JPH02256261A - 電子部品、電子部品用封止剤および封止方法 - Google Patents
電子部品、電子部品用封止剤および封止方法Info
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- JPH02256261A JPH02256261A JP63078916A JP7891688A JPH02256261A JP H02256261 A JPH02256261 A JP H02256261A JP 63078916 A JP63078916 A JP 63078916A JP 7891688 A JP7891688 A JP 7891688A JP H02256261 A JPH02256261 A JP H02256261A
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- sealing
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Landscapes
- Structures Or Materials For Encapsulating Or Coating Semiconductor Devices Or Solid State Devices (AREA)
- Encapsulation Of And Coatings For Semiconductor Or Solid State Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、IC,LSI等の電子部品(装置)に関し、
特に、塩素混入による障害がなく、耐薬品性、硬度の優
れた封止剤および上記特性を生かした封止方法に関し、
またこのような方法で製造される上記特性の優れた電子
部品に関する。
特に、塩素混入による障害がなく、耐薬品性、硬度の優
れた封止剤および上記特性を生かした封止方法に関し、
またこのような方法で製造される上記特性の優れた電子
部品に関する。
〈従来技術とその問題点〉
従来、IC,LSI等の電子部品の製造において、IC
素子等の封止は、エポキシ樹脂等での樹脂封止が行なわ
れている。
素子等の封止は、エポキシ樹脂等での樹脂封止が行なわ
れている。
一般にエポキシ樹脂は、耐薬品性、電気的性質、機械的
性質、接着性に優れ、電子、電気材料分野の封止剤とし
て広く用いられているが、原料として、エピクロルヒド
リン等の塩化物を用いるので、樹脂中に、塩化物、遊離
塩素、加水分解性塩素等が残存する。
性質、接着性に優れ、電子、電気材料分野の封止剤とし
て広く用いられているが、原料として、エピクロルヒド
リン等の塩化物を用いるので、樹脂中に、塩化物、遊離
塩素、加水分解性塩素等が残存する。
このような塩素を含有する樹脂を封止剤に用いると、使
用条件によフては多量のクロルイオンを遊離して電子部
品の信頼性を低下させる恐れがあるのみならず、樹脂の
硬化時間を大巾に長くしその作業性を悪くする。
用条件によフては多量のクロルイオンを遊離して電子部
品の信頼性を低下させる恐れがあるのみならず、樹脂の
硬化時間を大巾に長くしその作業性を悪くする。
このため、特開昭58−134112号では、エポキシ
樹脂をメチルエチルケトン/イソブチルケトン混合溶媒
中で過剰のアルカリ化合物と処理して、樹脂中の加水分
解性塩素を低減する方法が用いられているが、アルカリ
化合物がケトン類の触媒として作用し高沸点縮合物が製
品樹脂中に残存したり、微細な重合物(ゲル化物)が生
成するという問題があるうえに、塩素による障害が問題
とならない程度に塩素を除去することは困難である。
樹脂をメチルエチルケトン/イソブチルケトン混合溶媒
中で過剰のアルカリ化合物と処理して、樹脂中の加水分
解性塩素を低減する方法が用いられているが、アルカリ
化合物がケトン類の触媒として作用し高沸点縮合物が製
品樹脂中に残存したり、微細な重合物(ゲル化物)が生
成するという問題があるうえに、塩素による障害が問題
とならない程度に塩素を除去することは困難である。
〈発明が解決しようとする課題〉
本発明の目的は、従来技術における問題点を解決し、塩
素混入による障害がなく、耐薬品性、硬度の優れた電子
部品を提供しようとする。
素混入による障害がなく、耐薬品性、硬度の優れた電子
部品を提供しようとする。
本発明の他の目的は、上記特性を有する電子部品に用い
られ、硬化時間が短く、離型性の良い電子部品用封止剤
を提供しようとする。
られ、硬化時間が短く、離型性の良い電子部品用封止剤
を提供しようとする。
本発明の他の目的は、上記特性を有する電子部品を製造
するための適切な封止方法を提供しようとする。
するための適切な封止方法を提供しようとする。
〈課題を解決するための手段〉
本発明の第1の態様は、電子素子(発光素子および受光
素子を除く)が、ビスアリル系化合物のモノマーまたは
オリゴマーの単独または混合物(a)を必須成分として
含む重合可能な液状物の重合体で封止されてなることを
特徴とする電子部品を提供する。
素子を除く)が、ビスアリル系化合物のモノマーまたは
オリゴマーの単独または混合物(a)を必須成分として
含む重合可能な液状物の重合体で封止されてなることを
特徴とする電子部品を提供する。
本発明の第2の態様は、ビスアリル系化合物のモノマー
またはオリゴマーの単独または混合物(a)を含有する
ことを特徴とする電子部品用封止剤(A)を提供する。
またはオリゴマーの単独または混合物(a)を含有する
ことを特徴とする電子部品用封止剤(A)を提供する。
本発明の第3の態様は、電子素子(発光素子および受光
素子を除く)を設置したモールド中に、前記の封止剤(
A)を入れ、前記封止剤(A)を重合することを特徴と
する電子部品の封止方法を提供する。
素子を除く)を設置したモールド中に、前記の封止剤(
A)を入れ、前記封止剤(A)を重合することを特徴と
する電子部品の封止方法を提供する。
