JPH0224811Y2 - - Google Patents

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JPH0224811Y2
JPH0224811Y2 JP788085U JP788085U JPH0224811Y2 JP H0224811 Y2 JPH0224811 Y2 JP H0224811Y2 JP 788085 U JP788085 U JP 788085U JP 788085 U JP788085 U JP 788085U JP H0224811 Y2 JPH0224811 Y2 JP H0224811Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はコンクリートスラブ内に埋設されるイ
ンサートに関し、特にコンクリートスラブが断熱
材によつて被覆される場合に使用されるインサー
トに関するものである。
(従来の技術) インサートは、コンクリートスラブ内に埋設さ
れてこれに天井板や配管等を支持するボルトを取
付けるものであるが、コンクリートを打設する前
の型枠上に予じめ固定しなければならない。とこ
ろで、このインサートをコンクリートスラブ内に
埋設するにあたつて、型枠上に直接コンクリート
を打設する場合はそれ程問題はないが、型枠上に
断熱材を敷設しこの断熱材の上にコンクリートを
打設する場合には、インサートの一部が断熱材の
外部に通ずるように施工しなければならない。こ
れは、インサートには型枠を外した後に天井板等
を支持するボルトを取付けなければならないから
である。
このような施工をするために従来採られていた
方法は、第11図及び第12図に示すように、断
熱材40の所定位置に予じめ孔44を設けてお
き、この孔44内にインサート200の胴部21
0を差し込んでから、このインサート200を型
枠30に固定する方法である。しかしながら、断
熱材40の位置決めをしてから孔44を設けると
いう作業自体非常に手間の掛るものであるだけで
なく、断熱材40に直交するように孔44を開け
る作業も角度調整を考えながら行なわなければな
らないことから、実際の現場での作業においては
不可能に近い。この問題を更に詳しく述べれば次
の通りである。
断熱材40は、通常発泡スチロール等の比較
的気泡部分の多いものとして形成されているた
め軟わらかく、変形し易い。従つて、このよう
な断熱材40を介してインサートを型枠に固定
する場合、あらかじめ開けなければならない孔
44が傾斜して形成され易いだけでなく、たと
え孔44が垂直に設けられていたとしても、第
13図に示したようにインサート200は固定
用の釘を中央に一本しか有していないから、こ
のインサート200は型枠30に対して傾斜し
た状態で固定されやすい。このため、断熱材の
変形を考慮してインサートが型枠に対して確実
に直交するように注意を払わなければならな
い。インサートに取付けられるボルトが垂直に
下がる必要があるからである。
また、上記の問題とは別に、この種のインサ
ートに要求される事項としては、更に次のよう
なことがある。すなわち、 型枠は別の作業にも繰り返して使用するもの
であるから、この型枠に残留しているインサー
トの一部は簡単に取外すことができるようでな
ければならない。
インサートには型枠を外した後に天井板等を
支持するボルトを取付けなければならないか
ら、ボルトを挿通する部分に断熱材の残留物が
あつて目づまりしてはならない。
また、インサートによつては、インサートを
型枠に固定するための釘が型枠を外したとき断
熱材から露出するため、これを切断したり折り
曲げたりする処理が必要になる。できれば、こ
のような作業の必要のないインサートが望まれ
る。
以上のような問題を解決し、要望を満たすイン
サートとしては未だ十分なものがない。
(考案が解決しようとする問題点) 本考案は以上のような実状に鑑みてなされたも
ので、その解決しようとする問題点は、断熱材に
孔を開けることなく固定することができ、しかも
その固定時においてインサートのボルト挿通孔が
型枠に対して直角になるように位置決めするこ
と、及び埋設後における型枠からの取外しを容易
に行なうことのできるインサートを提供すること
にある。
(問題点を解決するための手段) 上記の問題点を解決するために、本考案が採つ
