JPH02250699A - 可変速発電システムの運転方法およびその装置 - Google Patents
可変速発電システムの運転方法およびその装置Info
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- JPH02250699A JPH02250699A JP1070218A JP7021889A JPH02250699A JP H02250699 A JPH02250699 A JP H02250699A JP 1070218 A JP1070218 A JP 1070218A JP 7021889 A JP7021889 A JP 7021889A JP H02250699 A JPH02250699 A JP H02250699A
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、可変速発電システムの運転方法およびその装
置に係り、特に、原動機に連結された巻線型誘導発電機
の二次側の電流を制御して誘導発電機の発電電力を調整
するに好適な可変速発電システムの運転方法およびその
装置に関する。
置に係り、特に、原動機に連結された巻線型誘導発電機
の二次側の電流を制御して誘導発電機の発電電力を調整
するに好適な可変速発電システムの運転方法およびその
装置に関する。
従来の発電システムにおいては、電気工学ハンドブック
昭和53年4月発行1108〜1109頁に記載されて
いるように、ガバナにより原動機の出力を制御する方法
が採用されている。すなわち負荷が一定の場合、水車は
規定回転速度で運転されるが、負荷が変化すると水車出
力との平衡が破れて回転速度が変化するので、この変化
に応じてガバナを作動して水車の流量を制御し、同期発
電機の発電量を制御することがおこなわれている。
昭和53年4月発行1108〜1109頁に記載されて
いるように、ガバナにより原動機の出力を制御する方法
が採用されている。すなわち負荷が一定の場合、水車は
規定回転速度で運転されるが、負荷が変化すると水車出
力との平衡が破れて回転速度が変化するので、この変化
に応じてガバナを作動して水車の流量を制御し、同期発
電機の発電量を制御することがおこなわれている。
しかしながら、ガバナを用いて電力を制御する構成では
、制御機構の複雑なガバナが必要であると共にガバナの
保守点検に多くの時間を要し、さらにカバナによる電力
制御では効率よく電力を制御することが困難である。
、制御機構の複雑なガバナが必要であると共にガバナの
保守点検に多くの時間を要し、さらにカバナによる電力
制御では効率よく電力を制御することが困難である。
なお、発電機を効率よく運転する方法として、特開昭6
2−118068号公報に記載されているように、発電
機の回転速度と発電電力とを基に発電機のトルクを制御
する方法を用いることも可能であるが、水車に連結され
た巻線型誘導発電機の二次側の電流を制御して発電機の
発電電力を効率よく制御するシステムには、前記制御方
法をそのまま適用することはできない。
2−118068号公報に記載されているように、発電
機の回転速度と発電電力とを基に発電機のトルクを制御
する方法を用いることも可能であるが、水車に連結され
た巻線型誘導発電機の二次側の電流を制御して発電機の
発電電力を効率よく制御するシステムには、前記制御方
法をそのまま適用することはできない。
本発明の目的は、誘導発電機の二次側の電流を制御して
誘発電機の発電電力を常に最大電力に維持することがで
きる可変速発電システムの運転方法およびその装置を提
供することにある。
誘発電機の発電電力を常に最大電力に維持することがで
きる可変速発電システムの運転方法およびその装置を提
供することにある。
前記目的を達成するために、本発明は、第1の運転方法
として、原動機に連結された誘導発電機の回転速度と発
電電力を逐次検出し、各検出値から回転速度と発電電力
の時間的変化を監視してその変化分を算出し、回転速度
と発電電力の変化分の増減傾向が共に一致するときには
高速速度指令を生成し、回転速度と発電電力の変化分の
増減傾向が互いに異なるときには低速速度指令を生成し
。
として、原動機に連結された誘導発電機の回転速度と発
電電力を逐次検出し、各検出値から回転速度と発電電力
の時間的変化を監視してその変化分を算出し、回転速度
と発電電力の変化分の増減傾向が共に一致するときには
高速速度指令を生成し、回転速度と発電電力の変化分の
増減傾向が互いに異なるときには低速速度指令を生成し
。
前記いずれか一方の速度指令と検出した回転速度との偏
