JPH0224976Y2 - - Google Patents
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- JPH0224976Y2 JPH0224976Y2 JP1985035372U JP3537285U JPH0224976Y2 JP H0224976 Y2 JPH0224976 Y2 JP H0224976Y2 JP 1985035372 U JP1985035372 U JP 1985035372U JP 3537285 U JP3537285 U JP 3537285U JP H0224976 Y2 JPH0224976 Y2 JP H0224976Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tube
- ball
- guide block
- straight
- balls
- Prior art date
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- Expired
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C29/00—Bearings for parts moving only linearly
- F16C29/04—Ball or roller bearings
- F16C29/06—Ball or roller bearings in which the rolling bodies circulate partly without carrying load
- F16C29/0614—Ball or roller bearings in which the rolling bodies circulate partly without carrying load with a shoe type bearing body, e.g. a body facing one side of the guide rail or track only
- F16C29/0621—Ball or roller bearings in which the rolling bodies circulate partly without carrying load with a shoe type bearing body, e.g. a body facing one side of the guide rail or track only for supporting load in essentially two directions, e.g. by multiple points of contact or two rows of rolling elements
- F16C29/0623—Ball or roller bearings in which the rolling bodies circulate partly without carrying load with a shoe type bearing body, e.g. a body facing one side of the guide rail or track only for supporting load in essentially two directions, e.g. by multiple points of contact or two rows of rolling elements with balls
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C29/00—Bearings for parts moving only linearly
- F16C29/04—Ball or roller bearings
- F16C29/06—Ball or roller bearings in which the rolling bodies circulate partly without carrying load
- F16C29/0633—Ball or roller bearings in which the rolling bodies circulate partly without carrying load with a bearing body defining a U-shaped carriage, i.e. surrounding a guide rail or track on three sides