た手段は、 ハンマー等が打ち付けられる頭部と、この頭部
と一体的に形成され中心部に上下方向の挿通穴を
形成した胴部と、この胴部の下端縁側に設けた載
置部と、この載置部に下方に向けて一体的に突設
されて前記断熱材の厚さと略同じ長さを有した複
数の支持脚部とにより構成したインサート本体
と、前記各支持脚部より短く形成されてその上部
にて前記インサート本体の胴部の挿通穴内に抜差
し自在に挿通される基部と、この基部の下端に設
けた固定釘とにより固定具を構成し、これらのイ
ンサート本体と固定具とによりなるインサート である。
次に、このインサートの具体的構成を、図面に
従つて説明する。
第1図には、本考案に係るインサート100を
断熱材40の下側に位置する型枠30に断熱材4
0の上側から位置決め固定し、さらにこのインサ
ート100及び断熱材40上にコンクリートを打
設した状態が示してある。このようにしてコンク
リートが固化すれば、インサート100はコンク
リートスラブ50内に埋設されるのである。ま
た、このインサート100は、大きく分けてイン
サート本体10と固定具20とからなつている。
インサート本体10は、主として頭部11、胴
部12、載置部13及び支持脚部14からなつて
おり、これら各頭部11、胴部12、載置部13
及び支持脚部14は本例の場合、合成樹脂によつ
て一体的に形成してある。頭部11は、胴部12
より大径に形成してあり、この頭部11内には天
井等を吊さげるボルトの上端を螺着するための、
すなわちネジ部を有するナツト15が挿入してあ
り、蓋体11aによつて覆蓋されるようになつて
いる。このナツト15と胴部12の中心部に形成
したボルト挿通穴16とは、上述したボルトが挿
通できるようにその軸心が一致しており、ボルト
挿通穴16の下端は載置部13の下面にて開口し
ている。載置部13の外よりの下面には、本例の
場合第2図及び第3図に示したように、合計3本
の支持脚部14が載置部13に対して直角に突出
しており、これら各支持脚部14は載置部13と
一体的に形成してある。また、これら各支持脚部
14は、その長さが断熱材40の厚さと略同じに
してあり、さらに断熱材40に対する差し込みが
行ない易いように、先端にいくに従つて細くなる
ようにしてある。なお、第2図においてはインサ
ート本体10の載置部13が円板状にしてあるの
に対し、第3図においてはこの載置部13をアー
ム状にしたものである。
各支持脚部14を断熱材40の厚さと略同じ長
さのものとした具体的な意味は、各支持脚部14
の長さが断熱材40の厚さと全く同じか、これよ
りも僅かに短いか長いものであり、しかも各支持
脚部14のそれぞれの長さが同一であるというこ
とである。そのようにした理由は、断熱材40が
変形し易いものであるから、各支持脚部14の長
さを上記のように規定することによつて、この断
熱材40の変化に十分対応させるためである。
すなわち、本考案に係るインサート100は、
その載置部13を発泡スチロール等の比較的気泡
部分が多くて軟らかいものとして形成されている
断熱材40に当接させながら、固定具20を型枠
30に固定するに際して各支持脚部14によつて
位置決めするものである。このように、各支持脚
部14は、その型枠30に対する位置決めを行な
いながら断熱材40の変化に応じなければならな
いという、二つの重要な働きをしなければならな
いものである。
従つて、使用されるべき断熱材40の厚さと同
じか、これにより僅かに異なる長さのものであつ
て、しかも互いに同じ長さのものとするという意
味を含めて、各支持脚部14を断熱材40の厚さ
と略同じ長さのものとしたものである。
一方、固定具20は主として合成樹脂製の基部
21及び突起部22と、基部21内に埋め込まれ
た金属製の固定釘23とからなつており、これら
基部21、突起部22及び固定釘23は一体的に
形成してある。なお、固定釘23が合成樹脂製の
ものの場合には、この固定釘23及び基部21、
突起部22を一体的に成型して実施してもよい。
基部21は、前述したインサート本体10におけ
る支持脚部14の長さよりも短い長さを有してお
り、その下端にて固定釘23を固持するものであ
る。これらの基部21及び固定釘23の図示上下
方向の合計の長さLaは、インサート本体10の
各支持脚部14の長さLbよりも長くしてある。
