JPH0225872A - トナー容器 - Google Patents

トナー容器

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JPH0225872A
JPH0225872A JP63176806A JP17680688A JPH0225872A JP H0225872 A JPH0225872 A JP H0225872A JP 63176806 A JP63176806 A JP 63176806A JP 17680688 A JP17680688 A JP 17680688A JP H0225872 A JPH0225872 A JP H0225872A
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公啓 吉野
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Yoshinaga Mihashi
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は複写機等の静電記録装置の機内に着脱自在に装
着され、かつ複写中機内に格納して使用されるトナー補
給用カーi・リッジおよび/又は廃トナー回収容器の改
良に関する。
〔従来の技術〕
従来複写機等においては、現像装置にトナーを補給する
場合、機外に開口部を有するホッパを介して直接現像装
置にトナーを補給する例が多かった。この場合、前記ホ
ッパの開口部にトナーを補給する度にトナーが開口部周
辺にこぼれ落ちて機内外を汚染し、作業環境を悪化し、
引いてはコピーの画質を低下せしめる。また現像装置が
大型となり普及機等のコンパクトな複写機に適さないな
どの欠点があった。
そこで例えば特開昭56−156859号公報には、第
12図(イ)の現像装置内に着脱自在に装着して使用さ
れる第12図(ロ)のカートリッジが提案されている。
図中1は現像器、2は現像剤室、T、は現像剤室2内の
磁性トナー 3はスリット、4は現像ロールで相対的に
回転するスリーブ5と磁気ロールとから構成される。8
は像担持体、9はカートリッジ、T!はカートリッジ9
に内包された補給用磁性トナーである。10は容器本体
であり、安価な紙または薄肉のグラスチックが構成材料
とし7て用いられている。またその長子方向にはトナー
補給用の開口部11が設けられ、該開口部11はシール
部材12により密閉されている。12及び13は装!を
本体lOの両側開口を閉蓋するための7ランジであり、
7ランジ12にはカートリッジ1脱用のツマミ14が設
けられている。7ランジ13にはカートリッジ9を現像
装置内に装置するときのガイドの作用をする突起15が
設けられている。さらに7ランジ13にはカートリッジ
9にトナーT2を収容するための開口16があり、該開
口16はトナー収容後キャップ17により閉蓋される。
次にカートリッジ9を現像装置に装填するには、まずシ
ール材12を引剥して開口部11を露出させ、前記7ラ
ンジ13に設けられた突起15を現像装置のカートリッ
ジ挿入孔18に設げられた案内溝19に嵌合させて前記
カートリッジを挿入孔18内に押し込み装着される。十
分押し込まれると、前記突起15は案内溝19からはず
れてカートリッジは回動可能となる。そこでカートリッ
ジ9はlao度回動され、ストッパにより指定位置で停
止される。このときカートリッジ9の開口部11は下向
きとなりトナー補給がなされる。トナー補給後のカート
リッジ9は再び180度回動されて原位置にょ復帰し、
開口部11は上向きとされて引き出され、別のカートリ
ッジと交換される。
かくしてトナー補給がトナーのこぼれ落ちによる複写機
内外の汚染が少なく、簡単な装置でワンタッチで遂行で
きるなどの利点を生ずる。またカートリッジの開口部1
5がシール部材12により完全に密蔽されるため、保存
中カートリッジ9内のトナーT、の温湿度の影響が極め
て少なくなるなどの利点も生ずる。