- F16C29/0669—Ball or roller bearings in which the rolling bodies circulate partly without carrying load with a bearing body defining a U-shaped carriage, i.e. surrounding a guide rail or track on three sides whereby the main body of the U-shaped carriage is an assembly of at least three major parts, e.g. an assembly of a top plate with two separate legs attached thereto in the form of bearing shoes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Bearings For Parts Moving Linearly (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、直動案内装置(リニアガイド装置)
に使用するボール循環ユニツトに関する。
に使用するボール循環ユニツトに関する。
軸方向のボール転動溝をその外側面に形成した
長尺のレールと、このレールのボール転動溝に対
向するボール転動溝をその内側面に形成し上記レ
ールに被せられた鞍形状の摺動体と、上記レール
のボール転動溝と摺動体のボール転動溝との間に
介装され転動自在な多数のボールとを備え、転動
するボールを介して摺動体がレール上を滑らかに
直動するようにしたリニアガイド装置において、
両ボール転動溝間のボールは、摺動体の軸方向の
移動につれてボール転動溝の一端に至るので、こ
のボールをボール転動溝の他端に戻すことが必要
となる。そのためリニアガイド装置は一般に、ボ
ール転動溝の背後又は側方にこれと平行に摺動体
本体を貫通させたボール戻り通路を設け、ボール
転動溝とボール戻り通路の端部をエンドキヤツプ
に設けた湾曲通路により接続してボール循環通路
を形成していた。
長尺のレールと、このレールのボール転動溝に対
向するボール転動溝をその内側面に形成し上記レ
ールに被せられた鞍形状の摺動体と、上記レール
のボール転動溝と摺動体のボール転動溝との間に
介装され転動自在な多数のボールとを備え、転動
するボールを介して摺動体がレール上を滑らかに
直動するようにしたリニアガイド装置において、
両ボール転動溝間のボールは、摺動体の軸方向の
移動につれてボール転動溝の一端に至るので、こ
のボールをボール転動溝の他端に戻すことが必要
となる。そのためリニアガイド装置は一般に、ボ
ール転動溝の背後又は側方にこれと平行に摺動体
本体を貫通させたボール戻り通路を設け、ボール
転動溝とボール戻り通路の端部をエンドキヤツプ
に設けた湾曲通路により接続してボール循環通路
を形成していた。
リニアガイド装置にはエンドキヤツプを用いな
い方式のものも知られており、そこではボールの
戻り通路を貫通孔として形成せず、摺動体の内面
に形成した溝によりボールを循環させる。そのた
め、使用するボール径が小さくなり、コンパクト
で負荷容量の高いリニアガイド装置を得難く、又
ボールの組込みが困難であつた。
い方式のものも知られており、そこではボールの
戻り通路を貫通孔として形成せず、摺動体の内面
に形成した溝によりボールを循環させる。そのた
め、使用するボール径が小さくなり、コンパクト
で負荷容量の高いリニアガイド装置を得難く、又
ボールの組込みが困難であつた。
上記循環通路を摺動体内に形成したリニアガイ
ド装置は、摺動体本体とエンドキヤツプとの二部
材を組み合わせるものであるので、ボール戻り通
路のドリル加工時の曲り及びエンドキヤツプの成
形時の寸法誤差等により、摺動体本体のボール戻
り通路とエンドキヤツプの湾曲通路との組合せ部
分に段差が出来易く、ボールの円滑な転動が得難
いという問題がある。このような問題を解消する
ために段差部分の角を丸めることも行なわれてい
る。しかし、ボールは上記二つの通路の組合せ部
分において運動方向が急に変化するため、軽荷重
で摺動抵抗が小さいことが要求されるリニアガイ
ド装置では、角を丸めた程度ではボールの転動即
ち摺動の移動むらを完全に防止することは難し
い。また、段差の面取りは現品合わせとなり、手
作業で行なわなければならないので、製造工数が
大きくなるという問題がある。
