JPH02251717A - 表面粗さ測定装置 - Google Patents

表面粗さ測定装置

Info

Publication number
JPH02251717A
JPH02251717A JP7228889A JP7228889A JPH02251717A JP H02251717 A JPH02251717 A JP H02251717A JP 7228889 A JP7228889 A JP 7228889A JP 7228889 A JP7228889 A JP 7228889A JP H02251717 A JPH02251717 A JP H02251717A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
surface roughness
measured
detection
detection means
sliding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7228889A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsunori Shinagawa
品川 哲則
Chihiro Marumo
丸茂 千尋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitutoyo Corp
Mitsutoyo Kiko Co Ltd
Original Assignee
Mitutoyo Corp
Mitsutoyo Kiko Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitutoyo Corp, Mitsutoyo Kiko Co Ltd filed Critical Mitutoyo Corp
Priority to JP7228889A priority Critical patent/JPH02251717A/ja
Publication of JPH02251717A publication Critical patent/JPH02251717A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)
  • Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は表面粗さ測定装置に関し、詳しくは被測定物
の表面粗さを求めるべき面と検出手段の走査するスライ
ド方向とを所定状態にさせる表面粗さ測定装置に関する
[従来の技術] 被測定物の表面粗さを求めるべき面と検出手段の走査す
るスライド方向とを所定状態にさせ得る表面粗さ測定装
置として、従来、実願昭62−52472号で示したも
のがある。
[発明が解決しようとする課題] 実願昭62−52472号で示した表面粗さ測定装置で
は、被測定物の表面粗さを求めるべき面と検出手段の走
査するスライド方向とを所定状態にさせるためには、測
定前に予め検出手段である触針を被測定物に走査させる
ことによって被測定物の姿勢傾斜状態を求め、その結果
に基づいて被測定物の姿勢傾斜状態を所定のものとなる
ように調整する。次に、姿勢調整後の被測定物に対して
触針を姿勢調整前の初期の位置に戻してから、あらため
て表面粗さを測定する構成になっている。
従って、実願昭62−52472で示した表面粗さ測定
装置は触針を少なくとも二度走査させることになり、測
定において取扱いが煩雑であると共に時間を多く要する
という問題がある。又、検出手段が接触式の触針の場合
では被測定物を傷つけることになるが、被測定物が十分
な硬度を有していない場合には、−度目の走査によって
得られる測定結果と既に一度目の走査を行なった跡を更
に二度目の走査をして得られる測定結果とは大きく異な
り、データとして得るべき二度目の走査による測定結果
に信頼のおけない場合が出てくるという問題があった。
この発明は上記の事情に鑑みてなされたものであり、取
扱いが簡便であって、短時間で表面粗さの測定を済すこ
とができ、硬度が十分ではない被測定物を測定する場合
であっても測定結果の信頼性が確保される表面粗さ測定
装置を提供するものである。
[課題を解決するための手段] この発明は、検出手段を最初に予め定めた所定距離だけ
走査させ、この走査で得られるデータに基づいて被測定
物の姿勢状態を調整し、且つその走査した被測定物部分
の表面粗さを求め、更に所定距離走査後の表面粗さ測定
を連続的におこなうように構成した表面粗さ測定装置で
ある。
その詳細な構成は、被測定物を載置支持するテーブルと
、そのテーブルに載置支持される被測定物の被測定表面
の粗さを検出する検出手段と、その検出手段がテーブル
に載置支持された被測定物の表面を走査してその表面粗
