JPH02258757A - オゾンを用いたアルカンスルホン酸の精製 - Google Patents

オゾンを用いたアルカンスルホン酸の精製

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JPH02258757A
JPH02258757A JP1245373A JP24537389A JPH02258757A JP H02258757 A JPH02258757 A JP H02258757A JP 1245373 A JP1245373 A JP 1245373A JP 24537389 A JP24537389 A JP 24537389A JP H02258757 A JPH02258757 A JP H02258757A
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ozone
alkanesulfonic acid
acid
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Martin Nosowitz
マーティン・ノソウィッツ
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C303/00Preparation of esters or amides of sulfuric acids; Preparation of sulfonic acids or of their esters, halides, anhydrides or amides
    • C07C303/42Separation; Purification; Stabilisation; Use of additives
    • C07C303/44Separation; Purification

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 メルカプタン又はジアルキルジスルフィドの酸化による
アルカンスルホン酸の大規模生産において、酸製品の酸
化を伴わずに臭いのある有機硫黄不純物の完全な酸化を
達成することは望ましいが、しかしきわめて困難である
。斯かる過剰酸化は望ましくない硫酸塩の形成に帰着し
得、また酸化不足は臭いのある望ましくない酸化性硫黄
化合物を少量残存させる。斯かる化合物には出発メルカ
プタン(RSH)およびジアルキルジスルフィド(RS
SR’ )のみならず、アルキルアルカンチオールスル
ホネート(R3O* SR’ ) 、アルキルアルカン
チオールスルフィネート(R3(0)SR’ )および
ジアルキルスルホキシド(R3OR’ )(ここでRお
よびRoはアルキル基であり、そしてRおよびRoは同
じか又は別異でありうる)が含まれる。これらの不純物
および他の不純物は有意な不快臭を惹起し得、また着色
の原因になりつる。アルカンスルホン酸又はその水溶液
を反応体又は溶剤として引続き用いるとき更に臭い又は
色が生じつる。
硝酸、シアヌル酸、ナトリウムの次亜塩素酸塩、次亜臭
素酸塩および過酸化水素を含む種々の化学薬品による処
理を伴うスルホン酸およびその塩のいくつかの精製方法
が知られている。これらの方法は、新たな不純物をスル
ホン酸に導入するという欠点を有する。斯かる不純物は
、硝酸を用いたときのようないくつかの場合に大きな困
難を伴って除去されねばならない。
Honeycuttは、オゾンとの接触によるスルホン
酸塩の色および湿潤性の改良を開示しており、それは、
処理される混合物に新たな不純物を導入しないという長
所を有する。l1oneycutt法により処理された
塩は、石油のスルホン化から誘導される石油スルホネー
ト原料に含まれる。斯かる原料中の、色を生じさせる物
質は、メルカプタンおよびジスルフィドの酸化によるア
ルカンスルホン酸の形成から得られる有機硫黄不純物と
は異なると予期される。
オゾンは、米国特許第3,413,337号、同第3,
479.398号および同第3.485.870号でB
oat等により飽和炭化水素のスルホキシド化のだめの
開始剤として開示されており、金属、ハロゲン酸化物、
ハロゲンオキシ酸又は窒素酸化物触媒を用いたスルホキ
シド化の際、より低い反応温度(50℃以下)の使用が
許容される。この方法は副反応として硫酸を生成する。
オゾンは、スルホン酸製品の成る程度の脱色をもたらす
と報告されている1色を生じる物質の種類は開示されて
