JPH02250502A - アンテナ装置 - Google Patents

アンテナ装置

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JPH02250502A
JPH02250502A JP7218789A JP7218789A JPH02250502A JP H02250502 A JPH02250502 A JP H02250502A JP 7218789 A JP7218789 A JP 7218789A JP 7218789 A JP7218789 A JP 7218789A JP H02250502 A JPH02250502 A JP H02250502A
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antenna
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植松 正博
Kazuo Kato
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SYST UNIE-KUSU KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 本発明は、対局または電波源に対して相対的に移動する
系内におけるアンテナの姿勢制御に関し、例えば、自動
車等の移動体上で衛星放送受信する場合の受信用アンテ
ナの制御に関する。
【従来技術】
衛星通信が実現してから、固定建造物はもとより、自動
車等の移動体においても衛星からの電波を受信しようと
する動向が見られるが、放送衛星(対局または電波源)
からの微弱な電波を受信するためには高利得のアンテナ
、すなわち、指向性が鋭いアンテナを使用するため、ア
ンテナの姿勢制御が必要になる。 アンテナの姿勢制御は、初期設定時のアンテナ姿勢を維
持するいわゆるパッシブ制御と、電波の到来方向を逐次
検出して放送衛星を追尾するいわゆるアクティブ制御と
に大別される。 前者は、特公昭61−28244公報に開示された衛星
通信用アンテナ装置に見られるように、フライホイール
の旋動安定性を利用したアンテナ姿勢の維持制御が一般
的であろう、この場合、高い受信安定度を得るためには
、大きなイナーシャを有する大重量のフライホイールが
必要となる。 これに対し、後者は、電波の到来方向の相対的な変化に
応じてアンテナ姿勢を変更するので、受信安定度が電気
的な制御系に求められる。つまり、上記とは逆に、機械
系のイナーシャを小さくしてレスポンスを速くすること
が要求されるので、自動車等の小型の移動体に搭載する
装置にとっては有利である。 また、このアクティブ制御には、1つのアンテナの姿勢
を連続的に変化して電波の到来方向を検出する連続ロー
ビング方式と、複数のアンテナを用いて各アンテナの受
信状態の差違から電波の到来方向を検出する同時ロービ
ング方式があるが、自動車等の小型の移動体上で衛星放
送を受信するのであれば、連続的なアンテナ姿勢の変化
に起因する機械的な振動やフェージング等がない、後者
に優位性があるといえよう。 さらに、この同時ロービング方式は、各アンテナにおい
て受信した信号の振幅成分を利用するものと位相成分を
利用するものに分けられる。前者は、各アンテナの指向
方向をわずかにずらし、各受信信号のレベルの比較によ
り電波の到来方向を検出する方法であるが、各アンテナ
の設置精度やその特性、信号処理回路の電気的特性の影
響を受けやすい、この点、後者は各アンテナの物理的な
関係(配置の間隔)が主たるパラメータとなり。 より安定した制御が得られやすい。 例えば、2つのアンテナにおいて受信した信号の位相成
分を検出する場合を考えてみる。これにおいて、一方の
受信信号と他方の受信信号を乗じ、あるいは一方の受信
信号に90゛移相した他方の受信信号を乗することによ
り、その直流分に各受信信号間の位相差が余弦関数の値
、あるいは正弦関数の値として得られる。この位相差は
、2つのアンテナに到来する電波の行程差、すなわち、
電波の到来方向とアンテナの指向方向との偏角によりも
たらされるので、これらの値はその偏角を反映している
ことになる。 したがって、各アンテナをアジマス方向に並べて配置し
、アジマス方向に一体で姿勢変更する場合には各受信信
号の位相差からアジマス方向の偏角が検出され、ニレベ
ージ1ン方向に並べて配置し、エレベーション方向に一
体で姿勢変更する場合には各受信信号の位相差からエレ
ベーション方向の偏角が検出される。この場合、1つの
アンテナを共通にすることができるので、電波源の追随
には3つのアンテナがあれば足る。つまり、矩形平面ア
ンテナを用いるのであれば、同形同諸元の3つの矩形平
面アンテナをL字形に配置して一体で姿勢制御すれば良
い。 〔発明が解決しようとする課題〕 ところで、複数の平面アンテナを一体で姿勢制御する場
合、それらを1つの支持部材上に設置すると都合が良い
、この場合、機械的な駆動を伴うので支持部材の形状は
軸対称であることが好ましく、同形の3つの矩形平面ア
ンテナをL字形に配置する場合であっても同形の4つの
矩形平面アンテナを稠密に配置してできる矩形の支持部
材が用いられることになる。 一方、アンテナの開口面積と利得とはほぼ比例関係にあ
るので、利得を基準にすれば、同形の4つの矩形平面ア
ンテナを稠密に配置した方が装置の大きさを小型化でき
る。したがって、同形同諸元の4つの矩形平面アンテナ
を稠密に配置し、そのうちの3つのアンテナの受信信号
を用いて電波の到来方向を検出し、それらを一体で姿勢
制御することになる。 しかしながら、アンテナの数が増加すればそれに付随し
た回路等が増加する0例えば、衛星放送を受信する場合
であれば、各アンテナ毎に、BSコンバータやBSチュ
ーナ等が必要になり、当然のことながら3つのアンテナ
を用いるときよりも4つのアンテナを用いるときの方が
部品点数が多くなり、装置が複雑化して製造工程や製造
コストの面での問題が発生する。 本発明は1部品点数が少なく簡単な構成で、利得および
信頼性が高いアンテナ装置を提供することを目的とする
。 cawiを解決するための手段〕 上記目的を達成するため1本発明のアンテナ装置におい
ては。 任意の矩形Aを、その矩形A内の点aを通る第1の直線
で2つの矩形BおよびCに分割し、さらに、矩形Cを該
点aを通る第2の直線で2つの矩形りおよびEに分割し
て、矩形A、B、DおよびEを定義するとき、 矩形B、D、Hにそれぞれ等しい形状を有する第1.第
2.第3平面アンテナ; これらの第1.第2および第3平面アンテナを、矩形へ
を復元する配置で保持し、かつ、各平面アンテナの放射
ビームを互いに平行に維持する。姿勢変更自在の支持手
段; 支持手段を駆動する駆動手段; 第1平面アンテナで受信した第1受信信号と、第2平面
アンテナで受信した第2受信信号または第3平面アンテ
ナで受信した第3受信信号、との位相差を示す第1位相
差信号を生成する第1位相差信号生成手段; 第2受信信号と第3受信信号との位相差を示す第2位相
差信号を生成する第2位相差信号生成手段;および。 第1位相差信号および第2位相差信号に基づいて駆動手
段を付勢制御する付勢制御手段;を備える。 【作用〕 これによれば、第1.第2および第3平面アンテナを矩
