JPH02258909A - 熱風炉の制御方法 - Google Patents
熱風炉の制御方法Info
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- JPH02258909A JPH02258909A JP7738689A JP7738689A JPH02258909A JP H02258909 A JPH02258909 A JP H02258909A JP 7738689 A JP7738689 A JP 7738689A JP 7738689 A JP7738689 A JP 7738689A JP H02258909 A JPH02258909 A JP H02258909A
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Landscapes
- Regulation And Control Of Combustion (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この発明は、高炉に熱風を供給する熱風炉の制御方法に
関する。
関する。
「従来の技術」
この種の熱風炉は、燃焼室と蓄熱室を備え、燃焼室内に
燃焼ガスを導入して燃焼し、その燃焼熱を蓄熱室内に蓄
熱する燃焼期間と、蓄熱室内の蓄熱を高炉側に送風する
送風期間とを繰り返しながら運転するようになっている
。
燃焼ガスを導入して燃焼し、その燃焼熱を蓄熱室内に蓄
熱する燃焼期間と、蓄熱室内の蓄熱を高炉側に送風する
送風期間とを繰り返しながら運転するようになっている
。
たとえば、第13図において、熱風炉1は、燃焼室R1
と蓄熱室R2とを備えている。この熱風炉1では、燃焼
期間は、燃焼室R1内に燃焼ガスを導入させて燃焼させ
、その燃焼熱を図中実線の矢印方向から蓄熱室R2に導
いて蓄熱する。一方、送風期間は、図中2点鎖線の矢印
方向に送風して、蓄熱室R2内の熱を、燃焼室R1内を
通して高炉に供給する。
と蓄熱室R2とを備えている。この熱風炉1では、燃焼
期間は、燃焼室R1内に燃焼ガスを導入させて燃焼させ
、その燃焼熱を図中実線の矢印方向から蓄熱室R2に導
いて蓄熱する。一方、送風期間は、図中2点鎖線の矢印
方向に送風して、蓄熱室R2内の熱を、燃焼室R1内を
通して高炉に供給する。
このような熱風炉1は、通常、第14図のように、複数
基(一般に3〜4基)並列に接続され、それぞれが関連
的に稼働するようになっている。
基(一般に3〜4基)並列に接続され、それぞれが関連
的に稼働するようになっている。
図において、左方から導入した冷風は、熱風炉1−1〜
1−4を通って熱風とされ、図の右方に導出される。こ
の場合、熱風の温度を一定に保つために、コントロール
バルブC■を通して冷風の一部を導入し、混冷するよう
になっている。なお、各熱風炉1−1〜1−4の燃焼系
は、送風系と逆方向の系として形成される。
1−4を通って熱風とされ、図の右方に導出される。こ
の場合、熱風の温度を一定に保つために、コントロール
バルブC■を通して冷風の一部を導入し、混冷するよう
になっている。なお、各熱風炉1−1〜1−4の燃焼系
は、送風系と逆方向の系として形成される。
このように並列接続された熱風炉1−1〜1−4は、そ
れぞれの送風期間が重なるようにパラレル運転されたり
、送風期間が重ならないようにシングル運転されたりす
る。
れぞれの送風期間が重なるようにパラレル運転されたり
、送風期間が重ならないようにシングル運転されたりす
る。
従来、燃焼期間における燃焼ガスの流量制御は、シング
ル運動、あるいはパラレル運転のいかんにかかわらず、
燃焼期間終了時の排ガス温度を一定に保つように制御さ
れている。すなわち、第13図に示す21点の、燃焼期
間終了時における温度、つまり、排ガス温度最終値が、
予め定めた設定値と等しくなるように、燃焼ガスの流量
制御を行っている。
ル運動、あるいはパラレル運転のいかんにかかわらず、
燃焼期間終了時の排ガス温度を一定に保つように制御さ
れている。すなわち、第13図に示す21点の、燃焼期
間終了時における温度、つまり、排ガス温度最終値が、
予め定めた設定値と等しくなるように、燃焼ガスの流量
制御を行っている。
第15図は、排ガス温度最終値と燃焼ガス流量との関係
を示す図である。このように、排ガス温度は、燃焼ガス
流量によって制御され、その最終値が、予め設定された
値になるようにコントロールされる。この設定値は、オ
ペレータの経験と判断により定められるものであり、オ
ペレータが変更しない限り、一定に保たれていた。
を示す図である。このように、排ガス温度は、燃焼ガス
流量によって制御され、その最終値が、予め設定された
値になるようにコントロールされる。この設定値は、オ
ペレータの経験と判断により定められるものであり、オ
ペレータが変更しない限り、一定に保たれていた。
こうして、燃焼期間終了時の排ガス温度、すなわち排ガ
ス温度の最終値(最大値)を一定に保つことにより、蓄
熱室R2内の蓄熱量を一定に保つことが可能となり、送
風温度を安定した状態で一定に制御できる。
ス温度の最終値(最大値)を一定に保つことにより、蓄
熱室R2内の蓄熱量を一定に保つことが可能となり、送
風温度を安定した状態で一定に制御できる。
「発明が解決しようとする課題」
ところで、上述した従来の制御方法においては、燃焼終
了時の排ガス温度の設定値が一定に保たれているため、
操業条件の変更、あるいは外乱等への対応は、オペレー
タが介在して、排ガス温度設定値を手動で変更しなけれ
ばならなかった。
了時の排ガス温度の設定値が一定に保たれているため、
操業条件の変更、あるいは外乱等への対応は、オペレー
タが介在して、排ガス温度設定値を手動で変更しなけれ
ばならなかった。
この場合、操業条件に見合った設定値とするためには、
オペレータの熟練を要した。また、設定値が適正である
か否かを判断するために、オペレータが常時監視してい
る必要があった。
オペレータの熟練を要した。また、設定値が適正である
か否かを判断するために、オペレータが常時監視してい
る必要があった。
この発明は、このような背景の下になされたもので、蓄
熱量が適正であるか否かを混冷流量積算値等によって判
断し、蓄熱量制御装置にて燃焼終了時の排ガス温度設定
値をファジィ推論(あいまい推論)あるいはPID制御
を利用して求め、操業条件の変化に応じて常に適正な蓄
熱を自動的に行うことのできる、熱風炉の制御方法を提
供することを目的とする。
熱量が適正であるか否かを混冷流量積算値等によって判
断し、蓄熱量制御装置にて燃焼終了時の排ガス温度設定