差を零に抑制するための二次電流指令を生成し、この二
次電流指令に基づいて前記発電機の二次側の電流を制御
する可変速発電システムの運転方法を採用したものであ
る。
差を零に抑制するための二次電流指令を生成し、この二
次電流指令に基づいて前記発電機の二次側の電流を制御
する可変速発電システムの運転方法を採用したものであ
る。
第1の運転方法を含む第2の運転方法として、誘導発電
機の回転速度の変動を検出し、この検出値に応じて回転
速度の変動分を抑制するための補正値を生成し、この補
正値を高速速度指令と低速速度指令に加算する可変速発
電システムの運転方法を採用したものである。
機の回転速度の変動を検出し、この検出値に応じて回転
速度の変動分を抑制するための補正値を生成し、この補
正値を高速速度指令と低速速度指令に加算する可変速発
電システムの運転方法を採用したものである。
第2の運転方法を含む第3の運転方法として、回転速度
の変動は、回転速度の検出値のうち回転速度の変化分の
算出周期よりも短かい周期の検出値から生成してなる可
変速発電システムの運転方法を採用したものである。
の変動は、回転速度の検出値のうち回転速度の変化分の
算出周期よりも短かい周期の検出値から生成してなる可
変速発電システムの運転方法を採用したものである。
第1の運転装置として、原動機に連結された誘導発電機
の回転速度を検出する回転速度検出手段と、前記誘導発
電機の発電電力を検出する発電電力検出手段と、前記両
検出手段の各検出出力の時間的変化を監視してその変化
分をそれぞれ算出する状態変化算出手段と、状態変化算
出手段の算出値を基に、回転速度と発電電力の変化分の
増減傾向が共に一致するときには高速速度指令を生成し
、回転速度と発電電力の変化分の増減傾向が互いに異な
るときには低速速度指令を生成する速度指令生成手段と
、速度指令生成手段の出力指令と回転速度検出手段の検
出出力との偏差を零に抑制するための二次電流指令を生
成する二次電流指令生成手段と、二次電流指令に基づい
て前記発電機の二次側の電流を制御する二次電流制御手
段とを有する可変速発電システムの運転装置を構成した
ものである。
の回転速度を検出する回転速度検出手段と、前記誘導発
電機の発電電力を検出する発電電力検出手段と、前記両
検出手段の各検出出力の時間的変化を監視してその変化
分をそれぞれ算出する状態変化算出手段と、状態変化算
出手段の算出値を基に、回転速度と発電電力の変化分の
増減傾向が共に一致するときには高速速度指令を生成し
、回転速度と発電電力の変化分の増減傾向が互いに異な
るときには低速速度指令を生成する速度指令生成手段と
、速度指令生成手段の出力指令と回転速度検出手段の検
出出力との偏差を零に抑制するための二次電流指令を生
成する二次電流指令生成手段と、二次電流指令に基づい
て前記発電機の二次側の電流を制御する二次電流制御手
段とを有する可変速発電システムの運転装置を構成した
ものである。
第1の運転装置を含む第2の運転装置として、誘導発電
機の回転速度の変動を検出する速度変動検出手段と、速
度変動検出手段の検出出力に応じて回転速度の変動分を
抑制するための補正値を生成する補正値生成手段と、速
度指令生成手段の生成による速度指令に補正値生成手段
出力の補正値を加算する加算手段とを有する可変速発電
システムの運転装置を構成したものである。
機の回転速度の変動を検出する速度変動検出手段と、速
度変動検出手段の検出出力に応じて回転速度の変動分を
抑制するための補正値を生成する補正値生成手段と、速
度指令生成手段の生成による速度指令に補正値生成手段
出力の補正値を加算する加算手段とを有する可変速発電
システムの運転装置を構成したものである。
第2の運転装置を含む第3の運転装置として、回転速度
の変動は、回転速度検出手段の検出値のうち状態変化算
出手段の算出周期よりも短かい周期の検出値から生成し
てなる可変速発電システムの運転装置を構成したもので
ある。
の変動は、回転速度検出手段の検出値のうち状態変化算
出手段の算出周期よりも短かい周期の検出値から生成し
てなる可変速発電システムの運転装置を構成したもので
ある。
誘導発電機の回転速度と発電電力を逐次検出し、その検
出値からその変化分を算出する。そして回転速度と発電
電力の変化分の増減傾向が共に一致するとき、すなわち
回転速度と発電電力が共に増加傾向にあるときあるいは
回転速度と発電電力が減少傾向にあるときには誘導発電
機の回転速度を高める運転を行なう。逆に、回転速度と
発電電力の変化分の増減傾向が互いに異なるとき、すな
わち回転速度が増加傾向にあり、発電電力が減少傾向に
