JPH0225508Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0225508Y2 JPH0225508Y2 JP6001785U JP6001785U JPH0225508Y2 JP H0225508 Y2 JPH0225508 Y2 JP H0225508Y2 JP 6001785 U JP6001785 U JP 6001785U JP 6001785 U JP6001785 U JP 6001785U JP H0225508 Y2 JPH0225508 Y2 JP H0225508Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- panel
- mortar
- front plate
- thickness
- conveyance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Coating Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、パネルへのタイル張り用のモルタル
塗布を自動的に行うための自動モルタル塗布装置
に関する。
塗布を自動的に行うための自動モルタル塗布装置
に関する。
[従来の技術]
近年、建築において、乾式化が進んでおり、タ
イル施工にも乾式化が要求されている。タイル施
工の乾式化の1つの方法として、工場内で予めパ
ネル(ボード)にタイルを張り付けてタイルパネ
ルとし、建築現場ではこのでき上がつたパネルを
単に取り付けるようにした工法がある。
イル施工にも乾式化が要求されている。タイル施
工の乾式化の1つの方法として、工場内で予めパ
ネル(ボード)にタイルを張り付けてタイルパネ
ルとし、建築現場ではこのでき上がつたパネルを
単に取り付けるようにした工法がある。
而して、従来、パネルへのタイル張り用のモル
タル塗布は、タイル職人、左官職人等の熟練工が
行つていた。これはパネル面にコテを用いて塗布
厚が一定となるように均しながら手作業にて行う
ものであつた。
タル塗布は、タイル職人、左官職人等の熟練工が
行つていた。これはパネル面にコテを用いて塗布
厚が一定となるように均しながら手作業にて行う
ものであつた。
[考案が解決しようとする問題点]
ところが、今日では熟練工が少なく、それらの
人員確保が困難であると共に、熟練工といえども
コテによる手作業であるため、モルタル塗布厚の
バラツキは避けられず、タイルの接着強度にバラ
ツキが生じていた。また、職人1人当りが1日に
塗布可能な面積は約20m2が限度であり、塗布に時
間を要するため、結果的にオープンタイムが長く
なつてタイルの接着不良を生じるおそれもあつ
た。更には、作業中にモルタルが床面に落ちる
等、周囲を汚すことは避けられない問題もある。
人員確保が困難であると共に、熟練工といえども
コテによる手作業であるため、モルタル塗布厚の
バラツキは避けられず、タイルの接着強度にバラ
ツキが生じていた。また、職人1人当りが1日に
塗布可能な面積は約20m2が限度であり、塗布に時
間を要するため、結果的にオープンタイムが長く
なつてタイルの接着不良を生じるおそれもあつ
た。更には、作業中にモルタルが床面に落ちる
等、周囲を汚すことは避けられない問題もある。
[問題点を解決するための手段]
本考案は、パネルへのタイル張り用のモルタル
塗付を自動的に行う自動モルタル塗付装置を提供
するものである。
塗付を自動的に行う自動モルタル塗付装置を提供
するものである。
本考案に係るタイル張り用の自動モルタル塗布
装置は、モルタル塗布対象たるパネルを仰向け姿
勢にて搬送する搬送台と、該搬送台の搬送方向と
平行方向に位置する両側辺に沿つて立設された一
対の側板と、これら側板のパネル搬送方向下流側
同志の間に架設されており、その下縁部分の下側
がモルタルの流出口となつている前板と、該前板
に取付けられたバイブレータとを備えたものであ
る。
装置は、モルタル塗布対象たるパネルを仰向け姿
勢にて搬送する搬送台と、該搬送台の搬送方向と
平行方向に位置する両側辺に沿つて立設された一
対の側板と、これら側板のパネル搬送方向下流側
同志の間に架設されており、その下縁部分の下側
がモルタルの流出口となつている前板と、該前板
に取付けられたバイブレータとを備えたものであ
る。
[作用]
上記構成により、パネルと側板、前板で囲まれ
る空間部にモルタルを充填収容し、パネルを搬送
させることでパネル上面にモルタルが塗布される
ことになる。塗布厚は前板下縁とパネル面との隙
間で決定され、かつ一定の層厚で塗布される。
