JPH02251729A - 後方散乱光測定装置 - Google Patents
後方散乱光測定装置Info
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- JPH02251729A JPH02251729A JP7193289A JP7193289A JPH02251729A JP H02251729 A JPH02251729 A JP H02251729A JP 7193289 A JP7193289 A JP 7193289A JP 7193289 A JP7193289 A JP 7193289A JP H02251729 A JPH02251729 A JP H02251729A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、光ファイ、バ中の特定光周波数領域にブリル
アン(Br111ouin)光・増幅状態を発生させて
微弱な後方レイリー(Raylalgh)散乱光を検出
するための後方散乱光測定装置に関するものである。
アン(Br111ouin)光・増幅状態を発生させて
微弱な後方レイリー(Raylalgh)散乱光を検出
するための後方散乱光測定装置に関するものである。
(従来の技術)
単一モード光ファイバ伝送路の光損失分布や光フアイバ
中の破断点を検出する方法として、光源による光を被測
定光ファイバに入射させ、この光フアイバ中で発生する
後方レイリー散乱光を検出す4る方法がある(例えば、
M、に、BarnO8k1.+3t8. 。
中の破断点を検出する方法として、光源による光を被測
定光ファイバに入射させ、この光フアイバ中で発生する
後方レイリー散乱光を検出す4る方法がある(例えば、
M、に、BarnO8k1.+3t8. 。
optical N5edosaln refle
ctometer 、Appl、Opt、 、vol
、 1B(1977)I)I)、2395〜2379参
照)。この方法では、破断点位置の決定精度は、光源か
ら出射される光パルス幅に依存する。そのため、光パル
ス幅を狭くすると、光パルスの尖頭値が一定の条件では
、受光可能な後方散乱光強度は光パルス幅に比例して低
くなり、受光レベルの減少を招き、S/Nを劣化させ、
良好な信号検出が困難となる。
ctometer 、Appl、Opt、 、vol
、 1B(1977)I)I)、2395〜2379参
照)。この方法では、破断点位置の決定精度は、光源か
ら出射される光パルス幅に依存する。そのため、光パル
ス幅を狭くすると、光パルスの尖頭値が一定の条件では
、受光可能な後方散乱光強度は光パルス幅に比例して低
くなり、受光レベルの減少を招き、S/Nを劣化させ、
良好な信号検出が困難となる。
そこで、従来、被測定光ファイバをブリルアン光増幅が
可能な状態にすることにより、光損失のみで決定されて
いた後方レイリー散乱光成分に増幅成分を持たせて受光
レベルを改善し、高分解能で測定を行なう方法が提案さ
れていた。
可能な状態にすることにより、光損失のみで決定されて
いた後方レイリー散乱光成分に増幅成分を持たせて受光
レベルを改善し、高分解能で測定を行なう方法が提案さ
れていた。
第2図、この方法を適用した後方散乱光測定装置の第1
の従来例を示す構成図である。第2図において、1は第
1のレーザ光源で、後方レイリー散乱光発生用のプロー
ブ光(パルス光)P を出「 射する。2は第2のレーザ光源で、被測定光ファイバF
B中でブリルアン光増幅状態にするための励起光(CW
光)P を出射する。3は光周波数■ 調整装置で、第1及び第2のレーザ光源1,2による各
出射光の光周波数差が、被測定光ファイバFB中で発生
するブリルアン光の光周波数シフト量と一致するように
調整する。4.5は光アイソレータ、6は合波器で、光
アイソレータ4及び5を通過した第1及び第2のレーザ
光源1,2によるプローブ光P と励起光P とを合波
する。7は光カップラ等による光結合器で、合波器6に
よる合波光を被測定光ファイバFBに入射させるととも
に、被測定光ファイバFB中でブリルアン光増幅された
後方レイリー散乱光を光検出器8に入射させる。9は信
号処理装置で、光検出器8にて受光して検出した後方レ
イ゛リー散乱光に対応する電気信号を入力し、これに基
づいて後方レイリー散乱光の強度を算出処理する。
の従来例を示す構成図である。第2図において、1は第
1のレーザ光源で、後方レイリー散乱光発生用のプロー
ブ光(パルス光)P を出「 射する。2は第2のレーザ光源で、被測定光ファイバF
B中でブリルアン光増幅状態にするための励起光(CW
光)P を出射する。3は光周波数■ 調整装置で、第1及び第2のレーザ光源1,2による各
出射光の光周波数差が、被測定光ファイバFB中で発生
するブリルアン光の光周波数シフト量と一致するように
調整する。4.5は光アイソレータ、6は合波器で、光
アイソレータ4及び5を通過した第1及び第2のレーザ
光源1,2によるプローブ光P と励起光P とを合波
する。7は光カップラ等による光結合器で、合波器6に
よる合波光を被測定光ファイバFBに入射させるととも
に、被測定光ファイバFB中でブリルアン光増幅された
後方レイリー散乱光を光検出器8に入射させる。9は信
号処理装置で、光検出器8にて受光して検出した後方レ
イ゛リー散乱光に対応する電気信号を入力し、これに基
づいて後方レイリー散乱光の強度を算出処理する。
このような構成において、光周波数調整装置3により互
いの光周波数差がブリルアン光の光周波数シフト量と一
致するように調整された、第1及び第2のレーザ光源1
及び2によるプローブ光P 及び励起光P は、光アイ
ソレータ4及び5r 層 を介して合波器6に入射し、合波される。この合波光は
、光結合器7を通過して、被測定光ファイバFBに入射
される。これに伴ない、被測定光ファイバFBは、励起
光P の作用を受けて、ブリルアン光増幅状態となる。
いの光周波数差がブリルアン光の光周波数シフト量と一
致するように調整された、第1及び第2のレーザ光源1
及び2によるプローブ光P 及び励起光P は、光アイ
ソレータ4及び5r 層 を介して合波器6に入射し、合波される。この合波光は
