JPH0225883B2 - - Google Patents
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- JPH0225883B2 JPH0225883B2 JP339183A JP339183A JPH0225883B2 JP H0225883 B2 JPH0225883 B2 JP H0225883B2 JP 339183 A JP339183 A JP 339183A JP 339183 A JP339183 A JP 339183A JP H0225883 B2 JPH0225883 B2 JP H0225883B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- parts
- greenhouse
- examples
- flow dust
- fine powder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Description
本発明は、施設園芸用微粉剤(以下フローダス
トという)の改良技術に関する。すなわち、本発
明は農薬有効成分および鉱物質粉状坦体からな
り、平均粒径が5ミクロン以下でかつ見掛け比重
が0.15以下の施設園芸用微粉剤において単糖類、
オリゴ糖類、多糖類、糖アルコール類、酸性糖
類、およびアミノ糖類から選ばれた糖類の少なく
とも1種を配合してなることを特徴とする、改良
された施設園芸用微粉剤に関する。その目的とす
るところは、従来のフローダストに上記の糖類の
1種を配合することにより、一旦散布して作物体
上に付着した微粉末状のフローダストが、人体な
どの触媒によつて、植物体上から空中へ再舞い上
がりをしないように改良してなるフローダストを
提供することにある。 近年、施設園芸の発展にともなつて微粉剤をビ
ニール性またはガラス性などのハウス(グリーン
ハウス:単にハウスという)の外から10アール当
り300〜500g散布するフローダストが開発された
(特公昭53−24490号公報参照)。 フローダストは、平均粒径が5ミクロン以下
で、見掛け比重が0.15以下の微粉剤である。この
フローダストは、ハウスなどの施設内に散布機で
散布されると薬剤が一定時間空気中に漂流して、
ハウス内に落下し、作物体に均一に付着するよう
に設計されている。従つて、散布者は夕刻にハウ
スの外から薬剤を散布し、薬剤が落下し終つた翌
朝にハウスに入り作業を行うよう安全面での指導
がなされている。しかしながら、翌朝散布者がハ
ウス内に入つて作業を行う際、空気中に漂流して
いる薬剤はないが、作物に人が接触すると付着し
た薬剤の再舞い上がりが生じ、それが散布者に触
れ安全衛生上問題になつているのが実情である。
現在これらフローダストの再舞い上がりに対して
対策は何もなされていない。 本発明者らは、フローダストの再舞い上がりを
抑制する処方を開発するため種々検討した。その
結果、従来のフローダストに前述の添加剤を配合
することにより、フローダストの特性を全く損な
うことなく、作物体上からの薬剤の再舞い上がり
をほぼ完全に抑制することを見出し、本発明を完
成するに至つた。すなわち、フローダストの最大
の特徴である高い浮遊性を全く損なうことなく、
作物体上からの薬剤の再舞い上がりを抑制するこ
とができ、散布者が安全に作業できるようになつ
たのが本発明の大きな特徴である。また、本発明
で使用する糖類は水溶性が高いため、収穫した作
物に薬剤が付着していても水で極めて容易に洗浄
することができる特徴を有している。 本発明の添加物として使用できるものとして
は、次のものが挙げられる。ただし、本発明で使
用できるものは以下の例示のみに限定されるもの
ではない。 単糖類 キシロース、グルコース、アラビノース、リボ
ース、ガラクトース、マンノース、フルクトー
ス、ソルボースなど オリゴ糖類 スクロース、マルトース、ラクトース、セロビ
オースなど 多糖類 スターチ、セルロース、デキストラン、プルラ
ン、マンナン、アルギン酸ソーダ、アラビアゴ
ム、ザンサンガム、トラガントゴム、アガロー
ス、レバンなど 糖アルコール グリセロール、ズルシトール、マンニトール、