形Aを復元する態様に配置しているので。 部品点数を増加させることなく、該矩形Aを4等分した
小矩形に等しい4つの平面アンテナを稠密に配置した場
合と実質的に等しい利得が得られる。 この場合、厳密にいうと、第1平面アンテナと第2また
は第3平面アンテナの並びが、第2平面アンテナと第3
平面アンテナの並びに対して垂直にならないので直交2
軸で姿勢制御する場合には一方の軸方向の偏角(電波の
到来方向に対するアンテナ指向方向のずれ)が他方に影
響することがある。しかし、第2平面アンテナで受信し
た第2受信信号と前記第3平面アンテナで受信した第3
受信信号とを合成し、該合成信号と第1平面アンテナで
受信した第1受信信号との位相差から第1位相差信号を
生成すれば、この影響を振幅成分として処理することが
できる。 つまり、第1位相差信号を、第1関数に対応する信号お
よびそれと直交する第2関数に対応する信号として生成
すると、上記の振幅成分が各信号に等しく含まれるので
、その比を求めて該振幅成分を除去する。この比は、第
1平面アンテナとの並びが、第2平面アンテナと第3平
面アンテナとの並びに直交する仮想アンテナ、の受信信
号と第1平面アンテナの位相差を反映するので、直交2
軸による姿勢制御が可能になる。なお、このような振幅
成分の除去方法はフェージング等の外乱の除去する手段
としても有効である。 また、前述したように、各アンテナの受信信号間の位相
差は到来電波の行程差から生じるので、偏角より遥に短
い交番周期で変動する。したがって、位相差信号の零点
のみに頼って姿勢制御を行なうとボインテインクエラー
を生ずる虞れがあるが、第1関数に対応する信号および
それと直交する第2関数に対応する信号として生成した
位相差信号の符号を監視し、位相差の回転を検出するこ
とによりこれを防止することができる。 本発明の他の目的および特徴は、以下の図面を参照した
実施例説明より明らかになろう。 〔実施例〕 第1a図、第2a図および第2b図は、本発明を適用し
た衛星放送受信用アンテナ装置の電気的。 機械的な構成を示す、このアンテナ装置は、自動車等の
移動体上に搭載され、該移動体の移動により生じる対局
(放送衛星)との相対的な位置変化をアンテナの姿勢制
御によりに補正して連続的な衛星放送の受信を確保する
。 まず、第2a図および第2b図を参照して機械系の構成
について説明しよう。 このアンテナ装置は、電波の到来方向(放送衛星の存在
する方向)を検出し、かつ、衛星放送を受信するための
3枚の平面アンテナ11,12および13を備えている
。平面アンテナ11と12は同形であり、平面アンテナ
13は平面アンテナ11と12を接合した形状に等しい
、これらの平面アンテナは、アンテナブラケット15に
より同一平面内に支持されて(各平板アンテナの主ビー
ムは三角柱の稜を構成する)矩形のアンテナユニット1
を構成している。 アンテナブラケット15は、軸151により回転台16
に回転自在に支持されており、アンテナユニットlのエ
レベーション回動面内(自動車のルーフ等に固着される
ベース17に垂直な面内)の指向(=各平板アンテナの
主ビームの指向)の自由度を確保している。このアンテ
ナブラケット15の軸151には、エレペーショモータ
Meの出力が与えられ、該モータの正転付勢はアンテナ
ユニット1の指向方向の上向き更新(仰角を増加)を、
逆転付勢はその下向き更新(仰角を減少)をそれぞれも
たらす。この更新速度は0〜1100de/sの範囲で
連続的に可変であるが、その回動範囲は60°(ベース
17から上向きに5°〜65@の範囲)に制限され−て
いる(この範囲はリミットスイッチLuおよびLi2に
より検出される)。 回転台16は、複数組のアンギュラベアリングを介して
ベース17に固着された中空のベースブロックエフlに
回転自在に結合されており、アンテナユニット1のアジ
マス回動面内(ベース17に平行な面内)の指向の自由
度を確保している。このベースブロック171には、サ
ンギア172が一体成形されており、そこには回転台1
6に枢着されたプラネタリギア(図示せず)が噛合って
いる。このプラネタリギアには、アジマスモータMaの
出力が与えられ、該モータの正転付勢はアンテナユニッ
ト1の指向方向をCW力方向更新し、逆転付勢はそれを
CCW方向に更新する(CW、CCV方向は第2a図に
示した状態で定義した方向)。この更新速度は、0〜1
100de/sの範囲で連続的に可変であり1回動範囲
の制限はない。 次に、各平面アンテナの受信号の処理および各モータの
制御を行なう電気系の構成について説明しよう、第1a
gを併せて参照されたい。 ここに示されるように、電気系は、アンテナユニット1
.共通信号処理回路2.受信信号処理回路3.誤差信号
処理回路4.制御回路5.テレビジョンセット6、電源
回路7.および、モータMa、Me、モータドライバD
RVa 、 DRVeならびにジャイロGa、Ge等で
なる。 アンテナユニット1は、前述したように3枚の平面アン
テナ11,12および13で構成されており、それぞれ
において受信した信号(受信信号)は、共通信号処理回
路2に与えられる。 共通信号処理回路2は、遅延線路211,212゜BS
コンバータ221〜223.第1局部発振器(#ILO
)23、中間周波増幅器241〜243およびスプリッ
タ251〜252等を備えている。 遅延線路211および212は、各平面アンテナの受信
信号の伝送間の位相ずれを互いに等しくなるように調整
する。 各BSコンバータは、第1局部発振器22より与えられ
る共通の第1局部発振器号(固定周波数)を用いて、対
応する(符号の下1桁が一致する:以下間じ)平面アン
テナから与えられた約12GHzの高周波信号を約1 
、3GHzの第1中間周波信号に変換し、各中間周波増
幅器は対応するBSコンバータの出力信号を増幅して基
準状態(アンテナユニット1の指向方向が電波の到来方
向に一致しており。 かつ外乱がない状態)における各信号のレベルを等しく
調整する。 各スプリッタは、対応する中間周波増幅器の出力を2分
割し、一方を受信信号処理回路3に、他方を誤差信号処
理回路4に与える。 受信信号処理回路3は、2つのコンバイナ31゜32、
遅延線路33および増幅M!34等を備えてなる。 コンバイナ31は、スプリッタ251から与えられた信
号(平面アンテナ11の受信信号に対応)とスプリッタ
252から与えられた信号(平面アンテナ12の受信信
号に対応)とを合成し、コンバイナ32は、この合成信
号とスプリッタ253から与えられた信号(平面アンテ
ナ13の受信信号に対応する)とを合成する。なお、遅
延線路33は、コンバイナ31による位相遅れ分を調整
する。 増幅器34は、コンバイナ32による合成信号を増幅し
1回転結合トランス8を介してテレビジョンセット6に
与える。 テレビジョンセット6は、BSチューナを備えており、
受信信号処理回路3より与えられた信号を復調して映像
および音声を出力する。 一方、スプリッタ251,252および253により分
割された他方の信号が与えられる誤差信号処理回路4は
、3つの同諸元のBSチューナ411〜413.第2局
部発振器(# 2LO)42および誤差信号検出回路4
3等を備えてなる。各BSチューナには、第2局部発振
器42より共通の第2局部発振器号(固定周波数)が与
えられており、それぞれにおいて、対応するスプリッタ
