JPH02258741A - 2―クロルテレフタロイルクロライドの製法 - Google Patents

2―クロルテレフタロイルクロライドの製法

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JPH02258741A
JPH02258741A JP2001625A JP162590A JPH02258741A JP H02258741 A JPH02258741 A JP H02258741A JP 2001625 A JP2001625 A JP 2001625A JP 162590 A JP162590 A JP 162590A JP H02258741 A JPH02258741 A JP H02258741A
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chlorine
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    • C07C63/00Compounds having carboxyl groups bound to a carbon atoms of six-membered aromatic rings
    • C07C63/68Compounds having carboxyl groups bound to a carbon atoms of six-membered aromatic rings containing halogen
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    • C07C51/00Preparation of carboxylic acids or their salts, halides or anhydrides
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、溶媒の不存在下に塩化第二鉄を触媒として用
いてテレフタロイルクロライドを制御しつつ塩素化する
ことによって2−クロルテレフタロイルクロライドを直
接製造する方法に関する。
要するに本発明によれば、テレフタロイルクロライドを
無水環塩素化触媒の存在下に塩素と反応させることを含
んでなる2−クロルテレフタロイルクロライドの製造法
が提供される。反応混合物が所望の量のモノクロル生成
物を含有した時、混合物を室温まで冷却し、2−クロル
テレフタロイルクロライドを単離する。
文献は一般にいくつかの2−クロルテレフタロイルクロ
ライドの製造法を教示している。例えば1937年3月
24日付けの仏国特許第810゜595号は、塩化チオ
ニル試剤を用いるクロルテレフタル酸のクロルテレフタ
ロイルクロライドへの転化を開示している。1981年
12月29日付けの米国特許環4,308.216号は
芳香族酸例えばクロルテレフタル酸のクロルフタロイル
クロライドへのホスゲン処理を開示している。これらの
方法に対する出発化合物クロルテレフタル酸及びその前
駆物質クロル−p−キシレンは商業的な量で市販されて
おらず、これらの方法のいくつかの適用に対する有用性
を制限する。
三酸化硫黄及びヨウ素触媒を含有するクロルスルホン酸
の溶液中におけるテレフタロイルクロライドの直接的な
塩素化は、2.3,5.6−チトラクロル7タロイルク
ロライドの製造において教示されている。この方法のモ
ノクロル成分は非常に少量でしか生成しない。ノブロッ
ク(Knoblock)の特許願に関する1974年9
月3日付けの米国特許第3,833.652号の実施例
1、第1表を参照。
ベンゾイルクロライドのモノ塩素化はジャーナル・オブ
・ケミカル・ソサイエテイ−(Journalof C
hemical 5ociety) 、121.251
0 (1922)に記述されている。この方法において
は、完全に乾燥した塩素の定常流を、少量の無水塩化第
二鉄を含む塩化ベンゾイル中にバブリングさせる。塩化
ベンゾイルは唯一つの官能性酸クロライド基を有し、そ
のままで容易にモノクロライドに転化される。
ジャーナル・オブ・ザ・アメリカン・ケミカル・ンサイ
エテイー(Journal of the Ameri
canChsmical 5ociety)、70.3
