JPH0225007B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0225007B2 JPH0225007B2 JP58147249A JP14724983A JPH0225007B2 JP H0225007 B2 JPH0225007 B2 JP H0225007B2 JP 58147249 A JP58147249 A JP 58147249A JP 14724983 A JP14724983 A JP 14724983A JP H0225007 B2 JPH0225007 B2 JP H0225007B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- camshaft
- cam
- holder
- pair
- engine
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L13/00—Modifications of valve-gear to facilitate reversing, braking, starting, changing compression ratio, or other specific operations
- F01L13/08—Modifications of valve-gear to facilitate reversing, braking, starting, changing compression ratio, or other specific operations for decompression, e.g. during starting; for changing compression ratio
- F01L13/085—Modifications of valve-gear to facilitate reversing, braking, starting, changing compression ratio, or other specific operations for decompression, e.g. during starting; for changing compression ratio the valve-gear having an auxiliary cam protruding from the main cam profile
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F7/00—Casings, e.g. crankcases
- F02F7/006—Camshaft or pushrod housings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Valve Device For Special Equipments (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は自動2輪車用エンジンのオートデコン
プ装置(自動減圧装置)に関する。
プ装置(自動減圧装置)に関する。
(従来例)
エンジン全般を対象としたオートデコンプ装置
は、既に本件出願人により提案されている(実公
昭56−20486)。即ち上述の装置によると、始動時
の圧縮行程において自動的に弁(例えば排気弁)
を開き、燃焼室の圧縮を抜いて始動性を向上させ
ることでがきる。ところが上述の装置はデコンプ
用の遠心式カム部を備えたホルダが筒状になつて
おり、該ホルダを1対の軸受間においてカムシヤ
フト上のカム近傍に嵌合固定するしくみであるた
め、軸受と軸受の間隙が広くなりコンパクトなエ
ンジンを作れない不具合がある。又その場合はカ
ムシヤフトを太くして強度を増す必要があるため
重量も増加する。又従来自動2輪車用エンジンに
遠心式オートデコンプ装置を装着することは、上
記問題があるため、全くなされてなく、手動によ
る操作又はキツク始動装置に連動させた効率の悪
いデコンプ機構を持つものが多く、軽量コンパク
トで確実な2輪車用エンジンのオートデコンプ装
置が望されていた。
は、既に本件出願人により提案されている(実公
昭56−20486)。即ち上述の装置によると、始動時
の圧縮行程において自動的に弁(例えば排気弁)
を開き、燃焼室の圧縮を抜いて始動性を向上させ
ることでがきる。ところが上述の装置はデコンプ
用の遠心式カム部を備えたホルダが筒状になつて
