JPH02258654A - 遮音性合わせガラス - Google Patents
遮音性合わせガラスInfo
- Publication number
- JPH02258654A JPH02258654A JP1082418A JP8241889A JPH02258654A JP H02258654 A JPH02258654 A JP H02258654A JP 1082418 A JP1082418 A JP 1082418A JP 8241889 A JP8241889 A JP 8241889A JP H02258654 A JPH02258654 A JP H02258654A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- laminated glass
- sheet
- glass
- sound
- thickness
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Joining Of Glass To Other Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は遮音性合わせガラスに関する。
(従来の技術)
従来、対向させたガラス板の間に可塑化ポリビニルブチ
ラール膜、ポリウレタン膜、エチレン/酢酸ビニル共重
合体膜等に代表される接着性中間膜を積層接着してなる
遮音性合わせガラスが知られており、かかる遮音性合わ
せガラスは、例えば、自動車等の交通車両の窓ガラスや
建築物における窓ガラスに広く用いられている。
ラール膜、ポリウレタン膜、エチレン/酢酸ビニル共重
合体膜等に代表される接着性中間膜を積層接着してなる
遮音性合わせガラスが知られており、かかる遮音性合わ
せガラスは、例えば、自動車等の交通車両の窓ガラスや
建築物における窓ガラスに広く用いられている。
最近、例えば、住宅環境の一層の改善を自損して、かか
る遮音性合わせガラスには、−層の遮音性が要求される
に至っており、特に、2000Hzを中心とするコイン
シデンス効果の生じる周波数域での遮音性の改善が強く
要求されている。このコインシデンス効果とは、ガラス
に音波が入射したとき、ガラスの剛性と慣性によって、
ガラス面上を横波が伝導し、この横波と入射音とが共鳴
し、その結果として、音の透過が起こる現象である。
る遮音性合わせガラスには、−層の遮音性が要求される
に至っており、特に、2000Hzを中心とするコイン
シデンス効果の生じる周波数域での遮音性の改善が強く
要求されている。このコインシデンス効果とは、ガラス
に音波が入射したとき、ガラスの剛性と慣性によって、
ガラス面上を横波が伝導し、この横波と入射音とが共鳴
し、その結果として、音の透過が起こる現象である。
上記したような従来の遮音性合わせガラスでは、200
0Hzを中心とする周波数域において、かかるコインシ
デンス効果による遮音性能の低下が避けられないのが実
情である。
0Hzを中心とする周波数域において、かかるコインシ
デンス効果による遮音性能の低下が避けられないのが実
情である。
一般に1.遮音性合わせガラスの遮音性能は、周波数に
対する透過損失量として示される。従来の合わせガラス
では、第1図に示すように、中高周波数域、即ち200
0Hz付近にて、コインシデンス効果によって、遮音性
能が低下する。JISによれば、遮音等級は、500)
12以上では、透過損失量が一定値にて表わされている
。従って、コインシデンス効果による遮音性能の低下と
して問題となるのは、コインシデンス効果によって生じ
る透過損失量の極小部(以下、この極小部の透過損失量
をTL値という。)である。
対する透過損失量として示される。従来の合わせガラス
では、第1図に示すように、中高周波数域、即ち200
0Hz付近にて、コインシデンス効果によって、遮音性
能が低下する。JISによれば、遮音等級は、500)
12以上では、透過損失量が一定値にて表わされている
。従って、コインシデンス効果による遮音性能の低下と
して問題となるのは、コインシデンス効果によって生じ
る透過損失量の極小部(以下、この極小部の透過損失量
をTL値という。)である。
そこで、従来、かかるTL値を高める手段として、合わ
せガラスの質量の増大、ガラス面積の細分化、ガラスの
辺比の増大、合わせガラス板の支持方法の改善等が提案
されているが、いずれも効果に乏しく、しかも、他の面
にて不利益を生じるので、実用的な改善方法とはいい難
い。
せガラスの質量の増大、ガラス面積の細分化、ガラスの
辺比の増大、合わせガラス板の支持方法の改善等が提案
