JPH02258093A - 金属管内周面の粉体塗装方法 - Google Patents
金属管内周面の粉体塗装方法Info
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- JPH02258093A JPH02258093A JP8007989A JP8007989A JPH02258093A JP H02258093 A JPH02258093 A JP H02258093A JP 8007989 A JP8007989 A JP 8007989A JP 8007989 A JP8007989 A JP 8007989A JP H02258093 A JPH02258093 A JP H02258093A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、鋼管等の金属管内周面に樹脂粉体を塗装する
方法に関する。
方法に関する。
(従来の技術)
鋼管等の金属管は腐食しやすいために、内周面を合成樹
脂によりライニングやコーティングすることが行われる
。金属管内周面に合成樹脂をコーティングする方法の一
つに、金属管内周面に樹脂粉体を塗装する方法が知られ
ている。
脂によりライニングやコーティングすることが行われる
。金属管内周面に合成樹脂をコーティングする方法の一
つに、金属管内周面に樹脂粉体を塗装する方法が知られ
ている。
例えば、特開昭60−5253号公報には、塗装ノズル
を金属管内に挿入して該塗装ノズルから粉体を金属管内
周面に吹き付ける方法が開示されている。
を金属管内に挿入して該塗装ノズルから粉体を金属管内
周面に吹き付ける方法が開示されている。
しかし、該方法では、金属管の径が挿入されるノズルに
より限定されるため、小口径の金属管では内周面を樹脂
粉体により塗装することができない。
より限定されるため、小口径の金属管では内周面を樹脂
粉体により塗装することができない。
また、管が長尺になれば、ノズルを長(しなければなら
ないが、ノズルが長くなると、挿入された管内にてノズ
ルが撓むおそれがある。ノズルが管内にて撓むと管内周
面を均一に塗装できなくなる。
ないが、ノズルが長くなると、挿入された管内にてノズ
ルが撓むおそれがある。ノズルが管内にて撓むと管内周
面を均一に塗装できなくなる。
特開昭53−132046号公報には、金属管内に適量
の樹脂粉体を充填して金属管を加熱しつつ回転させる金
属管内周面の粉体塗装方法が開示されている。
の樹脂粉体を充填して金属管を加熱しつつ回転させる金
属管内周面の粉体塗装方法が開示されている。
しかし、該方法では、金屑管毎に樹脂粉体を充填する必
要があり、生産性が悪いという欠点がある。
要があり、生産性が悪いという欠点がある。
しかも、樹脂粉体が管軸方向に流動しないために管軸方
向で樹脂粉体が部分的に固まって塗装表面が凹凸状にな
るおそれもある。
向で樹脂粉体が部分的に固まって塗装表面が凹凸状にな
るおそれもある。
さらに、特公昭52−30296号公報には、加熱され
た金属管内に樹脂粉体を空気輸送することにより管軸方
向に流動させて、管内周面を樹脂粉体にて塗装する方法
が開示されている。この場合、樹脂粉体を空気輸送する
ためには、空気を搬送方向下流側から吸引する吸引方法
と、空気を搬送方法上流側から圧送する圧送方法とがあ
る。
た金属管内に樹脂粉体を空気輸送することにより管軸方
向に流動させて、管内周面を樹脂粉体にて塗装する方法
が開示されている。この場合、樹脂粉体を空気輸送する
ためには、空気を搬送方向下流側から吸引する吸引方法
と、空気を搬送方法上流側から圧送する圧送方法とがあ
る。
(発明が解決しようとする課題)
樹脂粉体を吸引方法により空気輸送させる場合には、輸
送圧が通常0.1〜0.6kg/c1112であり、樹
脂粉体の搬送速度は、15〜40■/S程度と速いため
に粉体は管内にて分散した状態で搬送される。また、搬
送空気に対する樹脂粉体の混合比(輸送空気に対する樹
脂粉体の重量割合を表す。以下同じ)は、0.1〜10
程度と小さく、樹脂粉体の管内周面に対する付着効率が
