JPH06127257A - 大型バス空調装置 - Google Patents
大型バス空調装置Info
- Publication number
- JPH06127257A JPH06127257A JP28149992A JP28149992A JPH06127257A JP H06127257 A JPH06127257 A JP H06127257A JP 28149992 A JP28149992 A JP 28149992A JP 28149992 A JP28149992 A JP 28149992A JP H06127257 A JPH06127257 A JP H06127257A
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- JP
- Japan
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- air
- vehicle
- temperature
- ceiling
- damper
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- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】大型バス車内の右側と左側の温度むらに対応し
て車内の温度調節を最適に行って、車内を一様に最適温
度にする。 【構成】右側天井温度センサ6a及び左側天井温度セン
サ6bと、右側ダンパー4a及び左側ダンパー4bと、
右側ファンモータ6a及び左側ファンモータ6bとを設
け、右側天井温度センサ6a及び左側天井温度センサか
らそれぞれ検出された車内の右側の温度及び左側の温度
に基づいて、右側ダンパー4a及び左側ダンパー4bに
より外気と温風との混合比を制御すると共に、右側ファ
ンモータ6a及び左側ファンモータ6bにより冷風、温
風及び温風と外気とを混合した混合気体の車内への送風
量をそれぞれ制御するもの。
て車内の温度調節を最適に行って、車内を一様に最適温
度にする。 【構成】右側天井温度センサ6a及び左側天井温度セン
サ6bと、右側ダンパー4a及び左側ダンパー4bと、
右側ファンモータ6a及び左側ファンモータ6bとを設
け、右側天井温度センサ6a及び左側天井温度センサか
らそれぞれ検出された車内の右側の温度及び左側の温度
に基づいて、右側ダンパー4a及び左側ダンパー4bに
より外気と温風との混合比を制御すると共に、右側ファ
ンモータ6a及び左側ファンモータ6bにより冷風、温
風及び温風と外気とを混合した混合気体の車内への送風
量をそれぞれ制御するもの。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、冷暖房ユニットから
の温風及び冷風と車外から吸入した外気とにより、車内
温度を調節する大型バス空調装置に関する。
の温風及び冷風と車外から吸入した外気とにより、車内
温度を調節する大型バス空調装置に関する。
【0002】
【従来の技術】大型バスでは、温風及び冷風を生成する
冷暖房ユニットを備え、車内の天井の右側及び左側にそ
れぞれ設けたダクトから、この冷暖房ユニットからの温
風又は冷風を車内へ送風するファンが設けられていた。
さらに、車外から外気を吸入して、冷暖房ユニットから
の温風と吸入した外気とを混合するダンパーを設けて、
暖房時の温度調節や換気ができるようになっていた。
冷暖房ユニットを備え、車内の天井の右側及び左側にそ
れぞれ設けたダクトから、この冷暖房ユニットからの温
風又は冷風を車内へ送風するファンが設けられていた。
さらに、車外から外気を吸入して、冷暖房ユニットから
の温風と吸入した外気とを混合するダンパーを設けて、
暖房時の温度調節や換気ができるようになっていた。
【0003】また、椅子が設置された車内の床の右側及
び左側にそれぞれダクトが設けられており、冷暖房ユニ
ットからの温風が床面から車内に送風されるようになっ
ていた。
び左側にそれぞれダクトが設けられており、冷暖房ユニ
ットからの温風が床面から車内に送風されるようになっ