されているが、いずれも効果に乏しく、しかも、他の面
にて不利益を生じるので、実用的な改善方法とはいい難
い。
(発明が解決しようとする課B)
本発明者らは、従来の遮音性合わせガラスにおける前記
した問題を解決するために鋭意研究した結果、一般に、
中間膜のガラス転移温度が低いほど、前記TL値が高く
なることを見出し、そこで、所定のガラス転移温度と引
張破壊強さを有するポリ塩化ビニル/ウレタン複合体か
らなる中間膜を用いることによって、前記コインシデン
ス効果による遮音性能の低下が起こり難い遮音性合わせ
ガラスを得ることができることを見出して、本発明に至
ったものである。
した問題を解決するために鋭意研究した結果、一般に、
中間膜のガラス転移温度が低いほど、前記TL値が高く
なることを見出し、そこで、所定のガラス転移温度と引
張破壊強さを有するポリ塩化ビニル/ウレタン複合体か
らなる中間膜を用いることによって、前記コインシデン
ス効果による遮音性能の低下が起こり難い遮音性合わせ
ガラスを得ることができることを見出して、本発明に至
ったものである。
(課題を解決するための手段)
本発明による遮音性合わせガラスは、ガラス転移温度が
15℃以下、引張破壊強さが120kg/d以上である
ポリ塩化ビニル/ウレタン複合体を主成分とする厚み0
.1〜1.5 tmの中間膜が厚み1゜9〜101mの
ガラス板間に積層されていることを特徴とする。
15℃以下、引張破壊強さが120kg/d以上である
ポリ塩化ビニル/ウレタン複合体を主成分とする厚み0
.1〜1.5 tmの中間膜が厚み1゜9〜101mの
ガラス板間に積層されていることを特徴とする。
ポリ塩化ビニル/ウレタン複合体は、例えば、特開昭6
3−251413号公報に記載されているように、既に
知られて幇り、上記公報に種々の製造方法が記載されて
いる。
3−251413号公報に記載されているように、既に
知られて幇り、上記公報に種々の製造方法が記載されて
いる。
本発明において用いるポリ塩化ビニル/ウレタン複合体
は、その製造方法や、更には、ウレタン生成の方法にお
いて何ら限定されるものではなく、従来、知られている
任意の方法によって製造されるものを用いることができ
る。
は、その製造方法や、更には、ウレタン生成の方法にお
いて何ら限定されるものではなく、従来、知られている
任意の方法によって製造されるものを用いることができ
る。
従って、ポリウレタンを生成させるためのイソシアネー
ト化合物としては、通常のポリウレタンの製造に用いら
れるポリイソシアネートであればよく、例えば、エチレ
ンジイソシアネート、ヘキサメチレンジイソシアネート
、イソホロンジイソシアネート等の脂肪族ジイソシアネ
ート、トリレンジイソシアネート、フェニレンジイソシ
アネート等の芳香族ジイソシアネート、或いはそれらの
二量体、二量体のほか、これらの混合物、ブロック体等
が用いられる。ポリウレタンを生成させるためのポリオ
ール化合物も、通常のポリウレタンの製造に用いられる
ポリオールであればよく、例えば、ポリエステルポリオ
ール、ポリエーテルポリオール、長鎖ポリオール、短鎖
ポリオール、ポリカーボネートポリオール等が用いられ
る。
ト化合物としては、通常のポリウレタンの製造に用いら
れるポリイソシアネートであればよく、例えば、エチレ
ンジイソシアネート、ヘキサメチレンジイソシアネート
、イソホロンジイソシアネート等の脂肪族ジイソシアネ
ート、トリレンジイソシアネート、フェニレンジイソシ
アネート等の芳香族ジイソシアネート、或いはそれらの
二量体、二量体のほか、これらの混合物、ブロック体等
が用いられる。ポリウレタンを生成させるためのポリオ
ール化合物も、通常のポリウレタンの製造に用いられる
ポリオールであればよく、例えば、ポリエステルポリオ
ール、ポリエーテルポリオール、長鎖ポリオール、短鎖
ポリオール、ポリカーボネートポリオール等が用いられ
る。
上記ポリエステルポリオールの好ましい具体例としては
、例えば、アジピン酸、セバシン酸等の炭素数2以上の
二塩基酸とヘキサンジオール等のジオール、l、2−プ
ロピレングリコール、ネオペンチルグリコール等の分岐
ジオール、ジエチレングリコール、ジプロピレングリコ
ール等のエーテル結合を有するジオールとの縮合物を挙
げることができる。また、ポリエーテルポリオールとし
ては、例えば、ポリオキシ−1,2−プロピレングリコ
ールやポリオキシテトラメチレングリコール等を挙げる
ことができる。
、例えば、アジピン酸、セバシン酸等の炭素数2以上の
二塩基酸とヘキサンジオール等のジオール、l、2−プ
ロピレングリコール、ネオペンチルグリコール等の分岐
