JPH02248385A - 酸化物単結晶細線の製造装置 - Google Patents
酸化物単結晶細線の製造装置Info
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- JPH02248385A JPH02248385A JP6945989A JP6945989A JPH02248385A JP H02248385 A JPH02248385 A JP H02248385A JP 6945989 A JP6945989 A JP 6945989A JP 6945989 A JP6945989 A JP 6945989A JP H02248385 A JPH02248385 A JP H02248385A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は光変調器、パラメトリック光源及び光プロセッ
サ等に使用される非線形光学素子に使用される酸化物強
誘電体単結晶細線の製造に好適の酸化物単結晶細線の製
造装置に関する。
サ等に使用される非線形光学素子に使用される酸化物強
誘電体単結晶細線の製造に好適の酸化物単結晶細線の製
造装置に関する。
[従来の技術]
第4図(a)乃至(c)は従来の酸化物単結晶細線の製
造技術の一例(EFG法; edge−defined
fil■ゴad growth法)を示す模式図である
。
造技術の一例(EFG法; edge−defined
fil■ゴad growth法)を示す模式図である
。
例えば、るつぼ(図示せず)内に貯留された目的酸化物
単結晶組成の融液20内に、細線状[第4図(a)]
、リボン吠[第4図(b)]又はパイプ伏[第4図(C
)]等の所望の形状の孔を有する夫々ダイ21,22.
23の一部を浸漬する。
単結晶組成の融液20内に、細線状[第4図(a)]
、リボン吠[第4図(b)]又はパイプ伏[第4図(C
)]等の所望の形状の孔を有する夫々ダイ21,22.
23の一部を浸漬する。
そうすると、融液20はダイ21.22.23の孔内を
毛細管現象により上昇する。この融液20を所望の結晶
方位を存すると共に、前記孔と同一の形状を有する種結
晶24.25.28により引き上げて凝固させることに
より、所望の形状を有し、種結晶と同一方位の酸化物単
結晶を得ることができる。
毛細管現象により上昇する。この融液20を所望の結晶
方位を存すると共に、前記孔と同一の形状を有する種結
晶24.25.28により引き上げて凝固させることに
より、所望の形状を有し、種結晶と同一方位の酸化物単
結晶を得ることができる。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、従来の酸化物単結晶細線の製造装置にお
いては、ダイ21.22.23の先端における融液20
の温度を制御する手段がないため、ダイ先端の凝固直前
の融液20の温度はるつぼ内部の融液20の温度を制御
することにより間接的に制御することとせざるを得ない
。このため、融液温度を長時間に亘って一定に保持する
ことが困難である。また、融液20はダイ21.22.
23の孔を出た後凝固させるため、その表面性状が液相
の粘性により影響を受ける。このため、凝固後の線材の
表面が平滑にならず、従って、線径が一定な酸化物単結
晶細線を得ることが極めて困難であるという問題点があ
る。
いては、ダイ21.22.23の先端における融液20
の温度を制御する手段がないため、ダイ先端の凝固直前
の融液20の温度はるつぼ内部の融液20の温度を制御
することにより間接的に制御することとせざるを得ない
。このため、融液温度を長時間に亘って一定に保持する
ことが困難である。また、融液20はダイ21.22.