さを検出するために、検出器とテーブルとを平行の状態
で相対的にスライドさせるスライド手段と、検出手段が
検出した検出結果に基づき被測定物の表面粗さを演算表
示する演算表示手段が備えられ、加えて、上記検出手段
が予め定められた一定距離を走査してテーブルに載置支
持された被測定物の表面粗さを検出し、その検出結果か
らその走査した一定距離分の表面粗さの平均軌跡を演算
する平均軌跡演算手段と、その平均軌跡演算手段によっ
て得られる表面粗さの平均軌跡の上記スライド手段がス
ライドさせる方向に対する傾斜を検出する傾斜検出手段
と、その傾斜検出手段からの検出結果に基づき前記表面
粗さの平均軌跡とスライド手段をスライドさせる方向と
が平行になるようにテーブルの傾斜姿勢を補正する姿勢
補正手段が設けられてなる表面粗さ測定装置である。
又、表面粗さ測定装置は、検出手段が予め定められた一
定距離を走査することによって得られる被測定物の表面
粗さの検出結果を記憶、且つその記憶した検出結果を、
前記傾斜検出手段の検出結果に基づき、一定距離の走査
によって得られた表面粗さの平均軌跡をスライド手段の
スライドさせる方向に平行になるように姿勢補正手段に
よって姿勢補正された際のテーブル上に被測定物が載置
される状態の値に変換する変換手段を備えることができ
る。
更に、表面粗さ測定装置は、検出手段が表面粗さの検出
において検出可能な上方限界および下方限界を有してお
り、その検出手段がテーブルに載置支持された被測定物
の表面粗さを検出している際に、その検出結果が検出手
段の検出可能な上方限界、又は下方限界の近傍の値にな
る場合には、検出手段の検出結果が対応する検出可能な
限界から離隔するようにテーブルと検出手段との相対位
置をスライドさせる限界値スライド手段、およびその限
界値スライド手段の作動後に検出手段によって検出され
る検出結果が限界値スライド手段の作動前に検出した検
出結果に連続するように限界値スライド手段のスライド
量に基づき限界値スライド手段の作動後の検出結果を補
正するための信号を演算表示手段に出力する補正手段を
備えることができる。
尚、検出手段は具体的に、被測定物に接触して表面粗さ
を検出する触針を備えた、いわゆる接触式が挙げられる
。また、姿勢補正手段は具体的に、被測定物側の状態を
補正するもの、検出手段側の状態を補正するもの、およ
び被測定物側の状態と検出手段の状態の二つを補正する
ものが挙げられる。
[作用] 検出手段を一定距離だけ走査させてから演算手段を作動
させると前記走査によって求められた被測定物の表面粗
さからその表面粗さの平均軌跡が得られ、傾斜検出手段
はその得られた表面粗さの平均軌跡のスライド手段のス
ライドさせる方向に対する傾斜を検出し、姿勢補正手段
は傾斜検出手段によって得られたその傾斜に基づきテー
ブルの傾斜姿勢を補正する。
[実施例] この発明を第1〜4図に示す実施例に従って詳述する。
しかし、この実施例によって、この発明が限定されるも
のではない。
表面粗さ測定装置1は第1図に示すように、基台2に垂
直上方に支柱3が立設されており、支柱3に被測定物の
粗さを測定する検出手段4が支持されている。基台2の
下方には、検出手段4によって検出した検出結果に基づ
き被測定物(図示省略)の表面粗さを演算表示する演算
表示手段5が配設されている。又、演算表示手段5の前
面には、表面粗さ測定装置1を操作するための操作パネ
ル6が組込まれていると共に、演算表示手段5の液晶式
の表示パネル7が設けられている。支柱3と検出手段4
との間には、ボールねじ8、駆動モータ9等から構成さ
れて、検出手段4を上下方向(矢印A方向)にスライド
させてテーブル10上に載置支持される被測定物の被測
定面(図示省略)の高さに合致させるための手段、及び
検出手段4の触針11がテーブル10上に載置支持され
る被測定物の被測定面に平行にスライドするように検出
手段4を水平方向(矢印B方向)にスライドさせ得るス
ライド手段12が設けられている。
検出手段4は、被測定面に接触走査する触針11と、触
針11の接触部位の上下動を電気の量に変換する変換器
(図示省略)と、この変換器からの電気信号を演算表示
手段5に送るためのコネクタ(図示省略)と、筒形状で
、触針11をその接触部位が上下可動に支持するケーシ
ング13等を備えて構成されている。尚、検出手段4は
、触針11の接触部位が上下動し、この上下動に対して
前記変換器が電気の量に変換して表面粗さを検出するこ
とにおいて、検出可能な上方限界及び下方限界を有して
いる。
スライド手段12は、検出手段4を保持するホルダ14
と、ホルダ14のスライドを水平前後方向、つまり矢印
B方向にガイドするスライダ15及びガイド16と、ス
ライダ15を駆動するボールねじ17及び出力モータ1
8と、ケーシング19から主に構成されている。