ジオール、ジエチレングリコール、ジプロピレングリコ
ール等のエーテル結合を有するジオールとの縮合物を挙
げることができる。また、ポリエーテルポリオールとし
ては、例えば、ポリオキシ−1,2−プロピレングリコ
ールやポリオキシテトラメチレングリコール等を挙げる
ことができる。
前記ポリ塩化ビニル/ウレタン複合体を得るためのポリ
塩化ビニルは、塩化ビニルの単独重合体のほか、塩化ビ
ニルの共重合体も含むものとし、このような共重合体と
しては、例えば、塩化ビニル/エチレン共重合体、塩化
ビニル/酢酸ビニル共重合体等が用いられる。
塩化ビニルは、塩化ビニルの単独重合体のほか、塩化ビ
ニルの共重合体も含むものとし、このような共重合体と
しては、例えば、塩化ビニル/エチレン共重合体、塩化
ビニル/酢酸ビニル共重合体等が用いられる。
通常、本発明において用いるポリ塩化ビニル/ウレタン
複合体は、溶融させたポリ塩化ビニルの存在下に前記し
たようなポリイソシアネート化合物とポリオール化合物
とを反応させることによって得ることができるが、その
際に、必要に応じて、熱安定剤、紫外線吸収剤、抗酸化
剤等、通常の添加剤が併用されてもよい。
複合体は、溶融させたポリ塩化ビニルの存在下に前記し
たようなポリイソシアネート化合物とポリオール化合物
とを反応させることによって得ることができるが、その
際に、必要に応じて、熱安定剤、紫外線吸収剤、抗酸化
剤等、通常の添加剤が併用されてもよい。
本発明による合わせガラスは、上記したようなポリ塩化
ビニル/ウレタン複合体を主成分とし、ガラス転移温度
が15℃以下、引張破壊強さが120kg/cat以上
、厚みが0.1〜1.5mmである中間膜がそれぞれ厚
み1.9〜10mmの2枚の面状ガラス板間に積層され
て構成されている。
ビニル/ウレタン複合体を主成分とし、ガラス転移温度
が15℃以下、引張破壊強さが120kg/cat以上
、厚みが0.1〜1.5mmである中間膜がそれぞれ厚
み1.9〜10mmの2枚の面状ガラス板間に積層され
て構成されている。
中間膜のガラス転移温度が15℃以下であるとき、20
℃においてTL値が35dB以上となり、最も透過損失
量が少ない部分が35dBを越える。
℃においてTL値が35dB以上となり、最も透過損失
量が少ない部分が35dBを越える。
即ち、JIS35等級ラインを満たし、従来の合わせガ
ラスに比べて遮音性能のすぐれる合わせガラスを得るこ
とができる。
ラスに比べて遮音性能のすぐれる合わせガラスを得るこ
とができる。
中間膜の引張破壊強さ(抗張力)が120kg/cal
を下回るときは、合わせガラスとして要求される力学的
強度が不足し、合わせガラスとしての実用性に欠ける。
を下回るときは、合わせガラスとして要求される力学的
強度が不足し、合わせガラスとしての実用性に欠ける。
例えば、JIS R3205(合わせガラス)に規定さ
れている力学的物性である耐貫通性(ショットバッグ試
験)や耐衝撃試験に合格しなくなる。
れている力学的物性である耐貫通性(ショットバッグ試
験)や耐衝撃試験に合格しなくなる。
中間膜の厚みが0.1鴎よりも薄いときは、遮音性能が
十分でないと共に、耐衝撃性も低く、合わせガラスとし
ての機能を発揮し難くなる。他方、厚みが1.5fiを
越えても、遮音性能が大幅に向上するものでもなく、逆
に合わせガラスの透明性を低下させたり、或いは経済性
の面で不利が増す。
十分でないと共に、耐衝撃性も低く、合わせガラスとし
ての機能を発揮し難くなる。他方、厚みが1.5fiを
越えても、遮音性能が大幅に向上するものでもなく、逆
に合わせガラスの透明性を低下させたり、或いは経済性
の面で不利が増す。
このような中間膜を挟む2枚の面状ガラスは、曲面状、
平面状いずれであってもよく、型板ガラスのように立体
的な模様が付されていてもよい。
平面状いずれであってもよく、型板ガラスのように立体
的な模様が付されていてもよい。
更に、その厚みも相互に異なっていてもよい。しかし、
本発明においては、用いる面状ガラスは、それぞれ厚み
が1.9〜10鶴の範囲にあることが必要である。少な
くとも一方の面状ガラスの厚みが0.9fiよりも薄い
ときは、耐衝撃性が低く、合わせガラスとしての機能を
発揮できない。他方、少なくとも一方の面状ガラスの厚
みが10mmを越えるときは、コインシデンス効果の発
生を防止し難くなる。更に、合わせガラス全体の重量が
増し、取扱い作業性、取り付はスペース、経済性の点で
も好ましくない。
本発明においては、用いる面状ガラスは、それぞれ厚み
が1.9〜10鶴の範囲にあることが必要である。少な