値をファジィ推論(あいまい推論)あるいはPID制御
を利用して求め、操業条件の変化に応じて常に適正な蓄
熱を自動的に行うことのできる、熱風炉の制御方法を提
供することを目的とする。
「課題を解決するための手段」
上記問題点を解決するためにこの発明は、燃焼室と蓄熱
室を備え、前記燃焼室内に燃焼ガスを導入して燃焼し、
その燃焼熱を前記蓄熱室内に蓄熱する燃焼期間と、前記
蓄熱室内の蓄熱を外部に送風する送風期間とを繰り返し
ながら運転する熱風炉において、前記送風期間の、混冷
流量にて送風温度をコントロールしている期間中の混冷
流量積算値等を監視し、これにファジィ推論またはPI
D制御を施して、燃焼期間の排ガス温度最終値を設定し
、この排ガス温度最終値に基づいて燃焼ガス流量を制御
することを特徴とする。
室を備え、前記燃焼室内に燃焼ガスを導入して燃焼し、
その燃焼熱を前記蓄熱室内に蓄熱する燃焼期間と、前記
蓄熱室内の蓄熱を外部に送風する送風期間とを繰り返し
ながら運転する熱風炉において、前記送風期間の、混冷
流量にて送風温度をコントロールしている期間中の混冷
流量積算値等を監視し、これにファジィ推論またはPI
D制御を施して、燃焼期間の排ガス温度最終値を設定し
、この排ガス温度最終値に基づいて燃焼ガス流量を制御
することを特徴とする。
「作用」
上記方法によれば、混冷流量積算値を蓄熱量制御部の入
力として使用し、これを熱風炉の蓄熱量の指標とするこ
とによって、燃焼期間終了時の排ガス温度の設定値を、
ファジィ推論あるいはP■D制御によって動的に求める
ことができる。
力として使用し、これを熱風炉の蓄熱量の指標とするこ
とによって、燃焼期間終了時の排ガス温度の設定値を、
ファジィ推論あるいはP■D制御によって動的に求める
ことができる。
特に、ファジィ推論においては、オペレータの経験に基
づいてルールを作成しやすく、特に難解な解析は必要な
いから、熟練オペレータの運転ノウハウを有効に活用で
きる。また、運転中のルールテーブルの変更も容易なの
で、操業を続けて行く中で改善改良が計れ、操業変更や
外乱があっても、常に適正な蓄熱を行うことが可能とな
る。
づいてルールを作成しやすく、特に難解な解析は必要な
いから、熟練オペレータの運転ノウハウを有効に活用で
きる。また、運転中のルールテーブルの変更も容易なの
で、操業を続けて行く中で改善改良が計れ、操業変更や
外乱があっても、常に適正な蓄熱を行うことが可能とな
る。
従来、炉内の状態を測ることは困難で、その制御は難し
いプロセスとして知られているが(たとえば、寺野寿部
「シスチムニ学入門−あいまい問題への挑戦−」 共立
出版株式会社 昭和60年p96参照)、この発明によ
り、従来困難とされていた熱風炉の熱効率の良い蓄熱制
御が可能となる。
いプロセスとして知られているが(たとえば、寺野寿部
「シスチムニ学入門−あいまい問題への挑戦−」 共立
出版株式会社 昭和60年p96参照)、この発明によ
り、従来困難とされていた熱風炉の熱効率の良い蓄熱制
御が可能となる。
「実施例」
以下、図面を参照して、本発明の詳細な説明する。なお
、制御対象としての熱風炉の構成は、第13図のものと
同様であり、それらの連結状態は、第14図と同様であ
る。
、制御対象としての熱風炉の構成は、第13図のものと
同様であり、それらの連結状態は、第14図と同様であ
る。
第1実施例
第1図は、この発明の一実施例の制御部の機能ブロック
図であ°る。図において、1は熱風炉であり、たとえば
、4基の熱風炉1−i (i=1.2゜3.4)から
なっている。
図であ°る。図において、1は熱風炉であり、たとえば
、4基の熱風炉1−i (i=1.2゜3.4)から
なっている。
これらの熱風炉1−iは、第2A図に示すように、4つ
のフェーズ11〜■4を繰り返しながら、パラレル運転
される。たとえば第1フ・ニーズ11では、熱風炉1−
1〜1−4が、それぞれ、送風期間(図中Bで示す)の
後半、送風期間の前半、燃焼期間(図中Aで示す)の後
半、燃焼期間の前半にあり、第2フエーズ■2では、そ
れぞれ、燃焼期間の前半、送風期間の後半、送風期間の
前半、燃焼期間の後半にある。つまり、各熱風炉1−i
は、燃焼期間と送風期間を27エーズずつ繰り返して、
パラレル運転される。
のフェーズ11〜■4を繰り返しながら、パラレル運転
される。たとえば第1フ・ニーズ11では、熱風炉1−
1〜1−4が、それぞれ、送風期間(図中Bで示す)の
後半、送風期間の前半、燃焼期間(図中Aで示す)の後
半、燃焼期間の前半にあり、第2フエーズ■2では、そ
れぞれ、燃焼期間の前半、送風期間の後半、送風期間の
前半、燃焼期間の後半にある。つまり、各熱風炉1−i
は、燃焼期間と送風期間を27エーズずつ繰り返して、
パラレル運転される。
熱風炉の切替は、一定時間(例えば30分)にてフェー
ズ■1から■2へ移る。送風温度のコントロールは、た
とえば、フェーズ11において、熱風炉1−1の出口温
度が送風温度より高い期間(第2A図中の区間C)は、
送風温度になるよう混冷にてコントロールされ、熱風炉
1−1の出口温度が低くなると、混冷は止まり熱風炉1
−2のコントロール弁が開き始め、熱風炉1−1及びl
−2にて送風温度をコントロールする。
ズ■1から■2へ移る。送風温度のコントロールは、た
とえば、フェーズ11において、熱風炉1−1の出口温
度が送風温度より高い期間(第2A図中の区間C)は、
送風温度になるよう混冷にてコントロールされ、熱風炉
1−1の出口温度が低くなると、混冷は止まり熱風炉1
−2のコントロール弁が開き始め、熱風炉1−1及びl
−2にて送風温度をコントロールする。
なお、第2B図のように、混冷弁を、ある一定開度以上
常に開けてお(運転モードも可能である。
常に開けてお(運転モードも可能である。
この場合、第2A図と同様、フェーズ11において、区
間Cでは混冷にて送風温度をコントロールし、区間C以
降では、熱風炉1−1及び1−2の通過風量の比率を変
えることによって送風温度をコントロールする。
間Cでは混冷にて送風温度をコントロールし、区間C以
降では、熱風炉1−1及び1−2の通過風量の比率を変
えることによって送風温度をコントロールする。
なお、第2A図および第2B図中、送風期間Bに関して
は、横軸は時間、縦軸は後述する出口温度を示している
。一方、燃焼期間Aに関しては、横軸が期間を示してい
るだけで、縦軸には何の意味もない。
は、横軸は時間、縦軸は後述する出口温度を示している
。一方、燃焼期間Aに関しては、横軸が期間を示してい
るだけで、縦軸には何の意味もない。
ここで、各フェーズIiの終了時点tiにおいて、その
熱風炉l−iに関して、混冷によって送風温度をコント
