JPH0224883B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0224883B2 JPH0224883B2 JP56152116A JP15211681A JPH0224883B2 JP H0224883 B2 JPH0224883 B2 JP H0224883B2 JP 56152116 A JP56152116 A JP 56152116A JP 15211681 A JP15211681 A JP 15211681A JP H0224883 B2 JPH0224883 B2 JP H0224883B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rolling
- powder
- plate
- metal chromium
- present
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22F—WORKING METALLIC POWDER; MANUFACTURE OF ARTICLES FROM METALLIC POWDER; MAKING METALLIC POWDER; APPARATUS OR DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR METALLIC POWDER
- B22F3/00—Manufacture of workpieces or articles from metallic powder characterised by the manner of compacting or sintering; Apparatus specially adapted therefor ; Presses and furnaces
- B22F3/24—After-treatment of workpieces or articles
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22F—WORKING METALLIC POWDER; MANUFACTURE OF ARTICLES FROM METALLIC POWDER; MAKING METALLIC POWDER; APPARATUS OR DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR METALLIC POWDER
- B22F3/00—Manufacture of workpieces or articles from metallic powder characterised by the manner of compacting or sintering; Apparatus specially adapted therefor ; Presses and furnaces
- B22F3/18—Manufacture of workpieces or articles from metallic powder characterised by the manner of compacting or sintering; Apparatus specially adapted therefor ; Presses and furnaces by using pressure rollers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Powder Metallurgy (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、金属クロム粉末から金属クロム板を
製造する方法に関するものである。更に詳しく
は、200〜400メツシユを通過する粒径を主とする
クロム粉末を粉末圧延、焼結、再圧延、続いて焼
鈍をする工程からなる粉末圧延法によりクロム金
属板の製造法に関するものである。 金属クロム粉末は非常に脆いため、従来板状な
どに製造する成形加工は全く行なわれていなかつ
た。しかし、金属クロムは、本来高温強度や耐酸
化性あるいは耐食性などに優れた特性を有してお
り、またニツケル、ゴバルトなどの耐熱合金用元
素に比べて安価であるところから、耐熱、耐食合
金の元素として、あるいはそれらの基地成分とし
て広い用途が見込まれている。しかし反面、金属
クロムは一般に脆く、塑性加工がむずかしいた
め、現状ではその実用材料の用途は限定されてお
り、その脆性あるいは加工性の改善が強く望まれ
ている。 このような現状であるから金属クロム板を効率
よく製造できれば、その優れた特性からも非常に
広範囲な用途が展開できることになる。 本発明者らは、これら脆性および加工を改良す
るべく鋭意研究の結果、金属クロム粉末からの直
接圧延成形法を見い出し、本発明を達成したもの
である。 本発明の目的は、従来困難とされていた金属ク
ロム板の製造を金属クロム粉末の粉末圧延加工に
より容易に可能とすることにある。 粉末圧延法は、アルミニウム、銅、ニツケルな
どの加工容易な金属の粉末を板状に成形するため
の特殊な成形法であり、脆性を有する金属の粉末
などにこの方法を適用して、その板状物を製造す
ることは、一般に困難とされていた。 本発明者らは、従来このように困難とされてい
た金属クロム粉末からでもその条件を特定化する
ことにより、十分な強度を有する金属クロム板が
製造可能であることを見い出したものである。 原料として用いる金属クロムとしては、通常の
金属クロム粉末が使用できるが、好ましくは電解