518 (1948)において、イソフタロイルクロラ
イドは95〜100℃下に塩化第二鉄触媒でモノ塩素化
され、そしてテレフタロイルクロライドはそのテトラク
ロル生成物に塩素化される。インフタロイルクロライド
の場合、第一の塩素は両酸クロライド基に対してメタ置
換され、そしてその結果環が不活性化され、斯くして高
モノ塩素化が可能となる。
仏国特許第1,267.055号は2,3,5゜6−チ
トラクロルテレフタル酸ジメチルの製造において、塩化
第二鉄を塩素化触媒として教示している。
本発明は、溶融したテレフタロイルクロライドを、無水
の環塩素化触媒の存在下、2−クロルテレフタロイルク
ロライド約30〜41ffi量%及び好ましくは35〜
38%の反応混合物を製造するのに十分な時間及び温度
において、塩素との反応的接触下に置くことを含んでな
る該2−クロルテレフタロイルクロライドの製造法に関
する。
この反応温度は120〜180°C1好ましくは140
〜160°Cの範囲に維持される。反応時間は8〜17
時間、好ましくは約10時間である。
本発明の好適な具体例において、環塩素化触媒は、反応
混合物の0.1重量%以上、更に好ましくは0.5重量
%で存在する塩化第二鉄である。好ましくは反応混合物
を撹拌しながら室温まで冷却し、次いで液固相を分離す
る。
テレフタロイルクロライドの直接塩素化において、第一
の塩素は酸クロライド基の1つに対してオルト置換され
る。このベンゼン環はベンゾイルクロライド及びインフ
タロイルクロライドが塩素化される時よりも不活性でな
くなり、斯くして第二の塩素は更に速く反応し、即ち反
応は迅速に進行して多塩素化生成物を生成する。今や本
発明の方法により、テレフタロイルクロライドを直接塩
素化してモノクロル生成物2−クロルテレフタロイ・レ
クロライドを有用な量で製造する方法が発見された。本
発明の方法を実施するに当って、ジクロルテレフタロイ
ルクロライドは驚くことに25重量%以下の量でしか生
成しない。
第1図は、塩素化中及び反応混合物の溶融結昂化後の母
液中の3成分、(1)テレフタロイルクロライド、(2
)2−クロルテレフタロイルクロライド及び(3)ジク
ロルテレフタロイルクロライド異性体の合計、の組成を
示す3元系図である。線(A)は全液体反応混合物の塩
素化中の組成を表わし、線(B)は反応混合物の結晶化
後の液相組成を表わし、そして線(C)は試料のタイ(
tie)線である。
本方法に対する反応物源は特に厳密でない。市販品級の
テレフタロイルクロライド及び無水塩化第二鉄で満足で
ある。反応物中の水分の存在は所望の生成物の収率を低
下させるから、反応物成分は無水に保つべきである。
塩素化はかなり広い温度範囲にわたって起こる。
2−クロルテレフタロイルクロライドの許容しうる収量
は120〜180 ’C1好ましくは140〜160℃
の範囲の温度で達成される。この範囲の下端以下の場合
には、塩素化は遅すぎて経済的でない。高温は反応速度
を増加させるが、分解及び反応の制御は上端温度を限界
とする。120〜180°Cの範囲内の温度は得られる
2−クロルテレフタロイルクロライドの割合に殆んど又
は全熱影響しない。
本発明の方法を行なう場合、溶融したテレフタロイルク
ロライドを環塩素化触媒の存在下に8〜17時間、更に
好ましくは約10時間塩素と接触させる。塩素化温度が
低くなればなる程時間は長くなる。反応中、単一相(液
相)が存在する。
本方法に、用いる触媒は、典型的な環塩素化触媒であり
、好ましくは無水塩化第二鉄である。
0.1%以上、好ましくは0.5重量%の濃度の塩化第
二鉄が使用される。塩化第二鉄の濃度が低ければ反応時
間が長くなりすぎて実際的でない。存在する塩化第二鉄
の上限は、未溶解の塩化第二鉄が触媒として有効でない
から、塩化第二鉄のテレフタロイルクロライドへの限定
された溶解度によって決まる。
反応時間を調節することの必要性は第1図から明らかで
ある。反応混合物が2−クロルテレフタロイルクロライ
ド約30〜41%を含有した時、好ましくは反応混合物
が2−クロルテレフタロイルクロライド約35〜38%
を含有した時に塩素化を停止する。この点を越えると、
ジクロルテレフタロイルクロライドのパーセントは急速
に増大し、一方所望のモノクロル生成物のパーセントは
非常に少ししか増大しない。2−クロルテレフタロイル
