JPH02252957A - 燃料噴射装置 - Google Patents
燃料噴射装置Info
- Publication number
- JPH02252957A JPH02252957A JP7435789A JP7435789A JPH02252957A JP H02252957 A JPH02252957 A JP H02252957A JP 7435789 A JP7435789 A JP 7435789A JP 7435789 A JP7435789 A JP 7435789A JP H02252957 A JPH02252957 A JP H02252957A
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- JP
- Japan
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- ignition
- fuel injection
- fuel
- valve
- solenoid valve
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、燃料噴射ポンプによって燃料を加圧に発明の
概要】 アルコール燃料を加圧して燃料噴射ノズルに供給する燃
料噴射ポンプのデリベリバルブの下流側にアダプタを接
続するとともに、このアダプタに一方向弁と電磁弁とを
介して点火促進用添加剤の供給路を接続するようにした
ものである。始動時に上記電磁弁を開くと、噴射管内に
発生する負圧によって一方向弁が開かれ、点火促進用添
加剤が噴射管内に導入され、アルコール燃料に混合され
て燃料噴射ノズルに供給されるようにしたものであって
、アルコールエンジンの自己着火運転を可能にするとと
もに、スパークプラグ等の補助着火手段を省略し得るよ
うにしたものである。 K従来の技術】 トラックやバス等の商用車においては、その動力源とし
てディーゼルエンジンが広く用いられている。ディーゼ
ルエンジンは、燃料噴射ポンプによって燃料を加圧する
とともに、加圧された燃料を燃料噴射ノズルによってシ
リンダ内に噴射するようにしたものである。ピストンに
よって加圧された空気の熱によって、上記燃料噴霧が自
己着火され、これによって燃焼が行なわれるようになっ
ている。このようなディーゼルエンジンの欠点は、排気
ガス中に窒素酸化物と黒煙が含まれるために、大気汚染
の原因になることである。このような欠点を解消するた
めに、ディーゼルエンジン用の燃料として、軽油に代え
てアルコール燃料を使用する試みがなされている。
概要】 アルコール燃料を加圧して燃料噴射ノズルに供給する燃
料噴射ポンプのデリベリバルブの下流側にアダプタを接
続するとともに、このアダプタに一方向弁と電磁弁とを
介して点火促進用添加剤の供給路を接続するようにした
ものである。始動時に上記電磁弁を開くと、噴射管内に
発生する負圧によって一方向弁が開かれ、点火促進用添
加剤が噴射管内に導入され、アルコール燃料に混合され
て燃料噴射ノズルに供給されるようにしたものであって
、アルコールエンジンの自己着火運転を可能にするとと
もに、スパークプラグ等の補助着火手段を省略し得るよ
うにしたものである。 K従来の技術】 トラックやバス等の商用車においては、その動力源とし
てディーゼルエンジンが広く用いられている。ディーゼ
ルエンジンは、燃料噴射ポンプによって燃料を加圧する
とともに、加圧された燃料を燃料噴射ノズルによってシ
リンダ内に噴射するようにしたものである。ピストンに
よって加圧された空気の熱によって、上記燃料噴霧が自
己着火され、これによって燃焼が行なわれるようになっ
ている。このようなディーゼルエンジンの欠点は、排気
ガス中に窒素酸化物と黒煙が含まれるために、大気汚染
の原因になることである。このような欠点を解消するた
めに、ディーゼルエンジン用の燃料として、軽油に代え
てアルコール燃料を使用する試みがなされている。
軽油に代えてアルコール燃料を用いるディーゼルエンジ
ンは、自己着火が必ずしも確実に行なわれるとは限らず
、失火の可能性がある。すなわち軽油に比べてアルコー
ル燃料は自己着火性に劣るために、始動時等においては
確実な着火が行なわれないという欠点がある。そこで従
来のアルコールエンジンにおいては、アシストプラグ等
の補助着火手段を設けるようにしている。 ところが補助着火のためにスパークプラグ等を設けると