金属クロム粉末または脱ガス高純度金属クロム粉
末がよい。その粉末粒度としてはJIS規格に規定
される200〜400メツシユ、好ましくは200〜300メ
ツシユを通過する粒径を主とする金属クロム粉末
がよい。この金属クロム粉末を用い次のプロセス
により本発明の金属クロム板を得ることができ
る。 1) 粉末圧延工程 粉末圧延法としては、通常使用されている方
法でよいが、そのロール荷重としては、例え
ば、ロール直径150mm、ポツパー巾40mmの2本
のロールを用いて、厚さ0.3mmの圧延板を得る
には2〜7トンの範囲で加圧する必要がある。
このようにして得た板状物の引張り強度は、通
常4〜5MPa(0.4〜0.5Kg/mm2)である。 2) 焼結工程 焼結温度は900〜1400℃、好ましくは1000〜
1200℃で通常使用される電気炉で行なう。この
とき好ましくは焼結保護ガスとして、水素、ア
ルゴンやヘリウムなどの不活性ガスを用いるの
がよい。 900℃以下の加熱では焼結が不十分であり、
1400℃以上の加熱では金属クロムの昇華が著し
くなるので好ましくない。この焼結法として
は、通常使用される例えば誘導加熱法でもよ
い。 3) 再圧延工程 圧延率は5〜50%、好ましくは10〜40%にな
るように2本ロールなどを用いて再圧延を行な
う。1回の圧延で前記圧延率に達しないとき
は、この工程を繰返し行う。 5%以下の再圧延率では、被圧延材の引張り
強度の改善はなく、50%以上の再圧延率では割
れを生じて好ましくない。 4) 焼鈍工程 再圧延した板材を500〜1100℃で再び加熱し
て歪とり、あるいは微視的クラツクを消滅させ
る焼鈍工程を行なう。加熱方法としては、電気
誘導炉などを用いて行ない、好ましくは、水
素、アルゴン、ヘリウムなどの不活性ガスの存
在下で行なうのがよい。 500℃以下では焼鈍の目的を達成するのに不
十分な場合があり、1100℃以上では再結晶の進
行が認められることがあり材料特性をそこなう
おそれがあり好ましくない。 以上のような工程をへて、本発明の金属クロム
板が初めて製造される。 本発明の金属クロム板の機械的性質は良好であ
り、引張り強度として最高320MPa(32Kg/mm2)の
ものが得られる。板状物は例えば、リボン状、チ
ツプ状、中空状(管状)などに加工できることは
勿論である。 このように従来困難とされていた金属クロム板
が本発明により金属クロム粉末を用い、特定条件
下で各工程をへて初めて製造されるに至つたもの
である。 以下、実施例により更に説明するが、本発明は
実施例のみに限定されるものではない。 実施例 約300メツシユを通過する粒径を有する電解金
属クロム粉末をロール直径150mm、ホツパー巾40
mmのロール(回転数;5rpm)に投入し、約3ト
ンの荷重をかけ、厚さ0.3mmの圧延板を得た。こ
の圧延板を下表においてはAとして示す。 同様にして約200メツシユを通過する粒径を有
する脱ガス高純度金属クロム粉末を用い、ロール
荷重7トンをかけ圧延したものを下表においては
Bとして示す。 次いで、本発明の各工程を下表に示す条件で実
施し、同表に示す強度を有する金属クロム板を得
た。なお、焼結工程および焼鈍工程は、電気炉を
用い、水素雰囲気下で行なつた。 【表】
製造する方法に関するものである。更に詳しく
は、200〜400メツシユを通過する粒径を主とする
クロム粉末を粉末圧延、焼結、再圧延、続いて焼
鈍をする工程からなる粉末圧延法によりクロム金
属板の製造法に関するものである。 金属クロム粉末は非常に脆いため、従来板状な
どに製造する成形加工は全く行なわれていなかつ
た。しかし、金属クロムは、本来高温強度や耐酸
化性あるいは耐食性などに優れた特性を有してお
り、またニツケル、ゴバルトなどの耐熱合金用元
素に比べて安価であるところから、耐熱、耐食合
金の元素として、あるいはそれらの基地成分とし
て広い用途が見込まれている。しかし反面、金属
クロムは一般に脆く、塑性加工がむずかしいた
め、現状ではその実用材料の用途は限定されてお
り、その脆性あるいは加工性の改善が強く望まれ
ている。 このような現状であるから金属クロム板を効率
よく製造できれば、その優れた特性からも非常に
広範囲な用途が展開できることになる。 本発明者らは、これら脆性および加工を改良す
るべく鋭意研究の結果、金属クロム粉末からの直
接圧延成形法を見い出し、本発明を達成したもの
である。 本発明の目的は、従来困難とされていた金属ク
ロム板の製造を金属クロム粉末の粉末圧延加工に
より容易に可能とすることにある。 粉末圧延法は、アルミニウム、銅、ニツケルな
どの加工容易な金属の粉末を板状に成形するため
の特殊な成形法であり、脆性を有する金属の粉末
などにこの方法を適用して、その板状物を製造す
ることは、一般に困難とされていた。 本発明者らは、従来このように困難とされてい
た金属クロム粉末からでもその条件を特定化する
ことにより、十分な強度を有する金属クロム板が
製造可能であることを見い出したものである。 原料として用いる金属クロムとしては、通常の
金属クロム粉末が使用できるが、好ましくは電解
金属クロム粉末または脱ガス高純度金属クロム粉
末がよい。その粉末粒度としてはJIS規格に規定
される200〜400メツシユ、好ましくは200〜300メ
ツシユを通過する粒径を主とする金属クロム粉末
がよい。この金属クロム粉末を用い次のプロセス
により本発明の金属クロム板を得ることができ
る。 1) 粉末圧延工程 粉末圧延法としては、通常使用されている方
法でよいが、そのロール荷重としては、例え
ば、ロール直径150mm、ポツパー巾40mmの2本
のロールを用いて、厚さ0.3mmの圧延板を得る
