JPH02257884A - 細菌性細胞外性リグニンペルオキシダーゼ - Google Patents

細菌性細胞外性リグニンペルオキシダーゼ

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JPH02257884A
JPH02257884A JP1307828A JP30782889A JPH02257884A JP H02257884 A JPH02257884 A JP H02257884A JP 1307828 A JP1307828 A JP 1307828A JP 30782889 A JP30782889 A JP 30782889A JP H02257884 A JPH02257884 A JP H02257884A
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lignin peroxidase
streptomyces
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Donald L Crawford
ドナルド エル.クローフォード
Muralidhara Ramachandra
ムラリドハラ ラマチャンドラ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔関連出願に対するクロス・リファレンス3本出願は、
1988年11月30日に出願の出願番号筒277.8
02号の一部継続出願である。
本研究は、米国環境保護局(United State
sEnvironmental Protection
 Agency)により研究協定CP−815300−
Of−0のもとに、および米国エネルギー省((Jni
ted 5tates Department of 
Energy)認可[1f!−FG786ER1358
6、および国立科学財団(NationalScien
ce Foundation)認可VC5−88070
00により一部援助された。米国政府は本研究において
権利を有することができる。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、生来のまたは異種の宿主中でのりグニンペル
オキシダーゼの発現に関する。
〔従来の技術とその課題〕
リグニンは、紙の製造の副生成物であり、そして経済的
価値の低い非妥協的材料である傾向がある。更に、木材
のバルブ成形におけるリグニンの除去に関連するコスト
が相当かかる。
生物が植物残渣のセルロースおよびヘミセルロース成分
を分解する時、リグニンを酸化的に解重合することので
きる生物が知られている。この解重合反応は、主なリグ
ニン分解生成物として、改変された水溶性酸沈澱性重合
体リグニンをもたらす、細胞外リグニンペルオキシダー
ゼがリグニンの最初の異化を触媒すると思われる。リグ
ニンを水溶性にするため該生物により使用される酵素は
、商業的なリグニン除去方法において利用することがで
きる。従って、効率的で且つ経済的なリグニンの除去の
ため商業的方法において利用できる酵素組成物の開発に
相当な関心がある。
〔関連文献〕
S.ビリドスポルス(影旦ム並扛肛■)TTA中のリグ
ノセルロース誘導性細胞外性リグニンペルオキシダーゼ
(細菌性リグニンペルオキシダーゼALip−P3)は
、Ramachandraら、^ 1.Environ
Microbiol、1988.54 : 3057−
3063により報告されている。Raa+achand
ra ら、A  1.Environ、Microbi
ol。
1987、菰:  2754−2760もまた参照のこ
と。
他のリグニン解重合性放線菌が記載されている。
サーモモノスポラ・メソマイリア(Thermomon
o−二d)についてはMcCar thyら、1986
゜A  1.Environ、Microbiol、B
iotechnol、+ 24 : 347−352 
; McCarthy+ 198’L FEMS Mi
crobiol、Rev、+46:  145−163
;ストレプトマイセス・バジウス(Stre tow 
ces badius)252についてはPhelan
ら、Canj、Microbiol、 1979.25
 : 1270−1276 ; Borgmeyerお
よびCrawford、 A  1.Environ、
Microbiol、 1985+49 : 273−
278 、3 .ビリドスポルス(旦、旦旦並並肛u)
についてはAdhiら、1989、同文献、剥: 11
65−1168を参照のこと、 Girouxら、19
88、同文献、且:3064−3070およびBa1l
ら、同文献、EIEL: 1642−1644もまた参
照のこと。
〔課題を解決するための手段〕
リグニンペルオキシダーゼをコードするDNA配列およ
び、リグニンペルオキシダーゼを同定しそして組換えD
NA技術によりリグニンペルオキシダーゼを発現せしめ
るため該DNA配列を使用する方法が提供される。該リ
グニンペルオキシダーゼはリグノセルロースを分解する
ことかでき、そして該リグニンペルオキシダーゼ遺伝子
を用いて宿主を形質転換し、リグノセルロース分解活性
を増強することができる。
〔具体的説明〕
リグニンペルオキシダーゼの発現のためのDNA配列、
DNA構成物、ベクターおよび形質転換宿主が提供され
る。ここで該酵素および該酵素を発現できる宿主はリグ
ニンおよびリグノセルロースの分解のために利用可能で
ある。
リグニンペルオキシダーゼは、S.ビリドスポルス(影
杜社並踵虹■)、S、シアネウス(1江用■)、バジウ
ス(badius)を含む多数のストレプトマイセス種
、およびサーモモノスポラ・メソマイリア(乃y1旦1
狙眩■肚且吐旦ia) すどの他の放線菌中に見い出さ
れる。この酵素は、リグニンの最初の異化に関与し、リ
グノセルロース誘導性であり、細胞外性であり、フェノ
ール性。
および非フエノール性リグニン構造モデル中の側鎖の炭
素−炭素結合の開裂を触媒し、過酸化水素または過酸化
水素源の存在を必要とし、そして重合体リグニンを酸化
することにより特徴付けられる。当該酵素の生産の誘発
は、リグニン、セルロース、カラマツ材キシランまたは
重合体リグニン分解中間体によっても誘導され得る。該
ペルオキシダーゼは、広い基質特異性を有するヘムタン
パク質である。リグニンおよびリグニン様生成物の他に
、該酵素は他のフェノール類、例えば塩素化された芳香
族化合物を酸化するだろう、該酵素は約32.000−
34.000ダルトンの分子量を有するが、複数・のサ
ブユニットから構成されるかもしれない。
該酵素は0.30U/分/mgより大きい活性を有する
該酵素は約4−8のpH81域および約25−50°C
の温度にて酸化活性を示す。酸性のpH状態が好ましい
(最適pH=5.5−5.6)。
該酵素は細菌源から得られ、そして過酸化水素の存在下
でリグニンおよびリグノセルロースの炭水化物部分を共
に分解することができる。該酵素は細胞外性であり、酸
化性であり、リグニン、カラマツ材キシランまたは関連
