JPH02250410A - フィルタ回路 - Google Patents
フィルタ回路Info
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- JPH02250410A JPH02250410A JP7068789A JP7068789A JPH02250410A JP H02250410 A JPH02250410 A JP H02250410A JP 7068789 A JP7068789 A JP 7068789A JP 7068789 A JP7068789 A JP 7068789A JP H02250410 A JPH02250410 A JP H02250410A
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- Japan
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- circuit
- resistor
- motor
- filter circuit
- coil
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、PWM(パルス幅変調)サーボアンプとモ
ータとの間に挿入されるフィルタ回路に関し、特にEM
I(電磁干渉)のRE(放射妨害)対策に有効なフィル
タ回路に関するものである。
ータとの間に挿入されるフィルタ回路に関し、特にEM
I(電磁干渉)のRE(放射妨害)対策に有効なフィル
タ回路に関するものである。
[従来の技術]
PWM方式のサーボアンプは、電力効率の良さ等の利点
が多く近年著しく注目をあびているが、その反面、電磁
障害を引き起こし易い等の問題点も少なくない0例えば
、当社製品にPWMサーボアンプを使用した場合、 〈1)T^5654に対しては、テレビ又はCRTの画
像が乱れる。
が多く近年著しく注目をあびているが、その反面、電磁
障害を引き起こし易い等の問題点も少なくない0例えば
、当社製品にPWMサーボアンプを使用した場合、 〈1)T^5654に対しては、テレビ又はCRTの画
像が乱れる。
(2)T^5656に対しては、制御装置等のロジック
が外乱される。
が外乱される。
(3)T^5664対しては、ジャイロのバランス回路
等のアナログ信号にノイズが発生する。
等のアナログ信号にノイズが発生する。
などの具体的な電磁障害が発生する。
これら電磁障害の原因は、PWMサーボアンプの出力電
圧波形がパルス状であり、電圧の立ち上がり及び立ち下
がりが急峻であるために、基本的に無限大の周波数成分
を含むことにあると思われる。又、PWMサーボアンプ
の出力インピーダンスが低いため、アンプ損失電力の一
部が電磁エネルギに変換されたとしても、一般の他機器
に比べて電磁放射エネルギが大きいことにも起因してい
る。
圧波形がパルス状であり、電圧の立ち上がり及び立ち下
がりが急峻であるために、基本的に無限大の周波数成分
を含むことにあると思われる。又、PWMサーボアンプ
の出力インピーダンスが低いため、アンプ損失電力の一
部が電磁エネルギに変換されたとしても、一般の他機器
に比べて電磁放射エネルギが大きいことにも起因してい
る。
この対策としてはPWMサーボアンプの出力電圧波形を
鈍らせることが必要であるが、例えば電力N0S−FE
Tを直接制御すると、発熱により電力効率が低下するの
で、従来よりLCフィルタ回路が用いられている。
鈍らせることが必要であるが、例えば電力N0S−FE
Tを直接制御すると、発熱により電力効率が低下するの
で、従来よりLCフィルタ回路が用いられている。
第10図は従来のフィルタ回路を示す回路図であり、図
において、(1)及び(2)は入力端子、(3)及び(
4)は各入力端子に接続されたコイル、(5)はコイル
(3)及び(4)の各一端の間に接続されたコンデンサ
、(6)及び(7)はコンデンサ(5)の両端に接続さ
れた出力端子、■iは入力端子(1)及び(2)の間の
入力電圧、vOは出力端子(6)及び(7)の間の出力
電圧である。
において、(1)及び(2)は入力端子、(3)及び(
4)は各入力端子に接続されたコイル、(5)はコイル
(3)及び(4)の各一端の間に接続されたコンデンサ
、(6)及び(7)はコンデンサ(5)の両端に接続さ
れた出力端子、■iは入力端子(1)及び(2)の間の
入力電圧、vOは出力端子(6)及び(7)の間の出力
電圧である。
入力端子(1)及び(2)にはPWMサーボアンプ(図
示せず)の出力端子が接続され、出力端子(6)及び(
7)には負荷となるモータ(f&述する)が接続される
ようになっている。
示せず)の出力端子が接続され、出力端子(6)及び(
