JPH02248737A - 水平全方向形防振装置 - Google Patents
水平全方向形防振装置Info
- Publication number
- JPH02248737A JPH02248737A JP6999689A JP6999689A JPH02248737A JP H02248737 A JPH02248737 A JP H02248737A JP 6999689 A JP6999689 A JP 6999689A JP 6999689 A JP6999689 A JP 6999689A JP H02248737 A JPH02248737 A JP H02248737A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- supported
- horizontal
- center
- rolling elements
- rolling element
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005484 gravity Effects 0.000 claims abstract description 15
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims description 103
- 238000013016 damping Methods 0.000 abstract description 3
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 10
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
- 238000002955 isolation Methods 0.000 description 5
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Vibration Prevention Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、たとえば水平方向の振動力や衝撃を発生す
る機械の防振等に使用され、とくに低い固有振動数をも
つ水平全方向形の防振装置に関する。
る機械の防振等に使用され、とくに低い固有振動数をも
つ水平全方向形の防振装置に関する。
従来、この種の防振装置として、第10図および第11
図に示す構造のものが知られている。この防振装置は、
基礎等の支持体1の上面に形成された凹球面状(曲率半
径L)の支持面2と、振動発生機械等の被支持体3の下
面に形成された凹球面状(曲率半径L)の被支持面4と
を対向させて配置し、この支持面2と被支持面4との間
に、球状の転動体5をそれぞれ下面と上面とで接触させ
て保持したものである。
図に示す構造のものが知られている。この防振装置は、
基礎等の支持体1の上面に形成された凹球面状(曲率半
径L)の支持面2と、振動発生機械等の被支持体3の下
面に形成された凹球面状(曲率半径L)の被支持面4と
を対向させて配置し、この支持面2と被支持面4との間
に、球状の転動体5をそれぞれ下面と上面とで接触させ
て保持したものである。
上記防振装置の支持面2と被支持面4との曲率半径りは
、転動体5の半径Rよりも大きく設定されており、被支
持体3が水平方向に変位すると、支持面2と被支持面4
との間で変位方向に転動した転動体5が被支持体3を上
方に移動させ、一種のばね作用による復元力を発生する
ようになっている。
、転動体5の半径Rよりも大きく設定されており、被支
持体3が水平方向に変位すると、支持面2と被支持面4
との間で変位方向に転動した転動体5が被支持体3を上
方に移動させ、一種のばね作用による復元力を発生する
ようになっている。
上記の従来の防振装置によって、被支持体を防振支持し
たときの固有振動数は、次式(1)で与えられる。
たときの固有振動数は、次式(1)で与えられる。
f、:固有振動数(七)
g :重力加速度(980cm/sec”)L :支持
面および被支持面の曲率半径(cm)R:転動体の半径
(cm) 上式から明らかなように、予想される被支持体の振動数
に対して防振装置の固有振動数faを所定値以下に低く
するためには、支持面および被支持面の曲率半径りを転
動体の半径Rに対してきわめて大きくしなければならな
い。
面および被支持面の曲率半径(cm)R:転動体の半径
(cm) 上式から明らかなように、予想される被支持体の振動数
に対して防振装置の固有振動数faを所定値以下に低く
するためには、支持面および被支持面の曲率半径りを転