物質により誘導され、そして既知の真菌性リグニンペル
オキシダーゼにより分解できない成る種のリグニン構造
の化学結合を攻撃することができる。該酵素の単離、特
徴付けおよび利用法が提供される。
リグニンペルオキシダーゼ酵素は、細菌の一次増殖と関
係がある。即ち、−次代謝活性の結果であり、そして生
産を誘導するためのストレス等の他の要因に依存しない
と思われる。培地中の高濃度の有機および無機窒素は両
方とも該酵素によるリグニンの分解を阻害しない。
提供される酵素は、酸化体として過酸化水素を使って天
然の高分子量のリグニンを酸化および解重合することが
できる。別のりゲニンペルオキシダーゼ、例えば真菌フ
ァネロチェート・クリソスおいて報告された最初のもの
である。該細菌性酵素は、真菌性リグニンペルオキシダ
ーゼが攻撃することのできない幾つかのリグニン構造の
化学結合を攻撃することができる。リグニンおよびリグ
ニン構造モデル化合物の06−酸化もC,−Cβ開裂も
可能である。
本発明の酵素は、C&−ヒドロキシルまたはCヶ−カル
ボニル基を含むβ−0−4およびβ−1タイプのリグニ
ン構造モデル化合物を共に分解することができる。過酸
化水素の存在下で1.2−ジアリールプロパンおよびア
リールグリセロール−β−アリールエーテル型のモデル
化合物のC&Cβ結合の酸化的開裂が観察される。該酵
素調製物は、ジアリールエーテルである1−(3,4−
ジメトキシフェニル)−2−(2−メトキシフェニル)
プロパン−1,3−ジオール、1−(4−ヒドロキシ−
3−メトキシフェニル)−2−(2−メトキシフェノキ
シ)プロパン−1−オンおよびジアリールエタンである
1−(4−メトキシフェニル)−2−(フェニル)エタ
ン−1−オンの側鎖中のC,−Cβ結合の開裂を触媒す
る。
細菌性リグニンペルオキシダーゼ酵素によるC&カルボ
ニル含有化合物のC,−Cβ開裂は、06位にヒドロキ
シル基を含むならば同様な化合物を容易に開裂するP、
クリソスボリうムのリグニンペルオキシダーゼの作用と
正反対である。CcMカルボニル基は芳香族核を真菌性
リグニンペルオキシダーゼによる酸化に対して耐性にす
る。従って、該細菌性酵素は真菌性相当物よりもリグニ
ン分解においてより効果的である。細菌介在性リグニン
分解の間のそのようなCヶーカルボニル含有化合物の分
解は、ストレプトマイセスおよびサーモモノスポラ種に
よる分解の間にリグニンのC6−カルボニル含量が増加
するので重要である。
細菌性リグニンペルオキシダーゼで触媒されるリグニン
の分解についての1つの独特な特徴は、遊離される単環
の芳香族フェノールに加えて、リグニンの分解の間に酸
沈澱性ポリフェノール性重合体リグニン(APPい中間
体が培地中に蓄積されることであ・る。これらの独特な
分解中間体(APPL)は、約20kDよりも小さい分
子量成分の不均質混合物から成る水溶性ポリマーである
。APPLの量はリグノセルロースタイプの生物分解性
と関連がある。
APPLの最大回収率はトウモロコシのリグノセルロー
スから得られ、基質中に存在する最初のリグニンの30
%程度の高さの回収率に達することができる。分解され
たAPPLは、フェノール性水酸基に冨み、そしてカル
ボキシル基は少ない。分解生成物は非常に酸化性であり
、そしておそらくリグニン中のバラ−ヒドロキシエーテ
ル結合とメトキシ基の実質的開裂に関与するだろう。
本酵素はリグニン分解細菌と関連がある。該酵素は細胞
外性である。細菌を培養において増殖させると、該酵素
は培地中に生じる。
該リグニンペルオキシダーゼ酵素は、未精製の形、部分
的に純粋な形または精製された形で提供される。該酵素
の粗抽出物は、適当な増殖培地中での適当な細菌の増殖
により調製され得る。培養物は、最大レベルのペルオキ
シダーゼ活性が得られるまで増殖される。最大レベルの
酵素活性を得るための培養物の増殖の実際の時間は様々
である。
しかしながら、基質として2.4−ジクロロフェノール
を使ったフラスコ振盪実験に基づくサンプル結果は、最
大レベルが通常約48時間〜約゛96時間、普通約72
時間に得られることを示す。酵素の最大レベルは、リグ
ノセルロースを含まない培地中で通常的0.IU/mg
タンパク質〜約0.180/mgタンパク質の範囲内で
あろう、より高レベルのペルオキシダーゼ活性のために
、細菌をリグノセルロースの存在下で増殖させることが
できる。約0.05%(W/V)のリグノセルロースが
補足された培地中で細菌を増殖させると、約0.200
 /mgタンパク質質的約0.32U/mgタンパク質
範囲内、普通は約0.240U/mgタンパク質のペル
オキシダーゼ活性を得ることができる。
酵母エキス−無機塩培地中の細菌培養物へのカラマツ材
キシランの添加は、細胞外の2.4−DCPペルオキシ
ダーゼ活性を、キシラン不含有の培地のものと比較して
3倍増加させ、そしてリグノセルロースが補足された培
地と比較すると2倍増加させた。非リグニン誘導物質(
inducer)を使うことにより、APPLや他の部
分的に分解された水溶性のりゲニンポリマーを含まない
培養上清を得ることが可能である。非リグニン誘導物質
を使うことは、それらの中間体ポリマーが酵素アッセイ
を妨害しそしてペルオキシダーゼ酵素の精製を複雑にす
るので意義深い。
未精製の上清、即ち細菌や他の細胞破片を除去した細菌
培養物のカラマツ材キシランを含有する増殖培地は、約
0,30U/分/mgの比活性を示す。
しかしながら、当業界において知られる従来の精製方法
、例えば硫酸アンモニウム沈澱、セファロースゲル浸透
クロマトグラフィー等を含む方法を使用するプロトコー
ルにより、該リグニナーゼ酵素を精製または部分精製す
ることができる。リグニンペルオキシダーゼの精製また
は部分精製は、該酵素の比活性の増加をもたらす。こう
して、部分精製により0.30U/分/mgよりも大き
い比活性を得ることができる。精製された酵素調製物は
、少なくとも約1.2U/分/mgの比活性を示し、未
精製の上清から精製された形の酵素までに少なくとも3
4倍の比活性の増加をもたらす。
2.4−DCPおよびL−DOPAを基質として使った
分光光度アッセイにより測定した時の部分精製された酵
素調製物における比活性は、第1表に示される。加えて
、2.4−DCPおよびL−110PA酸化活性は共に
、既知のペルオキシダーゼ阻害剤、例えばシアン化カリ
ウムおよびアジ化ナトリウムにより阻害される(第1表
)。
この問題の酵素をコードするDNAは、リグニンペルオ
キシダーゼ生産宿主からライブラリーを作成することに
より単離され得る。次いで得られたクローンを用いて、
リグニンペルオキシダーゼについて陰性のバックグラウ
ンドを有する同一のまたは関連する種の菌株を形質転換
する。生じた形質転換体は、色素、例えばリグニナーゼ
の基質である青色の重合体Po1y B−411を使っ
てスクリーニングされ得る。透明な輪(halo)を有
するコロニーが更なる研究のために取り出される。該ク
ローンは、種々のフェノール性色素を含む付加の色素を
用いて、単独でまたは4−アミノアンチピリンと一緒に
使用して、スクリーニング°され得る。