ロールしている期間中の混冷流量積算値が計算される(
第14図のP6の点の流量の積算値)。
熱風炉l−iに関して、混冷によって送風温度をコント
ロールしている期間中の混冷流量積算値が計算される(
第14図のP6の点の流量の積算値)。
たとえば、熱風炉1−1に関する混冷流量積算値Q (
+1)は、フェーズ■1の終了時点t1に計算される。
+1)は、フェーズ■1の終了時点t1に計算される。
同様に、熱風炉1−2に関する混冷流量積算値Q(12
)は、フェーズ■2の終了時点t2に、熱風炉1−3の
混冷流量積算値Q(+3)は、フェーズI3の終了時点
t3に、熱風炉1−4の混冷却流量積算値Q (+4)
は、フェーズI4の終了時点t4に計算される。つまり
、熱風炉1−iの混冷流量積算値Q(Ii)は、フェー
ズIiの終了時点tiで計算される。
)は、フェーズ■2の終了時点t2に、熱風炉1−3の
混冷流量積算値Q(+3)は、フェーズI3の終了時点
t3に、熱風炉1−4の混冷却流量積算値Q (+4)
は、フェーズI4の終了時点t4に計算される。つまり
、熱風炉1−iの混冷流量積算値Q(Ii)は、フェー
ズIiの終了時点tiで計算される。
上記混冷流量積算値Q(11)を用い、他の要因も考慮
しつつ、フェーズI2の終了時点で燃焼を終了する燃焼
炉1−4の排ガス温度最終値が決定される。次いで、フ
ェーズI2の終了時点で熱風炉1−2の混冷流量積算値
Q (+2)が計算され、これを利用して熱風炉1−1
の排ガス温度最終値が決定される。こうして、熱風炉1
の排ガス温度最終値が逐次決定されて設定され、この設
定値(以下、排ガス温度設定値という)が満たされるよ
うに、燃焼ガス流量が制御される。
しつつ、フェーズI2の終了時点で燃焼を終了する燃焼
炉1−4の排ガス温度最終値が決定される。次いで、フ
ェーズI2の終了時点で熱風炉1−2の混冷流量積算値
Q (+2)が計算され、これを利用して熱風炉1−1
の排ガス温度最終値が決定される。こうして、熱風炉1
の排ガス温度最終値が逐次決定されて設定され、この設
定値(以下、排ガス温度設定値という)が満たされるよ
うに、燃焼ガス流量が制御される。
再び第1図に戻る。各熱風炉1−iは、燃焼部1aと送
風部1bとを備えている。燃焼部1aの前段には、燃焼
制御部2が設けられている。燃焼制御部2は、上述した
排ガス温度設定値により、燃焼ガス流量を制御するもの
である。
風部1bとを備えている。燃焼部1aの前段には、燃焼
制御部2が設けられている。燃焼制御部2は、上述した
排ガス温度設定値により、燃焼ガス流量を制御するもの
である。
熱風炉1−iには、また、流量検出部3が付加され、各
部の温度及び流量を検出する。この流量検出部3で検出
された混冷流量積算値Q(!i)は、蓄熱量制御部4の
前段に設けられた加算点5にフィードバックされ、混冷
流量積算値の目標値Q。との偏差が計算され、この偏差
が蓄熱量制御部4に供給される。蓄熱量制御部4は、こ
の偏差にPID制御を施して、排ガス温度設定値(最大
値)を求め、これを燃焼制御部2に供給する。燃焼制御
部2は、この排ガス温度設定値から燃焼ガス流量を演算
し、熱風炉1−iの燃焼を制御する。
部の温度及び流量を検出する。この流量検出部3で検出
された混冷流量積算値Q(!i)は、蓄熱量制御部4の
前段に設けられた加算点5にフィードバックされ、混冷
流量積算値の目標値Q。との偏差が計算され、この偏差
が蓄熱量制御部4に供給される。蓄熱量制御部4は、こ
の偏差にPID制御を施して、排ガス温度設定値(最大
値)を求め、これを燃焼制御部2に供給する。燃焼制御
部2は、この排ガス温度設定値から燃焼ガス流量を演算
し、熱風炉1−iの燃焼を制御する。
第2実施例
次に、蓄熱量制御にファジィ推論を用いた第2実施例を
説明する。
説明する。
第3図は、この第2実施例の蓄熱量制御系の機能ブロッ
ク図である。図において、1は熱風炉であり、これらの
熱風炉1−iは、上で説明したように、4つのフェーズ
11〜I4を繰り返しながら、パラレル運転される。
ク図である。図において、1は熱風炉であり、これらの
熱風炉1−iは、上で説明したように、4つのフェーズ
11〜I4を繰り返しながら、パラレル運転される。
各フェーズIiの終了時点tiにおいて、その熱風炉1
−1の、混冷によって送風温度をコントロールしている
期間中の混冷流量積算値が計算され、これが加算点5に
供給されて、混冷流量積算値の目標値Q。(I i)と
混冷流量積算値Q(Ii)との偏差ΔQ(Ii)“が演
算される。この偏差ΔQを用い、他の要因も考慮しつつ
、各フェーズの終了時点で燃焼を終了する燃焼炉の排ガ
ス温度最終値が決定される。このように、熱風炉1の排
ガス温度最終値が逐次決定されて設定され、この設定値
(以下、排ガス温度設定値という)が満たされるように
、燃焼ガス流量が制御される。
−1の、混冷によって送風温度をコントロールしている
期間中の混冷流量積算値が計算され、これが加算点5に
供給されて、混冷流量積算値の目標値Q。(I i)と
混冷流量積算値Q(Ii)との偏差ΔQ(Ii)“が演
算される。この偏差ΔQを用い、他の要因も考慮しつつ
、各フェーズの終了時点で燃焼を終了する燃焼炉の排ガ
ス温度最終値が決定される。このように、熱風炉1の排
ガス温度最終値が逐次決定されて設定され、この設定値
(以下、排ガス温度設定値という)が満たされるように
、燃焼ガス流量が制御される。
再び第3図に戻る。各熱風炉1−iは、燃焼部laと送
風部1bとを備えている。燃焼部1aの前段には、燃焼
制御部2が設けられている。燃焼制御部2は、上述した
排ガス温度設定値により、燃焼ガス流量を制御するもの
である。
風部1bとを備えている。燃焼部1aの前段には、燃焼
制御部2が設けられている。燃焼制御部2は、上述した
排ガス温度設定値により、燃焼ガス流量を制御するもの
である。
熱風炉1−iには、また、温度及び流量検出部3が付加
され、各部の温度及び流量を検出する。
され、各部の温度及び流量を検出する。
すなわち、熱風炉1−iの混冷流量(第14図に示す2
6点の流量)がスイッチ17を介して積算部18に供給
され、混冷流量積算値Q(It)が計算され、これが加
算点5に供給されるようになっている。上記スイッチ1
7は、混冷にて送風温度コントロール中にオンとなるス
イッチである。一方、排ガス温度最終値の実測値TEX
MAact、および冷風送風温度TAOは、以下のよう
に測定される。
6点の流量)がスイッチ17を介して積算部18に供給
され、混冷流量積算値Q(It)が計算され、これが加
算点5に供給されるようになっている。上記スイッチ1
