JPH02250748A - 加工機械の精密送り制御装置 - Google Patents
加工機械の精密送り制御装置Info
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- JPH02250748A JPH02250748A JP6685889A JP6685889A JPH02250748A JP H02250748 A JPH02250748 A JP H02250748A JP 6685889 A JP6685889 A JP 6685889A JP 6685889 A JP6685889 A JP 6685889A JP H02250748 A JPH02250748 A JP H02250748A
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- Japan
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- control
- memory
- hydraulic
- target
- control device
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、旋盤等の加工機械の精密送り制御装置に関す
る。
る。
〈従来の技術〉
加工機械の工具ヘッドまたは被加工物を搭載するテーブ
ルの駆動には、大別して電気サーボ方式と油圧送り方式
がある。電気サーボ方式は、コンピュータで数値制御さ
れるサーボモータによって、ボールネジ軸を回転してテ
ーブルを往復動させるもので、精密な送りが可能で多品
種少量生産に適する反面、ボールネジ軸やサーボモータ
が高価なうえ、耐用年数が短かく、またモータ回転角デ
ータの処理を偏差カウンタ方式で行なうため、高速演算
用の高価なコンピュータが必要になるという欠点がある
。これに対して、油圧送り方式は、コントローラで制御
される電磁比例式制御弁を介して、油圧シリンダに作動
油を給排してテーブルを往復動させるもので、チャック
やクランプ用の油圧源を有効利用でき、安価でしかも大
きな駆動力が得られるという利点があるが、逆に数値制
御が難しく、送り精度が悪いという欠点がある。
ルの駆動には、大別して電気サーボ方式と油圧送り方式
がある。電気サーボ方式は、コンピュータで数値制御さ
れるサーボモータによって、ボールネジ軸を回転してテ
ーブルを往復動させるもので、精密な送りが可能で多品
種少量生産に適する反面、ボールネジ軸やサーボモータ
が高価なうえ、耐用年数が短かく、またモータ回転角デ
ータの処理を偏差カウンタ方式で行なうため、高速演算
用の高価なコンピュータが必要になるという欠点がある
。これに対して、油圧送り方式は、コントローラで制御
される電磁比例式制御弁を介して、油圧シリンダに作動
油を給排してテーブルを往復動させるもので、チャック
やクランプ用の油圧源を有効利用でき、安価でしかも大
きな駆動力が得られるという利点があるが、逆に数値制
御が難しく、送り精度が悪いという欠点がある。
かかる油圧送り方式の欠点を解消すべく、出願人は、か
つて加工機械のテーブル送り速度調整回路を提案した(
特公昭53−11706号公報)。
つて加工機械のテーブル送り速度調整回路を提案した(
特公昭53−11706号公報)。
このテーブル送り速度調整回路は、油圧モータで回転駆
動されるドリルを搭載したテーブルを、油圧シリンダに
よって往復動させる加工機械において、ばね力が調整で
きるばねで夫々付勢される大径、小径のランドを有する
圧力制御用のスプール弁とこの下流側の流量制御用の絞
り弁からなる制御弁を上記油圧シリンダの給、排油ライ
ンに介設し、スプール弁の両側に上記油圧モータの出、
入口側の圧油を夫々導いて、両圧油の圧力差でスプール
を動作させるものである。そして、被加工物の材質や穿
孔径の変化等で油圧モータの負荷が増加し、上記圧力差
が増加すると、スプールの摺動により油圧シリンダへの
給油圧力を減少させて、油圧シリンダの送りを遅くして
常に最適な送り速度を確保するとともに、ばね力の調整
で最大切削トルク増減させ、絞り弁の調整で最大送り速
度を増減させるようになっている。
動されるドリルを搭載したテーブルを、油圧シリンダに