本発明の第4の態様は、電子素子(発光素子および受光
素子を除く)を設置したモールド中に、前記の封止剤(
A)を入れ、 前記封止剤(A)上に、前記封止剤(A)との溶解性が
小さく、かつ前記封止剤(A)より小さな密度を有する
液状物(C)を存在させて、前記封止剤(A)を重合す
ることを特徴とする電子部品の封止方法を提供する。
素子を除く)を設置したモールド中に、前記の封止剤(
A)を入れ、 前記封止剤(A)上に、前記封止剤(A)との溶解性が
小さく、かつ前記封止剤(A)より小さな密度を有する
液状物(C)を存在させて、前記封止剤(A)を重合す
ることを特徴とする電子部品の封止方法を提供する。
本発明の第5の態様は、電子素子(発光素子および受光
素子を除く)を設置したモールド中に、前記の封止剤(
A)を入れ、 前記封止剤(A)の表面を、酸素濃度1%以下の不活性
ガス雰囲気と接触させて、前記封止剤(A)を重合する
ことを特徴とする電子部品の封止方法を提供する。
素子を除く)を設置したモールド中に、前記の封止剤(
A)を入れ、 前記封止剤(A)の表面を、酸素濃度1%以下の不活性
ガス雰囲気と接触させて、前記封止剤(A)を重合する
ことを特徴とする電子部品の封止方法を提供する。
なお、ビスアリル系化合物を必須成分として含むモノマ
ーまたはオリゴマーまたはこれらの混合物とは、七ツマ
ー単独、オリゴマー単独、モノマーとオリゴマーとの混
合物、千ツマー2種以上の混合物、オリゴマー2種以上
の混合物および千ツマー1種または2種以上とオリゴマ
ー1 f!IIまたは2種以上の混合物を含むものであ
る。
ーまたはオリゴマーまたはこれらの混合物とは、七ツマ
ー単独、オリゴマー単独、モノマーとオリゴマーとの混
合物、千ツマー2種以上の混合物、オリゴマー2種以上
の混合物および千ツマー1種または2種以上とオリゴマ
ー1 f!IIまたは2種以上の混合物を含むものであ
る。
また、重合体とは、単独重合体であっても、共重合体で
あってもよい。
あってもよい。
〈発明の構成〉
以下に、図面に示す好適実施例を用いて本発明の詳細な
説明する。
説明する。
本発明において電子素子としては発光及び受光素子を除
く電子素子のことであり例えばIC素子、LSI素子半
導体素子(ベレット)半導体抵抗素子、トランジスタ、
ダイオードが挙げられる。
く電子素子のことであり例えばIC素子、LSI素子半
導体素子(ベレット)半導体抵抗素子、トランジスタ、
ダイオードが挙げられる。
また、本発明において電子部品とは発光部品および受光
部品を除く電子部品であり、例えばIC部品、LSI部
品、トランジスタ部品、ダイオード部品、バイリスタ、
サイリスタ、半導体IC部品が挙げられる。
部品を除く電子部品であり、例えばIC部品、LSI部
品、トランジスタ部品、ダイオード部品、バイリスタ、
サイリスタ、半導体IC部品が挙げられる。
本発明の電子部品、電子部品用封止剤および封止方法は
、電子素子の封止にかぎらず、電子素子間の封止であっ
てもよいし、電子部品の1部の封止であっても電子部品
全体の封止であってもよい。
、電子素子の封止にかぎらず、電子素子間の封止であっ
てもよいし、電子部品の1部の封止であっても電子部品
全体の封止であってもよい。
本発明の電子部品の好適実施例の1つとしてICパッケ
ージ1を第1図に示す。
ージ1を第1図に示す。
ICパッケージ1等の本発明の電子部品は、IC素子5
等の電子素子が、特定の重合体7で封止されるものであ
ればいかなるものでもよく、形状等は特に限定されない
。
等の電子素子が、特定の重合体7で封止されるものであ
ればいかなるものでもよく、形状等は特に限定されない
。
第1図は、ICパッケージ1の断面図である。 IC
パッケージ1は、リードフレーム2のIC搭載台3上に
IC素子5を搭載し、このIC素子S上の各電極とこれ
に対応するリードフレームのリード4の先端とをボンデ
ィングワイヤ6により電気的に接続し、これを重合体7
により封止した構成となっている。
パッケージ1は、リードフレーム2のIC搭載台3上に
IC素子5を搭載し、このIC素子S上の各電極とこれ
に対応するリードフレームのリード4の先端とをボンデ
ィングワイヤ6により電気的に接続し、これを重合体7
により封止した構成となっている。
本発明の電子部品は、特定の重合体で封止されているこ
とに特徴があり、具体的にはビスアリル系化合物のモノ
マーまたはオリゴマーの単独または混合物(a)とを含
有する重合可能な液状物(以下封止剤(A)という)の
重合体または共重合体で封止されていることに特徴があ
る。
とに特徴があり、具体的にはビスアリル系化合物のモノ
マーまたはオリゴマーの単独または混合物(a)とを含
有する重合可能な液状物(以下封止剤(A)という)の
重合体または共重合体で封止されていることに特徴があ
る。
この液状物は、実質的に塩素を含まないので、電子部品
の封止剤に用いると封止樹脂中に残存する塩素含有量が
50ppm以下(好ましくは20ppm以下)であり、
塩素による障害がおこらない。
の封止剤に用いると封止樹脂中に残存する塩素含有量が
50ppm以下(好ましくは20ppm以下)であり、
塩素による障害がおこらない。
成分(a)は、好ましくは、脂肪族、脂環式または芳香
族二価アルコールのビス(アリルカーボネート)のオリ
ゴマーまたはオリゴマー混合物(a)を含有する液状物
である。 これらの例としては、 特開昭59−45312号記載の、核ハロゲン置換ベン
ゼンジカルボン酸のシアリレングリコールジアリルカー
ボネートとの共重合性組成物(1)、 特開昭59−8709号記載の、核ハロゲン置換ベンゼ
ンジカルボン酸のエステル類(例えば2.4−ジクロロ
テレフタル酸ビスアリルエステル等)の1種以上と、単
独重合体としての屈折率が1.55以上であるラジカル
重合可能で芳香環含有の単官能性単量体(例えばフェニ
ルメタクリレート等)の1種以上との共重合性組成物(
11)、 特開昭59−8710号記載の、特定のビスアリルカー