悪いという問題がある。樹脂粉体を圧送方法により空気
輸送する場合にも、輸送圧が0.2〜3 kg / C
l112と若干高くなるが、搬送速度は15〜30 m
/ s程度と変わらず、搬送空気に対する樹脂粉体の混
合比は5〜50程度になって、樹脂粉体の管内周面への
付着効率が悪い。また、多量の空気により金属管の温度
が低下するということも付着効率が悪くなる原因になっ
ている。このため、ポリエチレン(P E)等の融点が
低く低粘度樹脂を管内周面に塗装する場合には、ある程
度厚く塗装し得るが、フッ素樹脂等のように融点が高く
高粘度の場合には、管内周面に厚く塗装することができ
ない。また、搬送速度が速くて、搬送空気に対する樹脂
粉体の混合比が小さいために、樹脂粉体が複数の配合物
でなる場合には、管内周面に付着し易い配合物が管内周
面に付着し、所望の組成の樹脂層を均一な厚さに塗装す
ることができないという問題もある。
送圧が通常0.1〜0.6kg/c1112であり、樹
脂粉体の搬送速度は、15〜40■/S程度と速いため
に粉体は管内にて分散した状態で搬送される。また、搬
送空気に対する樹脂粉体の混合比(輸送空気に対する樹
脂粉体の重量割合を表す。以下同じ)は、0.1〜10
程度と小さく、樹脂粉体の管内周面に対する付着効率が
悪いという問題がある。樹脂粉体を圧送方法により空気
輸送する場合にも、輸送圧が0.2〜3 kg / C
l112と若干高くなるが、搬送速度は15〜30 m
/ s程度と変わらず、搬送空気に対する樹脂粉体の混
合比は5〜50程度になって、樹脂粉体の管内周面への
付着効率が悪い。また、多量の空気により金属管の温度
が低下するということも付着効率が悪くなる原因になっ
ている。このため、ポリエチレン(P E)等の融点が
低く低粘度樹脂を管内周面に塗装する場合には、ある程
度厚く塗装し得るが、フッ素樹脂等のように融点が高く
高粘度の場合には、管内周面に厚く塗装することができ
ない。また、搬送速度が速くて、搬送空気に対する樹脂
粉体の混合比が小さいために、樹脂粉体が複数の配合物
でなる場合には、管内周面に付着し易い配合物が管内周
面に付着し、所望の組成の樹脂層を均一な厚さに塗装す
ることができないという問題もある。
本発明は上記従来の問題を解決するものであり、その目
的は、金属管内周面に高速でかつ均一に樹脂粉体を塗装
し得る金屑管内周面の粉体塗装方法を提供することにあ
る。
的は、金属管内周面に高速でかつ均一に樹脂粉体を塗装
し得る金屑管内周面の粉体塗装方法を提供することにあ
る。
(課題を解決するための手段)
本発明の金属管内周面の粉体塗装方法は、加熱金属管内
に、該金属管内周面に塗装すべき樹脂粉体を、高濃度な
部分と低濃度な部分とが交互に供給されるプラグ輸送法
により、該金属管の管軸方向に搬送することを特徴とし
てなり、そのことにより上記目的が達成される。
に、該金属管内周面に塗装すべき樹脂粉体を、高濃度な
部分と低濃度な部分とが交互に供給されるプラグ輸送法
により、該金属管の管軸方向に搬送することを特徴とし
てなり、そのことにより上記目的が達成される。
(実′施例)
以下に本発明を実施例について説明する。
第1図は、本発明方法の一実施状態を示す概略図である
。内周面が樹脂粉体により塗装される金属管としての鋼
管10は、各端部を管端チャック装!21および22に
より支持されている。一方の管端チャック装置21には
、例えば、モーターを有する管回転装置30が連結され
ている。該管回転装置30が連結された管端チャック装
置21には、樹脂粉体輸送装置40が連結されている。
。内周面が樹脂粉体により塗装される金属管としての鋼
管10は、各端部を管端チャック装!21および22に
より支持されている。一方の管端チャック装置21には
、例えば、モーターを有する管回転装置30が連結され
ている。該管回転装置30が連結された管端チャック装
置21には、樹脂粉体輸送装置40が連結されている。
該樹脂粉体輸送装置40は、鋼管!fl内周面に塗装さ
れる樹脂粉体が収容された粉体タンク41を有し、該粉
体タンク41の下方には供給タンク42が供給バルブ4
