DVBの3部およびグリシ
ジルメタクリレートの2部よりなるビニル単量体の混合
物と、過硫酸カリウムの0.18とイオン交換水の3.
6部とからなる溶液とを、2時間に亘って別々に滴下し
、その後も、同温度に3時間保持して重合反応を続行せ
しめた。
反応終了後は室@まで冷却し、200メツシ瓢のスクリ
ーンで濾過して取シ出した。
目的重合体(*−2)Fi隅′が40,5%で、−が3
.0で、かつ、平均粒子径が0.23ミクロンなる白色
エマルジョンでありた。
参考例3(香料不含の対照用微粒子重合体の調製例) 香料「フラグランスLDT 2681 Jの使用を一切
欠如した以外は、参考例1と同様にして、香料を全く含
まない、対照用の微粒子重合体エマルジ冒ンを得た。
このものは、Wが385%で、−が2,8で、かつ、平
均粒子径が0.33ミクロンなる白色エマルジヲンであ
りた。以下、これを重合体(A’−1)と略記する。
参考例4(消臭剤不含の対照用微粒子重合体の調製例) 消臭剤「エアーケム 470」の使用を一切欠如した以
外は、参考例1と同様にして、消臭剤を全く含まない対
照用の微粒子重合体エマルジョンを得た。以下、これを
重合体(A−2’)と略記するが、このものはWが37
,0%、−が3.0で、かつ、平均粒子径が0.20ミ
クロンなる白色エマルジぢンであった。
実施例1〜3および比較例1〜3 参考例1〜4で得られたそれぞれの白色エマルジ1ンを
、第1表に示されるような配合組成比に従りて、常法に
よりコーティング剤用組成物を得た。
ン 実施例4〜6および比較例4〜6 実施例1および2ならびに比較例1および2で得られた
それぞれのコーティング剤用組成物を、各別に、市販の
綿・ポリエステル(35/65 )混紡織物に含浸せし
め、次いで、マングルにて絞り率が20%となるように
絞シ、しかるのち120℃で3分間、強制乾燥せしめて
、各種の試験片を得た。
次いで、それぞれの試験片について、香料の徐放効果を
比較検討を打力った。
それらの結果は、第2表に示す通シである。
他方、実施例3ならびに比較例3で得られたそれぞれの
コーティング剤用組成物を、各別に、パーコーター12
番で、ケント紙上に塗工し、グロス・カレンダー・マシ
ンにて、線圧が20に97cmで、温度が120℃で、
かつ、ニツ′f数が1なる条件で、カレンダー処理を行
なった。
次いで、それぞれの試験片について、消臭効果を比較検
討を行なった。
それらの結果は、同表に示す通シである。
なお、各種効果の試験要領ならびに評価判定基準は次の
通りである。
印 香料の徐放効果 第2表に所定の通りの温度の、熱風乾燥機(50℃もし
くは60℃)に試験片を入れて所定期間を経過したのち
に取シ出し、あるいは、開放下、室温(20℃)に所定
期間放置し、次いで、18才〜22才の女性10人によ
る感応試験を以て評価判定した。
◎・・・香りがあると感取した者が9名または10名の
場合 O・・・上記感取者が7名または8名の場合Δ・・・上
記感取者が4〜6名の場合 ×・・・上記感取者が3名以下の場合 (ii>  消臭剤の持続効果〔消臭効果(1)〕同表
に所定の温度の熱風乾燥機(同上)中に試験片を所定期
間入れてから取υ出し、あるいは、開放下、室温(20
℃)に所定期間放置し、次いでそれぞれの試験片を密閉
容器中に入れたままで、アンモニア水を注入し、系内の
アンモニア濃度が10 ppmとなるようKした。次い
で、1時間放置してから、上述した如き感応試験を行な
って評価判定した。
◎・・・アンモニア臭が全く無いと感取した者が9名ま
たは10名の場合 O・・・上記感取者が7名または8名の場合Δ・・・上
記感取者が4〜6名の場合 ×・・・上記感取者が3名以下の場合 (iiD  消臭剤の持続効果〔消臭効果(2)〕アン
モニア水の代わりに、エチルエーテkを用いるように変
更した以外は、上述した消臭効果(1)と同様にして感
応試験による評価判定を行なった。
◎・・・エチルエーテル臭が全く無いと感取した者が9
名または10名の場合 O・・・上記感取者が7名または8名の場合Δ・・・上
記感取者が4〜6名の場合 ×・・・上記感取者が3名以下の場合 第2表からも明らかなように、本発明の香料成分含有樹
脂組成物は、すぐれた香料の徐放効果と消臭剤の持続効
果とを発揮するものであることも、併せて、本発明の製
品(処理物理)が優れた香料の徐放性能や消臭剤の持続
特性を有するものであることも知れよう。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、香料成分を物理的ないしは化学的に担持させた微粒
    子重合体(A)と、必要により、フィルム形成性重合体
    (B)とを含んで成る、香料成分含有樹脂組成物。 2、前記した微粒子重合体(A)が乳化重合法により得
    られるものである、請求項1に記載の香料成分含有樹脂
    組成物。 3、前記したフィルム形成性重合体(B)がフィルム形
    成性の重合体エマルジョンである、請求項1に記載の香
    料成分含有樹脂組成物。 4、請求項1に記載の香料成分含有樹脂組成物を用いて
    得られる処理物品。
JP6742489A 1989-03-22 1989-03-22 樹脂組成物ならびにそれを用いた製品 Pending JPH02247255A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6742489A JPH02247255A (ja) 1989-03-22 1989-03-22 樹脂組成物ならびにそれを用いた製品