あるときあるいは回転速度が減少傾向にあり、発電電力
が増加傾向にあるときには、誘導発電機の回転速度を低
速度で運転する。これにより、誘導発電機の最大電力に
対応した回転速度を中心に、誘導発電機の回転速度が高
速側の領域と低速側の領域を交互に移り、発電機の発電
電力が最大電力に維持される。また、この回転速度が制
御されるに際して1発電機の回転速度が変動した場合に
は、この変動分が各速度指令に加算されるので、回転速
度の変動が抑制される。
出値からその変化分を算出する。そして回転速度と発電
電力の変化分の増減傾向が共に一致するとき、すなわち
回転速度と発電電力が共に増加傾向にあるときあるいは
回転速度と発電電力が減少傾向にあるときには誘導発電
機の回転速度を高める運転を行なう。逆に、回転速度と
発電電力の変化分の増減傾向が互いに異なるとき、すな
わち回転速度が増加傾向にあり、発電電力が減少傾向に
あるときあるいは回転速度が減少傾向にあり、発電電力
が増加傾向にあるときには、誘導発電機の回転速度を低
速度で運転する。これにより、誘導発電機の最大電力に
対応した回転速度を中心に、誘導発電機の回転速度が高
速側の領域と低速側の領域を交互に移り、発電機の発電
電力が最大電力に維持される。また、この回転速度が制
御されるに際して1発電機の回転速度が変動した場合に
は、この変動分が各速度指令に加算されるので、回転速
度の変動が抑制される。
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図において、巻線型誘導発電機1は原動機として水
車3に連結されており、−次側が三相の送電系に接続さ
れ、二次側が順変換器4に接続されている。順変換器4
はダイオードなどの整流素子を有し、発電機1の二次側
の交流電力を直流電力に交換するように構成されており
、順変換@4の出力側が逆流素子用ダイオード6、平滑
用コンデンサ7を介して逆変換器8に接続されている。
車3に連結されており、−次側が三相の送電系に接続さ
れ、二次側が順変換器4に接続されている。順変換器4
はダイオードなどの整流素子を有し、発電機1の二次側
の交流電力を直流電力に交換するように構成されており
、順変換@4の出力側が逆流素子用ダイオード6、平滑
用コンデンサ7を介して逆変換器8に接続されている。
また順変換器4の出力側には二次チョッパ回路を構成す
るトランジスタ5が設けられており、トランジスタ5の
オン・オフにより順変換器4の出方電流が制御されると
共に発電機1の二次側の電流が制御されるようになって
いる。
るトランジスタ5が設けられており、トランジスタ5の
オン・オフにより順変換器4の出方電流が制御されると
共に発電機1の二次側の電流が制御されるようになって
いる。
逆変換器8はトランジスタ、ダイオードなどの素子を有
し、T W M !IJ御回路15からの出力信号によ
ってトランジスタがオン・オフすることにより直流電力
を交流電力に変換し、変換した交流電力を変圧器9を介
して送電系へ出方するようになっている。すなわち、平
滑用コンデンサ7の充電電圧が逆交換に必要な所定値を
越えたときには、コンデンサ7に蓄積された余剰電力を
変圧器9を介して発電機1の一次側に回生ずるように構
成されている。
し、T W M !IJ御回路15からの出力信号によ
ってトランジスタがオン・オフすることにより直流電力
を交流電力に変換し、変換した交流電力を変圧器9を介
して送電系へ出方するようになっている。すなわち、平
滑用コンデンサ7の充電電圧が逆交換に必要な所定値を
越えたときには、コンデンサ7に蓄積された余剰電力を
変圧器9を介して発電機1の一次側に回生ずるように構
成されている。
誘導発電機1は、誘導発電機を用いることができる。す
なわち、二次励磁された誘導電動機を水車3により同期
速度以上(滑りSが負の範囲)で運転すれば、誘導電動
機を誘導発電機として用いることができる。この発電機
1は回転速度と二次側の電流とを基に発電電力が制御さ
れるようになっており、発電機1の回転速度が速度検出
器(回転速度検出手段)2によって検出され、発電機1
の二次側の電流が電流検出器(電流検出手段)12によ
って検出されるようになっている。そして速度掟屈器(
回転速度検出手段)2の出方信号nが速度調節器11と
発電電力検出器16に入力され、電流検出器12の出力
信号12が電流調節器13に入力されている。速度調節
器11には速度検出器2からの速度信号nとトラッキン
グ制御回路17からの速度指令信号Nとが入力されてお
り。
なわち、二次励磁された誘導電動機を水車3により同期