から与えられた対応するBSコンバータの出力信号を約
403MIIzの第2中間周波信号に変換している。 誤差信号検出回路43は、これらのBSチューナの出力
信号を用いて、アジマス回動面に投影したアンテナユニ
ット1の指向方向と電波の到来方向(放送衛星が存在す
る方向)との偏角を示すアジマス誤差信号、および、エ
レベーション回動面に投影したアンテナユニット1の指
向方向と電波の到来方向との偏角を示すエレベーション
誤差信号を生成する。 第1b図は、この誤差信号検出回路43の詳細を示した
ものであるが、この回路の理解に各誤差信号の検出原理
についての説明が有意義と考え、以下の説明を補足する
。 アンテナブラケット15上に配された各平面アンテナの
間隔は、放送衛星から地表面までの距離に比べれば問題
外に小さいが、受信する電波の波長に比べれば決して小
さくはない、つまり、各平面アンテナで受信する電波の
信号強度は概略等しくなるが、その位相は必ずしも等し
くはない。 ここで第3a図を参照されたい、この図は、平面アンテ
ナ11および12に代える。平面アンテナ13と同諸元
のアンテナを仮想し、その仮想アンテナと平面アンテナ
13についてアジマス回動面内での動きに関して軸Pa
z回りに回転する間隔Laで配置されたアンテナAnt
aおよびAntbによりシンボライズしたものであり、
破線は各アンテナの指向方向を、1点鎖線は放送衛星か
ら到来する電波(放送衛星から地表面までの距離に比べ
て間隔Laが問題外に小さいので実質的に平行波と見做
せる)を、2点鎖線はその電波面を示している。 いま、アジマス偏角がe(電波の到来方向を基準として
CCW方向を正とする)であったとする。 この場合、アンテナAntbに到達する電波はアンテナ
Antaに到達する電波よりQaだけ余分な行程を進む
ために位相が遅れる。つまり、アンテナAntaの受信
信号をsinω七と表わせば、アンテナAntbの受信
信号は、 sinω(t−Ωa/c) =ain(a>t−2tc ・La−5inθ/λ) 
  ・−・・(1)と表わされる。 ただし、ωは電波の角速度、Cは伝搬速度、λは波長で
ある。 ここで、アンテナAntbの受信信号の遅れ位相2x 
−La−5inθ/λを0と置き、アンテナAntaの
受信信号と、アンテナAntbの受信信号とを乗すると
、 ainutIain(wし一〇) = (cosθ−cos(2ωを一θ))/2  ・・
・・・(2)なる信号が得られ、また、アンテナAnt
aの受信信号と、+906移相したアンテナAntbの
受信信号とを乗すると、 sin (1) t・coa((11を−θ)= (s
ino十5in(2ω七−〇))/2  ・・・・・(
3)なる信号が得られる。したがって、これらの信号の
直流分を抽出することにより、アジマス偏角θに起因し
て、アンテナAntbの受信信号に生じたアンテナAn
taの受信信号に対する遅れ位相θ(負のときは進み位
相)を正弦関数で表わした正弦アジマス誤差信号gin
θ、および余弦関数で表わした余弦アジマス誤差信号c
ogθが求まり(両者を区別しないときには単にアジマ
ス誤差信号という)、アジマス偏角eを知ることができ
る。 このアジマス偏角eと全く同様に、エレベーション偏角
Φ(電波の到来方向を基準として下向き方向を正とする
)についても知ることができる。 第3b図を参照されたい、この図は、エレベーション回
動面への投影において離隔されている1組の平面アンテ
ナ、すなわち、平面アンテナ11と12を、軸Pa1回
りに回転する間隔Leで配置されたアンテナAntcお
よびAntdによりシンボライズしたものである。これ
において、上記の仮想アンテナの受信信号をsinωt
と表わせば、アンテナAntcの受信信号の位相はそれ
より−π・LaasinΦ/λだけ進み、アンテナAn
tdの受信信号の位相はそれより−π・L e−sin
Φ/λだけ遅れる。 そこで、−π・Le−8inΦ/λをφ/2と置き、上
記に倣って、アンテナAntcの受信信号にアンテナA
ntdの受信信号をそのまま、あるいは+90’移相し
て乗ずれば、 sin (ωt+φ/2)・sin (ωを一φ/2)
= (cosφ−cos2ωt)/2       ・
・φ・・(4)sin(ωt+φ/2)・cos(ωt
−φ/2)= (sinφ十5in2ωt)/ 2  
     ”(5)なる信号を得る。したがって、これ
らの信号から直流分を抽出することにより、エレベーシ
ョン偏角Φに起因してアンテナAntdの受信信号に生
じたアンテナAntcの受信信号に対する遅れ位相φ(
負のときは進み位相)を正弦関数で現わした正弦エレベ
ーション誤差信号sinφ、および余弦関数で現わした
余弦エレベーション誤差信号eojφが求まり(両者を
区別しないときには単にエレベーション誤差信号という
)、エレベーション偏角Φを知ることができる。 ただし、上記のように、各アンテナの位相差θおよびφ
が幾何学的に連続な関数、すなわち、:)c・La−5
ine/λおよび2π・Le−sinΦ/λとして検出
し得るアンテナの角度範囲は、用いるアンテナの指向特
性のうちメインローブ内に限られることに注意されたい
(第4a図参照)。 さて、第1b図を参照すると、誤差信号検出回路43は
、アッテネータ4311〜4313.スプリッタ432
1 、4322 、コンバイナ433.遅延線路434
.アジマス誤差信号検出部4351およびニレベージj
ン誤差信号検出部4352が備えられている。 各BSチューナの出力信号は、端子a、b、cを介して
対応するアッテネータに与えられてレベル調整される。 スプリッタ4321はアッテネータ4311の出力を、
スプリッタ4322はアッテネータ4312の出力を、
それぞれコンバイナ433とエレベーション誤差信号検
出部4352に分配する。コンバイナ433はスプリッ
タ4322から分配された各信号を合成し、アジマス誤
差信号検出部4351に与える。この合成信号は。 端子a、bに与えられる信号をそれぞれ上記に倣ってs
in ((11を−φ/2) 、5in(ωt、+φ/
2)とすれば、ainω七・Cogφ/2となり、co
gφ/2なる振幅成分を含むが、この振幅成分の処理に
ついては後述するのでここでは無視されたい。 また、遅延線路434は、アッテネータ4313の出力
信号に対してスプリッタ4321または4322および
コンバイナ433による信号の遅延分に等しい遅延を施
してアジマス誤差信号検出部4351に与える。 アジマス誤差信号検出部4351は、スプリッタ435
11、 +90”スプリッタ43512. ミキサ43
513゜43514およびローパスフィルタ (L P
 F ) 43515゜43516でなる。 スプリッタ43511は、コンバイナ433より与えら
れた信号を2分してミキサ43513と43514に分
配し、+90°スプリツタ43512は、遅延線路43
4を介して与えられたアッテネータ4313の出力信号
を2分し、一方を+90”位相シフトしてミキサ435
13に、他方をそのままミキサ43514に与える。 ミキサ43513では各入力を乗じて前述の第(3)式
の演算に相当する処理を行ない、ミキサ43514では
各入力を乗じて前述の第(2)式の演算に相当する処理
を行なう、したがって、L P F43515によリミ
キサ43513の出力信号の交流分を除去したときに正
弦アジマス誤差信号sinθが得られ、LPF 435