7は、混冷にて送風温度コントロール中にオンとなるス
イッチである。一方、排ガス温度最終値の実測値TEX
MAact、および冷風送風温度TAOは、以下のよう
に測定される。
排ガス温度の実測値TEXMAactは、第13図の2
1点の温度であり、各熱風炉1−i毎に常時測定される
。一方、冷風送風温度TAOは、第14図の25点の温
度であり、各熱風炉1−1〜1−4について共通に測定
される。そして、測定された温度に基づいて、燃焼制御
部2へ供給する排ガス温度設定値が決定される。この決
定はファジィ推論を利用して行なわれる。
1点の温度であり、各熱風炉1−i毎に常時測定される
。一方、冷風送風温度TAOは、第14図の25点の温
度であり、各熱風炉1−1〜1−4について共通に測定
される。そして、測定された温度に基づいて、燃焼制御
部2へ供給する排ガス温度設定値が決定される。この決
定はファジィ推論を利用して行なわれる。
以下、排ガス温度設定値の決定を行う機構につき説明す
る。なお、以下の説明は、熱風炉1−1の混冷流量積算
値Q (+1)等により、熱風炉1−4の排ガス温度設
定値を決定する場合を例にとって行うが、これは、第3
図においてi=l、に=4とした場合に相当する。なお
、他の熱風炉の排ガス温度設定値も同様に決定される。
る。なお、以下の説明は、熱風炉1−1の混冷流量積算
値Q (+1)等により、熱風炉1−4の排ガス温度設
定値を決定する場合を例にとって行うが、これは、第3
図においてi=l、に=4とした場合に相当する。なお
、他の熱風炉の排ガス温度設定値も同様に決定される。
排ガス温度設定値を決定するには、現在の混冷流量積算
値Q (If)と混冷流量積算目標値Q。(II)との
偏差に、ファジィ推論を施すルール1と、上記偏差の長
期傾向にファジィ推論を施すルール2と、ルール1およ
びルール2の結果から排ガス温度設定値を決定する過程
とがある。以下、これらを項目別に説明する。
値Q (If)と混冷流量積算目標値Q。(II)との
偏差に、ファジィ推論を施すルール1と、上記偏差の長
期傾向にファジィ推論を施すルール2と、ルール1およ
びルール2の結果から排ガス温度設定値を決定する過程
とがある。以下、これらを項目別に説明する。
(1) ルール1
まず、フェーズ11の終了時点tiに、熱風炉1−1の
混冷流量積算値Q(11)が計算される(第2A図参照
)。この積算値Q (11)は、第3図の加算点5に供
給され、混冷流量積算目標値Q。(11)との偏差へ〇
(11)が求められる。したがって、偏差ΔQ(+1)
は、次式で与えられる。
混冷流量積算値Q(11)が計算される(第2A図参照
)。この積算値Q (11)は、第3図の加算点5に供
給され、混冷流量積算目標値Q。(11)との偏差へ〇
(11)が求められる。したがって、偏差ΔQ(+1)
は、次式で与えられる。
ΔQ m)= Q (+t)−Q o(+t)・・・・
・・(1) すなわち、偏差ΔQ (11)は、熱風炉1−1の蓄熱
量の大きさに対応する。よって、偏差ΔQ (+1)が
大きいときには、燃焼ガス流量を減少させるような制御
が行なわれるであろう。
・・(1) すなわち、偏差ΔQ (11)は、熱風炉1−1の蓄熱
量の大きさに対応する。よって、偏差ΔQ (+1)が
大きいときには、燃焼ガス流量を減少させるような制御
が行なわれるであろう。
偏差ΔQ (11)はPI制御部6に供給される。P1
制御部6は、比例ゲインがKP、積分ゲインかに+の特
性を有し、その出力は加算点7に供給される。加算点7
は、基準となる排ガス温度設定値T E XMA Oか
ら、PI制御部6の出力と熱風炉1−4の前回排ガス温
度設定値T E XMA p(+4)とを引算して、今
回の排ガス温度設定値の変化分ΔTEXMAI(+4)
を求める。すなわち、次式のようになる。
制御部6は、比例ゲインがKP、積分ゲインかに+の特
性を有し、その出力は加算点7に供給される。加算点7
は、基準となる排ガス温度設定値T E XMA Oか
ら、PI制御部6の出力と熱風炉1−4の前回排ガス温
度設定値T E XMA p(+4)とを引算して、今
回の排ガス温度設定値の変化分ΔTEXMAI(+4)
を求める。すなわち、次式のようになる。
ΔT E XMA 1 (+4)
−TEXMAO−KP・ΔQ (II)−Kl・ΔQ
I−TEXMAp(+4)・・・・・(2) ただし、ΔQ[は、 ΔQI(今回)=ΔQI(前回)+ΔQ(II)・・・
・・・(3) であり、ΔQ(Ii)の積分値に相当する。なお、変化
分ΔT E XMA 1 (+4)の1は、ルール1の
Iを示している。
I−TEXMAp(+4)・・・・・(2) ただし、ΔQ[は、 ΔQI(今回)=ΔQI(前回)+ΔQ(II)・・・
・・・(3) であり、ΔQ(Ii)の積分値に相当する。なお、変化
分ΔT E XMA 1 (+4)の1は、ルール1の
Iを示している。
上記今回変化分ΔTEXMAI(14)は、ファジィ推
論部8に供給される。ファジィ推論部8は、変化分ΔT
EXMA 1 (14)を、第4図に示すような三角
形状のメンバーシップ関数M1に変換する。
論部8に供給される。ファジィ推論部8は、変化分ΔT
EXMA 1 (14)を、第4図に示すような三角
形状のメンバーシップ関数M1に変換する。
この種のメンバーシップ関数については、前述した文献
や、富士時報Vo1.58.No、41985等に記載
されている。
や、富士時報Vo1.58.No、41985等に記載
されている。
第4図におイテ、横軸はΔT E XMA 1 (+4
)ノ値を示し、縦軸はメンバーシップ関数Mlの値を示
す。メンバーシップ関数M1は、Oから1までの値をと
り、確定値ΔTEXMAI(+4)がnのとき、その回
りの値が、一つの集合(ファジィ集合)に帰属する度合
を示している。このメンバーシップ関数M1は、合成部
9へ供給される。
)ノ値を示し、縦軸はメンバーシップ関数Mlの値を示
す。メンバーシップ関数M1は、Oから1までの値をと
り、確定値ΔTEXMAI(+4)がnのとき、その回
りの値が、一つの集合(ファジィ集合)に帰属する度合
を示している。このメンバーシップ関数M1は、合成部
9へ供給される。
(2) ルール2
次に、偏差ΔQ (11)は、傾向演算部11に供給さ
れ、ルール2の演算が行なわれる。
れ、ルール2の演算が行なわれる。
傾向演算部11は、最新8フエーズにおける偏差ΔQ(
li)の値、すなわち、現フェーズでの偏差ΔQilフ
ェーズ前の偏差ΔQ2.2フエーズ前の偏差ΔQ3とい
う具合にさかのぼり、ΔQ8までの値を記憶している。
li)の値、すなわち、現フェーズでの偏差ΔQilフ