速度以上(滑りSが負の範囲)で運転すれば、誘導電動
機を誘導発電機として用いることができる。この発電機
1は回転速度と二次側の電流とを基に発電電力が制御さ
れるようになっており、発電機1の回転速度が速度検出
器(回転速度検出手段)2によって検出され、発電機1
の二次側の電流が電流検出器(電流検出手段)12によ
って検出されるようになっている。そして速度掟屈器(
回転速度検出手段)2の出方信号nが速度調節器11と
発電電力検出器16に入力され、電流検出器12の出力
信号12が電流調節器13に入力されている。速度調節
器11には速度検出器2からの速度信号nとトラッキン
グ制御回路17からの速度指令信号Nとが入力されてお
り。
速度調節器11はこれらの信号の偏差を零に抑制するた
めの二次電流指令信号■2を電流調節器13および発電
電力検出器16へ出力するようになっている。電流調節
器13は電流検出器12に出力の検出信号12と二次電
流指令信号工2とを受け、両信号の偏差を零に抑制する
ためのスイッチング信号をパルス増幅器14へ出力する
ようになっている。パルス増幅器14はスイッチング信
号を基にトランジスタ5のスイッチング制御をおこなう
ように構成されている。すなわち、電流調節器13、パ
ルス増幅器14.トランジスタ5は二次電流指令信号工
2に基づいて発電機1の二次側の電流を制御する二次電
流制御手段として構成されている。また、速度調節器1
1は速度信号nと速度指令信号Nとから二次電流指令信
号I2を生成する二次電流指令生成手段として構成され
ている。
めの二次電流指令信号■2を電流調節器13および発電
電力検出器16へ出力するようになっている。電流調節
器13は電流検出器12に出力の検出信号12と二次電
流指令信号工2とを受け、両信号の偏差を零に抑制する
ためのスイッチング信号をパルス増幅器14へ出力する
ようになっている。パルス増幅器14はスイッチング信
号を基にトランジスタ5のスイッチング制御をおこなう
ように構成されている。すなわち、電流調節器13、パ
ルス増幅器14.トランジスタ5は二次電流指令信号工
2に基づいて発電機1の二次側の電流を制御する二次電
流制御手段として構成されている。また、速度調節器1
1は速度信号nと速度指令信号Nとから二次電流指令信
号I2を生成する二次電流指令生成手段として構成され
ている。
発電機1は水車3の流量あるいは落差が一定のときには
回転速度によってその発電量が変化するようになってい
る。このため、発電機1の回転速度nの変化をトラッキ
ング制御回路17で監視すると共に、発電電力検出器1
6により発電電力を検出し、その検出値をトラッキング
制御回路17によって監視するようになっている。さら
に発電機1の発電電力Pは回転速度とトルクとの積によ
って求められるため、本実施例においては、回転速度n
と発電機1のトルクに対応した二次電流指令信号工2と
を乗算して発電電力Pを算出するようになっている。そ
してこの発電電力Pの算出値がトラッキング制御回路1
7へ供給されるようになっている。すなわち発電電力検
出器16は発電電力検出手段として構成されている。
回転速度によってその発電量が変化するようになってい
る。このため、発電機1の回転速度nの変化をトラッキ
ング制御回路17で監視すると共に、発電電力検出器1
6により発電電力を検出し、その検出値をトラッキング
制御回路17によって監視するようになっている。さら
に発電機1の発電電力Pは回転速度とトルクとの積によ
って求められるため、本実施例においては、回転速度n
と発電機1のトルクに対応した二次電流指令信号工2と
を乗算して発電電力Pを算出するようになっている。そ
してこの発電電力Pの算出値がトラッキング制御回路1
7へ供給されるようになっている。すなわち発電電力検
出器16は発電電力検出手段として構成されている。
トラッキング制御回路17は、第2図に示されるように
、差分回路21,22.EX−OR回路23、インバー
タ24.レベル変換器25.積分回路26から構成され
ており、差分回路21に発電電力検出器16の出力Pが
入力され、差分回路22に速度検出器2の出力信号nが
入力され、積分回路26の出力信号Nが速度調節器11
に入力されるようになっている。
、差分回路21,22.EX−OR回路23、インバー
タ24.レベル変換器25.積分回路26から構成され
ており、差分回路21に発電電力検出器16の出力Pが
入力され、差分回路22に速度検出器2の出力信号nが
入力され、積分回路26の出力信号Nが速度調節器11
に入力されるようになっている。
差分回路21はクロックパルスに同期して現時点の発電