、光結合器7を通過して、被測定光ファイバFBに入射
される。これに伴ない、被測定光ファイバFBは、励起
光P の作用を受けて、ブリルアン光増幅状態となる。
これにより、被測定光ファイバFB中で発生した後方レ
イリー散乱光は増幅されて、被測定光ファイバFBの合
波光入射端から出射しする。この後方レイリー散乱光は
、光結合器7を介して光検出器8で受光されて電気信号
に変換され、信号処理装置9によって後方レイリー散乱
光の強度が算出される。このようにして、第2図の装置
では、S/Hの向上を図り、良好な信号検出を行なって
いた。
イリー散乱光は増幅されて、被測定光ファイバFBの合
波光入射端から出射しする。この後方レイリー散乱光は
、光結合器7を介して光検出器8で受光されて電気信号
に変換され、信号処理装置9によって後方レイリー散乱
光の強度が算出される。このようにして、第2図の装置
では、S/Hの向上を図り、良好な信号検出を行なって
いた。
また、第3図は、後方散乱光測定装置の第2の従来例を
示す構成図である。本節2の従来例では、第1のレーザ
光源によるプローブ光P を、被測走光ファイバFBの
一端面から入射させて、ブリルアンシフトした周波数を
もつ後方レイリー散乱光を生じさせ、一方、光周波数調
整装置3により、この光周波数と一致させた第2のレー
ザ光源2によるポンプ光P を、被測定光ファイバFB
の他端面から入射させて後方レイリー散乱光をブリルア
ン光増幅させ、後方レイリー散乱光の検出を行なうよう
にしていた。
示す構成図である。本節2の従来例では、第1のレーザ
光源によるプローブ光P を、被測走光ファイバFBの
一端面から入射させて、ブリルアンシフトした周波数を
もつ後方レイリー散乱光を生じさせ、一方、光周波数調
整装置3により、この光周波数と一致させた第2のレー
ザ光源2によるポンプ光P を、被測定光ファイバFB
の他端面から入射させて後方レイリー散乱光をブリルア
ン光増幅させ、後方レイリー散乱光の検出を行なうよう
にしていた。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、前者の装置では、後方レイリー散乱光発
生用及びブリルアン光増幅用の2個のレーザ光源1.2
を必要とし、かつ、これらレーザ光源1.2によるプロ
ーブ光P と励起光P と「
I を合波する合波器6が必要不可欠となっている。
生用及びブリルアン光増幅用の2個のレーザ光源1.2
を必要とし、かつ、これらレーザ光源1.2によるプロ
ーブ光P と励起光P と「
I を合波する合波器6が必要不可欠となっている。
そのため、レーザ発振周波数を設定するには、各々の発
振光をモニタする・などして光周波数を調整する複雑な
装置が必要どなり、また、合波器6による過剰損失や1
反射光を生じ、高分解能の破断点検出並びに高精度の光
損失測定を行なえないという問題点があった。さらに、
レーザ光源1.2への戻り光を抑制するために、光アイ
ソレータが各レーザ光源毎に必要となり、部品点数の増
加を招くという欠点があった。
振光をモニタする・などして光周波数を調整する複雑な
装置が必要どなり、また、合波器6による過剰損失や1
反射光を生じ、高分解能の破断点検出並びに高精度の光
損失測定を行なえないという問題点があった。さらに、
レーザ光源1.2への戻り光を抑制するために、光アイ
ソレータが各レーザ光源毎に必要となり、部品点数の増
加を招くという欠点があった。
また、後者の装置では、プローブ光P と励起r
光P とを被測定光ファイバFBの両端面に対向■
するように入射させるため、例えば、管路や海底に布設
した光フアイバケーブルの特性を評価するには、遠く離
れた(例えば、1001O1)両端から同時に測定を行
なわなければならないという欠点がある。また、被測定
光ファイバFBの途中が破断されている場合には、原理
的にブリルアン光増幅を行なうことは不可能であり、適
用可能な測定が制限されてしまうという欠点があった。
した光フアイバケーブルの特性を評価するには、遠く離
れた(例えば、1001O1)両端から同時に測定を行
なわなければならないという欠点がある。また、被測定
光ファイバFBの途中が破断されている場合には、原理
的にブリルアン光増幅を行なうことは不可能であり、適
用可能な測定が制限されてしまうという欠点があった。
本発明は、かかる事・情に鑑みてなされたものであり、
その目的は、一つの光源による光パルスにより後方レイ
リー散乱光の発生と光ファイバのブリルアン光増幅状態
を誘起でき、検出した後方レイリー散乱光のS/N劣化
をきたすことなく、高分解能の破断点検出並びに高精度
の光損失測定を行なうことのできる後方散乱光測定装置
を提供することにある。
その目的は、一つの光源による光パルスにより後方レイ
リー散乱光の発生と光ファイバのブリルアン光増幅状態
を誘起でき、検出した後方レイリー散乱光のS/N劣化
をきたすことなく、高分解能の破断点検出並びに高精度
の光損失測定を行なうことのできる後方散乱光測定装置
を提供することにある。
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するため、請求項(1)では、被測定光
ファイバ中に後方レイリー散乱光を発生させるための光
パルスと前記被測定光ファイバ中にブリルアン光増幅状
態を誘起させるための励起光パルスとを発生する光源と
、前記光源により発生する光パルスと励起光パルスとの
光周波数差が、前記被測定光ファイバ中で発生するブリ
ルアン光の光周波数シフト量と一致するように調整する
光パルス調整手段と、前記被測定光ファイバ中で発生し
、該被測定光ファイバから出射した後方レイリー散乱光
を前記光源による出射光パルスの入射方向とは異なる方
向に分離させる光分離手段と、前記光分離手段により分
離された後方レイリー散乱光の強度を検出する検出手段
と、前記検出手1段による検出信号に基づいて後方レイ
リー散乱光の強度を算出する信−号処理手段とを備えた
。
ファイバ中に後方レイリー散乱光を発生させるための光
パルスと前記被測定光ファイバ中にブリルアン光増幅状
態を誘起させるための励起光パルスとを発生する光源と
、前記光源により発生する光パルスと励起光パルスとの
光周波数差が、前記被測定光ファイバ中で発生するブリ