表面粗さ測定装置1は、検出手段4がテーブル10に載
置支持された被測定物の表面粗さを検出している際に、
検出手段4の検出結果が検出可能な上方限界、もしくは
下方限界になる場合には、検出手段4の検出結果が対応
する検出可能な限界から離隔するように、テーブル10
に対して検出手段4の触針11を移動させる限界値スラ
イド手段20が備えられている。限界値スライド手段2
0はその駆動部を第2図に示すように、基台2とテーブ
ル10との間に介在され、ベース21と、ベース21に
立設されたピラー22.23.24と、ピラー22.2
3.24によって水平状態に保たれて上下方向、つまり
矢印A方向に案内されてスライドされ得るスライダ25
と、スライダ25とピラー22.23.24との間に介
在されたクロスローラガイド26と、スライダ25の傾
斜した底面27と係合し、水平前後方向(矢印B方向)
にスライドされることによってスライダ25に上下方向
(矢印六方向)の移動のための力を与える滑動体28と
、滑動体28に矢印B方向のスライドの駆動力を与える
出力モータ29および送りねじ30とから主に構成され
ている。
限界値スライド手段20の作動に係わる構成は第3図に
示すように、検出手段4と、検出手段4の変換器からの
信号を受けて検出手段4の検出結果がゼロレベル、及び
検出可能な上方限界と下方限界であることを検出する信
号検査部31と、信号検査部31を経て来たデータの信
号にA/D変換等のデータ加工をおこなう演算処理部3
2と、信号検査部31から検出結果が検出可能な上方限
界及び下方限界であることに基づいた制御信号を受けて
限界値スライド手段20の出力モータ29に駆動及び停
止の制御信号を出力すると共に、演算処理部32にデー
タ加工の制御信号を出力するシステム制御部33からな
っている。
又、表面粗さ測定装置1は、限界値スライド手段20が
作動し、テーブル10が検出手段4に対して矢印A方向
に移動した際にその移動した距離に基づいて、移動の前
後で検出結果が連続するように移動後の検出結果を補正
するスライド値補正手段(図示省略)が備えられている
。スライド値補正手段はシステムとして第3図に示すよ
うに、信号検査部31と、システム制御部33と、限界
値スライド手段20が作動した際にシステム制御部33
から制御信号を受けて、信号検査部31を経て来たデー
タ信号を補正する演算処理部32と、演算処理部32が
補正演算を行う際のデータを記憶しておく記憶部34を
備えて構成されている。
更に、表面粗さ測定装置1は、テーブル10に被測定物
を載置支持して表面粗さを検出手段4が予め定められた
一定距離を走査して測定した際に、その表面粗さの平均
軌跡とスライド手段12のスライド方向とが平行である
か否かを判断するための手段、及びこの手段によるスラ
イド方向の判断結果に基づき前記中心軌跡がスライド手
段のスライド方向に平行になるようにテーブル10の傾
斜姿勢を補正する姿勢補正手段36が設けられている。
前記の表面粗さの平均軌跡とスライド手段12のスライ
ド方向とが平行であるか否かを判断するための手段は、
検出手段4が一定距離分走査して測定した表面粗さに基
づきその表面粗さの平均軌跡を演算する平均軌跡演算手
段と、この平均軌跡演算手段からの平均軌跡のスライド
手段12のスライド方向に対する傾斜を検出する傾斜検
出手段とから構成されている。前記平均軌跡演算手段は
具体的には、主に信号検査部31及び演算処理部32か
ら構成されている。又、傾斜検出手段は主に、記憶部3
4および演算処理部32から構成されている。姿勢補正
手段36はその駆動部が第2図に示すように、スライダ
25の上面に固定されたマウント部材37と、くさび状
であってスライダ25の上面を矢印B方向にスライドし
得る滑動体38と、上面がテーブル10を載置固定し、
且つピン40によってマウント部材37に対して矢印C
方向に回転可能に枢支され、更に滑動体38の斜面と係
合してテーブル10の検出姿勢を変え得る支持部材39
と、滑動体38に矢印B方向にスライドする力を与える
駆動モータ41及び送りねじ42から主に構成されてい
る。43及び44はカバーであって、それぞれベース2
1及びテーブル10に取付けられている。姿勢補正手段
36はシステムとして第3図に示すように、検出手段4
と、信号検査部31と、演算処理部32と、システム制
御部33と、記憶部34と、駆動モータ41から構成さ
れている。
表面粗さ測定装置1は更に、平均軌跡演算手段および傾
斜検出手段の作動に基づき姿勢補正手段36が作動して
テーブル10上の被測定物の被測定面の傾斜状態が変化
して被測定面の表面粗さの平均軌跡がスライド手段12
のスライド方向と平行になった際に、検出手段4が予め
定めた一定距離を走査して得た検出結果を被測定面の表
面粗さの平均軌跡がスライド手段12のスライド方向と
