JPH0225588Y2 - - Google Patents

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JPH0225588Y2
JPH0225588Y2 JP1983152562U JP15256283U JPH0225588Y2 JP H0225588 Y2 JPH0225588 Y2 JP H0225588Y2 JP 1983152562 U JP1983152562 U JP 1983152562U JP 15256283 U JP15256283 U JP 15256283U JP H0225588 Y2 JPH0225588 Y2 JP H0225588Y2
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spot welding
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welding gun
guide groove
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案はスポツト溶接装置の技術分野に利用
する装置の改良に係り、特にスポツト溶接点を結
ぶ軌跡が楕円形その他の異形曲線の場合にも自動
的にスポツト溶接しうるようにした装置に関する
ものである。
(従来の技術) スポツト溶接装置でワークを自動的にスポツト
溶接する場合に、そのスポツト溶接点を結ぶ軌跡
が直線である場合は、比較的簡単な構造の装置で
実施しうる(例えば実開昭55−4837号公報参照)。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、それ以外の曲線の軌跡を有する
ワークの場合は、従来は手作業によらざるを得な
かつた。従つて、溶接ミス、チリの発生、圧痕な
どの欠点により品質が均一とならないのみなら
ず、作業能率も低いという問題があつた。
この考案においては、スポツト溶接点の軌跡が
円形以外の形、例えば楕円形その他の異形の場合
でも、このスポツト溶接が自動的に行い得るのみ
ならず、スポツト溶接ガンの移動に伴つて該溶接
ガンに接続されるケーブルの方向が変化するが、
その方向を一定として、スポツト溶接ガンの位置
のいかんに拘らず、ケーブルの処置を容易とし
た、スポツト溶接装置を提供することをその目的
とする。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため、この考案の解決手段
は、スポツト溶接ガンをワーク上で非円形曲線に
沿つて移動させて溶接するスポツト溶接装置を対
象とする。そして、上下方向の主軸によつて支承
され、駆動装置によつて揺動駆動される回動部材
と、該回動部材の半径方向に移動自在に該回動部
材に基端が支持され、先端にガイドピンを具備す
る第1支持部材と、この第1支持部材の前記ガイ
ドピンを遊嵌案内する第1ガイド溝が設けられ前
記ガイドピンに所定の非円形軌跡を与える第1ガ
イド部材とを具備する。さらに、前記第1支持部
材の前記基端に設けた軸受に枢支した上下方向の
第2支軸によつて基端が回動自在に支承された第
2支持部材と、この第2支持部材に前記第2支軸
と同心に、かつ、下向に設けられたスポツト溶接
ガンとを具備する。その上で、前記第2支持部材
に設けられ、前記スポツト溶接ガンの前記第2支
軸回りの回動角を一定とする第2ガイド溝と、こ
の第2ガイド溝に遊嵌された固定ガイドピンとを
具備してなるものとする。
(作用) これにより、この考案では、駆動装置によつて
回動部材を回動させると、第1支持部材先端のガ
イドピンが第1ガイド部材の第1ガイド溝によつ
て案内される故、第1支持部材は回動部材に沿つ
て半径方向に摺動する。この状態において、スポ
ツト溶接ガンによりスポツト溶接する。この場所
において、第2支持部材の第2ガイド溝と固定ガ
イドピンとの構成により、スポツト溶接ガン及び
その給電ケーブルの向きは一定に保ち、ねじれ、
よじれなどの不都合が生じない。
(実施例) 以下、図面を参照しつつこの考案の一実施例を
詳述する。
第1図においてこの考案の実施例に係るスポツ
ト溶接装置の全体を示しており、基体1の下部に
はワークWを取り付けるワーク固定台2を備えて
いる。ワーク固定台2の上部はワークWの取り付
け治具2aが設けられている。
このスポツト溶接装置のスポツト溶接ガンは一
定の軌跡に沿つて位置を変え、かつ、該溶接ガン
が若干の角度を回動する運動を位置姿勢制御装置
3によつて行わせている。位置姿勢制御装置3に
は、2組のスポツト溶接ガン4が下向きに設けら
れている。また、位置姿勢制御装置3に対する駆
動装置としてはシリンダ装置5が設けられてい
る。
以下、位置姿勢制御装置3の詳細につき第2図
乃至第4図を参照して説明する。なお、第3図に
は、スポツト溶接ガン4の1組のみに関連して実