16によりミキサ43514の出力信号の交流分を除去
したときに余弦アジマス誤差信号cos Oが得られる
。 エレベーション誤差信号検出部4352は、アジマス誤
差信号検出部4351と全く同構成であり、スプリッタ
4321および4322から与えられた信号を用いて前
述の第(4)式および第(5)式の演算に相当する処理
を行ない、処理後の信号の交流成分を除去して正弦エレ
ベーション誤差信号sinφおよび余弦エレベーション
誤差信号Cogφを生成している。 これらの誤差信号検出回路43において生成されたアジ
マス誤差信号およびエレベーション誤差信号は、制御回
路5に与えられる。制御回路5は、各誤差信号に基づい
てアンテナユニットlの指向方向の修正量を示すアジマ
スオフセットデータ(Da)およびエレベーションオフ
セットデータ(De)を求め、前者をアジマスモータド
ライバDRVaに後者をエレベーションモータドライバ
DRVeにそれぞれ転送する。 ところで、これまでの説明においては、簡単化のために
到来電波の振幅成分を考慮していないので、アジマス偏
角θを知るためには一方のアジマス誤差信号の検出で足
り、エレベーション偏角Φを知るためには一方のエレベ
ーション誤差信号の検出で足りるとの誤解があるかもし
れない。 たしかに、放送衛星から受信点までの距離変化がもたら
す信号強度の変化は無視できるが、電波の到来方向に対
するアンテナ指向方向のずれによるアンテナゲインの低
下や、受信環境の変化等がもたらす信号強度の変化は無
視できるものではなく、アジマス誤差信号およびエレベ
ーション誤差信号の大きさに強く影響する。つまり、こ
のことは、各誤差信号が各偏角以外の要素によって変動
し、その情報的価値が低いことを意味する。また。 前述したように、アジマス誤差信号は、ニレベージ1ン
偏角に起因する振幅成分も含んでいる。 しかしながら、これらの振幅成分は、同時に抽出される
正弦アジマス誤差信号sin eおよび余弦エレベーシ
ョン誤差信号cogoにおいて、あるいは、同時に抽出
される正弦エレベーション誤差信号sinφおよび余弦
エレベーション誤差信号Cogφにおいては等しく作用
している。そこで、本実施例においては対となる信号の
値の比を求めて振幅成分を除去している(以下、この意
味において正弦アジマス誤差信号ginθの値と余弦ア
ジマス誤差信号cos Oの値の比をアジマス絶対誤差
tanθと呼び、正弦エレベーション誤差信号sinθ
の値と余弦エレベーション誤差信号cos Oの値の比
をエレベーション絶対誤差tanφと呼ぶ)。 例えば、第4a図にアジマス位相角θ(前述した合成信
号に対する平面アンテナ13の受信信号の遅れ位相0)
と正弦アジマス誤差信号sinθおよび余弦アジマス誤
差信号cog 6との関係を示すグラフを、第4b図に
両誤差信号の2乗平均を求めて振幅成分を抽出し、位相
角θとの関係を示すグラフ(アジマス回動面内における
指向特性曲線となる)をそれぞれ示した。これらのグラ
フを参照してわかるように、振幅成分は位相角0により
大きく変動しているが、その変動は位相角θを等しくす
る各アジマス誤差信号に等しく作用しているので、これ
らのとの比、すなわち、アジマス絶対誤差tan Oの
振幅成分は“1”となり、第4c図に示したような不偏
的な正接曲線が得られる。 つまり、この絶対アジマス誤差tan Oよりアジマス
位相角θが正しく与えられるのであるが、ここで注意し
なければならないことは、前述したように、この位相角
θは、平面アンテナ11の受信信号と平面アンテナ12
の受信信号との合成信号と。 平面アナテナ13の受信信号の位相差、すなわち、(2
π・La−5inθ/λ) を示すものであり、実際の
アジマス偏角eとは第4b図下端に示した関係にあると
いうことである。より具体的な理解のために、第5a図
に、正弦アジマス誤差信号sinθおよび余弦アジマス
誤差信号cog Oを用いて。 (x、y) = (sinθ、 j cosθ)なる座
標により示したアジマス誤差信号のりサージュ図を示し
たが、これに示されるように、基準、すなわち、位相の
回転を明らかにしない限り、1組のアジマス誤差信号c
osθおよびsinθから1つの位相角θを特定するこ
とはできない、これは、エレベーション位相角φ(エレ
ベーション偏角Φに起因して平面アンテナ12の受信信
号に生じた平面アンテナ11の受信信号に対する遅れ位
相)についても同じである。 一方、アンテナユニット1の指向方向が電波の到来方向
に一致しているときには、受信レベルが最大になる。そ
こで本実施例においては、1組のアジマス誤差信号co
s e 、 sin Oが最大の振幅成分を与えるとき
アジマス方向の位相の回転の基準を設定し、1組のエレ
ベーション誤差信号cosφ。 sinφが最大の振幅成分を与えるときエレベーション
方向の位相の回転の基準を設定し、各位相角を特定して
いる。また、このようにして求めた各位相角を、第4d
図に示すように(1000・・・・0)2を基準(位相
角0°)とし、1つの象限を2′分割するn+8ビツト
の数値データで表わし、CW力方向回転を正としてそれ
を増減している(nは任意の自然数である)、シたがっ
て、この数値データは、第5b図に示すように、LSB
〜第nビットで象限内の位相角(角度データ)を、第n
+1.n+2ビットで象限(象限データ)を、第n+3
〜n+7ビツトで位相の回転数(回転データ)を、第n
+8ビツトで位相の回転方向(極性データ)を、それぞ
れ示すものとなる。 つまり、前述した制御回路5において求めているアジマ
スオフセットデータD8は、アジマス誤差信号に基づい
て求めた上記のn+8ビツトの数値データであり、エレ
ベーションオフセットデータDeは、エレベーション誤
差信号に基づいて求めた上記のn+8ビツトの数値デー
タである。したがって、これらのデータが与えられるモ
ータドライバDRVaおよびDRVeでは、(1000
・・・・0)2を基準にする各オフセットデータの偏差
に比例した速度でアジマスモータMaあるいはエレベー
ションモータMeを正逆転付勢する。 ところで、すでに説明した内容から明らかであろうが、
トンネル等の通過等により、アンテナユニット1が遮蔽
されて充分な受信信号が得られないときには各誤差信号
に基づいて各オフセットデータを求めることは叶わず、
誤動作を惹起しかねない、そのような場合に備えて1本
実施例装置は、回転台16上にアジマスジャイロGaを
、アンテナブラケット15の背面にエレベーションジャ
イロGeを備えており、各ジャイロが検出する偏角信号
(リセット後のジャイロの相対的偏角に対応する電気信
号)に基づいて各オフセットデータを作成し、受信状態
が回復したときの受信再開の迅速化を図っている。 以下、制御回路5のより詳細な動作について。 第6a図〜第6C図に示したフローチャートを参照して
説明する。 テレビジョンセット6に備わる電源スィッチ61が投入
され、電源回路7から各部に必要な電力が供給されると
、制御回路5は内部レジスタや入出力ボート等を初期化
する(ステップ1)、この後、各部のウオームアツプ等
に要する時間を待機してから(ステップ2)、エレベー
ションモータドライ/(DRVeに適当なエレベーショ
ンオフセットデータDaを与えてリミットスイッチLΩ
(LLセンサ)がエレベーション回動の下限を検出する
