JPH02254136A - 製造性に優れた耐熱、耐酸化性Fe―Cr―A▲l▼系合金 - Google Patents
製造性に優れた耐熱、耐酸化性Fe―Cr―A▲l▼系合金Info
- Publication number
- JPH02254136A JPH02254136A JP7196089A JP7196089A JPH02254136A JP H02254136 A JPH02254136 A JP H02254136A JP 7196089 A JP7196089 A JP 7196089A JP 7196089 A JP7196089 A JP 7196089A JP H02254136 A JPH02254136 A JP H02254136A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rem
- oxidation
- foil
- less
- hot
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Exhaust Gas Treatment By Means Of Catalyst (AREA)
- Catalysts (AREA)
Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
Aβ系合金に関し、高温の排ガス雰囲気下で特に異常酸
化発生に対する抵抗力が要求される自動車排ガス浄化用
触媒支持体に好適の他、石油、ガス等炭化水素系の燃料
を用いる高温装置用材料、例えば石油スト−ブや温風ヒ
ーター等の各種暖房器具部品やバーナー、電熱線等の発
熱体にも有用である。
酸化皮膜の保護性が失なわれ、Feを主体とした酸化物
が象速に発達し、その後短時間のうちに合金箔の中心部
まで酸化物となってしまう現象のごとである。また、以
後この異常酸化発生までの期間を便宜士異常酸化寿命と
呼ぶ。
ツク製ハニカムが使用されて来たが、近年エンジン性能
向−に等の利点があることから例えば特開昭50−92
286号公報、特開昭51−48473号公報、特開昭
56−96726号公報及び特開昭57−7]898号
公報等に開示されている如く、このハニカム体をFeC
r−ΔC系耐熱合金箔で構成する技術が提案されている
。
酸化皮膜の密着性が着目され、それゆえ、その累月とし
ては旧来より耐酸化性及び皮膜の密着性に仕れているた
め電熱線や暖房器具の高温部品とし7て広く−・般に利
用されたFe −Cr−Al系合金を・\−スに、この
耐酸化性あるいは触媒の直接担持体である7−Al2O
2との密着性を改善した箔が用いられている。これらの
各技術はいずれも素Hの耐酸化性を改善する手段として
Yの利用が提案されているが、Yはきわめて高価な元素
であるため利用範囲が限られ、広く実用に供せられるに
まで至っていない。一方、特開昭58177437号公
報には主として皮膜の剥離を防止するためにFe −C
r−AE系合金に0.002〜0.05重量%のLa、
Ce、Nd、Prを含む総量0.06重量%までのRE
Mを添加した合金が開示されているが、REMが0.0
6重量%を超えると通常の調熱間加工温度で合金を加工
することが出来ないとしている。
加できないとしている。
r7B系をベースとする合金において、Yの添加は高価
