JPH0225896Y2 - - Google Patents

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JPH0225896Y2
JPH0225896Y2 JP1983112705U JP11270583U JPH0225896Y2 JP H0225896 Y2 JPH0225896 Y2 JP H0225896Y2 JP 1983112705 U JP1983112705 U JP 1983112705U JP 11270583 U JP11270583 U JP 11270583U JP H0225896 Y2 JPH0225896 Y2 JP H0225896Y2
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JP
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heating element
key
door
heat
key cylinder
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JP1983112705U
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JPS6019648U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、解凍用のヒータ装置を備えたドアキ
ー装置に関する。
寒冷地においては、ドアキー装置のキーシリン
ダとキーロータまたはタンブラが凍結して、キー
を差し込んでもキーロータを回すことができない
という事態がよく生じる。このため従来、何等か
のヒータ装置をキー装置に付設し、このヒータ装
置に通電することにより解凍するようにしたドア
キー装置が各種提案されている。しかし従来のこ
の種ドアキー装置は、キーシリンダの外周部に設
けるヒータ装置が大型で組付性が悪く、組付ライ
ン上での工数が多くなつたり、伝達熱効率が悪い
という問題があつた。
本考案は、このような従来装置の欠点を解消
し、小型で熱効率が良く、しかも組付が容易なヒ
ータ装置付きドアキー装置を目的になされたもの
で、発熱体を、金属箔からなる発熱体パターンま
たは面状発熱体層を耐熱性絶縁層内に埋め込んで
なる面状発熱体から構成し、かつこの面状発熱体
への通電スイツチを、ドアの開閉操作用のアウト
サイドハンドルに連動させてオンするようにした
ことを特徴としている。
以下図示実施例について本考案を説明する。自
動車のドア11に設けたキー装置12は、ドア1
1に固定したキーシリンダ13と、これに回動可
能に嵌めたキーロータ14からなつている。キー
ロータ14はそのキー差込孔15にキー(図示せ
ず)を正規に差し込むと、該キーロータ14内の
タンブラ16がキーロータ14の回動を妨げない
位置に移動するので、キーロータ14を回動させ
るとドアがロツクされ、またはロツクが解除され
る。本考案はこのキー装置の具体構造は問わな
い。凍結によるキーロータ14の回動不能は、前
述のようにキーロータ14がキーシリンダ13に
凍結し、あるいはタンブラ16がキーロータ14
またはキーシリンダ13に凍り付くことによつて
生じる。
しかしてキーシリンダ13の外周には、該キー
シリンダ13のプロフイルに沿わせて面状発熱体
20が固定されている。この面状発熱体20は柔
軟な耐熱性合成樹脂層または絶縁層に、通電時に
発熱する発熱体を埋め込んだもので、厚さ1mm前
後と薄く、また軽く、かつ柔軟性に富み、しかも
キーシリンダ13に密着させることができるた
め、熱伝達率が良いという特徴がある。
第4図、第5図はその構造例を示すものであ
る。第4図の例は、フオトエツチングにより形成
したニツケル合金等の金属箔からなる微細な発熱
体パターン21を、シリコンラバー、耐熱樹脂フ
イルム等の耐熱性がある絶縁層22内に埋め込ん
だもので、リード線23は端子24を介して発熱
体パターン21に接続されている。また第5図の
例は、耐熱樹脂基板25の上に特殊抵抗体をコー
テイングして発熱体層26を形成し、この発熱体
層26を絶縁層27で覆つたもので、リード線2
8は端子29を介し発熱体層26に接続されてい
る。これらの面状発熱体20は、サーミスタコン
トロールヒータと総称され、いずれもリード線2
3または28を介し発熱体パターン21または発
熱体層26に通電すると、これらの発熱体が発熱
し、その熱が絶縁層22、耐熱樹脂基板25、絶
縁層27の表面迄伝達される。
この面状発熱体20のキーシリンダ13外周に
対する固定手段は、絶縁層22、耐熱樹脂基板2
5または絶縁層27の材質に適した適当な接着剤
を使用する他、ゴム系材料の場合は加硫によつて
接合することができ、さらにバンド等の機械的な
固定手段を用いてキーシリンダ13に固定しても
よい。要するに面状発熱体20が効果的にキーシ
リンダ13の外周形状に沿つて接触する態様であ
れば、固定手段は問わない。
他方ドア11のアウトサイドハンドル17は、
軸17aを中心に回動可能なハンドル枢支用ブラ
ケツト17bに一体に設けたもので、これを鎖線
のように引くと、連動バー17cを介してドアロ
ツク装置(図示せず)が解錠される。そしてこの
ハンドル17のブラケツト17bには、その内端
部に連動ノブ17dが一体に形成され、この連動