7)には負荷となるモータ(f&述する)が接続される
ようになっている。
次に、第11図〜第14図を参照しながら、第10図に
示した従来のフィルタ回路の動作特性について説明する
。
示した従来のフィルタ回路の動作特性について説明する
。
いま、各コイル(3)及び(4)のインダクタンスをし
、コンデンサ(5)の静電容量をCとすると、利得及び
位相を示す伝達間数Gは、 G=Vo/Vi =(1/CS)/(2LS+1/C5)=1/(1+2
LC、S2) ・・・■但し、Sニラプラス
変換の演算子 で表わされる。■式から明らかなように、コイル(3)
、(4)及びコンデンサ(5)を用いたフィルタ回路は
必ず共振点を有し、このときのダンピングファクタζは
零であることが分かる。
、コンデンサ(5)の静電容量をCとすると、利得及び
位相を示す伝達間数Gは、 G=Vo/Vi =(1/CS)/(2LS+1/C5)=1/(1+2
LC、S2) ・・・■但し、Sニラプラス
変換の演算子 で表わされる。■式から明らかなように、コイル(3)
、(4)及びコンデンサ(5)を用いたフィルタ回路は
必ず共振点を有し、このときのダンピングファクタζは
零であることが分かる。
例えば、L−1[mHl、C= 0.005[μF]と
して、2LC=10−11とすると、出力電圧Voの利
得GV及び位相φVの周波数特性は第11図のようにな
り、角周波数ω0が3.5X 10’[rad/秒コ付
近の共振点において、利得aVが0dB(−点鎖線)か
ら25d B付近まで急増した後に減少し、位相φVが
0°から−180゜(破線〉に急変する。
して、2LC=10−11とすると、出力電圧Voの利
得GV及び位相φVの周波数特性は第11図のようにな
り、角周波数ω0が3.5X 10’[rad/秒コ付
近の共振点において、利得aVが0dB(−点鎖線)か
ら25d B付近まで急増した後に減少し、位相φVが
0°から−180゜(破線〉に急変する。
第12図は第10図のフィルタ回路に負荷を接続したと
きの回路図であり、(10)は出力端子(6)及び(7
)の間に接続されたモータである。モータ(10)は、
等価的に、コイル(11)及び抵抗器(12)の直列回
路、並びに、逆起電圧(図示せず)で表わすことができ
る。
きの回路図であり、(10)は出力端子(6)及び(7
)の間に接続されたモータである。モータ(10)は、
等価的に、コイル(11)及び抵抗器(12)の直列回
路、並びに、逆起電圧(図示せず)で表わすことができ
る。
ここで、コイル(11)のインダクタンスをLm、抵抗
器(12)の抵抗値をR−とすれば、伝達関数Gは、G
=Vo/Vi =[S/2LC+ReI/2LCL+*]/[S’+R
輸S ”/Lm+ (2L+Lm)S /2LCLm+
R鴎/2LCL’sl・・・■ となり、■式内の各定数を考慮しない限り共振点を有す
ることが分かる。
器(12)の抵抗値をR−とすれば、伝達関数Gは、G
=Vo/Vi =[S/2LC+ReI/2LCL+*]/[S’+R
輸S ”/Lm+ (2L+Lm)S /2LCLm+
R鴎/2LCL’sl・・・■ となり、■式内の各定数を考慮しない限り共振点を有す
ることが分かる。
例えば、L = 0.5[鎗H]、C=0.01[μF
l、L曽=5[m旧、R+e=3[Ω]とすると、出力
電圧Voの利得GV及び位相φVの周波数特性は第13
図のようになり、共振点において利得Gvが一2dB付
近から32d B付近まで急増した後に減少し、位相φ
Vが0°から一180°に急変する。
l、L曽=5[m旧、R+e=3[Ω]とすると、出力
電圧Voの利得GV及び位相φVの周波数特性は第13
図のようになり、共振点において利得Gvが一2dB付
近から32d B付近まで急増した後に減少し、位相φ
Vが0°から一180°に急変する。
このように: PWMサーボアンプとモータ(10)と
の間にLCフィルタ回路を挿入すると、共振点以上の周
波数が減衰されるので、PWMサーボアンプの出力電圧
波形を鈍らせることはできるが、LCフィルタ回路及び
モータ(10)がRLC並列共振回路を構成するため、
通常は第13図のように共振点を持ってしまう、従って
、第14図のように、入力電圧Viの波形が基本矩形波
とすると、出力電圧Voには共振回路によるリンギング
が含まれ、理想波形とは全く異なるため、PWMサーボ
アンプの放射妨害を十分に抑制することができなくなっ
てしまう。
の間にLCフィルタ回路を挿入すると、共振点以上の周
波数が減衰されるので、PWMサーボアンプの出力電圧
波形を鈍らせることはできるが、LCフィルタ回路及び
モータ(10)がRLC並列共振回路を構成するため、
通常は第13図のように共振点を持ってしまう、従って
