JPH0223813Y2 - - Google Patents

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JPH0223813Y2
JPH0223813Y2 JP15023684U JP15023684U JPH0223813Y2 JP H0223813 Y2 JPH0223813 Y2 JP H0223813Y2 JP 15023684 U JP15023684 U JP 15023684U JP 15023684 U JP15023684 U JP 15023684U JP H0223813 Y2 JPH0223813 Y2 JP H0223813Y2
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pressure
fuel
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injection time
correction coefficient
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  • Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の利用分野〕 本案は液化石油ガス(以下LPGと略す。)を燃
料とする内燃機関の燃料噴射装置に係り、特に、
燃料の圧力が変化した時にも、所定の燃料量を供
給し、一定の空燃比に制御可能な電子制御燃料噴
射装置に関する。
〔考案の背景〕
燃料噴射弁を備えたLPG燃料噴射装置はガソ
リン用燃料噴射装置と比べ、燃料であるLPG自
体が燃料蒸気圧を持つており、それ自身が燃料組
成と液温により大きく変動する(0〜20Kg/cm2
ため燃料噴射弁部の圧力を調圧し、一定に制御す
るか、燃料噴射弁部の圧力を感知し、圧力変動に
応じて燃料噴射弁の開弁時間を補正制御する必要
がある。しかし、前者の圧力を一定に保つのは、
20Kg/cm2以上の高圧にするか、低圧にて一定に保
つ為には冷凍機等を用いて、圧力が一定になるよ
うに圧力を感知しながら液温制御をしなければ、
気泡が発生し、液体計量が困難であり、液体噴射
の正確な制御が出来ない。前記方法を実際の自動
車エンジンに搭載する場合、高圧一定の時は、安
全上及びコスト等にて実用性に問題があり、低圧
一定の場合も、システム全体のコスト、大きさ等
により、実用性に乏しい。そして、圧力を感知
し、補正制御する方法には、実開昭59−43659に
記載されるものがある。しかし、上記での燃料圧
力に対する補正は理論式である基準圧力と実際の
圧力との平方根を乗じたに過ぎない。更に上記の
ものに一定の補正係数を乗じて補正した場合に於
ても、電磁式噴射弁の特性から、噴射時間(開弁
時間)の差により正確な補正が出来ないという事
が実験により確認され、燃料圧力による補正が噴
射時間全域において、正確に行なわれないという
問題があつた。
〔考案の目的〕
本案の目的は、電磁式噴射弁に加わるLPG燃
料の燃料圧力が変化し、かつ、吸入空気量の変化
による噴射弁の噴射時間の差があつても、的確な
圧力補正を行い、基準圧力下における空燃比と同
一の空燃比になるように各圧力下の種々の噴射時
間において、燃料量を一定にする電子制御燃料噴
射装置を提供することにある。
〔考案の概要〕
電磁式噴射弁に加わる燃料圧力を燃料圧力セン
サーにて計測し、その出力にて補正制御するに
は、理論的には基準圧力をAKg/cm2(本例では第
2図に示す5Kg/cm2)とし、燃料圧力をPKg/cm2
とした場合同一空気量においては、A点の基準噴
射時間tAにたいし、圧力PKg/cm2の噴射時間tP
tP=tA×√となるが、実際には、電磁式噴
射弁の吸引力に対する、燃料圧力によるバルブを
閉じる力が燃料圧力上昇に伴い順次増加し、何
mSという短い開弁時間において、開ききるまで
の時間に大きな影響を与え、開弁時間同一の場
合、圧力上昇による燃料噴射量の増量は、√
Aより小さくなり、かつ、第2図に示すように、
開弁時間の大きさにより異なり、開弁時間が短い
と、より大きな影響を受ける。
本案は、上記特性を把握し、圧力による燃料噴
射増量の逆数である圧力補正係数を、第3図のよ
うに噴射時間により、切換制御する事により、あ
る圧力下の異なる空気量域においても基準圧力下
の同一空気量下における空燃比になるように補正
するものである。
〔考案の実施例〕
本案の一実施例を図によつて説明する。第4図
は本方式を用いた一実施例の系統図である。
LPG燃料は燃料ボンベ7より燃料カツトソレノ
イド8を通り、燃料ポンプ9にてボンベ圧より加
圧され、気泡のない完全なる液状燃料にて、燃料
溜10に送られ、電磁式噴射弁6にかかる燃料圧
力とその液温を燃料圧力センサー2とサーミスタ
等の温度センサー13により検出され、電磁式噴
射弁6に送られ、吸入管1に噴射され、エンジン
17に供給される。吸入管1に噴射されなかつた
LPG燃料はリターン通路14を通り、ボンベ圧
との差圧を一定にするように制御しているレギユ
レータ11を通り、燃料カツトソレノイド12を
経て、LPGボンベ7の気相側へ戻つている。
LPG燃料はプロパンとブタンの混合物であり、
それ自身で燃料蒸気圧を持つており、温度とその
混合割合で燃料蒸気圧が大きく変化することは一
般に良く知られている。そして、その蒸気圧より
低い圧力では、気化するため、圧力を一定にて液
状LPGにて制御することは非常に困難であり、
本方式では、燃料ポンプ9により加圧し、気泡の
発生を押え、その燃料圧力を燃料圧力センサー2
により検出し、コントローラー18にて補正制御
している。
第5図に噴射時間計算のゼネラルフローを第6
図に補正計算のチヤート図、第1図に本案の燃料
圧力の補正制御方法のチヤート図を示し説明す
る。
キー・オンしコントローラ18に電源が入ると
イニシヤライズ処理が行なわれ、ソレノイド8及
び12がオンし、LPG燃料が燃料通路に供給さ
れる。次に、クランキング信号が入つたかどうか
を判定し、クランキング信号が入れば、燃料ポン
プ9が駆動し、クランキング噴射が行なわれる。
そして、エンスト判定をしつつ、噴射タイミング
信号(TOP)が入ると、吸入管圧センサー16