までエレベーションモータMeの逆転付勢を指示する(
ステップ3.4)、これが終了すると、タイマTをクリ
ア&スタート(ステップ5)して電波の到来方向の探索
を開始する。 この探索は、受信信号強度に対応する正弦アジマス誤差
信号gin Oおよび余弦アジマス誤差信号cosθの
自乗平均より求まる振幅データを根拠として行なう、つ
まり、誤差倍量処理回路4から与えられる正弦アジマス
誤差信号sinθおよび余弦アジマス誤差信号cow 
Oを読み取って(ステップ6)その自乗平均(アジマス
振幅データRan)を求め(ステップ7)、その値と閾
値THasとを比較する(ステップ8:第4b図参照)
、このとき、アジマス振幅データRanが閾値THas
以下であれば、アジマスモータドライバDRVaに適当
なアジマスオフセットデータDaを与えてアジマスモー
タMaの正転付勢を指示しくステップ10)、アジマス
回動面内の指向方向を更新する(ステップ11:更新完
了待ち)。 このように、アジマス回動面内の指向方向を逐次更新し
ながらアジマス振幅データRanと閾値THasとの比
較を繰り返すと、約Tr時間でアンテナユニット1はア
ジマス回動面内を一周する。 そこで、タイマTの値がTr時間を超えたときには(ス
テップ9)、リミットスイッチL u (U Lセンサ
)がエレベーション回動の上限を検出していないことを
条件に(ステップ12)エレベーションモータドライバ
DRVaに適当なエレベーションオフセットデータDe
を与えてエレベーションモータMeの正転付勢を指示し
くステップ13)、エレベーション回動面内の指向方向
を更新してから(ステップ14:更新完了待ち)、再度
ステップ5以下を繰り返す、つまり、これにおいては、
螺線状に指向方向を更新するヘリカルスキャニングを行
なっている。 リミットスイッチLu(ULセンサ)によりエレベーシ
ョン回動の上限が検出されるまでの間にアジマス振幅デ
ータRanが閾値THagを超えなければ、相当時間を
待機(ステップ15)シた後、再び上記のヘリカルスキ
ャニングを開始するが、それが閾値THasを超えたと
きにはヘリカルスキャニング中止(ステップ8)してピ
ーク検出を開始する。 このピーク検出も振幅データを根拠として行なうが上記
の探索に比べてより細かい制御となっている。以下、説
明を続ける。 まず、アジマストグルカウンタTeaおよびエレベーシ
ョントグルカウンタTCeをクリアし、アジマス過去振
幅データRapおよびエレベーショ20)、アジマスモ
ータドライバD RV aに適当なアジマスオフセット
データDaを与えてアジマスモ−タMaの正転付勢を指
示しくステップ21)、それまでのアジマス振幅データ
Ranをアジマス過去振幅データRapとして退避する
(ステップ22)。 これによりアジマス回動面内の指向方向が微小更新され
るまで待ち(ステップ23)、更新後の正弦アジマス誤
差信号sinθおよび余弦アジマス誤差信号cosθを
読み取って(ステップ24)そのときのアジマス振幅デ
ータRanを求め(ステップ26)、更新前のアジマス
振幅データ、すなわち、アジマス過去振幅データRap
と比較する(ステップ27)。 このとき、アンテナ1の指向方向が電波の到来方向に近
付いたのであれば、アジマス振幅データRanがアジマ
ス過去振幅データRapより大きくなり、逆に、離れた
のであればアジマス振幅データRanがアジマス過去振
幅データRapより小さくなる(第4b図参照)、前者
の場合にはそのままの更新方向で指向方向の微小更新お
よびアジマス振幅データの増減の検討を繰り返せば良い
が、後者の場合には更新方向の逆転が必要となる。この
更新方向の判定にトグルカウンタTeaのLSBを用い
ている。つまり、アジマス過去振幅データRapがアジ
マス振幅データRanより大きくなるとトグルカウンタ
TCaを1インクリメントしくステップ28)、  ト
グルカウンタTCaのLSBが“0”のときには正方向
の、′1”のときには逆方向の指向方向の微小更新を行
なう(ステップ29.300r 29,21)@このよ
うに、アジマス過去振幅データRapがアジマス振幅デ
ータRanより大きくなる毎にトグルカウンタTeaを
1インクリメントしているので、トグルカウンタTea
の値が3以上であればアジマス回動面内で電波の到来方
向を少なくとも2回通過していることになり、アジマス
回動面に関しては電波の到来方向とアンテナ1の指向方
向がほぼ一致した状態にある。そこで、アジマス回動面
に関するピーク検出についてはこれで終了し、同様にし
てエレベーション回動面に関するピーク検出を行なう、
このエレベーション回動面に関するピーク検出について
はアジマスとエレベーションの読換え以外は上記と全く
同じ説明となるため省略する。 アジマスおよびエレベーション回動面に関するピーク検
出を終了すると、アンテナ1の指向方向が電波の到来方
向にほぼ一致するので、アジマスジャイロGaおよびエ
レベーションジャイロGeをリセットしくステップ41
)、アジマス位相角およびエレベーション位相角の象限
を判定する(ステップ42〜45)、ここでは、正弦ア
ジマス誤差信号ain Oの符号と、余弦アジマス誤差
信号cogoの符号が、 (+、+)であれば第1象限を示す(10000000
) 2を、(−、+)であれば第2象限を示す(011
11111)2を。 (−一)であれば第3象限を示す(01111110)
 2を。 (+、−)であれば第4象限を示す(10000001
)2をAaレジスタに格納し、正弦エレベーション誤差
信号sinφの符号と、余弦エレベーション誤差信号c
osφの符号が、 (+、+)であれば第1象限を示す(10000000
)2を。 (−、+)であれば第2象限を示す(01111111
)2を、(−一)であれば第3象限を示す(01111
110)2を、(+、−)であれば第4象限を示す(1
0000001)2をAeレジスタに格納する。 次に、正弦アジマス誤差信号sinθと余弦アジマス誤
差信号coaθとの比、すなわち絶対アジマス誤差ta
nθの値に対応するアジマス位相角を示す角度データ(
90°を26分割した値)、および正弦ニレベージ目ン
誤差信号sinφと余弦エレベーション誤差信号cos
φとの比、すなわち絶対エレベーション誤差tanφの
値に対応するエレベーション位相角を示す角度データ(
90゛ を2″分割した値)をROMテーブルから読み
取り、それぞれBaレジスタあるいはBeレジスタに格
納する(ステップ50)。 さらに、Aaレジスタの値をアジマスオフセットデータ
DaのMSB〜第n+1ビット(Da(n+8)〜Da
(n+1))に、Baレジスタの値を第nピットルL 
S B (Da(n)〜Da(0))に、Aeレジスタ
の値をエレベーションオフセットデータDeのMSB〜
第n+1ビット(De(n+8) 〜De(n+1))
に。 Beレジスタの値を第nビット〜LSB (De(n)
〜Do(0))に、それぞれ格納すると(ステップ51
)、アジマスオフセットデータDaをアジマスモータド
ライバDRVaに与えてアジマスモータMaの付勢を指
示し、エレベーションオフセットデータDoをエレベー
ションモータドライバDRVeに与えてエレベーション
モータMeの付勢を指示する(ステップ52)。 これによりアンテナユニット1が駆動されるので、姿勢
変化後の正弦アジマス誤差信号sinθおよび余弦アジ