、第14図のように、入力電圧Viの波形が基本矩形波
とすると、出力電圧Voには共振回路によるリンギング
が含まれ、理想波形とは全く異なるため、PWMサーボ
アンプの放射妨害を十分に抑制することができなくなっ
てしまう。
[発明が解決しようとする課題]
従来のフィルタ回路は以上のように、複数のコイル(3
)及び(4)と、これらコイル(3)及び(4)の間に
接続されたコンデンサ(5)とにより構成されていたの
で、周波数に対して共振点を持ってしまい、PWMサー
ボアンプに対する十分な放射妨害対策を行なうことがで
きないという問題点があった。
)及び(4)と、これらコイル(3)及び(4)の間に
接続されたコンデンサ(5)とにより構成されていたの
で、周波数に対して共振点を持ってしまい、PWMサー
ボアンプに対する十分な放射妨害対策を行なうことがで
きないという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解決するためになされ
たもので、PWMサーボアンプの電磁干渉対策、特に放
射妨害に有効な対策をとるために、モータのインピーダ
ンスを、等価的に周波数特性がフラットな純抵抗分に置
き換えることにより、適切なフィルタ回路を得ることを
目的とする。
たもので、PWMサーボアンプの電磁干渉対策、特に放
射妨害に有効な対策をとるために、モータのインピーダ
ンスを、等価的に周波数特性がフラットな純抵抗分に置
き換えることにより、適切なフィルタ回路を得ることを
目的とする。
[課題を解決するための手段]
この発明に係るフィルタ回路は、各出力端子間に抵抗器
及びコンデンサからなる直列回路を挿入したものである
。
及びコンデンサからなる直列回路を挿入したものである
。
[作用]
この発明においては、直列回路の挿入によりインピーダ
ンスの周波数特性をフラットにし、又、フィルタ回路を
工夫することにより出力電圧波形を鈍らせて放射妨害を
抑制すると共に、インピーダンスの周波数特性に共振点
を持たないようにしてリンギングの発生を防止し、理想
的な出力電圧波形を得る。
ンスの周波数特性をフラットにし、又、フィルタ回路を
工夫することにより出力電圧波形を鈍らせて放射妨害を
抑制すると共に、インピーダンスの周波数特性に共振点
を持たないようにしてリンギングの発生を防止し、理想
的な出力電圧波形を得る。
[実施例]
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図はこの発明の一実施例を示す回路図であり、(3八)
及び(4八)はコイル(3)及び(4)仁対応しており
、(1)、(2)、(6)及び(7)は前述と同様のも
のである。
図はこの発明の一実施例を示す回路図であり、(3八)
及び(4八)はコイル(3)及び(4)仁対応しており
、(1)、(2)、(6)及び(7)は前述と同様のも
のである。
コイル(3^)及び(4^)は互いに極性が反対となる
ように対向配置されており、相互インダクタンスM及び
各インダクタンスしにより全体のインダクタンスが大き
くなっている。この場合、相互インダクタンスMを有す
ることにより、ノーマルモードノイズ(対称波成分)に
対する有効性を備えている。
ように対向配置されており、相互インダクタンスM及び
各インダクタンスしにより全体のインダクタンスが大き
くなっている。この場合、相互インダクタンスMを有す
ることにより、ノーマルモードノイズ(対称波成分)に
対する有効性を備えている。
(20)は各出力端子(6)及び(7)の間に挿入され
た直列回路であり、コイル(3^)の一端に接続された
抵抗器(21)と、抵抗器(21)とコイル(4^)の
一端との闇に接続されたコンデンサ(22)とから構成
されている。
た直列回路であり、コイル(3^)の一端に接続された
抵抗器(21)と、抵抗器(21)とコイル(4^)の
一端との闇に接続されたコンデンサ(22)とから構成
されている。
第2図は出力端子(6)及び(7)にモータ(10)を
接続した場合の回路図であり、Zoは直列回路(20)
とモータ(10)とを総合した負荷インピーダンス、I
Zは負荷インピーダンスZoに流れる電流、Ioは直列
回路(20)に流れる損失電流、Inはモータ(10)
に流れるモータ電流である。
接続した場合の回路図であり、Zoは直列回路(20)
とモータ(10)とを総合した負荷インピーダンス、I
Zは負荷インピーダンスZoに流れる電流、Ioは直列
回路(20)に流れる損失電流、Inはモータ(10)
に流れるモータ電流である。
次に、第2図〜第8図を参照しながら、第1区に示した
この発明の一実施例の動作特性について説明する。
この発明の一実施例の動作特性について説明する。