、エンジンのコストが上昇する欠点がある。そこでアル
コール燃料に点火促進用添加剤を混入することが提案さ
れている。このような添加剤を用いることによって、エ
ンジンの状態にかかわらず、常に自己着火運転ができる
ようになる。 ところが点火促進用添加剤それ自体が高価であるために
、このような添加剤をアルコールに混ぜて用いると、ラ
ンニングコストが高くなるという問題を生ずることにな
る。 本発明はこのような問題点に鑑みてなされたものであっ
て、補助着火用のアシストプラグを用いることなく、し
かも最低限の点火促進用添加剤を用いるようにした燃料
噴射装置を提供することを目的とするものである。
ンは、自己着火が必ずしも確実に行なわれるとは限らず
、失火の可能性がある。すなわち軽油に比べてアルコー
ル燃料は自己着火性に劣るために、始動時等においては
確実な着火が行なわれないという欠点がある。そこで従
来のアルコールエンジンにおいては、アシストプラグ等
の補助着火手段を設けるようにしている。 ところが補助着火のためにスパークプラグ等を設けると
、エンジンのコストが上昇する欠点がある。そこでアル
コール燃料に点火促進用添加剤を混入することが提案さ
れている。このような添加剤を用いることによって、エ
ンジンの状態にかかわらず、常に自己着火運転ができる
ようになる。 ところが点火促進用添加剤それ自体が高価であるために
、このような添加剤をアルコールに混ぜて用いると、ラ
ンニングコストが高くなるという問題を生ずることにな
る。 本発明はこのような問題点に鑑みてなされたものであっ
て、補助着火用のアシストプラグを用いることなく、し
かも最低限の点火促進用添加剤を用いるようにした燃料
噴射装置を提供することを目的とするものである。
本発明は、燃料噴射ポンプによって燃料を加圧するとと
もに、加圧された燃料を燃料噴射ノズルに供給し、該燃
料噴射ノズルの噴口から燃料を噴射するようにした装置
において、前記燃料噴射ポンプのデリベリバルブよりも
下流側に点火促進用添加剤の供給路を接続するとともに
、前記燃料噴射ノズルへの燃料の供給路側の圧力が低い
ときに開放される一方向弁と電磁弁とを前記点火促進用
添加剤の供給路に接続するようにしたものである。 K作用】 従って始動時等のように自己着火がうまくいかない可能
性がある場合に電磁弁を開くと、デリベリバルブよりも
下流側の燃料噴射系の圧力が負圧になったときに一方向
弁が開かれ、点火促進用添加剤が燃料に混入されて燃料
噴射ノズルに供給されることになり、これによって確実
な自己着火を行なうことが可能になる。
もに、加圧された燃料を燃料噴射ノズルに供給し、該燃
料噴射ノズルの噴口から燃料を噴射するようにした装置
において、前記燃料噴射ポンプのデリベリバルブよりも
下流側に点火促進用添加剤の供給路を接続するとともに
、前記燃料噴射ノズルへの燃料の供給路側の圧力が低い
ときに開放される一方向弁と電磁弁とを前記点火促進用
添加剤の供給路に接続するようにしたものである。 K作用】 従って始動時等のように自己着火がうまくいかない可能
性がある場合に電磁弁を開くと、デリベリバルブよりも
下流側の燃料噴射系の圧力が負圧になったときに一方向
弁が開かれ、点火促進用添加剤が燃料に混入されて燃料
噴射ノズルに供給されることになり、これによって確実
な自己着火を行なうことが可能になる。
第2図は本発明の一実施例に係る燃料噴射ポンプ10を
示すものであって、この燃料噴射ポンプ10は例えばト
ラック用のディーゼルエンジンに用いられるものである
。そして燃料噴射ポンプ10はメカニカルバガナ11を
備えており、このガバナ11によってコントロールラッ
ク12を移動させ、各ポンプユニットが1回に噴射する
燃料の供給量を調整するようにしている。また燃料噴射
ポンプ10にはカムシャフト13が設けられるとともに
、このカムシャフト13にタイマ14が取付けられてい
る。タイマ14はカムシャフト13の位相角を調整する
ことにより、燃料噴射ポンプ10の噴射のタイミングを
適正な値に調整するようにしている。 第3図は燃料噴射ポンプ10の各ポンプユニットの構造
を示すものであって、カムシャフト13にはカム17が
固着されるとともに、このカム17がプランジャ18の
下端に取付けられているタペット19を押圧するように
なっている。プランジャ18はコイルばね20によって
下方へ押圧されるとともに、バレル21内において軸線
方向および回転方向に移動可能に支持されている。また