ボネートまたはビスβ−メチルアリルカーボネート[例
えば、1.4−ビス(ヒドロキシエトキシ)ベンゼンビ
スアリルカーボネート等]の1種以上と、単独重合体と
しての屈折率が1.55以上であるラジカル重合可能で
芳香環含有の単官能性単量体(例えばフェニルメタクリ
レート等)の1種以上との共重合性組成物(rlr )
、 特開昭59−96109号記載の、モノオール(例えば
4−ベンジル−フェノール)と、不飽和カルボン酸(ク
ロライド)[例えばアクリル酸(クロライド)]とを反
応させたモノマーと、単独重合体の屈折率が1.55以
上であるラジカル重合可能なモノマー(例えばスチレン
)との共重合性組成物(IV)、 特開昭59−96113号記載の、クロロ安息香酸のア
リルエステル(例えば2.3−ジクロロ安息香酸ジアリ
ルエステル)と、2官能性単量体(例えばテトラブロモ
フタル酸のジアリルエステル)との、共重合性組成物(
V)、特開昭59−184210号記載の共重合性組成
物(Vl)、 ジエチレングリコールビスアリルカーボネート(■)、
および 一般式 (式中、Rは二価アルコールの残基であり、nの値また
はnの平均値は1ないし10(好ましくは2〜10であ
る)で表わされる脂肪族、脂環式または芳香族二価アル
コールのビス(アリルカーボネート)のモノマーまたは
オリゴマーまたはこれらの混合物(a)′ を含有する
組成物(■)が挙げられる。
族二価アルコールのビス(アリルカーボネート)のオリ
ゴマーまたはオリゴマー混合物(a)を含有する液状物
である。 これらの例としては、 特開昭59−45312号記載の、核ハロゲン置換ベン
ゼンジカルボン酸のシアリレングリコールジアリルカー
ボネートとの共重合性組成物(1)、 特開昭59−8709号記載の、核ハロゲン置換ベンゼ
ンジカルボン酸のエステル類(例えば2.4−ジクロロ
テレフタル酸ビスアリルエステル等)の1種以上と、単
独重合体としての屈折率が1.55以上であるラジカル
重合可能で芳香環含有の単官能性単量体(例えばフェニ
ルメタクリレート等)の1種以上との共重合性組成物(
11)、 特開昭59−8710号記載の、特定のビスアリルカー
ボネートまたはビスβ−メチルアリルカーボネート[例
えば、1.4−ビス(ヒドロキシエトキシ)ベンゼンビ
スアリルカーボネート等]の1種以上と、単独重合体と
しての屈折率が1.55以上であるラジカル重合可能で
芳香環含有の単官能性単量体(例えばフェニルメタクリ
レート等)の1種以上との共重合性組成物(rlr )
、 特開昭59−96109号記載の、モノオール(例えば
4−ベンジル−フェノール)と、不飽和カルボン酸(ク
ロライド)[例えばアクリル酸(クロライド)]とを反
応させたモノマーと、単独重合体の屈折率が1.55以
上であるラジカル重合可能なモノマー(例えばスチレン
)との共重合性組成物(IV)、 特開昭59−96113号記載の、クロロ安息香酸のア
リルエステル(例えば2.3−ジクロロ安息香酸ジアリ
ルエステル)と、2官能性単量体(例えばテトラブロモ
フタル酸のジアリルエステル)との、共重合性組成物(
V)、特開昭59−184210号記載の共重合性組成
物(Vl)、 ジエチレングリコールビスアリルカーボネート(■)、
および 一般式 (式中、Rは二価アルコールの残基であり、nの値また
はnの平均値は1ないし10(好ましくは2〜10であ
る)で表わされる脂肪族、脂環式または芳香族二価アル
コールのビス(アリルカーボネート)のモノマーまたは
オリゴマーまたはこれらの混合物(a)′ を含有する
組成物(■)が挙げられる。
成分(a)′は、好ましくは、ジアリルカーボネートと
二価アルコールとのモル比4:1以下、より好ましくは
、モル比2:1における反応生成物であるのが良い。
二価アルコールとのモル比4:1以下、より好ましくは
、モル比2:1における反応生成物であるのが良い。
二価アルコールは、好ましくは、エチレングリコール、
1.3−プロパンジオール、1゜4−ブタンジオール、
1,6−ヘキサンジオール、ジエチレングリコール、ポ
リエチレングリコール、ジプロピレングリコール、プロ
ピレングリコール、ネオペンチルグリコール、トリメチ
ルベンタンジオール、シクロヘキサンジメタツール、ビ
ス(ヒドロキシメチル)トリシクロデカン、2.7−ノ
ルボルナンジオール、α。
1.3−プロパンジオール、1゜4−ブタンジオール、
1,6−ヘキサンジオール、ジエチレングリコール、ポ
リエチレングリコール、ジプロピレングリコール、プロ
ピレングリコール、ネオペンチルグリコール、トリメチ
ルベンタンジオール、シクロヘキサンジメタツール、ビ
ス(ヒドロキシメチル)トリシクロデカン、2.7−ノ
ルボルナンジオール、α。
α −キシレンジオール、1.4−ビス(ヒドロキシエ
トキシベンゼン)および2.2−ビス〔4−(ヒトワキ
シエトキシ)フェニル)プロパンの1種または2種以上
を用いる。
トキシベンゼン)および2.2−ビス〔4−(ヒトワキ
シエトキシ)フェニル)プロパンの1種または2種以上
を用いる。
本発明の封止剤(A)は、好ましくは、下記に示す成分
(a ) ” (b )および(c)を含有する液
状組成物(■)′であるのが良く、特開昭59−140
214号公報の記載を引用して、本明細書中に包含する
。
(a ) ” (b )および(c)を含有する液
状組成物(■)′であるのが良く、特開昭59−140
214号公報の記載を引用して、本明細書中に包含する
。
成分(a ) ”は、一般式、
(式中、Rは二価アルコールの残基であり、n117)
値またはnの平均値は1ないし10(好ましくは2〜1
0である)で表わされる脂肪族、脂環式または芳香族二
価アルコールのビス(アリルカーボネート)のオリゴマ
ーまたはオリゴマー混合物(ただし、前記式において該
オリコマ−中に任意に含有される二価アルコールのビス
(アリルカーボネート)単量体は50重量%以下である
)10ないし90重量%、成分(b)は、一般式 (式中、R′は二価または三価アルコールの残基であり