23の孔を出た後凝固させるため、その表面性状が液相
の粘性により影響を受ける。このため、凝固後の線材の
表面が平滑にならず、従って、線径が一定な酸化物単結
晶細線を得ることが極めて困難であるという問題点があ
る。
また、引き上げ後の細線が冷却されるときの温度勾配を
制御できないため、引き上げられた細線が急冷されてク
ラックが発生しやすいという問題点がある。
制御できないため、引き上げられた細線が急冷されてク
ラックが発生しやすいという問題点がある。
本発明はかかる問題点に鑑みてなされたものであって、
クラックの発生を回避し、所定の線径の酸化物単結晶細
線を長時間に亘って安定して製造できる酸化物単結晶細
線の製造装置を提供することを目的とする。
クラックの発生を回避し、所定の線径の酸化物単結晶細
線を長時間に亘って安定して製造できる酸化物単結晶細
線の製造装置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
本発明に係る酸化物単結晶細線の製造装置は、筒状をな
しその長手方向の一端部を上方に向けて配置されその他
端部からその内部に原料酸化物融液が供給される線径規
制部と、この線径規制部の前記一端部に設けられたノズ
ル部と、前記線径規制部とその他端部にて連通し前記線
径規制部内に所定温度の原料酸化物融液を補給する融液
補給手段と、前記線径規制部内の融液を所定温度に加熱
する加熱手段と、前記ノズル部内にて凝固した部分を引
き上げて線材を得る引き上げ手段と、ノズル部から出た
線材を徐冷処理する徐冷手段とを有することを特徴とす
る。
しその長手方向の一端部を上方に向けて配置されその他
端部からその内部に原料酸化物融液が供給される線径規
制部と、この線径規制部の前記一端部に設けられたノズ
ル部と、前記線径規制部とその他端部にて連通し前記線
径規制部内に所定温度の原料酸化物融液を補給する融液
補給手段と、前記線径規制部内の融液を所定温度に加熱
する加熱手段と、前記ノズル部内にて凝固した部分を引
き上げて線材を得る引き上げ手段と、ノズル部から出た
線材を徐冷処理する徐冷手段とを有することを特徴とす
る。
[作用]
本発明においては、融液補給手段により原料酸化物融液
が線径規制部内にその他端部から補給され、その一端部
に設けたノズル部内で前記融液が凝固して得られた線材
は引き上げ手段によりノズル部から上方に引き上げられ
る。この場合に、加熱手段が前記線径規制部内の融液を
所定温度に加熱していると共に、前記補給手段が線径規
制部内に融液を補給するから、前記ノズル部内における
凝固物と融液との界面をノズル部内の所定位置に安定し
て維持できる。また、線材はノズル部内で凝固するため
、その表面性状は融液の粘性による影響を受けにくり、
極めて平滑な周面を有する線材を得ることができる。更
に、ノズル部から出た線材は徐冷手段により徐冷処理さ
れるため、凝固後の急冷によるクラックの発生を防止す
ることができる。
が線径規制部内にその他端部から補給され、その一端部
に設けたノズル部内で前記融液が凝固して得られた線材
は引き上げ手段によりノズル部から上方に引き上げられ
る。この場合に、加熱手段が前記線径規制部内の融液を
所定温度に加熱していると共に、前記補給手段が線径規
制部内に融液を補給するから、前記ノズル部内における
凝固物と融液との界面をノズル部内の所定位置に安定し
て維持できる。また、線材はノズル部内で凝固するため
、その表面性状は融液の粘性による影響を受けにくり、
極めて平滑な周面を有する線材を得ることができる。更
に、ノズル部から出た線材は徐冷手段により徐冷処理さ
れるため、凝固後の急冷によるクラックの発生を防止す
ることができる。
〔実施例]
次に、本発明の実施例について添付の図面を参照して説
明する。
明する。
第1図は本発明の実施例装置を示す断面図である。
るつぼ1は有底円筒状の形杖を有する。即ち、円筒状の
外壁1aと、同じく円筒状の内壁1bと、外壁1aの下
端を閉塞する下底壁ICと、内壁1bの下端を閉塞する
上底壁1dとを有し、酸化物原料融液2はこれらの外壁
1as内壁1b1下底壁1c及び上底壁1dにより形成
される有底円筒状の空間内に貯留される。なお、上底壁
1dの周縁部には、上底壁1dと下底壁1cとの間隔の
略1/2の長さを有する堰10が設けられており、融液
2はこの堰10により通流軌跡を規制されて側部空間か
ら底部空間内に入る。
外壁1aと、同じく円筒状の内壁1bと、外壁1aの下
端を閉塞する下底壁ICと、内壁1bの下端を閉塞する
上底壁1dとを有し、酸化物原料融液2はこれらの外壁
1as内壁1b1下底壁1c及び上底壁1dにより形成
される有底円筒状の空間内に貯留される。なお、上底壁
1dの周縁部には、上底壁1dと下底壁1cとの間隔の
略1/2の長さを有する堰10が設けられており、融液