なものになるとして、Ce以外の、Laを主成分とした
REMを0.05重量%超0.20重景%以下の範囲で
添加することが提案されている。ごれはRFMの添加に
よる熱間加圧性の低下原因が主にCeにあり、さらにC
eには耐酸化性を低下させる作用もあるとして、Ceを
含まずにLaを主体のREM添加とすれば熱間加工が可
能となり耐酸化性も向1−するという新知見に基づくと
している。
離が難しく、従って実質的に純粋な金属]、、aは、Y
に比べれば安価であるもののREMの混合物であるいわ
ゆるミノシj7メタルに対しては非常に高価であること
に変わりはない。また、同様に、Ceのみを分陣除去す
ることも価格の上昇を伴なうこととなる。さらに、鉄と
鋼Vo ) 、 72(1986)、31482には厚
さ50卯程度のFe−CrAl系合金箔の酸化挙動につ
いて、ある時間以降急激な反応が起って洛中6部まで酸
化物となるいわゆる異常酸化の発生は、洛中のAP全全
量A Q Jzとして消耗される時期に対応し、0.0
15重量%程度の(La +Ce )の添加はA ff
203の内部保護性を向上する旨が報告されている。
いてのものであり、本発明が対象とする燃焼排気ガス中
での箔の酸化挙動は全く異なったものであることが本発
明者らの検討により明らかとなった。
の消耗とは対応せず、全Δpが消耗されるより以前に既
に異常酸化が発生ずるのである。
添加により大気中と同様酸化皮膜の耐剥離性は改善する
が、とくに長時間側で観察される箔の表面酸化皮膜の微
細なひび割れ及び点在するF e + Crを主体とし
た粒状酸化物の発生を抑えられない。
層にいくらか保護性のあるCrを主体とした酸化皮膜が
形成する場合もあり、この際−時的に異常酸化の発生が
抑えられる時期が認められることもあるが、排気ガス中
ではこうした時期はごく短詩間−であり、しかもこの状
態の箔はすでに弾力的な性質が劣化している上に、箔自
体の寸法変化が大きくなっており、排ガス浄化装置用と
して使用する際には事実」二数にノ\ニカム体を構成す
る箔として寿命に達している。なお、この長時間側で認
められる箔の寸法変化は、50μm程度と板厚の薄い箔
であるがゆえに生ずる現象であり、表面酸化皮膜の成長
に伴って皮膜と金属間に生ずる応力に起因するものであ
る。
焼排ガス中での異常酸化に対する抵抗力が優れると同時
に製造性の優れたFe −Cr −AI!系合全合金箔
造することを主な目的としたものである。
Cr −AN系合金について種々検討した結果、特に燃
焼排気ガス浄化装置用合金箔として、価格上昇を抑えつ
つとくに熱間での加工性に優れ、また熱延板の靭性にも
優れ、かつ前記用途上から要求される箔としての耐酸化
性即ち排気ガス中での異常酸化発生に対する抵抗力にも
優れたFeCr −Aj!系合金を得ることに成功した
のである。
)以下、Al:4.5以上6.5以下、 REM:0.06を超え0.15以下(ただし、I’l
EMは希土類元素のうちのランタノイド) を含有し、不純物として C: 0.015以下、 N : 0.015以下 でかつ、 C−1−N : 0.02以下、 S : 0.003以下、 Si:0.5以下、 Mn:]、O以下、 Ni:0.3以下 に制限し、 残部実質的にFeよりなることを特徴とする製造性に優