ド装置は、摺動体本体とエンドキヤツプとの二部
材を組み合わせるものであるので、ボール戻り通
路のドリル加工時の曲り及びエンドキヤツプの成
形時の寸法誤差等により、摺動体本体のボール戻
り通路とエンドキヤツプの湾曲通路との組合せ部
分に段差が出来易く、ボールの円滑な転動が得難
いという問題がある。このような問題を解消する
ために段差部分の角を丸めることも行なわれてい
る。しかし、ボールは上記二つの通路の組合せ部
分において運動方向が急に変化するため、軽荷重
で摺動抵抗が小さいことが要求されるリニアガイ
ド装置では、角を丸めた程度ではボールの転動即
ち摺動の移動むらを完全に防止することは難し
い。また、段差の面取りは現品合わせとなり、手
作業で行なわなければならないので、製造工数が
大きくなるという問題がある。
本考案は、上記従来技術における問題点を解消
すること、即ちボール循環通路がボール転動溝及
びボール戻り通路の両端を湾曲通路で結ぶことに
より容易かつ正確に形成され、ボール転動溝と上
記ボール循環通路との曲率が変化する部分に段差
ができることもないように工夫され、取扱いが簡
便で作動性に優れたボール循環ユニツトを提供す
ることを目的としてなされたものである。
すること、即ちボール循環通路がボール転動溝及
びボール戻り通路の両端を湾曲通路で結ぶことに
より容易かつ正確に形成され、ボール転動溝と上
記ボール循環通路との曲率が変化する部分に段差
ができることもないように工夫され、取扱いが簡
便で作動性に優れたボール循環ユニツトを提供す
ることを目的としてなされたものである。
上記目的を達成するために、本考案において
は、リニアガイド装置においてボールを循環させ
るために使用されるボール循環ユニツトが、2つ
の環状部材を結合して成り、互いに平行な第1及
び第2の直線管部12a及び12bと、該両直線
部を連結する一対の曲線管部14とから成つて環
状を呈し、前記第1の直線管部の中心線より外側
に外側切欠窓部20を形成し、前記第1の直線管
部から前記各曲線管部に移る遷移管部17の外側
には一対のボールすくい上げ部15を形成し、中
心線よりも内側には一対のチユーブ支持部19を
残して前記外側切欠窓部より短い内側切欠窓部1
8を形成したチユーブ10と;該チユーブの管路
内に転動移動自在に配置され、前記外側切欠窓部
及び内側切欠窓部から脱落不能に露出した多数の
ボール45と;全体としてブロツク形状を呈し、
その一側には前記第1の直線管部の各チユーブ支
持部に係合する一対の溝部34と、前記チユーブ
の内側切欠窓部に嵌り込んで前記チユーブの管路
に連続するボール転動溝32とを有し、他側には
前記第2の直線管部12bに当接する傾斜面38
を有する案内ブロツクと;前記案内ブロツクの前
記一側に固定されたとき、前記案内ブロツクの傾
斜面に向かい合つてV字形の溝を形成する協同傾
斜面48を有し、前記案内ブロツクの溝部に前記
チユーブ支持部を係合させた前記チユーブに当接
して、前記案内ブロツクと共に前記チユーブを固
定するチユーブ押さえ部材50と;で構成したの
である。
は、リニアガイド装置においてボールを循環させ
るために使用されるボール循環ユニツトが、2つ
の環状部材を結合して成り、互いに平行な第1及
び第2の直線管部12a及び12bと、該両直線
部を連結する一対の曲線管部14とから成つて環
状を呈し、前記第1の直線管部の中心線より外側
に外側切欠窓部20を形成し、前記第1の直線管
部から前記各曲線管部に移る遷移管部17の外側
には一対のボールすくい上げ部15を形成し、中
心線よりも内側には一対のチユーブ支持部19を
残して前記外側切欠窓部より短い内側切欠窓部1
8を形成したチユーブ10と;該チユーブの管路
内に転動移動自在に配置され、前記外側切欠窓部
及び内側切欠窓部から脱落不能に露出した多数の
ボール45と;全体としてブロツク形状を呈し、
その一側には前記第1の直線管部の各チユーブ支
持部に係合する一対の溝部34と、前記チユーブ
の内側切欠窓部に嵌り込んで前記チユーブの管路
に連続するボール転動溝32とを有し、他側には
前記第2の直線管部12bに当接する傾斜面38
を有する案内ブロツクと;前記案内ブロツクの前
記一側に固定されたとき、前記案内ブロツクの傾
斜面に向かい合つてV字形の溝を形成する協同傾
斜面48を有し、前記案内ブロツクの溝部に前記
チユーブ支持部を係合させた前記チユーブに当接
して、前記案内ブロツクと共に前記チユーブを固
定するチユーブ押さえ部材50と;で構成したの
である。
チユーブを押え部材で案内ブロツクに取り付け