おり、該ホルダを1対の軸受間においてカムシヤ
フト上のカム近傍に嵌合固定するしくみであるた
め、軸受と軸受の間隙が広くなりコンパクトなエ
ンジンを作れない不具合がある。又その場合はカ
ムシヤフトを太くして強度を増す必要があるため
重量も増加する。又従来自動2輪車用エンジンに
遠心式オートデコンプ装置を装着することは、上
記問題があるため、全くなされてなく、手動によ
る操作又はキツク始動装置に連動させた効率の悪
いデコンプ機構を持つものが多く、軽量コンパク
トで確実な2輪車用エンジンのオートデコンプ装
置が望されていた。
(発明の目的)
本発明は軽量コンパクトでスペースをとらず、
始動の確実な自動2輪車用エンジン用オートデコ
ンプ装置を提供することを目的としている。
始動の確実な自動2輪車用エンジン用オートデコ
ンプ装置を提供することを目的としている。
(発明の構成)
本発明による自動2輪車用のオートデコンプ装
置は、シリンダヘツドの内部に配置されかつ複数
の軸受により回転自在に支持されて一端部が前記
軸受から軸方向外方へ突出するカムシヤフトと、
このカムシヤフトの一端部に設けられたカムとを
有し、前記カムを弁の操作部に当接させた自動2
輪車用エンジンにおいて、前記カムシヤフトの一
端に同芯状に接続されたホルダと、このホルダに
前記カムシヤフトと平行な軸芯周りに回動自在に
取付けられた1対の遠心錘りと、これら遠心錘り
を互いに近接する方向に付勢するばねと、前記1
対の遠心錘りのうちの一方に突設されたカム部と
を設け、前記カム部をエンジンの超低速回転中の
圧縮行程時のみに前記操作部に衝合させる構成と
したものである。
置は、シリンダヘツドの内部に配置されかつ複数
の軸受により回転自在に支持されて一端部が前記
軸受から軸方向外方へ突出するカムシヤフトと、
このカムシヤフトの一端部に設けられたカムとを
有し、前記カムを弁の操作部に当接させた自動2
輪車用エンジンにおいて、前記カムシヤフトの一
端に同芯状に接続されたホルダと、このホルダに
前記カムシヤフトと平行な軸芯周りに回動自在に
取付けられた1対の遠心錘りと、これら遠心錘り
を互いに近接する方向に付勢するばねと、前記1
対の遠心錘りのうちの一方に突設されたカム部と
を設け、前記カム部をエンジンの超低速回転中の
圧縮行程時のみに前記操作部に衝合させる構成と
したものである。
(実施例)
本発明を適用した自動2輪車用エンジンの垂直
断面図である第1図において、1はシリンダ、2
はピストンで、シリンダ1の上部にはシリンダヘ
ツド3が固定されている。4は比較的細い筒状の
排気側カムシヤフトで、シリンダヘツド3内の近
接した左右1対の軸受5,6により支承されてい
る。カムシヤフト4は両軸受5,6間と軸受6の
軸方向外方の突出端部に左右1対のカム7,8を
備えている。カムシヤフト4内の孔10は潤滑油
の油路になつており、ホルダ11に一体に設けた
突起12は盲栓を兼ねて孔10の大径部10aに
同芯に圧入されている。カムシヤフト4の他方の
突出端部にはスプロケツト13が固定され、スプ
ロケツト13は図示しないチエーンを介してクラ
ンクシヤフト(図示せず)のスプロケツトに接続
されてている。
断面図である第1図において、1はシリンダ、2
はピストンで、シリンダ1の上部にはシリンダヘ
ツド3が固定されている。4は比較的細い筒状の
排気側カムシヤフトで、シリンダヘツド3内の近
接した左右1対の軸受5,6により支承されてい
る。カムシヤフト4は両軸受5,6間と軸受6の
軸方向外方の突出端部に左右1対のカム7,8を
備えている。カムシヤフト4内の孔10は潤滑油
の油路になつており、ホルダ11に一体に設けた
突起12は盲栓を兼ねて孔10の大径部10aに
同芯に圧入されている。カムシヤフト4の他方の
突出端部にはスプロケツト13が固定され、スプ
ロケツト13は図示しないチエーンを介してクラ
ンクシヤフト(図示せず)のスプロケツトに接続
されてている。
第1図の−断面図である第2図において、
14は1対のカム15,16を備えた比較的細い
筒状の吸気側カムシヤフトで、排気側カムシヤフ
トと同様に支承され、クランクシヤフトに接続さ
れている。カムシヤフト14の一方の突出端には
盲栓19が圧入されている。17,18は各1対
の排気弁と吸気弁で、一体のステム20,21を
介して各1対のタペツト22,22′,23,2
3′に接続されている。タペツト22,22′,2
3,23′はそれぞれカム8,7とカム16,1