くとも一方の面状ガラスの厚みが0.9fiよりも薄い
ときは、耐衝撃性が低く、合わせガラスとしての機能を
発揮できない。他方、少なくとも一方の面状ガラスの厚
みが10mmを越えるときは、コインシデンス効果の発
生を防止し難くなる。更に、合わせガラス全体の重量が
増し、取扱い作業性、取り付はスペース、経済性の点で
も好ましくない。
本発明においては、上記したような中間膜は、可塑剤を
含有していてもよい。中間膜に可塑剤を含有させること
によって、そのガラス転移温度が更に低下し、また、中
間膜に柔軟性が付与されるので、遮音性や合わせ加工性
が一層向上する。
含有していてもよい。中間膜に可塑剤を含有させること
によって、そのガラス転移温度が更に低下し、また、中
間膜に柔軟性が付与されるので、遮音性や合わせ加工性
が一層向上する。
このような可塑剤としては、ポリ塩化ビニルに相溶性を
有するものであれば、何ら制限されるものではないが、
通常、ジオクチルフタレート、ジオクチルアジペート、
ジイソデシルフタレート、ジブチルフタレート、ジオク
チルフタレート等が用いられる。可塑剤の中間膜への配
合量は、特に限定されるものではないが、過多に配合す
るときは、可塑剤がブリードするおそれがあるため、通
常は、ポリ塩化ビニル/ウレタン複合体100重量部に
対して30重量部以下がよい。
有するものであれば、何ら制限されるものではないが、
通常、ジオクチルフタレート、ジオクチルアジペート、
ジイソデシルフタレート、ジブチルフタレート、ジオク
チルフタレート等が用いられる。可塑剤の中間膜への配
合量は、特に限定されるものではないが、過多に配合す
るときは、可塑剤がブリードするおそれがあるため、通
常は、ポリ塩化ビニル/ウレタン複合体100重量部に
対して30重量部以下がよい。
(発明の効果)
以上のように、本発明によれば、ガラス転移温度が15
℃以下、引張破壊強さが120 kg/aa以上であっ
て、ポリ塩化ビニル/ウレタン複合体からなる所定厚み
の中間膜を面状ガラス間に積層することによって、コイ
ンシデンス効果による遮音性能の低下の少ない合わせガ
ラスを得ることができる。
℃以下、引張破壊強さが120 kg/aa以上であっ
て、ポリ塩化ビニル/ウレタン複合体からなる所定厚み
の中間膜を面状ガラス間に積層することによって、コイ
ンシデンス効果による遮音性能の低下の少ない合わせガ
ラスを得ることができる。
(実施例)
以下に実施例を挙げて、本発明を具体的に説明する。
尚、以下において、部を重量部を示し、中間膜のガラス
転移温度は、粘弾性スペクトロメーターを用い、10H
zの周波数における広い温度範囲の粘弾性を測定し、貯
蔵弾性率G°と損失弾性率G”の比G”/G’ である
損失正接tan δが極大値を示すときの温度をもって
ガラス転移温度とした。
転移温度は、粘弾性スペクトロメーターを用い、10H
zの周波数における広い温度範囲の粘弾性を測定し、貯
蔵弾性率G°と損失弾性率G”の比G”/G’ である
損失正接tan δが極大値を示すときの温度をもって
ガラス転移温度とした。
また、引張破壊強さは、ダンベル1号試験片を引張試験
機を用いて、20℃で200ios/分の引張速度で測
定して求めた。
機を用いて、20℃で200ios/分の引張速度で測
定して求めた。
実施例1
重合度1000のポリ塩化ビニル粉末500部、1.6
−へキサメチレンジアミン60部、ステアリン酸カルシ
ウム7部、ステアリン酸亜鉛7部及びポリエステルポリ
オール(日本ポリウレタン工業■製ニッポラン4010
)500部をバンバリー・ミキサーにて150℃で10
分間混練した後、−次シートに成形した。このシートを
175℃で5分間、再び、ロール練りして、二次シート
を得た。
−へキサメチレンジアミン60部、ステアリン酸カルシ
ウム7部、ステアリン酸亜鉛7部及びポリエステルポリ
オール(日本ポリウレタン工業■製ニッポラン4010
)500部をバンバリー・ミキサーにて150℃で10
分間混練した後、−次シートに成形した。このシートを
175℃で5分間、再び、ロール練りして、二次シート
を得た。
このシートをフロート3鶴ガラス2枚の間に挟み、常法
によって合わせガラスを作製した。この合わせガラスは
、JIS R3205による規格を満たした。また、上
記シートの合わせガラスにおける厚み、ガラス転移温度
及び引張破壊強さ、合わせガラスのTL値を第1表に示
す。
によって合わせガラスを作製した。この合わせガラスは
、JIS R3205による規格を満たした。また、上
記シートの合わせガラスにおける厚み、ガラス転移温度
及び引張破壊強さ、合わせガラスのTL値を第1表に示
す。
