JPH0225446Y2 - - Google Patents

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JPH0225446Y2
JPH0225446Y2 JP10700885U JP10700885U JPH0225446Y2 JP H0225446 Y2 JPH0225446 Y2 JP H0225446Y2 JP 10700885 U JP10700885 U JP 10700885U JP 10700885 U JP10700885 U JP 10700885U JP H0225446 Y2 JPH0225446 Y2 JP H0225446Y2
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outer periphery
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radial
periphery
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  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案はエアクリーナなどにおける外周吸入
方式の過エレメントの改良に関する。
(従来の技術) 現在、エアクリーナの過エレメントとしては
第8図イのように段ボール状の紙をスパイラル
に巻いてその上下端を交互に接着剤で目つぶし
し、外気を紙に沿わせて吸入するようにしたい
わゆるハニカムタイプのエレメントe1、あるいは
同図ロのように紙を菊花形筒状にひだ付け加工
し上下に端板を施して、外気を外周から紙を横
切つて吸入するようにしたプリーツタイプのエレ
メントe2が広く用いられている。
(考案が解決しようとする問題点) ところで、ハニカムタイプのエレメントe1
は、紙同志の密着によつて空気通路がつぶれる
ということはないけれども、通気方向をエレメン
トe1の軸線方向としているために、容器a中に収
容するにはエレメントe1の上下の部分に一定のス
ペースが必要でそれだけ容器aが大型になり、ま
た、入口パイプa1から横向きに流入する空気をエ
レメント上部で上下方向に直角に曲げることにな
り、形状抵抗が大きく空気流れの円滑さに欠ける
ところがあり、一方、後者のプリーツタイプのも
のでは空気流れは比較的スムーズで余分なスペー
スを必要としないが、反面では内径部分での紙
同志の密着を防ぐため、容器bの大きさによつて
内径部分におけるひだ山のピツチが決まつていて
折り幅(ひだ山一辺の長さ)すなわち内径の大き
さが制限され、過面積を大きくできない難点が
ある。
そこで、この考案は空気流れの円滑な外周吸入
方式をとりながら、従来のプリーツタイプのよう
に折り幅が制限されず、過面積を増加できるよ
うにした過エレメントを提供するものである。
(問題点を解決するための手段) 上記目的のもとにこの考案は、外周部から内周
部に向つて高さを高くした放射状の山部と外周部
から内周部にかけて水平な放射状の谷部とを所要
数交互にひだ付け形成した環状の上半部と、外周
部から内周部にかけて水平な放射状の山部と外周
部から内周部に向つて深さを深くした放射状の谷
部とを上半部と同数交互にひだ付け形成した環状
の下半部とからなり、上記環状の上半部と下半部
は外周部において一体に連結する一方、上半部の
谷部と下半部の山部を当接させると共に上半部の
山部と下半部の谷部を対向させ、外周部にはひだ
数と同数の扁平な起立部を設けて環状の材とな
し、該材の内周部において上半部の谷部と下半
部の山部を閉塞したことを特徴としている。
(実施例) 図面参照の上この考案の実施例について説明す
れば、第1図、第2図においてeは多数条に放射
状にひだ付けられた環状の単一な材であつて、
高さが外周部から内周部に向つて高くなされた放
射状の山部1aと、外周部から内周部にかけて水
平になされた放射状の谷部1bとが所要数交互に
形成された環状の上半部1と、逆に外周部から内
周部にかけて水平になされた放射状の山部2aと
高さが外周部から内周部に向つて低くなされた放
射状の谷部2bとが上半部1におけると同数交互
に形成された環状の下半部2とからなつていて、
上半部1の水平な谷部1bと下半部2の水平な山
部2aが突き合されると共に上半部1の山部1a
と下半部2の谷部2bとが対向させられており、
そして、上半部1と下半部2とは外周部において
相互に一体に結合されていて、外周部には材の
密着を防ぐために上半部1の一つの山部1aとそ
の両側の谷部1bおよび下半部2の一つの谷部2
bとその両側の山部2aで囲まれた扁平な菱形の
起立部3がひだ数と同数だけ形成されている。た
だし、この起立部3は材を大径としひだ数を多
くした際には著しく偏平になる。
しかして、上記の材eは次のようにして作ら
れる。
すなわち第5図イのように上半部1と下半部2
とを合せた幅で所要長さの紙を、プリーツ加工
して、上半では山部1aとなり下半では谷部2b
となる山ひだと、上半では谷部1bとなし下半で
は山部2aとなる谷ひだとを交互に所要数形成す
ると共に中央線Y−Yに沿つて菱形起立部3を形
付け加工し、次いで中央線Y−Yを折り目として
同図ロのように二つ折りし、上半の谷部1bと下
半の山部2aとを当接させると共に上半の山部1