には2〜7トンの範囲で加圧する必要がある。
このようにして得た板状物の引張り強度は、通
常4〜5MPa(0.4〜0.5Kg/mm2)である。 2) 焼結工程 焼結温度は900〜1400℃、好ましくは1000〜
1200℃で通常使用される電気炉で行なう。この
とき好ましくは焼結保護ガスとして、水素、ア
ルゴンやヘリウムなどの不活性ガスを用いるの
がよい。 900℃以下の加熱では焼結が不十分であり、
1400℃以上の加熱では金属クロムの昇華が著し
くなるので好ましくない。この焼結法として
は、通常使用される例えば誘導加熱法でもよ
い。 3) 再圧延工程 圧延率は5〜50%、好ましくは10〜40%にな
るように2本ロールなどを用いて再圧延を行な
う。1回の圧延で前記圧延率に達しないとき
は、この工程を繰返し行う。 5%以下の再圧延率では、被圧延材の引張り
強度の改善はなく、50%以上の再圧延率では割
れを生じて好ましくない。 4) 焼鈍工程 再圧延した板材を500〜1100℃で再び加熱し
て歪とり、あるいは微視的クラツクを消滅させ
る焼鈍工程を行なう。加熱方法としては、電気
誘導炉などを用いて行ない、好ましくは、水
素、アルゴン、ヘリウムなどの不活性ガスの存
在下で行なうのがよい。 500℃以下では焼鈍の目的を達成するのに不
十分な場合があり、1100℃以上では再結晶の進
行が認められることがあり材料特性をそこなう
おそれがあり好ましくない。 以上のような工程をへて、本発明の金属クロム
板が初めて製造される。 本発明の金属クロム板の機械的性質は良好であ
り、引張り強度として最高320MPa(32Kg/mm2)の
ものが得られる。板状物は例えば、リボン状、チ
ツプ状、中空状(管状)などに加工できることは
勿論である。 このように従来困難とされていた金属クロム板
が本発明により金属クロム粉末を用い、特定条件
下で各工程をへて初めて製造されるに至つたもの
である。 以下、実施例により更に説明するが、本発明は
実施例のみに限定されるものではない。 実施例 約300メツシユを通過する粒径を有する電解金
属クロム粉末をロール直径150mm、ホツパー巾40
mmのロール(回転数;5rpm)に投入し、約3ト
ンの荷重をかけ、厚さ0.3mmの圧延板を得た。こ
の圧延板を下表においてはAとして示す。 同様にして約200メツシユを通過する粒径を有
する脱ガス高純度金属クロム粉末を用い、ロール
荷重7トンをかけ圧延したものを下表においては
Bとして示す。 次いで、本発明の各工程を下表に示す条件で実
施し、同表に示す強度を有する金属クロム板を得
た。なお、焼結工程および焼鈍工程は、電気炉を
用い、水素雰囲気下で行なつた。 【表】
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 金属クロム粉末から金属クロム板を製造する
方法において、 1) 200〜400メツシユを通過する粒径を有する
金属クロム粉末を圧延する工程 2) 900〜1400℃で焼結する工程 3) 5〜50%の再圧延率で再圧延する工程 4) 500〜1100℃で焼鈍する工程 からなることを特徴とする金属クロム板の製造
法。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56152116A JPS5855502A (ja) | 1981-09-28 | 1981-09-28 | 金属クロム板の製造法 |
| US06/422,173 US4428778A (en) | 1981-09-28 | 1982-09-23 | Process for producing metallic chromium plates and sheets |
| DE3235704A DE3235704C2 (de) | 1981-09-28 | 1982-09-27 | Verfahren zur Herstellung metallischer Chrombleche und mit diesem Verfahren herstellbare Chrombleche |
| FR8216235A FR2519568B1 (fr) | 1981-09-28 | 1982-09-27 | Procede de fabrication de plaques et de feuilles en chrome metallique |
| GB08227678A GB2108532B (en) | 1981-09-28 | 1982-09-28 | A process for producing metallic chromium plates and sheets |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56152116A JPS5855502A (ja) | 1981-09-28 | 1981-09-28 | 金属クロム板の製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5855502A JPS5855502A (ja) | 1983-04-01 |
| JPH0224883B2 true JPH0224883B2 (ja) | 1990-05-31 |
Family
ID=15533403
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56152116A Granted JPS5855502A (ja) | 1981-09-28 | 1981-09-28 | 金属クロム板の製造法 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4428778A (ja) |
