JPH0224794Y2 - - Google Patents

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JPH0224794Y2
JPH0224794Y2 JP4415986U JP4415986U JPH0224794Y2 JP H0224794 Y2 JPH0224794 Y2 JP H0224794Y2 JP 4415986 U JP4415986 U JP 4415986U JP 4415986 U JP4415986 U JP 4415986U JP H0224794 Y2 JPH0224794 Y2 JP H0224794Y2
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JP
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sheet
watermelon
diameter line
cut surface
piece
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、西瓜その他メロンやカボチヤのよう
な球形状を呈する青果物を切売りする際に使用す
る包装具に関するものである。
〔従来の技術〕
通常、西瓜類は収穫された球形の状態で取引さ
れるのであるが、1個では量が多すぎて高価であ
るとか、外部から中身の熟成具合が判りにくいな
どの理由で、小売段階では半分ないし4〜10切れ
位の大きさに分割して切売りすることが行われて
いる。
ところで切売り西瓜を販売する場合、衛生上あ
るいは乾燥を避けるため、西瓜の切り口表面をポ
リエチレン製のフイルム(ラツプ)で覆つて店頭
に陳列しているが、陳列中に子供などがフイルム
の上から西瓜の切り口表面を指で押さえたりする
ことが屡々あり、そのため切り口表面に凹みがで
き、また西瓜のエツジ状頂部の果肉が崩れたりし
て商品価値が低下する要因となつていた。
このような欠点を解決するため、従来実開昭58
−177388号においては、略円形に形成された硬質
の合成樹脂製シートを直径線位置より断面が倒V
形を呈するよう二つ折りに折曲しその左右各部片
に西瓜の切り口表面を覆うようにした包装具が提
案されている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら上記従来の包装具では、西瓜の切
り口表面を被覆した時、シートの各部片の裏面全
体が西瓜の切り口表面に添接されるため、二つ折
りされたシートの直径線位置を指で押さえた場
合、シートを介してその力が西瓜のエツジ状頂部
におよぼされる結果、頂部の果肉が崩れるのを防
止できない虞があるばかりか、シートを二つ折り
に折曲する際、直径線位置よりの折曲が容易でな
いので、西瓜の分割形体に適合するようシートを
折曲するのがしにくく、そのため切売り西瓜の切
り口表面の被覆に時間がかかる難点がある。
本考案は、上記従来の欠点を解決すべくなした
もので、二つ折りされたシートの直径線位置を指
で押さえた場合でも、その力がシートを介して西
瓜のエツジ状頂部に伝わることがないようにする
とともに、シートの直径線位置よりの折曲を容易
にしてシートを西瓜の分割形体に適合した折曲角
度に折曲しやすくした包装具を提供することを目
的とする。
〔問題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するため本考案は、略円形に
形成された合成樹脂製シートを直径線位置より二
つ折りに折曲しその左右各部片にて西瓜類の切り
口表面を覆うようにした包装具において、前記シ
ートの直径線を介して接する両側の一定幅を該箇
所のシートを表面側に隆起させることによつてそ
れぞれ膨出部とするとともに、これら膨出部の境
界である上記直径線位置は該箇所のシートをさら
に表面側に隆起させることによつて細幅の凸状部
としたものである。
〔作用〕
上記のように構成したので、シートを凸状部の
直径線位置より二つ折りに折曲してその左右各部
片を西瓜の切り口表面に重ね合わせるよう添接す
ることにより、凸状部およびその両側の膨出部の
箇所ではシート裏面と西瓜の切り口表面との間に
間隙が存した状態となり、さらに上記の各部以外
の箇所はシート裏面が切り口表面に密着した状態
で西瓜の切り口表面を覆うことになる。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本考案の実施例を説明す
ると、第1〜3図において1は略円形に形成され
た適宜の厚みを有する硬質の合成樹脂製シート
で、直径線D位置より断面が倒V形を呈するよう
二つ折りに折曲させることによつてその左右各部
片1′,1′にて西瓜Sの切り口表面が覆えるよう
になつており、しかも西瓜Sの切り口表面を覆つ
た時にその切り口表面の熟成具合がシート1を通
して判るようにするため、上記シート1にはポリ
プロピレン等よりなる無色または有色透明のもの
が用いられている。2,2は膨出部で、直径線D
を介して接する両側の一定幅の箇所のシート1を
表面側に隆起させることによつて形成されてお
り、そして各膨出部2,2の側縁と非膨出側シー
ト1との境界は第3図に示すように丸みのある段
部で連続するようにされている。3は両膨出部
2,2の境界となる直径線D位置の所定幅のシー
ト1をさらに表面側に断面半円状に隆起させるこ
とによつて形成された細幅の凸状部である。シー
ト1の大きさに対する上記各膨出部2,2および
凸状部3の幅寸法の割合は、分割される西瓜の大
きさにもよるが、例えばシート1が若干長円形に
形成されてその直径線D方向の寸法、すなわち直
径寸法が約270mm、短径寸法が約240mmの大きさの
場合、膨出部2,2はそれぞれ15mm位に、そして
凸状部3は10mm位に設定するのがよい。
4,4は各部片1′,1′の円弧状縁部を強化す
るために該縁部に沿つて設けた補強用突条で、縁
部近傍のシート1を表面側に隆起させることによ
つて形成されており、西瓜Sの切り口表面を覆つ
た時、各部片1′,1′の円弧状縁部が反り返つた
りすることがないようにしている。5は直径線D