、n は2または3である)で表わされる脂肪族、脂環
式または芳香族二価アルコールまたは三価アルコールの
ビスまたはトリ(アリルカーボネート)xL全量体たは
混合物(該単量体または混合物中に任意に含有される二
価または三価アルコールのビス(アリルカーボネート)
オリゴマーまたはポリ(アリルカーボネート)は30重
量%以下である)、一般式(式中、R#はジカルボン酸
またはトリカルボン酸の残基であり、n は2または3
である)で表わされる脂肪族または芳香族ジカルボン酸
またはトリカルボン酸のアリルエステル、およびシアヌ
ル酸トリアリルおよびインシアヌル酸トリアリルの中か
ら選ばれる化合物Oないし90重量%、および成分(C
)は、アクリル系車量体またはビニル系13−量体Oな
いし30重量%からなり、前記化合物(b)および(c
)の合計が0より大である。
値またはnの平均値は1ないし10(好ましくは2〜1
0である)で表わされる脂肪族、脂環式または芳香族二
価アルコールのビス(アリルカーボネート)のオリゴマ
ーまたはオリゴマー混合物(ただし、前記式において該
オリコマ−中に任意に含有される二価アルコールのビス
(アリルカーボネート)単量体は50重量%以下である
)10ないし90重量%、成分(b)は、一般式 (式中、R′は二価または三価アルコールの残基であり
、n は2または3である)で表わされる脂肪族、脂環
式または芳香族二価アルコールまたは三価アルコールの
ビスまたはトリ(アリルカーボネート)xL全量体たは
混合物(該単量体または混合物中に任意に含有される二
価または三価アルコールのビス(アリルカーボネート)
オリゴマーまたはポリ(アリルカーボネート)は30重
量%以下である)、一般式(式中、R#はジカルボン酸
またはトリカルボン酸の残基であり、n は2または3
である)で表わされる脂肪族または芳香族ジカルボン酸
またはトリカルボン酸のアリルエステル、およびシアヌ
ル酸トリアリルおよびインシアヌル酸トリアリルの中か
ら選ばれる化合物Oないし90重量%、および成分(C
)は、アクリル系車量体またはビニル系13−量体Oな
いし30重量%からなり、前記化合物(b)および(c
)の合計が0より大である。
成分(a ) ”は、ジアリルカーボネートと二価アル
コールとのモル比4:1以下、好ましくは2:1におけ
る反応の生成物であるのが好ましく、二価アルコールが
エチレングリコール、1.3−プロパンジオール、1.
4−ブタンジオール、1.6−ヘキサンジオール、ジエ
チレングリコール、ポリエチレングリコール、ジプロピ
レングリコール、プロピレングリコール、ネオペンチル
グリコール、トリメチルベンタンジオール、シクロヘキ
サンジメタツール、ビス(ヒドロキシメチル)トリシク
ロデカン、2゜7−ノルボルナンジオール、α、α′
−キシレンジオール、1,4−ビス(ヒドロキシエトキ
シベンゼン)、および2,2−ビス(4−(ヒドロキシ
エトキシ)フェニル〕プロパンの中から選ばれるのが好
ましい。
コールとのモル比4:1以下、好ましくは2:1におけ
る反応の生成物であるのが好ましく、二価アルコールが
エチレングリコール、1.3−プロパンジオール、1.
4−ブタンジオール、1.6−ヘキサンジオール、ジエ
チレングリコール、ポリエチレングリコール、ジプロピ
レングリコール、プロピレングリコール、ネオペンチル
グリコール、トリメチルベンタンジオール、シクロヘキ
サンジメタツール、ビス(ヒドロキシメチル)トリシク
ロデカン、2゜7−ノルボルナンジオール、α、α′
−キシレンジオール、1,4−ビス(ヒドロキシエトキ
シベンゼン)、および2,2−ビス(4−(ヒドロキシ
エトキシ)フェニル〕プロパンの中から選ばれるのが好
ましい。
成分(b)は、ジアリルカーボネートと二価または三価
アルコールとのモル比6:1以上、好ましくはt2:1
における反応の生成物であるのが好ましく、二価または
三価アルコールがエチレングリコール、1,3−プロパ
ンジオール、1.4−ブタンジオール、1.6−ヘキサ
ンジオール、ジエチレングリコール、ポリエチレングリ
コール、ジプロピレングリコール、プロピレングリコー
ル、ネオペンチルグリコール、トリメチルベンタンジオ
ール、シクロヘキサンジメタツール、ビス(ヒドロキシ
メチル)トリシクロデカン、2.7−ノルボルナンジオ
ール、α、α −キシレンジオール、1゜4−ビス(ヒ
ドロキシエトキシベンゼン)、2.2−ビス〔4−(ヒ
ドロキシエトキシ)フェニル〕プロパン、トリメチルオ
ールプロパンおよびイソシアヌル酸トリ(ヒドロキシエ
チル)の1種または2種以上が好ましい。
アルコールとのモル比6:1以上、好ましくはt2:1
における反応の生成物であるのが好ましく、二価または
三価アルコールがエチレングリコール、1,3−プロパ
ンジオール、1.4−ブタンジオール、1.6−ヘキサ
ンジオール、ジエチレングリコール、ポリエチレングリ
コール、ジプロピレングリコール、プロピレングリコー
ル、ネオペンチルグリコール、トリメチルベンタンジオ
ール、シクロヘキサンジメタツール、ビス(ヒドロキシ
メチル)トリシクロデカン、2.7−ノルボルナンジオ
ール、α、α −キシレンジオール、1゜4−ビス(ヒ
ドロキシエトキシベンゼン)、2.2−ビス〔4−(ヒ
ドロキシエトキシ)フェニル〕プロパン、トリメチルオ
ールプロパンおよびイソシアヌル酸トリ(ヒドロキシエ
チル)の1種または2種以上が好ましい。
また、成分(b)は、フタル酸ジアリル、コハク酸ジア
シル、アジピン酸ジアリル、ジアリルカーボネ−ト、ジ
アリルグリコレート、ジアリルナフタレンジカルボキシ
レートおよびトリアリルメリテートであるのが良い。
シル、アジピン酸ジアリル、ジアリルカーボネ−ト、ジ
アリルグリコレート、ジアリルナフタレンジカルボキシ
レートおよびトリアリルメリテートであるのが良い。
成分(c)は、酢酸ビニル、安息香酸ビニル、メタクリ
ル酸メチル、メタクリル酸フェニル、アクリル酸メチル