る空間部にモルタルを充填収容し、パネルを搬送
させることでパネル上面にモルタルが塗布される
ことになる。塗布厚は前板下縁とパネル面との隙
間で決定され、かつ一定の層厚で塗布される。
したがつて、塗布可能面積はパネル搬送速度に
よつて決定され、高い作業効率で均一なモルタル
塗布を行うことができる。
よつて決定され、高い作業効率で均一なモルタル
塗布を行うことができる。
[実施例]
以下に本考案に係るタイル張り用の自動モルタ
ル塗布装置の実施例を図面を参照して詳細に説明
する。
ル塗布装置の実施例を図面を参照して詳細に説明
する。
第1図〜第4図に第1実施例の自動モルタル塗
布装置を示す。図示される如く、この装置は長尺
体のパネル10を搬送する搬送台としてのローラ
コンベア12を備えている。ローラコンベア12
は搬送ラインと直交配置されるローラ14と、該
ローラ14の両端を支持するフレーム部16及び
支柱18から構成され、パネル10をその長手方
向に搬送させるものである。斯かるローラコンベ
ア12のフレーム部16上面には、縦長の長孔2
0Aを有する支持ブラケツト20が適宜間隔をお
いて立設されている。そして、この支持ブラケツ
ト20には、長孔20Aに挿通された長尺ボルト
22を介してガイドアングル24が取付け支持さ
れている。
布装置を示す。図示される如く、この装置は長尺
体のパネル10を搬送する搬送台としてのローラ
コンベア12を備えている。ローラコンベア12
は搬送ラインと直交配置されるローラ14と、該
ローラ14の両端を支持するフレーム部16及び
支柱18から構成され、パネル10をその長手方
向に搬送させるものである。斯かるローラコンベ
ア12のフレーム部16上面には、縦長の長孔2
0Aを有する支持ブラケツト20が適宜間隔をお
いて立設されている。そして、この支持ブラケツ
ト20には、長孔20Aに挿通された長尺ボルト
22を介してガイドアングル24が取付け支持さ
れている。
ガイドアングル24は、パネル10の側縁に倣
つてパネル10の搬送位置決めをなすもので、パ
ネル側縁の上側を被うように配置される。そし
て、ガイドアングル24をパネル10の板厚に応
じて上下移動調節できるように、支持ブラケツト
20には上述の長孔20Aが設けられ、長尺ボル
ト22を貫通せしめてナツト22Aにより高さ調
節をし得る構造となつている。また、パネル10
の板幅に応じて一対のガイドアングル24の間隔
をナツト22Aの螺着位置を変更することで調節
可能である。
つてパネル10の搬送位置決めをなすもので、パ
ネル側縁の上側を被うように配置される。そし
て、ガイドアングル24をパネル10の板厚に応
じて上下移動調節できるように、支持ブラケツト
20には上述の長孔20Aが設けられ、長尺ボル
ト22を貫通せしめてナツト22Aにより高さ調
節をし得る構造となつている。また、パネル10
の板幅に応じて一対のガイドアングル24の間隔
をナツト22Aの螺着位置を変更することで調節
可能である。
上記ガイドアングル24には各々上方に立上げ
られた側板26が溶接により取付けられている。
一対の側板26はパネル10の側縁に対応してお
り、その前縁はパネル10の搬送方向に傾けられ
た傾斜辺26Aとされている。このような側板2
6の前縁部位置には傾斜辺26Aに沿つて傾斜配
置される前板28がパネル搬送ラインを横断する
ように取付けられている。
られた側板26が溶接により取付けられている。
一対の側板26はパネル10の側縁に対応してお
り、その前縁はパネル10の搬送方向に傾けられ
た傾斜辺26Aとされている。このような側板2
6の前縁部位置には傾斜辺26Aに沿つて傾斜配
置される前板28がパネル搬送ラインを横断する
ように取付けられている。
前板28は、第3図〜第4図に示されるよう
に、側板26に対してL形ブラケツト30を介し
てボルト32により取付けられるもので、特に前
板28のボルト取付穴34は長孔とされ、側板傾
斜辺26Aに沿つて取付け位置を上下に調節可能
としている。したがつて、パネル10の上面に対
向する前板28の下縁はボルト32の締付け位置
を調節することでパネル10との隙間を調節し得
るものである。
に、側板26に対してL形ブラケツト30を介し
てボルト32により取付けられるもので、特に前
板28のボルト取付穴34は長孔とされ、側板傾
斜辺26Aに沿つて取付け位置を上下に調節可能
としている。したがつて、パネル10の上面に対
向する前板28の下縁はボルト32の締付け位置
を調節することでパネル10との隙間を調節し得
るものである。
このように一対の側板26と前板28及びパネ
ル10とによりコ字形に囲まれる空間部はモルタ