まず、第2図において、抵抗器(21)の抵抗値をR、
コンデンサ(22)の静電容量をCとすると、負荷イン
ピーダンスZoは、 Zo=(R+1/CS)(Rm+LmS)÷(R+Rm
+L+*S+1/C3) = (Rm/LmC)(1+ RCS H1+L+eS
/Rn)÷[S”+(R+R+e)S/L輪+1/L
mC1・・・■ となる、ここで、0式を一般形に変形し、Zo=[ωo
”/(S”+2ζωos + (L)O”)]x R
m(1−) RCS )(1+ L+*S /
Rm) ・・・■ ′但し、ζ:ダンピングファク
タ とすると、 ζ=(R+R輪)(C/Lm)”2/2 ・・・
■ωo= (1/ LmC)””
・・・■となる。■′式内の各項(Rm項を
除く)を分解すると、第3図のように演算子Sに対応し
て増減する3つの関数となり、これらを乗算して合成す
ると■′の負荷インピーダンスZoが求められる。
コンデンサ(22)の静電容量をCとすると、負荷イン
ピーダンスZoは、 Zo=(R+1/CS)(Rm+LmS)÷(R+Rm
+L+*S+1/C3) = (Rm/LmC)(1+ RCS H1+L+eS
/Rn)÷[S”+(R+R+e)S/L輪+1/L
mC1・・・■ となる、ここで、0式を一般形に変形し、Zo=[ωo
”/(S”+2ζωos + (L)O”)]x R
m(1−) RCS )(1+ L+*S /
Rm) ・・・■ ′但し、ζ:ダンピングファク
タ とすると、 ζ=(R+R輪)(C/Lm)”2/2 ・・・
■ωo= (1/ LmC)””
・・・■となる。■′式内の各項(Rm項を
除く)を分解すると、第3図のように演算子Sに対応し
て増減する3つの関数となり、これらを乗算して合成す
ると■′の負荷インピーダンスZoが求められる。
又、負荷インピーダンスZoの周波数特性を安定化する
ためには、以下の条件、 ζ≧0.7 ・・・■ ωo=1/RC・・・■ を満たすことが必要であるから、■及び0式に■及び0
式を代入すれば、 R勾R鍮/(2ζ−1) ・・・■C=L論/ R
2・・・■ となる。尚、0式は抵抗器(21)の抵抗値Rを決定す
るための目安となる。
ためには、以下の条件、 ζ≧0.7 ・・・■ ωo=1/RC・・・■ を満たすことが必要であるから、■及び0式に■及び0
式を代入すれば、 R勾R鍮/(2ζ−1) ・・・■C=L論/ R
2・・・■ となる。尚、0式は抵抗器(21)の抵抗値Rを決定す
るための目安となる。
例えば、モータ(10)のインピーダンス、即ち、コイ
ル(11)のインダクタンスし鴎を、L+*=10[m
H] 抵抗器(12)の抵抗値RIiを、 R鋤=5〔Ω] とし、又、直列回路(20)内の抵抗器(21)の抵抗
値Rを、 FL = 10[Ωコ コンデンサ(22)の静電容量Cを、 C= LOO[μF] とすると、0式より、 Z o=5X 10@(1+ IX 1O−3S )(
1+2x 1O−3S )÷(S ! + 1.5X
103 S + I X 10@) ・・・[株]
となり、負荷インピーダンスZOの周波数特性は第4図
のようになる。但し、0式内のlXl0−’はRC12
X10−”はLed/Reにそれぞれ相当しており、こ
の場合、 1/RC=5xlO” Lm/R論=IX10コ となる。
ル(11)のインダクタンスし鴎を、L+*=10[m
H] 抵抗器(12)の抵抗値RIiを、 R鋤=5〔Ω] とし、又、直列回路(20)内の抵抗器(21)の抵抗
値Rを、 FL = 10[Ωコ コンデンサ(22)の静電容量Cを、 C= LOO[μF] とすると、0式より、 Z o=5X 10@(1+ IX 1O−3S )(
1+2x 1O−3S )÷(S ! + 1.5X
103 S + I X 10@) ・・・[株]
となり、負荷インピーダンスZOの周波数特性は第4図
のようになる。但し、0式内のlXl0−’はRC12
X10−”はLed/Reにそれぞれ相当しており、こ
の場合、 1/RC=5xlO” Lm/R論=IX10コ となる。
第4図から明らかなように、負荷インピーダンスZoの
絶対値で表わされる利得1Zolは、周波数樟対して共
振点を持たずフラットとなり、又、負荷インピーダンス
Zoの位相lZoの変動はほとんどなくなる。従って、
負荷インピーダンスzOは、等価的に純抵抗分とみなす
ことができる。
絶対値で表わされる利得1Zolは、周波数樟対して共
振点を持たずフラットとなり、又、負荷インピーダンス
Zoの位相lZoの変動はほとんどなくなる。従って、
負荷インピーダンスzOは、等価的に純抵抗分とみなす
ことができる。
このとき、負荷インピーダンスZOに供給される電流1
2は、 I z= I o+ I糟 であるため、損失電流■0とモータ電流I−との関係は