また、基部21の上には突起部22が一体的に形
成してあり、この突起部22はインサート本体1
0におけるボルト挿通穴16内に抜き差し自在と
なるように、その形状が決定されている。さら
に、本例においては、基部21の下部外周に傾斜
面24が形成してあり、これにより基部21の下
端面25は基部21の上部に対して小径となつて
いる。
また、第4図には本考案の他の具体例が示して
ある。この場合インサート本体70は互いに別体
の打込み部材70Bと支持部材70Aとからなつ
ており、打込み部材70Bは頭部71及び胴部7
2を備え、一方支持部材70Aは載置部73及び
複数の支持脚部74を備えている。また、打込み
部材70Bの下端にはネジ部75が形成され、載
置部73の中央には、打込み70B部材の胴部7
2を挿入するための筒状部材が一体的に形成して
あり、この筒状部材の中心が打込み部材70Bの
胴部72を挿入するための支持孔73aとなつて
いる。そして、打込み部材70Bのネジ部75に
は固定具20の突起部22が抜き差し自在に挿入
されるのである。なお、この固定具20の構成は
前述したインサート本体10における場合と全く
同様である。
(使用の態様及び作用) 次に上記のように構成したインサート100を
コンクリートスラブ50内に埋設する施工方法
を、第5図〜第9図を参照して説明する。
まず、インサート本体10のボルト挿通穴16
内にその下方から固定具20の突起部22を抜差
し自在に挿通して、インサート本体10と固定具
20とを一体にしてインサート100とする。こ
のようにしたインサート100を型枠30上の断
熱材40の所定位置にて、各支持脚部14及び固
定釘23を使用して、その固定具20の基部21
の下端面25が、第5図に示したように、断熱材
40の上面に当接するまで突き刺す。この場合、
断熱材40は比較的多孔質である場合が多いか
ら、この刺し込みは指またはハンマー60等で簡
単に行なうことができ、またもし固定位置が不適
当な場合には当該インサート本体10及び固定具
20をそのまま引き抜くことによつてその位置を
簡単に変更することができるものである。
このインサート100の突き刺し作業時におい
て、インサート本体10の各支持脚部14は断熱
材40に対する摩擦力等の抵抗によつてインサー
ト100の断熱材40に対する位置調整を行なう
ことから、インサート本体10の頭部11は横方
向に揺れることなく安定した状態で突き刺される
ことになる。換言すれば、各支持脚部14がイン
サート100を断熱材40に突き刺すときの案内
作用をするのである。
このように、インサート100を断熱材40に
突き刺した後に、ハンマー60等でインサート本
体10の頭部11を更に叩けば、固定具20の基
部21の下方に位置する断熱材40が押圧される
ことによつて、この断熱材40が第5図の剪断線
41にて示したような部分にて剪断され始め、最
終的に第1図に示した剪断穴43が形成されるの
である。そして、これによつて固定具20の固定
釘23が型枠30に打ち込まれるとともに、第1
図に示したように、インサート本体10の各支持
脚部14の先端が型枠30上に当接する。このと
き、各支持脚部14は断熱材40の厚さと略同じ
長さのものとしてあるから、インサート本体10
の載置部13の下面が断熱材40の表面に完全に
当接するのである。このように、支持脚部14の
先端が型枠30上に当接すれば、インサート10
0は固定具20により型枠30に対して確実に固
定されその打ち込みは完了する。
なお、本例においては、基部21の下端面25
が基部21の上部に対して小径となるように形成
してあるので、この固定具20による断熱材40
の剪断は第6図のA〜Cの順になされる。すなわ
ち、第6図のAにおいては下端面25の外周に接
している断熱材40の部分から剪断線41ができ
始め、その後傾斜面25が断熱材40を左右に押
し広げながら同図のB及びCの順にこの剪断が進
行する。このようにして、当該固定具20は、第
7図のA〜Cにて示した傾斜面24を有さず下端
面が基部と同じ固定具の場合の剪断に比して、最
終的に出来上がつた剪断穴43の大きさを小さく
する。
以上の固定作業の場合、各支持脚部14は、一
旦型枠30に当接すればそれ以上の前進が規制さ
れるため、そしインサート100が最初に全体と
