JPH064092Y2 - ミニアチュアリニアガイド装置の固定装置 - Google Patents
ミニアチュアリニアガイド装置の固定装置Info
- Publication number
- JPH064092Y2 JPH064092Y2 JP1987194422U JP19442287U JPH064092Y2 JP H064092 Y2 JPH064092 Y2 JP H064092Y2 JP 1987194422 U JP1987194422 U JP 1987194422U JP 19442287 U JP19442287 U JP 19442287U JP H064092 Y2 JPH064092 Y2 JP H064092Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guide rail
- rolling
- slider
- ball
- rolling element
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C29/00—Bearings for parts moving only linearly
- F16C29/04—Ball or roller bearings
- F16C29/06—Ball or roller bearings in which the rolling bodies circulate partly without carrying load
- F16C29/063—Ball or roller bearings in which the rolling bodies circulate partly without carrying load with a bearing body, e.g. a carriage or part thereof, provided between the legs of a U-shaped guide rail or track
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Bearings For Parts Moving Linearly (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、薄肉鋼板からなる案内レールに案内され、
転動体の転動を介して直線移動自在なスライダを備えた
ミニアチュアリニアガイド装置に係り、特に案内レール
の取り付け構造の改良に関する。
転動体の転動を介して直線移動自在なスライダを備えた
ミニアチュアリニアガイド装置に係り、特に案内レール
の取り付け構造の改良に関する。
従来のミニアチュアリニアガイド装置、特にその取り付
け構造に関しては、特公昭62−38562号公報に提
示されたものがある。
け構造に関しては、特公昭62−38562号公報に提
示されたものがある。
このものは、薄肉鋼板を断面略U字状に形成したテーブ
ル(スライダ)とベッド(案内レール)とをベッドを外
側にして底面を向かい合うようにして重合わせ、重ね合
った部分の長手方向に向かい合って軌道溝を形成し、該
テーブル内には転動体が前記各軌道溝を通って無限循環
する無限循環路を備えたサーキュレータが固着されてお
り、該サーキュレータの無限循環路には多数の転動体が
配列されていて、該転動体を介して前記テーブルとベッ
ドが摺動自在に嵌合されている直動転がり軸受(ミニチ
ュアリニアガイド装置)において、前記テーブル又はベ
ッドの長手方向両端部には前記軌道溝がなく、かつ他部
材との取付け部を有する突出部が形成されているもので
ある。
ル(スライダ)とベッド(案内レール)とをベッドを外
側にして底面を向かい合うようにして重合わせ、重ね合
った部分の長手方向に向かい合って軌道溝を形成し、該
テーブル内には転動体が前記各軌道溝を通って無限循環
する無限循環路を備えたサーキュレータが固着されてお
り、該サーキュレータの無限循環路には多数の転動体が
配列されていて、該転動体を介して前記テーブルとベッ
ドが摺動自在に嵌合されている直動転がり軸受(ミニチ
ュアリニアガイド装置)において、前記テーブル又はベ
ッドの長手方向両端部には前記軌道溝がなく、かつ他部
材との取付け部を有する突出部が形成されているもので
ある。
これにより、例えば取付け部にボルト等の締結部材を装
着して締め付け、ベッドを他部材に固定する場合に突出
部が変形しても、軌道溝を有するベッド側面にはその変
形が及ばず、従って精度の狂いは防止できる。
着して締め付け、ベッドを他部材に固定する場合に突出