線で示し、他の1組については2点鎖線で一部を
省略して示している。
シリンダ装置5によつてある角度範囲内で揺動
させられるべく、上下方向の主軸6が基体1に垂
直に支承されている。該主軸6の下端には水平に
回動部材7が固設されている。回動部材7はこの
実施例では断面工型の鋼材を使用している。
回動部材7には第1支持部材8の基端の摺動部
8aが支承され、回動部材7の半径方向(水平方
向)に移動自在になつている。第1支持部材8の
先端には上下方向の第1支軸8bが設けられ、こ
れにガイドピン9が枢支されている。
第1ガイド部材10は内側に第1ガイド溝10
aが刳設され、基体1の取付具1cに固設されて
いる。第1ガイド溝10aには前記ガイドピン9
が遊嵌されている。
第1支持部材の摺動部8aの下方に軸受8cが
設けられ、これに上下方向の第2支軸11が枢支
されている。第2支軸11には水平方向の第2支
持部材12の基端が固着されている。さらに、該
第2支持部材12の基端には、第2支軸11と同
心に下方に向けてスポツト溶接ガン4を保持し該
スポツト溶接ガンを圧下するためのシリンダ装置
4aが設けられている。シリンダ装置4aとスポ
ツト溶接ガン4とは相互の回り止め手段が構じら
れている。4bはスポツト溶接ガン4に対する給
電ケーブルである。
基体1と一体のガイドピン取付腕1aに上下方
向の第3支軸1bが設けられ、該第3支軸1b回
りに回動自在に固定ガイドピン13が枢支されて
いる。一方、第2支持部材12には第2ガイド溝
12aが設けられ、この第2ガイド溝12aに固
定ガイドピン13が遊嵌され、これによつて第2
支持部材12が一定の回動角になるように案内さ
れている。
そして、この実施例では、ワークW(この場合
フユーエルタンクアツパー)をバツクバーB上に
位置決めし、さらにその上に外形が楕円形状のナ
ツトプレートN(この実施例では、第4図に示し
たように、楕円形板Naの上に予めナツトNbを2
個を取り付けたもの)を重ねて、楕円形軌跡上の
多数の点P1〜P10の個所でスポツト溶接しようと
するものである。従つて、第1ガイド溝10aの
形状は、ナツトプレートNの中心Oと点P1〜P10
迄のいずれかとを結んで延長し、この延長の長さ
を第2支軸11とガイドピン9との距離とした延
長点の軌跡に等しくする。また、第2ガイド溝1
2aの形状は、回動部材7の回動に伴い、第1支
持部材8が摺動し、回動したとき、スポツト溶接
ガン4の第2支軸11回りの回動角、すなわち給
電ケーブル4bの方向が変わらぬように、第2支
持部材12の旋回角を定めるようになされてい
る。
以下、上記実施例の作用につき説明する。
前述の如く、ワークWを取り付け治具2aによ
つてバツクバーB上に取り付け、それにナツトプ
レートNを所定位置に重ねる。回動部材7は初め
は第3図に示す回動角であるものとし、スポツト
溶接ガン4の一方(第2図において2点鎖線で図
示した方)はナツトプレートNの点P2の直上に、
また他方(第2図において実線で図示した方)は
点P1の直上にあるものとする。この状態でシリ
ンダ装置4a,4aを作動すれば、スポツト溶接
ガン4,4は下降し、ある圧力で点P1およびP2
を押える。このとき、給電ケーブル4b,4bか
らの給電により、点P1および点P2の個所はスポ
ツト溶接され、その後シリンダ装置4a,4aの
復動によりスポツト溶接ガン4,4は元の位置に
上昇する。
次に、シリンダ装置5をある量だけ作動させ、
回動部材7を第3図において若干右回りに回動さ
せる。そうすると、ガイドピン9,9は第1ガイ
ド溝10a,10aによつて案内される故、摺動
部材8a,8aは回動部材7に沿つて半径方向外
側に若干摺動し、第3図2点鎖線で図示(但し片
方のみ図示し、他方は図示省略)した状態とな
る。この状態においては、スポツト溶接ガン4,
4は点P3およびP4の直上に位置する。そして、
前記と同様にしてシリンダ装置4a,4aの作動
により、点P3およびP4の個所をスポツト溶接す
る。この場所において、第2支持部材12,12
の第2ガイド溝12a,12aと固定ガイドピン
13,13との前記の構成により、各給電ケーブ
ル4b,4bの向きは一定を保ち、ねじれ、よじ
れなどの不都合が生じない。
以下、同様にシリンダ装置5を逐次作動させ、
スポツト溶接ガン4,4を所定の点P5,P6…の
直上に位置させ、スポツト溶接作業を行うもので
ある。
この考案は前述実施例に限ることはなく、下記
の変形も可能である。
(イ) スポツト溶接点の軌跡は、第1ガイド溝の形
を変えることにより楕円以外の曲線にすること
ができる。
(ロ) 駆動装置としては、シリンダ装置5以外の駆
動源であつてもよい。
(ハ) 回動部材7と摺動部材8aとの相互の摺動は
他の手段によつても良い。
(考案の効果) この考案は、ガイドピンを第1ガイド溝によつ
てガイドして、この第1ガイド溝の形状によつて
スポツト溶接ガンの位置を定めるようにしたか