れた耐熱、耐酸化性Fe −Cr−Aff系合金であっ
て、必要に応じて、 のNbを添加することによりさらに熱延コイルの靭性及
び耐酸化性を向上させることができる。
ちのランタノイドの混合物のことであり、含まれる元素
の比率はおおむねCe=6〜4.1−a−3−2、Pr
=1−2 、 Nd =1〜2程度で、鋼への添加原
料であるいわゆるミ・ノシュメタルの成分変動あるいは
製鋼歩留り等によりこの比率は若干変動するがCeが最
も多量に含まれる。また、他の希土類元素の合計はごく
わずかであり、事実上分析結果として検出できるのは上
記4元素である。
は0.06%を超えるREMを含有せしめることにより
、Fe、Crを主体とした粒状酸化物の発生を抑えるこ
とができ、加えて微量のTi と複合させるとさらに大
きな効果が得られる。この際、Ce単独又はLa単独添
加とするよりも、これらREMの混合物であるいわゆる
ミノシュメタルで添加した場合の方がより長時間まで効
果が持続する。
より、REM量が少ない場合に比べて、主として酸化物
の可塑性が向上するため前記した箔の変形量を小さくす
ることができる。
により熱間における加工を蓉易ならしめ、もってREM
の混合物添加を可能とすることで成分元素費上昇を抑え
、さらにC及びNを極めて低下させた上でこの両者の量
とある特定関係をもったTiNとすることで熱延コイル
の靭性を向上させ、もって製造工程をより簡略ならしめ
ることによって工程増によるコス]・上昇を抑えること
が可能となるものである。
靭性がさらに向上するものである。
用について説明する。なお、ここにいう含有量はすべて
重量%である。
用を極力抑えることができるが、それぞれ0.015%
を超えて存在する場合もしくはC+ Nで0.02%を
超える場合にはT1添加によっても室温付近での熱延コ
イルの靭性が満足な値にまで回復せず、例えば熱延コイ
ルをほどく時により高い温度までの再加熱を要す等のコ
ストアップ要因となる王程増が必要となる。従ってC及
びNはそれぞれ0.015%以下でかつC+ Nの総量
を0.02%以十′とする必要がある。
靭性に与える悪影響を防止し、併せてとくに排ガス中で
の耐酸化性をも向−Lする有用な元素である。熱延板靭
性を改善するためには少なくとも0602%以上の添加
が必要である。一方、本発明者らの検削によれば1゛i
添加とともに靭性は一旦は著しく向−ヒするが、逆にC
及びN量に対し1゛が過剰に含まれるとかえって靭性が
極度に低ドするようになってしまう。さらに詳しく検討
したところ、これはTiが過剰に含まれる場合には10
側を超えるような多数の粗大な角型のTiNを(−部T
i (C,N))を主とした析出物あるいは介在物が鋳
造時あるいは、それに続< 1350°Cを超えるよう
な高温時にすでに形成されており、これが熱延後も脆性
的な破壊に対する材料の感受性を著しく高めているため
であることが明らかとなった。従って、Ti量にはこの
意味から上限値が存在し、本発明者らの検討によれば、
その値は(0,03−1−4C−+N)%である。すな
わち、この量を超えζTiを含有せしめた場合には、T
l量が0.02%に満たない場合とはまた異なった理由
により熱延板の靭性が1貝なねれるのである。従って本
発明にあっては熱延板の靭性改善のために添加するTi
は0.02%以上(0,03+4 C+ −−−−・N
)%以下という比較的微量なものとなる。
量な添加であっても、耐酸化性ことに排ガス中での耐異
常酸化性の向上効果を有する。
大きくなるが、過剰に添加してもTiによる耐酸化性の
向上効果が急速に飽和するため、熱延コイルの靭性を考
慮した範囲がTi の添加範囲となる。従って本発明の
Tiは0.02%以上(0,03+4 C十−−−N
)%以下となる。
延コイルの靭性を低下させるため、もともと耐酸化性を
有するが靭性の低いFe −Cr12系合金を対象とし
た本発明にあっては0.5%以下とする。
持つため1,0%以下とする。
間での加工性を向上するのに重要な意味を持つ元素であ
る。
際には、熱間圧延に際し、全く問題なく加工(即ち圧延
)ができることが本発明者らの検討により明らかとなっ
た。この際、例えばREMの中で最も多量に含まれるC
eの一部は3I1m前後の比較的微細な粒状のりん化物
として鋼中に存在するため従来考えられていたようなF
eとの化合物を形成することによる熱間での加工性の低
下が未然に防止できるのである。
な有用な作用をもっことになるが、一方でFe−Cr−
A7!系合金のとくに450〜520°C程度の温度域
でのぜい化を促進するため、その上限は0.04%に制
限される。
03%以下とする。
基本的な添加元素である。本発明にあっては、18%未
満では耐酸化性及び皮膜の密着性が十分確保されず、一
方28%を超えると特に熱延コイルの靭性及び冷間での
加工性(圧延性)が著しく低下しはじめるためその範囲
は18%以上28%以下となる。
ある。4.5%未満ではとくに箔の場合排気ガス中では
酸化皮膜の保護性が極度に悪く、排ガス浄化装置用とし
てその使用に耐えない。一方6.5%を超えて添加した
場合には、排ガス中の箔のくり返し加熱に際して皮膜に
微細な割れが発生し、REM及びTi の添加によって