バレル21にはスピルボート22が設けられており、プ
ランジャ18の外周面がこのボート22を閉じると燃料
の圧送が開始されるようになっている。さらにプランジ
ャ18には傾斜溝23が形成されており、燃料の供給量
を調整できるようになっている。 コントロールラック12はビニオン26と係合されるよ
うになっている。そしてビニオン26はコントロールス
リーブ27に固着されるとともに、このコントロールス
リーブ27の下端には切欠き28が形成されている。そ
して切欠き28はプランジャ18の下端に取付けられて
いる係合板29と係合されるようになっている。 つぎに上記バレル21の上部に設けられているデリベリ
バルブ32の構造について説明すると、とくに第1図に
拡大して示すように、デリベリバルブ32はケーシング
33内に保持されるようになっており、しかも弁座34
に圧着されるようにコイルばね35によって下方に付勢
されている。 またデリベリバルブ32にはその下部に一体に吸戻し弁
36が設けられている。 上記デリベリバルブ32を保持しているケーシング33
の上端部には第1図に示すように、アダプタ39が接続
されている。アダプタ39は一方向弁40を備えている
。この一方向弁40は、デリベリバルブ32よりも下流
側の噴射管15内の圧力が負圧になったときに開かれる
ようになっている。さらにアダプタ39には電磁弁41
が接続されている。この電磁弁41はソレノイドコイル
42を備えており、コントローラ44からの信号によっ
て励磁されると、この電磁弁41が開かれるようになっ
ている。そして電磁弁41には点火促進用添加剤供給パ
イプ43が接続されるうになっている。 つぎに燃料噴射ポンプ10の各ポンプユニットの動作を
第3図によって説明すると、カムシャフト13の回転に
よってカム17がタペット19を介してプランジャ18
を突上げる。するとプランジャ18はバレル21内にお
いて上方へ移動し、その上端部がスピルボート22を閉
じることによってバレル21内の燃料が加圧される。加
圧された燃料はデリベリバルブ32をコイルばね35に
抗して押上げ、燃料を上方へ圧送することになり、これ
によって第1図に示す噴射管15を通してエンジン10
の各シリンダに設けられている燃料噴射ノズル16に燃
料が供給されることになる。プランジャ18に設けられ
ている傾斜溝23はその中心孔と連通されているために
、この傾斜溝23がスピルボート22に整合すると、こ
の時点で燃料圧がスピルボート22側に急激に漏れるた
めに、燃料の圧送が停止され、デリベリバルブ32はば
ね35の弾性復元力によって閉じられる。 コントロールラック12がその長さ方向に移動されると
、ビニオン26が回転される。そしてこのビニオン26
の回転運動はコントロールスリーブ27を介して、その
切欠き28と係合する係合板29を有するプランジャ1
8に伝達される。従ってプランジャ18がバレル21内
において回転することになり、傾斜溝23も円周方向に
移動する。このような傾斜溝23の円周方向の移動によ
って、スピルボート22と整合する傾斜溝23の位置が
変更されることになり、これによってプランジャ18の
有効ストロークが変化する。このようにして燃料噴射ポ
ンプ10が噴射する燃料の供給量が調整されることにな
る。 つぎに上記燃料噴射ノズル16にアルコール燃料ととも
に点火促進用添加剤を供給する動作について説明する。 例えば始動時のようにアルコール燃料の自己着火が必ず
しも確実に行なわれない場合には、コントローラ44か
ら信号を供給し、ソレノイドコイル42を励磁する。す
るとコイル42によって電磁弁41が開かれるようにな
る。しかも燃料噴射ポンプ10の1ランジヤ18が燃料
を周期的に加圧すると、燃料噴射ポンプ10と燃料噴射
ノズル16との間に接続されている噴射管15内(脈動
が生ずるとともに、圧力波による負圧が発生する。この
負圧によって一方向弁40が間欠的に開くことになる。 従って点火促進用添加剤供給パイプ43、電磁弁41、
および一方向弁40を通して噴射管15内に点火促進用
添加剤が流入されることになる。この点火促進用添加剤
は燃料噴射ポンプ10で加圧されたアルコール燃料と混
合されるとともに、添加剤が混合されたアルコール燃料
が燃料噴射ノズル16によってシリンダ内に噴射され、
自己着火によって燃焼することになる。 エンジン10が十分に暖機し、アルコール燃料のみで自
己着火運転ができるようになると、コントローラ44は
そのことを図外のセンサによって検出するとともに、信
