JPH0225030B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0225030B2 JPH0225030B2 JP56161422A JP16142281A JPH0225030B2 JP H0225030 B2 JPH0225030 B2 JP H0225030B2 JP 56161422 A JP56161422 A JP 56161422A JP 16142281 A JP16142281 A JP 16142281A JP H0225030 B2 JPH0225030 B2 JP H0225030B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- valve body
- spring
- iron core
- coil assembly
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M51/00—Fuel-injection apparatus characterised by being operated electrically
- F02M51/06—Injectors peculiar thereto with means directly operating the valve needle
- F02M51/061—Injectors peculiar thereto with means directly operating the valve needle using electromagnetic operating means
- F02M51/0625—Injectors peculiar thereto with means directly operating the valve needle using electromagnetic operating means characterised by arrangement of mobile armatures
- F02M51/0635—Injectors peculiar thereto with means directly operating the valve needle using electromagnetic operating means characterised by arrangement of mobile armatures having a plate-shaped or undulated armature not entering the winding
- F02M51/0642—Injectors peculiar thereto with means directly operating the valve needle using electromagnetic operating means characterised by arrangement of mobile armatures having a plate-shaped or undulated armature not entering the winding the armature having a valve attached thereto
- F02M51/0646—Injectors peculiar thereto with means directly operating the valve needle using electromagnetic operating means characterised by arrangement of mobile armatures having a plate-shaped or undulated armature not entering the winding the armature having a valve attached thereto the valve being a short body, e.g. sphere or cube
- F02M51/065—Injectors peculiar thereto with means directly operating the valve needle using electromagnetic operating means characterised by arrangement of mobile armatures having a plate-shaped or undulated armature not entering the winding the armature having a valve attached thereto the valve being a short body, e.g. sphere or cube the valve being spherical or partly spherical