ていた。
【0004】従って、暑い時には、予め設定された最適
車内温度に基づいて、冷暖房ユニットの出力が制御さ
れ、ファンによる送風量が制御される。その結果、ファ
ンにより冷暖房ユニットから天井に設けられたダクトを
介して車内に一様に冷風が送風されていた。
車内温度に基づいて、冷暖房ユニットの出力が制御さ
れ、ファンによる送風量が制御される。その結果、ファ
ンにより冷暖房ユニットから天井に設けられたダクトを
介して車内に一様に冷風が送風されていた。
【0005】また、寒い時には、予め設定された最適車
内温度に基づいて、冷暖房ユニットの出力が制御され、
ファンによる送風量及びダンパーにより混合される温風
と外気との混合の割合が制御される。その結果、ファン
により冷暖房ユニットから車内の床に設けられたダクト
を介して温風が車内に送風されると共に、ダンパーによ
り冷暖房ユニットからの温風と外気とが混合され、ファ
ンによりその混合気体が天井に設けられたダクトを介し
て一様に車内に送風されていた。このとき暖房過剰にな
ると、ファンによる温風の送風量を減少させると共に、
ダンパーによる混合気体における外気の割合を高くし
て、暖房を抑えて車内の温度を調整するようになってい
た。
内温度に基づいて、冷暖房ユニットの出力が制御され、
ファンによる送風量及びダンパーにより混合される温風
と外気との混合の割合が制御される。その結果、ファン
により冷暖房ユニットから車内の床に設けられたダクト
を介して温風が車内に送風されると共に、ダンパーによ
り冷暖房ユニットからの温風と外気とが混合され、ファ
ンによりその混合気体が天井に設けられたダクトを介し
て一様に車内に送風されていた。このとき暖房過剰にな
ると、ファンによる温風の送風量を減少させると共に、
ダンパーによる混合気体における外気の割合を高くし
て、暖房を抑えて車内の温度を調整するようになってい
た。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】一般的に大型バスで
は、例えば右窓から太陽光が差込んだ場合に、右窓側席
がその太陽光により温度上昇して左側席より温度が高く
なり、太陽光の強さに応じて車内の右窓側と左窓側で大
きな温度むらが生じることが知られている。
は、例えば右窓から太陽光が差込んだ場合に、右窓側席
がその太陽光により温度上昇して左側席より温度が高く
なり、太陽光の強さに応じて車内の右窓側と左窓側で大
きな温度むらが生じることが知られている。
【0007】しかし、上述したように従来の大型バス空
調装置では、温風又は冷風あるいは外気をダクトを介し
て一様に車内に送風して温度調節していたため、上述し
た例のように右窓から太陽光が差込んだ場合に、その太
陽光の強さが強いほど、暖房時には右窓側席が暖房過剰
になり、また冷房時には右窓側席の冷房が効かないとい
う問題が生じた。
調装置では、温風又は冷風あるいは外気をダクトを介し
て一様に車内に送風して温度調節していたため、上述し
た例のように右窓から太陽光が差込んだ場合に、その太
陽光の強さが強いほど、暖房時には右窓側席が暖房過剰
になり、また冷房時には右窓側席の冷房が効かないとい
う問題が生じた。
【0008】このように、従来の大型バス空調装置で
は、太陽光、その他の外部環境の影響により、大型バス
車内の右側と左側の温度むらが発生し、温度調節が最適
に行われないという問題があった。
は、太陽光、その他の外部環境の影響により、大型バス
車内の右側と左側の温度むらが発生し、温度調節が最適
に行われないという問題があった。
【0009】そこでこの発明は、大型バス車内の右側と
左側の温度むらに対応して車内の温度調節を最適に行う
ことができ、従って車内を一様に最適温度にすることが
できる大型バス空調装置を提供することを目的とする。
左側の温度むらに対応して車内の温度調節を最適に行う
ことができ、従って車内を一様に最適温度にすることが
できる大型バス空調装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明は、温風及び冷