5に当接している。24,25はシリンダヘツド
3に固定した筒状の弁ホルダで、弁ホルダ24,
25にはばね受26,27が一体的に設けられて
いる。ばね受26,27とタペツト22,23間
にはスプリング28,29及びスプリング28′,
29′が縮設されている。31は排気ポート、3
2は吸気ポートで、それぞれ1対の弁座33,3
4を介して燃焼室35に連通している。36は略
U字形のシリンダヘツドカバーである。
14は1対のカム15,16を備えた比較的細い
筒状の吸気側カムシヤフトで、排気側カムシヤフ
トと同様に支承され、クランクシヤフトに接続さ
れている。カムシヤフト14の一方の突出端には
盲栓19が圧入されている。17,18は各1対
の排気弁と吸気弁で、一体のステム20,21を
介して各1対のタペツト22,22′,23,2
3′に接続されている。タペツト22,22′,2
3,23′はそれぞれカム8,7とカム16,1
5に当接している。24,25はシリンダヘツド
3に固定した筒状の弁ホルダで、弁ホルダ24,
25にはばね受26,27が一体的に設けられて
いる。ばね受26,27とタペツト22,23間
にはスプリング28,29及びスプリング28′,
29′が縮設されている。31は排気ポート、3
2は吸気ポートで、それぞれ1対の弁座33,3
4を介して燃焼室35に連通している。36は略
U字形のシリンダヘツドカバーである。
次に本発明の主要部を説明する。両カムシヤフ
ト4,14を取り外した状態でシリンダヘツド部
分の平面を示す第3図の如くタペツト22の近傍
のシリンダヘツド3には、シリンダヘツド3をシ
リンダに締着するための締付座37とシリンダヘ
ツドカバーをシリンダヘツド3に締着するための
締付座38が設けられており、タペツト22と両
締付座37,38間には未利用の空間39が残さ
れている。そして前述のホルダ11は例えばこの
空間39を利用してカムシヤフト4に取り付けら
れる。第2図の拡大部分図である第4図に示す如
くホルダ11には第1のピン41とストツパピン
42が略反対の位置にかしめられている。第1の
遠心錘り43はピン41により回動自在に支持さ
れ、略その厚みに相当する分だけ第8図の右方へ
張り出した一体のアーム部44は第2のピン45
により第2の遠心錘り46(第9図)の一端に回
動自在に連結されている。ピン45は第2遠心錘
り46にかしめられている。ピン45の近傍の遠
心錘り46には排気側カムシヤフトと平行して左
方へ張り出す円柱状のカム部47(デコンプカ
ム)が一体又は一体的に設けられ、突起12の大
径部48に設けた断面円弧状の凹部50に収容さ
れている。カム部47(第5図)はカム8の頂部
に対し略180゜位相がずれており、始動前の状態で
はカム8のペース面8aから僅かに(デコンプス
トロークlだけ)半径方向外方へ突出している。
ト4,14を取り外した状態でシリンダヘツド部
分の平面を示す第3図の如くタペツト22の近傍
のシリンダヘツド3には、シリンダヘツド3をシ
リンダに締着するための締付座37とシリンダヘ
ツドカバーをシリンダヘツド3に締着するための
締付座38が設けられており、タペツト22と両
締付座37,38間には未利用の空間39が残さ
れている。そして前述のホルダ11は例えばこの
空間39を利用してカムシヤフト4に取り付けら
れる。第2図の拡大部分図である第4図に示す如
くホルダ11には第1のピン41とストツパピン
42が略反対の位置にかしめられている。第1の
遠心錘り43はピン41により回動自在に支持さ
れ、略その厚みに相当する分だけ第8図の右方へ
張り出した一体のアーム部44は第2のピン45
により第2の遠心錘り46(第9図)の一端に回
動自在に連結されている。ピン45は第2遠心錘
り46にかしめられている。ピン45の近傍の遠
心錘り46には排気側カムシヤフトと平行して左
方へ張り出す円柱状のカム部47(デコンプカ
ム)が一体又は一体的に設けられ、突起12の大
径部48に設けた断面円弧状の凹部50に収容さ
れている。カム部47(第5図)はカム8の頂部
に対し略180゜位相がずれており、始動前の状態で
はカム8のペース面8aから僅かに(デコンプス
トロークlだけ)半径方向外方へ突出している。
第4図中遠心錘り46の他端には突起51とそ
れに隣接した段付きの切欠きが設けられている。
上記切欠きは第1及び第2のロツク部52,53
から形成され、始動前の状態では第1ロツク部5
2がストツパピン42の小径部42aに係合して
いる。又遠心錘り43の一端はストツパピン42