ら、第1ガイド溝を所要の形状とすることによ
り、スポツト溶接ガンの先端位置の軌跡を楕円そ
の他所望の曲線とすることができる。さらに、第
2ガイド溝12aに固定ガイドピンを遊嵌して、
第2支持部材の向きをガイドし、これによつてス
ポツト溶接ガンの回動角、すなわち給電ケーブル
の向きを一定としたから、給電ケーブルがよじれ
ることも無いという、特有かつ顕著な効果を奏す
るものである。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の一実施例を示し、第1図はス
ポツト溶接装置全体の正面図、第2図は第1図の
要部を拡大した正面図、第3図は第2図の−
断面矢視平面図、第4図は第2図のナツトプレー
トNをの矢で示す平面図である。 1……基体、1a……ガイドピン取付腕、1b
……第3支軸、1c……取付具、2……ワーク固
定台、2a……取り付け治具、3……位置姿勢制
御装置、4……スポツト溶接ガン、4a……シリ
ンダ装置、4b……給電ケーブル、5……シリン
ダ装置(駆動装置)、6……主軸、7……回動部
材、8……第1支持部材、8a……摺動部、8b
……第1支軸、8c……軸受、9……ガイトピ
ン、10……第1ガイド部材、10a……第1ガ
イド溝、11……第2支軸、12……第2支持部
材、12a……第2ガイド溝、13……固定ガイ
ドピン、W……ワーク、N……ナツトプレート、
Na……楕円形板、Nb……ナツト、P1〜P10……
スポツト溶接点、O……ナツトプレートの中心、
B……バツクバー。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. スポツト溶接ガンをワーク上で非円形曲線に沿
    つて移動させて溶接するスポツト溶接装置であつ
    て、上下方向の主軸によつて支承され、駆動装置
    によつて揺動駆動される回動部材と、該回動部材
    の半径方向に移動自在に該回動部材に基端が支持
    され、先端にガイドピンを具備する第1支持部材
    と、この第1支持部材の前記ガイドピンを遊嵌案
    内する第1ガイド溝が設けられ前記ガイドピンに
    所定の非円形軌跡を与える第1ガイド部材と、前
    記第1支持部材の前記基端に設けた軸受に枢支し
    た上下方向の第2支軸によつて基端が回動自在に
    支承された第2支持部材と、この第2支持部材に
    前記第2支軸と同心に、かつ、下向に設けられた
    スポツト溶接ガンと、前記第2支持部材に設けら
    れ、前記スポツト溶接ガンの前記第2支軸回りの
    回動角を一定とする第2ガイド溝と、この第2ガ
    イド溝に遊嵌された固定ガイドピンとを具備して
    なるスポツト溶接装置。
JP15256283U 1983-09-30 1983-09-30 スポツト溶接装置 Granted JPS6060170U (ja)

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JP15256283U JPS6060170U (ja) 1983-09-30 1983-09-30 スポツト溶接装置

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JPS6060170U JPS6060170U (ja) 1985-04-26
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Families Citing this family (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6352772A (ja) * 1986-08-21 1988-03-05 Ohara Kinzoku Kogyo Kk 双極スポツト溶接機
BR9203180A (pt) * 1992-08-11 1994-03-01 Brasil Compressores Sa Conjunto de pino de articulacao-bela-pistao para compressores hermeticos alternativos e processo para fixar pino de articulacao em pistao de compressor hermetico alternativo

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JPS5814067Y2 (ja) * 1980-12-08 1983-03-18 大阪電気株式会社 倣いシフト装置
JPS6041341Y2 (ja) * 1980-12-20 1985-12-16 豊田工機株式会社 倣い作業装置

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