加えて、該クローンを更にスクリーニングしてリグノセ
ルロース分解を提供できることを立証することができる
。形質転換された宿主をリグノセルロース源上で増殖さ
せ、そしてリグノセルロースの分解量を、形質転換され
ていない親のものと比較することにより、リグニンペル
オキシダーゼをコードする遺伝子の存在を立証できる。
該ライブラリーは、普通は約2〜10kb、より普通に
は約3〜8kbの範囲のDNA断片を含むであろう。1
つまたは複数のクローンがリグニンペルオキシダーゼ遺
伝子を含んで成ると同定されたならば、それらの断片を
該ライブラリーから容易に切り出すことができる。該断
片は、種々のヌクレアーゼ、例えば制限エンドヌクレア
ーゼ、マングマメ(IIIung bean)ヌクレア
ーゼ等により更にサイズを小さくすることができる。該
断片の一端または両端のヌクレオチドを除去するために
エキソヌクレアーゼを使うことにより操作することがで
きる。リグニンペルオキシダーゼ情報に富ませるために
、形質転換された宿主からメツセンジャーRNAを得、
そして未形質転換宿主から作製されたcDNAを使って
削減してもよい。リグニンペルオキシダーゼ情報を明ら
かにするために、リグニンペルオキシダーゼを含有する
DNA断片を、富化されたリグニンペルオキシダーゼ情
報を有するn+RNA&u成物とハイブリダイズさせ、
次いでこれを用いてリグニンペルオキシダーゼをコード
する遺伝子のcDNAを作製することができる。加えて
、このリグニンペルオキシダーゼのcDNAを使って、
誘導性プロモーターを含む5′−フランキング領域を同
定することができる。
該DNAは様々な構成物において使用することができる
。ゲノム遺伝子を含む断片を適当なベクター中に挿入す
ることによりコンピテント宿主の形質転換に使ってもよ
い。該ベクターは安定な染色体外維持または宿主のゲノ
ムへの組込みのために用意され得る。ホロ酵素を生産す
るために必要なヘム補欠分子族を提供する宿主を使用す
ることもできるし、またはヘム補欠分子族を提供せずア
ポ酵素を生じるような宿主を用意してもよい。適当な時
、所望であれば、ヘム補欠分子族を外来的に提供するこ
とができる。
ゲノム断片は、上記のように種々の方法で更に操作する
ことができる。該ゲノムのコード領域から5′−フラン
キング領域を除去しそして形質転換宿主中で機能的なプ
ロモーターで置き換えることができる。該プロモーター
は、形質転換の目的に依存して、構成的であってもよく
誘導的であってもよい。例えば、生物をリグノセルロー
スの分解に使用するつもりであれば、リグノセルロース
の存在に応答する誘導性プロモーターを有するのが望ま
しいだろう。対照的に、酵素を生産しそしてそれを細胞
外的に利用することだけを所望する場合には、構成的な
強力なプロモーターが望ましいだろう。成る場合には、
該遺伝子を増幅遺伝子、例えばD)IFR,メタロチオ
ネイン等と共に宿主ゲノム中に組込むことにより、該遺
伝子を増幅することが望ましいかもしれない。
多数の宿主のための非常に様々な発現ベクターが存在し
、又は容易に調製され得る。ベクターは、普通、クロー
ニングベクター中でクローニングするのに機能的である
複製系、例えばE、コリ、遺伝子の発現のための形質転
換宿主のための複製系、クローニング宿主中および発現
宿主中での選択のための1もしくは複数のマーカー 1
もしくは複数のポリリンカー、特にプロモーター領域の
5′側と終結領域の3′側に隣接する(転写方向は5′
−3′)ポリリンカー、を有することにより特徴付けら
れる。
該マーカーは、ストレス耐性、例えば抗生物質、重金属
または他のパイオシドに対する耐性、栄養素要求性宿主
に対する補完、ウィルス耐性等のために用意され得る。
様々な断片を連結により一緒に接続し、そしてブライマ
ー修復、生体外突然変異誘発、エンドヌクレアーゼ制限
消化、切除、テーリング等により操作することができる
特に着・目すべきは、原核生物、特定的には放線菌、よ
り特定的にはストレプトマイセス中で安定した維持が可
能である機能的複製系を有するベクターであるが、他の
原核生物、例えばE、コリ(B、 coli) 、B、
サブチリス(B、3gbtilis)、B、サーモフィ
ラス(影卦ermc―迂諌旦)、または真核微生物、例
えば真菌なども着目され得る。
使用されるベクターはいずれも、発現宿主中で機能的で
あろう。既に指摘した様に、発現の目的、特定の宿主等
に依存して、生来のプロモーターを使用することもでき
、または別のプロモーターで置き換えることもできる。
例となるプロモーターはβ−ガラクトシダーゼプロモー
ターである。
宿主の形質転換は常法に従って行われ得る。放線菌では
、プロトプラストを調製し、そして融合物質(fuso
gen)例えばポリエチレングリコールを使ってプロト
プラストを形質転換させ、次いでストレプトマイセス細
胞を再生しそして該DNA構成物の存在についてスクリ
ーニングすることにより形質転換が達成され得る。次に
、該DNA構成物の存在について陽性のクローンを、前
述のようにしてリグニンペルオキシダーゼの発現につい
てスクリーニングすることができる。
宿主が一度形質転換されたならば、それを酵素の生産に
利用することができ、酵素を既知の方法に従って単離す
ることができる。酵素が分泌される場合、抽出、沈澱等
により上清から単離でき、そして所望であれば、アフィ
ニティカラムまたは他の技術を使って更に精製すること
ができる。酵素がサイドシルに存在する場合、細胞を溶
解し、溶解物から破片を除去し、そして抽出、タンパク
賞沈澱、クロマトグラフィー等によりリグニンペルオキ
シダーゼを単離できる。
該形質転換体ま、たは該酵素は、リグニンの分解または
フェノール性もしくは他の感受性化合物の酸化に利用さ
れ得る。該遺伝子は、リグニン分解において既にコンピ
テントな宿主を増強させるため、リグニン分解のための
部分的または完全な能力を宿主に付与するため(この場
合には着目の遺伝子は単独でまたはリグニン分解に関与
する別の酵素と共に利用できる)、あるいは工業的方法
において酸化触媒として使用することのできる酵素の生
産のために利用され得る。該酵素は約0.4−〇、8U
/dの範囲内の濃度において得られ(Uは実験の部にお
いて定義されるもの)、そして更に濃縮および精製され
得る。
次の実施例は例示のために与えられ、限定のためではな
い。
〔実施例〕
S.ビリドスポルス(影亘社並且虹用) T7A(AT
CC39115)保存培養液を酵母エキス−肉エキス−
グルコース寒天培地上で4°Cにて維持した。保存斜面
からの胞子を、0.5%のカラマツ材キシラン(Sig
ma Chemical Co、、 St、Louis
、 Mo、)(YMX)を加えた無機塩溶液中の0.6
%(W/V)の酵母エキス(Difco Labora
tories+ Detroit、 Mich、) 1
 !Qの入った21のフラスコ中に接種し、そして12
5rpmで振とうしながら37℃にて3日間培養した。
3日間増殖後、グラスウールを通して濾過することによ
り培養上清液を回収した。濾液中のタンパク質を限外濾
過により濃縮し、次いで硫酸アンモニウム(70%飽和