も本発明の範囲ではこれを十分抑えることができない。
で箔圧延に際しシワの発生を防止する適正なテンション
範囲が狭くなってしまう。
%以下とする。
Aβ系合金を著しく脆化させるため、本発明にあっては
0.3以下とする。
異常酸化発生に対する抵抗力を顕著に向−トさせる。加
熱冷却をくり返した場合には0.03%程度のREMの
添加がA e ZO:1皮膜の耐剥離性を改善すること
は公知であったが、本発明の如き燃焼排気ガス中では顕
著な皮膜の剥離は認められない場合でも箔の表面皮膜に
ごく微細なひび割れが長時間使用中に発生し一部ではこ
のひびの中及びふちにFeを主体とした微細な酸化物粒
子が認められ皮膜の保護性を低下することが明らかとな
った。また、このようなひび割れが発生しない場合でも
排気ガス中の長時間使用中に表面からの微視的観察によ
りA 1 zO3を主体とした酸化皮膜の中にFe及び
Crを主体とした酸化物粒子が点在するようになり、そ
の部分でやはり皮膜の保護性が低下する。これらの現象
は笛中の全人ρが消費される時期以前でも認められる。
合には、こうした現象が顕著に抑えられ、排気ガス中で
の異常酸化寿命が著しく向上する。
Laの単独添加の場合よりも上記混合物として添加した
方が大きいことが見い出された。
は皮膜の剥離を防止するが、多量に添加した場合には熱
間での加工が不可能になるとしている。
の中の各元素を区別して吟味した結果、REMの多量添
加の場合Ceを除けば熱間での加工が可能としている。
特性に与えるREMの効果から前記混合物でのREMの
多量添加を可能ならしめる技術としてPとの関係が重要
であり、これを前述したある特定の量的関係に維持すれ
ば通常の熱間圧延プロセスで十分製造可能であることが
明らかとなった。
合には、りん化物の量及び大きさとも増大し、50n程
度の箔にまで圧延することが困難になる。
が極度に低下してしまう。
6%を超え、0.15%以下となる。
前に添加することが望ましい。
。
して熱延コイルの靭性の向上であるが、REMとの共存
により皮膜の密着性も改善される。
るが、逆に多量に含まれる場合には、鋳造後の鋼塊が冷
却中に割れを起こしやすくなる。靭性の向」−の点から
Nbの添加量の上限はC及びNとN)%を超えて添加し
ても靭性向上効果は、飽和してしま・う。
に皮膜の密着性を向上させる効果があるが、本発明にあ
っては補助的な効果であるに過ぎない。
より以前に添加することが望ましい。
合金の化学成分を示す。
g溶製し、インゴット鋳造した後、l]80’cにてl
hr保定後直ちに熱間圧延を開始し厚さ4 mmにまで
圧延した後、自然放冷し、板の表面温度が550“Cに
なったところで500°Cの加熱炉中に装入しlhrの
検定後炉冷した。この際Y2には割れが発生したが、鋼
塊が分断されるにまでは至らなかったため厚さ4Ill
I11の板にまで仕」−げた。
を観察したところ、比較的軽微ではあるが、耳割れ及び
表面割れが認1められた。他の鋼はXシリーズ、Yシリ
ーズとも熱間圧延にて特に問題は発生していない。これ
らの結果を第2表の熱間加]二性の欄に熱延板に割れの
発生したものはX印で、問題のなかったものはO印でま
とめて示す。
片にて調べた。
験片加工中にいずれも試験片に割れが発生したり又は、
試験片の一部がかけ落ちる現象が多発した。このことか
ら、これら3鋼種は靭性が極度に悪いと判断できたため
シャルピー衝撃試験は行なわなかった。
ャルピー衝撃試験片の吸収エネルギーの各温度3点にお
ける平均値が5.5 kg・rn / c+aを超える
温度とし、この温度が60°C以下であるものを◎印、
60°C超90°C以下のものを○印、90’C超12
0°C以下のものをX印、さらに】20°C超のものを
××印とした。なお、◎印のものは工場での大量生産時
にも何ら特別の処置を要さずに通板製造可能であり、O
印は若干の加熱処理を必要とする場合もあるが基本的に
は十分大量生産可能なものである。一方×印は工場通板
が全(不可能ではないもののその際には常に板の温度管
理に注意が必要であり、生産性が極度に低下し、著しい
コストアップをひきおこす。さらに××印のものは熱延
コイルによる通常のステンレス鋼板の工場生産工程では
事実上製造が不可能と判断されるものである。
れの発生したY2及びYllと熱延板の靭性が著しく低
いYl 、Y3 、Y7.Y8及びYIOを除く各素材
を冷間圧延後(一部のものは温間圧延した) 950
’Cにて焼鈍した後厚さ1.5 mm、幅2On+m、
長さ25mmのクーポン状酸化試験片に加Yし、表面を
No、 # 1500エメリーペーパーにて湿式研摩仕
上げした。これらの試験片を人気中、1200°Cに゛
ζ20時間加熱後直ちに金属製シャーレ中にとり込み自
然冷却し、このとき生ずる酸化皮膜の剥離脱落分を回収
する試験を5回くり返した。こうし°C回収された脱落
した酸化スケールの重量を測定し、各試料のスケールの
耐7、り離性を調べた。
.5 mg以下のもの、○印は0.5 mgl 2.0
mg以下のもの、X印は2.0 mg超のものである
。供試した中で、′Fi無添加でREMの添加量も少な
いYl、4で剥離量がやや多いが、他の綱はこのテスト
による!、11離量が2.0 mg以下と非常に小さい