よって往復動させる加工機械において、ばね力が調整で
きるばねで夫々付勢される大径、小径のランドを有する
圧力制御用のスプール弁とこの下流側の流量制御用の絞
り弁からなる制御弁を上記油圧シリンダの給、排油ライ
ンに介設し、スプール弁の両側に上記油圧モータの出、
入口側の圧油を夫々導いて、両圧油の圧力差でスプール
を動作させるものである。そして、被加工物の材質や穿
孔径の変化等で油圧モータの負荷が増加し、上記圧力差
が増加すると、スプールの摺動により油圧シリンダへの
給油圧力を減少させて、油圧シリンダの送りを遅くして
常に最適な送り速度を確保するとともに、ばね力の調整
で最大切削トルク増減させ、絞り弁の調整で最大送り速
度を増減させるようになっている。
〈発明か解決しようとする課題〉
ところが、上記従来のドリルテーブルの送り速度調整回
路は、送り速度をドリルを駆動する油圧モータの切削ト
ルクに応じた最適な速度に自動的に制御するだけのもの
で、制御量であるテーブルの位置即ち油圧シリンダの変
位量を検出して検出信を制御弁にフィードバックするル
ープがないオープンループ制御方式になっている。その
ため、作動油の温度変化等で送り速度がバラツキ、送り
自体の精度を高めることができないという欠点がある。
路は、送り速度をドリルを駆動する油圧モータの切削ト
ルクに応じた最適な速度に自動的に制御するだけのもの
で、制御量であるテーブルの位置即ち油圧シリンダの変
位量を検出して検出信を制御弁にフィードバックするル
ープがないオープンループ制御方式になっている。その
ため、作動油の温度変化等で送り速度がバラツキ、送り
自体の精度を高めることができないという欠点がある。
また、ドリルテーブルの位置決めは、ドリルテーブルを
ベツド上に固定したストッパに押し付けて行なうメカス
トッパ方式であるため、衝撃吸収機構が必要なうえ、多
品種少量生産に向かないという欠点がある。
ベツド上に固定したストッパに押し付けて行なうメカス
トッパ方式であるため、衝撃吸収機構が必要なうえ、多
品種少量生産に向かないという欠点がある。
そこで、本発明の目的は、テーブルを往復動さ仕る流体
アクチュエータの変位量をディジタルで検出して、偏差
カウンタ方式によらぬコンピュータにフィードバックし
、フィードバック信号と目標値に基づいて新規な手法で
制御値を算出し、この制御値を上記流体アクチュエータ
の圧力ラインに介設した電磁比例式制御弁に出力するこ
とによって、油圧送り方式の利点を生かしつつ、高精度
な送りを安価に実現できる加工機械の精密送り制御装置
を提供することである。
アクチュエータの変位量をディジタルで検出して、偏差
カウンタ方式によらぬコンピュータにフィードバックし
、フィードバック信号と目標値に基づいて新規な手法で
制御値を算出し、この制御値を上記流体アクチュエータ
の圧力ラインに介設した電磁比例式制御弁に出力するこ
とによって、油圧送り方式の利点を生かしつつ、高精度
な送りを安価に実現できる加工機械の精密送り制御装置
を提供することである。
〈課題を解決するための手段〉
上記目的を達成するため、本発明の加工機械の精密送り
制御装置は、第1図に例示するように、工具ヘッドまた
は被加工物を搭載するテーブル4゜6を流体アクチュエ
ータ3,5で往復動させるものにおいて、上記流体アク
チュエータ3,5の圧力ライン14.15に介設した電
磁比例式制御弁16 17と、上記流体アクチュエータ
3,5の変位量を検出するエンコーダ9.10と、上記
流体アクチュエータ3.5の複数に分けられた動作領域
ごとの目標値、目標速度、制御係数を記憶するメモリ2
1と、上記エンコーダ9.10からの出力信号と上記メ
モリ21に記憶された動作領域ごとの目標値、目標速度
、制御係数に基づいて所定の数式によって流体アクチュ
エータ3,5の変位量の制御値を算出する演算手段27
と、この演算手段27からの制御値をD/A変換して、
制御信号を上記電磁比例式制御弁16.17に出力する
D/A変換器24を備えたことを特徴とする。
制御装置は、第1図に例示するように、工具ヘッドまた
は被加工物を搭載するテーブル4゜6を流体アクチュエ
ータ3,5で往復動させるものにおいて、上記流体アク
チュエータ3,5の圧力ライン14.15に介設した電
磁比例式制御弁16 17と、上記流体アクチュエータ