いないが、副生物硫酸そのものが他の不純物の酸化若し
くは炭化により色を生じさせることが知られている。 
Honeycutt法の場合のように、色を生じさせる
化合物は、メルカプタンおよびジスルフィドの酸化から
誘導される有機硫黄不純物とは異なると予期される。
有機スルフィドの酸化については二つの研究論文で論じ
られている。 Barnard [J、Chem、So
c、、4547〜4555 (1957) ]はオゾン
による有機モノ−ジーおよびテトラスルフィドの酸化を
開示している。 Barnardは、彼の反応条件(−
25℃)下でジメチルジスルフィドがメタンスルホン酸
無水物ではなくメチルメタンチオールスルホネートに転
化したこと、而してそれはメタンチオールスルホネート
がそれ以上オゾンとは反応しなかったことによると報告
している。Er1csonおよびYatas(PB−2
57891,1976年8月)は、オゾンと硫黄化合物
との反応動力学に関する彼らの研究報告の中で、O″C
で低濃度のメタンチオールをオゾン処理すると、メタン
スルホン酸がマイナー成分としてのジメチルジスルフィ
ド、メチルメタンチオールスルホネートおよびメチルメ
タンチオールスルフィネートと一緒に生成したこと、ま
た継続してオゾン化すると酸の酸化による硫酸の非常に
緩徐な形成がもたらされたことを開示している。上記の
有機副生物は過剰のオゾンが存在したときは検出されな
かったが、しかしマイナー生成物のいずれもが低濃度の
故に検出を逃れたのかもしれない。Er1csonおよ
びYatesは、過剰のオゾンでジスルフィドおよびチ
オールスルフイネ−1・が酸化されたことを示している
が、彼らは、チオールスルホネートがオゾン化に抵抗す
るとのBarnard報告に言及している。
メチルメルカプタン(メタンチオール)又はジメチルジ
スルフィドの接触酸化によるメタンスルホン酸の大規模
生産において、メチルメタンチオスルホネートは、濃度
低下させるか或は完全に除去せねばならない有意不純物
である。上記報告に基くどき、オゾン化はこの不純物を
酸化させることができないと予期され、或はもしもチオ
ールスルホネートを酸化させるようとするためにより激
しい条件を用いるなら、実際の精製プロセスに必要とさ
れるスルホン酸製品濃度で酸製品が硫酸に成る程度酸化
することが予期される。驚くべきことに、本発明者は、
20℃ないしそれ以上の温度および10%若しくはそれ
以上のスルホン酸濃度におけるオゾン処理によって、ア
ルカンスルホン酸のチオールスルホネート含量が硫酸へ
のスルホン酸の有意転化を伴うことなく(他の有機硫黄
不純物と共に)有意に低下しつることを見出した。
登泗]暖ス 本発明は、アルカンスルホン酸から、アルキルチオール
スルホネートを含む酸化性有機不純物を除去する方法に
して、アルカンスルホン酸とオゾン含有ガスとを約20
〜100℃の温度で接触させることを包含する方法を提
供する。
詳lじし1朋 本発明の方法によって処理することのできるアルカンス
ルホン酸は、−形成 (式中Rは炭素原子1〜約20個のアルキル基である)
を有するものである。
スルホン酸の処理は、事実上いかなる溶剤も存在させず
に遂行し得、或は水性若しくは非水性溶剤を存在させて
遂行しつる。斯くして、処理時に存在する任意溶剤中の
スルホン酸濃度は約10重量%ないしそれ以上でありう
る。より低い濃度を用いることができるが、斯かる他割
合の溶剤はほとんどの用途で何ら実際上の利益をもたら
さない、用いつる適当な不活性有機(非水性)溶剤は当
業者に明らかであろう0例示のため、非水性溶剤として
、n−ペンタンおよびn−オクタンの如き低沸点直鎖炭
化水素、ベンゼンおよびトルエンの如き芳香族炭化水素
、ハロゲン化炭化水素特に過ふっ素化直鎖炭化水素並び
にこれら溶剤の混合物を挙げることができるが、それに
よって上記通則は制限されない、水性溶液で取得され或
は水性溶液で使用すべく意図されるスルホン酸は斯かる
溶液で処理されつる。好ましい処理温度範囲で液体であ
る実質上無水のスルホン酸の場合、核酸が生(き)の液
体として処理されるのが好ましい。
もしもスルホン酸が好ましい処理温度範囲で固体である
なら、斯かるスルホン酸を不活性有機溶剤に溶かして約
り0%重量〜飽和の酸濃度にした後溶液状で処理するこ
とが簡便である。
本発明の方法は、着色した不純物若しくは臭いのある不
純物又は両者を除去するのに用いることができる。この
方法は、温度および処理時間の適当な条件を選定するこ
とにより、アルカンスルホ:ノ酸から種々の不純物例え