| JP (1) | JPS5855502A (ja) |
| DE (1) | DE3235704C2 (ja) |
| FR (1) | FR2519568B1 (ja) |
| GB (1) | GB2108532B (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62174373A (ja) * | 1985-10-04 | 1987-07-31 | Hitachi Metals Ltd | クロムタ−ゲツト材及びその製造方法 |
| JP2757340B2 (ja) * | 1989-09-08 | 1998-05-25 | 大豊工業 株式会社 | 浸ほう素処理摺動部材およびその製造方法 |
| US5242741A (en) * | 1989-09-08 | 1993-09-07 | Taiho Kogyo Co., Ltd. | Boronized sliding material and method for producing the same |
| AT399165B (de) * | 1992-05-14 | 1995-03-27 | Plansee Metallwerk | Legierung auf chrombasis |
| JPH0792810A (ja) * | 1993-09-22 | 1995-04-07 | Toshiba Corp | 現像装置 |
| US6110419A (en) * | 1997-12-02 | 2000-08-29 | Stackpole Limited | Point contact densification |
| US7192551B2 (en) * | 2002-07-25 | 2007-03-20 | Philip Morris Usa Inc. | Inductive heating process control of continuous cast metallic sheets |
| CN114985725B (zh) * | 2022-06-07 | 2024-01-09 | 浙江省冶金研究院有限公司 | 一种二维片状低氧金属铬粉的制备方法 |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE488472C (de) * | 1925-06-25 | 1929-12-31 | Westinghouse Lamp Co | Herstellung von duktilem Chrom |
| US1760367A (en) | 1926-04-27 | 1930-05-27 | Westinghouse Lamp Co | Ductile chromium and method of producing the same |
| GB829640A (en) * | 1955-07-20 | 1960-03-02 | Mond Nickel Co Ltd | Improvements relating to the manufacture of alloy strip |
| JPS516609A (ja) * | 1974-07-05 | 1976-01-20 | Nippon Telegraph & Telephone | Eiseitsushinhoshiki |
| US4126451A (en) * | 1977-03-30 | 1978-11-21 | Airco, Inc. | Manufacture of plates by powder-metallurgy |
| SU759217A1 (ru) * | 1977-07-15 | 1980-08-30 | Tsniitmash | Флюс для центробежного литья биметаллических труб 1 , |
-
1981
- 1981-09-28 JP JP56152116A patent/JPS5855502A/ja active Granted
-
1982
- 1982-09-23 US US06/422,173 patent/US4428778A/en not_active Expired - Lifetime
- 1982-09-27 FR FR8216235A patent/FR2519568B1/fr not_active Expired
- 1982-09-27 DE DE3235704A patent/DE3235704C2/de not_active Expired - Fee Related
- 1982-09-28 GB GB08227678A patent/GB2108532B/en not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5855502A (ja) | 1983-04-01 |
| DE3235704A1 (de) | 1983-06-16 |
| FR2519568B1 (fr) | 1987-10-09 |
| GB2108532B (en) | 1985-09-25 |
| GB2108532A (en) | 1983-05-18 |
| US4428778A (en) | 1984-01-31 |
| FR2519568A1 (fr) | 1983-07-18 |
| DE3235704C2 (de) | 1995-11-16 |
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