部が変形しても、軌道溝を有するベッド側面にはその変
形が及ばず、従って精度の狂いは防止できる。
しかしながら、上記従来のミニチュアリニアガイド装置
にあっては、テーブル又はベッドの長手方向両端部を延
長した突出部を形成することにより他部材との取付け部
を構成したため、ベッド(案内レール)の全長が所望の
軌道溝の全長よりも長くなってしまい、例えばロボット
や情報機器等の小型精密装置に組み込むのに取り付けス
ペースに余裕がない場合には、使用が困難になるという
問題点があった。
にあっては、テーブル又はベッドの長手方向両端部を延
長した突出部を形成することにより他部材との取付け部
を構成したため、ベッド(案内レール)の全長が所望の
軌道溝の全長よりも長くなってしまい、例えばロボット
や情報機器等の小型精密装置に組み込むのに取り付けス
ペースに余裕がない場合には、使用が困難になるという
問題点があった。
そこでこの考案の目的とするところは、必要とする軌道
長より長くならず且つ取り付けにより軌道溝が変形する
こともないミニチュアリニアガイド装置を提供して、上
記従来の問題点を解決することにある。
長より長くならず且つ取り付けにより軌道溝が変形する
こともないミニチュアリニアガイド装置を提供して、上
記従来の問題点を解決することにある。
上記の目的を達成するこの考案は、横断面コ字形をなし
て両内側面に軸方向の転動体転動溝を形成した案内レー
ルと、横断面コ字形に形成され前記案内レールに底面を
向き合せて遊嵌されると共に前記案内レールの転動体転
動溝に対向する転動体転動溝を外側面に形成したスライ
ダと、前記案内レールの転動体転動溝と前記スライダの
転動体転動溝とで形成される転動体軌道溝に嵌合され前
記スライダの移動と共に転動する多数の転動体と、を備
えたミニアチュアリニアガイド装置において、前記案内
レールの底面の両端部に、底面中心部を残してその両脇
を端部から軸方向に切り欠くことにより両側面から隔離
せしめた取付け面を形成し、該取付け面の中央に取付け
孔を設けると共に、前記取付け面の基部には案内レール
を他の部材に取り付けるときの変形防止用穿孔を形成し
た。
て両内側面に軸方向の転動体転動溝を形成した案内レー
ルと、横断面コ字形に形成され前記案内レールに底面を
向き合せて遊嵌されると共に前記案内レールの転動体転
動溝に対向する転動体転動溝を外側面に形成したスライ
ダと、前記案内レールの転動体転動溝と前記スライダの
転動体転動溝とで形成される転動体軌道溝に嵌合され前
記スライダの移動と共に転動する多数の転動体と、を備
えたミニアチュアリニアガイド装置において、前記案内
レールの底面の両端部に、底面中心部を残してその両脇
を端部から軸方向に切り欠くことにより両側面から隔離
せしめた取付け面を形成し、該取付け面の中央に取付け
孔を設けると共に、前記取付け面の基部には案内レール
を他の部材に取り付けるときの変形防止用穿孔を形成し
た。
案内レールの両端部の底面に形成した取付け面の取付け
孔にボルト等の締結部材を挿入して被取付け面に固着す
る。その場合、取付け面は切欠き部により案内レールの
側面から完全に隔離されており、また取付け面の変形が
基部の変形防止用穿孔に吸収され、締結部材による変形
は案内レールの軌道部分に及ばない。従って取付けの前
後でスライダの運動精度が低下する現象は生じない。更
に、取付け面が案内レール端から突出しないから、取付
けスペースが少なくて済む。
孔にボルト等の締結部材を挿入して被取付け面に固着す
る。その場合、取付け面は切欠き部により案内レールの
側面から完全に隔離されており、また取付け面の変形が
基部の変形防止用穿孔に吸収され、締結部材による変形
は案内レールの軌道部分に及ばない。従って取付けの前
後でスライダの運動精度が低下する現象は生じない。更
に、取付け面が案内レール端から突出しないから、取付
けスペースが少なくて済む。
以下、この考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図ないし第5図はこの考案の一実施例を示すもので
ある。図において、軸方向に延長された案内レール1は
鋼板製の案内レールであって、横断面コ字形に形成され
ている。すなわち、底面1aとその両側縁から上方に折
曲された側壁1b,1cとからなり、その側壁1b,1
cの内側面にそれぞれボール転動溝1A,1Bが軸方向
に延長して形成されている。このボール転動溝1A,1
Bは互いに平行に対向して設けられ、横断面形状が中心
の異なる2つの円弧からなりV字状をなす所謂ゴシック
アーチ状の溝である。
ある。図において、軸方向に延長された案内レール1は