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M51/00—Fuel-injection apparatus characterised by being operated electrically
- F02M51/06—Injectors peculiar thereto with means directly operating the valve needle
- F02M51/08—Injectors peculiar thereto with means directly operating the valve needle specially for low-pressure fuel-injection
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Fuel-Injection Apparatus (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電磁的に作動してエンジンへ燃料を供
給する燃料噴射弁に関する。
給する燃料噴射弁に関する。
この種の電磁式燃料噴射弁においては、電磁コ
イルへの通電による吸引力で可動鉄心を固定鉄心
側に吸引することにより、可動鉄心に一体的に結
合された弁体をリフトさせ、この弁体のリフトに
より噴孔への燃料通路を開いて燃料を噴射するの
が一般的である。従来、上記弁体はニードル弁と
して構成され、このニードル弁はノズルボデイ内
に傾斜し得ないように挿入されているのが普通で
ある。
イルへの通電による吸引力で可動鉄心を固定鉄心
側に吸引することにより、可動鉄心に一体的に結
合された弁体をリフトさせ、この弁体のリフトに
より噴孔への燃料通路を開いて燃料を噴射するの
が一般的である。従来、上記弁体はニードル弁と
して構成され、このニードル弁はノズルボデイ内
に傾斜し得ないように挿入されているのが普通で
ある。
しかしながら、このようなニードル弁を用いた
ものは、ニードル弁の良好な動きを得るために、
ニードル弁およびこれをガイドするノズルボデイ
に高精度な機械加工が要求され、また閉弁時の燃
料洩れを防止するために、ニードル弁の弁部およ
びこれにより開閉される弁座にも高精度な加工が
要求され、製造に手間を要する不具合がある。
ものは、ニードル弁の良好な動きを得るために、
ニードル弁およびこれをガイドするノズルボデイ
に高精度な機械加工が要求され、また閉弁時の燃
料洩れを防止するために、ニードル弁の弁部およ
びこれにより開閉される弁座にも高精度な加工が
要求され、製造に手間を要する不具合がある。
このような不具合を防止するため、弁体の外周
面を球面状とし、この球面状外周面で弁座を開閉
するようにした弁体が開発されている。このもの
は弁体が傾斜しても確実に弁座に着座するので、
閉弁時の燃料洩れを良好に防止する。
面を球面状とし、この球面状外周面で弁座を開閉
するようにした弁体が開発されている。このもの
は弁体が傾斜しても確実に弁座に着座するので、
閉弁時の燃料洩れを良好に防止する。
ところがこのように外周面を球面状に構成した
弁体は傾斜が容易であることから、弁体およびこ
れに一体的に結合された可動鉄心も傾斜し、電磁
コイルの吸引力で弁体および可動鉄心をリフトさ
せた場合、可動鉄心が傾いているとこの可動鉄心
の端部角部(肩部)が固定鉄心に当り、この当該
によつて肩部が摩耗してしまう。可動鉄心の肩部
は磁気特性上鋭利に保たれていることが必要であ
り、したがつて肩部の摩耗は磁気特性の劣化を招
き、開弁および開弁時間の遅れやばらつきを発生
させて燃料噴射性能が不安定になるものである。
弁体は傾斜が容易であることから、弁体およびこ
れに一体的に結合された可動鉄心も傾斜し、電磁
コイルの吸引力で弁体および可動鉄心をリフトさ
せた場合、可動鉄心が傾いているとこの可動鉄心
の端部角部(肩部)が固定鉄心に当り、この当該
によつて肩部が摩耗してしまう。可動鉄心の肩部
は磁気特性上鋭利に保たれていることが必要であ
り、したがつて肩部の摩耗は磁気特性の劣化を招
き、開弁および開弁時間の遅れやばらつきを発生
させて燃料噴射性能が不安定になるものである。
本発明はこのような事情にもとづきなされたも
ので、弁体および可動鉄心が傾斜しようとしても
自動的に傾斜を防止して可動鉄心の肩部が固定鉄
心に当接しないようにし、かつ着座時の姿勢も正
しく保つようにし、良好な作動が維持される電磁
式燃料噴射弁を提供することを目的とする。
ので、弁体および可動鉄心が傾斜しようとしても
自動的に傾斜を防止して可動鉄心の肩部が固定鉄
心に当接しないようにし、かつ着座時の姿勢も正
しく保つようにし、良好な作動が維持される電磁
式燃料噴射弁を提供することを目的とする。
本発明の電磁式噴射弁は、弁体を閉弁方向へ押
圧付勢するスプリングの上記弁体に形成したスプ
リング当接座を、この弁体および可動鉄心の結合
体の重心よりもスプリング押圧方向の先方側に形
成するとともに、弁体の外周面に形成した球面の