に着座している。両遠心錘り43,46間にはス
プリング54が縮設されている。なお第10図は
ホルダ11と両遠心錘り43,46の分解図であ
る。
れに隣接した段付きの切欠きが設けられている。
上記切欠きは第1及び第2のロツク部52,53
から形成され、始動前の状態では第1ロツク部5
2がストツパピン42の小径部42aに係合して
いる。又遠心錘り43の一端はストツパピン42
に着座している。両遠心錘り43,46間にはス
プリング54が縮設されている。なお第10図は
ホルダ11と両遠心錘り43,46の分解図であ
る。
次に作動を説明する。クランクシヤフトの回転
力はチエーンを介して両カムシヤフト4,14に
伝達される。始動時の超低速回転中においては、
スプリンク54の引張り力が両遠心錘り43,4
6の遠心力より強く、両遠心錘り43,46は第
4図の関係位置を保つ。そしてカム部47(第5
図)はカムシヤフト4の1回転中に1回、圧縮行
程時にタペツト22に衝合し、タペツト22をス
トロークlだけ押し下げて一方の排気弁17(第
2図)を開き、燃焼室35内の圧縮を抜く。この
時遠心錘り46(第4図)は第1ロツク部52で
ロツクされているためカム部54にタペツト22
(第5図)を介してスプリング28,29の荷重
が加わつてもカム部47がカムベース面8a内に
引つ込むようなことはない。
力はチエーンを介して両カムシヤフト4,14に
伝達される。始動時の超低速回転中においては、
スプリンク54の引張り力が両遠心錘り43,4
6の遠心力より強く、両遠心錘り43,46は第
4図の関係位置を保つ。そしてカム部47(第5
図)はカムシヤフト4の1回転中に1回、圧縮行
程時にタペツト22に衝合し、タペツト22をス
トロークlだけ押し下げて一方の排気弁17(第
2図)を開き、燃焼室35内の圧縮を抜く。この
時遠心錘り46(第4図)は第1ロツク部52で
ロツクされているためカム部54にタペツト22
(第5図)を介してスプリング28,29の荷重
が加わつてもカム部47がカムベース面8a内に
引つ込むようなことはない。
エンジンが始動して実使用回転速度(アイドリ
ング運転時〜全負荷運転時)になると、遠心錘り
46はスプリング54の引張り力に打ち勝つてピ
ン45を中央に矢印A方向へ回動し、それに伴つ
て第1ロツク部52はストツパピン42の小径部
42aから外れ、突起51が小径部42aに衝合
する。引き続き遠心錘り43はピン41を中心に
矢印B方向へ回動し、それと共に遠心錘り46は
半径方向外方へ動いて第2ロツク部53が小径部
42aに係合する(第6図)。この状態でカム部
47(第7図)はカムベース面8aの内側(半径
方向内方)へ引つ込み、カムシヤフト4が回転し
てもカム部47はタペツト22に干渉しなくな
る。
ング運転時〜全負荷運転時)になると、遠心錘り
46はスプリング54の引張り力に打ち勝つてピ
ン45を中央に矢印A方向へ回動し、それに伴つ
て第1ロツク部52はストツパピン42の小径部
42aから外れ、突起51が小径部42aに衝合
する。引き続き遠心錘り43はピン41を中心に
矢印B方向へ回動し、それと共に遠心錘り46は
半径方向外方へ動いて第2ロツク部53が小径部
42aに係合する(第6図)。この状態でカム部
47(第7図)はカムベース面8aの内側(半径
方向内方)へ引つ込み、カムシヤフト4が回転し
てもカム部47はタペツト22に干渉しなくな
る。
エンジン回転数が減少して停止直前になると、
スプリング54の引張り力により錘り43がスト
ツパピン42に着座し、引き続き錘り46が逆A
方向へ回動して第4図の状態に戻る。
スプリング54の引張り力により錘り43がスト
ツパピン42に着座し、引き続き錘り46が逆A
方向へ回動して第4図の状態に戻る。
本発明を具体化するに当り、ホルダ11はねじ
込み等の手段でカムシヤフト4に接続しても良
い。又本発明は排気弁17と吸気弁18をロツカ
アームに接続し、該ロツカアームにカム7,8,
15,16を当接させる形式の自動2輪車用エン
ジンにも適用できる。又ホルダ11を吸気側のカ
ムシヤフト14に接続し、始動時に吸気弁18を
開いて圧縮を抜くことも可能である。
込み等の手段でカムシヤフト4に接続しても良
い。又本発明は排気弁17と吸気弁18をロツカ
アームに接続し、該ロツカアームにカム7,8,
15,16を当接させる形式の自動2輪車用エン
ジンにも適用できる。又ホルダ11を吸気側のカ
ムシヤフト14に接続し、始動時に吸気弁18を
開いて圧縮を抜くことも可能である。