して傾いた状態で位置決めされたとしても、各支
持脚部14によつて最終的にインサート100の
載置部13が型枠30に対して平行となるように
修正されるから、打ち込み完了時には当該インサ
ート100は型枠30に対して直角に位置するこ
とになる。換言すれば、各支持脚部14は同じ長
さを有しているから、仮にインサート100が型
枠30に対して初期において傾斜した状態で突き
刺されていたとしても、全ての支持脚部14が型
枠30上に当接して停止することにより、インサ
ート100は最終的に型枠30に対して水平状態
で固定されるのである。
その後は、第1図に示したように、コンクリー
トをインサート100の周囲及び断熱材40上に
打設すればよい。
コンクリートが固化した後においては、第8図
に示したように型枠30を取外すのであるが、こ
の型枠30の取外しは本考案に係るインサート1
00を使用することによつて容易に行なわれる。
すなわち、この型枠30に対しては、固定具20
がその固定釘23によつて固定されているだけで
あり、固定具20の下側に位置する断熱材40の
圧縮部分42はインサート100の打ち込みによ
つて既に剪断されているからである。例えば、固
定釘がインサート側に複数本取付けられたままの
形式の従来のインサートであれば、この固定釘に
より型枠30はなかなか外れなかつたのに比較す
れば、本考案によるインサート100の場合は型
枠30の取外しは、固定釘23が中央に一本しか
ないことと突起部22がボルト挿通穴16内に単
に挿入されていることであることから、容易とな
つているのである。
また、型枠30から固定具20を取外す必要が
ある場合でも、この固定具20の取外しは比較的
容易に行なうことができる。すなわち、固定具2
0の基部21と型枠30の間に剪断された断熱材
40の一部が圧縮部分42として挟まつたままに
なつているが、本例の場合には基部21の上部か
ら下端面25にかけて傾斜した傾斜面24が形成
してあるので、この傾斜面24を利用すれば釘抜
き61を容易に挿入して固定具20に係止するこ
とができるから、圧縮部分42が残つたままにな
つていたとしても固定具20を容易に取除くこと
ができる。また、圧縮部分42はもともと軟質な
ものであることから釘抜き61の先端等で容易に
押しのけて取除くことができ、しかもこのように
取除くことによつて第9図に示したような釘抜き
61の入る空間を簡単に確保することができるか
らである。
以上のことは、第4図に示したインサート本体
70についてもほぼ同様である。この場合には支
持部材70Aを先に断熱材40上に位置決め固定
してから作業を行なう。
(実施例) なお、上記の具体例においては、固定具20の
突起部22をインサート本体10のボルト挿通穴
16の下端部内に嵌合するものについて説明した
が、これに限るものではない。すなわち、インサ
ート本体10の下部に凹所を設け、この凹所内に
固定具20の基部21の上部を嵌合するようにし
て実施してもよい。この場合には、突起部22を
わざわざ設ける必要はないのである。また、固定
具20をインサート本体10に取付けるに際し
て、第10図に示したように、ボルト挿通穴16
の下端外周に位置するインサート本体10の下面
に支持突起19を形成し、この支持突起19内に
固定具20の突起部22を嵌合することにより、
インサート本体10と固定具20とを一体化する
ようにして実施してもよい。この場合には、固定
具20のインサート本体10に対する支持をより
確実に行なうことができるものである。
(考案の効果) 以上詳述したように、本考案に係るインサート
100にあつては、断熱材40があつたとしても
これにインサート100を挿通するための孔を開
ける必要は全くなく、当該インサート100を施
工するにあたつて短時間内に行なうことができ、
施工効率が非常によい。また、当該インサート1
00の位置決めは軟らかい断熱材40内に各支持
脚部14を刺し込むこと、断熱材40の一部を固
定具20の基部21によつて剪断すること、及び
固定釘23を型枠30に打ち込むことによつて行
なわれるため、その位置決め固定に要する力はそ
れ程必要がない。しかも、最初のインサート10
0の位置決めは各支持脚部14及び固定釘23を
断熱材40内に刺し込むことによつて行なうので
あるから、その位置決め及びその変更を簡単に行