前記トナー容器は現像装置にトナーを補給するカートリ
ッジ9について記載された例であるが、トナー容器を廃
トナー回収容器として使用する例も知られている。例え
ば特開昭58−173783号公報には、複写機に着脱
自在に装着して使用されたトナーカートリッジ9を、使
用後さらにクリーニング装置から排出された廃トナーの
回収容器として再利用する例が記載されている。
かくして、トナー容器の利用効率が増大し、コスト低減
が計られると共に廃トナー回収時のトナー汚染が軽減さ
れる利点を生ずる。
〔発明が解決しようとする課題〕
以上説明した各号公報記載のトナー容器のうちトナーカ
ートリッジは現像装置に装着された後、直ちにトナー補
給を行ない現像装置から引き出して廃棄するか、必要に
より廃トナー回収容器に転用してもよいが、カートリッ
ジ9を引出した後のカートリッジ挿入孔18に空洞を生
じ、トナー飛散を生ずる。また普及機等の小型複写機で
は一般にカートリッジ9の補給トナーを収容しうるスペ
ースを有していない場合が多く、特lこ現像剤室2内に
トナーT、が残っている場合はカートリッジ9内の全部
のトナーT1を補給するのは無理である。
そこで一般にカートリッジ9は機内に格納して使用され
、除徐にトナー補給が行なわれる。また廃トナー回収容
器も規定のトナー量が容器内に回収される迄機内に格納
して使用される。
ところで複写機等には像形成のための光源としてハロゲ
ンランプ等が用いられるため機内が50〜・60°Cに
昇温される外、熱源を有する定着装置の周辺はioo’
cを越える高温にさらされる。特に前記定着装置に異常
が生じた場合などは機内が過熟されて紙などの発火点を
越える場合がある。一方現像装置に装置されるトナー容
器は前記の如く紙または薄厚のプラスチック製筒状のも
のが使用されるため機内に格納されている間に過熟され
て火災を生ずる危険がある。従って前記トナー容器の火
災対策は緊急の問題であり、業界においてその解決が強
く求められているが、未だその解決策が見出されていな
いのが現状である。
〔課題を解決するための手段〕
(発明の目的) 本発明の目的は複写機等の静電記録装置に着脱自在に装
着され、低コストかつワンタッチで手軽に取扱い可能な
容器であり、特に機内に格納して使用されでも火災を生
ずる恐れのないトナー容器を提供することにある。
(発明の構成) 前記の目的は複写機等の静電記録装置の機内に格納して
使用される形式のトナー容器において、前記トナー・容
器の容器本体が難燃化地理を施した部材から構成さね、
併せて自己消火作用が付与されているトナー容器により
達成される。
(発明の具体的構成及びその作用) 本発明のトナー容器は、例えば電子写真複写機、静電転
写型複写機、静電印刷機及びプリンタ等の各種静電記録
装置の機内に着脱自在に装着され、コピー中機内に格納
して使用されるものである。
また本発明のトナー容器は前記各種記録装置の現像装置
にトナーを補給するトナーカートリッジ及びクリーニン
グ装置から排出される廃トナーの回収容器を含み、容器
中に収容されるトナーは、トナ・−とキャリアから成る
二成分系現像剤のトナーでもよく、また磁性トナーを主
成分とする一虞分系現像剤の前記磁性トナーであっても
よい。
以下、本発明に適するトナーカートリッジ例を第1図、
第2図、第3図及び第4因に示し、それらに基づいて前
記容器の具体的構成、現像装置−・の装着方法及びその
作用全説明する。
第1図はトチ−カー トリッジ2oの斜視図であり、2
1は容器本体で中空円筒状をなし、その両端は開口され
ていて、その一方の開口は7ランジ22により閉蓋され
ている。また前記円筒側壁面には長手方向に細長い開口
部21aが切り開かれていてトナーの放出落下口とな、
っている。前記7ランジ22にはカートリッジ20の現
像装置への着脱及びトナー補給のための回転操作を行な
うためのツマミ22aが設けられCいる。また該フラン
ジ22の外周部には、前記容器本体21の端部から外方
に突出させた第1突起22cと、容器本体21の端部に