動体の半径Rに対してきわめて大きくしなければならな
い。
しかし、きわめて大きな曲率半径をもつ凹球面を精密な
精度で仕上げるのは、加工技術面での困難があるだけで
なく、コストの高価な製品となるという欠点がある。
精度で仕上げるのは、加工技術面での困難があるだけで
なく、コストの高価な製品となるという欠点がある。
また、従来の防振装置は、被支持体の振動力が水平方向
に作用すると、被支持体には水平方向の変位に上下方向
の変位が連成するため、水平方向だけの防振を目的とす
る装置に、複雑な好ましくない変位が生じるという欠点
がある。
に作用すると、被支持体には水平方向の変位に上下方向
の変位が連成するため、水平方向だけの防振を目的とす
る装置に、複雑な好ましくない変位が生じるという欠点
がある。
この発明は、上記のような問題を解決することを目的と
してなされたものである。
してなされたものである。
上記目的を達成するため、この発明においては、支持体
の上面に形成した水平な支持面と、被支持体の下面に形
成した水平な被支持面との間に、少なくとも3個の球状
の転動体を転動自在に配設し、これらの転動体の少なく
とも1個には、転動体の中心よりも鉛直下方に偏心した
位置に重心を有する付加重量物を設けた防振装置を特定
発明としている。
の上面に形成した水平な支持面と、被支持体の下面に形
成した水平な被支持面との間に、少なくとも3個の球状
の転動体を転動自在に配設し、これらの転動体の少なく
とも1個には、転動体の中心よりも鉛直下方に偏心した
位置に重心を有する付加重量物を設けた防振装置を特定
発明としている。
また、この発明においては、支持体の上面、もし゛くは
被支持体の下面に取り付けた保持具に、少なくとも3個
の球状の転動体の内の少なくとも−を、転動体の中心の
周りに転動可能に保持し、これらの転動体の上面に、被
支持体の下面に形成した水平な被支持面を接触させて配
置するか、もしくはこれらの転動体の下面に、支持体の
上面に形成した水平な支持面を接触させて配置し、保持
具に保持された転動体の少なくとも1個には、転動体の
中心よりも鉛直下方に偏心した位置に重心を有する付加
重量物を設けた防振装置を関連発明としている。
被支持体の下面に取り付けた保持具に、少なくとも3個
の球状の転動体の内の少なくとも−を、転動体の中心の
周りに転動可能に保持し、これらの転動体の上面に、被
支持体の下面に形成した水平な被支持面を接触させて配
置するか、もしくはこれらの転動体の下面に、支持体の
上面に形成した水平な支持面を接触させて配置し、保持
具に保持された転動体の少なくとも1個には、転動体の
中心よりも鉛直下方に偏心した位置に重心を有する付加
重量物を設けた防振装置を関連発明としている。
特定発明においては、たとえば被支持体の振動力がいず
れかの水平方向に作用して、付加重量物を設けた転動体
が支持体に対して被支持体と同一変位方向に水平な支持
面上で転動すると、当該転動体の中心に周りには、転動
体とともに同一角度だけ回転して上昇した付加荷重物の
重心を原位置に復帰させようとする復元力が生じる。
れかの水平方向に作用して、付加重量物を設けた転動体
が支持体に対して被支持体と同一変位方向に水平な支持
面上で転動すると、当該転動体の中心に周りには、転動
体とともに同一角度だけ回転して上昇した付加荷重物の
重心を原位置に復帰させようとする復元力が生じる。
また、関連発明にあっては、たとえば付加重量物を設け
た転動体が被支持体に取り付けた保持具に保持されてい
る場合において、被支持体の振動力が水平方向に作用す
ると、当該転動体は被支持体の保持具を介して転動体の
中心の周りに転動するだけで、被支持体との間では相対
的な水平方向の移動はなく、被支持体は水平な支持面で
転動する転動体と一体となって水平方向に変位する。転
動体が水平な支持面上で転動すると、転動体の中心の周
りには、転動体とともに同一角度だけ回転して上昇した
付加重量物の重心を原位置に復帰させようとする復元力
が生じる。
た転動体が被支持体に取り付けた保持具に保持されてい
る場合において、被支持体の振動力が水平方向に作用す
ると、当該転動体は被支持体の保持具を介して転動体の
中心の周りに転動するだけで、被支持体との間では相対
的な水平方向の移動はなく、被支持体は水平な支持面で
転動する転動体と一体となって水平方向に変位する。転
動体が水平な支持面上で転動すると、転動体の中心の周
りには、転動体とともに同一角度だけ回転して上昇した
付加重量物の重心を原位置に復帰させようとする復元力
が生じる。
以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図および第2図は、特定発明についての実施例であ