ることにより、取扱いが簡便なユニツトが容易に
完成する。チユーブの管路内に充填された多数の
ボールはチユーブ支持部から露出してレールの転
動溝と摺動体の転動溝とに転接し、すくい上げ部
によつてすくい上げられ、曲線管部を通つて第2
の直線管部にいたる。
ることにより、取扱いが簡便なユニツトが容易に
完成する。チユーブの管路内に充填された多数の
ボールはチユーブ支持部から露出してレールの転
動溝と摺動体の転動溝とに転接し、すくい上げ部
によつてすくい上げられ、曲線管部を通つて第2
の直線管部にいたる。
以下、本考案の実施例を図面をもとに説明す
る。
る。
本考案に係るボール循環ユニツト60は、第1
図に示すチユーブ10と、第2図に示す案内ブロ
ツク30と、チユーブ10内に充填された多数の
ボール45と、チユーブ10を固定するチユーブ
押え部材50とを、第3図及び第4図に示すよう
に組み合わせて成る。
図に示すチユーブ10と、第2図に示す案内ブロ
ツク30と、チユーブ10内に充填された多数の
ボール45と、チユーブ10を固定するチユーブ
押え部材50とを、第3図及び第4図に示すよう
に組み合わせて成る。
チユーブ10は、第1図に示すように円筒状の
第1及び第2の直線管部12a及び12bと、遷
移部分17を介して第1の直線管部の両端に連続
する一対の略半円形状の曲線管部14とを備え、
ループ状に形成された管路の第1の直線管部12
aの中心より外側に外側切欠窓部20を形成し、
直線管部12aから各曲線管部14に移る遷移部
分17にボールすくい上げ部15を形成すると共
に、前記曲線管部14に連続した直線管部12a
の内側にチユーブ支持部19を残して、前記外側
切欠窓部20より長さの短い内側切欠窓部18を
管路の中心より内側に形成したもので、内側切欠
窓部に沿つて一対の平行で細い円弧状断面を成す
ボール支持部分16を有している。外側切欠窓部
20の両端は内方に進むにつれて幅広となつてボ
ールすくい上げ部15となつているのに対して、
内側切欠窓部18の両端は軸心方向に対してほぼ
直角な切口となつている。なお、このチユーブ1
0は、二つ割れの半片を用意し、それを後で結合
したものである。
第1及び第2の直線管部12a及び12bと、遷
移部分17を介して第1の直線管部の両端に連続
する一対の略半円形状の曲線管部14とを備え、
ループ状に形成された管路の第1の直線管部12
aの中心より外側に外側切欠窓部20を形成し、
直線管部12aから各曲線管部14に移る遷移部
分17にボールすくい上げ部15を形成すると共
に、前記曲線管部14に連続した直線管部12a
の内側にチユーブ支持部19を残して、前記外側
切欠窓部20より長さの短い内側切欠窓部18を
管路の中心より内側に形成したもので、内側切欠
窓部に沿つて一対の平行で細い円弧状断面を成す
ボール支持部分16を有している。外側切欠窓部
20の両端は内方に進むにつれて幅広となつてボ
ールすくい上げ部15となつているのに対して、
内側切欠窓部18の両端は軸心方向に対してほぼ
直角な切口となつている。なお、このチユーブ1
0は、二つ割れの半片を用意し、それを後で結合
したものである。
チユーブ10内には多数のボール45が転動移
動自在に充填してある。ボール45は外側切欠窓
部20と内側切欠窓部18から露出し、ボール支
持部分16により脱落不能に保持されている。
動自在に充填してある。ボール45は外側切欠窓
部20と内側切欠窓部18から露出し、ボール支
持部分16により脱落不能に保持されている。
案内ブロツク30は、第2図に示すように、一
方の側部には円弧状のボール転動溝32と、その
両側に位置するボール転動溝32と同心の一対の
円弧状の深く短い溝部34とを有する第1部分3
5が形成してあり、他方の側部には断面矩形の切
除部36及び傾斜面38を有する第2部分として
の突条40が形成してある。また、表面31から
裏面33にかけて三つのボルト挿通穴42が形成
してあり、切除部36から裏面33に開口する二
つのボルト取付用ねじ穴44が形成してある。
方の側部には円弧状のボール転動溝32と、その
両側に位置するボール転動溝32と同心の一対の
円弧状の深く短い溝部34とを有する第1部分3
5が形成してあり、他方の側部には断面矩形の切
除部36及び傾斜面38を有する第2部分として
の突条40が形成してある。また、表面31から
裏面33にかけて三つのボルト挿通穴42が形成
してあり、切除部36から裏面33に開口する二
つのボルト取付用ねじ穴44が形成してある。
チユーブ10は以下のようにして案内ブロツク
30に取り付けられている。
30に取り付けられている。