近接しかつ半径方向外方に突出させた第2突起22bと
が設けられている。
前記容器本体21の開口部21aは可撓性シール部材2
4によって接着・密封されていて、カートリッジ20の
保存中または装着時トナーの漏出が防止されている。
前記シール部材24は前記開口部21aの長子方向の長
さの約1.5倍の長さを有し、まず開口部21aを封止
した後前記開口部21.aの中頃迄折返され、容器本体
21の外壁に接着・固定されている。
トナーカートリッジ20には容器本体の7ランジ22に
より閉蓋されていない方の開口からトナーが充填され、
その後7ランジ23を前記開口に圧入・密栓される。
次に前記1ナーカートリツジを構成する各部材について
説明する。まず容器本体20は例えばクラフト紙を螺線
状に複数回捲き重ねて成る0.5〜2IIIll厚の細
長い筒体、または加圧成形された0.5〜3IIll+
!厚のプラスチック筒体等が用いられる。
中でも前記紙製の筒体は軽量安価でかつ捲き重ねて成形
された筒体は実用上の機械的強度を有するため好ましく
用いられる。第2図(イ)は紙製の筒体から成る容器本
体21の開口部21aに接着されたシール部材24を剥
離するときの状況を説明する断面図である。第2図(イ
)において、21bは表面コート層で紙製筒体の吸湿を
防止すると共に紙のケバ立を防止する層である。また2
1cは表(おもて)紙層で前記表面コート贋21bと共
に亜鉛、錫又はアルミニウム層等の金属層としてもよい
21bはクラフト紙等を捲き重ねて紙製筒体の骨格を形
成するもので通常ライナー紙層と呼ばれ複数層が積層加
工される。21eは紙製筒体の吸湿を防止する層でアル
ミニウム、亜鉛、錫等の蒸着またはラミネート層、或い
はポリエチレン、ナイロン等のラミネート層でもよい。
21fは前記各層間の接着剤層である。
次に第2図(口)において、21gは前記シール部材2
4の裏面に設けられたホットメルト層であり、核層を介
してシール部材24が表面コート層21bの面に過熱に
より溶融接着される。前記シール部材24を表面層コー
トから引剥すとき、前記ホットメルト層21gから容易
に剥離される。
ここで本発明においてはトナー容器に難燃性を付与する
ため前記第2図(イ)の各構成層の少なくとも一層に自
己消火性を併せもつ難燃化剤が含有される。このように
トナー容器に難燃性が付与されていることは複写機等の
火災に対する安全性を確保する上で極めて重要であり、
本発明の特徴とされる点である、。
かかる難燃化剤どしては、その代表例として燐酸化合物
がある。該燐酸化合物の難燃化作用は必ずしも明らか〒
はないが、該化合物は熱によりガラス状に溶融L’ J
!i膜を作って可燃物を被覆し、酸素を遮断して燃焼を
防止する。さらには燐酸化合物の熱分解によりNH3ガ
ス、CO!ガス、H80ガス等を発生し燃焼を停止さ什
る自己消火性をも発揮するためと推察される。
前記燐化合物どしては、例えば、 (1)  TRPC(テトラキスヒドロキシメチルホス
ホニウムクロライド) (CH20H)、PCI (2)ポリ燐酸アンモニウム(住友化学社製スミセーフ
P) (3)縮合燐酸エステル(明相化学工業社製ホスコンF
R−30) (4)有機燐硫黄化合物で含浸用フェノール樹脂と併用
(大和化学工業社製フラン# 1073)(5)縮合燐
酸アミド(大和化学−L業社製フラン# 1041) (6)有機燐窒素化合物(大日本インキ化学工業社製ク
レームガード5316・S、N)(7)市販の燐酸アン
モニウム塩 等がある。
次に難燃化剤とt5て塩化物がある。この場合塩素が不
燃性であるため可燃物の燃焼反応を停止せしめる。
前記塩素化合物としては、 (1)  塩素化ポリオレフィン(旭電化社製FS−1
)(2)塩素化パラフィン (味の素社製エンノ(う4
0、エンバ・ブ70) その他の難燃化剤としてグアニジン化合物があり、スル
ファミン酸塩または燐酸塩として用いられ、加熱により
不燃性ガスを発生し燃焼を停止せ12める。
さらにその他の難燃化剤として三酸化アンチモンがあり