る。支持体10の上面に形成された水平な支持面12と
、被支持体2.0の下面に形成された水平な被支持面2
2との間に、4個の同一半径Rをもつ球状の転動体30
を前後・左右に等間隔をおいて転動自在に配設しである
。
る。支持体10の上面に形成された水平な支持面12と
、被支持体2.0の下面に形成された水平な被支持面2
2との間に、4個の同一半径Rをもつ球状の転動体30
を前後・左右に等間隔をおいて転動自在に配設しである
。
上記の各転動体30には、第3図に示すように、転動体
30の中心0よりも鉛直下方に偏心した位置(偏心路M
e)に重心Pを有する付加重量物40が設けである。
30の中心0よりも鉛直下方に偏心した位置(偏心路M
e)に重心Pを有する付加重量物40が設けである。
第3図(a)に示す転動体30は、殻状の球体からなり
、この転動体30の内部に、一部分を皿状に切除した球
体からなる付加重量物40を収納し、転動体30の内部
の鉛直上方に空間部分32を設けたものであり、第3図
(ロ)は、二つ割りの転動体30の内部に形成された矩
形状断面の凹部に、直方体状の付加重量物40を嵌め込
み、凹部の鉛直上方に空間部分32を設けたものである
。
、この転動体30の内部に、一部分を皿状に切除した球
体からなる付加重量物40を収納し、転動体30の内部
の鉛直上方に空間部分32を設けたものであり、第3図
(ロ)は、二つ割りの転動体30の内部に形成された矩
形状断面の凹部に、直方体状の付加重量物40を嵌め込
み、凹部の鉛直上方に空間部分32を設けたものである
。
上記構成の防振装置において、支持体lOが基礎、被支
持体20が振動発生機械であるとしたとき、被支持体2
0から任意の水平方向に発生する振動力によって、転動
体30が支持体lOに対して、水平な支持面12上で被
支持体20と同一変位方向に転動すると、付加重量物4
0が転動体30とともに同一角度だけ回転して、その重
心Pが転動体30の中心0を中心とし、偏心距離eを半
径とする円周上で原位置から上昇する。このため、転動
体30の中心0の周りには、付加重量物40の重心Pを
原位置に復帰させようとする復元力が生じる。この結果
、転動体30は被支持体20の変位方向とは反対方向に
転動するから、被支持体20の水平方向の変位が抑制さ
れることになる。
持体20が振動発生機械であるとしたとき、被支持体2
0から任意の水平方向に発生する振動力によって、転動
体30が支持体lOに対して、水平な支持面12上で被
支持体20と同一変位方向に転動すると、付加重量物4
0が転動体30とともに同一角度だけ回転して、その重
心Pが転動体30の中心0を中心とし、偏心距離eを半
径とする円周上で原位置から上昇する。このため、転動
体30の中心0の周りには、付加重量物40の重心Pを
原位置に復帰させようとする復元力が生じる。この結果
、転動体30は被支持体20の変位方向とは反対方向に
転動するから、被支持体20の水平方向の変位が抑制さ
れることになる。
転動体30に設ける付加重量物40は、4個の転動体の
うち、少なくとも1個の転動体に設けてあればよく、こ
のように構成した場合でも前記と同様の防振効果を得る
ことができる。
うち、少なくとも1個の転動体に設けてあればよく、こ
のように構成した場合でも前記と同様の防振効果を得る
ことができる。
また、転動体30の配設個数は、上記実施例の4個に限
らず、支持面積その他の支持条件に応じて適宜増減する
ことができるが、少なくとも3個を配設する必要がある
。
らず、支持面積その他の支持条件に応じて適宜増減する
ことができるが、少なくとも3個を配設する必要がある
。
次に、上記構成のように支持体10に対して被支持体2
0を防振支持したときの固有振動数を求めると、次式(
2)で示す計算結果が得られる。
0を防振支持したときの固有振動数を求めると、次式(
2)で示す計算結果が得られる。
f、6固有振動数(Hz)
g :重力加速度(980c+a/sec” )W、:
被支持体の重量(kgf) Wl;付加重量物の総重量(kgf) R二転動体の半径(CI) e :付加重置物の偏心路M(1) したがって、固有振動数f、を被支持体20の振動数に
対して所定値以下の低いものにするためには、転動体3
0の半径Rを大きくすればよいことになる。
被支持体の重量(kgf) Wl;付加重量物の総重量(kgf) R二転動体の半径(CI) e :付加重置物の偏心路M(1) したがって、固有振動数f、を被支持体20の振動数に
対して所定値以下の低いものにするためには、転動体3
0の半径Rを大きくすればよいことになる。