)で沈澱させた。次に、この沈澱物を20mMの2−(
N−モルホリノ)エタンスルホン酸(MES)緩衝液(
pH5,5)中に再懸濁した。
溶離液としてMES緩衝液を用い、5epharose
 CL−68(Pharmacia Inc−+ Pi
scatasvay+ New Jersey)を使っ
たゲル濾過により、更に精製を行った。ペルオキシダー
ゼ活性を示す両分を集め、限外濾過により再び濃縮した
■案ヱヱ皇不 基質として2.4−ジクロロフェノール(2゜4−DC
P) (Sigma)を使いペルオキシダーゼ活性をア
ッセイした。最終容量1.0 dの反応液は、100m
Mコハク酸ナトリウム(pH5,5) 、82mM  
4−アミノアンチピリン(Sigma) 、1.0mM
  2 、4−ジクロロフェノール、4.0mM  過
酸化水素および100Iの酵素調製物を含んでいた。過
酸化水素の添加により反応を開始し、そしてA 5.6
の増加を37℃にて1分間モニターした。酵素1単位は
、1分間あたり1.0の吸光度単位の増加に必要な酵素
量として表わされる。
また、基質としてL−3,4−ジヒドロキシフェニルア
ラニン(L−DOPA ; Sigma)を使って酵素
活性をアッセイした。
垂直スラブゲル(7,5%ポリアクリルアミド)での未
変性不連続PAGEにより、酵素調製物中のタンパク質
を分析した。電気泳動後、クーマシーブルー染色により
タンパク質バンドを可視化した。
基質としてL−DOPA、2,4−ジクロロフェノール
、コーヒー酸、ホモブロトカテチュ酸およびN、N。
N’、N’−テトラメチルフェニレンジアミン(TMP
D) (これら全てSigmaより)での活性染色によ
り、ペルオキシダーゼバンドを発色させた。
ンパク の    クロマ ブーツ −HPLCPha
rmacia FPLCMono Qアニオン交換カラ
ムを使い、HP−104OA二極管配列検出器を備えた
Hewlett−Packard 1090A高圧液体
クロマトグラフ装置により、部分精製されたものと未精
製の酵素調製物中のタンパク質を分析した。移動相は、
流速1d/分にて40分間に渡る10mM  1M酢酸
ナトリウムグラジェントから成る。 280na+と4
09nmにてピークをモニターし、そして各ピークの吸
光スペクトル(250−600ns+)を記録した。
100Mの3日間YMX−増殖させた培養上清液を限外
濾過により10倍濃縮し、次いで硫酸アンモニウム(7
0%飽和)で沈澱させた。この沈澱を201IMのME
S緩衝液(pH6,0)中に再び溶解した。
この濃縮された調製物を5epharose CL−6
Bゲル濾過カラム(1,5X 100cm)に適用した
。20mMのMESil衝液(pH6,0)によりタン
パク質をカラムから溶出させた。ゲル濾過カラムからの
ペルオキシダーゼの溶出分布は、4つのペルオキシダー
ゼ異性体の存在を示した。主要タンパク質ピークだけが
2.4−DCP酸化活性を示した。この主ピークを含む
両分を集め、そして再び限外濾過により濃縮した。
ペルオキシダーゼ活性についてPAGEをL−DOPA
で活性染色した時、未精製の濃縮酵素調製物から4つの
ペルオキシダーゼ異性体が観察された。4つの異性体の
中で、P3と命名した異性体だけが2゜4−DCP、ホ
モプロトカテチュ酸、コーヒー酸およびTMPDに対し
ても活性であった。基質としてL−DOPAを用いたP
AGEゲルの活性染色でも、もとの粗培養液中では4つ
の異性棒金てを示したのに対して、部分精製された調製
物中ではP3だけを示した。P3バンドは、クーマシー
ブルーでゲルを染色した時の主要タンパク賞バンドでも
あった。
上記の精製段階は、比活性が36倍増加した酵素調製物
をもたらした。基質として2.4−DCPおよびL−D
OPAを使った分光光度的アッセイにより測定した時の
部分精製された酵素調製物の比活性を第1表に示す、2
.4−DCP酸化活性もL−DOPA酸化活性も共に既
知のペルオキシダーゼ阻害剤、例えばシアン化カリウム
およびアジ化ナトリウムで阻害された(第1表)、同様
な活性の阻害がPAGEゲルの活性染色の際中にも認め
られた。
1−(3,4−ジメトキシフェニル)−3−ヒドロキシ
−2−(2−メトキシフェノキシ)プロパン−1−オン
の水素化ホウ素ナトリウム還元反応により、1−(3,
4−ジメトキシフェニル)−2−(2−メトキシフェノ
キシ)プロパン−1゜3−ジオール(1)を調製した。
これは、Landucciらにより助セ違す咀匝吐(1
981)甚: 67−70中に記載されたようにして合
成された。モデル化合物1−(4−メトキシフェニル)
−2−(フェニル)エタン−1−オン(III)および
1−(4−ヒドロキシ−3−メトキシフェニル)−2−
(2−メトキシフェノキシ)プロパン−1−オン(II
)は、Dr。
R,L、Crawford(Idaho大学、微生物・
生化学部)により入手可能であった。
1ゲニンモー°ル 八 の 前記モデル化合物を最終濃度0.02%(w/v )に
て反応混合物に添加した。 0.02単位/dのグルコ
ースオキシダーゼ(Sigma)および3+++Mのグ
ルコースから成る過酸化物生成系または0.1mMの過
酸化水素、0.1Mの酒石酸ナトリウム(pH5,5)
並びに300Iの酵素調製物を含有する全量3.0 t
nlにおいて反応を行った。対照の反応は、煮沸された
酵素調製物を使って行った。ある反応液は酸素でフラッ
シュし、そして全部を傾斜した試験管中で37°Cにて
18時間振盪機上でインキュベートした。
次いで反応液を12M H(Jでpl+ 2−3に酸性
にし、そしてエーテルで1回、酢酸エチルで1回抽出し
た。保持時間を真正な標準物質と比較することによりガ
スクロマトグラフィー/マススペクトロメトリー(GS
/MS)により、または真正な標準物が入手できない場
合にはそれらのMSフラグメント分布の調査により、ま
たは)IPLcにより、特定の生成物を同定した。
クロマトブーツ − GCについては、100Iのp−ジオキサン、10Iの
ピリジンおよび50dのN、O−ビス(トリメチルシリ
ル)アセトアミドを使って、抽出試料のトリメチルシリ
ル誘導体を調製した。各試料を35°Cにて2時間置い
た後GCに注入した。GCはフレーム・イオン化検出器
とHP Ultra 2キヤピラリーカラム(30mn
 X 0.2 am) (Hewlett−Packa
rd Co、 。
5anta C1ara+ Ca1fornia)を付
けたHewlett−Packard5890ガスクロ
マトグラフ装置において行った。カラム条件は次のよう
であった。オープン温度は120°Cで2分間の後、毎
分15°Cの勾配で280°Cにし、この温度を15分
維持した。インジェクター温度は240°Cで、検出器
温度は280″Cであった。質量分析をVG−7−7−
HG質量分析器(VG InternationaLU
、に、)で行い、これをガスクロマトグラフに連結した
HPLCは、IP−104OA二極管配列検出器を備え
たHewlett−Packard 1090^高圧液
体クロマトグラフ装置にて行った。各分析中、258.