、マレイン酸メチル、無水マレイン酸、および塩化ビニ
リデンの1種または2種以上が好ましい。
ル酸メチル、メタクリル酸フェニル、アクリル酸メチル
、マレイン酸メチル、無水マレイン酸、および塩化ビニ
リデンの1種または2種以上が好ましい。
また、本発明の封止剤(A)は、好ましくは、ジエチレ
ングリコールビスアリルカーボネート、1.4ビス(ヒ
ドロキシエトキシ)ベンゼンビスアリルカーボネート、
2.4−ジクロロテレフタル酸ビスアリルエステル等の
ビスアリル化合物とフェニルメタクリレート、ベンジル
メタクリレート等の芳香環を有するビニルモノマーとの
共重合性組成物をあげることができる。
ングリコールビスアリルカーボネート、1.4ビス(ヒ
ドロキシエトキシ)ベンゼンビスアリルカーボネート、
2.4−ジクロロテレフタル酸ビスアリルエステル等の
ビスアリル化合物とフェニルメタクリレート、ベンジル
メタクリレート等の芳香環を有するビニルモノマーとの
共重合性組成物をあげることができる。
重合可能な液状物には生成する重合体の物性を損なわな
い程度に他のモノマー他の充填剤を加えることができる
。 例えば重合体基準で30重量%までの割合で、モノ
(メタ)アクリル系化合物、ジ(メタ)アクリル系化合
物、あるいは無水マレイン酸等の不飽和カルボン酸、ま
たは10重量%までの割合でビニルトリエトキシシラン
のようなシランカップリング剤を加えることもできる。
い程度に他のモノマー他の充填剤を加えることができる
。 例えば重合体基準で30重量%までの割合で、モノ
(メタ)アクリル系化合物、ジ(メタ)アクリル系化合
物、あるいは無水マレイン酸等の不飽和カルボン酸、ま
たは10重量%までの割合でビニルトリエトキシシラン
のようなシランカップリング剤を加えることもできる。
本発明では封止剤(A)に重合開始剤(B)を含有させ
てもよい。
てもよい。
封止剤(A)を重合する際用いられる重合開始剤(B)
としては、光重合開始剤、熱重合開始剤、光・熱併用重
合開始剤またはこれらの組合せ等いかなるものを用いて
もよい。
としては、光重合開始剤、熱重合開始剤、光・熱併用重
合開始剤またはこれらの組合せ等いかなるものを用いて
もよい。
光重合開始剤には、光重合開始剤の他、電子線、放射線
重合開始剤等がある。
重合開始剤等がある。
光重合開始剤としては、例えば2−ヒドロキシ−2−メ
チル−1−フェニル−プロパン−1−オンが挙げられる
。
チル−1−フェニル−プロパン−1−オンが挙げられる
。
熱重合開始剤としては、ジイソプロピルパーオキシジカ
ーボネート、ジセカンダリブチルパーオキシジカーボネ
ート、ジシクロヘキシルパーオキシジカーボネート、過
安息香酸第3ブチル等のパーオキシジカーボネート類、
ペンゾイルパーオキシド、アセチルパーオキシド、t−
ブチルヒドロペルオキシド、クメンヒドロペルオキシド
、ジ−t−ブチルペルオキシド、ペルオキシ安息香酸−
t−ブチル、過酸化ラウロイル、ジイソプロピルペルオ
キシジカーボネート、メチルエチルケトンペルオキシド
。
ーボネート、ジセカンダリブチルパーオキシジカーボネ
ート、ジシクロヘキシルパーオキシジカーボネート、過
安息香酸第3ブチル等のパーオキシジカーボネート類、
ペンゾイルパーオキシド、アセチルパーオキシド、t−
ブチルヒドロペルオキシド、クメンヒドロペルオキシド
、ジ−t−ブチルペルオキシド、ペルオキシ安息香酸−
t−ブチル、過酸化ラウロイル、ジイソプロピルペルオ
キシジカーボネート、メチルエチルケトンペルオキシド
。
ジアシルパーオキシド類等の有機過酸化物、無機過酸化
物および、アゾビスイソブチロニトリル、アゾビスメチ
ルイソバレロニトリル等のラジカル開始剤が挙げられる
。
物および、アゾビスイソブチロニトリル、アゾビスメチ
ルイソバレロニトリル等のラジカル開始剤が挙げられる
。
光・熱併用重合開始剤としては、例えば下記式、
の化合物が挙げられる。
封止剤(A)を重合する際用いられる重合開始剤(B)
の使用量は、封止剤(A)に対して、0.1〜10wt
%、好ましくは1〜6wt%とする。
の使用量は、封止剤(A)に対して、0.1〜10wt
%、好ましくは1〜6wt%とする。
封止剤(A)は、必要により半硬化状態(Bステージ)
で用いることもよい。
で用いることもよい。
封止剤(A)を用いてIC素子5等を封止する方法は、
特に限定されないが、下記の封止方法を用いるのが好ま
しい。
特に限定されないが、下記の封止方法を用いるのが好ま
しい。
■ 封止剤(A)の表面を、酸素濃度1%以下、好まし
くは0.5%以下、より好ましくは0.01%以下の不
活性ガス雰囲気と接触させて重合する。
くは0.5%以下、より好ましくは0.01%以下の不
活性ガス雰囲気と接触させて重合する。
ラジカル重合開始剤を用いて封止剤(A)を重合させる
場合、封止剤(A)が空気と接触していると、酸素によ
って活性なラジカルが消費されるため、重合物の空気と
の接触面は分子量が上がらず粘調な液体ないしゲルにと
どまることがある。
場合、封止剤(A)が空気と接触していると、酸素によ
って活性なラジカルが消費されるため、重合物の空気と
の接触面は分子量が上がらず粘調な液体ないしゲルにと
どまることがある。
重合を均一り完結させ表面の硬度を鉛筆硬度で2B以上
に、好ましくはH8以上とするためには、重合を行う雰
囲気の酸素濃度が1%以下、好ましくは0.5%以下、
より好ましくは0.01%以下の窒素、アルゴン等の不
活性ガスを使用する。
に、好ましくはH8以上とするためには、重合を行う雰
囲気の酸素濃度が1%以下、好ましくは0.5%以下、
より好ましくは0.01%以下の窒素、アルゴン等の不
活性ガスを使用する。
■ モールド中の封止剤(A)の表面を、封止剤(A)
との溶解性が小さく、封止剤(A)より小さな密度を有
する液状物(C)でおおって重合する。
との溶解性が小さく、封止剤(A)より小さな密度を有
する液状物(C)でおおって重合する。
液状物(C)は、封止剤(A)との溶解性が小さく、か