aと下半の谷部2bとを対向させ、この状態で菱
形起立部3が外側になるように環状に湾曲させ、
対向端縁を突き合せて接着することにより第1図
のような材eが形成され、次いで、第3図のよ
うに材eの内周部において上半部1の谷部1b
および下半部2の山部2aと埋め込み閉塞するよ
うにして接着材bが塗布され過エレメントが形
成される。そして要求される流量によつて、前記
過エレメントが数個第4図のように内周部を一
致させて重ね合わされ、接着剤bによつて気密に
結合され、また、内周部の上下端には環状のパツ
キング4が接着されて一つの積層エレメントとし
て形成される。
その使用に当つては、上記の積層エレメントを
第6図のように一側に入口パイプ5aを備え、底
壁中央の出口5bを吸気管上に取付けるようにし
た深皿状の容器5に収容し、上からカバー6を施
してセンターボルト7で吸気管に定着する。そこ
で、エンジンの作動により入口パイプ5aから外
気を容器5中に吸入すれば、吸入外気は各材e
の外周から壁を通り抜け浄化されて内側に入
り、各材eの上半の山部1aと下半の谷部2b
で形成する流路を通り中心部に集まつて吸気管側
に流出していく。
この場合、単一材eを第7図イのように外径
d1が例えば230mm、内径d2が130mmの環状となし、
内周部におけるひだのピツチp(第2図)を51mm、
山部の高さまたは谷部の深さhを3.6mmとすると、
ひだ山の数は81山となり、したがつて、単一材
eを展開した大きさは同図ロのように幅tが100
mmで長さlが713mm(1山の周囲長さ8.8mm×81)
となり、そして、材eの上下端縁(内周部の
上、下端)の接着しろΔtを0.5mmとすると、その
有効過面積は(100−5×2)mm×713mm÷106
=0.06412(m2)となり、これを図示のように5段
に積層したもの(高さ3.6mm×2×5=36mm)の
総面積は0.321m2となる。
これに対し、従来の縦向きプリーツタイプのエ
レメントe2では、第8図ハのように外径d1を230
mm、高さnを本考案の36mmより高い50mmとしたと
き、内周部のひだのピツチは密着防止のため限度
があるので、折幅を大きくすれば内径d2が小さく
なると共に山数が減り、また、山数をふやそうと
すれば、折幅を小さく内径d2を大きくしなければ
ならず、上下端板に対する接着しろを除いた有効
過面積は0.26m2程度が限度であつて、同一外径
で同じ高ま程度とした場合、この考案のエレメン
トの方が1.23倍だけ過面積が増加している。
(考案の効果) 以上のようにこの考案では、外気をエレメント
外周から吸入するタイプとしたので、軸方向吸入
方式をとるハニカムタイプのものに比べて容器中
に余分なスペースを必要とせず、空気流れも円滑
であり、また、従来の縦向きプリーツタイプのも
のに比べ内径や高さを小さくできる一方、過面
積を増加させることができ、しかも端板などを必
要とせず部品点数が少なくコンパクトに作ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の単一材の斜視図。第2図
はそのX−X線に沿つた断面図。第3図は内周部
への接着剤の塗布状態を示す一部の斜視図。第4
図はこの考案のエレメントの断面図。第5図イは
ひだ付け紙の一部の平面図。同図ロはひだ付け
紙の二つ折り状態を示す一部の斜視図。第6図
は容器に収容したところを示す一部切断側面図。
第7図イはこの考案エレメントの寸法関係を示す
斜視図。同図ロは展開材の寸法関係を示す平面
図。第8図イは従来のハニカムタイプのエレメン
トを用いたクリーナの断面図。同図ロは従来の縦
向きプリーツタイプのエレメントを用いたクリー
ナの断面図。同図ハは縦向きプリーツタイプのエ
レメントの斜視図。 図中、e……材、1……上半部、1a……山
部、1b……谷部、2……下半部、2a……山
部、2b……谷部、3……起立部、4……パツキ
ング。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 外周部から内周部に向かつて高さを高くした放
    射状の山部1aと外周部から内周部にかけて水平
    な放射状の谷部1bとを所要数交互にひだ付け形
    成した環状の上半部1と、外周部から内周部にか
    けて水平な放射状の山部2aと外周部から内周部
    に向かつて深さを深くした放射状の谷部2bとを
    上半部1と同数交互にひだ付け形成した環状の下
    半部2とからなり、上記環状の上半部1と下半部
    2は外周部において一体に連結する一方、上半部
    1の谷部1bと下半部2の山部2aを当接させる
    と共に上半部1の山部1aと下半部2の谷部2b
    を対向させ、外周部にはひだ数と同数の扁平な起
    立部3を設けて環状の材eとなし、該材eの
    内周部において上半部1の谷部1bと下半部2の
    山部2aを閉塞してなる過エレメント。
JP10700885U 1985-07-15 1985-07-15 Expired JPH0225446Y2 (ja)

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JPS6217319U (ja) 1987-02-02

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