3,5の変位量を検出するエンコーダ9.10と、上記
流体アクチュエータ3.5の複数に分けられた動作領域
ごとの目標値、目標速度、制御係数を記憶するメモリ2
1と、上記エンコーダ9.10からの出力信号と上記メ
モリ21に記憶された動作領域ごとの目標値、目標速度
、制御係数に基づいて所定の数式によって流体アクチュ
エータ3,5の変位量の制御値を算出する演算手段27
と、この演算手段27からの制御値をD/A変換して、
制御信号を上記電磁比例式制御弁16.17に出力する
D/A変換器24を備えたことを特徴とする。
〈作用〉
操作者は、複数に分けられた流体アクチュエータ3.5
の各動作領域ごとの目標値、目標速度。
の各動作領域ごとの目標値、目標速度。
制御係数をメモリ21に記憶させる。制御装置の演算手
段27は、シリンダ3.5の変位量を検出するエンコー
ダ9.10からフィードバック信号として出力される出
力信号と上記メモリ2■こ記憶された動作領域毎の目標
値、目標速度、制御係数とに基づいて所定の数式により
流体アクチュエータ3.5の制御値を算出する。算出さ
れた制御値は、D/A変換器24でアナログの制御信号
に変換されて電磁比例式制御弁16.17に出力され、
これによって流体アクチュエータ3,5の変位量は、上
記目標値、目標速度、制御係数になるように制御される
。こうして、流体アクチュエータ3.5が複数であって
もこれらは互いに独立に制御される。また、演算手段2
7を介して圧力ライン+ 4.15の油圧を変化させる
ことにより、最大送り速度あるいは最大送り力を調整す
ることができる。さらに、制御系における位置決め精度
やハンチングの問題等も、アナログの補償回路による場
合のような難しい制御理論を要さず、目標値等を適宜設
定し直して実際的に解決でき、シリンダの最適動作を得
ることができる。
段27は、シリンダ3.5の変位量を検出するエンコー
ダ9.10からフィードバック信号として出力される出
力信号と上記メモリ2■こ記憶された動作領域毎の目標
値、目標速度、制御係数とに基づいて所定の数式により
流体アクチュエータ3.5の制御値を算出する。算出さ
れた制御値は、D/A変換器24でアナログの制御信号
に変換されて電磁比例式制御弁16.17に出力され、
これによって流体アクチュエータ3,5の変位量は、上
記目標値、目標速度、制御係数になるように制御される
。こうして、流体アクチュエータ3.5が複数であって
もこれらは互いに独立に制御される。また、演算手段2
7を介して圧力ライン+ 4.15の油圧を変化させる
ことにより、最大送り速度あるいは最大送り力を調整す
ることができる。さらに、制御系における位置決め精度
やハンチングの問題等も、アナログの補償回路による場
合のような難しい制御理論を要さず、目標値等を適宜設
定し直して実際的に解決でき、シリンダの最適動作を得
ることができる。
〈実施例〉
以下、本発明を図示の実施例により詳細に説明する。
第1図は加工機械としての旋盤の往復台の精密浦圧送り
制御装置の一例を示しており、この旋盤は、ワークWを
把持してベツドlの一端に設けられた図示しない主軸に
よって回転せしめられるチャック2と、上記ベツドlの
案内溝1aに摺動自在に嵌合され、油圧シリンダ3によ
り主軸線方向に駆動される往復台4と、この往復台4の
案内溝4aに摺動自在に嵌合され、ワークWを切削する
バイト7を取り付けて、油圧シリンダ5により主軸線に
直交する方向に駆動される刃物台6からなる。
制御装置の一例を示しており、この旋盤は、ワークWを
把持してベツドlの一端に設けられた図示しない主軸に
よって回転せしめられるチャック2と、上記ベツドlの
案内溝1aに摺動自在に嵌合され、油圧シリンダ3によ
り主軸線方向に駆動される往復台4と、この往復台4の
案内溝4aに摺動自在に嵌合され、ワークWを切削する
バイト7を取り付けて、油圧シリンダ5により主軸線に
直交する方向に駆動される刃物台6からなる。
上記旋盤の精密送り制御装置は、上記各油圧シリンダ3
.5に作動油を給排する油圧回路8と、油圧シリンダ3
.5の変位量を検出するエンコーダ9.lOと、このエ
ンコーダ9.IOからのフィードバック信号と予め与え
られた目標値等との偏差を求め、この偏差に応じた制御
信号を上記油圧回路8の各制御弁に出力する電気回路l