第4図ないし第6図は、特定発明の他の実施例である。
この実施例では、R,の半径をもつ1個の転動体30a
を一方の側に配設し、これよりも小さいR2の半径をも
つ2個の転動体30bを他方の側に配設しである。支持
体10の上面は全面が一様に水平な支持面12であるが
、被支持体20の下面は、転動体30aによって支持さ
れる被支持面22aと転動体30bによって支持される
被支持面22bとの間の個所に、各転動体30a。
を一方の側に配設し、これよりも小さいR2の半径をも
つ2個の転動体30bを他方の側に配設しである。支持
体10の上面は全面が一様に水平な支持面12であるが
、被支持体20の下面は、転動体30aによって支持さ
れる被支持面22aと転動体30bによって支持される
被支持面22bとの間の個所に、各転動体30a。
30bの半径R,,R,の差に等しい高さで段差24が
設けである。転動体30aの内部には付加重量物40を
収納しているが、転動体30bには付加重量物を設けて
いない。
設けである。転動体30aの内部には付加重量物40を
収納しているが、転動体30bには付加重量物を設けて
いない。
この実施例によると、転動体30bは、支持面12と被
支持面22bとの間隔を維持する機能だけをもち、転動
しても復元力は発生しないが、転動体30aの転動によ
って復元力が発生する。
支持面22bとの間隔を維持する機能だけをもち、転動
しても復元力は発生しないが、転動体30aの転動によ
って復元力が発生する。
なお、この実施例においては上記構成とは逆に、大径の
転動体30aを2個、小径の転動体30bを1個にして
もよく、被支持体20の被支持面の全面を水平面に形成
し、支持体10の支持面12に段差を設けてもよい。
転動体30aを2個、小径の転動体30bを1個にして
もよく、被支持体20の被支持面の全面を水平面に形成
し、支持体10の支持面12に段差を設けてもよい。
また、転動体30aと転動体30bとの双方に付加重量
物40を設けてもよく、このように構成した場合でも、
前記と同様の作用・効果が得られる。ただし、この場合
の固有振動数については、前記(2)式とは多少異なっ
た結果になる。
物40を設けてもよく、このように構成した場合でも、
前記と同様の作用・効果が得られる。ただし、この場合
の固有振動数については、前記(2)式とは多少異なっ
た結果になる。
第7図は、関連発明についての実施例である。
この防振装置は、支持体lOの上面に形成された水平な
支持面12上に、同一半径Rをもつ球状の転動体30を
前後・左右に適宜の間隔をおいて少なくとも3個(この
実施例では等間隔に4個)配設し、これらの転動体30
の上面側に配置された被支持体2.0の下面には、各転
動体30ごとに、これと同心の球面状凹部24を設け、
この凹部24に取り付けた保持具50を介して各転動体
30を保持し、各転動体30がその中心の周りに転動で
きるようにしである。保持具50は、ボール51が皿形
状保持器52により保持案内される球面形転がり軸受に
より構成されている。
支持面12上に、同一半径Rをもつ球状の転動体30を
前後・左右に適宜の間隔をおいて少なくとも3個(この
実施例では等間隔に4個)配設し、これらの転動体30
の上面側に配置された被支持体2.0の下面には、各転
動体30ごとに、これと同心の球面状凹部24を設け、
この凹部24に取り付けた保持具50を介して各転動体
30を保持し、各転動体30がその中心の周りに転動で
きるようにしである。保持具50は、ボール51が皿形
状保持器52により保持案内される球面形転がり軸受に
より構成されている。
各転動体30のうち、少なくとも1個の転動体30には
、前記第3図に示したように、転動体30の中心0より
も鉛直下方に偏心した位置(偏心距離e)に重心Pを有
する付加荷重物40が設けである。
、前記第3図に示したように、転動体30の中心0より
も鉛直下方に偏心した位置(偏心距離e)に重心Pを有
する付加荷重物40が設けである。
上記構成の防振装置において、被支持体20から水平方
向の振動力が発生したとき、転動体30は被支持体20
の保持具50に保持されながら、その中心の周りに転動
するから、被支持体20との間では相対的な水平方向の
移動は起こらず、被支持体20は水平な支持面12上で
転動する転動体30と一体になって水平方向に変位する
。このため、付加重量物40の重心Pが転動体30の中
心0を中心とし、偏心距離eを半径とする円周上を転動
体30とともに同一角度だけ回転して原位置から上昇す
るので、転動体30の中心0の周りには、付加重量物4
0の重心Pを原位置に復帰させようとする復元力が生じ
る。この結果、転動体30は被支持体20の変位方向と