ェーズ前の偏差ΔQ2.2フエーズ前の偏差ΔQ3とい
う具合にさかのぼり、ΔQ8までの値を記憶している。
そして、次の演算により、長期の傾向(以下、トレンド
という)ΔΔQを算出する。
という)ΔΔQを算出する。
ΔΔQ
−100・((ΔQ1+ΔQ2+ΔQ3+ΔQ4)−(
ΔQ5+ΔQ6+ΔQ7+ΔQ8))/(4(TO−T
AO)) (%) ・・・・・・(4) ここで、Toは前述した送風温度、TAOは冷風送風温
度であり、これらの差は、熱風炉の操業条件の1つのパ
ラメータであり、トレンドΔΔQを正規化する意味をも
つ。したがって、トレンドΔΔQは、蓄熱量に対する混
冷流量積算値Q(Ii)の変化傾向(上昇か下降か)を
表している。
ΔQ5+ΔQ6+ΔQ7+ΔQ8))/(4(TO−T
AO)) (%) ・・・・・・(4) ここで、Toは前述した送風温度、TAOは冷風送風温
度であり、これらの差は、熱風炉の操業条件の1つのパ
ラメータであり、トレンドΔΔQを正規化する意味をも
つ。したがって、トレンドΔΔQは、蓄熱量に対する混
冷流量積算値Q(Ii)の変化傾向(上昇か下降か)を
表している。
こうして求めたトレンド△ΔQと、混冷流量積算値Qと
から、ファジィ推論部13に供給される。
から、ファジィ推論部13に供給される。
ファジィ推論部13は、トレンドΔΔQと混冷流量積算
値Qとから、後述するメンバーシップ関数M2を求める
もので、次の■〜■の手順により処理を行う。
値Qとから、後述するメンバーシップ関数M2を求める
もので、次の■〜■の手順により処理を行う。
■トレンドΔΔQのメンバーシップ関数を求める。
■混冷流量積算値Qのメンバーシップ関数を求める。
■これら2組のメンバーシップ関数に第7図のルールを
適用して、レートDを求める。
適用して、レートDを求める。
■このレートDに、C=(TEXMAact−TAO)
/100をかけて、偏差ΔTEXMA2 (=D−C)
のメンバーシップ関数M2を求める。
/100をかけて、偏差ΔTEXMA2 (=D−C)
のメンバーシップ関数M2を求める。
以下、上記各手順につき説明する。
■トレンドΔΔQのメンバーシップ関数を求める。
第5図(a)に示すように、トレンドΔΔQ[%]に対
して、三角形状の5つのメンバーシップ関数NB、NS
、ZO,PS、PBが対応する。そして、1つの確定値
ΔΔQに対して、一般に、2つのメンバーシップ関数が
定まる。たとえば、ΔΔQの値が0.3%のときは、メ
ンバーシップ関数ZOとPSとが対応付けられる。なお
、メンバーシップ関数のNは負、Pは正、Sは小、Bは
大を意味する。したがって、たとえば、NBは負の大を
意味する。
して、三角形状の5つのメンバーシップ関数NB、NS
、ZO,PS、PBが対応する。そして、1つの確定値
ΔΔQに対して、一般に、2つのメンバーシップ関数が
定まる。たとえば、ΔΔQの値が0.3%のときは、メ
ンバーシップ関数ZOとPSとが対応付けられる。なお
、メンバーシップ関数のNは負、Pは正、Sは小、Bは
大を意味する。したがって、たとえば、NBは負の大を
意味する。
■混冷流量積算値Qのメンバーシップ関数を求める。
ファジィ推論部13は、同様にして、上述した混冷流量
積算値Qに対するメンバーシップ関数を決定する。第5
図(b)は、この混冷流量積算値Qに対応する3つのメ
ンバーシップ関数zo、psPBを示しており、混冷流
量積算値Qに応じて、一般に2つのメンバーシップ関数
が選択される。
積算値Qに対するメンバーシップ関数を決定する。第5
図(b)は、この混冷流量積算値Qに対応する3つのメ
ンバーシップ関数zo、psPBを示しており、混冷流
量積算値Qに応じて、一般に2つのメンバーシップ関数
が選択される。
なお、この図で、Q、は、前述したように、混冷流量積
算値の目標値を表し、QOIBND(=Q。
算値の目標値を表し、QOIBND(=Q。
−Q、=Q、−Q、)は、混冷流量積算値が収まるべき
帯域幅の1/2を表している。この帯域幅は、プラント
の特性から経験的に定められるものである。
帯域幅の1/2を表している。この帯域幅は、プラント
の特性から経験的に定められるものである。
第6図は、これらの関係を示す図であり、横軸に時間、
縦軸に混冷流量積算値[%]がとられている。まず、混
冷流量積算値Q0は目標値である。
縦軸に混冷流量積算値[%]がとられている。まず、混
冷流量積算値Q0は目標値である。
混冷流量積算値Q(Ii)は、この目標値Q0になるよ
うに制御され、第6図に示す曲線のように、帯域内に収
まるように制御される。なお、帯域の下限Q、は、Q、
−QOIBNDで与えらえ、帯域の上限Q2はQ0+Q
OIBNDで与えられる。
うに制御され、第6図に示す曲線のように、帯域内に収
まるように制御される。なお、帯域の下限Q、は、Q、
−QOIBNDで与えらえ、帯域の上限Q2はQ0+Q
OIBNDで与えられる。
■これらの2組のメンバーシップ関数に第7図のルール
を適用して、レートDを求める。
を適用して、レートDを求める。
第5図の(a)、(b)で決められたメンバーシップ関
数から、第5図(C)に示すレートDのメンバーシップ
関数が選択される。たとえば、トレントムΔQの値がN
5=0.7、ZO=0.3に対応し、混冷流量積算値Q
の値がPS=0.6、PB=Q。
数から、第5図(C)に示すレートDのメンバーシップ
関数が選択される。たとえば、トレントムΔQの値がN
5=0.7、ZO=0.3に対応し、混冷流量積算値Q
の値がPS=0.6、PB=Q。
4に対応していたとすると、これら4つのメンバーシッ
プ関数に第7図の規則を適用して、第5図(C)のレー
トDのメンバーシップ関数が選択される。
プ関数に第7図の規則を適用して、第5図(C)のレー
トDのメンバーシップ関数が選択される。
すなわち、第7図において、トレンドΔΔQのNS、z
Oと混冷流量積算値QのPS、PBとの交点から、PS
(#5)、ZO(#6.#8)、NS(#9)の4つ
のレートDのメンバーシップ関数が選択される。なお、
第7図の規則は、トレンドΔΔQと混冷流量積算値Qの
値を打ち消すようなメンバーシップ関数を対応させるよ
うになっている。
Oと混冷流量積算値QのPS、PBとの交点から、PS
(#5)、ZO(#6.#8)、NS(#9)の4つ
のレートDのメンバーシップ関数が選択される。なお、
第7図の規則は、トレンドΔΔQと混冷流量積算値Qの
値を打ち消すようなメンバーシップ関数を対応させるよ
うになっている。
以下、第8図をツ照して、レートDのメンバーシップ関
数の選択動作を説明する。
数の選択動作を説明する。
(i)PS(#5)=0.6 (第8図(a)参照)第