平行になった場合の値に変換する変換手段が備えられて
いる。変換手段は、信号検査部31、演算処理部32、
記憶部34およびシステム制御部33から主に構成され
ている。
尚、45は、測定結果を記録するレコーダである。
表面粗さ測定装置1は、上述したように構成されている
。以下において、表面粗さ測定装置1の使用を説明する
測定者は、被測定物をテーブル10上に載置してから操
作パネル6を操作して表面粗さ測定装置1の作動をスタ
ートさせる。ここで、まず駆動モータ9が出力し、予め
最高位置にセットしていたスライド手段12は支柱3に
そって矢印A方向下方にスライドを開始する。このスラ
イド手段12のスライドと共に検出手段4も下方にスラ
イドするが、検出手段4のそのスライドの際に触針11
の先端接触部位が被測定物に当接すると、検出手段4は
被測定物に当接したことを示すデータ信号を信号検査部
31に送る。信号検査部31は検出手段4からのデータ
信号を受けて、システム制御部33に検出手段4がゼロ
レベルで位置するように駆動モータ9を停止させるため
の制御信号を出力する。システム制御部33は信号検査
部31からの制御信号を受けて、駆動モータ9に停止指
令の制御信号を出力すると共に、検出手段4に被測定物
を所定の距離だけ走査させるための制御信号を、スライ
ド手段12に出力する。駆動モータ9はシステム制御部
33からの制御信号を受けて停止し、検出手段4は被測
定物に対してゼロレベルで位置する。他方、スライド手
段12はシステム制御部33からの制御信号を受けて、
検出手段4は所定距離だけ矢印B方向にスライドされる
。ここで、検出手段4は被測定物を所定距離だけ走査し
、その走査によって得られたデータに基づき、平均軌跡
演算手段が作動する。つまり、そのデータを示す電気信
号は信号検査部31を介して演算処理部32に送られる
。演算処理部32は検出手段4からのデータ信号に基づ
いて被測定物の被測定面の所定距離における表面粗さの
平均軌跡を算出する。つまり、平均軌跡の角度を算出す
る。又その算出した角度をシステム制御部33に信号で
出力する。この角度を示す信号は、実質的に制御信号と
なる。システム制御部33は演算処理部32からの信号
を受けて、前記角度が許容範囲外であれば、つまりスラ
イド手段12のスライド方向に対して前記平均軌跡が平
行ではなく角度を有している場合には、その角度が許容
範囲内となるように姿勢補正手段36に作動し、つまり
駆動モータ41に出力のための制御信号を出力する。駆
動モータ41はこの出力のための制御信号を受けて、送
りねじ42を回転させることによって滑動体38を矢印
B方向にスライドさせ、結果的に支持部材39と共にテ
ーブル10を矢印C方向に回転させて前記平均軌跡をス
ライド手段12のスライド方向に平行する。
ここで、変換手段が作動して検出手段4が予め一定距離
を走査して得た表面粗さの検出結果を被測定物の被測定
面がスライド手段12のスライド方向と平行となってい
る状態の値に変換する。つまり、検出手段4が予め一定
距離を走査して得た検出結果を信号検査部31は記憶部
34に送る。
演算処理部32は平均軌跡の角度が許容範囲の外である
と、この旨をシステム制御部33に信号で送る。システ
ム制御部33は、記憶部34に記憶している一定距離走
査の検出結果を演算処理部32に送るように制御し、且
つ演算処理部32に前記記憶部34からの検出結果と、
算出された平均軌跡の角度等に基づいて姿勢補正手段3
6の作動後の値に変換する信号を送る。変換して補正さ
れた結果が算出されると、表示パネル7に表示されると
共にレコーダ45に記録される。この後、システムM御
部33は、スライド手段12に検出手段4が被測定物を
走査するための信号を出力する。スライド手段12は、
出力モータ18が出力して検出手段4を矢印B方向にス
ライドする。このスライドによって、検出手段4は触針
11が被測定物を走査し、表面粗さのデータを信号検査
部31に送る。信号検査部31に送られたデータは演算
処理部32及び記憶部34に取込まれて演算処理され、
測定結果は表示パネル7に表示されると共にレコーダ4
5に記録される。
この測定を行なっている際に、検出結果が検出手段4の
検出可能な上方限界の値になると、信号検査部31は検
出手段4からの測定データを検査して上方限界であるこ
とを検知し、検出結果が検出可能な上方限界の値である
旨の信号をシステム制御部33に出力する。システム制
御部33は信号検査部31からこの信号を受けると、ス
ライド手段12に停止のための信号を出力すると共に、
ゼロレベルと上方限界との差だけテーブル10を矢印A
方向下方にスライドさせるように、限界値スライド手段
20に作動の信号を出力する。スライド手段12はシス
テム制御部33からこの信号を受けて、出力モータ18