曲率中心よりもスプリング押圧方向の先方側に形
成することにより、弁体および可動鉄心の傾斜を
自動的に修正させ得るようにしたものである。
圧付勢するスプリングの上記弁体に形成したスプ
リング当接座を、この弁体および可動鉄心の結合
体の重心よりもスプリング押圧方向の先方側に形
成するとともに、弁体の外周面に形成した球面の
曲率中心よりもスプリング押圧方向の先方側に形
成することにより、弁体および可動鉄心の傾斜を
自動的に修正させ得るようにしたものである。
以下本発明の一実施例を第1図および第2図
a,bにもとづいて説明する。
a,bにもとづいて説明する。
第1図は低圧噴射用として改良された燃料噴射
弁1を示し、3はこの燃料噴射弁1に接続された
デリバリパイプをそれぞれ総括的に示す。
弁1を示し、3はこの燃料噴射弁1に接続された
デリバリパイプをそれぞれ総括的に示す。
燃料噴射弁1は、ハウジング10とこのハウジ
ング10の先端部に結合されたボデイ11とを有
し、これら両者は噴射弁本体を構成する。
ング10の先端部に結合されたボデイ11とを有
し、これら両者は噴射弁本体を構成する。
この噴射弁本体10,11の内部には、電磁コ
イル12に固定鉄心13,14を組合せたコイル
組立体が固定される。コイル組立体は円筒状の内
側固定鉄心13と外側固定鉄心14との間に電磁
コイル12を配置することにより、全体として円
筒状に形成され、内側固定鉄心13は、外側固定
鉄心14とかしめあるいは溶接等により一体的に
組付け、かつ外側固定鉄心14の放射状をなした
複数の突起14aをハウジング10とスペーサ1
8との間に挾持することによつて噴射弁本体1
0,11の内部に固定される。なお電磁コイル1
2はコネクタ12aを介して図示しない制御回路
からのパルス電圧の供給を受けることにより作動
する。
イル12に固定鉄心13,14を組合せたコイル
組立体が固定される。コイル組立体は円筒状の内
側固定鉄心13と外側固定鉄心14との間に電磁
コイル12を配置することにより、全体として円
筒状に形成され、内側固定鉄心13は、外側固定
鉄心14とかしめあるいは溶接等により一体的に
組付け、かつ外側固定鉄心14の放射状をなした
複数の突起14aをハウジング10とスペーサ1
8との間に挾持することによつて噴射弁本体1
0,11の内部に固定される。なお電磁コイル1
2はコネクタ12aを介して図示しない制御回路
からのパルス電圧の供給を受けることにより作動
する。
上記コイル組立体の固定によつて本体10,1
1の内部には、上記コイル組立体12,13,1
4の一端面側に室19が形成される。この室19
はハウジング10に設けた入口通路20からの燃
料が、パイプ17の内側およびコイル組立体の内
側を介して流入する。またこの室19内の燃料は
突起14a間の間隙14bを通りコイル組立体の
外周部19aおよびハウジング10に設けた出口
通路21から流出するようになつている。上記入
口通路20および出口通路21は、デリバリパイ
プ3のそれぞれ供給通路30および排出通路31
に通じている。なお22はフイルターを示す。
1の内部には、上記コイル組立体12,13,1
4の一端面側に室19が形成される。この室19
はハウジング10に設けた入口通路20からの燃
料が、パイプ17の内側およびコイル組立体の内
側を介して流入する。またこの室19内の燃料は
突起14a間の間隙14bを通りコイル組立体の
外周部19aおよびハウジング10に設けた出口
通路21から流出するようになつている。上記入
口通路20および出口通路21は、デリバリパイ
プ3のそれぞれ供給通路30および排出通路31
に通じている。なお22はフイルターを示す。
ボデイ11には弁座23が設置される。この弁
座23は噴射用通路24によつて噴孔25に通じ
ている。
座23は噴射用通路24によつて噴孔25に通じ
ている。
上記室19には、可動鉄心15およびこの可動
鉄心15に溶接等によつて一体に結合された弁体
16からなる弁結合体が収容されている。可動鉄
心15は円板状であり、内側および外側の両固定
鉄心13,14の一端面の全面に対面するように
なつており、これにより可動鉄心15は電磁コイ
ル12への通電時に固定鉄心13,14とでほぼ
完全な磁気回路を形成して固定鉄心13,14に
吸引されるようになつている。
鉄心15に溶接等によつて一体に結合された弁体
16からなる弁結合体が収容されている。可動鉄
心15は円板状であり、内側および外側の両固定
鉄心13,14の一端面の全面に対面するように
なつており、これにより可動鉄心15は電磁コイ
ル12への通電時に固定鉄心13,14とでほぼ
完全な磁気回路を形成して固定鉄心13,14に
吸引されるようになつている。
弁体16は球面状の外周面16aを持つたほぼ
半球形に形成され、上記可動鉄心15の中心部に
結合される。上記球面状外周面16aは弁座23
に接離してこの弁座23の開口部を開閉する。こ
のような弁結合体15,16はスプリング26に