7図に示すように、トレンドΔΔQのNSと、混冷流量
積算値Qのpsとの交点から、レートDのメンバーシッ
プ関数PS (#5)が選択される。
7図に示すように、トレンドΔΔQのNSと、混冷流量
積算値Qのpsとの交点から、レートDのメンバーシッ
プ関数PS (#5)が選択される。
また、第8図(a)に示すように、N5=0.7とPS
=0.6の小さい方の値、すなわち、0.6がレートD
のメンバーシップ関数PS (#5)の値として選ばれ
る。
=0.6の小さい方の値、すなわち、0.6がレートD
のメンバーシップ関数PS (#5)の値として選ばれ
る。
(ii) ZO(#6)=0.4 (第8図(b)参照
)第7図に示すように、トレンドΔΔQのNSと、混冷
流量積算値QのPBとの交点から、レートDのメンバー
シップ関数zO(#6)が選択される。
)第7図に示すように、トレンドΔΔQのNSと、混冷
流量積算値QのPBとの交点から、レートDのメンバー
シップ関数zO(#6)が選択される。
また、第8図(b)に示すように、N5=0.7とPB
=Q、4の小さい方の値、すなわ0.4が、レートDの
メンバーシップ関数ZO(#6)の値トして選ばれる。
=Q、4の小さい方の値、すなわ0.4が、レートDの
メンバーシップ関数ZO(#6)の値トして選ばれる。
(iii) ZO(#8)=0.3 (第8図(C)参
照)第7図に示すように、トレンドΔΔQの20と、混
冷流量積算値QのPSとの交点から、レートDのメンバ
ーシップ関数ZO(#8)が選択される。
照)第7図に示すように、トレンドΔΔQの20と、混
冷流量積算値QのPSとの交点から、レートDのメンバ
ーシップ関数ZO(#8)が選択される。
また、第8図(C)に示すように、ZO=Q。3とPS
=0.6の小さい方の値、すなわち0.3が、レートD
のメンバーシップ関数ZO(#8)の値として選ばれる
。
=0.6の小さい方の値、すなわち0.3が、レートD
のメンバーシップ関数ZO(#8)の値として選ばれる
。
(iv)NS(#9)−0,3(第8図(d)参照)第
7図に示すように、トレンドΔΔQのZOと、混冷流量
積算値QのPBとの交点から、レートDのメンバーシッ
プ関数NS (#9)が選択される。
7図に示すように、トレンドΔΔQのZOと、混冷流量
積算値QのPBとの交点から、レートDのメンバーシッ
プ関数NS (#9)が選択される。
また、第8図(d)に示すように、Z○=03とN5=
Q、4の小さい方の値、すなわち0.3が、レートDの
メンバーシップ関数NS (#9)の値として選ばれる
。
Q、4の小さい方の値、すなわち0.3が、レートDの
メンバーシップ関数NS (#9)の値として選ばれる
。
こうして求められたメンバーシップ関数を合成すると、
第8図(e)に示すようになる。すなわち、トレンドΔ
ΔQのN5=0.7、ZO=Q、3と、混冷流量積算値
QのPS=0.6、PB=0.4とを合成すると、上記
(1)〜(Iv)によりN5=0゜3、Z○=0.4、
PS=Q、5となり、同図に示すような台形状の図形が
合成され、同図の右端のようなメンバーシップ関数M2
が作成される。この場合、ZO(#6)と20 (#8
)との選択においては、値の大きい方を採用する。
第8図(e)に示すようになる。すなわち、トレンドΔ
ΔQのN5=0.7、ZO=Q、3と、混冷流量積算値
QのPS=0.6、PB=0.4とを合成すると、上記
(1)〜(Iv)によりN5=0゜3、Z○=0.4、
PS=Q、5となり、同図に示すような台形状の図形が
合成され、同図の右端のようなメンバーシップ関数M2
が作成される。この場合、ZO(#6)と20 (#8
)との選択においては、値の大きい方を採用する。
■上記レートDに、C−(TEXMAact−TAO)
/100をかけて、偏差ATEXMA2とL、この偏差
ΔT E XMA 2に上記メンバーシップ関数M2を
対応させる。
/100をかけて、偏差ATEXMA2とL、この偏差
ΔT E XMA 2に上記メンバーシップ関数M2を
対応させる。
すなわち、
ΔTEXMA2=D−C
=D・(TEXMAact−TAO)/100・・・・
・(5) に上記メンバーシップ関数M2を対応させる。
・(5) に上記メンバーシップ関数M2を対応させる。
なお、この値Cは、蓄熱量に対応するものであり、これ
をレートDにかけることにより、ルール1で求めたメン
バーシップ関数M1と、ルール2で求めたメンバーシッ
プ関数M2のマツチングがとられる。
をレートDにかけることにより、ルール1で求めたメン
バーシップ関数M1と、ルール2で求めたメンバーシッ
プ関数M2のマツチングがとられる。
こうして求められたメンバーシップ関数M2が、第1図
の合成手段9へ供給される。
の合成手段9へ供給される。
(3)ルール1およびルール2の結果から、排ガス温度
設定値を決定する。
設定値を決定する。
合成手段9は、ファジィ推論部8から供給されたメンバ
ーシップ関数Ml(第9図(a))と、ファジィ推論部
13とから供給されたメンバーシップ関数M2(第9図
(b))とを、第9図(C)のように重ね合わせ、その
図形の重心をとる。この重心の横軸の値TCOMkが、
今回の変更分子COMkピC〕として、加算点15に供
給される。
ーシップ関数Ml(第9図(a))と、ファジィ推論部
13とから供給されたメンバーシップ関数M2(第9図
(b))とを、第9図(C)のように重ね合わせ、その
図形の重心をとる。この重心の横軸の値TCOMkが、
今回の変更分子COMkピC〕として、加算点15に供
給される。
加算点15においては、熱風炉1−4の前回の排ガス温
度設定値T E XMA p(+4)に、上記今回の変
更分子COMkを加算し、今回の排ガス温度設定値TE
XMA(14)を求め、これを燃焼制御部2に供給する
。燃焼制御部2は、供給された排ガス温度設定値T E
X M A (14)により、熱風炉1−4の燃焼部
1aへ供給する燃焼ガス流量を制御し、燃焼期間の排ガ
ス温度最終値が排ガス温度設定値TEXMA(14)と
一致するように制御する。
度設定値T E XMA p(+4)に、上記今回の変
更分子COMkを加算し、今回の排ガス温度設定値TE
XMA(14)を求め、これを燃焼制御部2に供給する
。燃焼制御部2は、供給された排ガス温度設定値T E
X M A (14)により、熱風炉1−4の燃焼部
1aへ供給する燃焼ガス流量を制御し、燃焼期間の排ガ
ス温度最終値が排ガス温度設定値TEXMA(14)と
一致するように制御する。
こうして、各フェーズIiの開始時点tiにおいて、該
フェーズTiに燃焼を終了する熱風炉1−にの排ガス温