280および300−についてのクロマトグラムを記録
し、そして各ピークの紫外線(UV)吸収スペクトル(
250−350nm)をピークの前方、頂点および後方
で記録した。
5#Mの粒径を有するHypersil 005の10
0mm Hewlett−Packard微口径逆相カ
ラムを、40℃のカラム温度、5Iのサルプリングルー
プおよび0.4d1分の流速で使用した。溶媒供給に使
用するグラジェントは、H2SO,でpH3,2に調整
された水とアセトニトリルとから成る移動相であった。
アセトニトリルの比率は2分間10%であり、次いで1
0分間に渡って50%に増加させ、そして次の5分間に
渡って100%に増加させた。最後の15分間の移動相
は100%アセトニトリルであった。全分析時間は30
分間であった。相対保持時間および入手可能な標準化合
物とのUVスペクトルの比較により、生成物を同定した
MCL (粉末コーンリグニン)、抽出されたトウモロ
コシ藁リグノセルロースまたはセルロース(Whatm
anセルロース紙、W and RBa1ston L
td、+U、に、)のいずれか10■、0.1 Mのコ
ハク酸ナトリウム緩衝液(pH5,5)および1mMの
過酸化水素を含有する反応液3. OIIiに酵素調製
物を添加した。
次に反応液を37℃でインキュベートしながら、Fre
wら、Anal、Chim、^cta、 (1983)
 155 : 139−150により記載されたように
して、一定の間隔で過酸化水素消費量を測定した。別の
間隔において、既知の容量(100m ”)の反応液を
4−アミノアンチピリン/フェノール試薬に添加しそし
て生じた溶液のA、。、を測定した。標準曲線から過酸
化水素含量を算出した。
モー°ル人のヒ 第1図は、部分精製されたペルオキシダーゼにより酸化
されたリグニン構造モデル化合物、および生成された生
成物を示す。ベラトルアルデヒド、アニスアルデヒドお
よびバニリンのみがHPLC、GCおよびGC/MSに
より検出された。微量で生成するグアヤコールはHPL
C、GCおよびGC/?ISにより検出された。少量の
生成物(IV)および(V)は、MSフラグメント化に
よってのみ検出された。全ての3つのモデル化合物の酸
化により観察される小さなピークは、環Aから由来する
生成物であると思われた。前記生成物のどれも、もとの
基質中には検出されなかった。B−アリールエーテルニ
量体(1)はC&−Cβ結合のところで開裂されてベラ
トルアルデヒド(VI)とグアヤコール(■)を生じた
。ジアリールエーテル(II)からバニリンとグアヤコ
ールが生じ、このことは同じC3Cβ開裂を示す。ジア
リールエタン(III)はC&とCβ炭素間で開裂され
て少量の生成物としてp−アニスアルデヒドを生成した
。モデル化合物の酸化生成物の質量スペクトルを第2表
に示す。
上記リグニン構造モデル化合物の酸化は、反応液に酸素
をフラッシュしてまたはフラッシュなしで起こり、これ
を振盪機上でインキュベートした。
この反応には過酸化水素が必要であった。インキュベー
ション時間の間に2回(0時間に1回そして9時間後に
1回)の過酸化水素の添加またはグルコース−グルコー
スオキシダーゼ系による過酸化水素の生成は、同様な結
果をもたらした。酵素活性は、酢酸塩、酒石酸塩および
コハク酸塩緩衝液を用いて、p)13.5−6.5にて
試験された。これらの緩衝液のうち、酒石酸ナトリウム
緩衝液(pH5,5)がモデル化合物の酸化にとって優
れていることがわかり、この反応はpH5,5を超える
と起こらなかった。
ユl三1匁盈止 酵素アッセイに使用したのと同じ条件下で、部分精製さ
れた酵素を熱抽出トウモロコシ藁−リグツセルロース、
MCLまたは純セルロースと共にインキュベートした0
反応中の過酸化水素の消費速度をリグニン構造体の酸化
の間接規準としてモニターした(第3表)、リグニン構
造体(MCLおよびリグノセルロース)が反応液中に存
在する時には過酸化水素が迅速に利用されるが、セルロ
ース粉末を用いた時や基質の非存在下では利用されなか
った。酵素を欠いているかまたは不活性化された酵素(
10分間薫沸)を含む対照混合物においては、過酸化水
素は消費されなかった。
ストレプトマイセス・ビリトスポルス(銹匹1勉シμ担
viridos orus)TEAを、0.5%(w/
v’)カラマツ材キシランが補足された無機塩−酵母エ
キス(0,6%W / V )中で増殖させた。増殖は
、37℃にて振盪しなから好気的に行った。出発接種材
料として胞子を使い、そしてインキュベーション時間は
48時間であった。
ゲニンペルオキシ −ゼア セイ 反応混合物には、0.16mMの4−アミノアンチピリ
ン、3IIMの2.4−ジクロロフェノール、5.7m
Mのth(hおよび200 Illの酵素溶液カ月、O
dの最終容量中に含まれていた(pH6,0に緩衝化)
。過酸化水素の添加により反応を開始し、そして510
nmでの光学濃度(0,0,)の変化をモニターするこ
とにより活性を追跡した。活性の1単位は、これらのア
ッセイ条件下で1.0の吸光度の0.D、変化をもたら
す活性として定義された。
ゲニンペルオキシ −ゼの   よび 定 増殖の48時間後、ストレプトマイセス細胞を濾過によ
り培地から除去した。酵素を含有する濾液を、PMIO
As1con濾紙を用いたAm1con膜限外濾過によ
り濃縮した。10倍濃縮された濾液中のりゲニンペルオ
キシダーゼを、70%飽和に硫酸アンモニウムを添加す
ることにより沈澱させた。この沈澱物を少量のpt16
.Oの緩衝液中に再懸濁させた。この酵素調製物6II
11を5epharose CL−6B 200ゲル浸
透カラム(カラムベツド体積、150C11)上に負荷
し、そして溶離液としてpH6,0緩衝液を使って0.
25d/分の流速においてクロマトグラフィーを行った
。51d画分を集めた。各両分のリグニンペルオキシダ
ーゼ活性を、次の反応混合物を使ってアッセイした:1
00Illの画分中2.85mMの2.4−ジクロロフ
ェノール、0.23mMの4−アミノアンチピリン、5
.7mMのHzOz。ミクロタイタープレートウェル中
で37℃にて5分のインキュベーション時間を使ってア
ッセイを行った。活性画分は褐色に変化した。ミクロタ
イタープレートウェルの外観検査により調べた時最も活
性な画分を保存し、そして活性(上記参照)、タンパク
質含量(Lohryら、J、Biol、Che+w、 
(1951) 193 : 265−276の方法〕お
よび比活性(単位/分/mgタンパク質)について定量
分析を行った。リグニンペルオキシダーゼの分子量を測
定するために、タンパク質分子量標準(Bioradキ
ット)を5OS−PAGEにかけ、そして各標準物質の
既知分子量の対数をゲル上の移動距離に対してプロット
することにより標準曲線を作成した。通常クーマシーブ
ルー染色によりタンパク質を検出した。タンパク賞純度
の測定にはBioradの銀染色を使った。
本発明者らは、この新規リグニン酸化酵素をアクチノマ
イセート・リグニンペルオキシダーゼP3(ALiP−
P3) と命名した。
以下の実施例は遺伝子を得そして発現を証明する上での
遺伝子操作に向けられる。
ストレプトマイセス・ビリトスポルス(鉦■Bとu!狙
viridos orus)T7A(^TCC3911
5)は、Idah。
土壌から最初に単離された(D、L、5indin、 
M、S。
Thesis+ Idaho大学、1979)リグニン
可溶化酵素である(Crawfordら、1983. 
A  1.Environ、Micro−biol、 
45 : 898−904)。ストレプトマイセス・リ
ビダンス(Stre toe ces 1ividan
s) TK6CTM01およびTM01は、D、A、H
opwood(John Innes In5titu
te。
Norwich+ [!ngrand)により提供され
た。TM64株はプロリン栄養素要求体でありそしてス
トレプトマイシンに対して耐性(染色体によりコードさ
れる)であり、一方非栄養素要求株TK23とTM01
は、それぞれ染色体によりコードされるスペクチノマイ
シン耐性およびストレプトマイシン耐性を示す(Hop
woodら、1985. Genetic manip
ulation ofStre toIIIces :
 A Laboratory Manual+  Jo
hn InnesFoundation+ Norwi
ch、 UK)。保存培養液は、酵母エキス−肉エキス
−グルコース寒天(YEMt!D) (Rama−ch
andra、 1987.前掲)上に維持された。保存
斜面からの胞子を全ての実験において接種材料として使
用した。有機培地成分はDifco Laborato
ries(Detroit、 Ml)から入手した。
ブースミドベク − 5.8kbプラスミドplJ702 (Katzら、1
983. J。
Gen、Microbiol、 129 : 27Cα
−2714)は、D、A、lIopwood(John
 Innes In5titute、 Norwich
、 England)によりストレプトマイセス・リビ
ダンスTK150中において提供された。このプラスミ
ドは選択マーカーとしてチオストレプトン耐性(tsr
ゝ)と、クローニング中に挿入により不活性化されるチ
ロシナーゼ(閣eド)を有する。TM150のスト・ン
クは、50.w/dのチオストレプトンを含むYE?’