、燃焼の初期の段階で溶融し可燃物を被覆し2て酸素を
遮断する。高温の場合5b203のガスが発生し自己消
火性を発揮する。
メーカーは日本鉱業、三菱金属、住友金属、日本精鉱、
日比野金属、王国精錬等の各社で製造販売されている。
以トの各種難燃化剤は第2図(イ)で示した紙製筒体か
ら成る容器本体21の構成層、即ち表面コート層、表紙
、ライナー紙、接着剤層等の少なくとも一層に、例えば
5〜4(ht%の範囲で含有される。ここで5wt%を
下廻ると難燃性が不足し、40vt%を越すと層間の接
着性または層の加工性が低下する、前記ライナー紙また
は表紙等に難燃化剤を含有せしめるには、素材のパルプ
に添加し2て抄紙するか、抄紙の過程で紙の填料等と共
に添加するか、加工後の紙表面に含浸ぜ17めてもよい
また表面コート層、接着剤層に含有せし7めるには前記
層を形成する表面コート液よj;−は接着剤中に前記層
の難燃化剤を添加し、て使用すればよい。
次に″S′器本体21の両端開口を閉塞するンランジ2
2.23を形成する材料は、例えばポリゴチレ:/、ポ
リメロピLン、ポリ塩化ビュー・ル等のプラスブック、
又は一部金属材料が用いらねる9、可撓性シール部材2
4と12では5ポリエチレン、ポリズロビl−ン、ポリ
塩化ビE、−ルビニリデ〕/、ナイロン、ポリ塩化ビニ
ール、ポリビニールアセテート、ポリュステル等グ)グ
うスヂ・Iりフィルム材やノ“ルミ箔等の金属材料等を
用い、これらの単層材又は積層材として形成づる。可撓
性シール部材24としでは、可撓性を有し、且つ引っ張
り強度や曲げ強度を有する材料及び膜厚が必要である。
また可撓性シール部材24の容器本体21への接着は前
記ホットメルト層の熱融着の外に両面接着テープ、接着
剤等によってもよい。
次に、上記トナーカートリッジ20を装填する現像装置
のトナー補給部について説明する。第3図はトナーカー
トリッジ20の装填状態を示す斜視図であり、第4図は
トナー補給部内に装填されたトナーカートリッジ20に
よるトナー補給状態を示す断面図である。また第5図は
トナー補給部の補給容器挿入孔付近の斜視図である。
現像装置の側方上部には第4図に図示した如きトナー補
給部90が設けてあり、該トナー補給部90の補給容器
挿入孔90aに対し7て前記トナーカートリッジ20が
挿脱可能となっている。トナーカートリッジ20は第3
図に図示した如く容器本体21の開口部21aが上向き
になるようにして本体容器挿入孔90aに挿入する。こ
の時に可撓性シール部材24を引き剥がすようにする。
第5図において、補給容器挿入孔90aの開口端部付近
は、該挿入孔90aの円筒壁の下部を外方に突出させて
形成した載置部90dを備えでいる。該載置部90dの
根元には保合溝90eが設けである。また上部載置部9
0dの両側端は当初ストップ面90eと作動後ストップ
面90fとを構成している。
トナー補給部90の載置部90dにトナー補給容器lO
の挿入先端部を載置し、開口部21aが上方を向くよう
にして可撓性シール部材24を引き剥がす等の準備をし
た後、トナーカートリッジ20を左右に回動させないよ
うにしてトナー補給容器挿入孔90aに挿入する。この
時、ツマミ22aを手指によって持って行う。開口部2
1aが真上を向いた状態であれば、7ランジ22の第1
突起22cの当初当接部22dと前記載置部90dの当
初ストップ面90eとが当接するようになっている。ト
ナーカートリッジを補給容器挿入孔90aに挿入して行
くと、その挿入終了間際においては開口部21aの向き
を確認することができない。しかしながら上記したよう
に、当初当接部22dと当初ストップ面90sとを当接
させるように@調整すれば、その位置において開口部2
1aは真上を向いている。
トナーカートリッジ20の挿入が完了すると、フランジ
22の第2突起22bと載置部90dの根元の係合溝9
0cとが係合可能になる。該係合溝90cは載置部90
dの作動後ストップ面90fの側から当初ストップ面9
0eの間際付近まで設けられていてトナーカートリッジ