度設定値TEXMA(Ik)が、ファジィ推論を利用し
て自動的に決定され、これにより燃焼ガスの流量制御が
行なわれる。
フェーズTiに燃焼を終了する熱風炉1−にの排ガス温
度設定値TEXMA(Ik)が、ファジィ推論を利用し
て自動的に決定され、これにより燃焼ガスの流量制御が
行なわれる。
第10図は、上述した第2実施例の制御系の機能を要約
して示したものである。各蓄熱量制御部T C(i)に
は、加算点5から混冷流量積算目標値Q、(i)と混冷
流量積算値Q (i)との偏差が供給されている。蓄熱
量制御部4は、この偏差に基づいて今回の設定変更分子
COMkを算出する。この変更分は、加算点15にて前
回の排ガス温度設定値T E XMA p (Ii)と
加算されて、今回の排ガス温度設定値TEXMA(Ii
)が求められる。これに基づいて、燃焼制御部2は、熱
風炉1−iの制御を行うようになっている。
して示したものである。各蓄熱量制御部T C(i)に
は、加算点5から混冷流量積算目標値Q、(i)と混冷
流量積算値Q (i)との偏差が供給されている。蓄熱
量制御部4は、この偏差に基づいて今回の設定変更分子
COMkを算出する。この変更分は、加算点15にて前
回の排ガス温度設定値T E XMA p (Ii)と
加算されて、今回の排ガス温度設定値TEXMA(Ii
)が求められる。これに基づいて、燃焼制御部2は、熱
風炉1−iの制御を行うようになっている。
このように、実施例2では、熱風炉4基を1つの系とし
て取り扱い、混冷流量積算値Q(i)を3フエーズ後に
燃焼される熱風炉にフィードバックしている。これは、
実施例1でも同様である。
て取り扱い、混冷流量積算値Q(i)を3フエーズ後に
燃焼される熱風炉にフィードバックしている。これは、
実施例1でも同様である。
これに対して、上記実施例には、次のような変形例が考
えられる。
えられる。
(1)第11図は、燃焼室の温度(ドーム温度)、ある
いは炉出口温度(第13図の23点の温度)を測定し、
これを混冷流量積算値に代えて蓄熱量の指標として使用
して燃焼制御を行うようにしたもので、混冷流量積算値
を測定するよりも1フエーズ早(排ガス温度最終値を設
定することができる。
いは炉出口温度(第13図の23点の温度)を測定し、
これを混冷流量積算値に代えて蓄熱量の指標として使用
して燃焼制御を行うようにしたもので、混冷流量積算値
を測定するよりも1フエーズ早(排ガス温度最終値を設
定することができる。
この他にも、蓄熱量の指標として混冷弁開度積算値を使
用することができる。
用することができる。
(2)第12図は、混冷流量積算値を自分自身の熱風炉
にフィードバックするものであり、次の2通りが考えら
れる。
にフィードバックするものであり、次の2通りが考えら
れる。
■フィードバックを自分自身の炉に行ない、熱風炉4基
を1つの系として取り扱う構成。
を1つの系として取り扱う構成。
■フィードバックを自分の炉に行ない、熱風炉4基別々
の系として取り扱う構成。
の系として取り扱う構成。
これらの違いは、蓄熱量コントローラTC(i)への入
力に他の炉の情報が入ってくる場合が■、入っていない
場合が■である。たとえば、第2実施例において、ルー
ル1中のΔQ1ルール2中のΔΔQの計算に使用する混
冷流量積算値Qを他の熱風炉からのデータをも含めて演
算する場合が■、熱風炉毎に独立して行う場合が■であ
る。
力に他の炉の情報が入ってくる場合が■、入っていない
場合が■である。たとえば、第2実施例において、ルー
ル1中のΔQ1ルール2中のΔΔQの計算に使用する混
冷流量積算値Qを他の熱風炉からのデータをも含めて演
算する場合が■、熱風炉毎に独立して行う場合が■であ
る。
「発明の効果」
以上説明したように、この発明は、送風期間における混
冷流量積算値等にファジィ推論またはPrD制御を適用
して、前記一定時点以後に燃焼期間を終える熱風炉の燃
焼排ガス温度最終値を、動的に設定するようにしたので
、次の効果を得ることができる。
冷流量積算値等にファジィ推論またはPrD制御を適用
して、前記一定時点以後に燃焼期間を終える熱風炉の燃
焼排ガス温度最終値を、動的に設定するようにしたので
、次の効果を得ることができる。
■燃焼期間終了時の排ガス温度の設定値が、実際の送風
結果に応じてPrD制御、あるいはファジィ推論により
求められ自動設定される。したがって、オペレータによ
る熱風炉の常時監視、蓄熱量の調整の必要性がなくなる
。また、オペレータの熟練度も低くて済む。特に、ファ
ジィ推論では、オペレータの経験に基づいてルールを作
成しやす(、特に難解な解析は必要ないから、熟練オペ
レータの運転ノウハウを有効に活用できる。
結果に応じてPrD制御、あるいはファジィ推論により
求められ自動設定される。したがって、オペレータによ
る熱風炉の常時監視、蓄熱量の調整の必要性がなくなる
。また、オペレータの熟練度も低くて済む。特に、ファ
ジィ推論では、オペレータの経験に基づいてルールを作
成しやす(、特に難解な解析は必要ないから、熟練オペ
レータの運転ノウハウを有効に活用できる。
■ファジィ制御の場合、運転中のルールテーブルの変更
も容易なので、操業変更や外乱があった時ルールを見直
して、修正することによって、より精度の高いものにす
ることができ、常に適正な蓄熱を行うことが可能となる
。
も容易なので、操業変更や外乱があった時ルールを見直
して、修正することによって、より精度の高いものにす
ることができ、常に適正な蓄熱を行うことが可能となる
。
第1図はこの発明の第1実施例の制御部の構成を示すブ
ロック図、第2A図および第2B図は熱風炉4基による
パラレル運転時の切替状況を示す図で、第2A図は混冷
流量を完全に停止する期間が存在する場合、第2B図は
常時混冷流量が存在する場合の図、第3図はこの発明の
第2実施例の制御部の構成を示すブロック図、第4図は
PI制御部の出力に基づいてルール1のメンバーシップ
関数M1を選択する方法を説明するための図、第5図は
出口温度の長期的変化(トレンド)等からルール2によ
りメンバーシップ関数を選択する方法を説明するための
図、第6図は混冷流量の制御範囲を示す図、第7図はト
レンドΔΔQと、混冷流量積算値とその目標値との偏差
ΔQとに基づいて、メンバーシップ関数M2を選択する
際の規則を示す図、第8図はルール2によるメンバーシ
ップ関数M2の合成方法を説明するための図、第9図は
ルール1とルール2により作成されたメンバーシップ関
数Ml、M2を合成する方法を説明するための図、第1
0図ないし第12図は蓄熱量の制御系の機能ブロック図
で、第10図は第2実施例によるもの、第11図はその