即ち、内側切欠窓部18の両端縁に形成された
チユーブ支持部19を案内ブロツク30の溝部3
4に係合させ、チユーブ10の第2の直線管部1
2bを突条40の傾斜面38に接触させた状態
で、傾斜面48を備えて断面台形状のチユーブ押
さえ部材50を切除部36にあてがう。次に、ボ
ルト52をチユーブ押さえ部材50のボルト挿通
穴54から案内ブロツク30のボルト穴44に螺
合させて固定し、チユーブ10の第2の直線管部
12bを対向する傾斜面38及び48でV字形の
溝を形成してチユーブ10を挟みつける。
チユーブ支持部19を案内ブロツク30の溝部3
4に係合させ、チユーブ10の第2の直線管部1
2bを突条40の傾斜面38に接触させた状態
で、傾斜面48を備えて断面台形状のチユーブ押
さえ部材50を切除部36にあてがう。次に、ボ
ルト52をチユーブ押さえ部材50のボルト挿通
穴54から案内ブロツク30のボルト穴44に螺
合させて固定し、チユーブ10の第2の直線管部
12bを対向する傾斜面38及び48でV字形の
溝を形成してチユーブ10を挟みつける。
案内ブロツク30のボール転動溝32は内側切
欠窓部18と同じ長さを有し、ボール転動溝32
の両外側に形成した溝部34はボール転動溝32
よりチユーブ10の肉厚分だけ深くされている。
それ故、案内ブロツク30にチユーブ10を固定
した状態ではボール転動溝32はチユーブ10の
内側切欠窓部に嵌り込んでボール転動溝32はチ
ユーブ10の管路に連続した面となる。
欠窓部18と同じ長さを有し、ボール転動溝32
の両外側に形成した溝部34はボール転動溝32
よりチユーブ10の肉厚分だけ深くされている。
それ故、案内ブロツク30にチユーブ10を固定
した状態ではボール転動溝32はチユーブ10の
内側切欠窓部に嵌り込んでボール転動溝32はチ
ユーブ10の管路に連続した面となる。
なお、チユーブ押さえ部材60のボルト挿通穴
54はボルト52よりも大きくしてあり、そのた
めにチユーブ押さえ部材50の取付位置を微調整
することができる。
54はボルト52よりも大きくしてあり、そのた
めにチユーブ押さえ部材50の取付位置を微調整
することができる。
上記構成になるボール循環ユニツト50の使用
例を第5図により説明する。
例を第5図により説明する。
中心部にボルト挿通穴72を、両側面にボール
転動溝74を各々軸方向に形成した長尺のレール
70上に配置され、両側縁に凹所78を形成した
平板状の摺動体本体76内にボール循環ユニツト
60を位置決めする。そして、案内ブロツク30
のボルト挿通穴42に挿通したボルト80を摺動
体本体76のボルト穴82に螺合することによつ
て摺動体本体76に案内ブロツク30を取り付け
る。その結果、摺動体本体76と一対のボール循
環ユニツト60とから成る摺動体本体85は、全
体として鞍形状を呈してレール70に被せられた
状態となり、外側切欠窓部20から露出したボー
ル45はレール70のボール転動溝74に押し付
けられてリニアガイド装置が完成する。
転動溝74を各々軸方向に形成した長尺のレール
70上に配置され、両側縁に凹所78を形成した
平板状の摺動体本体76内にボール循環ユニツト
60を位置決めする。そして、案内ブロツク30
のボルト挿通穴42に挿通したボルト80を摺動
体本体76のボルト穴82に螺合することによつ
て摺動体本体76に案内ブロツク30を取り付け
る。その結果、摺動体本体76と一対のボール循
環ユニツト60とから成る摺動体本体85は、全
体として鞍形状を呈してレール70に被せられた
状態となり、外側切欠窓部20から露出したボー
ル45はレール70のボール転動溝74に押し付
けられてリニアガイド装置が完成する。
なお、レール70はボルト挿通穴72に挿通す
る図示しないボルトにより基台に取り付けられ、
一方摺動体本体85はボルト穴86に螺合する図
示しないボルトによつて移動台に取り付けられ
る。
る図示しないボルトにより基台に取り付けられ、
一方摺動体本体85はボルト穴86に螺合する図
示しないボルトによつて移動台に取り付けられ
る。
このリニアガイド装置において、ボール45の
転動を介して摺動体85がレール70上を直動す
ると、ボール45はボール転動溝32及び74内
を転動移動して、摺動体85の一端部に至る。そ
してこの端部から一方の曲線管部14内を循環
し、第2の直線管部12bをボール転動溝内とは
反対方向に移動した後、他方の曲線管部14を循
環して摺動体85の他端部に戻る。
転動を介して摺動体85がレール70上を直動す
ると、ボール45はボール転動溝32及び74内
を転動移動して、摺動体85の一端部に至る。そ