。
した後、Tl]3 Q mm長さ50mmに切断してガ
ソリンエンジン排気ガス中、1150°Cにて7時間加
熱後放冷する試験を各箔に異常酸化が発生ずるまで行な
った。
成分について3体を供試し、その平均値を該成分箔の異
常酸化寿命とした。
ソリンエンジンを回転数1500rpm負荷5 kg
−mの運転条件下で空燃比13にて発生さ−け、150
’Cに保温した導管より加熱炉内に導入した。
。本発明例のX1〜10の各鋼箔はいずれも370 h
r以上の長寿命を示す。
てY9.Yl3及びYl6の合計5種の、厚さ50μm
の箔を[1]65 mmの銅帯とし、これに周期3、5
mm、振幅3.2 mmの正弦波状の波付加工したも
の(波板)を、この加工なしの箔(平板)帯と重ね合わ
せて巻き込み、見掛けの直径42mm程度、長さ65m
mのハニカム状円筒体を作製し、波板/平板接触部に適
宜市販のNi基ロウ材粉末を付着せしめたものを、3
Xl0−’Torr程度の真空中にて加熱し、ロウ付処
理した。
の内径45mmの横型管状加熱炉に装置し、炉芯管の一
方の端から前記したと同様のエンジン排気ガスを流入量
10 E /min (150°Cにて)導入しつつ】
100°Cにて300 br加熱した。
箔表面の酸化状況をSEMにて観察するとともに、EP
−Aにて洛中のAβ濃度を測定した。
ところ、Yl3は緑変色しており、一部に異常酸化の発
生が認められた。またY9にもまだら状に緑変した部位
が認められ、Yl6はロウ相部付近で緑変した部分が認
められた。これに対し、Xl及びX3では全体に灰白色
を呈していた。
。
では箔表面のA e 203皮膜にびび割れが多発して
おり、一部ではこの割れの中にFe系の酸化物粒子が認
められた。また、Y9及びYl6にも、Yl3よりは軽
微であるがやはり皮膜のひび割れが認められ一部にはY
l3と同様Fe系酸化物の発生も確認された。これに対
し、Xl及びχ3には、皮膜表面に、素地の結晶粒界に
対応した段差は認められるものの皮膜のひび割れは認め
られなかった。
%のAllが残存している。またY9には09%がさら
にYl6.Xl及びX3にはそれぞれ1.1%、1.0
%、】、4%が残存している。
は、排気ガス中でも、皮膜の微細なひび割れに対する抵
抗力が高く、また異常酸化発生に対する抵抗力にも優れ
ていることが明らかである。
溶製、鋳造後、1200°Cに加熱し熱間にて30%の
圧延後空冷し、さらζこ1150°Cにて熱間圧延して
厚さ2.5 n+mの熱延板を得た。
鈍、脱脂、酸洗、箔圧延、脱脂、スリット、箔圧延、真
空焼鈍の手順にて厚さ50廂、中65mmの7八二1(
ルを作製した。
、長さ65mmのロウ付は処理した円筒状ハニカム構造
体とし、炉芯管内径45mmの横型管状加熱炉に装着し
た。この加熱炉の一方端から、模凝排ガスとして02約
2 Vo1%残部N2の混合ガスを室温にて151!
/minの流量とし7つつ露点を53°Cに調整して流
入し、該ハニカム状試験体を1070゛Cに加熱しつつ
、50hr毎に取り出して放冷後型量変化及び両端面中
央部間の長さ変化を測定する操作を12回(合羽600
時間加熱に相当)くり返した。
よるXllの方が比較例YIBに比べ著しく小さく、排
ガス浄化装置の構成箔として用いた場合、その耐久性に
優れていることが明らかである。
Ae系合金は、より安価な形で添加元素成分を選択可能
である上に、熱間での加丁性及び熱延板靭性が良好で箔
等の製造性に優れているため製造コストをより低く抑え
ることが可能であり、かつ酸化皮膜の耐剥離性はもとよ
り合金箔としての排ガス中での異常酸化発生に対する抵
抗力に優れ、さらに合金箔のロウ付けによるハニカム構
造体としても排ガス中での耐酸化性及び形状変化に対す
る抵抗力にも優れている。
金は排気ガス浄化装置用の箔として好適であり、とりわ
け自動車の排気ガス浄化装置の触媒支持体として最適で
ある。
、構造体の、模擬排ガス中ての1070°C加熱による
重量変化の経時変化を示すグラフ、第2図は同じく長さ
変化の経時変化を示すグラフである。 (5)10r(&を喜11 (田山)喜敗断2誓
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、重量%で P:31/233(REM+0.021)以上0.04
%以下、Cr:18以上28以下、 Ti:0.02以上(0.03+4C+24/7N)以
下、Al:4.5以上6.5以下、 REM:0.06を超え0.15以下(ただし、REM
は希土類元素のうちのランタノイド) を含有し、不純物として C:0.015以下、 N:0.015以下でかつ、 C+N:0.02以下、 S:0.003以下、 Si:0.5以下、 Mn:1.0以下、 Ni:0.3以下に制限し、 残部実質的にFeよりなることを特徴とする製造性に優
れた耐熱、耐酸化性Fe−Cr−Al系合金。 2、さらに重量%で Nb:0.05以上[0.1+(93/12)・C+(
93/14)・N]以下を含有することを特徴とする請
求項1記載の合金。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1071960A JPH068486B2 (ja) | 1989-03-27 | 1989-03-27 | 製造性に優れた耐熱、耐酸化性Fe―Cr―A▲l▼系合金 |