風を生成する冷暖房ユニットと、大型バス車内の右側及
び左側にそれぞれ設けられたダクトと、車内の右側及び
左側の温度を検出する温度検出手段と、温度検出手段に
より検出された車内の右側及び左側の温度に基づいて、
右側及び左側の各ダクトに対してそれぞれ温風と車外か
ら吸入した外気との混合気体の混合比を左右独立して求
め、この各混合比により温風と外気とをそれぞれ混合す
る混合手段と、温度検出手段により検出された車内の右
側及び左側の温度に基づいて、右側及び左側の各ダクト
に対してそれぞれ温風又は冷風あるいは混合手段により
混合された混合気体の送風量を左右独立して求め、この
各送風量により温風又は冷風あるいは混合気体を右側及
び左側の各ダクトから車内へそれぞれ送風する送風手段
とを設けたものである。
風を生成する冷暖房ユニットと、大型バス車内の右側及
び左側にそれぞれ設けられたダクトと、車内の右側及び
左側の温度を検出する温度検出手段と、温度検出手段に
より検出された車内の右側及び左側の温度に基づいて、
右側及び左側の各ダクトに対してそれぞれ温風と車外か
ら吸入した外気との混合気体の混合比を左右独立して求
め、この各混合比により温風と外気とをそれぞれ混合す
る混合手段と、温度検出手段により検出された車内の右
側及び左側の温度に基づいて、右側及び左側の各ダクト
に対してそれぞれ温風又は冷風あるいは混合手段により
混合された混合気体の送風量を左右独立して求め、この
各送風量により温風又は冷風あるいは混合気体を右側及
び左側の各ダクトから車内へそれぞれ送風する送風手段
とを設けたものである。
【0011】
【作用】このような構成の本発明において、温度検出手
段により車内の右側と左側の温度が検出される。
段により車内の右側と左側の温度が検出される。
【0012】この検出された車内の右側及び左側の温度
に基づいて、混合手段により、右側及び左側の各ダクト
に対してそれぞれ温風と外気との混合比が左右独立して
求められて、この各混合比で温風と外気とがそれぞれ混
合される。
に基づいて、混合手段により、右側及び左側の各ダクト
に対してそれぞれ温風と外気との混合比が左右独立して
求められて、この各混合比で温風と外気とがそれぞれ混
合される。
【0013】また、その検出された車内の右側及び左側
の温度に基づいて、送風手段により、右側及び左側の各
ダクトに対してそれぞれ温風又は冷風あるいは混合手段
により混合された混合気体の送風量が左右独立して求め
られ、この各送風量により温風又は冷風あるいは混合気
体が右側及び左側の各ダクトから車内へそれぞれ送風さ
れる。
の温度に基づいて、送風手段により、右側及び左側の各
ダクトに対してそれぞれ温風又は冷風あるいは混合手段
により混合された混合気体の送風量が左右独立して求め
られ、この各送風量により温風又は冷風あるいは混合気
体が右側及び左側の各ダクトから車内へそれぞれ送風さ
れる。
【0014】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面を参照して
説明する。図1はこの発明を適用した大型バス空調装置
を備えた大型バスの先頭部の内部構造を示す斜視図であ
る。1はコンプレッサ等からなる冷暖房ユニットであ
り、この冷暖房ユニット1は、外気を吸入して温風又は
冷風を生成して供給ダクト1aに送風するようになって
いる。
説明する。図1はこの発明を適用した大型バス空調装置
を備えた大型バスの先頭部の内部構造を示す斜視図であ
る。1はコンプレッサ等からなる冷暖房ユニットであ
り、この冷暖房ユニット1は、外気を吸入して温風又は
冷風を生成して供給ダクト1aに送風するようになって
いる。
【0015】この大型バスの車内天井の右側及び左側に
は、それぞれ右側天井ダクト2a及び左側天井ダクト2
bが設けられ、また、座席が設置された車内床の右側及
び左側には、右側床面ダクト3a及び左側床面ダクト3
bが設けられている。
は、それぞれ右側天井ダクト2a及び左側天井ダクト2
bが設けられ、また、座席が設置された車内床の右側及