ソルビトール、キシリトール、エリトリトールな
ど 酸性糖 グルクロン酸、アスコルビン酸、ガラクツロン
酸、マンヌロン酸など アミノ糖 グルコサミン、ガラクトサミン、マンノサミ
ン、フコサミン、N−アセチルグルコサミンなど 本発明の添加物は糖類であり、人蓄に対しても
有用植物に対しても非常に安全性が高い物質つで
ある。そのため本発明の添加物は安心して使用す
ることができる。 添加物のフローダストへの配合量は製剤に対し
て0.1重量%以上あれば所期の効果を発揮するが、
効果と経済性の面から0.1〜5%が望ましい。 本発明に使用する農薬有効成分は何ら限定され
ることはなく、殺虫剤、殺菌剤、植物生長調節剤
およびこれらの混合剤など施設園芸用として用い
られる薬剤はすべて使用できる。その例として次
のようなものが挙げられる。 なお、農薬有効成分名は「農薬ハンドブツク
1981年版」(社団法人 日本植物防疫協会発行)
の一般名による。 殺虫剤 サリチオン、MEP、DEP、PMP、シアノフオ
ス、イソキサチオン、ピリミホスメチル、ピリダ
フエンチオン、PAP、ダイシストン、ジメトエ
ート、ダイアジノン、バミドチオン、ホルモチオ
ン、チオメトン、エチルチオメトン、プロチオホ
ス、エストツクス、アセフエート、DMTP、
CVP、マラソン、EPN、EPBP、ピリミカーブ、
ピレトリン、ロテノン、クロルベンジレート、
DDVP、NAC、BPMC、メソミル、カルタツ
プ、ケルセン、キノメチオネート、水酸化トリシ
クロヘキシルスズ、ベンゾメート、フエニソブロ
モレートなど 殺菌剤 無機銅剤(塩基性硫酸銅、塩基性塩化銅、水酸
化第二銅)、有機銅(オキシン銅)、TPN、キヤ
プタン、チオフアネートメチル、ベノミル、ジネ
ブ、マンネブ、アンバム、ポリカーバメート、ジ
チアノン、ジクロフルアニド、トリアジン、ダイ
ホルタン、カスガマイシン、バリダマイシンA、
ポリオキシン、IBP、プロシミドン、ビンクロゾ
リン、イプロジオンなど 本発明にかかわるフローダストを製造するには
何ら特別の方法および装置を必要とせず、農薬の
製造で通常用いられる各種の坦体および補助剤を
使用して製造することができる。これら坦体およ
び補助剤が再舞い上がり抑制効果の発現に悪影響
を及ぼすことはなく使用しても何らさしつかえな
い。 以下に本発明を具体的に説明するために実施例
を挙げるが、本発明はこれらの例示のみに限定さ
れるものではない。 なお、実施例中で、部とあるのは総て重量部で
ある。 実施例1 (単糖類添加) 塩基性塩化銅 68部、ホワイトカーボン 20
部、微粉クレー 10部にグルコース 2部を加
え、ジエツト−0−マイザー粉砕機を用いて空気
圧5Kg/cm2で粉砕を行い、均一に混合する。 実施例2 (単糖類添加) サリチオン 15部、ホワイトカーボン 30部、
微粉クレー 52.5部にフルクトース 2.5部を加
え、ジエツト−0−マイザー粉砕機を用いて空気
圧5Kg/cm2で粉砕を行い、均一に混合する。 実施例3 (オリゴ糖添加) チオフアネートメチル20部、ホワイトカーボン
20部、微粉クレー59.5部にマルトース0.5部を加
え、ジエツト−0−マイザー粉砕機を用いて空気
圧5Kg/cm2で粉砕を行い、均一に混合する。 実施例4 (多糖類添加) プロシミドン25部、ホワイトカーボン30部、微
粉クレー42.5部にデキストラン2.5部を加え、ジ
エツト−0−マイザー粉砕機を用いて空気圧5
Kg/cm2で粉砕を行い、均一に混合する。 実施例5 (多糖類添加) TPN30部、ホワイトカーボン30部、微粉クレ
ー39部にプルラン1部を加え、ジエツト−0−マ
イザー粉砕機を用いて空気圧5Kg/cm2で粉砕を行
い、均一に混合する。 実施例6 (糖アルコール添加) ケルセン15部、ホワイトカーボン20部、微粉ク
レー64部にソルビトール1部を加え、ジエツト−
0−マイザー粉砕機を用いて空気圧5Kg/cm2で粉
砕を行い、均一に混合する。 実施例7 (酸性糖添加) PAP30部、ホワイトカーボン60部、微粉クレ
ー8部にグルクロン酸2部を加え、ジエツト−0
−マイザー粉砕機を用いて空気圧5Kg/cm2で粉砕
を行い、均一に混合する。 実施例8 (酸性糖添加) キノメチオネート10部、ホワイトカーボン20