2はこの堰10により通流軌跡を規制されて側部空間か
ら底部空間内に入る。
るつぼ1の上底壁1dの中央には、略々円筒状をなす線
径規制筒5がその長手方向を鉛直にし、その下端部にて
るつぼ1の融液貯留空間と連通ずるようにして設けられ
ている。線径規制筒5はその上部が上方に向けて縮径し
ており、その上端の最小径部にはノズル11が形成され
ている。このノズル11はその長手方向が鉛直の円筒状
をなし、製造せんとする線材の直径と対応する内径を有
している。るつぼ1及び線径規制筒5は白金又はイリジ
ウム等の材質により形成されている。
径規制筒5がその長手方向を鉛直にし、その下端部にて
るつぼ1の融液貯留空間と連通ずるようにして設けられ
ている。線径規制筒5はその上部が上方に向けて縮径し
ており、その上端の最小径部にはノズル11が形成され
ている。このノズル11はその長手方向が鉛直の円筒状
をなし、製造せんとする線材の直径と対応する内径を有
している。るつぼ1及び線径規制筒5は白金又はイリジ
ウム等の材質により形成されている。
るつぼ1内の融液2には、この融液2の温度を測定する
ための第1の熱電対3が配設されている。
ための第1の熱電対3が配設されている。
この熱電対3は白金保護管中に電気的に絶縁されて挿入
され、その先端が外壁1aと内壁1bとに囲まれた空間
内の融液2中に浸漬されるようになっている。また、る
つぼ1の内壁1b及び外壁1a並びに下底壁1c及び上
底壁1dを取り囲むようにして、第1の発熱体4が配設
されている。適宜の制御装置(図示せず)は第1の熱電
対3により検出した融液2の温度を基に、発熱体4の通
電電圧をフィードバック制御して、融液2を常に一定の
所定温度に加熱する。
され、その先端が外壁1aと内壁1bとに囲まれた空間
内の融液2中に浸漬されるようになっている。また、る
つぼ1の内壁1b及び外壁1a並びに下底壁1c及び上
底壁1dを取り囲むようにして、第1の発熱体4が配設
されている。適宜の制御装置(図示せず)は第1の熱電
対3により検出した融液2の温度を基に、発熱体4の通
電電圧をフィードバック制御して、融液2を常に一定の
所定温度に加熱する。
一方、線径規制筒5のノズル11の下部近傍には凝固直
前の融液2の温度を検出するための熱電対6が配設され
ている。即ち、下底壁ICの中央には上端が閉塞した細
筒状の保護管部1eが鉛直上方に延びるように設けられ
ており、この保護管部1e内に熱電対6がその感温部を
上方に向けて挿入されている。そして、線径規制筒5の
周囲には第2の発熱体7がこの線径規制筒5を取囲むよ
うにして配設されている。この第2の発熱体7は、第2
の熱電対6が検出した融液2の温度に基づいて適宜の制
御装置(図示せず)による通電電圧のフィードバック制
御により、線径規制筒5内の凝固直前の融液2を一定の
所望温度になるように加熱する。
前の融液2の温度を検出するための熱電対6が配設され
ている。即ち、下底壁ICの中央には上端が閉塞した細
筒状の保護管部1eが鉛直上方に延びるように設けられ
ており、この保護管部1e内に熱電対6がその感温部を
上方に向けて挿入されている。そして、線径規制筒5の
周囲には第2の発熱体7がこの線径規制筒5を取囲むよ
うにして配設されている。この第2の発熱体7は、第2
の熱電対6が検出した融液2の温度に基づいて適宜の制
御装置(図示せず)による通電電圧のフィードバック制
御により、線径規制筒5内の凝固直前の融液2を一定の
所望温度になるように加熱する。
また、引き上げ用ノズル11の上方には、第3の発熱体
8が配設されている。この第3の発熱体8は螺旋コイル
状をなし、その上部はどコイル径が大きくなるように形
成されている。融液2から引き上げられた単結晶細線9
はノズル11を出て空冷されるが、この第3の発熱体8
からの加熱によりその冷却速度が低下して徐冷される。
8が配設されている。この第3の発熱体8は螺旋コイル
状をなし、その上部はどコイル径が大きくなるように形
成されている。融液2から引き上げられた単結晶細線9
はノズル11を出て空冷されるが、この第3の発熱体8
からの加熱によりその冷却速度が低下して徐冷される。
この場合に、発熱体8の径は上方になる程大きくなるの
で、上方に引き上げられる程温度が低下するような温度
勾配が与えられる。
で、上方に引き上げられる程温度が低下するような温度
勾配が与えられる。
次に、上述の如く構成された本実施例装置の動作につい
て説明する。
て説明する。
先ず、るつぼ1内に目的酸化物単結晶の成分組成の融液
2を装入し、その液面がノズル11より僅かに下方に位
置するようにする。
2を装入し、その液面がノズル11より僅かに下方に位
置するようにする。
次に、例えばるつぼ1と同一の材質からなる浸漬ブロッ
クをるつぼ1中に沈める等の方法により、第3図に示す