、 (R+17C8)Io=(Rm+LmS)Is
−−−■となる。0式より、モータ電流ニー及び電流
IZの比は、 I n/ I z= (1/LmC)(1+ RCS
)÷[S2+(R+R+)S/Lm+1/LmC]・・
・@ となり、[株]式より、モータ電流I+eの周波数特性
は、第5図のようになる。この場合、モータ電流11は
、角周波数ω0が1/RCの点から−20[dB/度]
の傾きで演算子Sに対して一次形で減衰し、安定した周
波数特性となる。
2は、 I z= I o+ I糟 であるため、損失電流■0とモータ電流I−との関係は
、 (R+17C8)Io=(Rm+LmS)Is
−−−■となる。0式より、モータ電流ニー及び電流
IZの比は、 I n/ I z= (1/LmC)(1+ RCS
)÷[S2+(R+R+)S/Lm+1/LmC]・・
・@ となり、[株]式より、モータ電流I+eの周波数特性
は、第5図のようになる。この場合、モータ電流11は
、角周波数ω0が1/RCの点から−20[dB/度]
の傾きで演算子Sに対して一次形で減衰し、安定した周
波数特性となる。
一方、直列回路(20)に流れる損失電流1oは、I
o/ I Z” (1/Ls+C)(1+L+e
S/Rm)CRe+S÷f:s”+(R+R勤)S/L
彌+1/LmC]・・・■ となり、0式より、損失電流Ioの周波数特性は第6図
のようになる。第6図から明らかなように、損失電流I
oは、角周波数ω0が1 [rad/秒]において、 Io=CRm[A] であり、わずかな値である。損失電流1oは周波数の増
加に伴って増加するが、コンデンサ(22)としてタン
タルコンデンサ等を用いた場合、高周波領域ではコンデ
ンサ(22)に含まれる等個直列抵抗及び等価インダク
タンスにより、周波数の増加に伴って損失電流roは実
用上無視できる程度に減少するので、全く問題にならな
い。
o/ I Z” (1/Ls+C)(1+L+e
S/Rm)CRe+S÷f:s”+(R+R勤)S/L
彌+1/LmC]・・・■ となり、0式より、損失電流Ioの周波数特性は第6図
のようになる。第6図から明らかなように、損失電流I
oは、角周波数ω0が1 [rad/秒]において、 Io=CRm[A] であり、わずかな値である。損失電流1oは周波数の増
加に伴って増加するが、コンデンサ(22)としてタン
タルコンデンサ等を用いた場合、高周波領域ではコンデ
ンサ(22)に含まれる等個直列抵抗及び等価インダク
タンスにより、周波数の増加に伴って損失電流roは実
用上無視できる程度に減少するので、全く問題にならな
い。
第7図は、第1図のフィルタ回路にモータ(10)を接
続した状態、即ち、第2図の負荷インピーダンスZoを
コイル(3^)及び(4^)の各一端間に接続し、た状
態を示す回路図であり、zLはコイル(3^)及び(4
^)並びに負荷インピーダンスZoを含む総合インピー
ダンス、■は総合インピーダンスzLに対する供給電流
、Mは各コイル(3^)及び(4^)の相互インダクタ
ンスである。
続した状態、即ち、第2図の負荷インピーダンスZoを
コイル(3^)及び(4^)の各一端間に接続し、た状
態を示す回路図であり、zLはコイル(3^)及び(4
^)並びに負荷インピーダンスZoを含む総合インピー
ダンス、■は総合インピーダンスzLに対する供給電流
、Mは各コイル(3^)及び(4^)の相互インダクタ
ンスである。
いま、各コイル(3^)及び(4^)のインダクタンス
をLとすると、PWMサーボアンプからの入力電圧Vi
は、回路方程式より、 Vi=LIS+NIS+ZoI+LIS+HIS ・
−@で表わされる。又、総合インピーダンスZLは、Z
L=V i/ I =2(L+M)S+Zo −■で表わされ
、0式より、 Zo= (Rm/LmC)(1+RC8)(1+L+l
S /R11)÷[S’+(R48輪)S八−+17L
論C]であるから、これを0式に代入すると、Z t、
= (2(L+N)Sコ+[2(L+M)(R+R鴎)
+RL+*1S 2/Lm十 (2L÷2M令し一÷R
C)S /LmC+ Rm/LmC1÷[S”+(R+
R醜)S /L++ 1/L+eC1・・・■となる。
をLとすると、PWMサーボアンプからの入力電圧Vi
は、回路方程式より、 Vi=LIS+NIS+ZoI+LIS+HIS ・
−@で表わされる。又、総合インピーダンスZLは、Z
L=V i/ I =2(L+M)S+Zo −■で表わされ
、0式より、 Zo= (Rm/LmC)(1+RC8)(1+L+l
S /R11)÷[S’+(R48輪)S八−+17L
論C]であるから、これを0式に代入すると、Z t、
= (2(L+N)Sコ+[2(L+M)(R+R鴎)