3を介して連結されている。該供給タンク42には、粉
体タンク41内の樹脂粉体が、供給バルブ43の開閉に
より所定量ずつ計量されて供給される。
れる樹脂粉体が収容された粉体タンク41を有し、該粉
体タンク41の下方には供給タンク42が供給バルブ4
3を介して連結されている。該供給タンク42には、粉
体タンク41内の樹脂粉体が、供給バルブ43の開閉に
より所定量ずつ計量されて供給される。
また、供給タンク42には、加圧空気供給器47から加
圧空気が空気調節バルブ48を介して供給されるように
なっている。該供給タンク42内の樹脂粉体は、加圧さ
れることにより、送り出しバルブ44を介して輸送管4
5の一端部内に送給される。該輸送管45の他端部は、
管端チャック装置21に連結されており、該輸送管45
内を輸送される樹脂粉体は、管端チャック装置21にて
一端部を支持された鋼管lO内に供給される。
圧空気が空気調節バルブ48を介して供給されるように
なっている。該供給タンク42内の樹脂粉体は、加圧さ
れることにより、送り出しバルブ44を介して輸送管4
5の一端部内に送給される。該輸送管45の他端部は、
管端チャック装置21に連結されており、該輸送管45
内を輸送される樹脂粉体は、管端チャック装置21にて
一端部を支持された鋼管lO内に供給される。
該輸送管45には、パルスエア供給バルブ46を介返し
行うことにより、輸送管内を輸送される樹脂粉体は、供
給タンク42から供給される高密度な部分と加圧空気が
供給されて低密度となった部分とが管軸方向に交互に供
給され、隣接する高密度部分間に空気のクツションが形
成されて輸送される、いわゆるプラグ輸送される。この
とき、パルスエア供給バルブ46の開閉のサイクル、つ
まり、開の時間と閉の時間とを調整することにより、第
2図に示すように高密度の樹脂粉体部分が鋼管10内を
満たす状態になって低密度の樹脂粉体部分が高密度部分
で分断されて移動する場合と、第3図に示すように、分
断されずに低密度樹脂粉体部分内が高密度部分の一部で
通じた状態で移動する場合とがある。
行うことにより、輸送管内を輸送される樹脂粉体は、供
給タンク42から供給される高密度な部分と加圧空気が
供給されて低密度となった部分とが管軸方向に交互に供
給され、隣接する高密度部分間に空気のクツションが形
成されて輸送される、いわゆるプラグ輸送される。この
とき、パルスエア供給バルブ46の開閉のサイクル、つ
まり、開の時間と閉の時間とを調整することにより、第
2図に示すように高密度の樹脂粉体部分が鋼管10内を
満たす状態になって低密度の樹脂粉体部分が高密度部分
で分断されて移動する場合と、第3図に示すように、分
断されずに低密度樹脂粉体部分内が高密度部分の一部で
通じた状態で移動する場合とがある。
輸送管45から樹脂粉体が流入する鋼管10の樹脂粉体
搬送方向下流側端部を支持する管端チャック装置22は
、連結管51を介して回収ホッパー52に連結されてお
り、該管端チャック装置22にて支持された鋼管lOか
ら流出される樹脂粉体が連結管51を介して回収ホッパ
ー52に回収される。
搬送方向下流側端部を支持する管端チャック装置22は
、連結管51を介して回収ホッパー52に連結されてお
り、該管端チャック装置22にて支持された鋼管lOか
ら流出される樹脂粉体が連結管51を介して回収ホッパ
ー52に回収される。
このような構成の装置により本発明方法が実施される。
本発明方法では、まず、鋼管lOがブラスト処理、化成
処理、下塗り処理等の前処理されて加熱された状態で各
管端部を管端チャック装置21および22に装着される
。この場合、各管端チャック装置21および22間に加
熱炉を配設して、該加熱炉にて各管端チャック装置21
および22にて支持された鋼管lOを加熱するようにし
てもよい。この場合には、前処理された鋼管が加熱され
ることなく、管端チャック装置21および22間に架設
され、該加熱炉により加熱される。
処理、下塗り処理等の前処理されて加熱された状態で各
管端部を管端チャック装置21および22に装着される
。この場合、各管端チャック装置21および22間に加