は反対方向に転動するから、被支持体20の水平方向の
変位が抑制されることになる。
向の振動力が発生したとき、転動体30は被支持体20
の保持具50に保持されながら、その中心の周りに転動
するから、被支持体20との間では相対的な水平方向の
移動は起こらず、被支持体20は水平な支持面12上で
転動する転動体30と一体になって水平方向に変位する
。このため、付加重量物40の重心Pが転動体30の中
心0を中心とし、偏心距離eを半径とする円周上を転動
体30とともに同一角度だけ回転して原位置から上昇す
るので、転動体30の中心0の周りには、付加重量物4
0の重心Pを原位置に復帰させようとする復元力が生じ
る。この結果、転動体30は被支持体20の変位方向と
は反対方向に転動するから、被支持体20の水平方向の
変位が抑制されることになる。
次に、上記構成のように、被支持体20が支持体10に
対して防振支持された装置の固有振動数を求めると、次
式(3)に示す計算結果が得られる。
対して防振支持された装置の固有振動数を求めると、次
式(3)に示す計算結果が得られる。
f、固有振動数(七)
g’重力加速度(980cm/see” )W2・被支
持体の重量(kgf) Wl 付加重量物の総重量(kgf) R転動体の半径(cm ) e 付加重量物の偏心距1111(as)したがって、
固有振動数f0を被支持体20の振動数に対して所定値
以下の低いものにするためには、転動体30の半径Rを
大きくすればよいことになる。
持体の重量(kgf) Wl 付加重量物の総重量(kgf) R転動体の半径(cm ) e 付加重量物の偏心距1111(as)したがって、
固有振動数f0を被支持体20の振動数に対して所定値
以下の低いものにするためには、転動体30の半径Rを
大きくすればよいことになる。
この実施例の防振装置は、上記とは逆の配置構成、すな
わち、支持体lOに取り付けた保持具50に、転動体3
0がその中心の周りに転動できるように保持し、この転
動体30の上面に、被支持体20の下面に形成した水平
な被支持面を接触させて配置してもよ(、このように構
成した場合においても、前述した防振効果と全く同一の
効果が得られる。
わち、支持体lOに取り付けた保持具50に、転動体3
0がその中心の周りに転動できるように保持し、この転
動体30の上面に、被支持体20の下面に形成した水平
な被支持面を接触させて配置してもよ(、このように構
成した場合においても、前述した防振効果と全く同一の
効果が得られる。
第8図および第9図は、関連発明についての他の実施例
である。この実施例では、支持体lOの水平な支持面1
2上に、R1の半径をもつ1個の転動体30aと、これ
よりも小さいR2の半径をもつ2個の転動体30bとを
配設し、転動体30aのみを被支持体20の下面に設け
た球面状凹部24に保持具50を介して保持し、転動体
30bは被支持体20の水平な被支持面22を支持して
いる。転動体30aの内部には付加重量物40を収納し
ているが、転動体30bには付加重量物を設けていない
。
である。この実施例では、支持体lOの水平な支持面1
2上に、R1の半径をもつ1個の転動体30aと、これ
よりも小さいR2の半径をもつ2個の転動体30bとを
配設し、転動体30aのみを被支持体20の下面に設け
た球面状凹部24に保持具50を介して保持し、転動体
30bは被支持体20の水平な被支持面22を支持して
いる。転動体30aの内部には付加重量物40を収納し
ているが、転動体30bには付加重量物を設けていない
。
この実施例によると、転動体30bは、支持面12と被
支持面22との間隔を維持する機能だけをもち、転動し
ても復元力は発生しないが、転動体30aの転動によっ
て復元力が発生する。
支持面22との間隔を維持する機能だけをもち、転動し
ても復元力は発生しないが、転動体30aの転動によっ
て復元力が発生する。
この実施例においても、支持体lOに取り付けた保持具
に転動体30aを保持し、転動体30aの上面によって
被支持体20の水平な被支持面22を支持してもよい。
に転動体30aを保持し、転動体30aの上面によって
被支持体20の水平な被支持面22を支持してもよい。
また、転動体30aと転動体30bとの双方に付加重量
物を設けてもよく、このように構成した場合でも、前記
と同様の作用・効果が得られる。
物を設けてもよく、このように構成した場合でも、前記
と同様の作用・効果が得られる。
ただし、この場合の固有振動数については、前記の(3
)式とは多少異なった結果になる。
)式とは多少異なった結果になる。
この発明の防振装置は、前記実施例で説明した振動発生
機械の防振だけでなく、水平方向に大きい振幅をもつ地