(発明の効果)
以上説明したように本発明によると、ホルダ1
1に、カムシヤフト4と平行な軸芯周りに回動自
在な1対の遠心錘り43,46を取付け、ばね5
4によりこれら遠心錘り43,46を互いに近接
する方向に付勢し、カム部47を1対の遠心錘り
43,46のうちの一方に突設して、カム部47
をエンジンの超低速回転中の圧縮行程時のみに操
作部22に衝合させる構成としたので、ロツカー
アームに偏芯可動錘を取付けたタイプのように、
不安定な動作やバルブジヤンプや騒音の発生等の
問題がなく、動作が安定でかつエンジンの超低速
回転中の圧縮行程時以外に弁の動作に影響を与え
ずしかも静粛である。またカムシヤフト4の一端
に同芯状にホルダ11を接続し、このホルダ11
に1対の遠心錘り43,46を取付け、これら1
対の遠心錘り43,46のうちの一方にカム部4
7を突設したので、シリンダヘツド3の内部に配
置されかつ複数の軸受5,6により回動自在に支
持されて一端部が軸受6から軸方向外方へ突出す
るカムシヤフト4と、このカムシヤフト4の一端
部に設けられたカム8とを有し、カム8を弁17
の操作部22に当接させた自動2輪車用エンジン
にオートデコンプ装置を採用することができる。
それによりこの種の自動2輪車用エンジンの始動
性が大幅に向上し、例えば500〜600c.c.程度の車両
のエンジンが50c.c.程度の車両のそれと同じ位容易
に始動できる。また電気式スターターにより始動
する場合は消費電力を最少限にでき、またスター
ターモーターの小型化、軽量化が実現できる。し
かも両軸受5,6の間隙を広くしたりカムシヤフ
ト4を太くしたりする必要がないので、カムシヤ
フト4を軽くでき、したがつてエンジンの小型・
軽量化を図ることができる。又カムシヤフト4の
内部が潤滑油の油路になつている場合は、ホルダ
11の突起12を盲栓に兼用することができる。
締付座38,39(第3図)の近傍に末利用の空
間39がある形式の自動2輪車用エンジンにおい
ては、空間39内でホルダ11をカムシヤフト4
に接続することができる。その場合は、シリンダ
ヘツドの構造は全く変更する必要がない。
1に、カムシヤフト4と平行な軸芯周りに回動自
在な1対の遠心錘り43,46を取付け、ばね5
4によりこれら遠心錘り43,46を互いに近接
する方向に付勢し、カム部47を1対の遠心錘り
43,46のうちの一方に突設して、カム部47
をエンジンの超低速回転中の圧縮行程時のみに操
作部22に衝合させる構成としたので、ロツカー
アームに偏芯可動錘を取付けたタイプのように、
不安定な動作やバルブジヤンプや騒音の発生等の
問題がなく、動作が安定でかつエンジンの超低速
回転中の圧縮行程時以外に弁の動作に影響を与え
ずしかも静粛である。またカムシヤフト4の一端
に同芯状にホルダ11を接続し、このホルダ11
に1対の遠心錘り43,46を取付け、これら1
対の遠心錘り43,46のうちの一方にカム部4
7を突設したので、シリンダヘツド3の内部に配
置されかつ複数の軸受5,6により回動自在に支
持されて一端部が軸受6から軸方向外方へ突出す
るカムシヤフト4と、このカムシヤフト4の一端
部に設けられたカム8とを有し、カム8を弁17
の操作部22に当接させた自動2輪車用エンジン
にオートデコンプ装置を採用することができる。
それによりこの種の自動2輪車用エンジンの始動
性が大幅に向上し、例えば500〜600c.c.程度の車両
のエンジンが50c.c.程度の車両のそれと同じ位容易
に始動できる。また電気式スターターにより始動
する場合は消費電力を最少限にでき、またスター
ターモーターの小型化、軽量化が実現できる。し
かも両軸受5,6の間隙を広くしたりカムシヤフ
ト4を太くしたりする必要がないので、カムシヤ
フト4を軽くでき、したがつてエンジンの小型・
軽量化を図ることができる。又カムシヤフト4の
内部が潤滑油の油路になつている場合は、ホルダ
11の突起12を盲栓に兼用することができる。
締付座38,39(第3図)の近傍に末利用の空
間39がある形式の自動2輪車用エンジンにおい
ては、空間39内でホルダ11をカムシヤフト4
に接続することができる。その場合は、シリンダ
ヘツドの構造は全く変更する必要がない。
第1図は本発明を適用した自動2輪車用エンジ
ンの垂直断面図、第2図は第1図の−線に沿
う断面図、第3図はカムシヤフトを取り外した状
態のシリンダヘツド部分の平面図、第4図及び第
5図はそれぞれ第2図の拡大部分図と拡大部分略