lで構成される。
.5に作動油を給排する油圧回路8と、油圧シリンダ3
.5の変位量を検出するエンコーダ9.lOと、このエ
ンコーダ9.IOからのフィードバック信号と予め与え
られた目標値等との偏差を求め、この偏差に応じた制御
信号を上記油圧回路8の各制御弁に出力する電気回路l
lで構成される。
上記油圧回路8は、可変容量形の油圧ポンプ12と、こ
の油圧ポンプ12の吐出ラインI3と上記油圧シリンダ
3に至る圧力ライン14および上記油圧シリンダ5に至
る圧力ライン15との間に夫々介設した3ボート直動形
の電磁比例式制御弁16.17と、上記油圧ポンプ12
の斜板シリンダ12aをタンクTと吐出ラインI3とに
切換接続する3ボートの絞り切換弁18と、絞り19を
介して吐出ライン13に連通ずる絞り切換弁18のばね
室Yの圧力を、所定のリリーフ圧以下に保って油圧ポン
プ12の吐出量を増減調整する電磁比例式のリリーフ弁
20からなる。
の油圧ポンプ12の吐出ラインI3と上記油圧シリンダ
3に至る圧力ライン14および上記油圧シリンダ5に至
る圧力ライン15との間に夫々介設した3ボート直動形
の電磁比例式制御弁16.17と、上記油圧ポンプ12
の斜板シリンダ12aをタンクTと吐出ラインI3とに
切換接続する3ボートの絞り切換弁18と、絞り19を
介して吐出ライン13に連通ずる絞り切換弁18のばね
室Yの圧力を、所定のリリーフ圧以下に保って油圧ポン
プ12の吐出量を増減調整する電磁比例式のリリーフ弁
20からなる。
一方、上記電気回路11は、上記油圧シリンダ3.5の
動作領域を夫々複数に分けてその領域ごとの目標値、目
標速度、制御係数および制御プログラム等を記憶するメ
モリ21と、このメモリ2Iに上記目標値等および油圧
ポンプ12の吐出量即ちリリーフ弁20のリリーフ圧な
どのデータを人力するためのキーボード22と、エンコ
ーダ9゜lOからのフィードバック信号を夫々計数する
カウンタ回路23と、このカウンタ回路23から信号を
受ける一方、D/A変換器24を介して電磁比例式制御
弁16.17およびリリーフ弁20のソレノイドに制御
信号を出力するI10インターフェース25を備える。
動作領域を夫々複数に分けてその領域ごとの目標値、目
標速度、制御係数および制御プログラム等を記憶するメ
モリ21と、このメモリ2Iに上記目標値等および油圧
ポンプ12の吐出量即ちリリーフ弁20のリリーフ圧な
どのデータを人力するためのキーボード22と、エンコ
ーダ9゜lOからのフィードバック信号を夫々計数する
カウンタ回路23と、このカウンタ回路23から信号を
受ける一方、D/A変換器24を介して電磁比例式制御
弁16.17およびリリーフ弁20のソレノイドに制御
信号を出力するI10インターフェース25を備える。
さらに、上記電気回路11は、上記各ブロック21.2
2.25とパスライン26でつながりこれらを制御する
とともに演算手段を兼ねるCPU27を備えており、こ
のCPU27は、カウンタ回路23の出力信号と上記メ
モリ21に記憶された動作領域毎の目標値、目標速度、
制御係数に基づいて所定の数式によって各油圧フリツク
3.5の変位量の制御値を算出する(特願昭62−28
7607参照)。
2.25とパスライン26でつながりこれらを制御する
とともに演算手段を兼ねるCPU27を備えており、こ
のCPU27は、カウンタ回路23の出力信号と上記メ
モリ21に記憶された動作領域毎の目標値、目標速度、
制御係数に基づいて所定の数式によって各油圧フリツク
3.5の変位量の制御値を算出する(特願昭62−28
7607参照)。
なお、上記油圧回路8は、便宜上油圧シリンダ3.5の
一方のボートPaに圧油を給排する往動系のみを図示し
、他方のボートpbに圧油を給排する復動系を省略して
いるが、この復動系も油圧源および逆動作する制御弁を
有し、上記電気回路llで制御されることはいうまでも
ない。
一方のボートPaに圧油を給排する往動系のみを図示し
、他方のボートpbに圧油を給排する復動系を省略して
いるが、この復動系も油圧源および逆動作する制御弁を
有し、上記電気回路llで制御されることはいうまでも
ない。
上記構成の旋盤の精密送り制御装置の動作について、第
2図のフローチャートを参照しつつ次に述べる。