熱炉を配設して、該加熱炉にて各管端チャック装置21
および22にて支持された鋼管lOを加熱するようにし
てもよい。この場合には、前処理された鋼管が加熱され
ることなく、管端チャック装置21および22間に架設
され、該加熱炉により加熱される。
次いで、各管端チャック装置21および22にて支持さ
れた加熱鋼管lOは、管回転装置30により回転される
。他方、供給タンク42は、加圧空気供給器47から加
圧空気が空気調整パルプ48により流量を調整されて供
給され、該供給タンク42内は所定の加圧状態(2〜7
kg/cm”)となるように加圧されている。これによ
り、供給タンク42内の樹脂粉体は該供給タンク42か
ら流出し易い状態になっている。
れた加熱鋼管lOは、管回転装置30により回転される
。他方、供給タンク42は、加圧空気供給器47から加
圧空気が空気調整パルプ48により流量を調整されて供
給され、該供給タンク42内は所定の加圧状態(2〜7
kg/cm”)となるように加圧されている。これによ
り、供給タンク42内の樹脂粉体は該供給タンク42か
ら流出し易い状態になっている。
そして、送り出しバルブ44が開放されることにより、
該供給タンク内の樹脂粉体が高密度で輸送管45内に連
続的に供給される。供給タンク42から輸送管45内へ
の樹脂粉体供給量は、鋼管1o内周面における樹脂コー
ティング厚さ等により適宜設定される。
該供給タンク内の樹脂粉体が高密度で輸送管45内に連
続的に供給される。供給タンク42から輸送管45内へ
の樹脂粉体供給量は、鋼管1o内周面における樹脂コー
ティング厚さ等により適宜設定される。
このとき、該輸送管45内に、パルスエ、ア供給バルブ
46の開閉により、加圧空気供給器47から加圧空気が
間欠的に供給される。これにより、輸送管45内を輸送
される樹脂粉体には、加圧空気が供給されることにより
、樹脂粉体がほとんど存在しない低密度状態になる部分
が生じ、一方加圧空気の供給が停止されたときには、樹
脂粉体密度が高密度状態にもどる。これにより、該輸送
管45内を送給される樹脂粉体は、高密度な部分が輸送
管内にてプラグ状(栓状)になり、隣接する高密度部分
間にはほとんど粉体が存在しない低密度な空気クツショ
ン部分が形成され、管軸方向に両者が交互に配置された
状態で移動することになる。
46の開閉により、加圧空気供給器47から加圧空気が
間欠的に供給される。これにより、輸送管45内を輸送
される樹脂粉体には、加圧空気が供給されることにより
、樹脂粉体がほとんど存在しない低密度状態になる部分
が生じ、一方加圧空気の供給が停止されたときには、樹
脂粉体密度が高密度状態にもどる。これにより、該輸送
管45内を送給される樹脂粉体は、高密度な部分が輸送
管内にてプラグ状(栓状)になり、隣接する高密度部分
間にはほとんど粉体が存在しない低密度な空気クツショ
ン部分が形成され、管軸方向に両者が交互に配置された
状態で移動することになる。
このようにして、輸送管45内をプラグ輸送される樹脂
粉体は回転された加熱鋼管lO内へ送り込まれ、該鋼管
10内を輸送される間に、該樹脂粉体が鋼管10の内周
面に接触して溶融し、該鋼管10内周面をコーティング
する。該鋼管10内をその内周面をコーティングするこ
となく通過した樹脂粉体は、連結管51を通って、回収
ホッパー52にて回収される。
粉体は回転された加熱鋼管lO内へ送り込まれ、該鋼管
10内を輸送される間に、該樹脂粉体が鋼管10の内周
面に接触して溶融し、該鋼管10内周面をコーティング
する。該鋼管10内をその内周面をコーティングするこ
となく通過した樹脂粉体は、連結管51を通って、回収
ホッパー52にて回収される。
鋼管10内をプラグ輸送される樹脂粉体は、低速(1〜
10m/S)で、かつ搬送空気に対して高混合比(50
〜300kg / cm 2)で加熱鋼管IO内を移動
するため、樹脂粉体を輸送する空気による鋼管10温度
の低下が抑制され、また、鋼管10内周面に対して樹脂
が接触する割合が増加するため、単位時間当りの鋼管1
0内周面への樹脂付着量が増加し、鋼管10内周面に厚