び左側には、右側床面ダクト3a及び左側床面ダクト3
bが設けられている。
【0016】前記右側天井ダクト2a及び左側天井ダク
ト2bの送風空気の吸入端には、前記冷暖房ユニット1
の供給ダクト1aが接続されると共に、車外から吸入す
る外気と前記供給ダクト1aからの温風(又は冷風)と
の混合比を予め設定された混合比に制御するための右側
ダンパー4a及び左側ダンパー4bが設けられている。
さらに、前記右側天井ダクト2a及び左側天井ダクト2
bの送風空気の吸入端には、この右側ダンパー4a及び
左側ダンパー4bにより混合された混合気体を、それぞ
れ前記右側天井ダクト2a及び前記左側天井ダクト2b
を介して車内へ送風するため回転軸にファンが設けられ
た右側ファンモータ5a及び左側ファンモータ5bが設
けられている。また、前記右側床面ダクト3a及び前記
左側床面ダクト3bの送風空気の吸入端には、前記冷暖
房ユニット1からの供給ダクト1aが接続されている。
ト2bの送風空気の吸入端には、前記冷暖房ユニット1
の供給ダクト1aが接続されると共に、車外から吸入す
る外気と前記供給ダクト1aからの温風(又は冷風)と
の混合比を予め設定された混合比に制御するための右側
ダンパー4a及び左側ダンパー4bが設けられている。
さらに、前記右側天井ダクト2a及び左側天井ダクト2
bの送風空気の吸入端には、この右側ダンパー4a及び
左側ダンパー4bにより混合された混合気体を、それぞ
れ前記右側天井ダクト2a及び前記左側天井ダクト2b
を介して車内へ送風するため回転軸にファンが設けられ
た右側ファンモータ5a及び左側ファンモータ5bが設
けられている。また、前記右側床面ダクト3a及び前記
左側床面ダクト3bの送風空気の吸入端には、前記冷暖
房ユニット1からの供給ダクト1aが接続されている。
【0017】さらに、前記右側天井ダクト2a及び前記
左側天井ダクト2bの略中央下面には、それぞれ車内の
右側及び左側の温度を検出するための温度検出手段とし
ての右側天井温度センサ6a及び左側天井温度センサ6
bが設けられている。
左側天井ダクト2bの略中央下面には、それぞれ車内の
右側及び左側の温度を検出するための温度検出手段とし
ての右側天井温度センサ6a及び左側天井温度センサ6
bが設けられている。
【0018】なお、図2に、この大型バスの先頭正面か
ら見た前記右側天井ダクト2a、前記左側天井ダクト2
b、前記右側床面ダクト3a、前記左側床面ダクト3b
及び、前記左側天井温度センサ6a、前記右側天井温度
センサ6bの各配置を示す。
ら見た前記右側天井ダクト2a、前記左側天井ダクト2
b、前記右側床面ダクト3a、前記左側床面ダクト3b
及び、前記左側天井温度センサ6a、前記右側天井温度
センサ6bの各配置を示す。
【0019】図3に、この大型バス空調装置の要部回路
構成を示すブロック図を示す。11は制御部本体を構成
するマイクロコンピュータで、このマイクロコンピュー
タ111には、車内の空調を調節するための各種操作が
行われるA/C(エアーコンディショナー)コントロー
ルパネル12、前記冷暖房ユニット1、前記右側天井温
度センサ6a、前記左側天井温度センサ6b、前記右側
ダンパー4a、前記左側ダンパー4b、前記右側ファン
モータ5a、前記左側ファンモータ5bが、それぞれ接
続されている。
構成を示すブロック図を示す。11は制御部本体を構成
するマイクロコンピュータで、このマイクロコンピュー
タ111には、車内の空調を調節するための各種操作が
行われるA/C(エアーコンディショナー)コントロー
ルパネル12、前記冷暖房ユニット1、前記右側天井温
度センサ6a、前記左側天井温度センサ6b、前記右側
ダンパー4a、前記左側ダンパー4b、前記右側ファン
モータ5a、前記左側ファンモータ5bが、それぞれ接
続されている。
【0020】前記マイクロコンピュータ11と前記右側
ダンパー4a及び前記左側ダンパー4bとにより混合手
段が構成され、前記マイクロコンピュータ11と前記右
側ファンモータ5a及び前記左側ファンモータ5bとに
より送風手段が構成されている。