してこの端部から一方の曲線管部14内を循環
し、第2の直線管部12bをボール転動溝内とは
反対方向に移動した後、他方の曲線管部14を循
環して摺動体85の他端部に戻る。
このように、ボール45の循環通路全体がプレ
ス成形容易で安価なチユーブ10で形成してある
ので、従来のように摺動体の内面部にボールの循
環通路を形成したり(エンドキヤツプを使用しな
い時)、摺動体にボール戻り穴を加工しエンドキ
ヤツプに半円弧状のボール循環通路を形成する場
合に比べて、ボールの循環通路を形成するための
加工が容易になり、製造コストが低減される。
ス成形容易で安価なチユーブ10で形成してある
ので、従来のように摺動体の内面部にボールの循
環通路を形成したり(エンドキヤツプを使用しな
い時)、摺動体にボール戻り穴を加工しエンドキ
ヤツプに半円弧状のボール循環通路を形成する場
合に比べて、ボールの循環通路を形成するための
加工が容易になり、製造コストが低減される。
また、第3図中A部より明らかなように、チユ
ーブ10は内側切欠窓部18と曲線管部14との
間に直線上のチユーブ支持部分19(第1図参
照)を残して、これを案内ブロツク30の溝部3
4に係合させることにより案内ブロツク30に保
持されている。そのため、チユーブ10の曲線管
部14と第1の直線管部12aの接続部分即ち遷
移部分17には段差がなく、ボール45はこの接
続部分を何れの方向にも円滑に転動する。従つ
て、摺動体85がレール10上を円滑に移動する
こととなる。
ーブ10は内側切欠窓部18と曲線管部14との
間に直線上のチユーブ支持部分19(第1図参
照)を残して、これを案内ブロツク30の溝部3
4に係合させることにより案内ブロツク30に保
持されている。そのため、チユーブ10の曲線管
部14と第1の直線管部12aの接続部分即ち遷
移部分17には段差がなく、ボール45はこの接
続部分を何れの方向にも円滑に転動する。従つ
て、摺動体85がレール10上を円滑に移動する
こととなる。
さらに、第3図中B部より明らかなように、外
側切欠窓部20の両端に位置する曲線管部14の
端部(第1図参照)がレール70のボール転動溝
74内に入り込んでいる。そのため、ボール45
がボール転動溝32及び74から曲線管部14に
向かつて転動する時、ボール45はこの部分によ
つてすくい上げられて、チユーブ10内に入り易
くなる。
側切欠窓部20の両端に位置する曲線管部14の
端部(第1図参照)がレール70のボール転動溝
74内に入り込んでいる。そのため、ボール45
がボール転動溝32及び74から曲線管部14に
向かつて転動する時、ボール45はこの部分によ
つてすくい上げられて、チユーブ10内に入り易
くなる。
第6図には本考案に係るボール循環ユニツト1
60をテーブル装置に使用した他の実施例を示し
ている。各ボール循環ユニツトはチユーブ10、
案内ブロツク130、ボール45及びチユーブ押
さえ部材50から成ることは前記実施例と同様で
あるが、ブロツク130がL字形の延長部131
を有する点が異なる。
60をテーブル装置に使用した他の実施例を示し
ている。各ボール循環ユニツトはチユーブ10、
案内ブロツク130、ボール45及びチユーブ押
さえ部材50から成ることは前記実施例と同様で
あるが、ブロツク130がL字形の延長部131
を有する点が異なる。
即ち、ユニツト165は、移動台本体100の
両側の凹所102内に配置され、ボルト104に
よつてこの移動台本体100に取り付けてある。
ブロツク130のボルト挿通穴143はボルト1
04よりも径を大きくしてあり、また移動台本体
100の一方の垂下部106にはねじ108が螺
合されてその先端が案内ブロツク130の延長部
131に当接可能となつている。従つて、ボルト
104を緩めてねじ108を進退させることによ
り、案内ブロツク130のボール転動溝132
と、移動台本体100の下方に配置された基台1
40の両側の直立部142に形成したボール転動
溝144に嵌合するボール45の予圧の大きさを
調整することができる。
両側の凹所102内に配置され、ボルト104に
よつてこの移動台本体100に取り付けてある。
ブロツク130のボルト挿通穴143はボルト1
04よりも径を大きくしてあり、また移動台本体
100の一方の垂下部106にはねじ108が螺
合されてその先端が案内ブロツク130の延長部
131に当接可能となつている。従つて、ボルト
104を緩めてねじ108を進退させることによ
り、案内ブロツク130のボール転動溝132
と、移動台本体100の下方に配置された基台1