+RL+*1S 2/Lm十 (2L÷2M令し一÷R
C)S /LmC+ Rm/LmC1÷[S”+(R+
R醜)S /L++ 1/L+eC1・・・■となる。
従って、0式及び[相]式より、伝達関数Gは、
G=ZO/ZL
=Rm(1+RCS)(1+L情S/R輪)/2L論C
(L+M)÷(Sり÷[2(L+M)(R48輪)+R
L論]S 2/2Lm(L+M)+ (2L÷2M+L
涌+RC)S /2LmC(L+M)+ Rm/2Lm
C(L + M)l ・・・■
となる。0式の分母及び分子の演算子Sの次数の関係か
ら明らかなように、周波数の増加に伴って、総合インピ
ーダンスZしが増加するので、伝達関数Gは減少する。
(L+M)÷(Sり÷[2(L+M)(R48輪)+R
L論]S 2/2Lm(L+M)+ (2L÷2M+L
涌+RC)S /2LmC(L+M)+ Rm/2Lm
C(L + M)l ・・・■
となる。0式の分母及び分子の演算子Sの次数の関係か
ら明らかなように、周波数の増加に伴って、総合インピ
ーダンスZしが増加するので、伝達関数Gは減少する。
例えば、モータ(10)のインピーダンスを、L輪=1
0[論H]、 Rm=5[Ω]直列回路(20)のイン
ピーダンスを、R= 10[Ω]、c = toocμ
F]コイル(3^)及び(4^)の各インダクタンスし
及び相互インダクタンスMを、 L=1[nH] 、 M = 1 [請H1とすると
、0式より、 G = [1,25×10”(1+ 1×10−38
)(1+ 2X10−りS)]÷(S 3+4X10”
S 2+3.75X10@S + 1.25X10’)
・・・■ となり、利得Gv及び位相φVの周波数特性は第8図の
ようになる。
0[論H]、 Rm=5[Ω]直列回路(20)のイン
ピーダンスを、R= 10[Ω]、c = toocμ
F]コイル(3^)及び(4^)の各インダクタンスし
及び相互インダクタンスMを、 L=1[nH] 、 M = 1 [請H1とすると
、0式より、 G = [1,25×10”(1+ 1×10−38
)(1+ 2X10−りS)]÷(S 3+4X10”
S 2+3.75X10@S + 1.25X10’)
・・・■ となり、利得Gv及び位相φVの周波数特性は第8図の
ようになる。
第8図から明らかなように、周波数の増加に伴って、ω
o=103[rad/秒]の付近から、利得CVはO[
dB]から減少し、これとほぼ同期して位相φVは0°
から一90°に徐々に変化する。従って、出力電圧Vo
の波形は鈍らせられると°共に、リンギングも発生しな
い。
o=103[rad/秒]の付近から、利得CVはO[
dB]から減少し、これとほぼ同期して位相φVは0°
から一90°に徐々に変化する。従って、出力電圧Vo
の波形は鈍らせられると°共に、リンギングも発生しな
い。
このとき、伝達間数Gの周波数特性は一90°の位相遅
れとなるので、−次遅れ(インダクタンス)要素と等価
である。従って、伝達関数Gは、0式より、 G=Zo/Zl = Zo/Zo+2(L +M)S = 1 /[1+2(L+M)S/ Zolとなり、更
に、直列回路(20)の挿入により、負荷インピーダン
スZoが、 Zo勾R鴎 となるように補正されているので、 G#1/[1+2(L+M)S/Rm] −@となる
。
れとなるので、−次遅れ(インダクタンス)要素と等価
である。従って、伝達関数Gは、0式より、 G=Zo/Zl = Zo/Zo+2(L +M)S = 1 /[1+2(L+M)S/ Zolとなり、更
に、直列回路(20)の挿入により、負荷インピーダン
スZoが、 Zo勾R鴎 となるように補正されているので、 G#1/[1+2(L+M)S/Rm] −@となる
。
0式から明らかなように、伝達関数Gは、コイル(3^
)、(4^)及びモータ(1o)内の抵抗器(12)の
みのインピーダンスで決定する関数となり、理想的なフ
ィルタ回路となる。従って、矩形波からなる入力電圧V
iは、第1図のフィルタ回路を通過することにより、第
14図のような理想波形の出力電圧Voとなってモータ
(10)に印加される。
)、(4^)及びモータ(1o)内の抵抗器(12)の
みのインピーダンスで決定する関数となり、理想的なフ
ィルタ回路となる。従って、矩形波からなる入力電圧V
iは、第1図のフィルタ回路を通過することにより、第
14図のような理想波形の出力電圧Voとなってモータ
(10)に印加される。
尚、上記実施例では、入力端子及び出力端子がそれぞれ
2相の場合を示したが、第9八図のように3相であって
もよい。
2相の場合を示したが、第9八図のように3相であって
もよい。
この場合、各入力端子U〜Wと各出力端子U”〜W″と
の間にそれぞれインダクタンスLのコイル(31)〜(