つ封止剤(A)の密度より小さな密度を有する液状物で
あればいかなるものでもよい。
つ封止剤(A)の密度より小さな密度を有する液状物で
あればいかなるものでもよい。
液状物(C)の密度は、好ましくは0.7〜Ig/am
’ より好ましくは0.8〜0.95g/am’ と
するのがよい。
’ より好ましくは0.8〜0.95g/am’ と
するのがよい。
上記■と同様の理由で、封止剤(A)中のラジカルの消
費をおさえることができる。
費をおさえることができる。
液状物(C)は、例えば水であり、開放部分をシールし
て酸素を遮断する。 水は蒸気圧が高いため、比較的低
い温度で重合させる場合に通している。
て酸素を遮断する。 水は蒸気圧が高いため、比較的低
い温度で重合させる場合に通している。
また、低分子量の液状合成炭化水素重合体や、鉱油等の
液状炭化水素混合物であってもよい。
液状炭化水素混合物であってもよい。
合成炭化水素重合体としては、ポリデセン−1等のポリ
(α−オレフィン)油、アルキルベンゼン等のアルキル
芳香族油、ポリブテン油、(液状ポリブテン)ポリヘキ
セン、2.4−ジシクロへキシル−2−メチルペンタン
油等のアルキルナフテン油、及びエチレン−プロピレン
ランダム共重合油等のエチレン・α−オレフィンランダ
ム共共重合抽油が使用される。
(α−オレフィン)油、アルキルベンゼン等のアルキル
芳香族油、ポリブテン油、(液状ポリブテン)ポリヘキ
セン、2.4−ジシクロへキシル−2−メチルペンタン
油等のアルキルナフテン油、及びエチレン−プロピレン
ランダム共重合油等のエチレン・α−オレフィンランダ
ム共共重合抽油が使用される。
これらの中で分子量が500以上、好ましくは1000
〜i ooooのものが好ましい。
〜i ooooのものが好ましい。
さらに数平均分子量(1n)が500〜5000、特に
1500〜3000のエチレン・α−オレフィンランダ
ム共共重合抽油好ましい。
1500〜3000のエチレン・α−オレフィンランダ
ム共共重合抽油好ましい。
また、本発明ではエチレン成分単位30〜70モル%お
よびα−才レフィン成分単位30〜70モル%からなり
、数平均分子量(TXn )が1000〜5000の範
囲にあり、Q値(重量平均分子量/数平均分子量)が3
以下である液状低分子量エチレン・α−オレフィン共重
合体が特に好ましい。
よびα−才レフィン成分単位30〜70モル%からなり
、数平均分子量(TXn )が1000〜5000の範
囲にあり、Q値(重量平均分子量/数平均分子量)が3
以下である液状低分子量エチレン・α−オレフィン共重
合体が特に好ましい。
液状物(C)に、液状ポリオレフィン等を用いると、液
状物自体も離型効果を発揮するので離型が極めて容易と
なる。 重合後には、液状ポリオレフィンは、ヘキサン
、灯油、トリクレン等の有機溶媒で容易に除去できる。
状物自体も離型効果を発揮するので離型が極めて容易と
なる。 重合後には、液状ポリオレフィンは、ヘキサン
、灯油、トリクレン等の有機溶媒で容易に除去できる。
■上記■と■の封止方法を併用する。
モールド中の封止剤(A)の表面を上記液状物(C)で
おおい、さらにその上を酸素濃度1%以下の不活性ガス
雰囲気でおおって重合する。
おおい、さらにその上を酸素濃度1%以下の不活性ガス
雰囲気でおおって重合する。
このようにして■と■の封止方法を併用すると、より好
ましい結果が得られる。
ましい結果が得られる。
重合は、重合開始剤に応じて、種々との条件で重合させ
ることができる。 熱重合では、形状、大きさによって
異なるが、例えば加熱槽に入れて30〜150℃、好ま
しくは40〜120℃、0.5〜72時間、好ましくは
1〜4時間、加熱するのが良い。 光重合では、例えば
60 W/cm〜150 W/cmの高圧水銀灯下で1
〜2時間、好ましくは3〜30分、40〜120℃、好
ましくは60〜100℃の条件で重合するのが良い。
ることができる。 熱重合では、形状、大きさによって
異なるが、例えば加熱槽に入れて30〜150℃、好ま
しくは40〜120℃、0.5〜72時間、好ましくは
1〜4時間、加熱するのが良い。 光重合では、例えば
60 W/cm〜150 W/cmの高圧水銀灯下で1
〜2時間、好ましくは3〜30分、40〜120℃、好
ましくは60〜100℃の条件で重合するのが良い。
〈実施例〉
以下に実施例により本発明を具体的に説明する。
(実施例1)
第1図に示すリードフレーム2の搭載台3上に、IC素
子5を設置し、IC素子5上の各電極とこれに対応する
リードフレームのり−ド4の先端とをボンディングワイ
ヤ6により接続し、これをモールド中で封止剤(A)−
Iとして下記組成物を均一に混合した液体を充填し、こ
れを真空オーブンに入れ、オーブン内をアルゴンガスで
置換した後、40℃より90℃まで段階的に昇温し、5
時間で重合を完了させ、ICパッケージとした。
子5を設置し、IC素子5上の各電極とこれに対応する
リードフレームのり−ド4の先端とをボンディングワイ
ヤ6により接続し、これをモールド中で封止剤(A)−
Iとして下記組成物を均一に混合した液体を充填し、こ
れを真空オーブンに入れ、オーブン内をアルゴンガスで
置換した後、40℃より90℃まで段階的に昇温し、5
時間で重合を完了させ、ICパッケージとした。
(A)−1
ジアリルカーボネートとジエチレングリコールを、モル
比2:1でナトリウムエトキサイドの存在下に特開昭5
6−133246号に記載された条件で反応させ調製し
たもの(30wt%は、ジエチレングリコールビスアリ
ルカーボネート、70wt%はオリゴカーボネート、n
=3〜10) ・・・・・・55重量%ジア
リルカーボネートとイソシアヌル酸トリス(ヒドロキシ
エチル)とをモル比12:1で反応させることにより調
製したイソシアヌル酸トリス(ヒドロキシエチル)のト
リス(アリルカーボネート) ・・・・・・1
2.4重量%ジエチレングリコールビスアリル カーボネート ・・・・・・27.5!!量