鋼板製の案内レールであって、横断面コ字形に形成され
ている。すなわち、底面1aとその両側縁から上方に折
曲された側壁1b,1cとからなり、その側壁1b,1
cの内側面にそれぞれボール転動溝1A,1Bが軸方向
に延長して形成されている。このボール転動溝1A,1
Bは互いに平行に対向して設けられ、横断面形状が中心
の異なる2つの円弧からなりV字状をなす所謂ゴシック
アーチ状の溝である。
而して、上記案内レール1の軸方向の両端部には、案内
レール1をボルトやリベット等の締結手段を用いて他部
材へ固定する固定装置としての取付け面2が設けられて
いる。この取付け面2は、底面1aの中心部を残して、
その両脇及び上方に折曲された側面1b,1cの一部
を、端部から軸方向に切り欠いて切欠き部3を設けるこ
とにより、両側面1b,1cから隔離せしめて形成され
ている。そしてこの取付け面2の中央に座ぐり付取付け
孔4を設けると共に、取付け面2の基部には案内レール
1を他部材へ取り付けるときの変形防止用の円形穿孔5
とくびれ6とを形成してなるものである。
レール1をボルトやリベット等の締結手段を用いて他部
材へ固定する固定装置としての取付け面2が設けられて
いる。この取付け面2は、底面1aの中心部を残して、
その両脇及び上方に折曲された側面1b,1cの一部
を、端部から軸方向に切り欠いて切欠き部3を設けるこ
とにより、両側面1b,1cから隔離せしめて形成され
ている。そしてこの取付け面2の中央に座ぐり付取付け
孔4を設けると共に、取付け面2の基部には案内レール
1を他部材へ取り付けるときの変形防止用の円形穿孔5
とくびれ6とを形成してなるものである。
スライダ9は、案内レール1に向き合って嵌着されると
ころの薄肉鋼製のレース部材10と、このレース部材1
0の凹部に嵌合する合成樹脂製のボール案内部材20と
から構成されている。
ころの薄肉鋼製のレース部材10と、このレース部材1
0の凹部に嵌合する合成樹脂製のボール案内部材20と
から構成されている。
レース部材10は、案内レール1の両側壁1b,1cの
内幅よりも幅の狭い外幅を有し、第3図に示すように、
上板部10aとその両側縁から下方に折曲された側壁1
0b,10cとからなり、横断面コ字状に形成されてい
る。その両側壁10b,10cの外側面には案内レール
1のボール転動溝1A,1Bに対向するボール転動溝1
1A,11Bが軸方向に延長して形成されている。この
ボール転動溝11A,11Bは案内レール1と同様なゴ
シックアーチ状の溝とされている。そして、これらのボ
ール転動溝1A,1Bと対向するボール転動溝11A,
11Bとで軌道溝12が形成される。上板部10aの長
手方向の両端には,ボール案内部材20の固着用孔13
が上端に座ぐりを有して形成されている。なお、14は
他の部材を取り付けるための取付け用雌ねじである。
内幅よりも幅の狭い外幅を有し、第3図に示すように、
上板部10aとその両側縁から下方に折曲された側壁1
0b,10cとからなり、横断面コ字状に形成されてい
る。その両側壁10b,10cの外側面には案内レール
1のボール転動溝1A,1Bに対向するボール転動溝1
1A,11Bが軸方向に延長して形成されている。この
ボール転動溝11A,11Bは案内レール1と同様なゴ
シックアーチ状の溝とされている。そして、これらのボ
ール転動溝1A,1Bと対向するボール転動溝11A,
11Bとで軌道溝12が形成される。上板部10aの長
手方向の両端には,ボール案内部材20の固着用孔13
が上端に座ぐりを有して形成されている。なお、14は
他の部材を取り付けるための取付け用雌ねじである。
ボール案内部材20は、射出成形で第4図,第5図に示
す如く一体に形成されており、レース部材10のコ字形
の凹部に嵌合する断面略E字形の胴部22と、この胴部
22の両端部に張り出して設けられたつば部23とで構
成されている。そしてつば部23の上面には、レース部
材10の上板部10aに設けられた固着用孔13に嵌合
する円柱状突起24が設けられている。
す如く一体に形成されており、レース部材10のコ字形
の凹部に嵌合する断面略E字形の胴部22と、この胴部
22の両端部に張り出して設けられたつば部23とで構
成されている。そしてつば部23の上面には、レース部
材10の上板部10aに設けられた固着用孔13に嵌合
する円柱状突起24が設けられている。
ボール案内部材20の胴部22の内部には、互いに平行
でかつ上方に開口する2つの溝よりなるボール戻り通路
25a,25bが長手方向に形成され、これらボール戻
り通路25a,25bの両端は鍔部23の内部に設けら
れた半円弧状の空間である湾曲したボール溝(湾曲ボー