2図のフローチャートを参照しつつ次に述べる。
まず、操作者は、ステップS1で複数に分けられた油圧
シリンダ3.5の各動作領域ごとの目標値、目標速度、
制御係数としての比例、積分、微分の各ゲインP、I、
Dおよびリリーフ弁20のリリ−フ圧等のデータをキー
ボード22から入力し、メモリ21に記憶させる。また
、CPU27は、メモリ2菫のワークエリアをクリアし
、演算のための初期化を行なう。次に、CPU27は、
ステップS2で起動後の時間領域ごとの目標値等のテー
ブルとしてメモリ21に記憶された上記データを読み出
す。そして、上記テーブルを更新すべく操作者によって
キーボード22から新たに目標値等の入力があれば、次
のステップS3でテーブルの書き換えを行なった後、ス
テップS4で制御を実行する。
シリンダ3.5の各動作領域ごとの目標値、目標速度、
制御係数としての比例、積分、微分の各ゲインP、I、
Dおよびリリーフ弁20のリリ−フ圧等のデータをキー
ボード22から入力し、メモリ21に記憶させる。また
、CPU27は、メモリ2菫のワークエリアをクリアし
、演算のための初期化を行なう。次に、CPU27は、
ステップS2で起動後の時間領域ごとの目標値等のテー
ブルとしてメモリ21に記憶された上記データを読み出
す。そして、上記テーブルを更新すべく操作者によって
キーボード22から新たに目標値等の入力があれば、次
のステップS3でテーブルの書き換えを行なった後、ス
テップS4で制御を実行する。
CPU27による上記制御は、出願人が最近提案した制
御装置(特願昭62−287607号)に詳述されてお
り、ここではその概略のみを述べる。
御装置(特願昭62−287607号)に詳述されてお
り、ここではその概略のみを述べる。
CPU27は、各エンコーダ9.lOから現時刻t0に
おける油圧シリンダ3.5の変位量を読み込み、これを
変位量rQ、)としてメモリ21に記憶し、既に記憶さ
れている時刻1.における1回前の変位!1t(t、)
、時刻t、ニおける2回前の変位mrQ、)と目標値C
および各ゲイン値P、I、Dを読み出す。
おける油圧シリンダ3.5の変位量を読み込み、これを
変位量rQ、)としてメモリ21に記憶し、既に記憶さ
れている時刻1.における1回前の変位!1t(t、)
、時刻t、ニおける2回前の変位mrQ、)と目標値C
および各ゲイン値P、I、Dを読み出す。
次に、これらの値から下式により制御値F (t)を算
出する。
出する。
F (t)= P ・(r(tO)−f(t、)−[C
(to)−CQ、)])+ 1 ’[f(t、)−C(
to)]+D’([r(to) −2f(tυ+ r(
tt)] −[c (to)−2CQt)十c (tt
)])算出された制御値F (t)は、制御信号として
D/A変換器24を経て各電磁比例式制御弁16゜I7
のソレノイドに入力され、油圧シリンダ3゜5は各制御
弁16.17の切換動作により目標曲線に沿って摺動せ
しめられ、バイト7を取り付けた往復台4と刃物台6は
切削目標曲線どおりに動いて、ワークWを高精度に切削
する。
(to)−CQ、)])+ 1 ’[f(t、)−C(
to)]+D’([r(to) −2f(tυ+ r(
tt)] −[c (to)−2CQt)十c (tt
)])算出された制御値F (t)は、制御信号として
D/A変換器24を経て各電磁比例式制御弁16゜I7
のソレノイドに入力され、油圧シリンダ3゜5は各制御
弁16.17の切換動作により目標曲線に沿って摺動せ
しめられ、バイト7を取り付けた往復台4と刃物台6は
切削目標曲線どおりに動いて、ワークWを高精度に切削
する。
また、CPU27は、油圧シリンダの各動作領域ごとの
リリーフ圧をメモリ21に記憶されたテーブルから読み
出し、これに対応刷る制御信号をリリーフ弁20のソレ
ノイドに出力する。従って、上記リリーフ圧の高、低に
より油圧ポンプ12の吐出量を自由に増、減でき、油圧
シリンダ3,5の押圧力を任意に調整することかできる
。さらに、往復台4と刃物台6の停止1位置決めも、メ
モリ21のテーブル中の目標値、目標速度、制御係数。
リリーフ圧をメモリ21に記憶されたテーブルから読み
出し、これに対応刷る制御信号をリリーフ弁20のソレ
ノイドに出力する。従って、上記リリーフ圧の高、低に
より油圧ポンプ12の吐出量を自由に増、減でき、油圧