ルアン光の光周波数シフト量と一致するように調整する
光パルス調整手段と、前記被測定光ファイバ中で発生し
、該被測定光ファイバから出射した後方レイリー散乱光
を前記光源による出射光パルスの入射方向とは異なる方
向に分離させる光分離手段と、前記光分離手段により分
離された後方レイリー散乱光の強度を検出する検出手段
と、前記検出手1段による検出信号に基づいて後方レイ
リー散乱光の強度を算出する信−号処理手段とを備えた
。
また、請求項(2)では、前記光源からの出射光パルス
を増幅して前記被測定光ファイバに入射させる光増幅手
段を備えた。
を増幅して前記被測定光ファイバに入射させる光増幅手
段を備えた。
また、請求項(3)では、前記光分離手段と前記検出手
段との間に後方レイリー散乱光を増幅する光増幅手段を
配置した。
段との間に後方レイリー散乱光を増幅する光増幅手段を
配置した。
(作 用)
請求項(1)によれば、光源により発生する光パルスと
励起光パルスが、光パルス調整手段により、互いの光周
波数差が、被測定光ファイバ中で発生するブリルアン光
の光周波数シフト量と一致するように調整されて出射さ
れる。これら光源から出射された光パルス及び励起光パ
ルスは、被測定光ファイバの一端面に入射される。これ
に伴ない、光パルスが被測定光ファイバ中を伝搬し、後
方レイリー散乱光が発生する。
励起光パルスが、光パルス調整手段により、互いの光周
波数差が、被測定光ファイバ中で発生するブリルアン光
の光周波数シフト量と一致するように調整されて出射さ
れる。これら光源から出射された光パルス及び励起光パ
ルスは、被測定光ファイバの一端面に入射される。これ
に伴ない、光パルスが被測定光ファイバ中を伝搬し、後
方レイリー散乱光が発生する。
これとほぼ同時に、被111j定光フアイバは、励起光
パルスによりブリルアン光増幅状態に誘起される。これ
により、被測定光ファイバ中で発生した後方レイリー散
乱光は、被測定光ファイバ中でブリルアン光増幅作用を
受けて、被測定光ファイバの一端面から出射する。
パルスによりブリルアン光増幅状態に誘起される。これ
により、被測定光ファイバ中で発生した後方レイリー散
乱光は、被測定光ファイバ中でブリルアン光増幅作用を
受けて、被測定光ファイバの一端面から出射する。
被alJ定光ファイバから出射した後方レイリー散乱光
は、光分離手段によって光源による各出射光パルスの入
射方向とは異なる方向に分離されて、検出手段に入射さ
れる。これにより、検出手段において、後方レイリー散
乱光の強度が検出され、この検出信号が、信号処理手段
に入力される。信号処理手段は入力した検出信号に基づ
いて、後方レイリー散乱光の強度を算出する。
は、光分離手段によって光源による各出射光パルスの入
射方向とは異なる方向に分離されて、検出手段に入射さ
れる。これにより、検出手段において、後方レイリー散
乱光の強度が検出され、この検出信号が、信号処理手段
に入力される。信号処理手段は入力した検出信号に基づ
いて、後方レイリー散乱光の強度を算出する。
また、請求項(2)によれば、光パルス調整手段によっ
て調整され、光源から出射された光パルス及び励起光パ
ルスは光増幅手段で増幅作用を受けた後、・被測定光フ
ァイバに入射される。
て調整され、光源から出射された光パルス及び励起光パ
ルスは光増幅手段で増幅作用を受けた後、・被測定光フ
ァイバに入射される。
また、請求項(3)によれば、被測定光ファイバ中で発
生し、ブリルアン光増幅作用を受け、上記したように、
被測定光ファイバに出射され、光分離手段で分離された
後方し′イリー散乱光は、光増幅手段により増幅作用を
受けた後、検出手段に入射される。
生し、ブリルアン光増幅作用を受け、上記したように、
被測定光ファイバに出射され、光分離手段で分離された
後方し′イリー散乱光は、光増幅手段により増幅作用を
受けた後、検出手段に入射される。
(実施例)
第1図は、本発明に係る後方散乱光DJ定装置の第1の
実施例を示す構成図であって、従来例を示す第2図と同
一構成部分は同一符号をもって表す。
実施例を示す構成図であって、従来例を示す第2図と同
一構成部分は同一符号をもって表す。
即ち、FBは被測定光ファイバ、1aはレーザ光源で、
例えば、単一モードで発振する狭スペクトル線幅な半導
体レーザ(例えば、DFB−LD)からなり、後記する
光パルス調整装置3aにより調整される注入電流に基づ
いた、被測定光ファイバFB中に後方レイリー散乱光を
発生させるための光パルスPRと被測定光ファイバFB
中にブリルアン光増幅状態を誘起させるための励起光パ
ルスPMとを発生する。3aは光パルス調整装置で、レ
ーザ光源1aにより発生する光パルスPRと励起光パル
スPMとの光周波数差が、被測定光ファイバFB中で発
生するブリルアン光の光周波数シフト量と一致するよう
にレーザ光源1aに印加されるパルスの電流値を調整し
て、レーザ光[1aにより発生するパルスパターン、パ
ルスの光周波数、パルスの繰り返し条件等を調整する。
例えば、単一モードで発振する狭スペクトル線幅な半導
体レーザ(例えば、DFB−LD)からなり、後記する
光パルス調整装置3aにより調整される注入電流に基づ
いた、被測定光ファイバFB中に後方レイリー散乱光を
発生させるための光パルスPRと被測定光ファイバFB
中にブリルアン光増幅状態を誘起させるための励起光パ
ルスPMとを発生する。3aは光パルス調整装置で、レ
ーザ光源1aにより発生する光パルスPRと励起光パル
スPMとの光周波数差が、被測定光ファイバFB中で発
生するブリルアン光の光周波数シフト量と一致するよう
にレーザ光源1aに印加されるパルスの電流値を調整し
て、レーザ光[1aにより発生するパルスパターン、パ
ルスの光周波数、パルスの繰り返し条件等を調整する。
4は光アイソレータ、7は光結合器(光分離手段)で、
レーザ光源1aによる光パルス(PR十PM)を被測定
光ファイバFBに入射させるとともに、被測定光ファイ
バFB中でブリルアン光増幅された後方レイリー散乱光
を分離する。8は光検出器で、光結合器7で分離された
後方レイリー散乱光を受光してその強度に相当する電気
信号である検出信号DTに変換する。9は信号処理装置
で、光検出器8による検出信号DTに基づいて、後方レ