ダンパー4a及び前記左側ダンパー4bとにより混合手
段が構成され、前記マイクロコンピュータ11と前記右
側ファンモータ5a及び前記左側ファンモータ5bとに
より送風手段が構成されている。
【0021】このような構成の本実施例において、夏等
の暑い時には、A/Cコントロールパネル12により目
標温度が設定されると、この目標温度のデータがマイク
ロコンピュータ11に入力され、このとき、右側天井温
度センサ6a及び左側天井温度センサ6bから車内の右
側及び左側の温度が検出され、その検出温度のデータ、
すなわち右側温度データ及び左側温度データがそれぞれ
マイクロコンピュータ11に入力される。
の暑い時には、A/Cコントロールパネル12により目
標温度が設定されると、この目標温度のデータがマイク
ロコンピュータ11に入力され、このとき、右側天井温
度センサ6a及び左側天井温度センサ6bから車内の右
側及び左側の温度が検出され、その検出温度のデータ、
すなわち右側温度データ及び左側温度データがそれぞれ
マイクロコンピュータ11に入力される。
【0022】マイクロコンピュータ11は、入力された
目標温度データと右側温度データ及び左側温度データと
に基づいて、まず冷暖房ユニット1に所定温度の冷風の
発生指示を出力する。そして、右側天井ダクト2a及び
左側天井ダクト2bから送風する冷風の各送風量を決定
して、この各送風量にそれぞれ対応する回転数で右側フ
ァンモータ5a及び左側ファンモータ5bを制御する。
目標温度データと右側温度データ及び左側温度データと
に基づいて、まず冷暖房ユニット1に所定温度の冷風の
発生指示を出力する。そして、右側天井ダクト2a及び
左側天井ダクト2bから送風する冷風の各送風量を決定
して、この各送風量にそれぞれ対応する回転数で右側フ
ァンモータ5a及び左側ファンモータ5bを制御する。
【0023】また、冬等の寒いときには、A/Cコント
ロールパネル12により目標温度が設定されると、この
目標温度データがマイクロコンピュータ11に入力され
る。このとき、右側天井温度センサ6a及び左側天井温
度センサ6bから車内の右側及び左側の温度が検出さ
れ、その検出温度のデータ、すなわち右側温度データ及
び左側温度データがそれぞれマイクロコンピュータ11
に入力される。
ロールパネル12により目標温度が設定されると、この
目標温度データがマイクロコンピュータ11に入力され
る。このとき、右側天井温度センサ6a及び左側天井温
度センサ6bから車内の右側及び左側の温度が検出さ
れ、その検出温度のデータ、すなわち右側温度データ及
び左側温度データがそれぞれマイクロコンピュータ11
に入力される。
【0024】マイクロコンピュータ11は、入力された
目標温度データと右側温度データ及び左側温度データと
に基づいて、まず冷暖房ユニット1に所定温度の温風の
発生指示を出力する。そして、右側天井ダクト2a及び
左側天井ダクト2bから送風する混合気体(温風と外
気)の各混合比を決定して、この各混合比にそれぞれ対
応する開放角で右側ダンパー4a及び左側ダンパー4b
を制御すると共に、右側天井ダクト2a及び左側天井ダ
クト2bから送風する混合気体の各送風量を決定して、
この各送風量にそれぞれ対応する回転数で右側ファンモ
ータ5a及び左側ファンモータ5bを制御する。
目標温度データと右側温度データ及び左側温度データと
に基づいて、まず冷暖房ユニット1に所定温度の温風の
発生指示を出力する。そして、右側天井ダクト2a及び
左側天井ダクト2bから送風する混合気体(温風と外
気)の各混合比を決定して、この各混合比にそれぞれ対
応する開放角で右側ダンパー4a及び左側ダンパー4b
を制御すると共に、右側天井ダクト2a及び左側天井ダ
クト2bから送風する混合気体の各送風量を決定して、
この各送風量にそれぞれ対応する回転数で右側ファンモ
ータ5a及び左側ファンモータ5bを制御する。
【0025】従って、例えば、冬の寒いときに図4に示
すように右側から強い太陽光Sが差し込んで、車内の右
側の温度が左側の温度より高くなった場合には、右側天
井温度センサ6aからの右側温度データが、左側天井温