40の両側の直立部142に形成したボール転動
溝144に嵌合するボール45の予圧の大きさを
調整することができる。
移動テーブル装置には、従来から案内レールの
V形の溝の間に保持器により離間された円筒ころ
を配しただけのクロスローラ軸受を用いるのが一
般的であるが、このクロスローラ軸受では、高頻
度で使用するとどうしても保持器がずれてしまう
という不具合(これを「ミクロスリツプ」とい
う)があつた。ミクロスリツプに対しては現在決
定的な解決法が知られていないが、上記ボール循
環ユニツトを使用すれば、テーブルの移動に伴な
つて転動する転動体を互いに離間し、転動体の転
動につれて移動する保持器を使用していないボー
ル循環式であるので、このような問題はない。
V形の溝の間に保持器により離間された円筒ころ
を配しただけのクロスローラ軸受を用いるのが一
般的であるが、このクロスローラ軸受では、高頻
度で使用するとどうしても保持器がずれてしまう
という不具合(これを「ミクロスリツプ」とい
う)があつた。ミクロスリツプに対しては現在決
定的な解決法が知られていないが、上記ボール循
環ユニツトを使用すれば、テーブルの移動に伴な
つて転動する転動体を互いに離間し、転動体の転
動につれて移動する保持器を使用していないボー
ル循環式であるので、このような問題はない。
なお、上述したのはあくまで本考案の実施例の
一部に過ぎず、本考案は決してこれらに限定して
解釈されるべきでないことは言うまでもない。
一部に過ぎず、本考案は決してこれらに限定して
解釈されるべきでないことは言うまでもない。
以上述べてきたように、本考案によれば、ま
ず、直動案内装置においてボールを循環させるた
めのボール循環ユニツトが、2つ割りのチユー
ブ、案内ブロツク、チユーブ押さえ部材及びボー
ルで簡単に構成される。
ず、直動案内装置においてボールを循環させるた
めのボール循環ユニツトが、2つ割りのチユー
ブ、案内ブロツク、チユーブ押さえ部材及びボー
ルで簡単に構成される。
次に、ボールの循環路の曲率が変化する部分に
段差が生じないので、ボールはこのユニツト内を
スムーズに循環する。また、チユーブは円弧状の
溝部により位置決めされて案内ブロツクに取付け
られるので、管路とボール転動溝との位置が正確
に定まる。
段差が生じないので、ボールはこのユニツト内を
スムーズに循環する。また、チユーブは円弧状の
溝部により位置決めされて案内ブロツクに取付け
られるので、管路とボール転動溝との位置が正確
に定まる。
さらに、チユーブの背面側をV字状の面により
支持するから、仮にチユーブの寸法、形状にに多
少のばらつきがあつても、確実な固定ができる。
支持するから、仮にチユーブの寸法、形状にに多
少のばらつきがあつても、確実な固定ができる。
なお、この循環ユニツトはユニツトかあれてい
るので取扱いが簡便でテーブル装置等種々の装置
に容易に脱着することができ、これらの装置に取
り付けたときテーブルの高さを低くでき、コンパ
クトなテーブル装置を得ることができる。
るので取扱いが簡便でテーブル装置等種々の装置
に容易に脱着することができ、これらの装置に取
り付けたときテーブルの高さを低くでき、コンパ
クトなテーブル装置を得ることができる。
第1図は本考案に係るボール循環ユニツトを構
成するチユーブの斜視図、第2図は同じく案内ブ
ロツクの斜視図、第3図は上記チユーブと案内ブ
ロツクとを組み合わせて構成されるボール循環ユ
ニツトの正面図(一部破断)、第4図は第3図に
おける−断面図、第5図は第3図及び第4図
に示したボール循環ユニツトをリニアガイド装置
に適用した例を示す横断面図、第6図は前記ボー
ル循環ユニツトの変形例をテーブル装置に適用し
た例を示す横断面図である。 主要部分の符号の説明、10……チユーブ、1
2a,12b……直線管部、14……曲線管部、
15……すくい上げ部、16……ボール支持分、
18,20……切欠窓部、19……チユーブ支持
部、30……案内ブロツク、32,74……ボー
ル転動溝、45……ボール、50……ボール押さ
え部材、60……ボール循環ユニツト、70……
レール、85,100……摺動体本体。
成するチユーブの斜視図、第2図は同じく案内ブ
ロツクの斜視図、第3図は上記チユーブと案内ブ
ロツクとを組み合わせて構成されるボール循環ユ
ニツトの正面図(一部破断)、第4図は第3図に
おける−断面図、第5図は第3図及び第4図
に示したボール循環ユニツトをリニアガイド装置
に適用した例を示す横断面図、第6図は前記ボー
ル循環ユニツトの変形例をテーブル装置に適用し
た例を示す横断面図である。 主要部分の符号の説明、10……チユーブ、1