よつて押圧付勢される。スプリング26は一端が
弁結合体15,16に当接されるとともに他端は
内側固定鉄心13の内部に挿入されてパイプ17
の端面に当接されている。
半球形に形成され、上記可動鉄心15の中心部に
結合される。上記球面状外周面16aは弁座23
に接離してこの弁座23の開口部を開閉する。こ
のような弁結合体15,16はスプリング26に
よつて押圧付勢される。スプリング26は一端が
弁結合体15,16に当接されるとともに他端は
内側固定鉄心13の内部に挿入されてパイプ17
の端面に当接されている。
しかして、弁結合体15,16には上記スプリ
ング26の一端を支承する当接座16bが形成さ
れている。この当接座16bは、弁体16の中心
に可動鉄心15側から挿入孔16cを形成し、こ
の挿入孔16cの突き当り面に形成されたもので
あり、この当接座16bは、弁体16および可動
鉄心15の結合体の重心Gよりも、スプリング2
6の押圧方向先方側、つまり図においては重心G
より下方に位置されているとともに、弁体16の
球面状外周面16aの曲率中心Cよりもスプリン
グ26の押圧方向先方側、つまりCよりも下方に
位置されている。
ング26の一端を支承する当接座16bが形成さ
れている。この当接座16bは、弁体16の中心
に可動鉄心15側から挿入孔16cを形成し、こ
の挿入孔16cの突き当り面に形成されたもので
あり、この当接座16bは、弁体16および可動
鉄心15の結合体の重心Gよりも、スプリング2
6の押圧方向先方側、つまり図においては重心G
より下方に位置されているとともに、弁体16の
球面状外周面16aの曲率中心Cよりもスプリン
グ26の押圧方向先方側、つまりCよりも下方に
位置されている。
なお、弁体16には、上記挿入孔16cと室1
9とを連通させる孔27を形成してあり、入口通
路20から送り込まれた燃料が挿入孔16cおよ
び孔27を経て室19へ供給されるようになつて
いる。また可動鉄心15には室19とコイル組立
体の弁体と対向する端面に形成される環状溝19
bを連通させる孔15aを形成してある。
9とを連通させる孔27を形成してあり、入口通
路20から送り込まれた燃料が挿入孔16cおよ
び孔27を経て室19へ供給されるようになつて
いる。また可動鉄心15には室19とコイル組立
体の弁体と対向する端面に形成される環状溝19
bを連通させる孔15aを形成してある。
さらに第1図から判る通り、燃料噴射弁1はエ
ンジンIに取り付けられるが、この燃料噴射弁1
はその軸線が鉛直方向および水平方向に対し、と
もに傾斜するように設置され、入口通路20が出
口通路21よりも天地方向の下方に位置するよう
に設置されている。
ンジンIに取り付けられるが、この燃料噴射弁1
はその軸線が鉛直方向および水平方向に対し、と
もに傾斜するように設置され、入口通路20が出
口通路21よりも天地方向の下方に位置するよう
に設置されている。
このような構成に係る実施例の作用を第2図
a,bを加えて説明する。
a,bを加えて説明する。
電磁コイル12への非通電時には、スプリング
26が弁結合体15,16を押圧しているので弁
体16の球面状外周面16aは弁座23に着座し
て弁座23の開口部を閉止する。この場合、弁体
16の外周面16aが球面状に形成されているた
め、この外周面16aは弁座23に安定して着座
し、良好な閉弁作用を行う。また弁体16が若干
傾斜して着座することがあつても、外周面16a
は球面であるから確実な閉弁が保たれる。しかし
ながら、弁体16が傾斜して着座しようとする場
合には、第2図aに示されている様に、スプリン
グ26の当接座16bが球面状外周面16aの曲
率中心Cよりも下方に位置されているので、スプ
リング26の押圧作用中心点Aが上記曲率中心C
より下方に位置し、この作用点Aに加えられるス
プリング押圧力Fsは曲率中心Cの囲りにモーメン
トを発生させて弁体16を第2図a中矢印方向に
回動させる。このため、弁体16の傾きが修正さ
れ、よつて一層確実な閉弁を行う。
26が弁結合体15,16を押圧しているので弁
体16の球面状外周面16aは弁座23に着座し
て弁座23の開口部を閉止する。この場合、弁体
16の外周面16aが球面状に形成されているた
め、この外周面16aは弁座23に安定して着座
し、良好な閉弁作用を行う。また弁体16が若干
傾斜して着座することがあつても、外周面16a
は球面であるから確実な閉弁が保たれる。しかし
ながら、弁体16が傾斜して着座しようとする場
合には、第2図aに示されている様に、スプリン
グ26の当接座16bが球面状外周面16aの曲
率中心Cよりも下方に位置されているので、スプ
リング26の押圧作用中心点Aが上記曲率中心C
より下方に位置し、この作用点Aに加えられるス
プリング押圧力Fsは曲率中心Cの囲りにモーメン
トを発生させて弁体16を第2図a中矢印方向に
回動させる。このため、弁体16の傾きが修正さ
れ、よつて一層確実な閉弁を行う。
このような閉弁時には、デリバリパイプ3の供