く樹脂をコーティングし得る。さらに、複数6配合物を
有する樹脂であっても、各配合物の比重差による分離が
生じないために、均一な組成で樹脂をコーティングし得
る。
10m/S)で、かつ搬送空気に対して高混合比(50
〜300kg / cm 2)で加熱鋼管IO内を移動
するため、樹脂粉体を輸送する空気による鋼管10温度
の低下が抑制され、また、鋼管10内周面に対して樹脂
が接触する割合が増加するため、単位時間当りの鋼管1
0内周面への樹脂付着量が増加し、鋼管10内周面に厚
く樹脂をコーティングし得る。さらに、複数6配合物を
有する樹脂であっても、各配合物の比重差による分離が
生じないために、均一な組成で樹脂をコーティングし得
る。
本発明方法に使用される樹脂としては、ポリエチレン、
ポリプロピレン、塩化ビニル等の汎用樹脂、ナイロン、
ポリカーボネイト等のエンジニアリング樹脂、ポリフッ
化ビニリデン(PVDF)、4フッ化エチレン−エチレ
ン共重合樹脂(ETFE)、4フッ化エチレン−67ツ
化フロピレン共M合樹脂(F E P ) 、4フッ化
エチレン−パーフロロアルキルビニルエーテル共重合樹
脂(PFA)等のフッ素樹脂、ポリフェニレンスルフィ
ド(pPS)、ポリエーテルイミド(PEI)、ポリエ
ーテルエーテルケント(PEEK)、ポリエーテルスル
ホン(PES)、ポリスルホン(PSF)等ノスーパー
エンジニアリング樹脂等、6(アル。フェノール、エポ
キシ、イミド等の熱硬化性樹脂であってもよい。また、
これらの樹脂のブレンド樹脂や、ガラス、TiO2、F
e2O3等の無機充填材が混合された樹脂組成物であっ
てもよい。特に、本発明方法は、溶融し難い樹脂、分離
し難い樹脂等も好適に用いられる。
ポリプロピレン、塩化ビニル等の汎用樹脂、ナイロン、
ポリカーボネイト等のエンジニアリング樹脂、ポリフッ
化ビニリデン(PVDF)、4フッ化エチレン−エチレ
ン共重合樹脂(ETFE)、4フッ化エチレン−67ツ
化フロピレン共M合樹脂(F E P ) 、4フッ化
エチレン−パーフロロアルキルビニルエーテル共重合樹
脂(PFA)等のフッ素樹脂、ポリフェニレンスルフィ
ド(pPS)、ポリエーテルイミド(PEI)、ポリエ
ーテルエーテルケント(PEEK)、ポリエーテルスル
ホン(PES)、ポリスルホン(PSF)等ノスーパー
エンジニアリング樹脂等、6(アル。フェノール、エポ
キシ、イミド等の熱硬化性樹脂であってもよい。また、
これらの樹脂のブレンド樹脂や、ガラス、TiO2、F
e2O3等の無機充填材が混合された樹脂組成物であっ
てもよい。特に、本発明方法は、溶融し難い樹脂、分離
し難い樹脂等も好適に用いられる。
なお、上記実施例では、加圧した樹脂粉体供給タンクか
ら樹脂粉体を供給し、途中で加圧空気を間欠的に供給す
ることにより、高密度部分と低密度部分とを交互に生ぜ
しめて、高い混合比の樹脂粉体を低速度で鋼管内に供給
するようにしているが、本発明では、このような方法に
限定されるものではない。例えば、粉体の輸送法でプラ
グ輸送法として公知の方法である、供給タンクの下側を
ダイヤプラムで構成し、このダイヤフラムを上下させる
方法でも、輸送管に沿うて設けたバイパス管に高圧の空
気を流す方式(タルットスタット方式)も本発明に適用
できる。
ら樹脂粉体を供給し、途中で加圧空気を間欠的に供給す
ることにより、高密度部分と低密度部分とを交互に生ぜ
しめて、高い混合比の樹脂粉体を低速度で鋼管内に供給
するようにしているが、本発明では、このような方法に
限定されるものではない。例えば、粉体の輸送法でプラ
グ輸送法として公知の方法である、供給タンクの下側を
ダイヤプラムで構成し、このダイヤフラムを上下させる
方法でも、輸送管に沿うて設けたバイパス管に高圧の空
気を流す方式(タルットスタット方式)も本発明に適用
できる。
また、上記実施例では、鋼管IOを管回転装置30を使
用して回転させるようにしたが、樹脂粉体およびパルス
エア供給バルブ46の開閉条件を適当に選定することに
より、第2図に示すような状態でプラグ輸送するように
すれば、必ずしも管回転装置30を使用する必要はない