が停止して検出手段4の走査は一時停止する。他方、限
界値スライド手段20はシステム制御部33からこの信
号を受けて、出力モータ29が送りねじ30を回転駆動
して滑動体28を矢印B方向左方向にスライドさせ、結
果的にテーブル10を矢印A方向下方にゼロレベルと上
方限界との差だけスライドさせる。ここで、検出手段4
の触針11の接触先端部位は、被測定物に対してゼロレ
ベルの位置になる。又、この時システム制御部33は補
正手段に検出結果がスライド手段12の一時停止の前後
で連続するための信号を出力する。つまり演算処理部3
2及び記憶部34に上方限界の検出以後に得られる検出
結果にテーブル10が移動した距離だけを加えるための
制御信号を出力する。記憶部34はシステム制御部33
から上記信号を受けて、予め記憶しているゼロレベルと
上方限界との差の距離を演算処理部32に送る。演算処
理部32はシステム制御部33から上記信号を受けて、
前記上方限界の検出以後に得られる検出した検出結果に
記憶部34からの前記差の距離を加えるよう演算式を交
換する。システム制御部33は、限界値スライド手段2
0及び補正手段がそれぞれ上述した制御信号を受けてそ
の作動を終えると、スライド手段12に再び作動を開始
する旨の制御信号を出力する。スライド手段12はシス
テム制御部33からこの制御信号を受けて、再び検出手
段4を矢印B方向にスライドする。再び矢印B方向にス
ライドを開始した検出手段4は、スライドの停止前の状
態に連続するように被測定物の被測定面の粗さを再び検
出し始めるが、その検出はゼロレベルを基準に開始され
る。しかし、この検出で得られる検出結果は、補正手段
で補正されることによって、検出手段4が検出した値に
ゼロレベルと上方限界の差の値が加わった値が表示パネ
ル7及びレコーダ45にそれぞれ表示及び記録される。
つまり、表面粗さ測定装置1は、被測定物の被測定面の
粗さが検出手段4の検出可能な上方限界を越える場合で
は、テーブル10を下方向にスライドすることでその被
測定面と検出手段4との相対位置を変え、且つ検出手段
4からのデータをそのスライドする量だけ補正する演算
処理をおこなう構成になっている。従って、被測定面の
粗さが検出手段4の信頼できる検出可能な上方限界を越
える場合であっても、得られる測定結果は信頼すること
ができる。又、検出手段4の触針11は被測定面から強
く押圧されて触針11の移動許容範囲を越えることがな
いから、検出手段4が破損するということは生じない。
表面粗さ測定装置1の上述した作動は検出手段4の検出
結果が検出可能な上方限界の値になる場合であるが、検
出結果が検出可能な下方限界の値になる場合には限界値
スライド手段20が作動してテーブル10を上方に移動
させることで被測定面を検出手段4のゼロレベルの位置
にスライドし、且つスライド後に得られる測定値は補正
手段の作動によって検出手段4の検出結果からそのスラ
イドした量だけを引いた値となって表示及び記録される
尚、第4図に、表面粗さ測定装置1の作動を示すフロー
チャートを図示する。
上述した表面粗さ測定装置1の作動において、スライド
手段12による検出手段4のスライド方向と被測定物の
被測定面との関係は、検出手段4の一定距離の走査と姿
勢補正手段36の作動等によって所望の状態にすること
ができる。しかも、所望の状態は検出手段の一定距離走
査に連続していることより、被測定面を複数回走査して
傷つけるということはなく、又取扱いが簡便で殊に測定
を短時間で済ますことができる。
又、変換手段を備えることによって、姿勢補正のための
検出手段4の走査によって得られる検出結果も被測定面
が所望の状態にある場合の検出結果として得ることがで
きる。
この実施例においては、限界値スライド手段20及び補
正手段は検出手段4の検出結果が検出可能な上方限界の
値及び下方限界の値になる場合に作動する。しかし、検
出手段4の検出可能な上方限界近傍の値、及び下方限界
近傍の値になる場合、つまり例えばそれぞれ上方限界の
90%の値及び下方限界の90%の値になる場合に、限
界値スライド手段20及び補正手段が作動するようにし
た構成であってもよい。この場合、記憶部に記憶される
補正のための値は限界値スライド手段20のその場合の
移動距離の値となる。
表面粗さ測定装置1において、限界値スライド手段20
は被測定物を上下方向に移動させる構成になっているが
、この他に検出手段4の触針11をスライド手段12に
対して上下方向に移動させる構成、触針11の検出先端
部をスライド手段12に対して回転移動させる構成、ス
ライド手段12に対して検出手段4を上下方向に移動さ
せる構成、スライド手段12を駆動モータ9の出力によ
って上下方向に移動させる構成、及びこれらの構成のい
(つかを組合せる構成のものであってもよい。