イリー散乱光の強度を算出する。なお、光パルス調整装
置3aは、信号処理装置9と同期して作動する。
レーザ光源1aによる光パルス(PR十PM)を被測定
光ファイバFBに入射させるとともに、被測定光ファイ
バFB中でブリルアン光増幅された後方レイリー散乱光
を分離する。8は光検出器で、光結合器7で分離された
後方レイリー散乱光を受光してその強度に相当する電気
信号である検出信号DTに変換する。9は信号処理装置
で、光検出器8による検出信号DTに基づいて、後方レ
イリー散乱光の強度を算出する。なお、光パルス調整装
置3aは、信号処理装置9と同期して作動する。
次に、上記構成による動作を、第4図及び第5図の光パ
ルスパターン図に基づいて、順を追って説明する。
ルスパターン図に基づいて、順を追って説明する。
まず、光パルス調整装置3aにより、レーザ光源1aに
て光パルスP 及び励起光パルスPMの各光パルス毎に
固有の光周波数を有する光パルスパターンを発生するよ
うに゛、変調が行なわれる。
て光パルスP 及び励起光パルスPMの各光パルス毎に
固有の光周波数を有する光パルスパターンを発生するよ
うに゛、変調が行なわれる。
例えば、第4図に示すように、光パルスPRと励起光パ
ルスPMに対する光パルス幅をWl 、W2、光周波数
をν 、ν2として発生され、出射される。
ルスPMに対する光パルス幅をWl 、W2、光周波数
をν 、ν2として発生され、出射される。
このように設定された光パルスPR及び励起光パルスP
Mは、光アイソレータ4、光結合器7を介して、被測定
光ファイバFBに入射される。これに伴ない、光パルス
PRが被測定光ファイバFB中を伝搬し、後方レイリー
散乱光を発生する。
Mは、光アイソレータ4、光結合器7を介して、被測定
光ファイバFBに入射される。これに伴ない、光パルス
PRが被測定光ファイバFB中を伝搬し、後方レイリー
散乱光を発生する。
発生した後方レイリー散乱光は、後記するブリルアン光
増幅作用を受けて被測定光ファイバFBから出射し、光
結合器7により、光パルスPR及び励起光パルスPMの
入射方向とは異なる方向に分離され、光検出器8に出射
される。
増幅作用を受けて被測定光ファイバFBから出射し、光
結合器7により、光パルスPR及び励起光パルスPMの
入射方向とは異なる方向に分離され、光検出器8に出射
される。
この時、検出される後方レイリー散乱光の電力PBSは
、次式のように、 ・・・ (1) と表される。但し、Piは光パルスPRの尖頭値、Vq
は被測定光ファイバFB中の光の群速度、α7はレイリ
ー散乱係数、Sは全レイリー散乱量のうち後方へ散乱さ
れる光量の割合、αは被測定光ファイバFBの損失、2
は被測定光ファイバFBの入射端から後方レイリー散乱
が発生する位置までの距離をそれぞれ示している。
、次式のように、 ・・・ (1) と表される。但し、Piは光パルスPRの尖頭値、Vq
は被測定光ファイバFB中の光の群速度、α7はレイリ
ー散乱係数、Sは全レイリー散乱量のうち後方へ散乱さ
れる光量の割合、αは被測定光ファイバFBの損失、2
は被測定光ファイバFBの入射端から後方レイリー散乱
が発生する位置までの距離をそれぞれ示している。
一方、単一縦モードで発振し、しかも発振スペクトル線
幅が狭いレーザ光が入射する場合、数mWの入射励起光
電力で容易に後方ブリルアン増幅光を発生する。その場
合ブリルアン光増幅による利得Gは、次式 %式%(2) で表される。但し、gはブリルアン利得係数、Zeは導
波モードに対す実効的な長さで、次式2式%(3) で表される。また、後方ブリルアン散乱は、励起光周波
数に対して低周波数側に周波数シフトした領域で発生す
る。このブリ・ルアンシフト量をνBとすると、波長λ
−0,8,1,3,1,85p mの各波長に対してν
o −2−1,13,11Gjlzである。
幅が狭いレーザ光が入射する場合、数mWの入射励起光
電力で容易に後方ブリルアン増幅光を発生する。その場
合ブリルアン光増幅による利得Gは、次式 %式%(2) で表される。但し、gはブリルアン利得係数、Zeは導
波モードに対す実効的な長さで、次式2式%(3) で表される。また、後方ブリルアン散乱は、励起光周波
数に対して低周波数側に周波数シフトした領域で発生す
る。このブリ・ルアンシフト量をνBとすると、波長λ
−0,8,1,3,1,85p mの各波長に対してν
o −2−1,13,11Gjlzである。
これから、励起光パルスPMによるブリルアン光増幅利
得Gは、一般に、Wl 、W2をそれぞれ光パルスP
を励起光パルスPMの幅として、次式に示すように、 G −exp(g ZeP2 °W2 、 1
、、、(4゜Wl +W2 A、f。
得Gは、一般に、Wl 、W2をそれぞれ光パルスP
を励起光パルスPMの幅として、次式に示すように、 G −exp(g ZeP2 °W2 、 1
、、、(4゜Wl +W2 A、f。
と表される。但し、P2は励起光パルスPMの尖頭値を
示している。
示している。
ここで、光パルスPRと励起光パルスPMの光周波数ν
及びν2をシ2−シ1−シBとなるよう設定すると、
光パルスPRの後方レイリー散乱光が、励起光パルスP
Rにより被測定光ファイバFB中でブリルアン光増幅さ
れることになる。このブリルアン光増幅された後方レイ
リー散乱光バexp(g Ze −P2 °W2
1 )Wl +W2 A、、。
及びν2をシ2−シ1−シBとなるよう設定すると、
光パルスPRの後方レイリー散乱光が、励起光パルスP
Rにより被測定光ファイバFB中でブリルアン光増幅さ
れることになる。このブリルアン光増幅された後方レイ
リー散乱光バexp(g Ze −P2 °W2
1 )Wl +W2 A、、。
・・・(5)
で表される。
例えば、ブリルアンシフト量νBは波長λ−1,55μ
mに対して約11GHzであるので、光パルスPRの光
周波数を励起光パルスPMのそれより11GHz低周波
側に設定する。ブリルアン利得幅ΔνBは、通常、約1
00 Mllz (N、5h1bata、et al、
Opt、Lett、vol、f3.p、595.198
8)であるので、ブリルアン光増幅を行うためには、光
周波数−100Mtlz以内の精度で設定する必要があ
る。