部、微粉クレー66.5部にアスコルビン酸3.5部を
加え、ジエツト−0−マイザー粉砕機を用いて空
気圧5Kg/cm2で粉砕を行い、均一に混合する。 実施例9 (アミノ糖添加) カスガマイシン3部、塩基性塩化銅60部、ホワ
イトカーボン32部にグルコサミン5部を加え、ジ
エツト−0−マイザー粉砕機を用いて空気圧5
Kg/cm2で粉砕を行い、均一に混合する。 上記実施例の平均粒径はすべて1〜3ミクロン
であり、見掛け比重は、実施例1が0.14で、その
他の実施例は0.1以下であつた。また、下記の試
験例に供試したフローダストもこれらとほぼ同じ
であり、フローダストとしての要件を満たすもの
であつた。 以下に本発明の有用性を証するために試験例を
挙げる。 なお、実施例1〜9より添加物を除き、その代
りに同量のホワイトカーボンにおきかえた処方で
調製したものを対照例1〜9として試験に供試し
た。 試験例 1 (1) 浮遊性試験 粉剤の標準吐粉試験機を用いて、前記実施例に
準じ製造した薬剤5gを1m3の箱内に下向きに散
布して5分間放置した。その後、空中に飛散、浮
遊している粒子を、水75mlを入れた給水管に30
/分の速度で1分間吸収して集め、波長610m
μにおける透過率(%)を測定し、次式により浮
遊性指数を求めた。 浮遊性指数=100−透過率(%) その結果は第1表のとおりである。なお浮遊性指
数が大きい程浮遊性が高いことを意味する。 (2) 再舞い上がり試験 1m2の木枠内にトマト(品種 世界一5葉期)
4ポツトを設置し、前記実施例に準じ製造した薬
剤をミゼツトダスターで500g/10アールの割合
で散布する。散布後2ポツトのトマトを株元より
切り取り、各々ポリエチレン袋に入れ、イオン交
換水1を入れよく振り混ぜる。次いでこの抽出
液をイオン交換水で適宜希釈した後、波長610m
μにおける透過率(%)を測定する。あらかじめ
同一薬剤で求めた検量線から抽出された薬剤量を
算出し、2ポツトの薬剤付着量の平均値Xを求め
る。また残りの2ポツトは温室内に放置し、1夜
放置後、トマトを株元より切り取り、上下(50cm
を1秒かけて)に10回振り、水平(50cmを1秒か
けて)に10回振つた後、ポリエチレン袋に入れ以
下前記と同様の操作を行い、抽出された薬剤量を
算出し2ポツトの薬剤付着量の平均値Yを求め、
次式により残存率(%)を求めた。 残存率(%)=Y/X×100 その結果、残存率(%)が高い程、散布後のフ
ローダストの再舞い上がりが少ないことを意味す
る。 また同時に上記の方法によりトマトを上下と水
平に振つた際の微粉剤の粉立ち状態を肉眼で観察
し、粉立ち程度のランク付けを下記によつて行つ
た。
トという)の改良技術に関する。すなわち、本発
明は農薬有効成分および鉱物質粉状坦体からな
り、平均粒径が5ミクロン以下でかつ見掛け比重
が0.15以下の施設園芸用微粉剤において単糖類、
オリゴ糖類、多糖類、糖アルコール類、酸性糖
類、およびアミノ糖類から選ばれた糖類の少なく
とも1種を配合してなることを特徴とする、改良
された施設園芸用微粉剤に関する。その目的とす
るところは、従来のフローダストに上記の糖類の
1種を配合することにより、一旦散布して作物体
上に付着した微粉末状のフローダストが、人体な
どの触媒によつて、植物体上から空中へ再舞い上
がりをしないように改良してなるフローダストを
提供することにある。 近年、施設園芸の発展にともなつて微粉剤をビ
ニール性またはガラス性などのハウス(グリーン
ハウス:単にハウスという)の外から10アール当
り300〜500g散布するフローダストが開発された
(特公昭53−24490号公報参照)。 フローダストは、平均粒径が5ミクロン以下
で、見掛け比重が0.15以下の微粉剤である。この
フローダストは、ハウスなどの施設内に散布機で
散布されると薬剤が一定時間空気中に漂流して、
ハウス内に落下し、作物体に均一に付着するよう
に設計されている。従つて、散布者は夕刻にハウ
スの外から薬剤を散布し、薬剤が落下し終つた翌
朝にハウスに入り作業を行うよう安全面での指導
がなされている。しかしながら、翌朝散布者がハ
ウス内に入つて作業を行う際、空気中に漂流して
いる薬剤はないが、作物に人が接触すると付着し
た薬剤の再舞い上がりが生じ、それが散布者に触