ように、融液2が表面張力によりノズル11の先端部か
ら僅かに盛り上がるようにする。そして、上方から種結
晶12を下降させて融液2に接触させる。これにより、
種結晶12と融液2との固液界面で結晶方位の整合成長
が開始され、種結晶12の下部に酸化物単結晶が析出す
る。
クをるつぼ1中に沈める等の方法により、第3図に示す
ように、融液2が表面張力によりノズル11の先端部か
ら僅かに盛り上がるようにする。そして、上方から種結
晶12を下降させて融液2に接触させる。これにより、
種結晶12と融液2との固液界面で結晶方位の整合成長
が開始され、種結晶12の下部に酸化物単結晶が析出す
る。
次いで、この種結晶12を一定の速度で上方に引き上げ
ることにより、第2図に示すように、融液2がノズル1
1内で凝固して得られた酸化物単結晶細線9を連続的に
製造することができる。なお、このとき固液界面がノズ
ル11内に位置するように、即ち前記固液界面がノズル
11の下端から線径規制部5の上部縮径部内に入らない
と共に、ノズル11の上端から上方に出ないようにする
ため、るつぼ1及び線径規制W5内の融液2の温度を熱
電対3,6の測定結果を基に発熱体4.7を通電制御す
ることにより所定の設定値に保持する。
ることにより、第2図に示すように、融液2がノズル1
1内で凝固して得られた酸化物単結晶細線9を連続的に
製造することができる。なお、このとき固液界面がノズ
ル11内に位置するように、即ち前記固液界面がノズル
11の下端から線径規制部5の上部縮径部内に入らない
と共に、ノズル11の上端から上方に出ないようにする
ため、るつぼ1及び線径規制W5内の融液2の温度を熱
電対3,6の測定結果を基に発熱体4.7を通電制御す
ることにより所定の設定値に保持する。
これにより、細線θはノズル11内で確実に凝固するの
で、周面が平滑で表面性状が優れた細線9を得ることが
できる。ノズル11から上方に引き上げられた細線9は
、発熱体8により加熱されて徐冷される。これにより、
細線9がノズル11から出ることによる急冷が防止され
、そのクラックの発生が回避される。
で、周面が平滑で表面性状が優れた細線9を得ることが
できる。ノズル11から上方に引き上げられた細線9は
、発熱体8により加熱されて徐冷される。これにより、
細線9がノズル11から出ることによる急冷が防止され
、そのクラックの発生が回避される。
また、るつぼ1の外壁1aと内壁1bとの間の側部空間
に粉末状の原料酸化物を添加する。この粉末状原料酸化
物はるつぼ1内で溶解し、粉末中に含有されていたガス
等が除去されて、気泡を含有しない融液2のみが堰10
を介して線径規制筒5内に供給される。これにより、引
き上げられた細線8に相当する原料酸化物融液2が補給
され、融液2の液面が常にノズル11内に位置するよう
に調整される。
に粉末状の原料酸化物を添加する。この粉末状原料酸化
物はるつぼ1内で溶解し、粉末中に含有されていたガス
等が除去されて、気泡を含有しない融液2のみが堰10
を介して線径規制筒5内に供給される。これにより、引
き上げられた細線8に相当する原料酸化物融液2が補給
され、融液2の液面が常にノズル11内に位置するよう
に調整される。
次に、本実施例装置を使用して実際に酸化物単結晶細線
を製造した結果について説明する。
を製造した結果について説明する。
支敷匠上
るつぼ1は白金製であり、この外壁1aの直径は50■
■、ノズル11の径は0 、1 amである。融液の組
成はt、tNboaであり、るつぼ1内の融液2の温度
は1280℃に保持し、線径規制筒6内の融液2の温度
は1254℃に保持した。第3の発熱体8からの加熱に
より形成された細線9の温度勾配は30”C/ m■で
あり、発熱体8の出口部での細線9の温度は500℃で
あった。また、単結晶細線9の引き上げ速度を80m5
+/時とした。なお、LINbOaの融点は1253℃
である。
■、ノズル11の径は0 、1 amである。融液の組
成はt、tNboaであり、るつぼ1内の融液2の温度
は1280℃に保持し、線径規制筒6内の融液2の温度
は1254℃に保持した。第3の発熱体8からの加熱に
より形成された細線9の温度勾配は30”C/ m■で
あり、発熱体8の出口部での細線9の温度は500℃で
あった。また、単結晶細線9の引き上げ速度を80m5
+/時とした。なお、LINbOaの融点は1253℃
である。
この結果、得られた細線9の線径の変動は95±2μm
であり、形状の直線性は0.1m/10G +n(10
0m議長につき径方向に0 、1 u+変動)以下と優
れたものであり、 100時間以上に亘って安定した細
線θの引き上げが可能であった。
であり、形状の直線性は0.1m/10G +n(10
0m議長につき径方向に0 、1 u+変動)以下と優