mに対して約11GHzであるので、光パルスPRの光
周波数を励起光パルスPMのそれより11GHz低周波
側に設定する。ブリルアン利得幅ΔνBは、通常、約1
00 Mllz (N、5h1bata、et al、
Opt、Lett、vol、f3.p、595.198
8)であるので、ブリルアン光増幅を行うためには、光
周波数−100Mtlz以内の精度で設定する必要があ
る。
レーザ光源1aとして、上記したように単一モードで発
振する狭スペクトル線幅な半導体レーザ(例えばDPB
−LDなど)を用いると、レーザのFM変調特性からレ
ーザに印加するパルスの電流差を約11mAとすること
により、容易に光パルス毎に光周波数11GHzシフト
した光パルスを発生させることができる。
振する狭スペクトル線幅な半導体レーザ(例えばDPB
−LDなど)を用いると、レーザのFM変調特性からレ
ーザに印加するパルスの電流差を約11mAとすること
により、容易に光パルス毎に光周波数11GHzシフト
した光パルスを発生させることができる。
このように、被測定光ファイバFB中で発生し、ブリル
アン光増幅作用を受゛けた後方レイリー散乱光は、光検
出器8で受光されて、その強度に応じた電気信号である
検出信号DTに変換される。この検出信号DTは信号処
理装置9に入力され、ここで後方レイリー散乱光の強度
が算出される。
アン光増幅作用を受゛けた後方レイリー散乱光は、光検
出器8で受光されて、その強度に応じた電気信号である
検出信号DTに変換される。この検出信号DTは信号処
理装置9に入力され、ここで後方レイリー散乱光の強度
が算出される。
次に、破断点位置の検出について説明する。被測定ファ
イバFBの長さをLとすると、光パルスPRの後方レイ
リー散乱光が、長さしから入射端に戻るまでの時間から
励起光パルスPMの 幅W2は、次式で示すように、 W2≧znL/C−(6) と表すことができる。但し、nは光ファイバの屈折率、
Cは光速を示している。例えば、300kmの被測定光
ファイバFBに対しては、W2≧3×1O−3(S)、
500klの被測定光ファイバFBに対しては、Wl≧
5xlO−3(S)となる。通常、後方レイリー散乱光
発生用光パルスPRとして、光パルス幅はWl−4μs
程度である。従うて、レーザ光源1aから出射される光
パルスPR及び励起光パルスPMは、Wl−4μs、W
2m3g+s、(Lm300km)、Wl−4μs、W
2 m5■s(L−500km)の固定パターンの繰り
返しとなる。この時、繰り返し周波数はそれぞれ、約3
00Hz、 200Hzに相当する。このように、光
周波数ν 及びν2の両光パルスに対しパルス間隔を設
定することで、ブリルアン光増幅された光パルスPRの
後方レイリー散乱光の波形により破断点の位置を測定す
ることができる。
イバFBの長さをLとすると、光パルスPRの後方レイ
リー散乱光が、長さしから入射端に戻るまでの時間から
励起光パルスPMの 幅W2は、次式で示すように、 W2≧znL/C−(6) と表すことができる。但し、nは光ファイバの屈折率、
Cは光速を示している。例えば、300kmの被測定光
ファイバFBに対しては、W2≧3×1O−3(S)、
500klの被測定光ファイバFBに対しては、Wl≧
5xlO−3(S)となる。通常、後方レイリー散乱光
発生用光パルスPRとして、光パルス幅はWl−4μs
程度である。従うて、レーザ光源1aから出射される光
パルスPR及び励起光パルスPMは、Wl−4μs、W
2m3g+s、(Lm300km)、Wl−4μs、W
2 m5■s(L−500km)の固定パターンの繰り
返しとなる。この時、繰り返し周波数はそれぞれ、約3
00Hz、 200Hzに相当する。このように、光
周波数ν 及びν2の両光パルスに対しパルス間隔を設
定することで、ブリルアン光増幅された光パルスPRの
後方レイリー散乱光の波形により破断点の位置を測定す
ることができる。
この時、光パルスPRの後方レイリー散乱光は、励起光
パルスPMが被測定ファイバFBに入射した時点から、
光パルスPRの遠端の後方レイリー散乱光が入射端に戻
るまで、常時、ブリルアン光増幅されることになるので
、ブリルアン光増幅された後方レイリー散乱光パワーP
BS、Brは次式のように表すことができる。
パルスPMが被測定ファイバFBに入射した時点から、
光パルスPRの遠端の後方レイリー散乱光が入射端に戻
るまで、常時、ブリルアン光増幅されることになるので
、ブリルアン光増幅された後方レイリー散乱光パワーP
BS、Brは次式のように表すことができる。
exp (gZeP2 /A )
−(7)rr これはCW光で被測定光ファイバFBをブリルアン光増
幅状態に励起した・場合とほぼ同等であ・ることを意味
し、ブリルア゛ン光増幅用に光パルス(PM)を用いた
。ことによる劣化は生じないことを意味している。
−(7)rr これはCW光で被測定光ファイバFBをブリルアン光増
幅状態に励起した・場合とほぼ同等であ・ることを意味
し、ブリルア゛ン光増幅用に光パルス(PM)を用いた
。ことによる劣化は生じないことを意味している。
次に、光損失値αの測定について説明する。第1図の構
成において、励起光パルスPMの一部の光周波数をシフ
トしたパルスパターンを用いると、周波数シフトした部
分では、光パルスPRの後方レイリー散乱光はブリルア
ン光増幅を受けない。
成において、励起光パルスPMの一部の光周波数をシフ
トしたパルスパターンを用いると、周波数シフトした部
分では、光パルスPRの後方レイリー散乱光はブリルア
ン光増幅を受けない。
そこで、第5図に示すように励起光パルスPMを光周波
数ν 、ν の小パルスP 、P に分割2 8
M2 M3したパルスパターンを例
えば交互に発生させると、ブリルアン光増幅された後方
レイリー散乱光パワcxp(g Ze −P2会W2°
1 )W2°+W3 A、r。
数ν 、ν の小パルスP 、P に分割2 8
M2 M3したパルスパターンを例
えば交互に発生させると、ブリルアン光増幅された後方
レイリー散乱光パワcxp(g Ze −P2会W2°
1 )W2°+W3 A、r。
・・・ (8)
で表される。ここで、光周波数ν2の励起光パルスP
の全パルス幅をW2′、光周波数ν3の励起光パルスP