図、第6図及び第7図はそれぞれ第4図及び第5
図に対応して始動後の状態を示す図面、第8図及
び第9図はそれぞれ第4図の−矢視図と−
断面図、第10図はホルダと遠心錘りの分解図
である。4……カムシヤフト、6……軸受、8…
…カム、11……ホルダ、22……タペツト(弁
操作部の一例)、47……カム部(デコンプカ
ム)。
ンの垂直断面図、第2図は第1図の−線に沿
う断面図、第3図はカムシヤフトを取り外した状
態のシリンダヘツド部分の平面図、第4図及び第
5図はそれぞれ第2図の拡大部分図と拡大部分略
図、第6図及び第7図はそれぞれ第4図及び第5
図に対応して始動後の状態を示す図面、第8図及
び第9図はそれぞれ第4図の−矢視図と−
断面図、第10図はホルダと遠心錘りの分解図
である。4……カムシヤフト、6……軸受、8…
…カム、11……ホルダ、22……タペツト(弁
操作部の一例)、47……カム部(デコンプカ
ム)。
Claims (1)
- 1 シリンダヘツドの内部に配置されかつ複数の
軸受により回動自在に支持されて一端部が前記軸
受から軸方向外方へ突出するカムシヤフトと、こ
のカムシヤフトの一端部に設けられたカムとを有
し、前記カムを弁の操作部に当接させた自動2輪
車用エンジンにおいて、前記カムシヤフトの一端
に同芯状に接続されたホルダと、このホルダに前
記カムシヤフトと平行な軸芯周りに回動自在に取
付けられた1対の遠心錘りと、これら遠心錘りを
互いに近接する方向に付勢するばねと、前記1対
の遠心錘りのうちの一方に突設されたカム部とを
設け、前記カム部をエンジンの超低速回転中の圧
縮行程時のみに前記操作部に衝合させる構成とし
たことを特徴とする自動2輪車用エンジンのオー
トデコンプ装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58147249A JPS6040715A (ja) | 1983-08-10 | 1983-08-10 | 自動2輪車用エンジンのオ−トデコンプ装置 |
| US06/637,123 US4615312A (en) | 1983-08-10 | 1984-08-02 | Motorcycle engine having automatic decompression device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58147249A JPS6040715A (ja) | 1983-08-10 | 1983-08-10 | 自動2輪車用エンジンのオ−トデコンプ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
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| JPS6040715A JPS6040715A (ja) | 1985-03-04 |
| JPH0225007B2 true JPH0225007B2 (ja) | 1990-05-31 |
Family
ID=15425955
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58147249A Granted JPS6040715A (ja) | 1983-08-10 | 1983-08-10 | 自動2輪車用エンジンのオ−トデコンプ装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
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| JP (1) | JPS6040715A (ja) |
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1983
- 1983-08-10 JP JP58147249A patent/JPS6040715A/ja active Granted
-
1984
- 1984-08-02 US US06/637,123 patent/US4615312A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4615312A (en) | 1986-10-07 |
| JPS6040715A (ja) | 1985-03-04 |
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