シリンダ3,5の押圧力を任意に調整することかできる
。さらに、往復台4と刃物台6の停止1位置決めも、メ
モリ21のテーブル中の目標値、目標速度、制御係数。
リリーフ圧等のデータを変更することにより、様々なパ
ターンを任意に選択でき、従来のメカストッパ方式では
不可能な衝撃のない高精度な停止1位置決めおよび停止
位置の自由な変更がストッパなしで実現でき、ワークの
多品種少量加工が著しく容易化される。また、加工前に
ワークWにバイト7を第1図中のAの如く押し当てて原
点取りしたり、バイト7の交換や摩耗補正時に第1図中
のBの如く基準原点Sにバイト7を押し当てる場合、メ
モリ21に記憶されるリリーフ弁20のリリーフ圧を低
くしておけば、バイト7のソフトタッチが容易に実現で
きる。こうしてバイト7によるワークWの切削加工が終
了すると、操作者は、ワークWの加工の出来具合を見て
、制御結果の適否を判断し、適否の別をキーボード22
を介してCPU27に入力する。すると、CPU27は
、ステップS5で適の場合は制御を終了し、否の場合は
ステップS3に戻って、新たに書き込まれる訃標値等に
基づいて上記制御処理を繰り返すのである。
ターンを任意に選択でき、従来のメカストッパ方式では
不可能な衝撃のない高精度な停止1位置決めおよび停止
位置の自由な変更がストッパなしで実現でき、ワークの
多品種少量加工が著しく容易化される。また、加工前に
ワークWにバイト7を第1図中のAの如く押し当てて原
点取りしたり、バイト7の交換や摩耗補正時に第1図中
のBの如く基準原点Sにバイト7を押し当てる場合、メ
モリ21に記憶されるリリーフ弁20のリリーフ圧を低
くしておけば、バイト7のソフトタッチが容易に実現で
きる。こうしてバイト7によるワークWの切削加工が終
了すると、操作者は、ワークWの加工の出来具合を見て
、制御結果の適否を判断し、適否の別をキーボード22
を介してCPU27に入力する。すると、CPU27は
、ステップS5で適の場合は制御を終了し、否の場合は
ステップS3に戻って、新たに書き込まれる訃標値等に
基づいて上記制御処理を繰り返すのである。
このように、本発明では、エンコーダ9.IOを往復台
4と刃物台6に直接取付けるトータルフィードバック方
式を採用しているので、送りや位置決めの精度が著しく
向上し、従来例のように作動油の温度変化で精度が低下
することがない。また、CPU27の演算が偏差カウン
タ方式でないので、高速演算用の高価なコンピュータを
用いずとも1μm単位の位置制御が実現でき、メモリ2
1に記憶させる目標値等を適宜変更するだけで、縦横の
送りを互いに独立して任意に制御できる。また、本発明
の制御装置は、サーボモータとボールネジ軸による電気
サーボ方式でなく油圧送り方式を採用しているので、油
圧を高(することにより小型で高出力しかも高精度な送
りか容易に得られ、送り機構の耐用年数も長く、熱処理
品の硬い表面などを特殊なバイトにより、グラインダ研
摩等に比してはるかに能率的に研削できるという利点が
ある。さらに、制御系における位置決め精度とハンチン
グの問題等も、アナログの補償回路による場合のような
難しい制御理論を要さず、目標値等を油圧シリンダの動
きを見ながら適宜設定し直して実際的かつ簡単に解決で
き、油圧シリンダの最適動作を得ることができる。
4と刃物台6に直接取付けるトータルフィードバック方
式を採用しているので、送りや位置決めの精度が著しく
向上し、従来例のように作動油の温度変化で精度が低下
することがない。また、CPU27の演算が偏差カウン
タ方式でないので、高速演算用の高価なコンピュータを
用いずとも1μm単位の位置制御が実現でき、メモリ2
1に記憶させる目標値等を適宜変更するだけで、縦横の
送りを互いに独立して任意に制御できる。また、本発明
の制御装置は、サーボモータとボールネジ軸による電気
サーボ方式でなく油圧送り方式を採用しているので、油
圧を高(することにより小型で高出力しかも高精度な送
りか容易に得られ、送り機構の耐用年数も長く、熱処理
品の硬い表面などを特殊なバイトにより、グラインダ研
摩等に比してはるかに能率的に研削できるという利点が
ある。さらに、制御系における位置決め精度とハンチン
グの問題等も、アナログの補償回路による場合のような