表面粗さ測定装置1は、姿勢補正手段36が作動してい
る際に検出手段4の触針11が検出手段4の検出可能な
限界の値になった場合においても、限界値スライド手段
20を作動させて検出手段4が新たなゼロレベルをとる
ように構成してもよい。
表面粗さ測定装置1では検出手段4は触針11を備え・
た接触式となっているが、例えば光学式の非接触式であ
ってもよい。
検出手段4が予め走査する距離は、被測定物に合せて適
宜選択できる構成としてもよい。
[発明の効果] この発明によれば、被測定物の被測定面がスライド手段
のスライド方向と同じとなるための被測定物の姿勢補正
とその姿勢補正後の表面粗さの測定を自動的に連続して
おこなわせるように構成したことにより、走査が簡便で
且つ測定を短時間で済ますことができるという効果が得
られている。
また、検出手段が接触式で触針を備えてなる場合では、
検出手段の操作が一度だけで済むということから、被測
定物の被測定面を必要以上に傷付けなくてもよいという
効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す斜視図、第2図は第
1図のI−1断面図、第3図はこの実施例の構成を示す
構成説明図、第4図はこの実施例の作動を示すフローチ
ャートである。 1;表面粗さ測定装置、 基台、      3;支柱、 検出手段、   5;演算表示手段、 操作パネル、   7;表示パネル、 テーブル、  12;スライド手段、 限界値スライド手段、 姿勢補正手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、被測定物を載置支持するテーブルと、そのテーブル
    に載置支持される被測定物の被測定表面の粗さを検出す
    る検出手段と、その検出手段がテーブルに載置支持され
    た被測定物の表面を走査してその表面粗さを検出するた
    めに、検出器とテーブルとを平行の状態で相対的にスラ
    イドさせるスライド手段と、検出手段が検出した検出結
    果に基づき被測定物の表面粗さを演算表示する演算表示
    手段が備えられ、 加えて、上記検出手段が予め定められた一定距離を走査
    してテーブルに載置支持された被測定物の表面粗さを検
    出し、その検出結果からその走査した一定距離分の表面
    粗さの平均軌跡を演算する平均軌跡演算手段と、その平
    均軌跡演算手段によって得られる表面粗さの平均軌跡の
    上記スライド手段がスライドさせる方向に対する傾斜を
    検出する傾斜検出手段と、その傾斜検出手段からの検出
    結果に基づき前記表面粗さの平均線とスライド手段をス
    ライドさせる方向とが平行になるようにテーブルの傾斜
    姿勢を補正する姿勢補正手段が設けられてなる表面粗さ
    測定装置。 2、検出手段が予め定められた一定距離を走査すること
    によって得られる被測定物の表面粗さの検出結果を記憶
    、且つその記憶した検出結果を、前記傾斜検出手段の検
    出結果に基づき、一定距離の走査によって得られた表面
    粗さの平均軌跡をスライド手段のスライドさせる方向に
    平行になるように姿勢補正手段によって姿勢補正された
    際のテーブル上に被測定物が載置される状態の値に変換
    する変換手段が設けられてなる請求の範囲第1項に記載
    の表面粗さ測定装置。 3、検出手段が表面粗さの検出において検出可能な上方
    限界および下方限界を有しており、その検出手段がテー
    ブルに載置支持された被測定物の表面粗さを検出してい
    る際に、その検出結果が検出手段の検出可能な上方限界
    、又は下方限界の近傍の値になる場合には、検出手段の
    検出結果が対応する検出可能な限界から離隔するように
    テーブルと検出手段との相対位置をスライドさせる限界
    値スライド手段、およびその限界値スライド手段の作動
    後に検出手段によって検出される検出結果が限界値スラ
    イド手段の作動前に検出した検出結果に連続するように
    限界値スライド手段のスライド量に基づき限界値スライ
    ド手段の作動後の検出結果を補正するための信号を演算
    表示手段に出力する補正手段を設けてなる請求の範囲第
    1項もしくは第2項に記載の表面粗さ測定装置。
JP7228889A 1989-03-25 1989-03-25 表面粗さ測定装置 Pending JPH02251717A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7228889A JPH02251717A (ja) 1989-03-25 1989-03-25 表面粗さ測定装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7228889A JPH02251717A (ja) 1989-03-25 1989-03-25 表面粗さ測定装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02251717A true JPH02251717A (ja) 1990-10-09