変形例によるもの、第12図はフィードバックを個々の
熱風炉で行うようにした変形例によるもの、第13図は
熱風炉の概略構成図、第14図は複数の熱風炉を備えた
送風系統の概略図、第15図は排ガス温度と燃焼ガス流
量との関係を示す概略図である。 1−1〜1−4・・・・・・熱風炉、2・・・・・・燃
焼制御部、3・・・・・・温度検出部、8,13・・・
・・・ファジィ推論部、11・・・・・・傾向演算部、
R1・・・・・・燃焼室、R2・・・・・・蓄熱質、A
・・・・・1燃焼期間、B・・・・・・送風温度曲線。 第2A図 To=To+1 jI2B図 第14図 第15図 手続補正書 (自発)
ロック図、第2A図および第2B図は熱風炉4基による
パラレル運転時の切替状況を示す図で、第2A図は混冷
流量を完全に停止する期間が存在する場合、第2B図は
常時混冷流量が存在する場合の図、第3図はこの発明の
第2実施例の制御部の構成を示すブロック図、第4図は
PI制御部の出力に基づいてルール1のメンバーシップ
関数M1を選択する方法を説明するための図、第5図は
出口温度の長期的変化(トレンド)等からルール2によ
りメンバーシップ関数を選択する方法を説明するための
図、第6図は混冷流量の制御範囲を示す図、第7図はト
レンドΔΔQと、混冷流量積算値とその目標値との偏差
ΔQとに基づいて、メンバーシップ関数M2を選択する
際の規則を示す図、第8図はルール2によるメンバーシ
ップ関数M2の合成方法を説明するための図、第9図は
ルール1とルール2により作成されたメンバーシップ関
数Ml、M2を合成する方法を説明するための図、第1
0図ないし第12図は蓄熱量の制御系の機能ブロック図
で、第10図は第2実施例によるもの、第11図はその
変形例によるもの、第12図はフィードバックを個々の
熱風炉で行うようにした変形例によるもの、第13図は
熱風炉の概略構成図、第14図は複数の熱風炉を備えた
送風系統の概略図、第15図は排ガス温度と燃焼ガス流
量との関係を示す概略図である。 1−1〜1−4・・・・・・熱風炉、2・・・・・・燃
焼制御部、3・・・・・・温度検出部、8,13・・・
・・・ファジィ推論部、11・・・・・・傾向演算部、
R1・・・・・・燃焼室、R2・・・・・・蓄熱質、A
・・・・・1燃焼期間、B・・・・・・送風温度曲線。 第2A図 To=To+1 jI2B図 第14図 第15図 手続補正書 (自発)
Claims (4)
- (1)燃焼室と蓄熱室を備え、前記燃焼室内に燃焼ガス
を導入して燃焼し、その燃焼熱を前記蓄熱室内に蓄熱す
る燃焼期間と、前記蓄熱室内の蓄熱を外部に送風する送
風期間とを繰り返しながら運転する熱風炉において、 前記送風期間における混冷流量積算値を監視し該混冷流
量積算値をその時の操業条件に必要な蓄熱量の指標とし
て用い、該混冷流量積算値によって熱風炉の燃焼期間の
排ガス温度最終値を設定し、この排ガス温度最終値に基
づいて燃焼ガス流量を操作することによって蓄熱量を制
御することを特徴とする熱風炉の制御方法。 - (2)請求項1記載の熱風炉の制御方法において、前記
混冷流量積算値に代えて、送風期間の一定時点における
前記燃焼室のドーム温度、送風期間の一定時点における
前記炉出口の温度、送風期間における混冷弁開度積算値
のいずれか一つを、その時の操業条件に必要な蓄熱量の
指標として用い、熱風炉の蓄熱量を制御することを特徴
とする熱風炉の制御方法。 - (3)燃焼室と蓄熱室を備え、前記燃焼室内に燃焼ガス
を導入して燃焼し、その燃焼熱を前記蓄熱室内に蓄熱す
る燃焼期間と、前記蓄熱室内の蓄熱を外部に送風する送
風期間とを繰り返しながら運転する熱風炉において、 前記送風期間における混冷流量積算値を監視し、該混冷
流量積算値をその時の操業条件に必要な蓄熱量の指標と
して用い、該混冷流量積算値にファイジ推論を施して、
熱風炉の燃焼期間の排ガス温度最終値を設定し、この排
ガス温度最終値に基づいて燃焼ガス流量を操作すること
によって蓄熱量を制御することを特徴とする熱風炉の制
御方法。 - (4)請求項3記載の熱風炉の制御方法において、前記
混冷流量積算値に代えて、送風期間の一定時点における
前記燃焼室のドーム温度、送風期間の一定時点における
前記炉出口の温度、送風期間における混冷弁開度積算値
のいずれか一つを、その時の操業条件に必要な蓄熱量の
指標として用い、熱風炉の蓄熱量を制御することを特徴
とする熱風炉の制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7738689A JPH02258909A (ja) | 1989-03-29 | 1989-03-29 | 熱風炉の制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7738689A JPH02258909A (ja) | 1989-03-29 | 1989-03-29 | 熱風炉の制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02258909A true JPH02258909A (ja) | 1990-10-19 |
Family
ID=13632452
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7738689A Pending JPH02258909A (ja) | 1989-03-29 | 1989-03-29 | 熱風炉の制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02258909A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105648130A (zh) * | 2016-03-23 | 2016-06-08 | 中冶南方工程技术有限公司 | 一种热风炉烧炉自动点火控制系统及方法 |
-
1989
- 1989-03-29 JP JP7738689A patent/JPH02258909A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105648130A (zh) * | 2016-03-23 | 2016-06-08 | 中冶南方工程技术有限公司 | 一种热风炉烧炉自动点火控制系统及方法 |
| CN105648130B (zh) * | 2016-03-23 | 2017-11-17 | 中冶南方工程技术有限公司 | 一种热风炉烧炉自动点火控制系统及方法 |
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