電力Pと前回(クロックパルスの1パルス前)の発電電
力との差分を発電電力Pの時間的変化の変化分として算
出し、発電電力Pが増加傾向にあるときはII 1 ′
1の信号を出力し、発電電力Pが減少傾向にあるときに
はego”の信号を出力するようになっている。一方、
差分回路22はクロックパルスに同期して現時点の回転
速度nと前回(クロックパルスの1パルス前)の回転速
度nとの差分を回転速度の時間的変化分として算出し、
回転速度nの変化分が増加傾向にあるときにはLL I
IIの信号を出力し、回転速度nの変化分が減少傾向
にあるときには“Onの信号を出力するよ・うになって
いる。すなわち、差分回路21.22は状態変化算出手
段として構成されている。
電力Pと前回(クロックパルスの1パルス前)の発電電
力との差分を発電電力Pの時間的変化の変化分として算
出し、発電電力Pが増加傾向にあるときはII 1 ′
1の信号を出力し、発電電力Pが減少傾向にあるときに
はego”の信号を出力するようになっている。一方、
差分回路22はクロックパルスに同期して現時点の回転
速度nと前回(クロックパルスの1パルス前)の回転速
度nとの差分を回転速度の時間的変化分として算出し、
回転速度nの変化分が増加傾向にあるときにはLL I
IIの信号を出力し、回転速度nの変化分が減少傾向
にあるときには“Onの信号を出力するよ・うになって
いる。すなわち、差分回路21.22は状態変化算出手
段として構成されている。
EX−OR回路23は2人力信号のレベルが相異なると
きのみパ1′″の信号を出力し、それ以外のときには“
O”の信号を出力するようになっている。そしてEX−
OR回路23の出力信号はインバータ24を介して反転
され、反転された信号がレベル変換器25に入力される
ようになっている。レベル変換器25は入力信号がtr
1 nのときには正のパルス信号を出力し、入力信号
がIt OIIのときには負のパルス信号を出力するよ
うになっている。積分回路26はレベル変換器25から
の出力信号を積分し、レベル変換器25から正のパルス
信号が出力されたときには高速速度指令としての速度指
令信号Nを出力し、負のパルス信号が出力されたときに
は低速度速度指令としての速度指令信号Nを出力するよ
うになっている。すなわち、EX−OR回路23、イン
バータ24、レベル変換器25.積分回路26は、回転
速度と発電電力の変化分の増減傾向が共に一致するとき
、差分回路21.22の出力信号が共に“1”またはt
t Otmのときに高速速度指令を生成し、回転速度と
発電電力の変化分の増減傾向が互いに異なるとき、差分
回路21.22の出力信号が“1”、“0′″または#
Ojl 11171のときに低速速度指令を生成
する速度指令生成手段として構成されている。
きのみパ1′″の信号を出力し、それ以外のときには“
O”の信号を出力するようになっている。そしてEX−
OR回路23の出力信号はインバータ24を介して反転
され、反転された信号がレベル変換器25に入力される
ようになっている。レベル変換器25は入力信号がtr
1 nのときには正のパルス信号を出力し、入力信号
がIt OIIのときには負のパルス信号を出力するよ
うになっている。積分回路26はレベル変換器25から
の出力信号を積分し、レベル変換器25から正のパルス
信号が出力されたときには高速速度指令としての速度指
令信号Nを出力し、負のパルス信号が出力されたときに
は低速度速度指令としての速度指令信号Nを出力するよ
うになっている。すなわち、EX−OR回路23、イン
バータ24、レベル変換器25.積分回路26は、回転
速度と発電電力の変化分の増減傾向が共に一致するとき
、差分回路21.22の出力信号が共に“1”またはt
t Otmのときに高速速度指令を生成し、回転速度と
発電電力の変化分の増減傾向が互いに異なるとき、差分
回路21.22の出力信号が“1”、“0′″または#
Ojl 11171のときに低速速度指令を生成
する速度指令生成手段として構成されている。
以上の構成において、第3図に示されるように、発電機
1の回転速度nがnユからn2に変化すると、発電電力
Pおよび回転速度nが共に増加傾向にあるため、EX−
OR回路23の出力信号が“O”となり、この信号がイ
ンバータ24を介してレベル変換器25に入力される。
1の回転速度nがnユからn2に変化すると、発電電力
Pおよび回転速度nが共に増加傾向にあるため、EX−
OR回路23の出力信号が“O”となり、この信号がイ
ンバータ24を介してレベル変換器25に入力される。
これにより積分回路26からは高速速度指令としての速