20をトナー補給部90の補給容器挿入孔90a内で1
80’回転させる時の摺動案内溝となっている。この第
2突起22bと係合溝90cとが係合している時にはト
ナーカートリッジ20を引き抜くことはできない。
上記のようにしてトナーカートリッジ20を180゜回
転させると、フ〉ンジ22の第1突起22cの作動後光
接部22dが載置部9的の作動後ストツブ面90fに当
接するようになっている。
このようにしてトナーカートリッジ20をその軸方向に
挿入【7.たのも、反時計方向に1806回転すると第
4図に図示した如く容器本体21の開口部21aは真下
を向きトナーカートリッジ20内に収納されていたトナ
ーは、トナー補給部のトナー格納部90b内に放出され
る。
トナー格納部90b内のトナーが消費されトナー補給の
必要が生じたときには、トナーカートリッジ20全交換
する。トナーカートリッジ20を時計方向に180°回
転させる。そうすると容器本体21の開口部21aが真
上を向く。この状態で7ランジ22の第2突起22bと
IR置部90dの根元の゛係合溝90eとの係合が解除
されトナーカートリッジ20の引き抜きが可能となる。
この状態でトナーカートリッジ20を引き抜けば開口部
21aは真上を向いており、たとえトナーカートリッジ
20内にトナーが若干残留していたとしても外部に漏出
することはない。
後は、前述したトナーカートリッジ20の装着手順に従
って新しいトナーカートリッジ20を装着すればよい。
なお前記説明ではトナーカートリッジとして断面円形の
ものを示したが、必ずし、もこれに限るものではなく、
断面矩形、梯形、菱形、楕円形、三角形等のものであっ
てもよい1.シかし操作性、加工性、機械的強度等の点
で断面円形のものが、好ましく用いられる。 また以上
の説明ではトナーカートリッジについて説明17たが廃
トチー回収容器についてもほぼ同様の構成とされてよく
、もしスヘースが許すならトナーカートリッジヲ廃トナ
−回収容器に転用できるのが好ましい。
但し廃トナー回収容器として使用する場合はシール部材
24は不用であり、開口部21aを上向きにして装置本
体のクリーニング装置のトナー排出孔に挿入して廃トナ
ーを回収すればよく、回収後はそのまま引出して廃揮す
るか、トナーのみを廃棄して再使用すればよい。
ここで本発明のトナー容器の難燃化度テスト法としては
1972年9月に制定され、1985年1月改訂された
アメリカン・ナショナル・スタンダード社の燃焼性試験
規格UL948B−1985に基づいてテストVるのが
好ましい。
第6図にはその試験法が示されていて、幅15吋、長さ
5吋の試料が試料支持装置により水平に支持され、その
一端が45°に傾けられた規定のバーナーで30秒間加
熱燃焼し、該バーナーを除去したのち燃焼が消火するま
で観測される。そして消火した位置(インチ)が読み取
られる。その結果試料の右端A点より4吋の点Eまで燃
焼した場合は不合格とされ、好ましくは3吋の点り以下
となるのがよいとされている。なおり点及び0点はA点
より1吋及び2吋の点である。
第7図には一例として本発明のトナーカートリッジ及び
廃トナー回収容器を格納して像形成を行なう電子写真複
写機の断面図が示されている。
同図に基づいて画像形成工程の該略について説明する。
像担持体31は導電性の支持筒上に光導電性感光剤を蒸
着又は塗布して感光層を形成しである。32は上記像担
持体31の上方に近接して設けられた荷電用チャージャ
である。この荷電用チャージャ32はコロナ放電を行い
像担持体31上を、この像担持体31の回転に伴って順
次帯電させるようになっている。この荷電用チャージャ
32の前後には前露光ランプ33と消去LED34とが
設けられ、それぞれ像担持体31の表面電位を調整する
像担持体31は次に露光位置35で露光される。露光は
装置上面に設けられた原稿台36の近傍に移動可能に支
持された露光ランプ37によって原稿台36上の原稿り
を照明し、該原稿りからの原稿光像を反射鏡Ml、 !