ば、−形成R3Hのアルカンチオール、−6式R35R
’のジアルキルジスルフィド、−形成RSR’ のジア
ルキルスルフィド、−形成R5OR’のジアルキルスル
ホキシド、−形成R3(0)SR’のアルキルアルカン
チ・オールスルフィネートおよび一般式%式% ホネート(ここでRおよびRoはアルキル基であり、そ
してRおよびRoは同じか又は別異でありうる)を除去
するのに効果的とされる。
驚くべきことに、本発明の方法は、本発明が企図するア
ルカンスルホン酸の処理に用いるときその長期色安定性
を高めると分かった6本発明の方法は約20〜100℃
の温度で用いることができる4好ましい処理温度は30
〜約80℃である。より高い温度は酸化速度を高めるが
、しかし望ましくない硫酸塩の形成を促進しつる。処理
時間は、所望の製品純度をもたらすべく選定され、色若
しくは不純物濃度の連続的ないし頻繁なモニターによっ
て決定することができる。
一般に、所要処理時間は約10分〜8時間でありうる、
昇温での、8時間より長い処理時間は硫酸塩の形成をも
たらし得、而して4時間又はそれより短い時間が好まし
い。
酸素、空気又は、N2若しくはHeの如き他の不活性担
体ガス巾約0.001%〜少なくとも10重量%のオゾ
ン濃度が本発明の方法での使用に適しているけれども、
より高い濃度を用いることができる。好ましいオゾン濃
度は、アルカンスルホン酸中に存在する不純物の濃度、
温度および所望の処理時間によって左右される。好まし
いオゾン濃度は約0.05〜4.0重量%である。オゾ
ンは、当業者に知られた種々の方法により空気又は酸素
中に発生しつる。
本発明の方法はバッチ方式又は連続方式のいずれかで実
施され得、また攪拌を伴い或は伴わずに遂行されつる。
液体酸若しくは水又は不活性有機溶剤溶液の機械的攪拌
が好ましい0機械的攪拌は液体アルカンスルホン酸又は
アルカンスルホン酸溶液の攪拌ないし強制循環によるも
のとじつる。オゾン含有ガスはアルカンスルホン酸溶液
へのムロ通し後排気し得、或はオゾン発生器に循環しつ
る。
用語炭素原子I〜約20個のアルキル基を本明細書中に
用いるとき、それは一つないし二つ以上の他の原子もし
くは官能基による置換又は未置換の直鎖、枝分れ鎖或は
環状アルキル基を意味する。斯かる置換基としてハロゲ
ン(ふっ素、塩素、臭素、よう素)、ヒドロキシル、ア
ルコキシ、ニトロ、ホスホロ、アルカノイルオキシおよ
びスルホン酸を挙げることができるが、これらに限定さ
れない、熱論、環状アルキル基はまた、列挙した置換基
−つないし二つ以上で置換され或は未置換であることに
加え他の置換基による置換ないし未置換の直鎖又は枝分
れ鎖アルキル基で置換されつる。
本発明の方法は更に下記例で例示される。
処理装置は、サーモスタット付き温度浴に浸漬せる拭材
50mβで満たしたガラス製容器からなった。この容器
にフリットガラス製散布管を挿入し、液体にガスを散布
した。他の混合は何ら行なわなかった1色は、450n
mでの分光光度計による光学的測定によって調べられ、
その測定値をA P HA色数(ASTM  D−12
09−84)に相関させた。APHA色数は、溶液にイ
エローの色を付与する、水性溶液中の白金−コバルト錯
体濃度に基<、APHA色数はO〜500範囲の値を有
し、0は純水(認めつる色がない)に相当し、500は
白金−コバルト錯体500ppmを含有するダークイエ
ロー溶液に相当する1分光光度計は、最も高いAPHA
色数を上回る正確な測定を行なうことができるので、5
00より高いAPHA色数を測定しつるように外挿が行
なわれた。
皿−」。
既述の装置を用い、暗色(イエロー)の70重1%水性
メタンスルホン酸(APRAi60)試料50mI2を
、230rr+j2/minの全流量、24℃の空気中
0.10重量%のオゾンによって170分間処理した。
得られた溶液はA P )(A色数l○および無色の外
観を有した。
例−−g 既述の装置内で、メチルメタンチオールスルボネートl
oooppmおよびジメチルジスルフィド11000p
pを含有する70重量%水性メタンスルホン酸の臭いの
ある溶液を、230mβ/ m i nの全流量、60
℃の空気中0.10重量%のオゾンによって処理した。
メチルメタンチオールスルホネートおよびジメチルジス
ルフィドの濃度はガスクロマトグラフィーにより測定し
た。
2時間後、ippm未満のジメチルジスルフィドおよび
約750ppmのメチルメタンチオールスルホネートが
残存した。臭いは有意に軽減した。