ル溝)26a,26bにそれぞれ連通されている。すな
わち、湾曲ボール溝26a,26bの内側円弧面及び外
側円弧面はボール戻り通路25a,25bに連続的に接
続され、ボール戻り通路25a,25bと湾曲ボール溝
26a,26bとによってボール循環路27が形成され
ている。
でかつ上方に開口する2つの溝よりなるボール戻り通路
25a,25bが長手方向に形成され、これらボール戻
り通路25a,25bの両端は鍔部23の内部に設けら
れた半円弧状の空間である湾曲したボール溝(湾曲ボー
ル溝)26a,26bにそれぞれ連通されている。すな
わち、湾曲ボール溝26a,26bの内側円弧面及び外
側円弧面はボール戻り通路25a,25bに連続的に接
続され、ボール戻り通路25a,25bと湾曲ボール溝
26a,26bとによってボール循環路27が形成され
ている。
湾曲ボール溝26a,26bの開放端部は、その内側円
弧面がレース部材10のボール転動溝11A,11Bに
接続される。一方、その外側円弧面は案内レール1のボ
ール転動溝1A,1Bの底部に近接して接続される。そ
のため、つば部23の両側面に突出部28a,28bを
形成するとともに、その一部を切欠いて鋭角な端部29
a,29bが形成されている。
弧面がレース部材10のボール転動溝11A,11Bに
接続される。一方、その外側円弧面は案内レール1のボ
ール転動溝1A,1Bの底部に近接して接続される。そ
のため、つば部23の両側面に突出部28a,28bを
形成するとともに、その一部を切欠いて鋭角な端部29
a,29bが形成されている。
スライダ9は、ボール案内部材20に形成した一対の円
柱状突起24をレース部材10に形成した固着用孔13
に嵌合した後、円柱状突起24の上端部を溶着すること
により組み立てる。これにより、ボール戻り通路25
a,25bと、つば部23の湾曲ボール溝26a,26
bはレース部材10で蓋をされ、段差のない良好なボー
ル循環路27が形成される。
柱状突起24をレース部材10に形成した固着用孔13
に嵌合した後、円柱状突起24の上端部を溶着すること
により組み立てる。これにより、ボール戻り通路25
a,25bと、つば部23の湾曲ボール溝26a,26
bはレース部材10で蓋をされ、段差のない良好なボー
ル循環路27が形成される。
このスライダ9は案内レール1のコ字形の凹部に遊嵌さ
れる。
れる。
案内レール1及びレース部材10の対向するボール転動
溝で形成される軌道溝12と、前記ボール循環路27と
でなるボール無限循環路には、多数のボールBが転動自
在に挿入されている。これによりスライダ9は、ボール
Bを介して案内レール1に支持され、ボールBの転動に
より前後方向(軸方向)に自在に移動することができ
る。
溝で形成される軌道溝12と、前記ボール循環路27と
でなるボール無限循環路には、多数のボールBが転動自
在に挿入されている。これによりスライダ9は、ボール
Bを介して案内レール1に支持され、ボールBの転動に
より前後方向(軸方向)に自在に移動することができ
る。
次に、作用を説明する。
案内レール1の両端部に形成した取付け面2の取付け孔
4にボルト等の締結部材を挿入して、他部材の被取付け
面に締着する。その場合、取付け面2は切欠き部3によ
り案内レールの側面1b,1cから完全に隔離されてお
り、また取付け面2の変形が基部の変形防止用穿孔5に
吸収される。そのため、締結部材の締め付けにより取付
け面2が湾曲するなどの変形を生じても、その変形は案
内レール1の軌道1A,1B部分に及ばない。すなわ
ち、案内レール1の底面1aの湾曲に引っ張られて側面
1a,1bが内側へ倒れ込むなどの現象は生じない。従
って、それら両側面の平行度は厳密に維持できて、取り
付けの前後でスライダ9の運動精度は低下しない。更
に、取付け面2が、従来のように案内レール1の端部か
ら突出することがないから、取付けスペースが少なくて
済む。
4にボルト等の締結部材を挿入して、他部材の被取付け
面に締着する。その場合、取付け面2は切欠き部3によ
り案内レールの側面1b,1cから完全に隔離されてお
り、また取付け面2の変形が基部の変形防止用穿孔5に
吸収される。そのため、締結部材の締め付けにより取付
け面2が湾曲するなどの変形を生じても、その変形は案
内レール1の軌道1A,1B部分に及ばない。すなわ
ち、案内レール1の底面1aの湾曲に引っ張られて側面
1a,1bが内側へ倒れ込むなどの現象は生じない。従
って、それら両側面の平行度は厳密に維持できて、取り
付けの前後でスライダ9の運動精度は低下しない。更
に、取付け面2が、従来のように案内レール1の端部か