なうことができるものである。従つて、当該イン
サート100の位置決め固定作業は容易に行なう
ことができる。
また、インサート100の突き刺し作業時にお
いて、インサート本体10の各支持脚部14は断
熱材40に対する摩擦力等の抵抗によつてインサ
ート100の断熱材40に対する位置調整を行な
うことから、インサート本体10の頭部11は横
方向に揺れることなく安定した状態で突き刺すこ
とができる。そして、このインサート100の型
枠30に対する固定作業においては、各支持脚部
14がその型枠30に対する位置決め修正を自動
的に行なうから、当該インサート100は、固定
完了後において型枠30に対して傾斜するような
ことはなく、そのボルト挿通孔16が型枠30に
対して常に垂直状態で固定される。従つて、この
インサート100を使用する施工者は、このイン
サート100の型枠30に対する固定作業をする
場合において、その傾斜状態を常に気にしながら
作業をする必要は全くなく、この点においても施
工効率がよい。
さらに、型枠30を取外した後において、型枠
30に固定された固定具20は簡単に取外すこと
ができるため、型枠30を再度使用する場合に非
常に便利である。型枠30から取外された固定具
20は、再びインサート本体10の固定具20と
して利用することができることは勿論である。従
つて、このインサート100によれば型枠30及
び固定具20の再利用を確実にすることができる
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るインサートの縦断面図、
第2図はインサート本体の斜視図、第3図インサ
ート本体の別例を示す斜視図、第4図は他のイン
サートを示す縦断面図、第5図はインサートの支
持脚部及び固定釘を断熱材に突き差した状態を示
す縦断面図、第6図は傾斜面を有する固定具が断
熱材を剪断する様子を順次示す部分断面図、第7
図は傾斜面を有しない固定具が断熱材を剪断する
様子を順次示す部分断面図、第8図は型枠を取外
す状態を示す縦断面図、第9図は固定具を取外す
状態を示す縦断面図、第10図はインサート本体
と固定具との連結の別例を示す縦断面図である。
また、第11図〜第13図は従来のインサートを
使用した場合を示す縦断面図であり、第11図は
インサートを固定する前の状態を示す縦断面図、
第12図はインサートの固定後の状態を示す縦断
面図、第13図はインサートが傾斜して固定され
た状態を示す縦断面図である。 符号の説明、100……インサート、10……
インサート本体、11……頭部、12……胴部、
13……載置部、14……支持脚部、16……ボ
ルト挿通穴、20……固定具、21……基部、2
2……突起部、23……固定釘、30……型枠、
40……断熱材。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 断熱材によつて被覆したコンクリートスラブ
    内に埋設されるインサート本体とこのインサー
    ト本体を型枠に固定する固定具とからなるイン
    サートにおいて、 前記インサート本体を、ハンマー等が打ち付
    けられる頭部と、この頭部と一体的に形成され
    中心部に上下方向の挿通穴を形成した胴部と、
    この胴部の下端縁側に一体的に設けた載置部
    と、この載置部に下方に向けて一体的に突設さ
    れて前記断熱材の厚さと略同じ長さを有した複
    数の支持脚部とにより構成し、 一方前記固定具を、前記各支持脚部より短く
    形成され上部にて前記インサート本体の胴部の
    挿通穴内に抜差し自在に挿通される基部と、こ
    の基部の下端に設けた固定釘とにより構成した ことを特徴とするインサート。 2 前記インサート本体を、頭部と胴部からなる
    打込み部材と、載置部と支持脚部とからなる支
    持部材とにより構成し、打込み部材自体を支持
    部材の支持孔内に摺動自在に挿入しうるように
    したことを特徴とする実用新案登録請求の範囲
    第1項に記載のインサート。
JP788085U 1985-01-22 1985-01-22 Expired JPH0224811Y2 (ja)

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