lED寒天斜面上に維持された。
プj1」」シ11証 pJI702の単離のために、チオストレプトン(50
tar / dおよび5 mM MgC1gを含む酵母
エキス−肉エキス−シラ糖(YEME)培地中で、培養
物を増殖させた。幾らかの変更(Maniatisら、
19B2. MolecularCloning : 
A Laboratory Manual C3HL、
 ColdSpring Harbor、 NY)を伴
うHopwoodら、1985、前掲により記載された
アルカリ性ドデシル硫酸ナトリウム法により、プラスミ
ドDNAを単離した。
全体の手順は以前に記載された通りである(Rafii
およびCrawford+ 1988+ A  1.E
nviron、Microbiol。
54 : 1334−1340)。
旦凡人夏性量付せ 以前に記載された通りに、制限酵素消化、アガロースゲ
ル電気泳動、ビオチンによるDNAのラベル化、サザン
プロットハイプリダイゼーション、およびコロニーハイ
ブリダイゼーションを行った(Maniatisら、1
982、前掲;  RafiiおよびCrawforc
L1988、前掲)。
および    の 制限酵素はBethesda Re5earch La
boratories(BRL : Bethesda
、 MD、)から購入し、そして製造業者により勧めら
れる条件下で消化を行った。チオストレプトンは5qu
ibb In5titute for Medical
Research(Kala+mazoo、 Ml)か
ら入手した。他の生化学物質は市販のものから得た。
のクローニン  よ Hopwoodら、1985.前掲、並びにKenda
 l IおよびKullus、 198.4. Gen
e 29 :  315−321により記載されたよう
にしてクローニングを行った。リグニンペルオキシダー
ゼ陰性S、リビダンスTX64を受容体として使い、一
方S.ビリドスポルスT7Aをリグニンペルオキシダー
ゼ遺伝子供与体として使った。 plJ702のチロシ
ナーゼ遺伝子は、S.ビリドスポルスDNAライブラリ
ーの作成中にplJ702への供与体DNA断片の組み
込みにより挿入的に不活性化された。Bgl [[を使
って染色体の供与体DNA(37℃;1時間)とplJ
702 (37℃;2時間)の両者を開裂させた。 p
lJ702中の単一のBgl II部位はチロシナーゼ
遺伝子内部に存在する。Bgl Uで消化された供与体
DNAをショ糖勾配で分画し、そしてT4リガーゼを使
って5−10kbの断片を、脱リン酸化された(アルカ
リホスファターゼで37°Cにて1時間) plJ70
2中に連結せしめた0次いでplJ702中でのDNA
ライブラリーを使って、ポリエチレングリコール(PE
G)を含有する軟寒天中でS、リビダンスTに64のプ
ロトプラストを形質転換させた。形質転換されたプロト
プラストをHopwoodら、1985、前掲のR2Y
E再生培地上で再生させた。
30℃でのR2YE培地の18−22時間のインキュベ
ーション後、該寒天培地上にチオストレプトン(500
try/d)を含むLB軟寒天(Hopwoodら、1
985、前掲)を重層させた。チロシナーゼを発現しな
い(a+el−)チオストレプトン耐性(tsr’ )
コロニーは、供与体DNA挿入物を含有するplJ70
2を発現していると考えられた。
1ゲニンペルオキシ −ゼ  クローンのスクーニング R2YE培地からのTsr’/Mel−コロニーを、窒
素不合無機塩(BorgmeyerおよびCrawfo
rd、 1985、前掲)、カルボキシメチルセルロー
ス(10,0g/Il) 、酵母エキス(10,0g/
/! ) 、カザミノ酸(0,25g/り、チオストレ
プトン(50x/d)および青色高分子色素Po1y 
B−411(0,2g / Il ) (Sigma 
Cheap。
Co、)を含有する寒天培地に移した。該色素はリグニ
ナーゼの基質である(Sutherland、^bst
、Ann。
Meetin  Amer、Soc、 for Mic
robiol、+ 1985+p、267Lリグニンペ
ルオキシダーゼにより酸化されると、該色素は脱色され
る。透明な輪(halo)を有する形質転換体産生コロ
ニーを仮のリグニンペルオキシダーゼクローンとして採
取した。
IJ702  TM01.1   いたS、リビ ンス
の盪 前記の形質転換−再生法を使って、9.8kbプラスミ
ドpIJ702/TK64.1を用いてS、リビダンス
株TK64 、 TM01およびTM01のプロトプラ
ストを形質転換し、これを本実験の間に単離される組換
えS。
リビダンスplJ702/TK64.1のリグニンペル
オキシダーゼ発現細胞から精製した。再生培地上で増殖
しているコロニーをPo1y B−411色素寒天プレ
ートに移した。この培地上で30°Cにて3−5日間増
殖させた後、リグニンペルオキシダーゼ−触媒酸化とP
o1y B−411の脱色を示す透明なゾーンについて
コロニーを調べた。
ニンペルオキシ −ゼア セイ リグニンペルオキシダーゼアッセイは、基質として2,
4−ジクロロフェノール(2,4−DCP)(Sigm
a)を使って従来のようにアッセイされた。
最終審11.0 dの反応混合物は、100dのコハク
酸ナトリウム緩衝液(pH5,5)200Ill、 8
2mMの4−アミノアンチピリン(Sigma)100
.J、 1.0mMの2゜4−DCP 100!11.