れ安全衛生上問題になつているのが実情である。
現在これらフローダストの再舞い上がりに対して
対策は何もなされていない。 本発明者らは、フローダストの再舞い上がりを
抑制する処方を開発するため種々検討した。その
結果、従来のフローダストに前述の添加剤を配合
することにより、フローダストの特性を全く損な
うことなく、作物体上からの薬剤の再舞い上がり
をほぼ完全に抑制することを見出し、本発明を完
成するに至つた。すなわち、フローダストの最大
の特徴である高い浮遊性を全く損なうことなく、
作物体上からの薬剤の再舞い上がりを抑制するこ
とができ、散布者が安全に作業できるようになつ
たのが本発明の大きな特徴である。また、本発明
で使用する糖類は水溶性が高いため、収穫した作
物に薬剤が付着していても水で極めて容易に洗浄
することができる特徴を有している。 本発明の添加物として使用できるものとして
は、次のものが挙げられる。ただし、本発明で使
用できるものは以下の例示のみに限定されるもの
ではない。 単糖類 キシロース、グルコース、アラビノース、リボ
ース、ガラクトース、マンノース、フルクトー
ス、ソルボースなど オリゴ糖類 スクロース、マルトース、ラクトース、セロビ
オースなど 多糖類 スターチ、セルロース、デキストラン、プルラ
ン、マンナン、アルギン酸ソーダ、アラビアゴ
ム、ザンサンガム、トラガントゴム、アガロー
ス、レバンなど 糖アルコール グリセロール、ズルシトール、マンニトール、
ソルビトール、キシリトール、エリトリトールな
ど 酸性糖 グルクロン酸、アスコルビン酸、ガラクツロン
酸、マンヌロン酸など アミノ糖 グルコサミン、ガラクトサミン、マンノサミ
ン、フコサミン、N−アセチルグルコサミンなど 本発明の添加物は糖類であり、人蓄に対しても
有用植物に対しても非常に安全性が高い物質つで
ある。そのため本発明の添加物は安心して使用す
ることができる。 添加物のフローダストへの配合量は製剤に対し
て0.1重量%以上あれば所期の効果を発揮するが、
効果と経済性の面から0.1〜5%が望ましい。 本発明に使用する農薬有効成分は何ら限定され
ることはなく、殺虫剤、殺菌剤、植物生長調節剤
およびこれらの混合剤など施設園芸用として用い
られる薬剤はすべて使用できる。その例として次
のようなものが挙げられる。 なお、農薬有効成分名は「農薬ハンドブツク
1981年版」(社団法人 日本植物防疫協会発行)
の一般名による。 殺虫剤 サリチオン、MEP、DEP、PMP、シアノフオ
ス、イソキサチオン、ピリミホスメチル、ピリダ
フエンチオン、PAP、ダイシストン、ジメトエ
ート、ダイアジノン、バミドチオン、ホルモチオ
ン、チオメトン、エチルチオメトン、プロチオホ
ス、エストツクス、アセフエート、DMTP、
CVP、マラソン、EPN、EPBP、ピリミカーブ、
ピレトリン、ロテノン、クロルベンジレート、
DDVP、NAC、BPMC、メソミル、カルタツ
プ、ケルセン、キノメチオネート、水酸化トリシ
クロヘキシルスズ、ベンゾメート、フエニソブロ
モレートなど 殺菌剤 無機銅剤(塩基性硫酸銅、塩基性塩化銅、水酸
化第二銅)、有機銅(オキシン銅)、TPN、キヤ
プタン、チオフアネートメチル、ベノミル、ジネ
ブ、マンネブ、アンバム、ポリカーバメート、ジ
チアノン、ジクロフルアニド、トリアジン、ダイ
ホルタン、カスガマイシン、バリダマイシンA、
ポリオキシン、IBP、プロシミドン、ビンクロゾ
リン、イプロジオンなど 本発明にかかわるフローダストを製造するには
何ら特別の方法および装置を必要とせず、農薬の
製造で通常用いられる各種の坦体および補助剤を
使用して製造することができる。これら坦体およ
び補助剤が再舞い上がり抑制効果の発現に悪影響
を及ぼすことはなく使用しても何らさしつかえな
い。 以下に本発明を具体的に説明するために実施例
を挙げるが、本発明はこれらの例示のみに限定さ
れるものではない。 なお、実施例中で、部とあるのは総て重量部で
ある。 実施例1 (単糖類添加) 塩基性塩化銅 68部、ホワイトカーボン 20
部、微粉クレー 10部にグルコース 2部を加
え、ジエツト−0−マイザー粉砕機を用いて空気