2. M3、レンズ38、反射鏡M4を経て像担持体l
上の露光位置35に照射・結像させることによって行わ
れる。この原稿光像の照射・結像によって像担持体31
の感光層に原稿光像に対応した静電潜像が形成さ゛れる
原稿光像に対応する静電潜像を担持した像担持体31は
現像装[39によって現像され、トナーカートリッジ2
0から補給されたトナーによって可視像化される。トナ
ー画像を担持した像担持体31は転写部に達し給紙され
てきた転写紙Pにトナー画像を転写させる。転写紙Pは
給紙カセット41から送り出しロール42によって送り
出されガイド板によって案内されてタイミングロール4
3に至る。ここで像担持体31上のトナー画像に転写紙
Pを、タイミングロール43とレジストシャッタ44と
の協働作用により同期させて給送する。
転写部に供給された転写紙Pは像担持体表面に密着接触
し、転写極45により背後からトナーと逆極性のコロナ
放電を受けてトナー画像が転写される。
トナー画像が転写された転写紙Pは、分離極46と分離
爪47とによって像担持体lより分離されて定着装置4
8に至り定着されて、排紙される。
一方、転写紙Pを分離した像担持体31はその表面に残
留したトナーをクリーニング装置50によってクリーニ
ングし、元の状態に復帰する。
以後、上述したと同様の動作により画像形成操作を繰り
返すようになっている。
なお前記クリーニング装置50はクリーニングブレード
51.該ブレード51により掻取れた廃トナーが蓄積す
る廃トナー室52、該廃トナー室内の廃トナーを輸送す
るスクリューコンベヤ53、該コンベヤ53により輸送
された廃トナーを回収する廃トナー回収容器54及び廃
トナー回収容器54をうける廃トナー回収容器挿入孔5
5から成っている。ここで前記廃トナー回収容器54は
前記トナーカートリッジ20より小径だがこれと同様の
構成体であって着脱自在の紙製またはプラスチック製の
筒体から成っている。この廃トナー回収容器は前記した
ように開口部を上向にして挿入孔55に挿入装着され、
廃トナーを十分回収した後そのまま引抜かれ、廃棄また
は再使用される。
以上の如き構成としたことにより、現像装置へのトナー
補給及び廃トナー回収が、機内の少ないスペースを巧み
に利用してトナーの漏洩による機内の汚染を伴なうこと
なく、ワンタッチで遂行される。特にトナーカートリッ
ジ及びトナー回収容器が長く機内に格納して使用されて
も火災などのトラブルを生ずる恐れがなく安心してコピ
ー操作を続行することができる。
なお前記トナー容器の構造を第2図により説明したが、
該トナー容器の構造はこれに限るものではなく、例えば
実公昭60−35076号、実公昭61−37008号
、特開昭58−17378号の各号公報に記載される構
造のものであってもよい。さらにまた本出願人が先に提
出した実願昭62−189221号、実願昭62−19
2466号、実願昭和−63−19386号、特願昭6
1320694号の各号明細書に記載される構造のもの
であってもよい。但し容器本体に前記した難燃化処理が
施されていることが必須の要件である。
〔実施例〕
以下本発明を実施例により具体的に説明するが本発明の
実施の態様がこれにより限定されるものではない。
(実施例1) ライナー紙(クラフト紙)を積層して成る第8図(イ)
〜(ニ)の層構成を有する断面円形の筒体を容器本体2
1とする第2図の構造のトナーカートリッジを作成した
。なお接着剤層がその接着剤中に酢酸ビニル3Qwt%
のエマルジョン中にポリ燐酸アンモニウムを20vt%
含有せしめたものを用いて形成され、及び/又は表面コ
ート層が前記ポリ燐酸アンモニウムを表面コート剤中1
0wL%含有せしめたものを用いて形成され、難燃性が