度センサ6bからの左側温度データより高くなる。
すように右側から強い太陽光Sが差し込んで、車内の右
側の温度が左側の温度より高くなった場合には、右側天
井温度センサ6aからの右側温度データが、左側天井温
度センサ6bからの左側温度データより高くなる。
【0026】その結果マイクロコンピュータ11は、右
側温度データと左側温度データとに基づいて、それらの
温度差に対応するように、右側ダンパー4aの開放角を
左側ダンパー4bの開放角より大きくして、右側天井ダ
クト2aに供給される混合気体の外気の割合を左側天井
ダクト2bに供給される混合気体の外気の割合より高く
し、右側ファンモータ5aの回転数を左側ファンモータ
5bの回転数より小さくして、右側天井ダクト2aから
車内に送風される混合気体の送風量を左側天井ダクト2
bから車内に送風される混合気体の送風量より少なくし
て、右側の暖房を車内の左側の暖房より弱くする。
側温度データと左側温度データとに基づいて、それらの
温度差に対応するように、右側ダンパー4aの開放角を
左側ダンパー4bの開放角より大きくして、右側天井ダ
クト2aに供給される混合気体の外気の割合を左側天井
ダクト2bに供給される混合気体の外気の割合より高く
し、右側ファンモータ5aの回転数を左側ファンモータ
5bの回転数より小さくして、右側天井ダクト2aから
車内に送風される混合気体の送風量を左側天井ダクト2
bから車内に送風される混合気体の送風量より少なくし
て、右側の暖房を車内の左側の暖房より弱くする。
【0027】このようにして、右側天井温度センサ6a
と左側天井温度センサ6bの検出温度が目標温度で一致
するように、左右ダンパー4a,4b及び左右ファンモ
ータ6a,6bがそれぞれ制御される。
と左側天井温度センサ6bの検出温度が目標温度で一致
するように、左右ダンパー4a,4b及び左右ファンモ
ータ6a,6bがそれぞれ制御される。
【0028】このように本実施例によれば、右側天井温
度センサ6a及び左側天井温度センサ6bと、右側ダン
パー4a及び左側ダンパー4bと、右側ファンモータ6
a及び左側ファンモータ6bとを設け、右側天井温度セ
ンサ6a及び左側天井温度センサからそれぞれ検出され
た車内の右側の温度及び左側の温度に基づいて、右側ダ
ンパー4a及び左側ダンパー4bにより外気と温風との
混合比を制御すると共に、右側ファンモータ6a及び左
側ファンモータ6により冷風、温風及び温風と外気とを
混合した混合気体の車内への送風量をそれぞれ制御する
ことにより、大型バス車内の右側と左側の温度むらに対
応して車内の温度調整を最適に行うことができる。従っ
て、車内を一様に最適温度にする事ができる。
度センサ6a及び左側天井温度センサ6bと、右側ダン
パー4a及び左側ダンパー4bと、右側ファンモータ6
a及び左側ファンモータ6bとを設け、右側天井温度セ
ンサ6a及び左側天井温度センサからそれぞれ検出され
た車内の右側の温度及び左側の温度に基づいて、右側ダ
ンパー4a及び左側ダンパー4bにより外気と温風との
混合比を制御すると共に、右側ファンモータ6a及び左
側ファンモータ6により冷風、温風及び温風と外気とを
混合した混合気体の車内への送風量をそれぞれ制御する
ことにより、大型バス車内の右側と左側の温度むらに対
応して車内の温度調整を最適に行うことができる。従っ
て、車内を一様に最適温度にする事ができる。
【0029】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
大型バス車内の右側と左側の温度むらに対応して車内の
温度調節を最適に行うことができ、従って車内を一様に
最適温度にすることができる大型バス空調装置を提供で
きる。
大型バス車内の右側と左側の温度むらに対応して車内の
温度調節を最適に行うことができ、従って車内を一様に
最適温度にすることができる大型バス空調装置を提供で
きる。
【図1】この発明の一実施例を示す斜視図。
【図2】同実施例の左右各ダクトと右側天井温度センサ
及び左側天井温度センサの配置を示す図。
及び左側天井温度センサの配置を示す図。