給通路30から燃料が入口通路20を通つて室1
9内に供給され、この室19の燃料は外周部19
aから出口通路21を介してデリバリパイプ3の
排出通路31に戻される。すなわち燃料は燃料噴
射弁1内を循環されるので、エンジンIの熱を受
け易い燃料噴射弁1が冷却される。また弁1内で
ベーパーが発生してもこのベーパーは上記燃料の
循環流に乗つてデリバリパイプ3側へ排除され、
特に出口通路21を入口通路20より天地の上方
に設けたことによりベーパーと燃料との重量比に
もとづきベーパーは、速やかに排除される。
給通路30から燃料が入口通路20を通つて室1
9内に供給され、この室19の燃料は外周部19
aから出口通路21を介してデリバリパイプ3の
排出通路31に戻される。すなわち燃料は燃料噴
射弁1内を循環されるので、エンジンIの熱を受
け易い燃料噴射弁1が冷却される。また弁1内で
ベーパーが発生してもこのベーパーは上記燃料の
循環流に乗つてデリバリパイプ3側へ排除され、
特に出口通路21を入口通路20より天地の上方
に設けたことによりベーパーと燃料との重量比に
もとづきベーパーは、速やかに排除される。
図示しない電子制御装置から電磁コイル12へ
通電を行うと、可動鉄心15および弁体16は固
定鉄心13,14に吸引され、スプリング26に
抗してリフトする。このため弁体16の球面状外
周面16aは弁座23から離れるので、室19内
の燃料を分岐して噴射用通路24および噴孔25
からエンジン内に噴出させる。
通電を行うと、可動鉄心15および弁体16は固
定鉄心13,14に吸引され、スプリング26に
抗してリフトする。このため弁体16の球面状外
周面16aは弁座23から離れるので、室19内
の燃料を分岐して噴射用通路24および噴孔25
からエンジン内に噴出させる。
可動鉄心15は固定鉄心13,14に吸着され
るが、可動鉄心15が傾いて固定鉄心13,14
に当ろうとする場合には、第2図bに示したよう
に、スプリング26の当接座16bが弁体16と
可動鉄心15の結合体の重心Gよりも先方側、つ
まり第2図b中下方に形成されているから、スプ
リング26の作用点Aに加えられるスプリング2
6の押圧力Fsにより弁結合体15,16には重心
Gの囲りにモーメントが働き、弁結合体15,1
6は第2図b中矢印方向へ回動される。したがつ
て可動鉄心15が傾斜して固定鉄心13,14に
当ることが防止され、可動鉄心15の端部角部、
つまり肩部15bが局部的に固定鉄心13,14
に衝突することがなくなる。このため可動鉄心1
5の肩部15bの摩耗が防止され、磁気特性の劣
化が解消されることになる。よつて磁気特性の劣
化に伴う開閉および閉弁時間の遅れの経時的変化
が防止され、かつばらつきも防止され安定した噴
射特性が得られることになる。
るが、可動鉄心15が傾いて固定鉄心13,14
に当ろうとする場合には、第2図bに示したよう
に、スプリング26の当接座16bが弁体16と
可動鉄心15の結合体の重心Gよりも先方側、つ
まり第2図b中下方に形成されているから、スプ
リング26の作用点Aに加えられるスプリング2
6の押圧力Fsにより弁結合体15,16には重心
Gの囲りにモーメントが働き、弁結合体15,1
6は第2図b中矢印方向へ回動される。したがつ
て可動鉄心15が傾斜して固定鉄心13,14に
当ることが防止され、可動鉄心15の端部角部、
つまり肩部15bが局部的に固定鉄心13,14
に衝突することがなくなる。このため可動鉄心1
5の肩部15bの摩耗が防止され、磁気特性の劣
化が解消されることになる。よつて磁気特性の劣
化に伴う開閉および閉弁時間の遅れの経時的変化
が防止され、かつばらつきも防止され安定した噴
射特性が得られることになる。
特に第1図のごとく燃料噴射弁1を鉛直方向お
よび水平方向に対して、ともに傾斜して設置する
と、弁結合体15,16は傾き易くなるが、本発
明の適用により弁結合体15,16の傾斜が防止
されるので効果的である。
よび水平方向に対して、ともに傾斜して設置する
と、弁結合体15,16は傾き易くなるが、本発
明の適用により弁結合体15,16の傾斜が防止
されるので効果的である。
以上詳述した通り本発明によれば、弁体を閉弁
方向に付勢するスプリングの当接座を、弁体およ
び可動鉄心の結合体の重心よりもスプリングの押
圧方向先方側に形成するとともに弁体の球面状外
周面の曲率中心よりもスプリングの押圧方向先方
側に位置させることにより閉弁時およびリフト時
においてそれぞれ弁結合体の傾斜が防止され、確
実な閉弁を保つとともに可動鉄心の肩当りも防止
されて磁気特性の劣化が防止され、開弁および閉
弁の時間遅れやばらつきがなくなり噴射量も安定
して良好な噴射性能が得られる。
方向に付勢するスプリングの当接座を、弁体およ
び可動鉄心の結合体の重心よりもスプリングの押
圧方向先方側に形成するとともに弁体の球面状外
周面の曲率中心よりもスプリングの押圧方向先方
側に位置させることにより閉弁時およびリフト時
においてそれぞれ弁結合体の傾斜が防止され、確