ら突出することがないから、取付けスペースが少なくて
済む。
このようにして案内レール1を他部材に取り付けて、ス
ライダ2を軸方向の後方に移動させると、案内レール1
とスライダ9間に設けた軌道溝12に挿入されたボール
Bはスライダ9の移動に伴って転動し、スライダ9の移
動方向と逆方向に移動する。そしてレース部材10の端
部においてボール案内部材20の突出部28a,28b
の鋭角とされた端部29a,29bにより方向を変更さ
れ、湾曲ボール通路26a,26bに沿ってUターン
し、ボール循環路27を経て反対側の湾曲ボール通路2
6a,26bにより再度Uターンされて軌道溝12に戻
るように循環する。
ライダ2を軸方向の後方に移動させると、案内レール1
とスライダ9間に設けた軌道溝12に挿入されたボール
Bはスライダ9の移動に伴って転動し、スライダ9の移
動方向と逆方向に移動する。そしてレース部材10の端
部においてボール案内部材20の突出部28a,28b
の鋭角とされた端部29a,29bにより方向を変更さ
れ、湾曲ボール通路26a,26bに沿ってUターン
し、ボール循環路27を経て反対側の湾曲ボール通路2
6a,26bにより再度Uターンされて軌道溝12に戻
るように循環する。
この循環作動において、軌道溝12の変形はないから、
ボールBは、ゴシックアーチ状の対向するボール転動溝
1A,11A及び1B,11Bに正確に4点接触して保
持され、スライダ9の精密な運動が保証される。
ボールBは、ゴシックアーチ状の対向するボール転動溝
1A,11A及び1B,11Bに正確に4点接触して保
持され、スライダ9の精密な運動が保証される。
第6図ないし第7図に、この考案の他の実施例を示す。
この実施例は、案内レール1の端部に取付け面2を形成
するのに、切欠き部3をレール側面1b,1cに及ぼす
ことなく、底面1aのみを切欠くものとした点と、取付
け面2の基部に形成した変形防止用の穿孔5を軸方向に
長い長穴とした点が第1の実施例とは異なっている。
するのに、切欠き部3をレール側面1b,1cに及ぼす
ことなく、底面1aのみを切欠くものとした点と、取付
け面2の基部に形成した変形防止用の穿孔5を軸方向に
長い長穴とした点が第1の実施例とは異なっている。
このように固定装置を構成すると、案内レールの側面1
b,1cの端部の剛性が大きくなるという利点がある。
b,1cの端部の剛性が大きくなるという利点がある。
なお、上記各実施例にあっては、転動体としてボールを
用いたものにつき説明したが、これに限らず、転動体に
円筒ローラを用いたローラ形ミニチュアリニアガイド装
置にも適用可能である。
用いたものにつき説明したが、これに限らず、転動体に
円筒ローラを用いたローラ形ミニチュアリニアガイド装
置にも適用可能である。
また、案内レールの内側にスライダを組み付け、転動体
は軌道溝と循環路内を無限循環させる構成のものを示し
たが、スライダを案内レールの外側に跨架させて組み付
け、両者の側面に形成した軌道溝内の転動体は無限循環
させずにリテーナで保持させる構成のミニチュアリニア
ガイド装置に対しても適用可能である。
は軌道溝と循環路内を無限循環させる構成のものを示し
たが、スライダを案内レールの外側に跨架させて組み付
け、両者の側面に形成した軌道溝内の転動体は無限循環
させずにリテーナで保持させる構成のミニチュアリニア
ガイド装置に対しても適用可能である。
以上説明したように、この考案によれば、案内レールの
両端部の取り付け部を、レール端から長手方向に延長し
た突出部とする代わりに、レール端から引っ込めるとと
もに、レール側面とは切欠きを介し隔離させて形成し
た。そのため、案内レールの全長が必要な軌道全長より
も長くならず、小さな取付けスペースで足りるという効
果がある。
両端部の取り付け部を、レール端から長手方向に延長し
た突出部とする代わりに、レール端から引っ込めるとと
もに、レール側面とは切欠きを介し隔離させて形成し
た。そのため、案内レールの全長が必要な軌道全長より
も長くならず、小さな取付けスペースで足りるという効
果がある。
また、案内レールを他部材に取り付ける際に、ボルトや
リベット等の締結部材の締め付け力で、案内レール側面
軌道溝が変形してしまうようなことがなく、常に安定し
た走行精度を確保できるという効果が得られる。
リベット等の締結部材の締め付け力で、案内レール側面
軌道溝が変形してしまうようなことがなく、常に安定し
た走行精度を確保できるという効果が得られる。
第1図ないし第5図はこの考案の一実施例を示すもの
で、第1図は一部を断面で表した要部平面図、第2図は
第1図の一部を断面で表した側面図、第3図は左半分を