度指令信号Nが出力され、発電機1の回転速度nが上昇
する。
度指令信号Nが出力され、発電機1の回転速度nが上昇
する。
このような状態は、回転速度nがnlからn4まで同様
な制御によって継続される。
な制御によって継続される。
一方、回転速度nが回転速度n、になると、回転速度n
は増加傾向にあるが1発電電力Pは減少傾向にあるため
、差分回路21の出力が“1″から1′0”に反転し、
EX−OR回路23の出力が“0″から“1″に反転し
、積分回路26からは低速度指令に対応した速度指令信
号Nが出力され、発電機1の回転速度nが低下する。
は増加傾向にあるが1発電電力Pは減少傾向にあるため
、差分回路21の出力が“1″から1′0”に反転し、
EX−OR回路23の出力が“0″から“1″に反転し
、積分回路26からは低速度指令に対応した速度指令信
号Nが出力され、発電機1の回転速度nが低下する。
次に、回転速度nがn5からn4に下降すると、発電電
力Pは増加傾向にあるが、回転速度nが減少傾向にある
ため、差分回路21の出力がIt OIIから“1”に
反転し、差分回路22の出力が111”から“0”に反
転し、EX−OR回路23の出力が1″′に維持され、
積分回路26からは低速速度指令に対応した速度指令信
号Nが継続して出力され1発電機1の回転速度が徐々に
下降する。そして回転速度nがn4からn、に下降する
と1発電電力Pは増加傾向から減少傾向に移行するが、
回転速度nは減少傾向にあるため、差分回路21の出力
が1′″から“0″に反転し、差分回路22の出力が“
0”に維持され、EX−OR回路23の出力が“1″′
から“0”に反転し、積分回路26からは高速速度指令
に対応した速度指令信号Nが出力され、発電機1の回転
速度が再び上昇する。
力Pは増加傾向にあるが、回転速度nが減少傾向にある
ため、差分回路21の出力がIt OIIから“1”に
反転し、差分回路22の出力が111”から“0”に反
転し、EX−OR回路23の出力が1″′に維持され、
積分回路26からは低速速度指令に対応した速度指令信
号Nが継続して出力され1発電機1の回転速度が徐々に
下降する。そして回転速度nがn4からn、に下降する
と1発電電力Pは増加傾向から減少傾向に移行するが、
回転速度nは減少傾向にあるため、差分回路21の出力
が1′″から“0″に反転し、差分回路22の出力が“
0”に維持され、EX−OR回路23の出力が“1″′
から“0”に反転し、積分回路26からは高速速度指令
に対応した速度指令信号Nが出力され、発電機1の回転
速度が再び上昇する。
すなわち、発電機1の回転速度nは最大発電電力Pに対
応した回転速度n4を中心にして高回転領域と低回転領
域とに交互に変わるため、発電機1の発電電力を最大電
力に維持することができる。
応した回転速度n4を中心にして高回転領域と低回転領
域とに交互に変わるため、発電機1の発電電力を最大電
力に維持することができる。
このように、本実施例においては1発電機1の発電電力
が常に最大となるように運転することができるため、ガ
バナを用いなくても発電システムの高効率運転が可能と
なる。
が常に最大となるように運転することができるため、ガ
バナを用いなくても発電システムの高効率運転が可能と
なる。
次に、本発明の他の実施例を第4図に基づいて説明する
。
。
本実施例においては、トラッキング制御回路17に加算
回路27と補償回路28を設けたものであり、他の構成
は前記実施例と同様であるので、同一のものには同一の
符号を付してそれらの説明は省略する。
回路27と補償回路28を設けたものであり、他の構成
は前記実施例と同様であるので、同一のものには同一の
符号を付してそれらの説明は省略する。
補償回路28は比例要素と積分要素とを有し。
回転速度nに比例した信号を生成すると共に、この信号
を微分した信号を生成し、この信号から発電機1の回転
速度の変動を検出するようになっている。さらに、この
検出値に応じ、回転速度nの変動分を抑制するための補
正値を生成するようになっている。すなわち、補償回路
28は速度変動検出手段と補正値生成手段として構成さ
れている。
を微分した信号を生成し、この信号から発電機1の回転
速度の変動を検出するようになっている。さらに、この
検出値に応じ、回転速度nの変動分を抑制するための補
正値を生成するようになっている。すなわち、補償回路
28は速度変動検出手段と補正値生成手段として構成さ
れている。
そして、この回転速度の変動を検出するに際しては、回
転速度nの検出値のうち、差分回路21゜22の算出周
期よりも短かい周期の検出値から生成するようになって