4.0mMの過酸化水素100111、酵素調製物20
0dおよび水300Illを含んでいた。過酸化水素の
添加により反応を開始し、そして37°Cで2分間の間
のA 51゜の増加をモニターした。酵素活性1単位は
、1.OU/分の吸光度の増加に必要な酵素の量として
表わされた。活性は基質としてL−3,4−ジヒドロキ
シフェニルアラニン(L−DOPA) (Sigma)
を使っても測定することができる(Rasachand
ra+ 1987、前掲)。
ペルオキシ゛  の 培養液濾液中の過酸化水素濃度は、Fre−ら、198
3、 Anal  hem Act  li:139−
150の方法により測定した。異なる時間間隔において
、Po1y B−411液体培地中で3−7日間増殖さ
れたS.ビリドスポルスT7AまたはS、リビダンスT
K64の培養液からの既知量の濾液(100m)を該色
素なしで、西洋ワサビペルオキシダーゼ(Sigma)
を含む4−アミノアンチピリン−フェノール試薬(Fr
ewら、1983、前掲)に添加した。得られた溶液の
A、。。
を25°Cにである時間に渡って測定した。過酸化水素
含量は、A5゜、値に関連づけられるか、または標準曲
線から正確に算出することができた。
ポ アク1ルアミド゛ル仇色ア セイ 垂直スラブゲル(7,5%ポリアクリルアミドゲル)上
での未変性不連続ポリアクリルアミドゲル電気泳動(P
AGE) (Ramachandraら、1987、前
掲)により、細胞外タンパク質を分析した。電気泳動後
、銀染色によりタンパク質を可視化した(Ranges
およびRickwood+ 198L Get Ele
ctro horesis ofProteins :
 A Practical A  roach、 IR
L Press。
0xford )。未変性PAGEゲル上のベルオキシ
ダーゼバンドを、前に記載されたような(Ramach
andraら、1987、前掲HRamachandr
aら、1988、前掲)活性染色により発色させた。
S.ビリドスポルスT7A、S、  リビダンスTK6
4およびS、リビダンスTK64.1を以前に記載のよ
うにして(Crawfordら、1983.^ ln、
Environ。
Microbiol、渇’> : 898−904)、
5g量の抽出されたトウモロコシ藁リグノセルロース上
で増殖させた。
ある実験では、リグノセルロースを欠きそして酵母エキ
スが補足された窒素不含無機塩から成る液体培地(Ra
machandraら、1987、前掲)上でS.ビリ
ドスポルスT7Aによりリグニンペルオキシダーゼを生
産させた。
藍−果 補助基質(cosubstrate)としてのnzot
の存在下でS.ビリドスポルスT7Aから精製されたり
ゲニンペルオキシダーゼALip−P3は、青色素Po
1yB−411を脱色するであろう。この反応は可逆的
であり、そしてPo1y B−411寒天プレートの中
心でカットされたウェル中に該酵素と過酸化物を一緒に
置くことにより行うと、該酵素と過酸化物が外側に拡散
するので青色寒天中に透明な輪が現れる。
S.ビリドスポルスT7Aも該色素を脱色するが、脱色
はより完全で且つ永久的であり、ALiP−P3に加え
て幾つかの酵素がPo1y B−411の酸化に関係し
ていることを示す。S、リビダンスTK64のコロニー
は色素を幾らか吸着するけれども該色素を脱色しない、
 Po1y B−411培地上で増殖する間にTK64
コロニーの周りには透明な輪が全く現われない。これら
の知見に基づき、S、リビダンスのりゲニンペルオキシ
ダーゼ発現クローンの選択にPo1y B−411脱色
コロニースクリーニングアッセイを使った。
S、リビダンス形質転換体によるリグニンペルオキシダ
ーゼの発現は、細胞外のHzO□補助基質の存在を必要
とする。S、リビダンスTK64は、色素または寒天を
欠く液体Po1y B−411培地中で増殖させた時に
S.ビリドスポルスT7^により排出されたのと同じ位
の量でH2O,を細胞外的に生産する。
加えて、S、リビダンス株は、様々な有機基質から過酸
化物を生成する細胞外性酵素活性を有する。
これらの結果は、細胞外の過酸化物濃度がリグニンペル
オキシダーゼ発現クローンに補助基質を供給するのに十
分であることを示した。
チオストレプトン修正R2YE再生培地上で増殖してい
る約1000のメラニン陰性S、リビダンスTK64コ
ロニー(plJ702中にS.ビリドスポルスTEAの
DNA挿入物を含むと推定される)を取り、そしてPo
1y B−411寒天培地プレートに移した。これらの
クローンのうち、2つが30°Cで3−5日間の増殖後
に色素を透明にした。これらのクローンのコロニーは、
純粋酵素を用いて観察されたのと同じような拡大する透
明な輪を生じた。1つのクローン、S6 リビダンスp
lJ702/TK64.1を更なる特徴付けのために選
択した。というのは、該クローンは他のクローンよりも
寒天培地上で迅速に増殖しそして良く胞子形成したから
である。
仮定的に同定されたリグニンペルオキシダーゼ発現組換
え体S、リビダンスTK64.1を5gの抽出された粉
末トウモロコシ藁のリグノセルロース(Crawfor
dら、1983、前掲)上で30°Cにて2週間固相培
養において増殖させ、次いで細胞外リグニンペルオキシ
ダーゼの生産についてテストした。
リグニンペルオキシダーゼ生産の正の対照として、同様
に、ただし37℃にて増殖させ、−力負の対照として、
プラスミドを含まないS、リビダンスTK64を同様に
増殖させた。2週間後、0.1Mリン酸緩衝液(pH7
,0) 50dでの抽出およびグラスウールを通した濾
過により培養液をとった。水性の濾液をポリエチレング
リコール(MW 15.000−20,000)に対す
る透析により3倍濃縮し、次いで未変性PAGEゲル活
性染色アッセイおよび2.4−DCP酸化アッセイを使
ってリグニンペルオキシダーゼ活性についてアッセイし
た。ゲル中のペルオキシダーゼバンドを検出するのに使
った基質はL−DOPA(L−3,4−ジヒドロキシフ
ェニルアラニン)であった、過酸化水素の存在下で、S
.ビリドスポルスのリグニンペルオキシダーゼALip
−P3はこの基質を迅速に酸化し、一方4−アミノアン
チピリンの存在下でこの反応を行うと濃い赤褐色を生じ
る(Ramachandraら、1987、前掲)。
無機塩−酵母エキスブロス中で増殖された細胞からのS
.ビリドスポルスの濾液は、ALip−P3リグニンペ
ルオキシダーゼバンドに相当するペルオキシダーゼ活性
バンドを含んでいた(Rasachandraら、19
88、前掲)、固相リグノセルロース培養からのS.ビ
リドスポルスの濾液は、非常に多量のりゲニンペルオキ
シダーゼとご(少量の、以前に観察されているような(
Ramachandraら、1987、前掲)別のL−
DOPA−酸化ベルオキシダーゼバンドを含んでいた。
プラスミド不合のS、リビダンスTK64からの固相培
養濾液は少量の幾つかのペルオキシダーゼ活性タンパク
質を含み、低いバックグラウンドレベルのペルオキシダ
ーゼ活性を示した。この活性は、その存在がデータの解
釈を複雑にするが、リグニンペルオキシダーゼではない
S、リビダンスTK64.1からの固相培養濾液は、非
常に高レベルのペルオキシダーゼを含み、そして強力な
活性バンドがS.ビリドスポルスの濾液において観察さ
れたALip−P3バンドと一致した。
従っ−t:、 pAGHゲルアッセイは、クローン化さ
れたDNAがS.ビリドスポルスT7Aリグニンペルオ
キシダーゼをコードするという結論を支持している。こ
の結論は2.4−DCPアッセイの結果によっても支持
される。
S.ビリドスポルスT7A、S、  リビダンスTK6
4およびS、リビダンスTK64.1からの透析濃縮さ
れた濾液は、それぞれ0.10 、0.02および0.
11U/J11!の2.4−DCP酸化活性を示した。
この実験では、該濾液は、リグノセルロース(0,05
%W/V)が補足された無機塩−酵母エキス(0,6%
w / v )液体中で30°C(T77株については
37°C)にて4日間増殖されたフラスコ振盪培養物か
らのものである。リグノセルロースの代わりにカルボキ
シメチルセルロース(0,05%W / V )が補足
された培地からの同じ4日間培養物の濾液については、
対応する値はそれぞれ0.06 、0.Cαおよび0.
07であった。
ALip−P3遺伝子をコードしているプラスミド(p
lJ702.LP)をS、リビダンスの細胞から精製し
、そして制限分析により特徴付けた。このプラスミドは
約4kbのDNA挿入物を含んでおり、この挿入物をB
gl  nによりplJ702から切り出すことができ
た。該挿入物を精製し、ビオチニル化し、そしてBgl
 IIで制限消化されたS.ビリドスポルスのゲノムD
NAを探索するのに用いた時、このプローブは約4kb
OサイズのゲノムDNA断片とハイブリダイズした。こ
れらのデータから、クローン化された前記遺伝子がS.