| US07/588,434 US5045404A (en) | 1989-03-27 | 1990-09-26 | Heat-resistant stainless steel foil for catalyst-carrier of combustion exhaust gas purifiers |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1071960A JPH068486B2 (ja) | 1989-03-27 | 1989-03-27 | 製造性に優れた耐熱、耐酸化性Fe―Cr―A▲l▼系合金 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02254136A true JPH02254136A (ja) | 1990-10-12 |
| JPH068486B2 JPH068486B2 (ja) | 1994-02-02 |
Family
ID=13475550
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1071960A Expired - Fee Related JPH068486B2 (ja) | 1989-03-27 | 1989-03-27 | 製造性に優れた耐熱、耐酸化性Fe―Cr―A▲l▼系合金 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH068486B2 (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0790500A (ja) * | 1993-09-22 | 1995-04-04 | Nippon Yakin Kogyo Co Ltd | 高温耐酸化性に優れたフェライト系ステンレス鋼 |
| EP0667400A1 (en) * | 1994-02-09 | 1995-08-16 | Allegheny Ludlum Corporation | Creep resistant iron-chromium-aluminium alloy substantially free of molybdenum |
| EP0668366A1 (en) * | 1994-02-09 | 1995-08-23 | Allegheny Ludlum Corporation | Creep resistant iron-chromium-aluminum alloy and article thereof |
| EP1580288A4 (en) * | 2002-11-20 | 2006-02-01 | Nippon Steel Corp | PLATE AND DOUBLE-SHIELD PANEL OF AL-rich non-rusting steel, production method thereof, honeycomb structure thereof, and method for producing the honeycomb structure |
| US20090280350A1 (en) * | 2006-11-21 | 2009-11-12 | Tooru Inaguma | Steel sheet having high plane integration and method of production of same |
| CN103725972A (zh) * | 2014-01-13 | 2014-04-16 | 盐城市鑫洋电热材料有限公司 | 低碳多元高电阻电热合金及其制备方法 |
| US9028625B2 (en) | 2004-10-21 | 2015-05-12 | Nippon Steel Materials Co., Ltd. | High Al-content steel sheet excellent in workability and method of production of same |
| CN104831174A (zh) * | 2015-05-08 | 2015-08-12 | 上海蓝铸特种合金材料有限公司 | 一种抗高温氧化金属材料及其制备方法 |
| JP2016102231A (ja) * | 2014-11-27 | 2016-06-02 | Jfeスチール株式会社 | ステンレス箔 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20260102380A1 (en) | 2022-09-30 | 2026-04-16 | Biotronik Ag | Synthesis and Characterization of Cyclic Hydrocarbon Esters of Everolimus |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6345351A (ja) * | 1986-04-21 | 1988-02-26 | Kawasaki Steel Corp | 酸化スケ−ルの耐剥離性に優れたFe−Cr−Al系合金 |