れたものであり、 100時間以上に亘って安定した細
線θの引き上げが可能であった。
支胤五l
融液2の組成はG da (MO04) *であり、
この融液から実施例1と同様にして、単結晶細線9を製
造した。但し、このとき、るっぽ1内の融液2の温度を
1184℃に保持し、線径規制筒6内の融液2の温度を
1158℃に保持し、単結晶細線9の引き上げ速度を5
0■−7時とした。また、ノズル11から出た細線9の
温度勾配は25℃/鰭であり、第3の発熱体8の出口部
での細線9の温度は450℃であった。なお、G d
a (M OO4) taの融点は1157℃である
。
この融液から実施例1と同様にして、単結晶細線9を製
造した。但し、このとき、るっぽ1内の融液2の温度を
1184℃に保持し、線径規制筒6内の融液2の温度を
1158℃に保持し、単結晶細線9の引き上げ速度を5
0■−7時とした。また、ノズル11から出た細線9の
温度勾配は25℃/鰭であり、第3の発熱体8の出口部
での細線9の温度は450℃であった。なお、G d
a (M OO4) taの融点は1157℃である
。
この結果、得られた細線9の線径変動は94±3μmで
あり、形状の直線性が0.15mm/ 100 m−以
下と優れたものであり、100時間以上に亘って安定し
た細線θの引き上げが可能であった。
あり、形状の直線性が0.15mm/ 100 m−以
下と優れたものであり、100時間以上に亘って安定し
た細線θの引き上げが可能であった。
比」【例」一
実施例1と同様の装置及び融液2により単結晶細線8を
製造した。但し、線径規制筒5内の融液2内に配設され
た熱電対θの検出結果のみを基に、発熱体7及び発熱体
4の双方を制御した。
製造した。但し、線径規制筒5内の融液2内に配設され
た熱電対θの検出結果のみを基に、発熱体7及び発熱体
4の双方を制御した。
その結果、補給された融液2の温度が所定値から変動し
、熱的バランスが悪くなり、ノズル11内の固液界面の
位置変動が大きかった。そして、得られた細線9の線径
変動は95±5μmであり、形状の直線性は0.2鰭/
100■−であった。また、数時間で細線9に断線が生
じ、それ以上連続運転できなかった。
、熱的バランスが悪くなり、ノズル11内の固液界面の
位置変動が大きかった。そして、得られた細線9の線径
変動は95±5μmであり、形状の直線性は0.2鰭/
100■−であった。また、数時間で細線9に断線が生
じ、それ以上連続運転できなかった。
比[組2一
実施例1と同様の装置及び融液2により単結晶細線9を
製造した。但し、第8の発熱体8を稼働させず、ノズル
11から出た細線8を徐冷処理しなかった。
製造した。但し、第8の発熱体8を稼働させず、ノズル
11から出た細線8を徐冷処理しなかった。
この結果、引き上げた細線8にクラックが発生し、装置
の運転を頻繁に停止する必要があった。
の運転を頻繁に停止する必要があった。
なお、本発明は上記実施例に限定されないことは勿論で
ある。例えば、線径規制筒を有する融液保持容器を円筒
状のるつぼに隣接して設け、融液をるつぼから融液保持
容器に供給するように両者を連結しても、上述の実施例
1,2と同様に線径変動が抑゛制された細線を連続的に
製造することができる。
ある。例えば、線径規制筒を有する融液保持容器を円筒
状のるつぼに隣接して設け、融液をるつぼから融液保持
容器に供給するように両者を連結しても、上述の実施例
1,2と同様に線径変動が抑゛制された細線を連続的に
製造することができる。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明に係る酸化物単結晶細線の
製造装置は、線径規制部内に所定温度の原料酸化物融液
を補給する融液補給手段と、線径規制部内の融液を所定
温度に加熱する加熱手段とを有しているから、融液温度
を所定値に安定して保持することができ、固液界面の変
動が抑制され、線径規制部の一端部に設けられたノズル
部の内部にて確実に融液を凝固させることができる。こ
のため、凝固時には融液の粘性の影響を受けず、引き上
げられた酸化物単結晶細線の周面は平滑で表面性杖が優
れ、その線径はノズル部により規制されて常に一定にな
る。
製造装置は、線径規制部内に所定温度の原料酸化物融液
を補給する融液補給手段と、線径規制部内の融液を所定
温度に加熱する加熱手段とを有しているから、融液温度
を所定値に安定して保持することができ、固液界面の変
動が抑制され、線径規制部の一端部に設けられたノズル
部の内部にて確実に融液を凝固させることができる。こ
のため、凝固時には融液の粘性の影響を受けず、引き上
げられた酸化物単結晶細線の周面は平滑で表面性杖が優
れ、その線径はノズル部により規制されて常に一定にな
る。
また、ノズル部から出た線材を徐冷処理する徐冷手段を