33)が挿入され、出力端子u”〜w”に3相のモータ
(IOA )が接続され、各出力端子間に直列回路(2
0)と同様の直列回路(20^)〜(20C)が挿入さ
れる。又、各直列回路(20A)〜(20C)のインピ
ーダンスが前述と同様であれば、モータ(IOA)内の
各線間のコイル(IIA)のインダクタンス及び抵抗器
(12A)の抵抗値は、それぞれ前述の1/2、即ち、
LII/2及びRm/2となるように設定される。
の間にそれぞれインダクタンスLのコイル(31)〜(
33)が挿入され、出力端子u”〜w”に3相のモータ
(IOA )が接続され、各出力端子間に直列回路(2
0)と同様の直列回路(20^)〜(20C)が挿入さ
れる。又、各直列回路(20A)〜(20C)のインピ
ーダンスが前述と同様であれば、モータ(IOA)内の
各線間のコイル(IIA)のインダクタンス及び抵抗器
(12A)の抵抗値は、それぞれ前述の1/2、即ち、
LII/2及びRm/2となるように設定される。
各コイル(31)〜(33)の関係は例えば第9B図の
ように互いに逆極性となるように磁気結合され、それぞ
れ相互インダクタンスMを有するように構成されている
。
ように互いに逆極性となるように磁気結合され、それぞ
れ相互インダクタンスMを有するように構成されている
。
又、上記実施例では、PWMサーボアンプの出力電圧を
モータに印加するときの電磁障害を抑制する場合の一例
を示したが、同様の電磁障害を発生する他の回路に適用
しても同等の効果を奏し、ス、負荷インピーダンスZo
の前段のフィルタ回路を工夫することにより、更なる効
果を奏することは言うまでもない。
モータに印加するときの電磁障害を抑制する場合の一例
を示したが、同様の電磁障害を発生する他の回路に適用
しても同等の効果を奏し、ス、負荷インピーダンスZo
の前段のフィルタ回路を工夫することにより、更なる効
果を奏することは言うまでもない。
[発明の効果]
以上のようにこの発明によれば、各出力端子間に抵抗器
及びコンデンサからなる直列回路を挿入し、出力電圧の
波形を鈍らせて放射妨害を抑制すると共に、フィルタ回
路のインピーダンスの周波数特性に共振点を持たないよ
うにしてリンギングの発生を防止するようにしたので、
十分な放射妨害対策を行なうことのできるフィルタ回路
が得られる効果がある。
及びコンデンサからなる直列回路を挿入し、出力電圧の
波形を鈍らせて放射妨害を抑制すると共に、フィルタ回
路のインピーダンスの周波数特性に共振点を持たないよ
うにしてリンギングの発生を防止するようにしたので、
十分な放射妨害対策を行なうことのできるフィルタ回路
が得られる効果がある。
第1図はこの発明の一実施例を示す回路図、第2図は第
1図のフィルタ回路にモータを接続した場合の負荷イン
ピーダンスを示す回路図、第3図は負荷インピーダンス
の周波数特性を求める過程を示す説明図、第4図は負荷
インピーダンスの周波数特性図、第5図はこの発明の一
実施例にょるモータ電流の周波数特性図、第6図はこの
発明の一実施例による損失電流の周波数特性図、第7図
はこの発明の一実施例のフィルタ特性を示す周波数特性
図、第8図は第7図の回路のフィルタ特性を示す周波数
特性図、第9^図はこの発明の他の実施例を示す回路図
、第9B図は第9八図内のコイルを詳細に示す回路図、
第10図は従来のフィルタ回路を示す回路図、第11図
は第10図の回路のフィルタ特性を示す周波数特性図、
第12図は第10図の回路にモータを接続した場合の回
路図、第13図は第12図の回路のフィルタ特性を示す
周波数特性図、第14図は従来回路による入力電圧及び
出力電圧を示す波形図である。 (1)、(2)、U〜W・・・入力端子(6)、(7)
、U ’ご、W″・・・出力端子(3^)、(4八)、
(31)〜(33)・・・コイル(20)、(20^)
〜(20C)・・・直列回路(21)・・・抵抗器
(22)・・・コンデンサ尚、図中、同一符号は
同−又は相当部分を示す。 第2図 第3図 31〜33 :コイル 第9A図 第10図 第 1図
1図のフィルタ回路にモータを接続した場合の負荷イン
ピーダンスを示す回路図、第3図は負荷インピーダンス
の周波数特性を求める過程を示す説明図、第4図は負荷
インピーダンスの周波数特性図、第5図はこの発明の一
実施例にょるモータ電流の周波数特性図、第6図はこの
発明の一実施例による損失電流の周波数特性図、第7図
はこの発明の一実施例のフィルタ特性を示す周波数特性
図、第8図は第7図の回路のフィルタ特性を示す周波数
特性図、第9^図はこの発明の他の実施例を示す回路図
、第9B図は第9八図内のコイルを詳細に示す回路図、
第10図は従来のフィルタ回路を示す回路図、第11図
は第10図の回路のフィルタ特性を示す周波数特性図、