マス誤差信号sin Oならびに正弦エレベーション誤
差信号sinφおよび余弦エレベーション誤差信号co
sφを読み取って(ステップ53)。 そのときのアジマス振幅データRanおよびエレベーシ
ョン振幅データRanを求める(ステップ54)。 このとき、アジマス振幅データRanが閾値THagを
超えていれば読み取った各誤差信号は信頼に足るものと
判定しくステップ55)、さらにアジマス振幅データR
anが閾値T Har(T Har> T Hat)を
超えていればアジマス回動面への投影において指向方向
と電波の到来方向の一致度は高いものと判定してアジマ
スジャイロGaをリセットしくステップ56.57)、
エレベーション振幅データRenが閾値+THerを超
えていればエレベーション回動面への投影において指向
方向と電波の到来方向の一致度は高いものと判定してエ
レベーションジャイロGeをリセットする(ステップ5
8.59)。 続いて、ステップ53において読み取った正弦アジマス
誤差信号sin Oの符号と余弦アジマス誤差信号si
n Oの符号から前述と同様にして姿勢変化後のアジマ
ス位相角の象限を求め、それとアジマスオフセットデー
タDaの第n +1. n +2ビツト(Da(n+1
)、Da(n+2))に格納している姿勢変化前のアジ
マス位相角の象限とを比較してアジマス位相角の象限渡
りを判定する(ステップ60)。このとき、CW力方向
象限渡りありと判定すればAaレジスタ(アジマスオフ
セットデータDaの上位8ビツトのデータを格納してい
る)の値を1インクリメントしくステップ61)、00
w方向の象限渡りありと判定した場合にはそれを1デク
リメントする(ステップ62)。 これと同様にエレベーション位相角の象限渡りを判定し
くステップ63)、Aeレジスタ(ニレベージ鳳ンオフ
セットデータDeの上位8ビツトのデータを格納してい
る)の値を更新するとステップ50に戻り、上記を繰り
返す。 ところで、すでに述べたように本実施例では、アジマス
回動面への投影においてアンテナ1の指向方向と電波の
到来方向の一致度が高いと判定したときにはアジマスジ
ャイロGaを、エレベーション回動面への投影において
アンテナlの指向方向と電波の到来方向の一致度が高い
と判定したときにはエレベーションジャイロGeを、そ
れぞれリセットしている(ステップ56〜59)、 L
、たがって。 アジマスジャイロGaが出力するアジマスジャイロデー
タgoは、アジマス回動面に関して、最も近い過去にお
いてアンテナユニット1の指向方向と電波の到来方向の
一致度が高いとの判定があった指向方向を基準とするア
ンテナユニット1の指向方向の偏角(前述のアジマス偏
角は電波の到来方向を基準にした)を、エレベーション
ジャイロGoが出力するエレベーションジャイロデータ
gφは、エレベーション回動面に関して、最も近い過去
においてアンテナユニット1の指向方向と電波の到来方
向の一致度が高いとの判定があった指向方向を基準とす
るアンテナユニット1の指向方向の偏角(前述のエレベ
ーション偏角は電波の到来方向を基準にした)を、それ
ぞれ示すことになる。そこで、トンネルの通過等により
アンテナユニット1が遮蔽されて充分な受信信号が得ら
れなくなった場合(アジマス振幅データRanが閾値T
llag以下に低下した場合−ステップ55)には、ア
ジマスジャイロデータgθおよびエレベーションジャイ
ロデータgφを読み取り(ステップ66)、それらに基
づいてアジマスオフセットデータDaおよびエレベーシ
ョンオフセットデータDeを求め(ステップ67)、そ
れぞれアジマスモータドライバDRVaあるいはエレベ
ーションモータドライバDRVeに与えてアジマスモー
タMaあるいはエレベーションモータMeの付勢を指示
している(ステップ68)。 この後、受信環境が好転し、アンテナユニット1から充
分な受信信号が得られるようになると(アジマス振幅デ
ータRanが閾値THagを超えるニステップ55)、
各ジャイロ信号に基づく制御を終了して各誤差信号に基
づく制御を再開する。 ここで、再び第1a図を参照されたい。 本実施例においては、無給電伝送区間を最短にし、その
間で拾う外部雑音が初段高周波増幅器に混入することを
防止する目的で、共通信号処理回路2.受信信号処理回
路3および誤差信号処理回路4をアンテナブラケット1
5の背面に備えている。 また、外力によるアンテナユニット1のアジマス回動を
検出する必要からアジマスジャイロGaを回転台16上
に、外力によるアンテナユニットlのエレベーション回
動を検出する必要からエレベーションジャイロGoをア
ンテナブラケット15の裏面に備えている。 これらの要素は、回転台16とともに回転しくアンテナ
ブラケット15に備わる場合も含む=以下。 この運動系を回転系という)1回転範囲の制限はない、
したがって、電気的な系を回転系内で閉じると配線等を
行なう上で非常に有利である。この意味から、さらに、
制御回路5.モータドライバDRVaおよびDRVeを
回転台16上に設置している(第2a図参照)。 このように、制御系については回転系内で閉じることが
できたが、テレビジョンセット6を自動車等の内部に設
置する必要性と外部に電源を求める物理的な合理性から
、受信系と給電系を回転系内で閉じることができない、
そこで、前者については回転結合トランス8により、後
者についてはスリップリング9により、外部の運動系と
の連絡を行なっている。 回転結合トランス8は、コイル板81および82を備え
る(第2b図参照)。これらのコイル板は、第7a図お
よび第7b図に示したように全く同構成であり、矩形の
基板811(821)、 1ターンの円形コイル812
(822) 、位置決めマーク813(823)、 5
0Ωの同軸コネクタ814(824)、および、アッテ
ネータ815(825)よりなる。 基板811(821)は、半透明ガラスエポキシ板でな
り、円形コイル812(822)はその表面に銅箔のエ
ツチングにより形成されている。また、位置決めマーク
813(823)は、円形コイル812(822)の内
側にプリントされており、それと同心の多数の同心円お
よびその中心を通る直交2直線でなる。 同軸コネクタ814(824)は、基板811(821
)の裏面に螺着されており、その内導体には円形コイル
812(822)の一端が、その外導体には円形コイル
812(822)の他端がそれぞれ接続されている。こ
れらのコネクタには、受信信号処理回路3に接続される
同軸ケーブル(図示せず)あるいは、テレビジョンセッ
ト6に接続される同軸ケーブル(図示せず)が接続され
る。 アッテネータ815(825)は、広帯域化のための抵
抗器であり、円形コイル812(822)の両端子間に
介挿される。 このような構成のコイル板81と82は、各円形コイル
の中心がアジマス回動中心に一致する位置で、各表面が
向い合わされ、アジマス回動面と平行に支持される。こ
の支持には、回転台16上に設置されたステー83.お
よび、ベースブロック171の中空部を通りベース17
およびベースブロック171に固着されたバイブ173
(第2b図参照)の頭部に設置されたステー84が用い
られ、各円形コイルの中心の位置合せには各円形コイル
の内側にプリントした位置決めマーク813および82
3が利用される。 つまり、回転結合トランス8は、同軸同径で平行に離隔