圧5Kg/cm2で粉砕を行い、均一に混合する。 実施例2 (単糖類添加) サリチオン 15部、ホワイトカーボン 30部、
微粉クレー 52.5部にフルクトース 2.5部を加
え、ジエツト−0−マイザー粉砕機を用いて空気
圧5Kg/cm2で粉砕を行い、均一に混合する。 実施例3 (オリゴ糖添加) チオフアネートメチル20部、ホワイトカーボン
20部、微粉クレー59.5部にマルトース0.5部を加
え、ジエツト−0−マイザー粉砕機を用いて空気
圧5Kg/cm2で粉砕を行い、均一に混合する。 実施例4 (多糖類添加) プロシミドン25部、ホワイトカーボン30部、微
粉クレー42.5部にデキストラン2.5部を加え、ジ
エツト−0−マイザー粉砕機を用いて空気圧5
Kg/cm2で粉砕を行い、均一に混合する。 実施例5 (多糖類添加) TPN30部、ホワイトカーボン30部、微粉クレ
ー39部にプルラン1部を加え、ジエツト−0−マ
イザー粉砕機を用いて空気圧5Kg/cm2で粉砕を行
い、均一に混合する。 実施例6 (糖アルコール添加) ケルセン15部、ホワイトカーボン20部、微粉ク
レー64部にソルビトール1部を加え、ジエツト−
0−マイザー粉砕機を用いて空気圧5Kg/cm2で粉
砕を行い、均一に混合する。 実施例7 (酸性糖添加) PAP30部、ホワイトカーボン60部、微粉クレ
ー8部にグルクロン酸2部を加え、ジエツト−0
−マイザー粉砕機を用いて空気圧5Kg/cm2で粉砕
を行い、均一に混合する。 実施例8 (酸性糖添加) キノメチオネート10部、ホワイトカーボン20
部、微粉クレー66.5部にアスコルビン酸3.5部を
加え、ジエツト−0−マイザー粉砕機を用いて空
気圧5Kg/cm2で粉砕を行い、均一に混合する。 実施例9 (アミノ糖添加) カスガマイシン3部、塩基性塩化銅60部、ホワ
イトカーボン32部にグルコサミン5部を加え、ジ
エツト−0−マイザー粉砕機を用いて空気圧5
Kg/cm2で粉砕を行い、均一に混合する。 上記実施例の平均粒径はすべて1〜3ミクロン
であり、見掛け比重は、実施例1が0.14で、その
他の実施例は0.1以下であつた。また、下記の試
験例に供試したフローダストもこれらとほぼ同じ
であり、フローダストとしての要件を満たすもの
であつた。 以下に本発明の有用性を証するために試験例を
挙げる。 なお、実施例1〜9より添加物を除き、その代
りに同量のホワイトカーボンにおきかえた処方で
調製したものを対照例1〜9として試験に供試し
た。 試験例 1 (1) 浮遊性試験 粉剤の標準吐粉試験機を用いて、前記実施例に
準じ製造した薬剤5gを1m3の箱内に下向きに散
布して5分間放置した。その後、空中に飛散、浮
遊している粒子を、水75mlを入れた給水管に30
/分の速度で1分間吸収して集め、波長610m
μにおける透過率(%)を測定し、次式により浮
遊性指数を求めた。 浮遊性指数=100−透過率(%) その結果は第1表のとおりである。なお浮遊性指
数が大きい程浮遊性が高いことを意味する。 (2) 再舞い上がり試験 1m2の木枠内にトマト(品種 世界一5葉期)
4ポツトを設置し、前記実施例に準じ製造した薬
剤をミゼツトダスターで500g/10アールの割合
で散布する。散布後2ポツトのトマトを株元より
切り取り、各々ポリエチレン袋に入れ、イオン交
換水1を入れよく振り混ぜる。次いでこの抽出
液をイオン交換水で適宜希釈した後、波長610m
μにおける透過率(%)を測定する。あらかじめ
同一薬剤で求めた検量線から抽出された薬剤量を
算出し、2ポツトの薬剤付着量の平均値Xを求め
る。また残りの2ポツトは温室内に放置し、1夜
放置後、トマトを株元より切り取り、上下(50cm
を1秒かけて)に10回振り、水平(50cmを1秒か
けて)に10回振つた後、ポリエチレン袋に入れ以
下前記と同様の操作を行い、抽出された薬剤量を
算出し2ポツトの薬剤付着量の平均値Yを求め、
次式により残存率(%)を求めた。 残存率(%)=Y/X×100 その結果、残存率(%)が高い程、散布後のフ
ローダストの再舞い上がりが少ないことを意味す
る。 また同時に上記の方法によりトマトを上下と水
平に振つた際の微粉剤の粉立ち状態を肉眼で観察
し、粉立ち程度のランク付けを下記によつて行つ
た。
【表】
また、実施例の欄の数字は、前記の実施例に準