ル収容部36とされ、モルタル38が充填され
る。また、モルタル収容部36を構成する前板2
8にはモルタル塗布時のモルタル粘度を下げると
共にギヤツプ目詰り防止を図り、パネル10上に
均一にモルタルを塗布させるため、バイブレータ
40が取付けられている。
ル10とによりコ字形に囲まれる空間部はモルタ
ル収容部36とされ、モルタル38が充填され
る。また、モルタル収容部36を構成する前板2
8にはモルタル塗布時のモルタル粘度を下げると
共にギヤツプ目詰り防止を図り、パネル10上に
均一にモルタルを塗布させるため、バイブレータ
40が取付けられている。
このような構成に係る自動モルタル塗布装置で
は、パネル10の幅及び厚さに応じてガイドアン
グル24の横方向位置及び高さを調節する。ま
た、前板28の高さを調節ボルト32によつて調
節することにより、その下縁とパネル10間のギ
ヤツプを所望の塗り厚に調節する。そして、収容
部36内にモルタル38を充填し、バイブレータ
40を作動させながらローラコンベア12のロー
ラ14を回転駆動させ、パネル10を前方に移動
させることにより、前板28から搬出されたパネ
ル10上には一定の層厚でモルタル38が塗布さ
れることになる。
は、パネル10の幅及び厚さに応じてガイドアン
グル24の横方向位置及び高さを調節する。ま
た、前板28の高さを調節ボルト32によつて調
節することにより、その下縁とパネル10間のギ
ヤツプを所望の塗り厚に調節する。そして、収容
部36内にモルタル38を充填し、バイブレータ
40を作動させながらローラコンベア12のロー
ラ14を回転駆動させ、パネル10を前方に移動
させることにより、前板28から搬出されたパネ
ル10上には一定の層厚でモルタル38が塗布さ
れることになる。
斯かる実施例によれば、自動的にパネル10へ
のモルタル塗布を行わせることができ、手作業に
よる問題点は解消される。特にガイドアングル2
4を設けているので、モルタル38が両サイドに
こぼれ落ちることがなく、床面を汚すこともな
い。
のモルタル塗布を行わせることができ、手作業に
よる問題点は解消される。特にガイドアングル2
4を設けているので、モルタル38が両サイドに
こぼれ落ちることがなく、床面を汚すこともな
い。
次に第5図〜第6図に第2実施例の塗布装置に
用いられる前板を示す。この第2実施例は、パネ
ル10自身の厚み変化や反り、あるいは搬送時の
振動に伴う塗布厚の変化に対処しようとするもの
であり、前板の構成を第1〜4図の第1実施例を
変えてある。
用いられる前板を示す。この第2実施例は、パネ
ル10自身の厚み変化や反り、あるいは搬送時の
振動に伴う塗布厚の変化に対処しようとするもの
であり、前板の構成を第1〜4図の第1実施例を
変えてある。
本実施例では前板42を2枚板構造として上部
前板42Aと下部前板42Bとを摺動可能とし、
かつ下部前板42Bを下方に付勢している。即
ち、上部前板42Aには、その側辺にフランジ4
3が固着されると共に、板面中央部分には水平方
向に延在するガイド治具44が固着されている。
下部前板42Bの側縁には、アーム46がフラン
ジ43に穿設された長孔43Aを貫通するよう設
けられており、この長孔43A及びガイド治具4
4の側方延出部44Aとによりアーム46の上下
移動を案内している。
前板42Aと下部前板42Bとを摺動可能とし、
かつ下部前板42Bを下方に付勢している。即
ち、上部前板42Aには、その側辺にフランジ4
3が固着されると共に、板面中央部分には水平方
向に延在するガイド治具44が固着されている。
下部前板42Bの側縁には、アーム46がフラン
ジ43に穿設された長孔43Aを貫通するよう設
けられており、この長孔43A及びガイド治具4
4の側方延出部44Aとによりアーム46の上下
移動を案内している。
該アーム46の先端はスプリング48を介して
下方に引つ張られている。そのため下部前板42
Bは上部前板42Aの下辺から下向きに突出する
ように付勢されている。そして、下部前板42B
の下縁にはパネルと直接摺動するスペーサ50を
取付けてあり、このスペーサ50により塗り厚を
確保するものとしている。
下方に引つ張られている。そのため下部前板42
Bは上部前板42Aの下辺から下向きに突出する
ように付勢されている。そして、下部前板42B
の下縁にはパネルと直接摺動するスペーサ50を
取付けてあり、このスペーサ50により塗り厚を
確保するものとしている。
斯かる第5図及び第6図の実施例によれば、下
部前板42Bのスペーサ50がパネル10と直接
接触しているので、下部前板42Bはパネル10
の厚み変化や反りに追従して上下動され、モルタ