された。互いに回転自在の円形コイル812および82
2の磁気的な結合により受信信号処理回路3の出力をテ
レビジョンセット6に伝達するものといえよう、したが
って、各コイルの微視的な不均一や、間隔等の歪みが各
コイルの全周で平均化され、互いの相対的な回転によっ
ても周期的なノイズ発生はない、また、各コイルは周波
数特性を有するので、これらの間でコモンノイズが遮断
される。さらに、各コイル板は、作成が至って簡単であ
り、かつ、同一構成であるのでコストの面でも非常に有
利である。 また、スリップリング9は、金属リングと該金属リング
に摺動接触するブラシでなり(図示省略)、金属リング
はバイブ173(第2b図参照)に固定さ九た円筒によ
り保持され、ブラシは回転台16上に設置されたブラケ
ットにより保持されている。 つまり、ここに摺動接触部を有することになるが、これ
を最少限にするため、定電圧電源72を回転台16上に
設置しく第2a図参照)、そこに、固定側の電源本体7
1から2ワイヤでA CIQQvを供給し、回転系内で
各種の定電圧を発生させている。 なお、バイブ173の中空部は、回転結合トランス8の
固定側同軸ケーブルおよびスリップリング9の固定側電
源ラインの通路に利用されている。 ところで、この種のアンテナ装置を自動車等の移動体に
備え付ける場合には、取付箇所としてその外側、例えば
ルーフ等が選択される。したがって1m埃や風雨から装
置を保護するためのレードームROMが装置全体を覆っ
ている(第2b図参照)、このレードームRDMは、約
1鵬■厚のFRP製の外殻および内殻、および、それら
の間に挟持された約4+s−厚の発泡スチロール製のコ
アによる3層構造であり、少ない透過損と振動や風圧等
に対する充分な強度を確保している。 なお、ベース17上には電源スィッチ61の投入時に電
源本体71から電源供給を受ける交流モータMfにより
駆動される冷却ファンFanが備わっており、レードー
ムRDM内の温度上昇を防止している。 最後に本実施例装置の特徴を簡単に列挙しておく。 (1)3枚の平面アンテナ11〜13を一体で支持して
姿勢変更しているため、各平面アンテナの指向方向が一
致し、かつ、各平面アンテナの受信信号の間に、アジマ
ス偏角に応じた位相差およびニレベージ1ン偏角に応じ
た位相差が得られる。この位相差を検出し、それにより
アンテナ姿勢を制御しているので、トラッキングに起因
するフェージング等の発生がない。 (2)エレベーション方向の制御においては、平面アン
テナ11の受信信号と平面アンテナ12の受信信号の位
相差を、正弦関数および余弦関数の値として検出し、比
を求めて振幅成分を相殺しており、アジマス方向の制御
においては、平面アンテナ11の受信信号と平面アンテ
ナ12の受信信号を合成した合成信号と平面アンテナ1
3の受信信号の位相差を、正弦関数の値および余弦関数
の値として検出し、比を求めて振幅成分を相殺している
。これにより、各平面アンテナの指向特性や受信環境等
に起因する振幅変動の影響が除去されるとともに、アジ
マス方向の制御においてはエレベーション偏角の影響が
除去され、安定したトラッキングが得られる。 (3)上記正弦関数および余弦関数の値として検出した
位相差の自乗平均により求めた受信信号の強度成分に基
づいてヘリカルスキャニングを行ない、さらにピーク検
出を行なって電波の到来方向を探索しているので、アン
テナ姿勢の初期設定に対する信頼性が高い。 (4)上記正弦関数および余弦関数の値として検出した
位相差の符号から位相角の象限を求め、回転を含めた絶
対的な位相角(電波の到来方向とアンテナの指向方向が
一致しているときの位相角を基準にする)を用いている
のでポインティングエラーのない、正確なトラッキング
が可能になる。 (5)電波遮蔽等により充分な受信信号が得られなくな
った場合にはジャイロQaおよびGeによるジャイロデ
ータによりアジマスおよびエレベーション偏角(厳密に
は、正しいトラッキングが行なわれていたときのアンテ
ナの指向方向を基準とする偏角)を求めて姿勢制御を行
なっているので受信環境回復時のトラッキング再開が迅
速に行なわれる。 (6)受信信号間の位相差による姿勢制御を行なってい
る間において、1!波の到来方向とアンテナの指向方向
との一致度が高いと判定する毎にジャイロGaおよび/
またはGeをリセットしているので、ジャイロのドリフ
トの影響を受けにくく、慣性モーメントの小さい小型軽
量のジャイロを用いることができる。 (7)各平面アンテナの受信信号の処理においては、ま
ず、共通信号処理回路2においてそれぞれを第1中間周
波信号に変換し、受信信号処理回路3および誤差信号処
理回路4に分配している。 誤差信号処理回路4においては、与えられた各第1中間
周波信号をそれぞれ第2中間周波信号に変換するが、受
信信号処理回路3と独立して処理が行なえるため、第2
局部発振器42を固定周波数にすることができ1回路が
簡単化するとともに。 第2局部発振信号を遠隔制御する必要がなくなり、回転
径内で処理回路を閉じることができる(つまり、遠隔制
御のための回転系と外部の系との接続機構が不要になる
)。 (8)受信信号処理回路3においては、各第1中間周波
信号を合成しているので高いゲインが得られる。 (9)受信信号処理回路3において合成した第1中間周
波信号は、回転結合トランス8により回転系から外の伝
達されるので、コモンノイズが遮断されるとともに、異
なる運動系の間の伝達によるノイズ発生が防止される。 (10)定電圧電源72を回転台16上に設置し1回転
系内で各種の定電圧を発生させており、該定電圧電源7
2へは固定側の電源本体71から2ワイヤでA C10
0Vを供給している。つまり1回転系と外部の系との間
に必要な電気的な接触が2箇所だけとなり、装置の信頼
性と耐久性が向上する。 なお、上記実施例においては全可動範囲のヘリカルスキ
ャニングを行なっているが、受信地域入力によりスキャ
ン範g1を限定し、あるいは、手動調整によるセツティ
ングに替え、もしくは併用しても良い。 また、上記実施例においてはジャイロリセットのための
閾値が固定であるが、例えばヘリカルスキャニングおよ
びピーク検出によるアンテナの初期設定を完了したとき
の受信信号の強度成分に基づいてこれらの閾値を設定し
ても良い、加えて、受信信号の強度成分に因ることなく
、誤差信号に基づく制御を行なう毎に(つまりステップ
56および58をなくシ)、各ジャイロをリセットする
変形も考えられるが、受信環境の劣下の前には電波の周
り込み等があり、受信信号の強度成分の低下があること
を考慮すれば上記実施例による方が合理的といえよう。 〔発明の効果〕 以上説明したとおり、本発明のアンテナ装置は、任意の
矩形Aを、その矩形A内の点aを通る第1の直線で2つ
の矩形BおよびCに分割し、さらに、矩形Cを鎖点aを
通る第2の直線で2つの矩形りおよびEに分割して、矩
形A、B、DおよびEを定義するとき、 矩形B、D、Eにそれぞれ等しい形状を有する第1.第
2.第3平面アンテナ; これらの第1.第2および第3平面アンテナを。 矩形Aを復元する配置で保持し、かつ、各平面アンテナ
の放射ビームを互いに平行に維持する、姿勢変更自在の
支持手段; 支持手段を駆動する駆動手段; 第1平面アンテナで受信した第1受信信号と、第2平面
アンテナで受信した第2受信信号または第3平面アンテ