クロライドが一度生成すると、2−クロルテレフタロイ
ルクロライドが出発物質のテレフタロイルクロライドよ
りも迅速に塩素化するから反応が進行する傾向が強くな
る。
反応混合物中に所望の量の2−クロルテレフタロイルク
ロライドが得られた時、全体を撹拌しながら室温まで冷
却させる。冷却中、結晶が生成する。分離した固相はテ
レフタロイルクロライドに富み、真空濾過のような標準
的な分離法によって除去される。これらの固体は更なる
塩素化のために更なるテレフタロイルクロライドと共に
反応容器に循環させることができる。液体炉液は反応物
中の2−クロルテレフタロイルクロライド及び反応物を
濾過する時の温度に依存して2−クロルプレフタロイル
クロライドを60%まで含有する。
炉液中の2−クロルテレフタロイルクロライドは一連の
蒸留によって精製することができる。例えばlQmmH
g下、6“ビグロウ・カラムを通しての粗蒸留により、
塩化第二鉄及びいずれかの高沸点副生物を除去する。
2−クロルテレフタロイルクロライド生成物は、この留
出物から、50段のオールダーショウ(01dersh
av)ふるい棚段塔又はその同等物を通して回分式又は
連続式で真空蒸留することによって単離することができ
る。回分式蒸留の場合、初留はテレフタロイルクロライ
ドを、いくらかの2−クロルテレフタロイルクロライド
と共に含む。
この留出物は更なる塩素化のために反応容器に循環する
ことができる。次の留出物は所望の生成物を含有する。
この蒸留での釜残はジクロルテレフタロイルクロライド
異性体及び少量の生成物を含有する。
連続式真空蒸留の場合には、系へ2回通すことが必要で
ある。1回目の通流において、テレフタロイルクロライ
ドがいくらかの生成物と共に搭頂から取り出され、そし
て濃縮された生成物が塔底から除去される。2回目の通
流では、2−クロルテレフタロイルクロライドが搭頂か
ら除去され、いくらかの生成物を含有するジクロルテレ
フタロイルクロライド異性体が塔底から除去される。各
の場合塔底物は捨てられる。連続式真空蒸留からの生成
物組成物は96%以上又はそれに等しい2−クロルテレ
フタロイルクロライド、4%以下のプレフタロイルクロ
ライド及び0.5%以下のジクロルテレフタロイルクロ
ライド異性体である。
回分式蒸留の場合、生成物留分は蒸留中に変化する。−
緒にした生成物留分は連続式蒸留と同一の品質であろう
最終生成物の純度はガスクロマトグラフィーで測定され
る。
本発明の方法が連続式で行ないうろことは同業者には明
白であろう。
本発明の方法によって製造される2−クロルテレフタロ
イルクロライドは芳香族ポリアミド及び他の単量体例え
ば繊維及びフィルムの製造に使用しうるポリエステルの
製造における単量体として有用である。
実施例1 撹拌機、凝縮器、温度表示計、液中への気体導入口、苛
性スクラバーへ通気された凝縮器、及びジャケットへの
加熱又は冷却媒体を備えた100ガロンのガラスをライ
ニングした反応釜に、フレーク状のテレフタロイルクロ
ライド  750ポンド無水塩化第二鉄       
       3ポンドを仕込んだ。
ジャケットへの低圧流を適用することによってテレフタ
ロイルクロライドを溶融した。撹拌を開始し、反応物を
135℃に加熱した。塩素を液体中に8〜lOボンド/
時の速度で15時間供給した。ガスクロマトグラフィー
で決定した反応物の組成は、この時点において テレフタロイルクロライド       63%2−ク
ロルテレフタロイルクロライド  31%ジクロルテレ
7タロイルクロライド    6%であった。
これを90℃まで冷却し、ドラム中へ放出させ、数日間
にわたって室温まで冷却した。
冷却中、放出物は液体及び固体画分に分離した。
2−クロルテレフタロイルクロライドは液相中に濃縮さ
れた。この液体を固体画分から分離した。
液体310ボンドが回収できた。これはガスクロマトグ
ラフィーで決定して テレフタロイルクロライド       19重量%2
−クロルテレフタロイルクロライド  67重量%ジク
ロルテレフタロイルクロライド   13重量%の組成
を有した。
この炉液を真空下に回分式で蒸留した:a初に6“ビグ
ロウカラムを通して塩化第二鉄及び他の高滓点物を除去
し、そして第2に50段のオルダーショウ力ラムを通し
て2−クロルテレフタロイルクロライドを低沸点テレ7