第1図のIII−III断面で表す正面図、第4図はスライダ
部品の平面図、第5図は第4図のV−V断面図、第6図〜
第7図はこの考案の他の実施例を示すもので、第6図は
要部の平面図、第7図は正面図である。 図中、1は案内レール、2は取付け面、3は切欠き、4
は取付け孔、5は変形防止用穿孔、9はスライダ、10
はレース部材、12は軌道溝、1A,1B,11A,1
1Bは転動体転動溝である。
で、第1図は一部を断面で表した要部平面図、第2図は
第1図の一部を断面で表した側面図、第3図は左半分を
第1図のIII−III断面で表す正面図、第4図はスライダ
部品の平面図、第5図は第4図のV−V断面図、第6図〜
第7図はこの考案の他の実施例を示すもので、第6図は
要部の平面図、第7図は正面図である。 図中、1は案内レール、2は取付け面、3は切欠き、4
は取付け孔、5は変形防止用穿孔、9はスライダ、10
はレース部材、12は軌道溝、1A,1B,11A,1
1Bは転動体転動溝である。
Claims (1)
- 【請求項1】横断面コ字形をなして両内側面に軸方向の
転動体転動溝を形成した案内レールと、横断面コ字形に
形成され前記案内レールに底面を向き合せて遊嵌される
と共に前記案内レールの転動体転動溝に対向する転動体
転動溝を外側面に形成したスライダと、前記案内レール
の転動体転動溝と前記スライダの転動体転動溝とで形成
される転動体軌道溝に嵌合され前記スライダの移動と共
に転動する多数の転動体と、を備えたミニアチュアリニ
アガイド装置において、前記案内レールの底面の両端部
に、底面中心部を残してその両脇を端部から軸方向に切
り欠くことにより両側面から隔離せしめた取付け面を形
成し、該取付け面の中央に取付け孔を設けると共に、前
記取付け面の基部には案内レールを他の部材に取り付け
るときの変形防止用穿孔を形成したことを特徴とするミ
ニアチュアリニアガイド装置の固定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987194422U JPH064092Y2 (ja) | 1987-12-22 | 1987-12-22 | ミニアチュアリニアガイド装置の固定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987194422U JPH064092Y2 (ja) | 1987-12-22 | 1987-12-22 | ミニアチュアリニアガイド装置の固定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0198315U JPH0198315U (ja) | 1989-06-30 |
| JPH064092Y2 true JPH064092Y2 (ja) | 1994-02-02 |
Family
ID=31485152
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987194422U Expired - Lifetime JPH064092Y2 (ja) | 1987-12-22 | 1987-12-22 | ミニアチュアリニアガイド装置の固定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH064092Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101280762B1 (ko) * | 2005-06-30 | 2013-07-05 | 티에치케이 가부시끼가이샤 | 구름 안내 장치 및 그 제조 방법 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013035212A1 (ja) * | 2011-09-07 | 2013-03-14 | 日本精工株式会社 | 直動案内装置 |
-
1987
- 1987-12-22 JP JP1987194422U patent/JPH064092Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101280762B1 (ko) * | 2005-06-30 | 2013-07-05 | 티에치케이 가부시끼가이샤 | 구름 안내 장치 및 그 제조 방법 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0198315U (ja) | 1989-06-30 |
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