震動に対して機器等の転倒を防止する免震装置、あるい
は高層ビル等の柔構造物の風荷重や地震動による揺れを
減少させる制振装置としても利用することができる。
機械の防振だけでなく、水平方向に大きい振幅をもつ地
震動に対して機器等の転倒を防止する免震装置、あるい
は高層ビル等の柔構造物の風荷重や地震動による揺れを
減少させる制振装置としても利用することができる。
以上説明したように、この発明によれば、支持体の支持
面と被支持体の被支持面とに、特別に大きな凹球面加工
を施すことなく、特定発明においては、少なくとも3個
配設した球状の転動体のうち、少なくとも1個の転動体
に偏心した付加重量物を設け、関連発明においては、少
なくとも3個配設した球状の転動体のうち、偏心した付
加重量物を設けた少なくとも1個の転動体を保持具に取
り付ける構成としているため、支持面と被支持面との仕
上げ加工が容易にできるだけでな(、半径の大きい転動
体を用いるという簡単な手段によって固有振動数を低く
することができるため、コストの安価な水平全方向形の
防振装置が得られる。
面と被支持体の被支持面とに、特別に大きな凹球面加工
を施すことなく、特定発明においては、少なくとも3個
配設した球状の転動体のうち、少なくとも1個の転動体
に偏心した付加重量物を設け、関連発明においては、少
なくとも3個配設した球状の転動体のうち、偏心した付
加重量物を設けた少なくとも1個の転動体を保持具に取
り付ける構成としているため、支持面と被支持面との仕
上げ加工が容易にできるだけでな(、半径の大きい転動
体を用いるという簡単な手段によって固有振動数を低く
することができるため、コストの安価な水平全方向形の
防振装置が得られる。
また、この発明によれば、支持体と被支持体とのいずれ
か一方に水平方向め振動力が発生すると、特定発明にお
いては、いずれも水平な支持面と被支持面との間で転動
体が水平方向に転動し、関連発明においては、転動体は
、保持具が取り付けられた支持体または被支持体に対し
ては相対的な水平方向の移動がな(、水平な被支持面ま
たは支持面と接触して転動するから、振動力が発生した
支持体と被支持体とのいずれか一方は、水平方向に変位
するだけであって、上下方向の変位が連成して発生する
ことはない。
か一方に水平方向め振動力が発生すると、特定発明にお
いては、いずれも水平な支持面と被支持面との間で転動
体が水平方向に転動し、関連発明においては、転動体は
、保持具が取り付けられた支持体または被支持体に対し
ては相対的な水平方向の移動がな(、水平な被支持面ま
たは支持面と接触して転動するから、振動力が発生した
支持体と被支持体とのいずれか一方は、水平方向に変位
するだけであって、上下方向の変位が連成して発生する
ことはない。
第1図は特定発明の実施例を示す正面図、第2図はその
側面図、第3図(a)および(6)はそれぞれ転動体と
付加重量物とを示す断面図、第4図は特定発明の他の実
施例を示す正面図、第5図は第4図のA−A線断面図、
第6図は第4図のB−B線断面図、第7図は関連発明の
実施例を示す正面図、第8図は関連発明の他の実施例を
示す正面図、第9図はその正面図、第10図は従来の防
振装置を示す正面側の断面図、第1’1図はその側面図
である。 図中、10は支持体、12は支持面、2は被支持体、2
2は被支持面、30は転動体、40は付加重量物、50
は保持具、0は転動体の中心、Pは付加重量物の重心、
eは偏心距離である。 第1図 第2図
側面図、第3図(a)および(6)はそれぞれ転動体と
付加重量物とを示す断面図、第4図は特定発明の他の実
施例を示す正面図、第5図は第4図のA−A線断面図、
第6図は第4図のB−B線断面図、第7図は関連発明の
実施例を示す正面図、第8図は関連発明の他の実施例を
示す正面図、第9図はその正面図、第10図は従来の防
振装置を示す正面側の断面図、第1’1図はその側面図
である。 図中、10は支持体、12は支持面、2は被支持体、2
2は被支持面、30は転動体、40は付加重量物、50
は保持具、0は転動体の中心、Pは付加重量物の重心、
eは偏心距離である。 第1図 第2図
Claims (2)
- (1)支持体の上面に形成した水平な支持面と、被支持
体の下面に形成した水平な被支持面との間に、少なくと
も3個の球状の転動体を転動自在に配設し、これらの転
動体の少なくとも1個に、転動体の中心よりも鉛直下方
に偏心した位置に重心を有する付加重量物を設けたこと
を特徴とする水平全方向形防振装置。 - (2)支持体の上面、もしくは被支持体の下面に取り付
けた保持具に、少なくとも3個の球状の転動体の内の少
なくとも1個を転動体の中心の周りに転動可能に保持し