の全パルス幅をW3とし、W21111W2’+W3
なる関係があるとする。式(8)から後方レイリー散乱
光パワーPBS、Brの波形は、単純に指数関数的減衰
を示さないことが分かる。
の全パルス幅をW2′、光周波数ν3の励起光パルスP
の全パルス幅をW3とし、W21111W2’+W3
なる関係があるとする。式(8)から後方レイリー散乱
光パワーPBS、Brの波形は、単純に指数関数的減衰
を示さないことが分かる。
w2° −Xとすると、式(8)の指数間W2°+
W3 数の引数φは、 φ−−2az + gZeP2 X 1・・・(9
)err となる。二つの異なるXi、X2に対して、引数φの前
記距離Zに対する極値条件を満足する被測定光ファイバ
FBの長手方向の位置をそれぞれZl、及びZ2とする
と、光損失αは、次に示すように、 (1−1j2n(X2 ) −(10)Z2−ZI
Xi と表される。
W3 数の引数φは、 φ−−2az + gZeP2 X 1・・・(9
)err となる。二つの異なるXi、X2に対して、引数φの前
記距離Zに対する極値条件を満足する被測定光ファイバ
FBの長手方向の位置をそれぞれZl、及びZ2とする
と、光損失αは、次に示すように、 (1−1j2n(X2 ) −(10)Z2−ZI
Xi と表される。
従って、(10)式より得られた後方レイリー散乱光波
形から極値を与える位置Z1及びZ2を求めることによ
り、励起光パルスPMの一部の光周波数をシフトさせた
割合Xi’、X2を用いて、光損失値αを評価すること
ができる。この時、光パルスPRの後方レイリー散乱光
が増幅されないようにするため、励起光パルスP の光
周波数ν3は励起光パルスPM2の光周波数P2により
±100H1lz以上シフトさせる必要がある。また、
光パルス幅W3の部分で光出力を零としたパターンを用
いることも有効である。このように本構成では、励起光
パルスPMを、さらに小パルスPM2と1M3とに分解
したパルスパターンを用いることで光損失を測定するこ
とができる。
形から極値を与える位置Z1及びZ2を求めることによ
り、励起光パルスPMの一部の光周波数をシフトさせた
割合Xi’、X2を用いて、光損失値αを評価すること
ができる。この時、光パルスPRの後方レイリー散乱光
が増幅されないようにするため、励起光パルスP の光
周波数ν3は励起光パルスPM2の光周波数P2により
±100H1lz以上シフトさせる必要がある。また、
光パルス幅W3の部分で光出力を零としたパターンを用
いることも有効である。このように本構成では、励起光
パルスPMを、さらに小パルスPM2と1M3とに分解
したパルスパターンを用いることで光損失を測定するこ
とができる。
また、この評価方法の他に得られた波形を式(7)を用
いて最小二乗近似し、光損失値αを算出することもでき
る。
いて最小二乗近似し、光損失値αを算出することもでき
る。
さらに、光パルス調整装置3aによりレーザ光源から光
周波数ν 、ν2 (シ2−シl−シB)のM系列等の
相関処理に適した符号を有する光パルスパターンを発生
させることにより、光フアイバ中でブリルアン光増幅さ
れた後方レイリー散乱光のパルスパターンと、レーザ光
源1aへ印加したパルスパターンの一部を参照符号とし
て信号処理装置9においてビット遅延させ、各距離にお
ける相関値を測定することにより、後方散乱量を求める
ことかできる。この後方レイリー散乱光の分布から破断
点の位置や光ファイバの損失値を測定することができる
。
周波数ν 、ν2 (シ2−シl−シB)のM系列等の
相関処理に適した符号を有する光パルスパターンを発生
させることにより、光フアイバ中でブリルアン光増幅さ
れた後方レイリー散乱光のパルスパターンと、レーザ光
源1aへ印加したパルスパターンの一部を参照符号とし
て信号処理装置9においてビット遅延させ、各距離にお
ける相関値を測定することにより、後方散乱量を求める
ことかできる。この後方レイリー散乱光の分布から破断
点の位置や光ファイバの損失値を測定することができる
。
次に、光ファイバを縦続に多段接続した場合の光ファイ
バの特性測定について説明する。光ファイバでは、光フ
ァイバの構造、コアの材料等によりブリルアンシフト値
νB及びブリルアン利得値Δν8の形状や分布が異なる
。さらに、同一の構造パラメータのファイバであっても
製造条件により、これらの値は異なる(N、5h1ba
ta et al、0PTIcS LCTTER,pp
、 595〜597.1988.参照)。特に、S i
02とコア材とした石英系光ファイバでは、ブリルア
ン利得は1本であるが、G e O2−S h02をコ
ア材とした分散シフトファイバでは、コア中を導波する
複数の音響波モードとHE 11モードとの相互作用に
より複数の利得ピークが発生する(例えば約3本)。
バの特性測定について説明する。光ファイバでは、光フ
ァイバの構造、コアの材料等によりブリルアンシフト値
νB及びブリルアン利得値Δν8の形状や分布が異なる
。さらに、同一の構造パラメータのファイバであっても
製造条件により、これらの値は異なる(N、5h1ba
ta et al、0PTIcS LCTTER,pp
、 595〜597.1988.参照)。特に、S i
02とコア材とした石英系光ファイバでは、ブリルア
ン利得は1本であるが、G e O2−S h02をコ
ア材とした分散シフトファイバでは、コア中を導波する
複数の音響波モードとHE 11モードとの相互作用に
より複数の利得ピークが発生する(例えば約3本)。
そこで、これらの光ファ゛イバを、長尺接続した伝送路
においては、第1図の構成における光パルスP 及び励
起光パルスPMの設定周波数を変化させ、光周波数差(
νB)を調整することで、所望の光ファイバのみをブリ
ルアン光増幅状態とし、そこでの後方レイリー散乱光を
検出することで、光ファイバの種類、構造を決定できる
だけでなく、所望の光ファイバにおける破断点、損失値
を測定することが可能となる大きな利点がある。
においては、第1図の構成における光パルスP 及び励
起光パルスPMの設定周波数を変化させ、光周波数差(
νB)を調整することで、所望の光ファイバのみをブリ
ルアン光増幅状態とし、そこでの後方レイリー散乱光を