号を供給して電磁弁41を閉じる。これによって点火促
進用添加剤の供給が停止することになる。 このようなエンジンによれば、点火促進用添加剤を必要
に応じてアルコール燃料に混合して燃料噴射ノズル16
から噴射することが可能になるために、スパークプラグ
等の補助着火手段が不要になる。また電磁弁41を開い
た場合にのみ添加剤が供給されるようになっており、し
かもコントローラ44によって電磁弁41の開閉を制御
するようにしている。従って点火促進用添加剤が限定さ
れた運転状態のみで使用されることになり、高価な点火
促進用添加剤の使用量が非常に少なくなり、ランニング
コストが安くなって経済的な運転を行なうことが可能に
なる。 K発明の効果】 以上のように本発明は、燃料噴射ポンプのデリベリバル
ブよりも下流側に点火促進用添加剤の供給路を接続する
とともに、燃料噴射ノズルへの燃料供給路側の圧力が低
いときに開放される一方向弁と電磁弁とを点火促進用添
加剤の供給路に接続するようにしたものである。従って
自己着火による燃焼が確実に行なわれない可能性のある
場合にのみ電磁弁を開くことによって、燃料噴射ポンプ
のデリベリバルブよりも下流側に周期的に生ずる負圧に
よって点火促進用添加剤が吸引され、燃料に混合されて
燃料噴射ノズルに供給されることになる。これによって
必要なときにのみ点火促進用添加剤を供給することが可
能になるとともに、スパークプラグ等の補助着火手段を
必要としなくなる。 ・電磁弁 ・ソレノイドコイル ・点火促進用添加剤供給パイプ ・コントローラ
示すものであって、この燃料噴射ポンプ10は例えばト
ラック用のディーゼルエンジンに用いられるものである
。そして燃料噴射ポンプ10はメカニカルバガナ11を
備えており、このガバナ11によってコントロールラッ
ク12を移動させ、各ポンプユニットが1回に噴射する
燃料の供給量を調整するようにしている。また燃料噴射
ポンプ10にはカムシャフト13が設けられるとともに
、このカムシャフト13にタイマ14が取付けられてい
る。タイマ14はカムシャフト13の位相角を調整する
ことにより、燃料噴射ポンプ10の噴射のタイミングを
適正な値に調整するようにしている。 第3図は燃料噴射ポンプ10の各ポンプユニットの構造
を示すものであって、カムシャフト13にはカム17が
固着されるとともに、このカム17がプランジャ18の
下端に取付けられているタペット19を押圧するように
なっている。プランジャ18はコイルばね20によって
下方へ押圧されるとともに、バレル21内において軸線
方向および回転方向に移動可能に支持されている。また
バレル21にはスピルボート22が設けられており、プ
ランジャ18の外周面がこのボート22を閉じると燃料
の圧送が開始されるようになっている。さらにプランジ
ャ18には傾斜溝23が形成されており、燃料の供給量
を調整できるようになっている。 コントロールラック12はビニオン26と係合されるよ
うになっている。そしてビニオン26はコントロールス
リーブ27に固着されるとともに、このコントロールス
リーブ27の下端には切欠き28が形成されている。そ
して切欠き28はプランジャ18の下端に取付けられて
いる係合板29と係合されるようになっている。 つぎに上記バレル21の上部に設けられているデリベリ
バルブ32の構造について説明すると、とくに第1図に
拡大して示すように、デリベリバルブ32はケーシング
33内に保持されるようになっており、しかも弁座34
に圧着されるようにコイルばね35によって下方に付勢
されている。 またデリベリバルブ32にはその下部に一体に吸戻し弁
36が設けられている。 上記デリベリバルブ32を保持しているケーシング33
の上端部には第1図に示すように、アダプタ39が接続
されている。アダプタ39は一方向弁40を備えている
。この一方向弁40は、デリベリバルブ32よりも下流
側の噴射管15内の圧力が負圧になったときに開かれる
ようになっている。さらにアダプタ39には電磁弁41
が接続されている。この電磁弁41はソレノイドコイル
42を備えており、コントローラ44からの信号によっ
て励磁されると、この電磁弁41が開かれるようになっ
ている。そして電磁弁41には点火促進用添加剤供給パ
イプ43が接続されるうになっている。 つぎに燃料噴射ポンプ10の各ポンプユニットの動作を
第3図によって説明すると、カムシャフト13の回転に
よってカム17がタペット19を介してプランジャ18