りロイルクロライド及び高沸点ジクロルテレフタロイル
クロライドから分離した。
塩素化中に生成する2−クロルテレ7りロイルクロライ
ドに基づく収率は58%であった。
実施例2 マントルヒーター、撹拌機、温度計、液中への気体導入
口、及び苛性スクラバーへ通気された凝縮器を備えた2
Qの丸底四ツロフラスコに、90〜100℃で溶融した テレフタロイルクロライド  13779無水塩化第二
鉄          7gを仕込んだ。
反応物を撹拌し、150℃まで加熱した。次いで温度を
140〜150℃に維持しつつ塩素を10時間にわたっ
て液体中に165 cc/分で添加した。ガスクロマト
グラフィーで決定した組成は、その時点において テレフタロイルクロライド       57重量%2
−クロルテレフタロイルクロライド  30重量%ジク
ロルテレフタロイルクロライド   13重量%であっ
た。
この反応物を撹拌せずに室温まで冷却した。反応物は結
晶化し、これを濾過して 同相   577g 液相   606g−405CC を11こ。
この液相の組成はガスクロマトグラフィーで決定して、 テレフタロイルクロライド       25%2−ク
ロルテレフタロイルクロライF   60.5%ジクロ
ルテレ7タロイルクロライド   14.5%であった
。、この液相を8℃まで冷却し、再び濾過した。これは
524g=350ccを与え、その組成は テレフタロイルクロライド       17%2−ク
ロルテレフタロイルクロライド  66%ジクロルテレ
フタロイルクロライド   17%であった。
本発明の特徴及び態様は以下の通りである。
1、溶融したテレフタロイルクロライドを、無水の環塩
素化触媒の存在下、2−クロルテレフタロイルクロフィ
ト約30〜41重量%の反応混合物を製造するのに十分
な時間及び温度において、塩素との反応的接触下に置く
ことを含んでなる該2−クロルテレフタロイルクロライ
ドの製造法。
2、温度を120−180°Cの範囲に8〜17時間の
範囲の期間維持する上記1の方法。
3、は度を140〜160℃の範囲に約10時間の期間
維持する上記lの方法。
4、生成する反応混合物が2−クロルテレフタロイルク
ロライド35〜38重量%の範囲にある上記1の方法。
5、環塩素化触媒が反応混合物の0.1重量%より多く
存在する塩化第二鉄である上記lの方法。
6、環塩素化触媒が反応混合物の約0.5重量%で存在
する塩化第二鉄である上記1の方法。
7、反応混合物を室温まで冷却せしめる上記lの方法。
【図面の簡単な説明】
第1図は、塩素化中及び反応混合物の溶融結晶化後の母
液中の3成分、(1)テレフタロイルクロフィト、(2
)2−クロルテレ7りロイルクロッイド及び(3)ジク
ロルテレ7りロイルクロライド異性体の合計、の組成を
示す3元系図である。 手続補正書彷刻 平成2年4月11日 特許庁長官 吉 1)文 毅 殿 1、事件の表示 平成2年特許願第1625号 2、発明の名称 2−クロルテレフタロイルクロライドの製法3、補正を
する者 事件との関係   特許出願人 名 称  イー・アイ・デュポン・デ・ニモアス・アン
ド・カンパニー 4、代  理  人   〒107

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、溶融したテレフタロイルクロライドを、無水の環塩
    素化触媒の存在下、2−クロルテレフタロイルクロライ
    ド約30〜41重量%の反応混合物を製造するのに十分
    な時間及び温度において、塩素との反応的接触下に置く
    ことを特徴とする該2−クロルテレフタロイルクロライ
    ドの製造法。
JP2001625A 1989-01-10 1990-01-10 2―クロルテレフタロイルクロライドの製法 Expired - Fee Related JP2826576B2 (ja)

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JPS57149245A (en) * 1981-02-07 1982-09-14 Bayer Ag Manufacture of polychlorobenzoylchloride

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