難しい制御理論を要さず、目標値等を油圧シリンダの動
きを見ながら適宜設定し直して実際的かつ簡単に解決で
き、油圧シリンダの最適動作を得ることができる。
上記実施例では、油圧シリンダ3.5に作動油を給排す
る電磁比例式制御弁に、3ボート直動形のもの16.1
7を用いているので、ノズルフラッパ形のサーボ弁を用
い場合よりも油圧源が低圧で済むとともに、装置が安価
になり、しかもメインテナンスが容易になるという利点
がある。
る電磁比例式制御弁に、3ボート直動形のもの16.1
7を用いているので、ノズルフラッパ形のサーボ弁を用
い場合よりも油圧源が低圧で済むとともに、装置が安価
になり、しかもメインテナンスが容易になるという利点
がある。
なお、本発明の流体アクチュエータは、実施例の油圧シ
リンダに限らず例えば水圧モータでもよく、個数も1個
あるいは3個以上にしてもよい。
リンダに限らず例えば水圧モータでもよく、個数も1個
あるいは3個以上にしてもよい。
さらに、上記実施例の電気回路11に、入力データ、目
標値等を表示するCRT等のデイスプレィや外部記憶装
置としてのフロッピディスクを加えることもできる。ま
た、加工機械は、実施例の旋盤に限られない。なお、本
発明が図示の実施例に限られないのはいうまでもない。
標値等を表示するCRT等のデイスプレィや外部記憶装
置としてのフロッピディスクを加えることもできる。ま
た、加工機械は、実施例の旋盤に限られない。なお、本
発明が図示の実施例に限られないのはいうまでもない。
〈発明の効果〉
以上の説明で明らかなように、本発明の加工機械の精密
送り制御装置は、流体アクチュエータの動作領域を複数
に分けて、その領域ごとの目標値等をメモリに記憶させ
、テーブルを駆動する流体アクチュエータの変位中をエ
ンコーダで検出し、演算手段によって、上記エンコーダ
からの検出信号と上記メモリ内の目標値等の基づいて所
定の数式で制御値を算出し、これをD/A変換器で制御
信号に変換して流体アクチュエータに出力するようにし
ているので、耐久性のよい小型かつ安価な装置でもって
、大きな力でテーブルを複数方向へ高精度で送り、位置
決めできるうえ、目標値等を適宜設定し直すことにより
、難しい制御理論を要さず容易に最適動作を得るととも
に、多品種少量加工にも容易に対応することができる。
送り制御装置は、流体アクチュエータの動作領域を複数
に分けて、その領域ごとの目標値等をメモリに記憶させ
、テーブルを駆動する流体アクチュエータの変位中をエ
ンコーダで検出し、演算手段によって、上記エンコーダ
からの検出信号と上記メモリ内の目標値等の基づいて所
定の数式で制御値を算出し、これをD/A変換器で制御
信号に変換して流体アクチュエータに出力するようにし
ているので、耐久性のよい小型かつ安価な装置でもって
、大きな力でテーブルを複数方向へ高精度で送り、位置
決めできるうえ、目標値等を適宜設定し直すことにより
、難しい制御理論を要さず容易に最適動作を得るととも
に、多品種少量加工にも容易に対応することができる。
第1図は本発明の一実施例である旋盤の往復台の精密送
り制御装置を示す回路図、第2図は上記実施例による制
御の流れを示すフローチャートである。 l・・・ベツド、2・・・チャック、 3.5・・・油圧シリンダ、4・・・往復台、6・・・
刃物台、7・・・バイト、8・・・油圧回路、9、lO
・・・エンコーダ、11・・・電気回路、12・・・油
圧ポンプ、14.15・・・圧力ライン、16.17・
・・電磁比例式制御弁、21・・・メモリ、24・・・
D/A変換器、27・・・CPU。 W・・・ワーク。 第2図
り制御装置を示す回路図、第2図は上記実施例による制
御の流れを示すフローチャートである。 l・・・ベツド、2・・・チャック、 3.5・・・油圧シリンダ、4・・・往復台、6・・・
刃物台、7・・・バイト、8・・・油圧回路、9、lO
・・・エンコーダ、11・・・電気回路、12・・・油
圧ポンプ、14.15・・・圧力ライン、16.17・
・・電磁比例式制御弁、21・・・メモリ、24・・・
D/A変換器、27・・・CPU。 W・・・ワーク。 第2図
Claims (1)
- (1)工具ヘッドまたは被加工物を搭載するテーブル(
4、6)を流体アクチュエータ(3、5)で往復動させ
る加工機械の精密送り制御装置において、上記流体アク