いる。すなわち回転速度nの短周期における変動を検出
するようになっている。
転速度nの検出値のうち、差分回路21゜22の算出周
期よりも短かい周期の検出値から生成するようになって
いる。すなわち回転速度nの短周期における変動を検出
するようになっている。
そして補償回路28の出力信号は加算回路27に入力さ
れるようになっている。加算回路27は積分回路26の
出力信号と補償回路28からの信号を加算し、加算した
信号を速度指令信号Nとして速度調整器11へ出力する
ようになっている。すなわち加算回路27は加算手段と
して構成されている。そして加算回路27において、補
償回路28からの信号が加算されると、速度信号nが高
い方に変動したときは補償回路28からの信号が減算さ
れ、速度信号nが低い方に変動した場合には補償回路2
8からの信号が加算され、速度信号nの変動が速度指令
信号Nに生じるのを抑制するようになっている。
れるようになっている。加算回路27は積分回路26の
出力信号と補償回路28からの信号を加算し、加算した
信号を速度指令信号Nとして速度調整器11へ出力する
ようになっている。すなわち加算回路27は加算手段と
して構成されている。そして加算回路27において、補
償回路28からの信号が加算されると、速度信号nが高
い方に変動したときは補償回路28からの信号が減算さ
れ、速度信号nが低い方に変動した場合には補償回路2
8からの信号が加算され、速度信号nの変動が速度指令
信号Nに生じるのを抑制するようになっている。
以上説明したように、本発明によれば、誘導発電機の発
電電力を常に最大に維持することができるため、発電シ
ステムの効率の向上に寄与することができると共に、ガ
バナを用いる必要がないため、コストの低減に寄与する
ことができる。また回転速度の変動の影響を受けること
なく誘導発電機の発電電力を常に最大電力に維持するこ
とができる。
電電力を常に最大に維持することができるため、発電シ
ステムの効率の向上に寄与することができると共に、ガ
バナを用いる必要がないため、コストの低減に寄与する
ことができる。また回転速度の変動の影響を受けること
なく誘導発電機の発電電力を常に最大電力に維持するこ
とができる。
第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2図はトラ
ッキング制御回路の具体的構成図、第3図は本発明の詳
細な説明するための回転速度と発電電力との関係を示す
線図、第4図はトラッキング制御回路の他の実施例を示
す構成図である。 1・・・巻線型誘導発電機、2・・・速度検出器、3・
・・水車、4・・・順変換器、5・・・トランジスタ、
8・・・逆変換器、9・・・変圧器、11・・・速度調
節器、13・・・電流調節器、14・・・パルス増幅器
、16・・・発電電力検出器、 17・・・トラッキング制御回路、 21.22・・・差分回路、23・・・EX−OR回路
、24・・・インバータ、25・・・レベル変換器。 26・・・積分回路、27・・・加算回路、28・・・
補償回路。
ッキング制御回路の具体的構成図、第3図は本発明の詳
細な説明するための回転速度と発電電力との関係を示す
線図、第4図はトラッキング制御回路の他の実施例を示
す構成図である。 1・・・巻線型誘導発電機、2・・・速度検出器、3・
・・水車、4・・・順変換器、5・・・トランジスタ、
8・・・逆変換器、9・・・変圧器、11・・・速度調
節器、13・・・電流調節器、14・・・パルス増幅器
、16・・・発電電力検出器、 17・・・トラッキング制御回路、 21.22・・・差分回路、23・・・EX−OR回路
、24・・・インバータ、25・・・レベル変換器。 26・・・積分回路、27・・・加算回路、28・・・
補償回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、原動機に連結された誘導発電機の回転速度と発電電
力を逐次検出し、各検出値から回転速度と発電電力の時
間的変化を監視してその変化分を算出し、回転速度と発
電電力の変化分の増減傾向が共に一致するときには高速
速度指令を生成し、回転速度と発電電力の変化分の増減
傾向が互いに異なるときには低速速度指令を生成し、前
記いずれか一方の速度指令と検出した回転速度との偏差
を零に抑制するための二次電流指令を生成し、この二次
電流指令に基づいて前記発電機の二次側の電流を制御す
る可変速発電システムの運転方法。 2、誘導発電機の回転速度の変動を検出し、この検出値
に応じて回転速度の変動分を抑制するための補正値を生
成し、この補正値を高速速度指令と低速速度指令に加算