、これらの転動体の上面に、被支持体の下面に形成した
水平な被支持面を接触させて配置するか、もしくはこれ
らの転動体の下面に、支持体の上面に形成した水平な支
持面を接触させて配置し、保持具に保持された転動体の
少なくとも1個に、転動体の中心よりも鉛直下方に偏心
した位置に重心を有する付加重量物を設けたことを特徴
とする水平全方向形防振装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6999689A JPH02248737A (ja) | 1989-03-22 | 1989-03-22 | 水平全方向形防振装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6999689A JPH02248737A (ja) | 1989-03-22 | 1989-03-22 | 水平全方向形防振装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02248737A true JPH02248737A (ja) | 1990-10-04 |
Family
ID=13418798
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6999689A Pending JPH02248737A (ja) | 1989-03-22 | 1989-03-22 | 水平全方向形防振装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02248737A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000130500A (ja) * | 1998-10-26 | 2000-05-12 | Okumura Corp | 振動抑制装置 |
| JP2001246803A (ja) * | 2000-03-06 | 2001-09-11 | General Kk | プリンタ用振動吸収装置 |
-
1989
- 1989-03-22 JP JP6999689A patent/JPH02248737A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000130500A (ja) * | 1998-10-26 | 2000-05-12 | Okumura Corp | 振動抑制装置 |
| JP2001246803A (ja) * | 2000-03-06 | 2001-09-11 | General Kk | プリンタ用振動吸収装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH1046867A (ja) | 耐震装置 | |
| KR19980032541A (ko) | 물체의 내진지지장치 | |
| JP3187226U (ja) | 免震装置 | |
| JPH11315885A (ja) | 免震装置 | |
| JP3976423B2 (ja) | 振動抑制装置 | |
| JPH1061250A (ja) | 耐震装置及びその集合体 | |
| JPH0434188A (ja) | 三次元免震システム | |
| WO2014178109A1 (ja) | 重力バランス式免震装置 | |
| JPH04107339A (ja) | 防振装置 | |
| JPH02248738A (ja) | 水平一方向形防振装置 | |
| JPH04113046A (ja) | 防振装置 | |
| JPH0893267A (ja) | 免震用支承装置 | |
| JP2001200890A (ja) | 免震台 | |
| JPH11173376A (ja) | 免震台 | |
| JPS62188834A (ja) | 減振支承装置 | |
| JP3951382B2 (ja) | 免震装置 | |
| JP2002000385A (ja) | 免震棚 | |
| JP4775808B2 (ja) | 免震部品ユニット及び免震装置 | |
| JPH03217554A (ja) | 免震床 | |
| JPH0341165Y2 (ja) | ||
| JP2000104420A (ja) | 免震構造物 | |
| JPS6339459Y2 (ja) | ||
| JP2002115415A (ja) | 回転中心指定型ロッキング機構及び該機構を利用した構造システム | |
| JPH022995Y2 (ja) | ||
| JP2012097764A (ja) | 免震装置 |