付与されている。
またトナーカートリッジ20の容器本体21に形成され
ている開口部21aを遮弊するシール部材24は、ポリ
エステルフィルムの裏面にポリエチレンの薄層を設け、
その下面にホットメルト層(ワックスとエチレン酢酸ビ
ニールとの共重合体)を設けたものが用いられた。
また作成されたトナーカートリッジ20の容器本体21
の大きさは長さ280n+m、外径4611+1、筒体
の厚みln+mとされ収容されるトナー量は約11gで
ある。
前記トナーカートリッジ20をコニカ社製コニカ129
0に装着して、トナーが消費される迄は機内に格納する
やり方で約3ケ月間使用したがトナーの漏洩による機内
汚染を生ぜず火災等のトラブルは全く発生せず安全操作
が確認された。又容器本体21を切断して0.5吋幅、
長さ5.0吋の試料を用意し前記第6図で説明したUL
94HBに基づく試験法により燃試験を行なった結果、
規定のバーナーによる30秒間の燃焼試験で右端起点A
から2吋の点Cとj吋の点Bの中央まで燃焼したがバー
ナーを除去すると直ちに消火していた。合格点は起点A
から4吋の点E以下とされるので極めて安全性が高いこ
とが確認された。
なお前記紙製筒体はスパイラル・ワインディング・マシ
ン加工機によりアルミニウム箔、接着剤が付与された第
1ライナー紙、第2ライナー紙、第3ライナー紙、表紙
を中空円筒上に螺旋状に掻き重ねで形成された。なお表
層形成用の用紙には前置って表面コート層を付与したも
のが用いられた。
(実施例2) 容器本体21として、その層構成を第9図の如くし、難
燃化剤として縮合燐酸アミド(大和化学工業社製7ラン
#1041.)を用いた他は実施例1と同様にして作成
したものを用いた他は実施例1と同様にしてトナーカー
トリッジを作成した。このトナーカートリッジを用いて
実施例1と同様のテストを行なった結果、火災に対する
高い安全性が確認された。
なお燃焼試験ではA点より1吋の距離にあるB点までし
か燃焼せず、バーナーを除去すると直ちに消火していた
(実施例3) 容器本体21の層構成を第1θ図の如くし、難燃化剤と
して縮合燐酸アミド(大和化学工業社製フラン# 10
41)を用い、かっ難燃化剤は接着剤層には含有させず
、積層されたライナー紙層に含有させて難燃性を付与し
た他は実施例1と同様にしてトナーカートリッジを作成
した。このトナーカートリッジを用いて実施例1と同様
の各種テストを行なった結果、火災に対し高い安全性が
確認された。
また前記難燃化剤はライナー紙の抄紙過程で含有され、
難燃化処理ずみのライナー紙を購入使用した。なお前記
燃焼テストではA点より1吋へだてた8点より約1.1
5f=j多く燃焼されたが、ノ(−ナー除去と共に直ち
に消火していた。
(実施例4) 紙製筒体に替えて難燃他剤三酸化アンチモンを含有させ
た1mm厚のポリプロピレン筒体を用いた他は実施例1
と同様にしてトナーカートリッジを作成した。このトナ
ーカートリッジを用いて実施例1と同様の各種テストを
行なった結果、前記各実施例の場合と同様火災に対する
高い安全性が確認された。なお前記燃焼試験では、A点
より2吋の点Cまで燃焼し、たがバーナーを除去したの
ちに暫時燃焼し続けて、2吋の点Cより1/3吋燃焼し
たのち消火した。
(実施例5) 実施例1と同じ層構成の紙製筒体で外径40mm厚み1
ml11の容器本体を用い実施例1と同様の構造の廃ト
ナー回収容器を作成し、これをコニカ社製コニカ129
0の改造機(廃トナー回収器使用タイプに改造)のクリ
ーニング装置の回収容器挿入孔に装着し、3ケ月間使用
したが、トナーの漏洩による機内の汚染が全くなく、か
つ火災等の事故は全く発生せず、安全性が確認された。
なお前記燃焼試験では実施例1の場合と同様な結果が得