ナで受信した第3受信信号、との位相差を示す第1位相
差信号を生成する第1位相差信号生成手段; 第2受信信号と第3受信信号との位相差を示す第2位相
差信号を生成する第2位相差信号生成手段;および、 第1位相差信号および第2位相差信号に基づいて駆動手
段を付勢制御する付勢制御手段;を備えている。 つまり、これによれば、第1.第2および第3平面アン
テナを矩形Aを復元する態様に配置しているので、部品
点数を増加させることなく、該矩形Aを4等分した小矩
形に等しい4つの平面アンテナを稠密に配置した場合と
実質的に等しい利得が得られる。 この場合、第1平面アンテナと第2または第3平面アン
テナの並びが、第2平面アンテナと第3平面アンテナの
並びに対して垂直にならないので直交2軸で姿勢制御す
る場合には一方の軸方向の偏角が他方に影響することが
あるが、実施例説明で示したように、第2平面アンテナ
で受信した第2受信信号と前記第3平面アンテナで受信
した第3受信信号とを合成し、該合成信号と第1平面ア
ンテナで受信した第1受信信号との位相差から第1位相
差信号を生成し、この影響を振幅成分として処理するす
れば良い、つまり、第1位相差信号を、第1関数に対応
する信号およびそれと直交する第2関数に対応する信号
として生成すると、上記の振幅成分が各信号に等しく含
まれるので、その比を求めて該振幅成分を除去する。こ
の比は、第1平面アンテナとの並びが、第2平面アンテ
ナと第3平面アンテナとの並びに直交する仮想アンテナ
、の受信信号と第1平面アンテナの位相差を反映するの
で、直交2軸による姿勢制御が可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1a図は本発明を一例で実施する衛星放送受信用アン
テナ装置の電気構成を示すブロック図。 第1b図はその一部を詳細に示すブロック図である。 第2a図は実施例装置の機械的構成を示す平面図であり
、第2b図はその側面図である。 第3a図および第3b図は実施例装置における偏角の検
出を説明するための説明図である。 第4a図はアジマス誤差信号を示すグラフ、第4b図は
その自乗平均を示すグラフ、第4c図はその比を示すグ
ラフである。 第4d図はオフセットデータの連続性を説明するための
グラフである。 第5a図は位相角の回転を説明するための説明図である
。 第5b図はオフセットデータの構成を示す模式第6a図
、第6b図および第6c図は第1a図に示した制御回路
5の動作例を示すフローチャートである。 第7a図および第7b図は実施例装置で用いられる回転
結合トランス8の構成を示す平面図である。 1:アンテナユニット 11〜13:平面アンテナ 11.12 : (第2.第3アンテナ)13:(第1
アンテナ) 15:アンテナブラケット 16:回転台      17:ベース15〜17:(
支持手段) 2:共通信号処理回路 3:受信信号処理回路 4:誤差信号処理回路 (第1.第2位相差信号生成手段) 5:制御回路(付勢制御手段) 6:テレビジョンセット 7:1を源装置 Ma、Me :モータ(駆動手段) DRVa、DRVe :モータドライバGa、Go :
ジャイロ Trn :結合トランス SLP ニスリップリングユニット 声3a図 声3b図 声5a図 sin eぶぴCO5θの9サームオく臂ン東5b図 9oン’2’  i’l”ahisuテ′り声7a区 声7b図 zz

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)任意の矩形Aを、その矩形A内の点aを通る第1
    の直線で2つの矩形BおよびCに分割し、さらに、矩形
    Cを該点aを通る第2の直線で2つの矩形DおよびEに
    分割して、矩形A、B、DおよびEを定義するとき、 前記矩形Bに等しい形状を有する第1平面アンテナ; 前記矩形Dに等しい形状を有する第2平面アンテナ; 前記矩形Eに等しい形状を有する第3平面アンテナ; 前記第1、第2および第3平面アンテナを、前記矩形A
    を復元する配置で保持し、かつ、各平面アンテナの放射
    ビームを互いに平行に維持する、姿勢変更自在の支持手
    段; 前記支持手段を駆動する駆動手段; 前記第1平面アンテナで受信した第1受信信号と、前記
    第2平面アンテナで受信した第2受信信号または前記第
    3平面アンテナで受信した第3受信信号、との位相差を
    示す第1位相差信号を生成する第1位相差信号生成手段
    ; 前記第2受信信号と前記第3受信信号との位相差を示す
    第2位相差信号を生成する第2位相差信号生成手段;お
    よび、 前記第1位相差信号および前記第2位相差信号に基づい
    て前記駆動手段を付勢制御する付勢制御手段; を備えるアンテナ装置。
  2. (2)前記第1位相差信号生成手段は、前記第1平面ア
    ンテナで受信した第1受信信号と、前記第2平面アンテ
    ナで受信した第2受信信号と前記第3平面アンテナで受
    信した第3受信信号の合成信号、との位相差を示す第1
    位相差信号を生成する、前記特許請求の範囲第(1)項
    記載のアンテナ装置。
  3. (3)前記第1位相差信号生成手段は、前記第1位相差
    信号を、第1関数に対応する信号およびそれと直交する
    第2関数に対応する信号として生成し、前記第2位相差
    信号生成手段は、前記第2位相差信号を、前記第1関数
    に対応する信号および前記第2関数に対応する信号とし
    て生成し、前記付勢制御手段は、 前記第1関数に対応する第1位相差信号と前記第2関数
    に対応する第1位相差信号の比に基づいて前記第1受信
    信号と前記合成信号との位相差に対応する第1位相差情
    報、および、前記第1関数に対応する第2位相差信号と
    前記第2関数に対応する第2位相差信号の比に基づいて
    前記第2受信信号と前記第3受信信号との位相差に対応
    する第2位相差情報を検出する位相差情報検出手段;前
    記第1関数に対応する第1位相差信号の符号および前記
    第2関数に対応する第1位相差信号の符号の組合せ、あ
    るいはそれらのいずれか一方の符号に基づいて前記第1
    受信信号と前記合成信号との位相差が属する象限を検出
    し、該象限の変化を監視して該位相差の回転を示す第1
    回転情報を検出するとともに、前記第1関数に対応する
    第2位相差信号の符号および前記第2関数に対応する第
    2位相差信号の符号の組合せ、あるいはそれらのいずれ
    か一方の符号に基づいて前記第2受信信号と前記第3受
    信信号との位相差が属する象限を検出し、該象限の変化
    を監視して該位相差の回転を示す第2回転情報を検出す
    る、回転情報検出手段;および、 前記第1回転情報により前記第1位相差情報を補正して
    第1補正位相差情報を生成し、前記第2回転情報により
    前記第2位相差情報を補正して第2補正位相差情報を生
    成する、位相差情報補正手段;を備え、 前記第1補正位相差情報および前記第2補正位相差情報
    に基づいて前記駆動手段を付勢制御する、前記特許請求
    の範囲第(1)項記載のアンテナ装置。
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