位置での折曲が一層容易にできるようにするため
該直径線D上に沿つてミシン目に刻設した切目で
ある。また6,6は直径線D位置である凸状部3
に適宜間隔をあけて突設した提げ手取付孔であ
る。
上記の包装具により切売り西瓜を包装するに
は、シート1を凸状部3の直径線D位置より二つ
折りに折曲してその左右各部片1′,1′を西瓜S
の切り口表面に重ね合わせるよう添接する。この
ようにすることにより第3図に示すように凸状部
3およびその両側の膨出部2,2の箇所はシート
裏面と西瓜Sの切り口表面との間に間隙Gが存し
た状態となり、そして上記の各部以外の箇所はシ
ート裏面が切り口表面に密着した状態で西瓜Sの
切り口表面を覆うことになる。
なお西瓜Sの切り口表面に各部片1′,1′を添
接した後は、各部片1′,1′の円弧状縁部の数箇
所を別途用意した粘着テープTにて西瓜Sの底部
に止着することによつてシート1を西瓜Sに固定
する。また提げ手取付孔6,6には予め手提げ用
の紐Hを挿通するなどして該紐Hをシート1に取
付けておく。
上記のようにしておけば、紐Hを提げることに
よつて切売り西瓜の持ち運びができるので、持ち
帰り時に別の手提げ付き包装袋に切売り西瓜を入
れたりする必要がなく、そのため店頭での販売を
衛生的かつ能率よく行えることになる。
第4図は本考案の他の実施例であつて、先の実
施例と異なる点は、シート1の各部片1′,1′の
円弧状縁部に沿つて裏面側に向く突出片7,7を
設けたことにある。この各突出片7,7は直径線
D位置の端部に近づくに従つて該縁部より上記裏
面がわへの突出長さが徐々に短くなるように形成
してあり、シート1を直径線D位置より二つ折り
にした時、両端に近いがわで各突出片7,7の先
端同士が当接することがないようにして各部片
1′,1′にて西瓜Sの切り口表面を覆うのに支障
が生じないようにしている。8,8は突出片7,
7に設けた補強用突条で、突出片の所定幅を裏面
側に隆起させることによつて形成されている。
上記のように実施するときは、各部片1′,
1′の縁部が一層強化されるのは勿論のこと、各
部片にて西瓜Sの切り口表面を覆つた時、各突出
片7,7が西瓜Sの底部に位置することになるの
で、該突出部片にて西瓜底部を両側から支えるこ
とになり、そのため大きな切売り西瓜の場合でも
西瓜が落下する心配なく提げて持ち運びすること
ができる。
なおシート1は分割される西瓜の大きさに合わ
せて形成されるが、通常、大きさの異なるシート
を数種類準備しておくことで、大半の切売り西瓜
に対応させうるのである。
また上記においては手提げとして紐を用いると
ともに、この紐を提げ手取付孔に挿通することに
よつてシートに取付けた場合を示したが、手提げ
の構造およびシートへの取付手段はこれに限るも
のではない。
〔考案の効果〕
以上の説明から明らかなように本考案によれ
ば、シートを凸状部の直径線位置より二つ折りに
折曲してその左右各部片にて西瓜の切り口表面を
覆つた時、凸状部およびその両側の膨出部の箇所
はシート裏面と西瓜の切り口表面との間に間隙が
存した状態となるので、たとえ二つ折りされたシ
ートの直径線位置を指で押さえた場合でもその力
がシートを介して西瓜のエツジ状頂部に伝わる虞
はなく、そのため崩れやすい西瓜のエツジ状頂部
の保護を確実に果たせることになる。
しかも直径線位置は細幅の凸状部に形成されて
いるので、直径線位置より折曲する際、凸状部が
ヒンジ作用を果たすことになり、そのためシート
を直径線位置より二つ折りに折曲しやすく、包装
の際、種々の大きさの切売り西瓜に対してその切
り口表面の被覆を迅速に行えることになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例を示す斜視図、第2図
はシートの直径線位置より二つ折りに折曲した状
態の斜視図、第3図は第2図−線における拡
大断面図、第4図は本考案の他の実施例を示す一
部切欠斜視図である。 1……シート、1′,1′……各部片、2,2…
…膨出部、3……凸状部、D……直径線。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 略円形に形成された合成樹脂製シートを直径線
    位置より二つ折りに折曲しその左右各部片にて西
    瓜類の切り口表面を覆うようにした包装具であつ
    て、前記シートの直径線を介して接する両側の一
    定幅は該箇所のシートを表面側に隆起させること
    によつてそれぞれ膨出部とするとともに、これら
    膨出部の境界である上記直径線位置は該箇所のシ
    ートをさらに表面側に隆起させることによつて細
    幅の凸状部としてなる西瓜類の包装具。
JP4415986U 1986-03-25 1986-03-25 Expired JPH0224794Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4415986U JPH0224794Y2 (ja) 1986-03-25 1986-03-25

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4415986U JPH0224794Y2 (ja) 1986-03-25 1986-03-25

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62159380U JPS62159380U (ja) 1987-10-09
JPH0224794Y2 true JPH0224794Y2 (ja) 1990-07-06

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ID=30861701

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JP4415986U Expired JPH0224794Y2 (ja) 1986-03-25 1986-03-25

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