られた。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように本発明のトナー容器によ
れば複写機等の現像装置にトナーの漏洩を伴なうことな
く手軽に脱着して操作をすることができ、安価にして十
分な機械的強度を有し、機内に格納して使用しても火災
等の恐れが全く生じないなどの効果を奏することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のトナーカートリッジの一例を示す斜視
図、第2図はトナーカートリッジの筒体(容器本体)の
層構成を説明するための断面図、g3図はトナーカート
リッジを現像装置の補給容器挿入孔へ装着するときの状
態を説明するための斜視図、第4図はトナーカートリ・
ンジから現像装置のトナー格納部へ補給されたトナーを
現像部へ搬送する状態を示す断面図である。また第5図
は補給容器挿入孔入口付近の拡大斜視図、第6図は燃焼
試験法を説明するための正面図、第7図(よ本発明のト
ナー容器が装着された電子写真複写機の断面図である。 第8図乃至第11図は各実施何番ご用いられたトナー容
器の容器本体の層構成を説明するための断面図、第12
図は従来公知のトナーカートリッジ及び該カートリッジ
が装着された現像装置の断面図である。 20・・・トナーカートリッジ 21・・・容器本体    21a・・・開口部21b
・・・表面コート層 21c・・・表紙層21d・・・
ライナー紙層 218・・・金属層22.23・・・7
ランジ  22a・・・ツマミ24・・・シール部材 
  31・・・像形成体39・・・現像装置    5
0・・・クリーニング装置51・・・クリーニングブレ
ード 52・・・廃トナー室 53・・・廃トナー輸送用コンベヤ 54・・・廃トナー回収容器 55・・・回収容器挿入孔 出頭人 コニカ株式会社 第2 図 (/I) (ロ) 第3 図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複写機等の静電記録装置の機内に格納して使用さ
    れる形式のトナーの容器において、前記トナー容器の容
    器本体が難燃化処理を施した部材から構成されているこ
    とを特徴とするトナー容器。
  2. (2)前記難燃化処理を施した部材が、自己消火性を有
    する特許請求の範囲第1項記載のトナー容器。
  3. (3)前記トナー容器が前記静電記録装置の現像装置に
    トナーを補給するトナーカートリッジである特許請求の
    範囲第1項または第2項記載のトナー容器。
  4. (4)前記トナー容器が前記静電記録装置のクリーニン
    グ装置から排出される廃トナーを回収するトナー回収容
    器である特許請求の範囲第1項または第2項記載のトナ
    ー容器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09109278A (ja) * 1995-10-18 1997-04-28 Mitsubishi Chem Corp トナーカートリッジ容器

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JPS5936660A (ja) * 1982-08-20 1984-02-28 Taiho Yakuhin Kogyo Kk インド−ル酢酸誘導体
JPS6235383A (ja) * 1985-08-09 1987-02-16 Konishiroku Photo Ind Co Ltd 画像形成装置

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