%酢酸ビニル ・・・・・・5重量%重
合開始剤(以上100重量部に対して)ジイソプロピル
パーオキシジカーボネート・・・・・・2.5重量% (実施例2) 実施例と同様のIC素子を用い同様にモールド中に、封
止剤(A)−nとして、下記組成物を注入し、更にこの
上に液状エチレン・プロピレン共重合体(M n 25
00、Q値2.O1比重0.846)で約2mmの厚さ
で覆った。 これをエアーオブンに入れ40℃より9
0℃まで段階的に昇温し2時間で重合を完了させた。
比2:1でナトリウムエトキサイドの存在下に特開昭5
6−133246号に記載された条件で反応させ調製し
たもの(30wt%は、ジエチレングリコールビスアリ
ルカーボネート、70wt%はオリゴカーボネート、n
=3〜10) ・・・・・・55重量%ジア
リルカーボネートとイソシアヌル酸トリス(ヒドロキシ
エチル)とをモル比12:1で反応させることにより調
製したイソシアヌル酸トリス(ヒドロキシエチル)のト
リス(アリルカーボネート) ・・・・・・1
2.4重量%ジエチレングリコールビスアリル カーボネート ・・・・・・27.5!!量
%酢酸ビニル ・・・・・・5重量%重
合開始剤(以上100重量部に対して)ジイソプロピル
パーオキシジカーボネート・・・・・・2.5重量% (実施例2) 実施例と同様のIC素子を用い同様にモールド中に、封
止剤(A)−nとして、下記組成物を注入し、更にこの
上に液状エチレン・プロピレン共重合体(M n 25
00、Q値2.O1比重0.846)で約2mmの厚さ
で覆った。 これをエアーオブンに入れ40℃より9
0℃まで段階的に昇温し2時間で重合を完了させた。
(A)−11
ジアリルカーボネートとジエチレングリコールを、モル
比2;1で、ナトリウムエトキサイドの存在下に特開昭
56−133246号に記載された条件で反応させ調製
したもの(30胃し%は、ジエチレングリコールビスア
リルカーボネート、70wt%はオリゴカーボネート
、 n=3 〜1 0 )
・・・ ・・・ 5811 量 %ジアリルカーボ
ネートとインシアヌル酸トリス(ヒドロキシエチル)と
をモル比12:1で反応させることにより調製したイソ
シアヌル酸トリス(ヒドロキシエチル)のトリス(アリ
ルカーボネート) ・・・・・・13重量
%ジエチレングリコールビスアリルカーボネート
・・・・・・29重量%重合開始剤
(以上100重量部に対して)ジイソプロピルパーオキ
シジカーボネート・・・・・・2.7重量部 (実施例3) 実施例2と同様にして、ただし封止剤を(A)−nにか
えて(A)−1を使用し、実施例2と同様に3時間で重
合を完了させた。
比2;1で、ナトリウムエトキサイドの存在下に特開昭
56−133246号に記載された条件で反応させ調製
したもの(30胃し%は、ジエチレングリコールビスア
リルカーボネート、70wt%はオリゴカーボネート
、 n=3 〜1 0 )
・・・ ・・・ 5811 量 %ジアリルカーボ
ネートとインシアヌル酸トリス(ヒドロキシエチル)と
をモル比12:1で反応させることにより調製したイソ
シアヌル酸トリス(ヒドロキシエチル)のトリス(アリ
ルカーボネート) ・・・・・・13重量
%ジエチレングリコールビスアリルカーボネート
・・・・・・29重量%重合開始剤
(以上100重量部に対して)ジイソプロピルパーオキ
シジカーボネート・・・・・・2.7重量部 (実施例3) 実施例2と同様にして、ただし封止剤を(A)−nにか
えて(A)−1を使用し、実施例2と同様に3時間で重
合を完了させた。
(比較例1)
実施例1で用いたと同様のICリードフレームを同様に
セットし、モールド中に主剤ベルノックス XN−18
86−3,100部と硬化剤ペルキュア XV−22e
3 (Ei、tベルノックス社製)110部からなる
エポキシ樹脂を注入し、120℃で8時間硬化させIC
パッケージとした。
セットし、モールド中に主剤ベルノックス XN−18
86−3,100部と硬化剤ペルキュア XV−22e
3 (Ei、tベルノックス社製)110部からなる
エポキシ樹脂を注入し、120℃で8時間硬化させIC
パッケージとした。
以上の実施例および比較例で得られたICパッケージを
下記のように評価し、結果を表1に示した。
下記のように評価し、結果を表1に示した。
(1)1!を型性
離型剤を使用せず、モールドから離型して評価した。
◎極めて容易に離型する。
0手でつかんで離型する。
X手でつかんで離型できない。
(2)表面硬度
封止体胴部をJ I S−に5401に準じた方法で測
定した。
定した。
(3)封止に用いた樹脂中の塩素含有量を蛍光X線(A
STM D−1847)で測定シタ。
STM D−1847)で測定シタ。
表 1
本発明の酸素濃度1%以下の不活性ガス雰囲気を用いる
封止方法は、雰囲気ガスが安価に得られ、コスト低減さ
れた表面硬度の高い樹脂封止部をもつ電子部品が得られ
る。
封止方法は、雰囲気ガスが安価に得られ、コスト低減さ
れた表面硬度の高い樹脂封止部をもつ電子部品が得られ
る。
〈発明の効果〉
本発明の電子部品は、特定の重合体で封止されているの
で、封止樹脂中の塩素による障害が実質的におこらず、
耐薬品性に優れ、硬度が高い。
で、封止樹脂中の塩素による障害が実質的におこらず、
耐薬品性に優れ、硬度が高い。
本発明の封止剤は、上記特性を有する電子部品に用いら
れ、さらに硬化時間が短く、硬化後の離型性もよい。
れ、さらに硬化時間が短く、硬化後の離型性もよい。
本発明の液状物を用いる封止方法は、表面硬度の高い電
子部品の樹脂封止部が得られるうえに、液状物が離型効
果を持つので、離型が極めて容易である。
子部品の樹脂封止部が得られるうえに、液状物が離型効
果を持つので、離型が極めて容易である。
第1図は、本発明の電子部品の1つであるICパッケー
ジの断面図である。 符号の説明 1・・・ICパッケージ、 2・・・リードフレーム、 3・・・搭載台、 4・・・リード、 5・・・IC素子、 6・・・ボンディングワイヤ、 7・・・重合体