第12図は第10図の回路にモータを接続した場合の回
路図、第13図は第12図の回路のフィルタ特性を示す
周波数特性図、第14図は従来回路による入力電圧及び
出力電圧を示す波形図である。 (1)、(2)、U〜W・・・入力端子(6)、(7)
、U ’ご、W″・・・出力端子(3^)、(4八)、
(31)〜(33)・・・コイル(20)、(20^)
〜(20C)・・・直列回路(21)・・・抵抗器
(22)・・・コンデンサ尚、図中、同一符号は
同−又は相当部分を示す。 第2図 第3図 31〜33 :コイル 第9A図 第10図 第 1図
Claims (1)
- 複数の入力端子と出力端子との間にそれぞれ挿入された
コイルを有するフィルタ回路において、前記各出力端子
間に、抵抗器及びコンデンサからなる直列回路を挿入し
たことを特徴とするフィルタ回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7068789A JPH02250410A (ja) | 1989-03-24 | 1989-03-24 | フィルタ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7068789A JPH02250410A (ja) | 1989-03-24 | 1989-03-24 | フィルタ回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02250410A true JPH02250410A (ja) | 1990-10-08 |
Family
ID=13438804
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7068789A Pending JPH02250410A (ja) | 1989-03-24 | 1989-03-24 | フィルタ回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02250410A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008220005A (ja) * | 2007-03-01 | 2008-09-18 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 一体型電動圧縮機 |
| WO2009083021A1 (de) * | 2007-12-28 | 2009-07-09 | Siemens Aktiengesellschaft | Schaltungsanordnung zur emv-entstörung |
| JP2012507208A (ja) * | 2008-10-23 | 2012-03-22 | ヴァーサタイル パワー インコーポレイテッド | 超音波トランスデューサを駆動するシステム及び方法 |
| WO2025182447A1 (ja) * | 2024-02-28 | 2025-09-04 | 株式会社デンソー | 平滑回路 |
-
1989
- 1989-03-24 JP JP7068789A patent/JPH02250410A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008220005A (ja) * | 2007-03-01 | 2008-09-18 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 一体型電動圧縮機 |
| WO2009083021A1 (de) * | 2007-12-28 | 2009-07-09 | Siemens Aktiengesellschaft | Schaltungsanordnung zur emv-entstörung |
| US9083315B2 (en) | 2007-12-28 | 2015-07-14 | Siemens Aktiengesellschaft | Circuit configuration for eliminating EMC interference |
| JP2012507208A (ja) * | 2008-10-23 | 2012-03-22 | ヴァーサタイル パワー インコーポレイテッド | 超音波トランスデューサを駆動するシステム及び方法 |
| WO2025182447A1 (ja) * | 2024-02-28 | 2025-09-04 | 株式会社デンソー | 平滑回路 |
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