。
用して回転させるようにしたが、樹脂粉体およびパルス
エア供給バルブ46の開閉条件を適当に選定することに
より、第2図に示すような状態でプラグ輸送するように
すれば、必ずしも管回転装置30を使用する必要はない
。
次ぎに、第1図に示す装置を用いた本発明方法の具体例
を以下に説明する。
を以下に説明する。
(実験例1)
PVDF粉8CjkJと、ガラス繊維粉(径9μm。
平均長さ60μm ) 20kgとを、予め、ミキサに
より粉体混合し、第1図に示す装置の粉体タンク41内
に投入した。他方、鋼管(SGP2OA、管長5,5−
)をブラスト処理し、さらに回転および管軸方向へ移動
し得るブラシを用いて、エポキシ樹脂とアルミ粉とを主
体とするブライマーを鋼管内周面に塗布して、150℃
、20分で前硬化した後に、260℃、30分で焼き付
けた。そして、該鋼管10を、第1図に示す装置におけ
る管端チャック装置21および22にて支持した。該鋼
管lOは、温度が低下することを防止するために、周囲
に囲いを設け、熱風発生装置により260℃の熱風を発
生させて該鋼管10の周囲に循環させた。鋼管10は、
管回転装置30により、1oor、 p、職、で回転さ
せた。樹脂粉体は、供給バルブ43の操作により、10
kgを供給タンク42に供給し、該供給タンク42内を
5kg / cm 2に加圧した。このような状態で、
送り出しバルブ44を開けて樹脂粉体を輸送管45内に
供給し、パルスエア供給バルブ46により、該輸送管4
5内を移送される樹脂粉体に、5 kg/ cm 2の
空気を、2秒毎に1秒間吹込んだ。供給タンク42内の
樹脂粉体は60秒で鋼管10内を通過した。鋼管10内
を通過した樹脂粉体は回収ホッパー52に回収した。そ
の後、内周面が樹脂粉体にて塗装された鋼管1Gを各管
端チャック装置21および22から取り外し、260℃
の加熱炉内で1Or、p、+n、で回転させつつ、5分
間、樹脂溶融させて表面を平滑にして、放冷した。なお
、鋼管lO内をプラグ輸送される樹脂粉体の搬送空気に
対する混合比は280であり、搬送速度は1. Sra
/ sであった。
より粉体混合し、第1図に示す装置の粉体タンク41内
に投入した。他方、鋼管(SGP2OA、管長5,5−
)をブラスト処理し、さらに回転および管軸方向へ移動
し得るブラシを用いて、エポキシ樹脂とアルミ粉とを主
体とするブライマーを鋼管内周面に塗布して、150℃
、20分で前硬化した後に、260℃、30分で焼き付
けた。そして、該鋼管10を、第1図に示す装置におけ
る管端チャック装置21および22にて支持した。該鋼
管lOは、温度が低下することを防止するために、周囲
に囲いを設け、熱風発生装置により260℃の熱風を発
生させて該鋼管10の周囲に循環させた。鋼管10は、
管回転装置30により、1oor、 p、職、で回転さ
せた。樹脂粉体は、供給バルブ43の操作により、10
kgを供給タンク42に供給し、該供給タンク42内を
5kg / cm 2に加圧した。このような状態で、
送り出しバルブ44を開けて樹脂粉体を輸送管45内に
供給し、パルスエア供給バルブ46により、該輸送管4
5内を移送される樹脂粉体に、5 kg/ cm 2の
空気を、2秒毎に1秒間吹込んだ。供給タンク42内の
樹脂粉体は60秒で鋼管10内を通過した。鋼管10内
を通過した樹脂粉体は回収ホッパー52に回収した。そ
の後、内周面が樹脂粉体にて塗装された鋼管1Gを各管
端チャック装置21および22から取り外し、260℃
の加熱炉内で1Or、p、+n、で回転させつつ、5分
間、樹脂溶融させて表面を平滑にして、放冷した。なお
、鋼管lO内をプラグ輸送される樹脂粉体の搬送空気に
対する混合比は280であり、搬送速度は1. Sra
/ sであった。
鋼管内周面にコーティングされた樹脂の膜厚は、250
〜300μ11該コーテイング樹脂内のガラス繊維含有
量は、19〜20重量%であった。結果を表1記載する
。
〜300μ11該コーテイング樹脂内のガラス繊維含有
量は、19〜20重量%であった。結果を表1記載する
。
(実験例2)