有しているため、引き上げ後の線材の冷却温度勾配を適
正に制御できるから、細線のクラックの発生を確実に防
止できる。
有しているため、引き上げ後の線材の冷却温度勾配を適
正に制御できるから、細線のクラックの発生を確実に防
止できる。
従って、極めて高品質の酸化物単結晶細線を長時間に亘
って安定して引き上げることがきる。
って安定して引き上げることがきる。
第1図は本発明の実施例を示す断面図、第2図及び第3
図は同じくその引き上げ動作を示す断面図、第4図(a
)乃至(C)は従来の酸化物単結晶細線の製造過程を示
す模式図である。 1;るつぼ、1a;外壁、1b;内壁、1c;下底壁、
1d;上底壁、2.20:融液、3;第1の熱電対、4
;第1の発熱体、5;線径規制筒、6;第2の熱電対、
7;第2の発熱体、8;第3の発熱体、9;単結晶細線
、10;堰、11;引き上げ用ノズル、12.24.2
5,2θ;種結晶、21.22.23;ダイ
図は同じくその引き上げ動作を示す断面図、第4図(a
)乃至(C)は従来の酸化物単結晶細線の製造過程を示
す模式図である。 1;るつぼ、1a;外壁、1b;内壁、1c;下底壁、
1d;上底壁、2.20:融液、3;第1の熱電対、4
;第1の発熱体、5;線径規制筒、6;第2の熱電対、
7;第2の発熱体、8;第3の発熱体、9;単結晶細線
、10;堰、11;引き上げ用ノズル、12.24.2
5,2θ;種結晶、21.22.23;ダイ
Claims (2)
- (1)筒状をなしその長手方向の一端部を上方に向けて
配置されその他端部からその内部に原料酸化物融液が供
給される線径規制部と、この線径規制部の前記一端部に
設けられたノズル部と、前記線径規制部とその他端部に
て連通し前記線径規制部内に所定温度の原料酸化物融液
を補給する融液補給手段と、前記線径規制部内の融液を
所定温度に加熱する加熱手段と、前記ノズル部内にて凝
固した部分を引き上げて線材を得る引き上げ手段と、ノ
ズル部から出た線材を徐冷処理する徐冷手段とを有する
ことを特徴とする酸化物単結晶細線の製造装置。 - (2)前記ノズル部はその長手方向を鉛直にして配置さ
れた筒状をなし、凝固部分と融液との界面がこのノズル
部内に位置することを特徴とする請求項1に記載の酸化
物単結晶細線の製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6945989A JPH02248385A (ja) | 1989-03-22 | 1989-03-22 | 酸化物単結晶細線の製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6945989A JPH02248385A (ja) | 1989-03-22 | 1989-03-22 | 酸化物単結晶細線の製造装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02248385A true JPH02248385A (ja) | 1990-10-04 |
Family
ID=13403258
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6945989A Pending JPH02248385A (ja) | 1989-03-22 | 1989-03-22 | 酸化物単結晶細線の製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02248385A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103726101A (zh) * | 2014-01-20 | 2014-04-16 | 江苏苏博瑞光电设备科技有限公司 | 一种减少导模法生长管状蓝宝石晶体开裂的收尾方法 |
| JP2017088453A (ja) * | 2015-11-11 | 2017-05-25 | 並木精密宝石株式会社 | サファイア部材製造装置およびサファイア部材の製造方法 |
-
1989
- 1989-03-22 JP JP6945989A patent/JPH02248385A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103726101A (zh) * | 2014-01-20 | 2014-04-16 | 江苏苏博瑞光电设备科技有限公司 | 一种减少导模法生长管状蓝宝石晶体开裂的收尾方法 |
| JP2017088453A (ja) * | 2015-11-11 | 2017-05-25 | 並木精密宝石株式会社 | サファイア部材製造装置およびサファイア部材の製造方法 |
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