する請求項1記載の可変速発電システムの運転方法。 3、回転速度の変動は、回転速度の検出値のうち回転速
度の変化分の算出周期よりも短かい周期の検出値から生
成してなる請求項2記載の可変速発電システムの運転方
法。 4、原動機に連結された誘導発電機の回転速度を検出す
る回転速度検出手段と、前記誘導発電機の発電電力を検
出する発電電力検出手段と、前記両検出手段の各検出出
力の時間的変化を監視してその変化分をそれぞれ算出す
る状態変化算出手段と、状態変化算出手段の算出値を基
に、回転速度と発電電力の変化分の増減傾向が共に一致
するときには高速速度指令を生成し、回転速度と発電電
力の変化分の増減傾向が互いに異なるときには低速速度
指令を生成する速度指令生成手段と、速度指令生成手段
の出力指令と回転速度検出手段の検出出力との偏差を零
に抑制するための二次電流指令を生成する二次電流指令
生成手段と、二次電流指令に基づいて前記発電機の二次
側の電流を制御する二次電流制御手段とを有する可変速
発電システムの運転装置。 5、誘導発電機の回転速度の変動を検出する速度変動検
出手段と、速度変動検出手段の検出出力に応じて回転速
度の変動分を抑制するための補正値を生成する補正値生
成手段と、速度指令生成手段の生成による速度指令に補
正値生成手段出力の補正値を加算する加算手段とを有す
る請求項第4項記載の可変速発電システムの運転装置。 6、回転速度の変動は、回転速度検出手段の検出値のう
ち状態変化算出手段の算出周期よりも短かい周期の検出
値から生成してなる請求項5記載の可変速発電システム
の運転装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1070218A JPH0734677B2 (ja) | 1989-03-22 | 1989-03-22 | 可変速発電システムの運転方法およびその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1070218A JPH0734677B2 (ja) | 1989-03-22 | 1989-03-22 | 可変速発電システムの運転方法およびその装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02250699A true JPH02250699A (ja) | 1990-10-08 |
| JPH0734677B2 JPH0734677B2 (ja) | 1995-04-12 |
Family
ID=13425186
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1070218A Expired - Lifetime JPH0734677B2 (ja) | 1989-03-22 | 1989-03-22 | 可変速発電システムの運転方法およびその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0734677B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017051011A (ja) * | 2015-09-03 | 2017-03-09 | 株式会社明電舎 | 発電システムの系統連系運転装置と制御方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6369499A (ja) * | 1986-09-10 | 1988-03-29 | Toshiba Corp | 発電設備 |
-
1989
- 1989-03-22 JP JP1070218A patent/JPH0734677B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6369499A (ja) * | 1986-09-10 | 1988-03-29 | Toshiba Corp | 発電設備 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017051011A (ja) * | 2015-09-03 | 2017-03-09 | 株式会社明電舎 | 発電システムの系統連系運転装置と制御方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0734677B2 (ja) | 1995-04-12 |
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