ルの塗り厚は常にスペーサ50の高さ分だけ確保
され、一定の塗り厚とすることができる。塗り厚
を変更する場合は、スペーサ50を着脱可能とし
て、その交換を行うか、必要に応じて下部前板4
2B、あるいは前板42全体を交換すればよい。
部前板42Bのスペーサ50がパネル10と直接
接触しているので、下部前板42Bはパネル10
の厚み変化や反りに追従して上下動され、モルタ
ルの塗り厚は常にスペーサ50の高さ分だけ確保
され、一定の塗り厚とすることができる。塗り厚
を変更する場合は、スペーサ50を着脱可能とし
て、その交換を行うか、必要に応じて下部前板4
2B、あるいは前板42全体を交換すればよい。
[考案の効果]
以上の如く、本考案によれば、パネルへのモル
タル塗布を自動的に行い、かつ塗り厚さも一定に
することができ、正確な厚み管理を図りつつ任意
に調整できる。そして作業員による実作業はモル
タル補給のみで足り、1日当りの塗布面積も例え
ば、150m2以上確保でき、作業効率の向上を図る
ことができる。
タル塗布を自動的に行い、かつ塗り厚さも一定に
することができ、正確な厚み管理を図りつつ任意
に調整できる。そして作業員による実作業はモル
タル補給のみで足り、1日当りの塗布面積も例え
ば、150m2以上確保でき、作業効率の向上を図る
ことができる。
第1図は第1実施例の装置正面図、第2図は同
側面図、第3図は第2図の−線断面図、第4
図は要部分解斜視図、第5図は第2実施例の前板
正面図、第6図は同斜視図である。 10……パネル、12……ローラコンベア、2
4……ガイドアングル、26……側板、28,4
2……前板、32……調節ボルト、36……モル
タル収容部、38……モルタル、40……バイブ
レータ、48……スプリング、50……スペー
サ。
側面図、第3図は第2図の−線断面図、第4
図は要部分解斜視図、第5図は第2実施例の前板
正面図、第6図は同斜視図である。 10……パネル、12……ローラコンベア、2
4……ガイドアングル、26……側板、28,4
2……前板、32……調節ボルト、36……モル
タル収容部、38……モルタル、40……バイブ
レータ、48……スプリング、50……スペー
サ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 モルタルの塗布対象たるパネルを仰向け姿勢に
て搬送する搬送台と、 該搬送台の搬送方向と平行方向に位置する両側
辺に沿つて立設された一対の側板と、 これら側板のパネル搬送方向下流側同志の間に
架設されており、その下縁部分の下側がモルタル
の流出口となつている前板と、 該前板に取り付けられたバイブレータと、 を備えてなる自動モルタル塗布装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6001785U JPH0225508Y2 (ja) | 1985-04-22 | 1985-04-22 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6001785U JPH0225508Y2 (ja) | 1985-04-22 | 1985-04-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61175269U JPS61175269U (ja) | 1986-10-31 |
| JPH0225508Y2 true JPH0225508Y2 (ja) | 1990-07-12 |
Family
ID=30586979
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6001785U Expired JPH0225508Y2 (ja) | 1985-04-22 | 1985-04-22 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0225508Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0753257B2 (ja) * | 1988-09-28 | 1995-06-07 | 大日本印刷株式会社 | 平板コーター |
-
1985
- 1985-04-22 JP JP6001785U patent/JPH0225508Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61175269U (ja) | 1986-10-31 |
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