実な閉弁を保つとともに可動鉄心の肩当りも防止
されて磁気特性の劣化が防止され、開弁および閉
弁の時間遅れやばらつきがなくなり噴射量も安定
して良好な噴射性能が得られる。
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は燃料
噴射弁の断面図、第2図a,bはそれぞれ閉弁時
および開弁時における作動を説明するための要部
の説明図である。 1……燃料噴射弁、10,11……噴射弁本
体、12……電磁コイル、13,14……固定鉄
心、19……室、20……流入通路、21……流
出通路、23……弁座、15……可動鉄心、16
……弁体、16a……球面状外周面、16b……
スプリング当接座、26……スプリング。
噴射弁の断面図、第2図a,bはそれぞれ閉弁時
および開弁時における作動を説明するための要部
の説明図である。 1……燃料噴射弁、10,11……噴射弁本
体、12……電磁コイル、13,14……固定鉄
心、19……室、20……流入通路、21……流
出通路、23……弁座、15……可動鉄心、16
……弁体、16a……球面状外周面、16b……
スプリング当接座、26……スプリング。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 噴射弁本体の内部に電磁コイルおよび固定鉄
心を含むコイル組立体を設けるとともに、この噴
射弁本体の内部に上記コイル組立体の一端面側に
位置して入口通路から燃料が導入される室を形成
し、この室に噴孔へ至る噴射用通路を開口すると
ともにこの開口部に弁座を形成し、この室に上記
弁座に接離する球面状の外周面を有する弁体およ
び円板状の可動鉄心とを結合した結合体を、上記
可動鉄心が上記コイル組立体の一端面と対面する
ようにしてかつ浮動自在に収容し、内燃機関に傾
斜して取着される電磁式燃料噴射弁において、 上記弁体と可動鉄心との結合体に、内端部に当
接座を有する挿入孔を形成し、上記弁体を閉弁方
向に付勢するスプリングの一端を上記コイル組立
体の一端面に当接させるとともに他端を上記挿入
孔の当接座に当接させ、このスプリングの当接座
は、上記弁体と可動鉄心との結合体の重心よりも
スプリング押圧方向の先端側に位置させるととも
に前記球面状外周面の曲率中心よりもスプリング
押圧方向の先端側に位置させたことを特徴とする
電磁式燃料噴射弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56161422A JPS5862358A (ja) | 1981-10-09 | 1981-10-09 | 電磁式燃料噴射弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56161422A JPS5862358A (ja) | 1981-10-09 | 1981-10-09 | 電磁式燃料噴射弁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5862358A JPS5862358A (ja) | 1983-04-13 |
| JPH0225030B2 true JPH0225030B2 (ja) | 1990-05-31 |
Family
ID=15734795
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56161422A Granted JPS5862358A (ja) | 1981-10-09 | 1981-10-09 | 電磁式燃料噴射弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5862358A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60222556A (ja) * | 1984-04-20 | 1985-11-07 | Automob Antipollut & Saf Res Center | 電磁式燃料噴射弁 |
| DE3516323A1 (de) * | 1985-05-07 | 1986-11-13 | Vdo Adolf Schindling Ag, 6000 Frankfurt | Einspritzventil |
| DE3539056A1 (de) * | 1985-11-04 | 1987-05-14 | Vdo Schindling | Elektromagnetisch betaetigbares kraftstoffeinspritzventil |
-
1981
- 1981-10-09 JP JP56161422A patent/JPS5862358A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5862358A (ja) | 1983-04-13 |
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