検出することで、光ファイバの種類、構造を決定できる
だけでなく、所望の光ファイバにおける破断点、損失値
を測定することが可能となる大きな利点がある。
第6図は、本発明に係る後方散乱光測定装置により得ら
れる後方レイリー散乱光波形の光フアイバ入射端からの
距離に対する関係を示す特性図であり、−例として、波
長1.55μm1光損失α−0,18dB/ km、光
パルス幅W1−4μs、W2−3msの場合における後
方レイリー散乱光波形を、パラメータXに対して計算し
た値を示している。
れる後方レイリー散乱光波形の光フアイバ入射端からの
距離に対する関係を示す特性図であり、−例として、波
長1.55μm1光損失α−0,18dB/ km、光
パルス幅W1−4μs、W2−3msの場合における後
方レイリー散乱光波形を、パラメータXに対して計算し
た値を示している。
ここで、X−1は励起光パルス入力P M−10mWに
相当するブリルアン光増幅された後方レイリー散乱光波
形であり、以下、それぞれ光周波数ν の光パルス幅W
2’のW2に対する割合を変化させた時に対応した波形
である。X−0はブリルアン光増幅によらない後方レイ
リー散乱光波形である。
相当するブリルアン光増幅された後方レイリー散乱光波
形であり、以下、それぞれ光周波数ν の光パルス幅W
2’のW2に対する割合を変化させた時に対応した波形
である。X−0はブリルアン光増幅によらない後方レイ
リー散乱光波形である。
本発明では、ブリルアン光増幅効果を利用しているので
、第6図から分かるように、距離2に対して単純な指数
関数的な減衰を示さない。例えば、X−O,S及び0,
6に対する後方レイリー散乱光波形における極大値に対
して距離の差は、ZIZ2−7.08klである。この
値を式(lO)に代入することにより、光ファイバの光
損失値αをα−0,18dI3/kmと評価することが
できる。
、第6図から分かるように、距離2に対して単純な指数
関数的な減衰を示さない。例えば、X−O,S及び0,
6に対する後方レイリー散乱光波形における極大値に対
して距離の差は、ZIZ2−7.08klである。この
値を式(lO)に代入することにより、光ファイバの光
損失値αをα−0,18dI3/kmと評価することが
できる。
第7図は、本発明に係る後方散乱光測定装置のm2の実
施例を示す構成図である。本第2の実施例と前記第1の
実施例の異なる点は、光アイソレータ4と光結合器7間
並びに光結合器7と光検出器8間に半導体レーザあるい
は光ファイバからなる光増幅器10及び11をそれぞれ
配置したことにある。
施例を示す構成図である。本第2の実施例と前記第1の
実施例の異なる点は、光アイソレータ4と光結合器7間
並びに光結合器7と光検出器8間に半導体レーザあるい
は光ファイバからなる光増幅器10及び11をそれぞれ
配置したことにある。
本第2の実施例では、このような構成にすることにより
、前記第1の実施例の効果に加えて、レーザ光源1aか
らの出射光゛パルスP 、P ある1M いは後方レイリー散乱光、またはそれらを同時に光増幅
器10.11により増幅することにより、光検出器8に
入射する後方レイリー散乱光を増幅し、さらに長尺の光
フアイバ伝送路における高分解能の破断点検出並びに高
精度の光損失測定を行うことができる効果がある。
、前記第1の実施例の効果に加えて、レーザ光源1aか
らの出射光゛パルスP 、P ある1M いは後方レイリー散乱光、またはそれらを同時に光増幅
器10.11により増幅することにより、光検出器8に
入射する後方レイリー散乱光を増幅し、さらに長尺の光
フアイバ伝送路における高分解能の破断点検出並びに高
精度の光損失測定を行うことができる効果がある。
(発明の効果)
以上説明したように、請求項(1)によれば、被測定光
ファイバ中に後方レイリー散乱光を発生させるための光
パルスと前記被測定光ファイバ中にブリルアン光増幅状
態を誘起させるための励起光パルスとを発生する光源と
、前記光源により発生する光パルスと励起光パルスとの
光周波数差が、前記被21−1定光フアイバ中で発生す
るブリルアン光の光周波数シフト量と一致するように調
整する光パルス調整手段と、前記被測定光ファイバ中で
発生し、該被測定光ファイバから出射した後方レイリー
散乱光を前記光源による出射光パルスの入射方向とは異
なる方向に分離させる光分離手段と、前記光分離手段に
より分離された後方レイリー散乱光の強度を検出する検
出手段と、前記検出手段による検出信号に基づいて後方
レイリー散乱光の強度を算出する信号処理手段とを備え
たので、S/N劣化をきたすことなく後方レイリー散乱
光を高分解能、かつ、高感度で検出できる。
ファイバ中に後方レイリー散乱光を発生させるための光
パルスと前記被測定光ファイバ中にブリルアン光増幅状
態を誘起させるための励起光パルスとを発生する光源と
、前記光源により発生する光パルスと励起光パルスとの
光周波数差が、前記被21−1定光フアイバ中で発生す
るブリルアン光の光周波数シフト量と一致するように調
整する光パルス調整手段と、前記被測定光ファイバ中で
発生し、該被測定光ファイバから出射した後方レイリー
散乱光を前記光源による出射光パルスの入射方向とは異
なる方向に分離させる光分離手段と、前記光分離手段に
より分離された後方レイリー散乱光の強度を検出する検
出手段と、前記検出手段による検出信号に基づいて後方
レイリー散乱光の強度を算出する信号処理手段とを備え
たので、S/N劣化をきたすことなく後方レイリー散乱
光を高分解能、かつ、高感度で検出できる。
かつ、光パルス調整手段によって光源に′より発生する
光パルス及び励起光パルスの各パルスパターンを所望の
パターンに調整することにより、光フアイバ伝送路の光
損失分布の測定、破断点や接続点の位置検出、さらには
、光ファイバの種類や構造を求め、破断点の高精度位置
検出を可能とすることができる利点がある。
光パルス及び励起光パルスの各パルスパターンを所望の
パターンに調整することにより、光フアイバ伝送路の光
損失分布の測定、破断点や接続点の位置検出、さらには
、光ファイバの種類や構造を求め、破断点の高精度位置
検出を可能とすることができる利点がある。
また、請求項(2)によれば、光源からの出射光パルス