を突上げる。するとプランジャ18はバレル21内にお
いて上方へ移動し、その上端部がスピルボート22を閉
じることによってバレル21内の燃料が加圧される。加
圧された燃料はデリベリバルブ32をコイルばね35に
抗して押上げ、燃料を上方へ圧送することになり、これ
によって第1図に示す噴射管15を通してエンジン10
の各シリンダに設けられている燃料噴射ノズル16に燃
料が供給されることになる。プランジャ18に設けられ
ている傾斜溝23はその中心孔と連通されているために
、この傾斜溝23がスピルボート22に整合すると、こ
の時点で燃料圧がスピルボート22側に急激に漏れるた
めに、燃料の圧送が停止され、デリベリバルブ32はば
ね35の弾性復元力によって閉じられる。 コントロールラック12がその長さ方向に移動されると
、ビニオン26が回転される。そしてこのビニオン26
の回転運動はコントロールスリーブ27を介して、その
切欠き28と係合する係合板29を有するプランジャ1
8に伝達される。従ってプランジャ18がバレル21内
において回転することになり、傾斜溝23も円周方向に
移動する。このような傾斜溝23の円周方向の移動によ
って、スピルボート22と整合する傾斜溝23の位置が
変更されることになり、これによってプランジャ18の
有効ストロークが変化する。このようにして燃料噴射ポ
ンプ10が噴射する燃料の供給量が調整されることにな
る。 つぎに上記燃料噴射ノズル16にアルコール燃料ととも
に点火促進用添加剤を供給する動作について説明する。 例えば始動時のようにアルコール燃料の自己着火が必ず
しも確実に行なわれない場合には、コントローラ44か
ら信号を供給し、ソレノイドコイル42を励磁する。す
るとコイル42によって電磁弁41が開かれるようにな
る。しかも燃料噴射ポンプ10の1ランジヤ18が燃料
を周期的に加圧すると、燃料噴射ポンプ10と燃料噴射
ノズル16との間に接続されている噴射管15内(脈動
が生ずるとともに、圧力波による負圧が発生する。この
負圧によって一方向弁40が間欠的に開くことになる。 従って点火促進用添加剤供給パイプ43、電磁弁41、
および一方向弁40を通して噴射管15内に点火促進用
添加剤が流入されることになる。この点火促進用添加剤
は燃料噴射ポンプ10で加圧されたアルコール燃料と混
合されるとともに、添加剤が混合されたアルコール燃料
が燃料噴射ノズル16によってシリンダ内に噴射され、
自己着火によって燃焼することになる。 エンジン10が十分に暖機し、アルコール燃料のみで自
己着火運転ができるようになると、コントローラ44は
そのことを図外のセンサによって検出するとともに、信
号を供給して電磁弁41を閉じる。これによって点火促
進用添加剤の供給が停止することになる。 このようなエンジンによれば、点火促進用添加剤を必要
に応じてアルコール燃料に混合して燃料噴射ノズル16
から噴射することが可能になるために、スパークプラグ
等の補助着火手段が不要になる。また電磁弁41を開い
た場合にのみ添加剤が供給されるようになっており、し
かもコントローラ44によって電磁弁41の開閉を制御
するようにしている。従って点火促進用添加剤が限定さ
れた運転状態のみで使用されることになり、高価な点火
促進用添加剤の使用量が非常に少なくなり、ランニング
コストが安くなって経済的な運転を行なうことが可能に
なる。 K発明の効果】 以上のように本発明は、燃料噴射ポンプのデリベリバル
ブよりも下流側に点火促進用添加剤の供給路を接続する
とともに、燃料噴射ノズルへの燃料供給路側の圧力が低
いときに開放される一方向弁と電磁弁とを点火促進用添
加剤の供給路に接続するようにしたものである。従って
自己着火による燃焼が確実に行なわれない可能性のある
場合にのみ電磁弁を開くことによって、燃料噴射ポンプ
のデリベリバルブよりも下流側に周期的に生ずる負圧に
よって点火促進用添加剤が吸引され、燃料に混合されて
燃料噴射ノズルに供給されることになる。これによって
必要なときにのみ点火促進用添加剤を供給することが可
能になるとともに、スパークプラグ等の補助着火手段を
必要としなくなる。 ・電磁弁 ・ソレノイドコイル ・点火促進用添加剤供給パイプ ・コントローラ
第1図は本発明の一実施例に係る燃料噴射装置の要部断
面図、第2図は燃料噴射ポンプの全体の構成を示す正面
図、第3図は燃料噴射ポンプのポンプユニットの内部構