更に、耐候性を評価するために、得られたシートを平滑
化し、シートのまま、750W水銀灯で10時間照射し
、Δ’/I (黄変度)が10以下のときを合格(O
で示し、×は不合格を示す。)とした。
化し、シートのまま、750W水銀灯で10時間照射し
、Δ’/I (黄変度)が10以下のときを合格(O
で示し、×は不合格を示す。)とした。
また、耐湿性を評価するために、得られた合わせガラス
を50℃、約100%RHの耐湿試験装置に入れ、4週
間後に装置から取出して、初期とのヘイズ値の差(ΔH
)が2%以下のときを合格(○で示し、×は不合格を示
す。)とした。
を50℃、約100%RHの耐湿試験装置に入れ、4週
間後に装置から取出して、初期とのヘイズ値の差(ΔH
)が2%以下のときを合格(○で示し、×は不合格を示
す。)とした。
以上の物性に基づいて、合わせガラスとしての性能を総
合判定し、第1表に合格を○で示し、不合格を×で示す
。
合判定し、第1表に合格を○で示し、不合格を×で示す
。
実施例2
ポリ塩化ビニル粉末を360部、1,6−へキサメチレ
ンジアミンを100部、ポリエステルポリオールを72
0部用いた以外は、実施例1と同様にしてシートを得、
これを用いて合わせガラスを作製した。上記シート及び
合わせガラスの物性を第1表に示す。
ンジアミンを100部、ポリエステルポリオールを72
0部用いた以外は、実施例1と同様にしてシートを得、
これを用いて合わせガラスを作製した。上記シート及び
合わせガラスの物性を第1表に示す。
比較例1
ポリ塩化ビニル粉末を720部、1.6−へキサメチレ
ンジアミンを50部、ポリエステルポリオールを310
部用いた以外は、実施例1と同様にしてシートを得、こ
れを用いて合わせガラスを作製した。上記シート及び合
わせガラスの物性を第1表に示す。
ンジアミンを50部、ポリエステルポリオールを310
部用いた以外は、実施例1と同様にしてシートを得、こ
れを用いて合わせガラスを作製した。上記シート及び合
わせガラスの物性を第1表に示す。
比較例2
重合度500のポリ塩化ビニル粉末を用いた以外は、実
施例1と同様にしてシートを得、これを用いて合わせガ
ラスを作製した。上記シート及び合わせガラスの物性を
第1表に示す。
施例1と同様にしてシートを得、これを用いて合わせガ
ラスを作製した。上記シート及び合わせガラスの物性を
第1表に示す。
実施例3
実施例1で得られた一次シートに可塑剤ジオクチルフタ
レート10部を加えて、二次シートを得た。このシート
を用いて合わせガラスを作製した。
レート10部を加えて、二次シートを得た。このシート
を用いて合わせガラスを作製した。
上記シート及び合わせガラスの物性を第1表に示す。
実施例4.5.6及び7
ジオクチルフタレートをそれぞれジオクチルアジペート
、ジイソデシルフタレート、ジブチルフタレート及びジ
オクチルフタレートに代えた以外は、実施例1と同様に
してシートを得、これを用いて合わせガラスを作製した
。上記シート及び合わせガラスの物性を第1表に示す。
、ジイソデシルフタレート、ジブチルフタレート及びジ
オクチルフタレートに代えた以外は、実施例1と同様に
してシートを得、これを用いて合わせガラスを作製した
。上記シート及び合わせガラスの物性を第1表に示す。
実施例8
ジオクチルフタレートの配合量を20部に代えた以外は
、実施例3と同様にしてシートを得、これを用いて合わ
せガラスを作製した。上記シート及び合わせガラスの物
性を第1表に示す。
、実施例3と同様にしてシートを得、これを用いて合わ
せガラスを作製した。上記シート及び合わせガラスの物
性を第1表に示す。
比較例3
実施例1において、ポリ塩化ビニルにジオクチルフタレ
ート200部を配合し、シート化した。
ート200部を配合し、シート化した。
これを用いて合わせガラスを作製した。上記シート及び
合わせガラスの物性を第1表に示す。
合わせガラスの物性を第1表に示す。
比較例4
実施例1において、ポリ塩化ビニルを用いることなく、
1.6−へキサメチレンジアミン60部、ステアリン酸
カルシウム7部、ステアリン酸亜鉛7部及びポリエステ
ルポリオール(日本ポリウレタン工業■製ニツボラン4
.010)500部をバンバリー・ミキサーにて150
℃で10分間混練した後、−次シートに成形した。この
シートを175℃で5分間、再び、ロール練りして、二
次シートを得た。
1.6−へキサメチレンジアミン60部、ステアリン酸
カルシウム7部、ステアリン酸亜鉛7部及びポリエステ
ルポリオール(日本ポリウレタン工業■製ニツボラン4
.010)500部をバンバリー・ミキサーにて150