よりのアナログ信号をA/D変換器3にてA/D
変換後CPU4にて吸入管圧力を算出し、また、
点火コイルからの点火信号により回転数を算出
し、吸入管圧力と回転数より基準圧力下における
定常噴射時間を算出し、各種補正係数を乗じ、噴
射時間を算出している。
噴射時間TはT=TB×(1+CTW+CST)×CCA×
CLPG×CFPo+CBAT(TB:基準噴射時間、吸入管圧
力と回転数で算出、CTW:水温度補正係数、
CCA:吸気温補正係数、CLPG:LPG補正係数、液
温と燃料圧力により燃料組成を判定し、液比重と
理論空燃比を補正、CFPo:圧力補正係数、CBAT
バツテリー補正係数、CST:始動補正係数)より
算出され、各種補正係数の内時間的影響の少ない
CCA,CTW,CLPG,CFPo,CBAT5項目に関しては時
分割処理され、第6図に示すように順次補正値が
更新され、噴射時間計算時の最新値が採用され
る。
第1図にその中の圧力補正係数の詳細チヤート
図を示し、圧力補正係数の算出方法を説明する。
圧力補正係数CFPoというのは、第7図の表に示す
ように例えばn=8のCFPICFP8までという基準噴
射時間(TB)の大きさにより分けられた8種の
マツプを持ち、燃料圧力センサー2より取り込ま
れた燃料圧力の大きさを判定すると、その圧力の
大きさに応じた、8ヶの基準噴射時間により異な
る値が更新され、噴射時間算出時、基準噴射時間
の大きさにより、1つが選択されて補正係数とし
て採用乗ぜられる。
圧力補正係数はある時間ごとに取り込まれる燃
料圧力を判定し補間されて圧力値が判定される
と、その圧力値に対応したCFP1〜CFP8までの圧力
補正係数の値が更新される。
噴射タイミング信号が入力し、吸入管圧力と回
転数が算出され、基準噴射時間が算出されると、
基準噴射時間の大きさが判定され、圧力補正係数
の選択(CFP1〜CFP8)が行なわれ、選択された補
正係数が用いられる。補正係数は一定の時間ごと
に書きかえられており、噴射時間計算に要する余
計な時間は基準噴射時間(TB)が何mSであるか
という判定の時間だけであり、計算時間が長くな
り、遅れ等の心配はない。
〔考案の効果〕
本案によれば、電磁式噴射弁に加わるLPG燃
料の絶対圧力が変化しても、吸入空気量の異なる
種々の噴射弁の開弁時間において、基準圧力下の
同一の空気量下で同一の空燃比になるような噴射
時間を与え、LPG液温や組成の変化による燃料
蒸気圧の変化にも対応し、どんな条件でも同一空
気量・負荷に対して、同一な空燃比にさせること
が出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は圧力補正係数の詳細チヤート図、第2
図は電磁式噴射弁の圧力一流量比率特性図、第3
図は圧力補正係数のグラフ、第4図は本システム
の系統図、第5図は噴射時間算出のゼネラルフロ
ー図、第6図は補正計算のフローチヤート図、第
7図は圧力補正係数の一例を示す図である。 1……吸入管、2……燃料圧力センサー、3…
…A/D変換器、4……CPU、5……インジエ
クタ駆動回路、6……電磁式噴射弁、7……燃料
ボンベ、8,12……ソレノイド、9……燃料ポ
ンプ、10……燃料溜、11……レギユレータ、
13……燃料温度センサー、14……リターン通
路、15……回転数センサー、16……吸入管圧
力センサー、17……エンジン、18……コント
ローラ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 電磁式噴射弁の噴射時間により液化石油ガス内
    燃機関の燃料供給量を制御する電子制御燃料噴射
    装置において、内燃機関の運転状態を検出するセ
    ンサと、上記運転状態に基づいて基準噴射時間を
    決定する基準噴射時間決定手段と、上記電磁噴射
    弁にかかる燃料圧力を検出する燃料圧力センサ
    と、上記燃料圧力及び上記基準噴射時間に応じて
    圧力補正係数を記憶手段から続み出す圧力補正係
    数決定手段と、上記基準噴射時間及び上記圧力補
    正係数から噴射時間を決定する噴射時間決定手段
    を備えたことを特徴とする電子制御燃料噴射装
    置。
JP15023684U 1984-10-05 1984-10-05 Expired JPH0223813Y2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15023684U JPH0223813Y2 (ja) 1984-10-05 1984-10-05

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JP15023684U JPH0223813Y2 (ja) 1984-10-05 1984-10-05

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6165266U JPS6165266U (ja) 1986-05-02
JPH0223813Y2 true JPH0223813Y2 (ja) 1990-06-28

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JP15023684U Expired JPH0223813Y2 (ja) 1984-10-05 1984-10-05

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0613862B2 (ja) * 1986-03-20 1994-02-23 トヨタ自動車株式会社 ガス燃料エンジンの空燃比制御方法及び装置
ITTO20060304A1 (it) * 2006-04-26 2007-10-27 M T M S R L Metodo e gruppo per l'alimentazione di gpl ad un motore a combustione interna

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JPS6165266U (ja) 1986-05-02

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