を光増幅手段で増幅した後に、被測定光ファイバに入射
させることができるので、上記請求項(1)の効果に加
えて、長距離光フアイバ伝送路における高分解能の破断
点検出並びに高精度の光損失測定を行なうことができる
。
を光増幅手段で増幅した後に、被測定光ファイバに入射
させることができるので、上記請求項(1)の効果に加
えて、長距離光フアイバ伝送路における高分解能の破断
点検出並びに高精度の光損失測定を行なうことができる
。
さらに、請求項(3)によ訊ば、後方レイリー散乱光を
光増幅手段で増幅し゛た後に、検出手段で検出すること
ができるので、上記請求項(1)または請求項(2)の
効果に加えて、より高分解能の破断点検出並びに高精度
の光損失測定を行なうことができる。
光増幅手段で増幅し゛た後に、検出手段で検出すること
ができるので、上記請求項(1)または請求項(2)の
効果に加えて、より高分解能の破断点検出並びに高精度
の光損失測定を行なうことができる。
第1図は本発明に係る後方散乱光測定装置の−実施例を
示す構成図、第2図は後方散乱光111J定装置の第1
の従来例を示す構成図、第3図は後方散乱光!1−1定
装置の第2の従来例を示す構成図、第4図及び第5図は
本発明に係る光パルスパターン図、第6図は本発明に係
る後方散乱光測定装置により得られる後方レイリー散乱
光波形の光フアイバ入射端からの距離に対する関係を示
す特性図、第7図は本発明に係る後方散乱光測定装置の
第2の実施例を示す構成図である。 図中、1a・・・レーザ光源、3a・・・光パルス調整
装置、4・・・光アイソレータ、7・・・光結合器(光
分離手段)、8・・・光検出器(検出手段)、9・・・
信号処理装置、10.11・・・光増幅器。 特許出願人 日本電信電話株式会社 代理人 弁理士 吉 1) 精 孝第 図 5カ席1ルス メジU3レス 本発明に係る光ベルスノ炒−ン図 第 図 本発明に係る光ベルスノ炒−ン図 第 図
示す構成図、第2図は後方散乱光111J定装置の第1
の従来例を示す構成図、第3図は後方散乱光!1−1定
装置の第2の従来例を示す構成図、第4図及び第5図は
本発明に係る光パルスパターン図、第6図は本発明に係
る後方散乱光測定装置により得られる後方レイリー散乱
光波形の光フアイバ入射端からの距離に対する関係を示
す特性図、第7図は本発明に係る後方散乱光測定装置の
第2の実施例を示す構成図である。 図中、1a・・・レーザ光源、3a・・・光パルス調整
装置、4・・・光アイソレータ、7・・・光結合器(光
分離手段)、8・・・光検出器(検出手段)、9・・・
信号処理装置、10.11・・・光増幅器。 特許出願人 日本電信電話株式会社 代理人 弁理士 吉 1) 精 孝第 図 5カ席1ルス メジU3レス 本発明に係る光ベルスノ炒−ン図 第 図 本発明に係る光ベルスノ炒−ン図 第 図
Claims (3)
- (1)被測定光ファイバ中に後方レイリー散乱光を発生
させるための光パルスと前記被測定光ファイバ中にブリ
ルアン光増幅状態を誘起させるための励起光パルスとを
発生する光源と、 前記光源により発生する光パルスと励起光パルスとの光
周波数差が、前記被測定光ファイバ中で発生するブリル
アン光の光周波数シフト量と一致するように調整する光
パルス調整手段と、 前記被測定光ファイバ中で発生し、該被測定光ファイバ
から出射した後方レイリー散乱光を前記光源による出射
光パルスの入射方向とは異なる方向に分離させる光分離
手段と、 前記光分離手段により分離された後方レイリー散乱光の
強度を検出する検出手段と、 前記検出手段による検出信号に基づいて後方レイリー散
乱光の強度を算出する信号処理手段とを備えた ことを特徴とする後方散乱光測定装置。 - (2)前記光源からの出射光パルスを増幅して前記被測
定光ファイバに入射させる光増幅手段を備えた請求項(
1)記載の後方散乱光測定装置。 - (3)前記光分離手段と前記検出手段との間に後方レイ
リー散乱光を増幅する光増幅手段を配置した請求項(1
)または請求項(2)記載の後方散乱光測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7193289A JP2769185B2 (ja) | 1989-03-27 | 1989-03-27 | 後方散乱光測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7193289A JP2769185B2 (ja) | 1989-03-27 | 1989-03-27 | 後方散乱光測定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02251729A true JPH02251729A (ja) | 1990-10-09 |
| JP2769185B2 JP2769185B2 (ja) | 1998-06-25 |
Family
ID=13474786
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7193289A Expired - Lifetime JP2769185B2 (ja) | 1989-03-27 | 1989-03-27 | 後方散乱光測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2769185B2 (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008209266A (ja) * | 2007-02-27 | 2008-09-11 | Yokogawa Electric Corp | 双方向光モジュールおよび光パルス試験器 |
| WO2012165587A1 (ja) * | 2011-05-31 | 2012-12-06 | 日本電信電話株式会社 | 光線路特性解析装置及びその解析方法 |
| JP2015040853A (ja) * | 2013-08-23 | 2015-03-02 | 日本電信電話株式会社 | 光線路特性解析装置及び光線路特性解析方法 |
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