じて製剤化して供試したことを示す。 本試験の結果は第1表のとおりである。
じて製剤化して供試したことを示す。 本試験の結果は第1表のとおりである。
【表】
【表】
【表】
試験例 2
添加量と効果の関係を知る目的で、前記実施例
に準じて薬剤を製造し、浮遊性、再舞い上がり試
験を行つた。結果は第2表のとおりである。
に準じて薬剤を製造し、浮遊性、再舞い上がり試
験を行つた。結果は第2表のとおりである。
【表】
【表】
【表】
Claims (1)
- 1 農薬有効成分および鉱物質粉状坦体からな
り、平均粒径が5ミクロン以下でかつ見掛け比重
が0.15以下の施設園芸用微粉剤において、単糖
類、オリゴ糖類、多糖類、糖アルコール類、酸性
糖類およびアミノ糖から選ばれた糖類の少なくと
も1種を配合してなることを特徴とする改良され
た施設園芸用微粉剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP339183A JPS59128301A (ja) | 1983-01-14 | 1983-01-14 | 改良された施設園芸用微粉剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP339183A JPS59128301A (ja) | 1983-01-14 | 1983-01-14 | 改良された施設園芸用微粉剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59128301A JPS59128301A (ja) | 1984-07-24 |
| JPH0225883B2 true JPH0225883B2 (ja) | 1990-06-06 |
Family
ID=11556060
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP339183A Granted JPS59128301A (ja) | 1983-01-14 | 1983-01-14 | 改良された施設園芸用微粉剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59128301A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04250368A (ja) * | 1991-01-08 | 1992-09-07 | Mitsubishi Electric Corp | バーンイン装置 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CA2133773A1 (en) * | 1993-10-12 | 1995-04-13 | Robert Cole | Method for suppressing dust utilizing sugars |
| UA87950C2 (uk) * | 2006-05-03 | 2009-08-25 | Дау Агросайенсиз Ллс | Спосіб розпилення пестициду зі зменшеним знесенням аерозолю |
| WO2012101106A1 (en) * | 2011-01-24 | 2012-08-02 | Fytofend S.A. | Composition comprising an elicitor of the plant immune system |
-
1983
- 1983-01-14 JP JP339183A patent/JPS59128301A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04250368A (ja) * | 1991-01-08 | 1992-09-07 | Mitsubishi Electric Corp | バーンイン装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59128301A (ja) | 1984-07-24 |
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