樹脂粉体として、ナイロン6粉80kgに、酸化チタン
(Ti02)粉20kgを混合したものを用い、鋼管加
熱温度を230℃としたこと以外は実験例1と同様であ
る。鋼管内周面には300〜350μlの膜厚の樹脂コ
ーティングが得られた。該コーティング内の酸化チタン
含有量は、19〜201!量%であった。結果を表1に
併記する。
(Ti02)粉20kgを混合したものを用い、鋼管加
熱温度を230℃としたこと以外は実験例1と同様であ
る。鋼管内周面には300〜350μlの膜厚の樹脂コ
ーティングが得られた。該コーティング内の酸化チタン
含有量は、19〜201!量%であった。結果を表1に
併記する。
(比較例1)
比較のために、樹脂粉体をプラグ輸送法でない方法でコ
ーティングした。樹脂粉体を鋼管に供給する装置として
、ロータリーバルブ付きフィーダーおよび吸引機を用い
た。そして、実験例1の樹脂粉体と同様の樹脂粉体10
kgを、実験例1と同条件の鋼管内に60秒間で輸送し
た。このときの吸引風量は、O,80w37 winで
あった。搬送空気に対する樹脂粉体の混合比はlOであ
り、搬送速度は、36 m/Sであった。鋼管内周面に
は、50〜100μ調の膜厚の樹脂コーティングが得ら
れた。該コーティング内のガラス含有量は、14〜15
重量%であった。
ーティングした。樹脂粉体を鋼管に供給する装置として
、ロータリーバルブ付きフィーダーおよび吸引機を用い
た。そして、実験例1の樹脂粉体と同様の樹脂粉体10
kgを、実験例1と同条件の鋼管内に60秒間で輸送し
た。このときの吸引風量は、O,80w37 winで
あった。搬送空気に対する樹脂粉体の混合比はlOであ
り、搬送速度は、36 m/Sであった。鋼管内周面に
は、50〜100μ調の膜厚の樹脂コーティングが得ら
れた。該コーティング内のガラス含有量は、14〜15
重量%であった。
結果を表1併記する。
(比較例2)
実験例2の樹脂粉体ど同様の樹脂粉体を用い、比較例1
と同様のフィーダおよび1.5kg/cm2の圧送機を
用いた。樹脂粉体の搬送条件は、圧送風量が0.50m
’/ winであり、搬送空気に対する樹脂粉体の混合
比は16、搬送速度は22m/!Iであった。その他の
搬送条件は比較例1と同様である。鋼管内周面には10
0〜150μmの膜厚の樹脂コーティングが得られた。
と同様のフィーダおよび1.5kg/cm2の圧送機を
用いた。樹脂粉体の搬送条件は、圧送風量が0.50m
’/ winであり、搬送空気に対する樹脂粉体の混合
比は16、搬送速度は22m/!Iであった。その他の
搬送条件は比較例1と同様である。鋼管内周面には10
0〜150μmの膜厚の樹脂コーティングが得られた。
該コーティング内の酸化チタン含有量は、15〜16重
量%であった。結果を表1に併記する。
量%であった。結果を表1に併記する。
表1
(発明の効果)
本発明の金属管内周面の粉体塗装方法は、このように、
高濃度な部分と低濃度な部分とが交互に供給されるプラ
グ輸送法により搬送される樹脂粉体を加熱鋼管内に通流
させるため、樹脂粉体は高濃度でしかも低速で搬送され
、長尺かっ小口径金属管の内周面を融点が高く高粘度樹
脂により、あるいは複数配合物樹脂により、均一な厚さ
で表面性よく、さらには高効率に塗装し得る。
高濃度な部分と低濃度な部分とが交互に供給されるプラ
グ輸送法により搬送される樹脂粉体を加熱鋼管内に通流
させるため、樹脂粉体は高濃度でしかも低速で搬送され
、長尺かっ小口径金属管の内周面を融点が高く高粘度樹
脂により、あるいは複数配合物樹脂により、均一な厚さ
で表面性よく、さらには高効率に塗装し得る。
4 の。 な1日
第1図は本発明方法の実施状態の一例を示す模式図、第
2図および第3図はそれぞれプラグ輸送される樹脂粉体
の状態を説明する縦断面図である。
2図および第3図はそれぞれプラグ輸送される樹脂粉体
の状態を説明する縦断面図である。
10・・・鋼管、21.22・・・管端チャック装置、
40・・・樹脂粉体輸送装置、41・・・粉体タンク、
42・・・供給タンク、45・・・輸送管、46・・・
パルスエア供給バルブ、47・・・加圧空気供給器。