ビリドスポルスのゲノムに由来することが確証される。
精製されたplJ702.LPを使って、S、リビダン
スTK64 、 TM01およびTM01株を形質転換
せしめた。
これらの形質転換では形質転換の頻度は異なるけれども
、Po1y B−411含有培地上で増殖させた時、ど
の形質転換体も該色素を脱色するprJ702.LPを
発現していた。これらの結果は、クローン化されたペル
オキシダーゼ遺伝子が、観察された色素脱色の原因であ
ることを更に確証する。1つのTM01の形質転換体で
あるTM01.1 / p IJ702. LPを更な
る研究に使った。
S、リビダンスTK64は、固相培養においてトウモロ
コシ藁のリグノセルロース上で増殖させた時はとんどリ
グノセルロースの重量減少を引き起こさない(S、Ea
ton、 M、S、Thesis、 Idaho大学、
1987)。
対照的に、S.ビリドスポルスT7Aは活発に増殖しそ
して該基質のリグニンと炭水化物成分の両方の減少およ
び重量減少を引きおこす(Crawfordら、前掲)
。予備実験において、トウモロコシ藁リグノセルロース
を利用するTM01株および組換え体TK23.1株の
能力を比較した。固相培養としてインキュベーションを
行った。30″Cにて2週間増殖後、ストレプトマイセ
スの増殖に起因するリグノセルロース重量の減少を定量
的に測定した(Crawfordら、前掲)。TM01
株とTM01.1株は、それぞれ3.3%と6.2%の
重量減少を引き起こした。これらのデータは、S.ビリ
ドスポルスのりゲニンペルオキシダーゼ遺伝子に加えて
、該組換え体が少なくとも部分的にリグノセルロースを
分解する能力を獲得したことを示している。
〔発明の効果〕
上記の結果から、リグニンペルオキシダーゼを生産する
能力を伝達できる可能性が現われたことは明らかである
。かくして、該構成物を使うことにより、同種もしくは
異種宿主のりゲニンペルオキシダーゼ能力および生産量
を増強することができ、リグニンの処理のために該酵素
を細胞外的に生産させることができ、または該酵素を触
媒的オキシダーゼとして利用することができる。
今まで本発明を理解の明確化のために説明と実施例によ
り幾らか詳細に記載してきたが、特許請求の範囲の精神
または範囲から逸脱することなく幾らかの変更および改
良を行い得ることは当業者にとって容易に明らかであろ
う。
】−」−一表 シアン化物およびアジ化物によるペルオキシダーゼP3
活性の阻害1 シアン化カリウム 0.45(58%) 0.15(50%) タンパク質含量は Lowry法により測定。
第一」し−表 ペルオキシダーゼによるリグニンモデル化合物の酸化か
ら得られる主な生成物の質量スペクトルtJ−−表 リグノセルロース系基質を用いたペルオキシダーゼP3
反応中の過酸化水素の消費速度CL セルロース 0.75 0.76 0.09 0.09
【図面の簡単な説明】
第1図は、部分精製されたペルオキシダーゼにより酸化
されるリグニン構造モデル化合物、および生成される生
成物を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、放線菌リグニンペルオキシダーゼをコードしており
    、生来のフランキング配列以外のものに連結されたDN
    A配列。 2、前記DNA配列がストレプトマイセス (Stretomyces)の配列である、請求項1に
    記載のDNA配列。 3、前記ストレプトマイセスがS.ビリドスポルス(¥
    S¥.¥viridosporus¥)である、請求項
    2に記載のDNA配列。 4、前記DNA配列が前記リグニンペルオキシダーゼの
    生来のプロモーター領域を含んで成る、請求項1に記載
    のDNA配列。 5、放線菌宿主中で機能的な複製系および生来のフラン
    キング配列以外のものに連結された放線菌リグニンペル
    オキシダーゼをコードするDNA配列を含んで成るベク
    ター。 6、前記DNA配列がストレプトマイセスの配列である
    、請求項5に記載のベクター。 7、前記ストレプトマイセスがS.ビリドスポルスであ
    る、請求項6に記載のベクター。 8、前記DNA配列が前記リグニンペルオキシダーゼの
    生来のプロモーター領域を含んで成る、請求項5に記載
    のベクター。 9、形質転換の結果として、放線菌宿主中で機能的なプ
    ロモーターおよびターミネーター領域の転写および翻訳
    の支配下に放線菌リグニンペルオキシダーゼをコードし
    ている配列を含んで成る放線菌リグニンペルオキシダー
    ゼ遺伝子をコードしており生来のフランキング配列以外
    のものに連結されたDNA配列を含んで成る、形質転換
    された放線菌宿主。 10、前記DNA配列が安定な染色体外要素の一部分を
    含んで成る、請求項9に記載の形質転換された放線菌宿
    主。 11、前記DNA配列がストレプトマイセスの配列であ
    る、請求項9に記載の形質転換された放線菌宿主。 12、前記ストレプトマイセスがS.ビリドスポルスで
    ある、請求項11に記載の形質転換された放線菌宿主。 13、前記DNA配列が前記リグニンペルオキシダーゼ
    の生来のプロモーター領域を含んで成る、請求項9に記
    載の形質転換された放線菌宿主。 14、形質転換の結果として、原核生物宿主中で機能的
    なプロモーターおよびターミネーター領域の転写および
    翻訳の支配下に放線菌リグニンペルオキシダーゼをコー
    ドしている配列を含んで成る放線菌リグニンペルオキシ
    ダーゼ遺伝子をコードしており生来のフランキング配列
    以外のものに連結されたDNA配列を含んで成る、形質
    転換された原核生物宿主。 15、リグニンペルオキシダーゼの生産方法であって、 適当な栄養培地中で請求項14に記載の形質転換された
    原核生物宿主を増殖せしめ、 それにより前記リグニンペルオキシダーゼが生産される
    ; ことを含んで成る方法。 16、約18kDの分子量を有し、リグニンおよびリグ
    ニン分解生成物のC_α−酸化およびC_α−C_β開
    裂を行うことができそして約0.30U/分/mgより
    大きい比活性を示すリグニンペルオキシダーゼ酵素の生
    産方法であって、 放線菌目(¥Actinomycetales¥)宿主
    を適当な栄養培地中で増殖せしめ、それにより前記リグ
    ニンペルオキシダーゼが前記宿主により分泌され;そし
    て 前記リグニンペルオキシダーゼを実質的に純粋な形で単
    離する; ことを含んで成る方法。 17、酸化を受けやすいフェノール性化合物を過酸化水
    素の存在下でリグニンペルオキシダーゼにより酸化する
    方法であって、 前記フェノール性化合物を過酸化水素源の存在下で請求
    項14に記載の形質転換された原核生物宿主と接触せし
    め; それにより前記フェノール性化合物が酸化される、 ことを含んで成る方法。 18、前記フェノール性化合物がリグノセルロースであ
    る、請求項17に記載の方法。 19、酸化を受けやすいフェノール性化合物をリグニン
    ペルオキシダーゼにより酸化する方法であって、 前記フェノール性化合物を過酸化水素源の存在下で請求
    項15の方法に従って生産されたリグニンペルオキシダ
    ーゼと接触せしめ; それにより前記フェノール化合物が酸化される、ことを
    含んで成る方法。 20、約18kDの分子量を有し、リグニンおよびリグ
    ニン分解生成物のC_α−酸化およびC_α−C_β開
    裂を行うことができそして約0.30U/分/mgより
    大きい比活性を示すリグニンペルオキシダーゼ酵素。 21、前記酵素が放線菌目(¥Actinomycet
    ales¥)のメンバーから単離される、請求項20に
    記載の酵素。 22、前記メンバーがストレプトマイセス(¥Stre
    p−tomyces¥)由来である、請求項21に記載
    の酵素。 23、前記メンバーがストレプトマイセス・ビリドスポ
    ルス(¥Streptomyces¥¥viridos
    porus¥)由来である、請求項22に記載の酵素。
JP1307828A 1988-11-30 1989-11-29 細菌性細胞外性リグニンペルオキシダーゼ Pending JPH02257884A (ja)

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