℃で10分間混練した後、−次シートに成形した。この
シートを175℃で5分間、再び、ロール練りして、二
次シートを得た。
このシートを用いて合わせガラスを作製した。
上記シート及び合わせガラスの物性を第1表に示す。
比較例1による合わせガラスは、中間膜のガラス転移温
度力月5℃を越えているために、TL値が小さい。比較
例2による合わせガラスでは、中間膜の引張破壊強さが
100 kg/cI11である。比較例3による合わせ
ガラスでは、中間膜が可塑化ポリ塩化ビニルからなるの
で、耐候性に劣る。更に、比較例4による合わせガラス
は、中M膜がポリウレタンのみからなり、耐湿性に劣る
。
度力月5℃を越えているために、TL値が小さい。比較
例2による合わせガラスでは、中間膜の引張破壊強さが
100 kg/cI11である。比較例3による合わせ
ガラスでは、中間膜が可塑化ポリ塩化ビニルからなるの
で、耐候性に劣る。更に、比較例4による合わせガラス
は、中M膜がポリウレタンのみからなり、耐湿性に劣る
。
第1図は、遮音性合わせガラス板の遮音性能を周波数に
対する透過損失量として示すグラフである。 11図 特許出願人 積水化学工業株式会社
対する透過損失量として示すグラフである。 11図 特許出願人 積水化学工業株式会社
Claims (1)
- (1)ガラス転移温度が15℃以下、引張破壊強さが1
20kg/cm^2以上であるポリ塩化ビニル/ウレタ
ン複合体を主成分とする厚み0.1〜1.5mmの中間
膜が厚み1.9〜10mmの面状のガラス間に積層され
ていることを特徴とする遮音性合わせガラス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1082418A JPH02258654A (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | 遮音性合わせガラス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1082418A JPH02258654A (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | 遮音性合わせガラス |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02258654A true JPH02258654A (ja) | 1990-10-19 |
Family
ID=13774043
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1082418A Pending JPH02258654A (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | 遮音性合わせガラス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02258654A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0797241A (ja) * | 1993-09-29 | 1995-04-11 | Sekisui Chem Co Ltd | 遮音性合わせガラス |
| WO2005102685A1 (en) * | 2004-04-21 | 2005-11-03 | Opaci Lam Pty Ltd | Laminated glass |
| CN103951288A (zh) * | 2014-04-28 | 2014-07-30 | 张家港市大明玻璃制品有限公司 | 一种多效隔音夹层玻璃的生产方法 |
-
1989
- 1989-03-31 JP JP1082418A patent/JPH02258654A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0797241A (ja) * | 1993-09-29 | 1995-04-11 | Sekisui Chem Co Ltd | 遮音性合わせガラス |
| WO2005102685A1 (en) * | 2004-04-21 | 2005-11-03 | Opaci Lam Pty Ltd | Laminated glass |
| CN103951288A (zh) * | 2014-04-28 | 2014-07-30 | 张家港市大明玻璃制品有限公司 | 一种多效隔音夹层玻璃的生产方法 |
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