| JPS6376850A (ja) * | 1986-09-17 | 1988-04-07 | Kawasaki Steel Corp | 酸化スケ−ルの耐剥離性に優れたFe−Cr−Al−Nd系合金 |
| JPH01255648A (ja) * | 1988-04-05 | 1989-10-12 | Kawasaki Steel Corp | 耐酸化性、耐高温脆化性に優れたFe−Cr−Al系合金 |
-
1989
- 1989-03-27 JP JP1071960A patent/JPH068486B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6345351A (ja) * | 1986-04-21 | 1988-02-26 | Kawasaki Steel Corp | 酸化スケ−ルの耐剥離性に優れたFe−Cr−Al系合金 |
| JPS6376850A (ja) * | 1986-09-17 | 1988-04-07 | Kawasaki Steel Corp | 酸化スケ−ルの耐剥離性に優れたFe−Cr−Al−Nd系合金 |
| JPH01255648A (ja) * | 1988-04-05 | 1989-10-12 | Kawasaki Steel Corp | 耐酸化性、耐高温脆化性に優れたFe−Cr−Al系合金 |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0790500A (ja) * | 1993-09-22 | 1995-04-04 | Nippon Yakin Kogyo Co Ltd | 高温耐酸化性に優れたフェライト系ステンレス鋼 |
| EP0667400A1 (en) * | 1994-02-09 | 1995-08-16 | Allegheny Ludlum Corporation | Creep resistant iron-chromium-aluminium alloy substantially free of molybdenum |
| EP0668366A1 (en) * | 1994-02-09 | 1995-08-23 | Allegheny Ludlum Corporation | Creep resistant iron-chromium-aluminum alloy and article thereof |
| EP1580288A4 (en) * | 2002-11-20 | 2006-02-01 | Nippon Steel Corp | PLATE AND DOUBLE-SHIELD PANEL OF AL-rich non-rusting steel, production method thereof, honeycomb structure thereof, and method for producing the honeycomb structure |
| EP2048258A1 (en) * | 2002-11-20 | 2009-04-15 | Nippon Steel Corporation | Honeycomb bodies employing high Al stainless steel sheet and process for production thereof |
| US7601672B2 (en) | 2002-11-20 | 2009-10-13 | Nippon Steel Corporation | High Al stainless steel sheet and honeycomb bodies employing them |
| US9028625B2 (en) | 2004-10-21 | 2015-05-12 | Nippon Steel Materials Co., Ltd. | High Al-content steel sheet excellent in workability and method of production of same |
| US9616411B2 (en) | 2004-10-21 | 2017-04-11 | Nippon Steel & Sumkin Materials Co., Ltd. | High Al-content steel sheet excellent in workability and method of production of same |
| US20090280350A1 (en) * | 2006-11-21 | 2009-11-12 | Tooru Inaguma | Steel sheet having high plane integration and method of production of same |
| CN103725972A (zh) * | 2014-01-13 | 2014-04-16 | 盐城市鑫洋电热材料有限公司 | 低碳多元高电阻电热合金及其制备方法 |
