JPH0224950Y2 - - Google Patents

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JPH0224950Y2
JPH0224950Y2 JP15881084U JP15881084U JPH0224950Y2 JP H0224950 Y2 JPH0224950 Y2 JP H0224950Y2 JP 15881084 U JP15881084 U JP 15881084U JP 15881084 U JP15881084 U JP 15881084U JP H0224950 Y2 JPH0224950 Y2 JP H0224950Y2
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JP
Japan
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fuel
output signal
level gauge
specific gravity
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、LPGエンジンの燃料成分に応じて
エンジンの点火進角を変化させるLPGエンジン
の燃料成分別点火進角制御装置に関するものであ
る。
(従来の技術) 従来、燃料の種類によつてエンジンの点火進角
を変化させるものとして、例えばガソリンと
LPGを区別して点火進角を変化させる実開昭57
−2264号公報に記載の考案があるが、この場合、
LPGでもガソリンと同じレベルのオクタン価を
有するものがあり、従つてガソリンに対して常に
進角を進めることは過大なノツクをもたらしエン
ジンを破損させることになる他、前記従来技術の
場合、進角切換えに負圧装置を用いているため、
点火進角の影響は混合気のリツチな高負荷即ち負
圧の小さい域程大きく、逆に、特に点火進角を必
要とする混合気のリーンな域では点火進角の影響
が小さいことから、進角切換え効果が小さいと言
う欠点があり、しかも、この場合にしても、燃料
成分の違いによつて点火進角を切換えることはで
きないと言う欠点があつた。
(考案が解決しようとする問題点) 本考案はLPGエンジンのタンクに注入される
燃料の成分が、例えばプロパン、ブタン等のよう
に異なつても、エンジンの点火進角を適性に変化
させて、LPGエンジンの燃費及び動力特性を常
に安定させて高性能を保持することにある。
(問題を解決するための手段) 本考案はLPGエンジンに対する燃料供給用燃
料タンクに対して、燃料量に比例した出力信号を
発生させるレベルゲージと、燃料成分によつて異
なる燃料の比重の変化によつて同一燃料量に対し
て前記レベルゲージと異なる出力信号を発生させ
る比重ゲージと、前記レベルゲージと比重ゲージ
との出力信号の差から燃料成分に対応した出力信
号を発生させる燃料成分検出装置と、該燃料成分
検出装置からの出力信号が比重の低い燃料に対応
した出力信号のときにエンジンの点火時期を進め
る進角制御装置とのそれぞれを備えたLPGエン
ジンの燃料成分別点火進角制御装置にある。
(実施例) 次に、本考案の一実施例の構成を図面によつて
説明する。
ベーパライザ1の1次側減圧室に接続されて
LPGエンジンの吸気系2に気化・減圧した燃料
を供給する燃料タンク3には、該タンク3内の燃
料量を検出するレベルゲージ4と燃料の比重によ
つて出力を変化させる比重ゲージ5、この場合、
第3図に示すように、フロート6とバランサ7を
取付けたレバー8の回転によつてギヤ9,10と
軸11を介して回転する内部マグネツト12と対
の外部マグネツト13がゲージ本体14の裏側と
気密状態を保持して隔離された状態で回転して、
文字板15上のインジケータ16とともにポテン
シヨメータ17の接点18が移動し、ポテンシヨ
メータ17から前記レバー8の回転角度に対応し
た出力電圧を発生させるレベルゲージ4と比重ゲ
ージ5とが取付けられ、特に比重ゲージ5の場
合、フロート6は、燃料が比重の軽い例えばプロ
パンの場合に液面下に潜り、比重の重い例えばブ
タンの場合に液面上に浮くように浮力が設定され
ている。
このように形成されたレベルゲージ4と比重ゲ
ージ5の出力は、他のエンジン制御用各種センサ
の例えば吸気圧センサ18、クランク各センサ1
9とともに第4図に示す電気制御回路20のマイ
クロコンピユータCPUにA/D変換器21及び
インターフエイス22,23を適宜介して入力さ
れ、該電気制御回路20からの出力は駆動回路2
4を介して公知の電気進角装置25に入力され
て、図示省略イグニツシヨンコイルの1次側をオ
ン・オフするパワートランジスタのオフ時期を点
火時期に対応して制御する。
次に、本実施例の作用を第5図のフローチヤー
トによつて説明する。
イグニツシヨンスイツチオンの初期セツト後、
ステツプ101でレベルゲージ4が比重検知域に
あるか否か、即ち、レベルゲージ4のフロート6
位置がレベルゲージ4と比重ゲージ5との差が最
も顕著にでる第6図及び第7図に示す燃料タンク