造を示す一部を破断した斜視図である。 また図面中の主要な部分の名称はつぎの通りである。 10・・・燃料噴射ポンプ 15・・・噴射管 16・・・燃料噴射ノズル 18・・・プランジャ 32・・・デリベリバルブ 39・・・アダプタ 40・・・一方向弁
面図、第2図は燃料噴射ポンプの全体の構成を示す正面
図、第3図は燃料噴射ポンプのポンプユニットの内部構
造を示す一部を破断した斜視図である。 また図面中の主要な部分の名称はつぎの通りである。 10・・・燃料噴射ポンプ 15・・・噴射管 16・・・燃料噴射ノズル 18・・・プランジャ 32・・・デリベリバルブ 39・・・アダプタ 40・・・一方向弁
Claims (1)
- 1. 燃料噴射ポンプによって燃料を加圧するとともに
、加圧された燃料を燃料噴射ノズルに供給し、該燃料噴
射ノズルの噴口から燃料を噴射するようにした装置にお
いて、前記燃料噴射ポンプのデリベリバルブよりも下流
側に点火促進用添加剤の供給路を接続するとともに、前
記燃料噴射ノズルへの燃料の供給路側の圧力が低いとき
に開放される一方向弁と電磁弁とを前記点火促進用添加
剤の供給路に接続するようにしたことを特徴とする燃料
噴射装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7435789A JPH02252957A (ja) | 1989-03-27 | 1989-03-27 | 燃料噴射装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7435789A JPH02252957A (ja) | 1989-03-27 | 1989-03-27 | 燃料噴射装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02252957A true JPH02252957A (ja) | 1990-10-11 |
Family
ID=13544795
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7435789A Pending JPH02252957A (ja) | 1989-03-27 | 1989-03-27 | 燃料噴射装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02252957A (ja) |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS612301U (ja) * | 1984-06-11 | 1986-01-09 | 眞正 山川 | 流し台等のくず入れ水切袋 |
| JPS6114465A (ja) * | 1984-06-29 | 1986-01-22 | Isuzu Motors Ltd | 異種燃料噴射装置 |
| JPS6299667A (ja) * | 1985-10-26 | 1987-05-09 | Mazda Motor Corp | エンジンの燃料噴射装置 |
| JPS63227951A (ja) * | 1987-03-15 | 1988-09-22 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 2種燃料エンジンの噴射システム |
-
1989
- 1989-03-27 JP JP7435789A patent/JPH02252957A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS612301U (ja) * | 1984-06-11 | 1986-01-09 | 眞正 山川 | 流し台等のくず入れ水切袋 |
| JPS6114465A (ja) * | 1984-06-29 | 1986-01-22 | Isuzu Motors Ltd | 異種燃料噴射装置 |
| JPS6299667A (ja) * | 1985-10-26 | 1987-05-09 | Mazda Motor Corp | エンジンの燃料噴射装置 |
| JPS63227951A (ja) * | 1987-03-15 | 1988-09-22 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 2種燃料エンジンの噴射システム |
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