チュエータ(3、5)の圧力ライン(14、15)に介
設した電磁比例式制御弁(16、17)と、上記流体ア
クチュエータ(3、5)の変位量を検出するエンコーダ
(9、10)と、上記流体アクチュエータ(3、5)の
複数に分けられた動作領域ごとの目標値、目標速度、制
御係数を記憶するメモリ(21)と、上記エンコーダ(
9、10)からの出力信号と上記メモリ(21)に記憶
された動作領域ごとの目標値、目標速度、制御係数に基
づいて所定の数式によって流体アクチュエータ(3、5
)の変位量の制御値を算出する演算手段(27)と、こ
の演算手段(27)からの制御値をD/A変換して、制
御信号を上記電磁比例式制御弁(16、17)に出力す
るD/A変換器(24)を備えたことを特徴とする加工
機械の精密送り制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6685889A JPH02250748A (ja) | 1989-03-17 | 1989-03-17 | 加工機械の精密送り制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6685889A JPH02250748A (ja) | 1989-03-17 | 1989-03-17 | 加工機械の精密送り制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02250748A true JPH02250748A (ja) | 1990-10-08 |
Family
ID=13327972
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6685889A Pending JPH02250748A (ja) | 1989-03-17 | 1989-03-17 | 加工機械の精密送り制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02250748A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009276068A (ja) * | 2008-05-12 | 2009-11-26 | Kayaba Ind Co Ltd | ステージ位置決め装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54108183A (en) * | 1978-02-13 | 1979-08-24 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | Oil pressure servo device |
| JPS6415505A (en) * | 1987-07-08 | 1989-01-19 | Toho Kikai Kogyo Kk | Speed control method for servo hydraulic cylinder |
-
1989
- 1989-03-17 JP JP6685889A patent/JPH02250748A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54108183A (en) * | 1978-02-13 | 1979-08-24 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | Oil pressure servo device |
| JPS6415505A (en) * | 1987-07-08 | 1989-01-19 | Toho Kikai Kogyo Kk | Speed control method for servo hydraulic cylinder |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009276068A (ja) * | 2008-05-12 | 2009-11-26 | Kayaba Ind Co Ltd | ステージ位置決め装置 |
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