オゾンはジメチルジスルフィドをメチルメタンチオール
スルホネートに酸化させることが知られているので、本
プロセスはxoooppmより多い当量のメタンチオー
ルスルホネートを除去した。
鮭−ユ APHA色数620のダークブラウン無水メタンスルホ
ン酸試料740gを1ooornβフラスコに装入し、
サーモスタット付き浴中で60°Cに保った。0.12
重量%のオゾンを含有する空気を230mρ/minの
速度でスルホン酸にバブルさせ、オーバーヘッドガスを
1500mg/minの速度で循環させた。スルホン酸
をフラスコから95 m !2/ m i nの速度で
ポンプによりフラスコから取出し、再びフラスコに戻し
た。電磁撹拌棒により攪拌を行なった。スルホン酸の色
を分光光度計により連続的にモニターしたところ、24
分後それは約APHA20に低下し、無色の外観を呈し
た。
鮭−A 例1および例2で用いた装置内で、メチルメタンチオー
ルスルホネー)500ppmおよび硫酸塩484ppm
を含有する70重量%水性メタンスルホン酸の臭いのあ
る溶液50mI2試料を、230 m Q / m i
 nの全流量、80℃の空気中0.10重量%のオゾン
によって処理した。メチルメタンチオールスルホネート
の濃度はガスクロマトグラフィーにより測定し、硫酸塩
のそれはイオンクロマトグラフィーによって測定した。
4時間の処理後、76ppmのメチルメタンチオールス
ルホネートおよび531ppmの硫酸塩が見出され、臭
いは大幅に軽減した。同じ原料の別の50m℃試料を同
じ時間、同じ温度でオゾンではなく空気により処理した
ところ、それは490ppmのメチルメタンチオールス
ルホネートおよび471ppmの硫酸塩を含有し、而し
てその臭いを保持した。
鮭−1 例1および例2で用いた装置内で、ダークブラウン(A
PHA約320)の無水メタンスルホン酸50m℃試料
を、230mβ/ m i nの全流量、60℃の空気
中010重皿%のオゾンによって処理した。得られた溶
液は約20のAPHA色数および無色の外観を有した。
イオンクロマトグラフィーによる分析で、出発原料は3
09ppmの硫酸塩を含有し、オゾン処理した原料は3
43ppmの硫酸塩を含有すると分かった。この二つの
測定値は装置の再現性範囲の約10%であるので、硫酸
塩濃度における有意な増加は何ら検出されなかった。
本発明は、その精神から逸脱することなく他の特定態様
で具体化することができるので、上記例は本発明の範囲
を限定するものではない。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、アルカンスルホン酸から、アルキルアルカンチオス
    ルホネートを含む酸化性有機不純物を除去する方法にし
    て、前記アルカンスルホン酸とオゾン含有ガスとを約2
    0〜100℃の温度で接触させることを包含する方法。 2、オゾン含有ガスが約0.001〜10重量%範囲の
    オゾン濃度を有する、特許請求の範囲第1項記載の方法
    。 3、アルカンスルホン酸とオゾン含有ガスとを約10分
    〜8時間接触させる、特許請求の範囲第2項記載の方法
    。 4、アルカンスルホン酸が一般式RSO_3Hを有し、
    そして該式中Rが、直鎖ないし枝分れ鎖に含まれ或は、
    環員炭素原子3〜6個のシクロアルキル基に含まれる炭
    素1〜20個のアルキル基を表わす、特許請求の範囲第
    1項記載の方法。 5、Rが、ハロゲン、ヒドロキシル、低級アルキルエー
    テル、アルキルカルボニルオキシ、ニトロ又はホスホロ
    で置換される、特許請求の範囲第4項記載の方法。 6、Rがメチルである、特許請求の範囲第4項記載の方
    法。 7、温度が約30〜80℃であり、オゾン含有ガスが約
    0.5〜4.0重量%の濃度を有し、接触時間が約10
    分〜4時間である、特許請求の範囲第3項記載の方法。 8、アルカンスルホン酸を水又は不活性有機溶剤に溶か
    して約10重量%〜飽和の酸濃度にする、特許請求の範
    囲第1項記載の方法。 9、アルカンスルホン酸を生(き)の液体として処理す
    る、特許請求の範囲第1項記載の方法。
JP1245373A 1988-12-12 1989-09-22 オゾンを用いたアルカンスルホン酸の精製 Pending JPH02258757A (ja)

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