Family

ID=13484943

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7228889A Pending JPH02251717A (ja) 1989-03-25 1989-03-25 表面粗さ測定装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02251717A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0716107U (ja) * 1993-08-25 1995-03-17 株式会社東京精密 三次元表面粗さ・輪郭形状測定機
JP2008224322A (ja) * 2007-03-09 2008-09-25 National Institute Of Advanced Industrial & Technology 平面度測定装置
JP2019012068A (ja) * 2017-06-29 2019-01-24 カール・ツアイス・インダストリーエレ・メステクニク・ゲーエムベーハー 座標測定機のスタイラス

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62261916A (ja) * 1986-05-08 1987-11-14 Kobe Steel Ltd 表面形状測定装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62261916A (ja) * 1986-05-08 1987-11-14 Kobe Steel Ltd 表面形状測定装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0716107U (ja) * 1993-08-25 1995-03-17 株式会社東京精密 三次元表面粗さ・輪郭形状測定機
JP2008224322A (ja) * 2007-03-09 2008-09-25 National Institute Of Advanced Industrial & Technology 平面度測定装置
JP2019012068A (ja) * 2017-06-29 2019-01-24 カール・ツアイス・インダストリーエレ・メステクニク・ゲーエムベーハー 座標測定機のスタイラス

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5138268B2 (ja) 寸法測定装置
US4742713A (en) Ultrasonic flaw detecting system
JP6679427B2 (ja) 硬さ試験機
US20110131823A1 (en) Eyeglass frame shape measurement apparatus
JP2006125924A (ja) 真円度/円柱形状測定装置
CN101089549A (zh) 线性测量装置
US6672142B2 (en) Method and apparatus for evaluating retention time of foam of beer
JP2001249060A (ja) 重心検出装置および試験体検査装置
JP2607952B2 (ja) 表面粗さ測定装置
JPH0419461Y2 (ja)
JPH02251717A (ja) 表面粗さ測定装置
JP4045126B2 (ja) 簡易静摩擦測定装置
CN112164357B (zh) 显示器能效测试装置及其控制方法
CN216410071U (zh) 一种视觉3d检测设备
CN219434124U (zh) 终端设备检测装置
JPH09210665A (ja) 板幅測定方法及び装置
JP2013068488A (ja) 眼鏡枠形状測定装置
JP3019987B2 (ja) 自動寸法測定器
JP3878879B2 (ja) シャフトの撓み測定方法及びその装置
JPH06298315A (ja) 半導体製造装置における被処理物移載装置
JPH0448169B2 (ja)
JP2000161914A (ja) シートベルトの保持能力の計測方法及び計測装置
JP3034286U (ja) ウェハキャリアの歪み測定装置
JPH039209A (ja) 位置決め装置
JPH02176506A (ja) 原子燃料寸法計測装置