3内燃料量の1/2付近に位置するか否かを判別し、
1/2付近に位置する場合においてステツプ102
で比重ゲージ5からの出力がブタン分大の第8図
の状態あるいはプロパン分大の第9図の状態、即
ち、第10図に示す大小出力のいずれにあるかを
検出し、ブタン分大の場合においてステツプ10
2で、燃料成分による補正進角値を0とするた
め、基本進角決定MAPの値を読取つてマイクロ
コンピユータのRAMの値を修正するとともに、
ステツプ104で進角制御用RAMの値を電気進
角装置25に出力して基本的点火時期をブタン分
大に対応した時期に設定し、又、ブタン分小、即
ち、プロパン分大の場合においてステツプ10
5、燃料成分に対応した補正進角分を前記基本進
角決定MAPの値に加算してRAMの値を修正す
るとともに、ステツプ104で進角制御要RAM
の値を電気進角装置25に出力して基本的点火時
期をプロパン分大に対応した時期に設定する。
これによつて、電気進角装置25によつて定ま
る点火進角は第11図に示す燃料成分別オクタン
価に対応して定まる第12図に示す適切な点火進
角に設定される。
なお、本実施例においては燃料量1/2付近で燃
料成分を検知したが、燃料量に関係なくレベルゲ
ージ4と比重ゲージ5の出力差で燃料成分を検知
することもでき、又、レベルゲージ4と比重ゲー
ジ5とは時計の時針と分針のようにして1つに組
付けることもでき、又、本実施例においては電気
制御回路20からの出力を駆動回路24を介して
公知の電気進角装置25に入力させたが、これを
遠心式自動進角装置あるいは第13図に示す真空
式進角装置26の進角用アーム27をダイアフラ
ム28と電磁ソレノイド29の双方で作動させる
ことができるようにするとともに、電気制御回路
20からの出力を駆動回路24を介して前記電磁
ソレノイド29に入力させることによつて、機械
的進角装置を作動させることもできる。
(考案の効果) 本考案はLPGエンジンのタンクに注入される
燃料の成分が、例えばプロパン、ブタン等のよう
に異なつても、燃料成分によつて異なる液比重か
ら燃料成分を判別するとともに、エンジンの点火
進角を適性に変化させて、LPGエンジンの燃料
タンク内燃料の成分とともにオクタン価が変化し
ても、LPGエンジンの燃費及び動力特性を常に
安定させかつ高性能に保持することができる効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の説明図、第2図は
その要部詳細図、第3図はそのレベルゲージ4と
比重ゲージ5の略体破断側面図、第4図はその電
気回路図、第5図はそのフローチヤート図、第6
図と第8図と第9図とのそれぞれはその使用状態
図、第7図と第10図とのそれぞれはその動作特
性図、第11図と第12図とのそれぞれはその燃
料成分の変化特性図、第13図は本考案の他の実
施例の説明図である。 2……吸気系、3……燃料タンク、4……レベ
ルゲージ、5……比重ゲージ、20……電気制御
回路、25……電気進角装置、26……真空進角
装置。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. LPGエンジンに対する燃料供給用燃料タンク
    に対して、燃料量に比例した出力信号を発生させ
    るレベルゲージと、燃料成分によつて異なる燃料
    の比重の変化によつて同一燃料量に対して前記レ
    ベルゲージと異なる出力信号を発生させる比重ゲ
    ージと、前記レベルゲージと比重ゲージとの出力
    信号の差から燃料成分に対応した出力信号を発生
    させる燃料成分検出装置と、該燃料成分検出装置
    からの出力信号が比重の低い燃料に対応した出力
    信号のときにエンジンの点火時期を進める進角制
    御装置とのそれぞれを備えることを特徴とする
    LPGエンジンの燃料成分別点火進角制御装置。
JP15881084U 1984-10-20 1984-10-20 Expired JPH0224950Y2 (ja)

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JP15881084U JPH0224950Y2 (ja) 1984-10-20 1984-10-20

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JP15881084U JPH0224950Y2 (ja) 1984-10-20 1984-10-20

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Publication Number Publication Date
JPS6174674U JPS6174674U (ja) 1986-05-20
JPH0224950Y2 true JPH0224950Y2 (ja) 1990-07-09

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