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6742489A JPH02247255A (ja) 1989-03-22 1989-03-22 樹脂組成物ならびにそれを用いた製品

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02247255A true JPH02247255A (ja) 1990-10-03

Family

ID=13344520

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6742489A Pending JPH02247255A (ja) 1989-03-22 1989-03-22 樹脂組成物ならびにそれを用いた製品

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02247255A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11279462A (ja) * 1998-03-30 1999-10-12 Akiyama Toryo Kk 塗 料

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11279462A (ja) * 1998-03-30 1999-10-12 Akiyama Toryo Kk 塗 料

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8187580B2 (en) Polymeric assisted delivery using separate addition
TWI532778B (zh) 具快速吸收性質的超吸收性聚合物及其製造方法
US4112215A (en) Copolymeric resin binder powders
CN100480308C (zh) 用于挥发性物质的持续释放的聚合组合物
JP5868431B2 (ja) ポリ尿素マイクロカプセル
JP4326026B2 (ja) 結晶性ポリマーの水分散体および使用
JP6012598B2 (ja) ポリ尿素マイクロカプセルの製造方法
JP4495720B2 (ja) ポリマー粒子および芳香デリバリーシステムの製造方法および前記方法により得られたポリマー粒子および芳香デリバリーシステム
JP6105067B2 (ja) 芳香剤用担体系
TW201510042A (zh) 具快速吸收性質的超吸收性聚合物及其製造方法
JP2005194271A (ja) 封入された活性成分を放出する系および方法
TW201443111A (zh) 具有快速吸收性質的超吸收劑聚合物及其製造方法
JP6820951B2 (ja) ラテックス粒子およびuv吸収剤を含有する組成物
JPH02500598A (ja) ポリマー組成物
JP2000107275A (ja) 消臭組成物及びこれを用いた水性塗料組成物
JP3465031B2 (ja) 被覆顔料および化粧料
JPH02247255A (ja) 樹脂組成物ならびにそれを用いた製品
JPH0223190B2 (ja)
AU2022229729B2 (en) Mattifying cosmetic compositions
JP2009120784A (ja) 中空ポリマーエマルジョン組成物
EP0209870A2 (en) Cosmetic composition with sustained release of vaporizable chemical
CN119698325A (zh) 微胶囊及其封装
JP4150788B2 (ja) 徐放性香料担持樹脂粒子及びその製造方法
EP0211298A2 (en) Free-Flowing dry powder compositions containing oily liquid
JPH01218629A (ja) 中空ポリマー微粒子の製造法