【図3】同実施例の要部回路構成を示す図。
【図4】同実施例の太陽光が大型バスの右側から差し込
む状態を説明するための図。
む状態を説明するための図。
1…冷暖房ユニット、2a…右側天井ダクト、2b…左
側天井ダクト、4a…右側ダンパー、4b…左側ダンパ
ー、5a…右側ファンモータ、5b…左側ファンモー
タ、6a…右側天井温度センサ、6b…左側天井温度セ
ンサ、11…マイクロコンピュータ。
側天井ダクト、4a…右側ダンパー、4b…左側ダンパ
ー、5a…右側ファンモータ、5b…左側ファンモー
タ、6a…右側天井温度センサ、6b…左側天井温度セ
ンサ、11…マイクロコンピュータ。
Claims (1)
- 【請求項1】 温風及び冷風を生成する冷暖房ユニット
と、大型バス車内の右側及び左側にそれぞれ設けられた
ダクトと、前記車内の右側及び左側の温度を検出する温
度検出手段と、前記温度検出手段により検出された車内
の右側及び左側の温度に基づいて、前記右側及び左側の
各ダクトに対してそれぞれ前記温風と車外から吸入した
外気との混合気体の混合比を左右独立して求め、この各
混合比により前記温風と前記外気とをそれぞれ混合する
混合手段と、前記温度検出手段により検出された車内の
右側及び左側の温度に基づいて、前記右側及び左側の各
ダクトに対してそれぞれ前記温風又は冷風あるいは前記
混合手段により混合された混合気体の送風量を左右独立
して求め、この各送風量により前記温風又は冷風あるい
は前記混合気体を前記右側及び左側の各ダクトから車内
へそれぞれ送風する送風手段とを設けたことを特徴とす
る大型バス空調装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28149992A JPH06127257A (ja) | 1992-10-20 | 1992-10-20 | 大型バス空調装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28149992A JPH06127257A (ja) | 1992-10-20 | 1992-10-20 | 大型バス空調装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06127257A true JPH06127257A (ja) | 1994-05-10 |
Family
ID=17640040
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28149992A Pending JPH06127257A (ja) | 1992-10-20 | 1992-10-20 | 大型バス空調装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06127257A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02200514A (ja) * | 1989-01-30 | 1990-08-08 | Nippondenso Co Ltd | 車両用暖房装置 |
| JPH02258407A (ja) * | 1989-03-31 | 1990-10-19 | Nissan Shatai Co Ltd | 自動車用空調装置 |
-
1992
- 1992-10-20 JP JP28149992A patent/JPH06127257A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02200514A (ja) * | 1989-01-30 | 1990-08-08 | Nippondenso Co Ltd | 車両用暖房装置 |
| JPH02258407A (ja) * | 1989-03-31 | 1990-10-19 | Nissan Shatai Co Ltd | 自動車用空調装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19971125 |