40・・・樹脂粉体輸送装置、41・・・粉体タンク、
42・・・供給タンク、45・・・輸送管、46・・・
パルスエア供給バルブ、47・・・加圧空気供給器。
以上
Claims (1)
- 1、加熱金属管内に、該金属管内周面に塗装すべき樹脂
粉体を、高濃度な部分と低濃度な部分とが交互に供給さ
れるプラグ輸送法により、該金属管の管軸方向に搬送す
ることを特徴とする金属管内周面の粉体塗装方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8007989A JPH02258093A (ja) | 1989-03-29 | 1989-03-29 | 金属管内周面の粉体塗装方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8007989A JPH02258093A (ja) | 1989-03-29 | 1989-03-29 | 金属管内周面の粉体塗装方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02258093A true JPH02258093A (ja) | 1990-10-18 |
Family
ID=13708211
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8007989A Pending JPH02258093A (ja) | 1989-03-29 | 1989-03-29 | 金属管内周面の粉体塗装方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02258093A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100436623B1 (ko) * | 1998-06-02 | 2004-06-24 | 구로다 세이코 가부시키가이샤 | 금속원통체의 정전도장방법 |
| KR100884716B1 (ko) * | 2008-07-24 | 2009-02-20 | (주)이진엔지니어링 | 분체 이송장치 |
| JP2019026438A (ja) * | 2017-07-31 | 2019-02-21 | 鹿島建設株式会社 | 搬送方法及び搬送装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51578A (ja) * | 1974-06-24 | 1976-01-06 | Dukess Joseph | |
| JPS6241797A (ja) * | 1985-08-15 | 1987-02-23 | Ngk Insulators Ltd | 単結晶フェライト体の製造法 |
-
1989
- 1989-03-29 JP JP8007989A patent/JPH02258093A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51578A (ja) * | 1974-06-24 | 1976-01-06 | Dukess Joseph | |
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Cited By (3)
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| KR100436623B1 (ko) * | 1998-06-02 | 2004-06-24 | 구로다 세이코 가부시키가이샤 | 금속원통체의 정전도장방법 |
| KR100884716B1 (ko) * | 2008-07-24 | 2009-02-20 | (주)이진엔지니어링 | 분체 이송장치 |
| JP2019026438A (ja) * | 2017-07-31 | 2019-02-21 | 鹿島建設株式会社 | 搬送方法及び搬送装置 |
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