2a,12b……直線管部、14……曲線管部、
15……すくい上げ部、16……ボール支持分、
18,20……切欠窓部、19……チユーブ支持
部、30……案内ブロツク、32,74……ボー
ル転動溝、45……ボール、50……ボール押さ
え部材、60……ボール循環ユニツト、70……
レール、85,100……摺動体本体。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 レールと、多数のボールを介して該レールに摺
動可能に被せられた摺動体とからなるリニアガイ
ド装置において、ボールを循環させるために使用
されるボール循環ユニツトであつて、 2つの環状部材を結合して成り、互いに平行な
第1及び第2の直線管部と、該両直線部を連結す
る一対の曲線管部とから成つて環状を呈し、前記
第1の直線管部の中心線より外側に外側切欠窓部
を形成し、前記第1の直線管部から前記各曲線管
部に移る遷移管部の外側には一対のボールすくい
上げ部を形成し、中心線よりも内側には一対のチ
ユーブ支持部を残して前記外側切欠窓部より短い
内側切欠窓部を形成したチユーブと、 該チユーブの管路内に転動移動自在に配置さ
れ、前記外側切欠窓部及び内側切欠窓部から脱落
不能に露出した多数のボールと、 全体としてブロツク形状を呈し、その一側には
前記第1の直線管部の各チユーブ支持部に係合す
る一対の溝部と、前記チユーブの内側切欠窓部に
嵌り込んで前記チユーブの管路に連続するボール
転動溝とを有し、他側には前記第2の直線管部に
当接する傾斜面を有する案内ブロツクと、 前記案内ブロツクの前記一側に固定され、前記
案内ブロツクの傾斜面に向かい合つてV字形の溝
を形成する協同傾斜面を有し、前記案内ブロツク
の溝部に前記チユーブ支持部を係合させた前記チ
ユーブに当接して、前記案内ブロツクと共に前記
チユーブを固定するチユーブ押さえ部材と、 を備えたことを特徴とするボール循環ユニツト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985035372U JPH0224976Y2 (ja) | 1985-03-14 | 1985-03-14 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985035372U JPH0224976Y2 (ja) | 1985-03-14 | 1985-03-14 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61152815U JPS61152815U (ja) | 1986-09-22 |
| JPH0224976Y2 true JPH0224976Y2 (ja) | 1990-07-10 |
Family
ID=30539589
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985035372U Expired JPH0224976Y2 (ja) | 1985-03-14 | 1985-03-14 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0224976Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4702347B2 (ja) * | 2007-09-28 | 2011-06-15 | 日本精工株式会社 | 直動案内軸受装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2401225A1 (de) * | 1974-01-11 | 1975-07-24 | Skf Kugellagerfabriken Gmbh | Kugelbuechse |
| JPS5110276U (ja) * | 1974-07-11 | 1976-01-26 | ||
| JPS5833821U (ja) * | 1981-08-28 | 1983-03-05 | エヌ・テ−・エヌ東洋ベアリング株式会社 | 循環形直線運動軸受装置 |
-
1985
- 1985-03-14 JP JP1985035372U patent/JPH0224976Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61152815U (ja) | 1986-09-22 |
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