| JP2016102231A (ja) * | 2014-11-27 | 2016-06-02 | Jfeスチール株式会社 | ステンレス箔 |
| CN104831174A (zh) * | 2015-05-08 | 2015-08-12 | 上海蓝铸特种合金材料有限公司 | 一种抗高温氧化金属材料及其制备方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH068486B2 (ja) | 1994-02-02 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5228932A (en) | Fe-cr-al alloy, catalytic substrate comprising the same and method of preparation | |
| JP5522330B2 (ja) | フェライト系ステンレス箔 | |
| JP5800116B1 (ja) | フェライト系ステンレス箔およびその製造方法 | |
| JP5780716B2 (ja) | 耐酸化性および二次加工性に優れたフェライト系ステンレス鋼 | |
| JP6205407B2 (ja) | 耐熱性に優れたフェライト系ステンレス鋼板 | |
| JP3903855B2 (ja) | 室温で軟質かつ耐高温酸化性に優れたフェライト系ステンレス鋼 | |
| WO2015015728A1 (ja) | フェライト系ステンレス箔 | |
| JP2011162843A (ja) | 耐酸化性及び耐二次加工脆性に優れたフェライト系ステンレス鋼、並びに鋼材及び二次加工品 | |
| WO2014097562A1 (ja) | ステンレス鋼板およびステンレス箔 | |
| JPH02254136A (ja) | 製造性に優れた耐熱、耐酸化性Fe―Cr―A▲l▼系合金 | |
| US5045404A (en) | Heat-resistant stainless steel foil for catalyst-carrier of combustion exhaust gas purifiers | |
| JP7564664B2 (ja) | フェライト系ステンレス鋼板およびその製造方法ならびに排気部品 | |
| EP3527683B1 (en) | Stainless steel sheet and stainless steel foil | |
| KR100308401B1 (ko) | 내고온산화성및스케일밀착성이우수한페라이트계스테인레스강 | |
| EP0429793B1 (en) | Heat-resistant stainless steel foil for catalyst-carrier of combustion exhaust gas purifiers | |
| JP4078881B2 (ja) | 熱交換器用オーステナイト系ステンレス鋼板 | |
| JP3200160B2 (ja) | 耐酸化性および耐高温脆化性に優れたFe−Cr−Al合金、それを用いた触媒担体ならびに合金箔の製造方法 | |
| JP4259151B2 (ja) | 耐熱材料 | |
| JP6098469B2 (ja) | 高Al含有フェライト系ステンレス鋼板およびその製造方法ならびに高Al含有フェライト系ステンレス箔およびその製造方法 | |
| JP7671368B2 (ja) | フェライト系ステンレス鋼およびその製造方法 | |
| JP3351837B2 (ja) | 製造性及び耐高温酸化性に優れたAl含有フェライト系ステンレス鋼 | |
| JP7671367B2 (ja) | フェライト系ステンレス鋼およびその製造方法 | |
| JP4742876B2 (ja) | 耐酸化性とろう付け性に優れる耐熱材料 | |
| JPH08260110A (ja) | 耐高温酸化性およびスケール密着性に優れたフエライト系ステンレス鋼の薄板または薄肉管 | |
| WO2023170996A1 (ja) | フェライト系ステンレス鋼板および排気部品 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117 |
|
| R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
| R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
| R371 | Transfer withdrawn |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371 |
|
| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080202 Year of fee payment: 14 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090202 Year of fee payment: 15 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |