JPH02258407A - 自動車用空調装置 - Google Patents

自動車用空調装置

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JPH02258407A
JPH02258407A JP8084489A JP8084489A JPH02258407A JP H02258407 A JPH02258407 A JP H02258407A JP 8084489 A JP8084489 A JP 8084489A JP 8084489 A JP8084489 A JP 8084489A JP H02258407 A JPH02258407 A JP H02258407A
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solar radiation
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air conditioning
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Koji Kondo
浩二 近藤
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Nissan Shatai Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、車両の天井下面等に取り付けられている自動
車用空調装置に関する。
(従来の技術) 従来、自動車用空調装置としては1例えば、実開昭63
−170314号公報や実開昭59−13312号公報
に記載されているようなものが知られている。
前者の装置は、車室の天井に空調ユニットが設けられ、
この空調ユニットには冷却器が設けられる共に、冷却器
の前面に複数のブロワが設けられ、この複数のブロワの
送風が冷却器を通り空調ユニットのダクト部の吹出口か
ら車室内に配風する構造となっている。
一方、後者の装置は、空調ユニット内に、側部吹出口と
中央吹出口との配風量を調整可能な配風ドアが設けられ
、この配風ドアが、日射センサで検出される日射に基づ
いて、日射が多い方への配風量を多くするようにしたも
のであった。
(発明が解決しようとする課題) ところで、空調装置では、室温が目標室温と太き(離れ
ている場合には、吹出口の位置には特に関係なく最大風
量で冷房するのが有効であるが。
室温と目標温度が近づいた場合には、全体の風量は落し
ても日射量が多い側の乗員への風量は多くして体感を良
くすることが望まれる。
しかしながら、前記実開昭63−170314号記載の
装置では、常に一定した配風量しか得られず、上述のよ
うな日射量に応じた配風ができなしA6 一方、実開昭59−13312号公報記載の装置では、
上述の日射に応じた配風は可能であるが、ブロワが1つ
であるため風量が不足し、また、吹出口が車室の左右と
中央とにあるような場合には、上述のように日射が多い
方の側部吹出口のみの風量を大きくするためには、実際
には配風ドアが複数必要であり、構造が複雑になるし、
制御も高度の制御を行う必要があるという問題があった
本発明は、上述のような従来の問題に着目して成された
もので、コンパクトな構造でありながら十分な風量が得
られ、しかも、日射の左右差に応じた的確な配風制御を
行うことが可能な空調装置の配風制御装置を提供するこ
とを目的としている: (課題を解決するための手段) 上述の目的を達成するために、本発明の自動車用空調装
置では、複数の空調ユニットが車幅方向に並設され、該
空調ユニットには、それぞれブロワと冷却器と吹出口が
設けられ1日射を検出し電気信号として出力する日射検
出手段と、室温を検出し電気信号として出力する室温検
出手段と、目標室温を乗員の設定操作に従って電気信号
として送出する室温設定手段からの信号が入力され、単
室左右の日射の差の判別を含み、車室内の温度を前記目
標室温に維持すべく前記検出手段と設定手段からの入力
信号を基に演算を実行し、この演算結果に基づいて前記
複数のブロワの回転数をそれぞれ制御する指令信号を出
力する制御手段が設けられ、該制御手段が、室温と目標
室温との差が所定以下であり、かつ、車室左右で日射の
差があると判断したときに1日射が多い方の空調ユニッ
トのブロワの回転数を他のブロワの回転数よりも大きく
するようにした6 また、請求項2記載の本発明装置では、複数の空調ユニ
ットが車幅方向に並設され、該空調ユニットには、それ
ぞれブロワと冷却器と吹出口が設けられ、少なくとも、
左右両側に設けられた空調ユニットは、前記吹出口が車
室側部側に送風する側部吹出口と車室中央側に送風する
中央吹出口とで形成されると共に、側部吹出口と中央吹
出口への配風量を調整可能に開度が変化される配風ドア
が設けられ1日射を検出し電気信号として出力する日射
検出手段と、室温を検出し電気信号として出力する室温
検出手段と、目標室温を乗員の設定操作に従って電気信
号として送出する室温設定手段からの信号が入力され、
車室左右の日射の差の判別を含み、車室内の温度を前記
目標室温に維持すべく前記検出手段と設定手段からの入
力信号を基に演算を実行し、この演算結果に基づいて前
記複数のブロワの回転数をそれぞれ制御する指令信号を
出力する制御手段が設けられ、該制御手段が、室温と目
標室温との差が所定以下であり、かつ、車室左右で日射
の差があると判断したときに、日射が多い方の空調ユニ
ットのブロワの回転数を他のブロワの回転数よりも大き
くすると共に、前記配風ドアを、側部吹出口への配風量
が多くなる開度に制御するようにした。
また、請求項3記載の本発明装置では、前記制御手段が
、室温と目標室温との差が所定以下であり、かつ、車室
左右の日射に差があると判断したときに1日射が多い方
の側部吹出口以外の吹出口の吹出風量を略同一にすべく
、前記ブロワの回転数及び配風ドアの開度を制御するよ
うにした。
また、請求項4記載の本発明装置では、前記制御手段が
、車室左右の日射の差が所定未満であると判断したとき
に、各空調ユニットのブロワの回転数及び配風ドアの開
度を同一に制御するようにした。
(作 用) 請求項1記載の本発明装置では、室温と目標室温との差
が所定以下であり、かつ、車室左右の日射に差があると
きには、日射がある方の側部吹出口を有する空調ユニッ
トのブロワの回転数を他のブロワの回転数よりも大きく
する。尚、ここで日射の差とは、左右で日射の差し込み
状態に差があるということで5日射量の多少や日射方向
として捉えることができる。
これにより、車幅方向で車室の日射が多い方への配風量
が増加する。
次に、請求項2記載の装置では、室温と目標室温との差
が所定以下であり、がっ、車室左右の日射に差があると
きには、日射が多い方の空調ユニットのブロワ回転数を
他のブロワの回転数よりも上昇させると共に、この空調
ユニットの配風ドアを、側部吹出口への配風量が多くな
る開度に制御する。
これにより、日射が多い側の空調ユニットの側部吹出口
の吹出風量が増加する。
次に、請求項3記載の装置では、室温と目標室温との差
が所定以下であり、かつ、車室左右の日射に差があると
きには、請求項2記載の装置のように、日射が多い方の
空調ユニットの側部吹出口の吹出風量を増加させるのと
同時に、他の吹出口の吹出風量は等しくする。
次に、請求項4記載の装置では、車室左右の日射の差が
所定未満であると判断したときには、各空調ユニットの
、ブロワ回転数及び配風ドアの開度が同一になる。これ
により、車室中央側に送風する各中央吹出口間で吹出風
量が同一となると共に、車室側部側に送風する各側部吹
出口間でも吹出風量が同一となる。
(実施例) 以下1本発明の実施例を図面により詳述する。
第2図は、請求項3記載の発明に対応した本発明第1実
施例の空調装置を設けた自動車を示す側面から見た断面
図であって、この自動車Cは、いわゆるワンボックスカ
ー形式の自動車であり、車室1には前から順に1列目シ
ート2.2列目シート3.3列目シート4が配設されて
いる。
そして、この車室lの天井5には、本発明実施例の空調
装置りが設置されている。この空調装置りは、主として
2列目シート3及び3列目シート4が設けられた車室1
の後部の冷房及び送風のために設けられたものである。
この空調装置りの平面を示すのが第1図の断面図であっ
て、図示のように、空調装置りは、車幅方向に並設され
た左側の第1空調ユニツトlOと右側の第2空調ユニツ
ト20により構成されている。
この第1−第2両ユニッ1−10.20は、配風切換部
11.21とダクト部12.22から形成されている。
そして、この配風切換部11.21には、前端部にブロ
ワ13.23が設けられ、その後方位置に冷却器14.
24が設けられ、さらに、その後方位置に配風ドア15
.25が設けられ、かつ、この配風切換部11.21の
後端位置であって車幅方向中央寄りの位置には、後方に
向けて請求の範囲でいう中央吹出口であるところの前部
吹出口16.26が形成されている。
また、ダクト部12.22には、車室lの側部に向けて
側部吹出口1.7.27が形成されている。
0イ1記配風ドア1.5.25は、支軸151..25
1を中心に回動可能に設けられ、図において実線で示す
ように、先端が両空調ユニッ)−10,20の外側端に
当接してダクト部!、2.22側を完全に塞いだ位置(
開度θ最小)から、図において想像線で示すように配風
ドア15.25の先端が突部152.252に当接して
、前部吹出口16゜26側を完全に塞いだ位置(開度O
最大)の位置まで、回動可能となっていて、この回動は
、それぞれ、モータ19.29(第3図)により成され
る。
前記ブロワ13.23及びモータ19.29の駆動はコ
ントローラ30により成される。
このコントローラ30は、第3図に示すように、入力回
路31.目標風量演算回路32.目標ヤ風割合演算回路
33.熱付加量演算回路34日射量判定回路353日射
方向判定回路36、吹出風量演算回路37.ドア開度演
算回路38及び出力回路39を備えている。
そして、前記入力回路31には、車外の気温を検出する
外気温検出手段である外気温センサ41、車室内の温度
を検出する室温検出手段である室温センサ421日射量
や日射の方向を判断するために用いる日射を検出する日
射検出手段である左側日射量センサ43及び右側日射量
センサ44が接続されると共に1乗員の設定操作に従っ
て希望する車室内温度を設定するための温度設定手段4
5が接続され、これらから外気温taを示す信号、室温
tiを示す信号、車室lの左側における左側日射量IS
Aを示す信号、車室1における右側の右側日射量l91
1を示す信号及び目標室?W j pを示す信号が入力
され、これらの信号に基づいて。
各回路31〜38により演算及び判断を行い、その結果
に基づいて出力回路39から、モータによって回転する
両ブロワ13.23及び両扉風ドア15.25の開度な
変えるモータ1.9.29に対して駆動制御信号EA、
E、、EA、、E、□を出力して、このブロワ13.2
3及びモータ19,29の駆動を制御するようになって
いる。
尚、前記日射量センサ43.44は車室1の側部に配設
されて、それぞれ、車室1の左側に差し込む日射の量と
、車室lの右側から差し込む日射の量とを検出可能とな
っている。また、温度設定手段45としては、前記のよ
うに手動により希望の目標室温tpを設定する手段や、
最適車室環境を形成するための目標室温tpを自動的に
設定する手段等がある。
次に、コントローラ30の制御作動について、第4図の
フローチャートに基づき説明する。
まず、ステップ101において前記室温ti。
外気温t a 、目標室温tp、左側日射量I SA及
び右側日射量I 3Bを読み込み、ステップ102に進
む。
ステップ102では、第1空調ユニツトIOの目標風量
(ブロワの回転数)eA及び第2空調ユニット20の目
標風量etsを演算し、さらに、次のステップ103で
第1空調ユニツト10の目標配風割合(ドア開度)eA
a及び第2空調ユニツト20の目標配風割合e11.を
演算する。
尚、上記目標風量e A l e m及び目標風量割合
eAa+ eaaは、以下の演算式に基づいて演算する
もので、この目標風量e A I e sの演算は、前
記目標風量演算回路32で行い、また、目標風量割合e
Aa、 eaaの演算は、前記目標風量割合演算回路3
3で行う。
e s =  At++  Bt、十Cl5A+  D
tp+Ef(xie 8 = At、I+ Bt、+C
Is+s+ Dtp+Ef(x)e Aa= F−e 
A+ GF (xieaa=F’e B +GF(x) (A−Gは定数、Hx)、 F[x)は補正項である)
このように、目標風El e A l  e aの演算
式は、それぞれ日射量I3A+l1lBを変数として含
んでいるため、後述のように車室1の左右で日射量に差
がある場合には、この目標風量eA、eaは、日射量が
多い方が値が大きくなり、その結果、ブロワ13.23
からの吹出風量に差が生じる。
上述のステップ102,103で演算を行ったら、ステ
ップ104に進む。このステップ104は、室温tiが
目標室温tpよりも所定値しよりも高いかどうかを判断
するステップであって、YESと判断すればステップ1
05に進み、Noと判断すればステップ106に進む。
尚、この判断ステップは、前記熱負荷量演算回路34に
おいて成されるもので、この時の熱負荷量が、大風量が
必要なくらい大きな状態であるか、中・小風量でよいさ
ほど大きくない状態であるかどうかを判断するステップ
だと言い替えることができる。
次に、ステップ106は、第1空調ユニツト10の吹出
風量QA、ドア開度θ1及び第2空調ユニツトのQB、
ドア開度θ6の演算を行うステップであり、この演算は
、第5図(a)(b)に示すグラフのように示すことが
できる。即ち、第5図(a)は、横軸に目標風量eA 
(es)をとり、縦軸にブロワ13(23)への駆動制
御信号E、(ER)の電圧をとったもので、前記ステッ
プ102の演算結果である目標風量eA(es)に基づ
き駆動制御信号EA(E、)としての印加電圧を決定す
ることができる。尚、この駆動制御信号EA(E、)は
、両ブロワ13.23の風量QA、Q、に置き換えるこ
ともできる。
一方、第5図(b)は、横軸に目標配風割合eaa+ 
 eeaをとり、縦軸にモータ1.9.29への駆動制
御信号E Aa+ E llaの電圧をとったもので、
前記ステップ103の演算結果である目標風量割合eA
a+ eBaに基づき駆動制御信号E Aa+ Eaa
としての印加電圧を決定することができる。尚、この駆
動制御信号EAR,EBmはドア開度θい θ8に置き
換えることもできる。
そして、このようにステップ106により演算結果の駆
動制御信号EA、EAa(Ea、EB、)をブロワ13
(23)及びモータ19(29)に出力した場合におけ
る、側部吹出口17(27)からの吹出風!q IA 
((I III)と前部吹出口16(26)からの吹出
風量q2A(q2!1)との配風量の割合は、第5図(
C)に示すようになる。即ち、この図に示すように、吹
出風量QAが少ない領域Iでは、側部吹出口17(27
)側の配風割合を多くしていて、この吹出風量q IA
 (q +a)を実際に車室1内に吹き出させるかどう
か及び、その吹出方向を2列目シート3と3列目シート
4のいずれの方向に向けるかは、側部吹出口17(27
)の近くの乗員により、側部吹出口17(27)に設け
られた図示を省略した羽根状の調整部材により任意に選
択可能としている。また、吹出風量QA(Q、)が中程
度の領域1丁では、側部吹出口17(27)からの吹出
風量qIA (q+a)と、前部吹出口16(26)か
らの吹出風量q2A((12B)とが等しくなる。さら
に、吹出風ff1QA (QB)が大風量となる領域I
IIでは、前部吹出口16(26)側の配風割合が多く
なるようになっている。
つまり、このような大風量の場合には、吹出抵抗が少な
い前部吹出口16(26)から大風量を供給して熱負荷
量を短時間で小さくするようにしている(即ち、車室1
内を急冷し室温tiを目標室謁tpに早く近づけるよう
にしている)。
一方、ステップ】05は、左側日射量センサ43で検出
している日射量I fiAと、右側日射量センサ44で
検出している日射量I0との差が所定値に以上であるか
どうかを判断するステップであって、YESと判断した
らステップ107に進み、NOと判断した場合には、前
述のステップ106に進む。
ステップ107及びステップ108は、左右の日射量I
 SAT  I S@の少なくとも一方が、所定値Hよ
りも多いかどうかを判断するステップであり、YESと
判断したらステップ109に進み、Noと判断した場合
には、ステップ106に進む。
ステップ109では、左側日射量I3Aが右側日射量I
 ssよりも多いかどうかを判断するステップであり、
YES (左側日射量の方が多い)と判断した場合には
、ステップ110及びステップ111に進む、一方、N
o (右側日射量の方が多い)と判断した場合には、ス
テップ112及びステップ113に進む。
前記ステップ110は、日射量が多い側である第1空調
ユニツト】0の吹出風量QA及びドア開度θ1を演算す
るステップであり、この演算は、第6図(a)(b)に
示すグラフのように示すことができる。即ち、第6図(
a)は、第5図(a)と同様に横軸に目標風量eA (
eB)をとり、縦軸にブロワ13(23)への駆動制御
信号EA(E、)をとったもので、前記ステップ102
による演算結果である目標風量eA (eB)に基づき
駆動制御信号EA(EB)を決定することができる。尚
、この駆動制御信号EA (E、)は、風量QA (Q
、)に置き換えることもできる。
一方、第6図(b)は、第5図(b)と同様に横軸に目
標配風割合e All (e as)を、縦軸にモータ
19(29)への駆動制御信号E、、(E、、)をとっ
たもので、前記ステップ103の演算結果である目標配
風割合eAa(ea、)に基づき駆動制御信号EA、(
E、、)を決定することができ、かつ、この特性は、第
5図(b)と逆に、目標配風割合eA、(68m)が大
きくなると、駆動制御信号E Aa(E as)の電圧
[ドア開度θA (θ8)コが小さくなる特性となって
いる。
そして、このようにステップ110により演算された駆
動制御信号EA、EA−をブロワ13及びモータ19に
出力した場合における、側部吹出口17からの吹出風量
qlAと、前部吹出口16からの吹出風量q2Aとの配
風量の割合は、第6図(C)に示すようであって、常に
、前部吹出口16からの吹出風量q2Aよりも側部吹出
口17からの吹出風量qlAの方が多くなるようになっ
ている。
それに対し、ステップ112では、第2空調ユニツト2
0の吹出風量Q、及びドア開度θ8を、前記第5図(a
)(b)に示す特性で制御する。
尚、この場合、ステップ104,105及び107〜1
09の判断でYESと判断された場合には。
第5図(c)のHの領域となり、側部吹出口27からの
吹出量q+aと前部吹出口26からの吹出風量q0とは
等しく制御され、また、この吹出風量qIBI qze
は、ステップ110による第1空調ユニツト10の前部
吹出口16からの吹出量q2Aに等しくなる。
従って、この場合の、配風量は、第7図に示すように、
側部吹出口17からの吹出風量q+xが多く、他の吹出
口16.26.27からの吹出風量q2A、  qll
l qlllが等しくなる。
尚、上述の第5図(c)に示している配風割合は、ブロ
ワ回転数及びドア開度を変化させて実験的に求めたもの
である。加えて、側部吹出口を、左右片側でそれぞれ複
数箇所に設けた場合には、吹出口毎の吹出風量が等しく
なるように、その数に合せて配風割合を変えるようにす
る。
一方、ステップ112では、第2空調ユニツト20を第
6図(a)(b)に示す特性で制御し、ステップ113
では、第1空調ユニツトlOを第5図(a)(b)に示
す特性で制御する。
従って、この場合には、第7図とは逆に第8図に示すよ
うな、側部吹出口27からの吹出風量q■が多く、他の
吹出口26,16.17からの吹出風量qIAI C1
2AI q 2Bは略等しくなる。
次に、第1実施例の作用について簡単に説明する。
(イ)室温tiが目標室温tpから太き(離れて熱負荷
量が大きい場合。
両空調ユニット10.20とも第5図(a)(b)に基
づき、吹出風量QA、Q、及びドア開度θ1.θ6が演
算され、この場合、第5図(c)の■の領域に含まれる
ため、前部吹出口16,26への配風割合が多くなる。
このように最も抵抗の少ない前部吹出口16゜26への
配風割合が多いために、最大冷却が得られ、室温tiを
できるだけ短時間で目標室1tpに近づけることができ
る。
(ロ)室温tiと目標室温tpとの差が所定値り以下で
あり、左右日射量I*a、I+i*の差が所定値により
小さい場合。
この場合も両空調ユニット10.20とも第5図(a)
(b)に基づき、吹出風量QA、Q、及びドア開度θ、
、θ、が演算されが、この場合、第5図(C)のIの領
域に含まれるため、側部吹出口17.27への配風割合
が多くなる。
この場合、室温tiが目標室温tpに近くなっているか
、同じになっているため、外気や日射や乗員の発熱等に
よって、室温tiが目標室温tpから離れていかないよ
うにすればよく、低風量になっている。また、このよう
な状態では、乗員の好みによって風量調整を吹出口でで
きるように対応し易くするため、側部吹出口17への配
風割合を多くしているものである。
(ハ)室温tiと目標室温tpとの差が所定値り以下で
あり、左側日射量■。が所定値H以上であり、かつ、右
側日射量I saよりも所定値に以上多い場合。
この場合には、第7図に示すよに、側部吹出口17の吹
出風量が多く、他の吹出口16.26゜27の吹出風量
は、均等で少ない量となる。
従って、熱負荷量が小さく、大きな風量が必要でない場
合であっても、日射が所定以上強く当る左側の乗員に対
しては、左側吹出口17から、強い風が得られ、快適な
送風が得られると共に、他の席では均等な風量となって
、異なる風量が吹き付ける違和感を感じない。
(ニ)室温tiと目標室温tpとの差が所定値り以下で
あり、右側日射量I。が所定値H以上であり、かつ、左
側日射量I!1Aよりも所定値に以上多い場合。
この場合には、第8図に示すよに、側部吹出口27の吹
出風量が多く、他の吹出口16.17゜26の吹出風量
は、均等で少ない量となる。
次に、その他の実施例について説明する。尚、他の実施
例を説明するにあたり、第1実施例との相違点のみを説
明し、第1実施例と同様の構成については第1実施例と
同じ符号を付けて説明を省略する。
第9図は、第2実施例装置のコントローラ30の作動流
れを示すフローチャートであり、この第2実施例は、第
1実施例と比較してステップ110に続<211及びス
テップ112に続(ステップ213における吹出風量Q
A、Q、及びドア開度θ1.θ8の演算が第1実施例と
は異なる。
即ち、第1O図(a)(b)は両ステップ211.21
3における演算を示すグラフであり、第10図(a、)
は、横軸に目標風量eA(eB)。
縦軸にブロワ13(23)への駆動制御信号EA(E、
)をとったもので、前記ステップ102による演算結果
である目標風量eA(es)に基づき駆動制御信号EA
 (E、)を決定することができる。尚、この駆動制御
信号EA(E、)は、風量QA (Q、)に置き換える
こともできる。
一方、第10図(b)は、横軸に目標配風割合e Al
l (e am) 、縦軸にモータ19(29)への駆
動制御信号EA、 (EB、)をとったもので、前記ス
テップ103の演算結果である目標配風割合eA。
(eea)に基づき駆動制御信号EAa (IEIS、
)を決定することができ、かつ、この特性は、第5図(
b)と比べて寝た特性となっている。。
そして、このようにステップ211及び213で演算さ
れた駆動制御信号EA、E、、EA、。
Ellllをブロワ13及びモータ19に出力した場合
における、側部吹出口17.27からの吹出風量(II
AIQIBと、前部吹出口16からの吹出風量q2AT
 Q2Bとの配風量の割合は、第10図(c)に示すよ
うであって、前部吹出口16.26からの吹出風量q2
ATC12Bの方が側部吹出口17.27からの吹出風
量qI Al q+ sよりも多くなるようになってい
る。また、ステップ102の演算により左右の日射量の
差に基づき、ブロワ13の方がブロワ23よりも回転数
が大きくなっていて、風量が多い。
従って、ステップ110及びステップ211の演算結果
に基づいて制御された際の配風割合は、第11図に示す
ように、日射量が多い側である車室l左側の第1空調ユ
ニツト10の側部吹出口17の吹出風量q+Aが多く、
そこから右側になる程少なくなる(即ち、qIA> q
2A> qaI!l> q+aとなる)。
また、ステップ112及びステップ213の演算結果に
基づいて制御された際の配風割合は、第12図に示すよ
うに、日射量が多い側である車室右側の第2空調ユニツ
ト20の側部吹出口27の吹出風Elq2Bが多く、そ
こから左側になる程少なくなる(即ち、qIA< q2
A< q2B< q+aとなる従って、この第2実施例
では、日射量が多い側の乗員に対して、高い配風割合で
送風が成されるため、快適な空調が得られる。
次に、第13図に示す第3実施例について説明する。
この第3実施例は請求項4紀載の発明に対応したもので
、第1実施例とはコントローラ30におけるステップ1
03に続く部分の作動流れが異なる。
この第3実施例では、ステップ103で演算を行った後
、ステップ304において左側日射量1口と右側日射量
I 9Bとの差が所定値に以上かどうかを判断し、その
差が所定値に未満のとき(Noと判断したとき)には、
ステップ331において第2空調ユニツト20の目標風
teaをステップ102の演算結果にかかわらず目標風
量eAと等しく置き換える処理を行い1次のステップ3
32に進む。
さらに、ステップ332では、第2空調ユニツト20の
目標配風割合eI1.をステップ103の演算結果にか
かわらず、目標風量割合eAaと等しく置き換える処理
を行いステップ106に進む。
尚、ステップ304でYESと判断した場合は、ステッ
プ305において、室温tiと目標室4tpとの差が所
定値り以内かどうかを判断し、NOであればステップ1
06に進みYESであればステップ107に進む。
この第3実施例では、左右の日射量IsA、l5aO差
が所定以下であれば、左右の両空調ユニット10.20
の吹出風量QA、Q、が等しくなると共にドア開度OA
、θB (即ち、配風割合)を等しくするようにしてい
る。そして、これにより左側の第1空調ユニツトlOと
右側の第2空調ユニツト20とで、吹出風量やドア開度
(配風割合)が微妙に異なることによる不快感が生じる
ことのないようにしている。
以上、本発明の実施例を図面により詳述してきたが、具
体的な構成はこの実施例に限られるものではなく、例え
ば、実施例では複数の空調ユニットとして第1・第2の
2つの空調ユニット10゜20を設けた例を示したが、
3つ以上の空調ユニットを車幅方向に並設するようにし
てもよい。この場合、中央側の空調ユニットには、側部
吹出口を形成してもよいし、中央吹出口のみとしてもよ
い。
また、配風ドア15.25の駆動は、モータでな(バキ
ュームソレノイド等を用いて行うようにしてもよい。
(発明の効果) 以上説明してきたように、本発明の自動車用空調装置で
は以下のような効果が得られる。
請求項1記載の本発明装置では、実際室温と目標室温と
の差が所定以下であり、かつ、車室左右の日射量差が所
定以上であるときには、車幅方向で車室の日射量が多い
方への配風量が増加するようにしたため、日射を強く受
ける乗員側への吹出風量が増加することになり、快適な
空調が得られる。
請求項2記載の装置では、実際室温と目標室温との差が
所定以下であり、かつ、車室左右の日射量差が所定以上
であるときには、日射量が多い側の空調ユニッI・の側
部吹出口の吹出風量が増加するようにしたため、日射を
強く受ける乗員によりいっそう限定して吹出風量を増加
させることができ、さらに快適な空調が得られる。
請求項3記載の装置では、実際室温と目標室温との差が
所定以下であり、かつ、車室左右の日射量差が所定以上
であるときには、日射量が多い方空調ユニットの側部吹
出口の吹出風量を増加させるのと同時に、中央吹出口等
地の吹出風量は等しくするようにしたため、日射を強く
受けていない乗員に対して、違和感のない送風ができ、
快適な空調が得られる。
請求項4記載の装置では、車室左右の日射量差が所定未
満であると判断したときには、各空調ユニットのブロワ
の回転数及び配風ドアの開度を同一にするようにしたた
め、車室の左右で日射による影響に差が生じない条件下
で日射の左右の微妙な違いに対応して、空調ユニットの
吹出風量が左右で微妙に異なるといったことがなく、例
えば、同じ乗員に当る風量が身体の左半分と右半分とで
異なるというような違和感が生じることのない空調が得
られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明第1実施例の自動車用空調装置を示す断
面図、第2図は第1実施例装置を示す断面図、第3図は
第1実施例装置のコントローラを示す回路図、第4図は
第1実施例装置のコントローラの作動流れを示すフロー
チャート、第5図(a)は第1実施例の吹出風量の演算
式を示すグラフ、第5図(b)は第】実施例装置のコン
トローラのドア開度の演算式を示すグラフ、第5図(c
)は第5図(a)(b)に基づく制御結果である配風割
合を示すグラフ、第6図(a)は第1実施例の吹出風量
の演算式を示すグラフ、第6図(b)は第1実施例装置
のコントローラのドア開度の演算式を示すグラフ、第6
図(c)は第6図(a)(b)に基づく制御結果である
配風割合を示すグラフ、第7図及び第8図は第1実施例
装置の配風割合を示す説明図、第9図は第2実施例装置
の作動流れを示すフローチャート、第10図(a)は第
2実施例の吹出風量の演算式を示すグラフ、第10図(
b)は第2実施例装置のコントローラのドア開度の演算
式を示すグラフ、第10図(c)は第10図(a)(b
)に基づく制御結果である配風割合を示すグラフ、第1
1図及び第12図は第2実施例装置の配風割合を示す説
明図、第13図は第3実施例装置のコントローラの作動
流れを示すフローチャートである。 10・・・第1空調ユニツト 13・・・ブロワ 14・−・冷却器 15・・・配風ドア 16・・・前部吹出口(中央吹出口) 17−・−側部吹出口 20・・・第2空調ユニツト 23・・・ブロワ 24・・・冷却器 25・・−配風ドア 26・・・前部吹出口(中央吹出口) 27・・・側部吹出口 30・・・コンl−ローラ(制御手段)tl・・・室温 tp・・・目標室温 I 9k・・・左側日射量 Isa・・・右側日射量

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1) 複数の空調ユニットが車幅方向に並設され、該空
    調ユニットには、それぞれブロワと冷却器と吹出口が設
    けられ、 日射を検出し電気信号として出力する日射検出手段と、
    室温を検出し電気信号として出力する室温検出手段と、
    目標室温を乗員の設定操作に従って電気信号として送出
    する室温設定手段からの信号が入力され、車室左右の日
    射の差の判別を含み、車室内の温度を前記目標室温に維
    持すべく前記検出手段と設定手段からの入力信号を基に
    演算を実行し、この演算結果に基づいて前記複数のブロ
    ワの回転数をそれぞれ制御する指令信号を出力する制御
    手段が設けられ、 該制御手段が、室温と目標室温との差が所定以下であり
    、かつ、車室左右で日射の差があると判断したときに、
    日射が多い方の空調ユニットのブロワの回転数を他のブ
    ロワの回転数よりも大きくするようにしたことを特徴と
    する自動車用空調装置。 2) 複数の空調ユニットが車幅方向に並設され、該空
    調ユニットには、それぞれブロワと冷却器と吹出口が設
    けられ、 少なくとも、左右両側に設けられた空調ユニットは、前
    記吹出口が車室側部側に送風する側部吹出口と車室中央
    側に送風する中央吹出口とで形成されると共に、側部吹
    出口と中央吹出口への配風量を調整可能に開度が変化さ
    れる配風ドアが設けられ、 日射を検出し電気信号として出力する日射検出手段と、
    室温を検出し電気信号として出力する室温検出手段と、
    目標室温を乗員の設定操作に従って電気信号として送出
    する室温設定手段からの信号が入力され、車室左右の日
    射の差の判別を含み、車室内の温度を前記目標室温に維
    持すべく前記検出手段と設定手段からの入力信号を基に
    演算を実行し、この演算結果に基づいて前記複数のブロ
    ワの回転数をそれぞれ制御する指令信号を出力する制御
    手段が設けられ、 該制御手段が、室温と目標室温との差が所定以下であり
    、かつ、車室左右で日射の差があると判断したときに、
    日射が多い方の空調ユニットのブロワの回転数を他のブ
    ロワの回転数よりも大きくすると共に、前記配風ドアを
    、側部吹出口への配風量が多くなる開度に制御するよう
    にしたことを特徴とする自動車用空調装置。 3) 前記制御手段が、室温と目標室温との差が所定以
    下であり、かつ、車室左右の日射に差があると判断した
    ときに、日射が多い方の側部吹出口以外の吹出口の吹出
    風量を略同一にすべく、前記ブロワの回転数及び配風ド
    アの開度を制御するようにしたことを特徴とする請求項
    2記載の自動車用空調装置。 4) 前記制御手段が、車室左右の日射の差が所定未満
    であると判断したときに、各空調ユニットのブロワの回
    転数及び配風ドアの開度を同一に制御するようにしたこ
    とを特徴とする請求項2もしくは3記載の自動車用空調
    装置。
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