ジの断面図である。 符号の説明 1・・・ICパッケージ、 2・・・リードフレーム、 3・・・搭載台、 4・・・リード、 5・・・IC素子、 6・・・ボンディングワイヤ、 7・・・重合体
Claims (5)
- (1)電子素子(発光素子および受光素子を除く)が、
ビスアリル系化合物のモノマーまたはオリゴマーの単独
または混合物(a)を必須成分として含む重合可能な液
状物の重合体で封止されてなることを特徴とする電子部
品。 - (2)ビスアリル系化合物のモノマーまたはオリゴマー
の単独または混合物(a)を含有することを特徴とする
電子部品(但し、発光部品および受光部品は除く)用封
止剤(A)。 - (3)電子素子(発光素子および受光素子を除く)を設
置したモールド中に、請求項2に記載の封止剤(A)を
入れ、前記封止剤(A)を重合することを特徴とする電
子部品の封止方法。 - (4)電子素子(発光素子および受光素子を除く)を設
置したモールド中に、請求項2に記載の封止剤(A)を
入れ、 前記封止剤(A)上に、前記封止剤(A) との溶解性が小さく、かつ前記封止剤(A)より小さな
密度を有する液状物(C)を存在させて、前記封止剤(
A)を重合することを特徴とする電子部品の封止方法。 - (5)電子素子(発光素子および受光素子を除く)を設
置したモールド中に、請求項2に記載の封止剤(A)を
入れ、 前記封止剤(A)の表面を、酸素濃度1% 以下の不活性ガス雰囲気と接触させて、前記封止剤(A
)を重合することを特徴とする電子部品の封止方法。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63078916A JPH02256261A (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | 電子部品、電子部品用封止剤および封止方法 |
| AU32222/89A AU619815B2 (en) | 1988-03-31 | 1989-03-29 | Electronic parts, encapsulant for electronic parts, and encapsulating method |
| KR1019890004219A KR890015380A (ko) | 1988-03-31 | 1989-03-31 | 전자부품, 전자부품용 봉지제 및 봉지방법 |
| CN89103279A CN1015584B (zh) | 1988-03-31 | 1989-03-31 | 电子部件 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63078916A JPH02256261A (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | 電子部品、電子部品用封止剤および封止方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02256261A true JPH02256261A (ja) | 1990-10-17 |
Family
ID=13675173
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63078916A Pending JPH02256261A (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | 電子部品、電子部品用封止剤および封止方法 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02256261A (ja) |
| KR (1) | KR890015380A (ja) |
| CN (1) | CN1015584B (ja) |
| AU (1) | AU619815B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106634765A (zh) * | 2016-12-16 | 2017-05-10 | 深圳市华星光电技术有限公司 | 黑色封口胶与lcd异形屏及其制作方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3903027A (en) * | 1974-05-13 | 1975-09-02 | Cpc International Inc | Diallyl isophthalate encapsulating compositions and process for preparing the same |
-
1988
- 1988-03-31 JP JP63078916A patent/JPH02256261A/ja active Pending
-
1989
- 1989-03-29 AU AU32222/89A patent/AU619815B2/en not_active Ceased
- 1989-03-31 KR KR1019890004219A patent/KR890015380A/ko not_active Withdrawn
- 1989-03-31 CN CN89103279A patent/CN1015584B/zh not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| AU3222289A (en) | 1989-10-05 |
| CN1038721A (zh) | 1990-01-10 |
| CN1015584B (zh) | 1992-02-19 |
| AU619815B2 (en) | 1992-02-06 |
| KR890015380A (ko) | 1989-10-30 |
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