ノブ17dが、リード線23,28を介しバツテ
リ18を発熱体パターン21または発熱体層26
に接続する通電スイツチ19と連動している。つ
まりアウトサイドハンドル17を鎖線で示すよう
に引くと、連動ノブ17dがこの通電スイツチ1
9を押してオンとし、発熱体パターン21または
発熱体層26にバツテリ18の電源が供給され
る。
したがつて本考案のドアキー装置は、アウトサ
イドハンドル17を引くと、面状発熱体20の発
熱体パターン21または発熱体層26に通電され
るから、面状発熱体20が発熱し、この熱により
キーシリンダ13を加熱することができる。よつ
てドアキー装置12が凍結している場合には、小
時間、アウトサイドハンドル17を引いた状態を
維持することによりキーシリンダ13とキーロー
タ14の凍り付きを溶かすことができる。通常の
ドア開閉操作においても、瞬間的に発熱体パター
ン21または発熱体層26に電流が流れるが、こ
の電流がドアキー装置12他に悪影響を与えるこ
とはない。また冬期以外は面状発熱体20に電流
が流れないようにする感温スイツチ等のメインス
イツチを設けてもよい。
そして本考案によれば、上記解凍の機能を1mm
前後の薄い面状発熱体20により得ることがで
き、またこの面状発熱体20は、ドア11へのド
アキー装置12の組付前にキーシリンダ13の外
周に固定しておくことができるから、このような
ヒータ装置を有しないドアキー装置の組付手順と
ほとんど同じ手順によりドア11に組み付けるこ
とができる。またキーシリンダ13の外周に沿わ
せて面状発熱体20を固定しているため、キーシ
リンダ13への熱伝達効率が良く、したがつてヒ
ータ容量を小さくして搭載バツテリの負荷を小さ
くすることができる。
以上のように本考案のドアキー装置は、キーシ
リンダの外周に固定する発熱体を、金属箔からな
る発熱体パターンまたは面状発熱体層を耐熱性絶
縁層内に埋め込んでなる面状発熱体から構成した
ものであるから、ヒータ装置を有するドアキー装
置でありながら、ヒータ装置を持たないドアキー
装置とほとんど同じ形にすることができ、したが
つて大型化や組付ライン上での工数の増加を招く
ことがない。また面状発熱体がキーシリンダに直
接接触しているので熱伝達効率が良く、このため
バツテリの負担を軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は自動車用ドアのドアキー装置およびア
ウトサイドハンドルの配置例を示す側面図、第2
図は本考案のドアキー装置の実施例を示す第1図
の−線に沿う断面図、第3図は第2図の−
線に沿う断面図、第4図、第5図は面状発熱体
の構造例を示す斜視図である。 11……ドア、12……ドアキー装置、13…
…キーシリンダ、14……キーロータ、17……
アウトサイドハンドル、18……バツテリ、19
……通電スイツチ、20……面状発熱体、21…
…発熱体パターン(発熱体)、26……発熱体層
(発熱体)。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 キーロータを回動可能に嵌めたキーシリンダの
    外周に、通電時に発熱する発熱体を設けた自動車
    のドアキー装置において、 上記発熱体を、金属箔からなる発熱体パターン
    または面状発熱体層を耐熱性絶縁層内に埋め込ん
    でなる面状発熱体から構成し、 かつこの面状発熱体への通電スイツチを、ドア
    の開閉操作用のアウトサイドハンドルに連動させ
    てオンするようにしたことを特徴とする自動車の
    ドアキー装置。
JP11270583U 1983-07-20 1983-07-20 自動車のドアキ−装置 Granted JPS6019648U (ja)

Priority Applications (1)

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JP11270583U JPS6019648U (ja) 1983-07-20 1983-07-20 自動車のドアキ−装置

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JP11270583U JPS6019648U (ja) 1983-07-20 1983-07-20 自動車のドアキ−装置

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Publication Number Publication Date
JPS6019648U JPS6019648U (ja) 1985-02-09
JPH0225896Y2 true JPH0225896Y2 (ja) 1990-07-16

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS629963U (ja) * 1985-07-02 1987-01-21

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56114246U (ja) * 1980-02-04 1981-09-02

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JPS6019648U (ja) 1985-02-09

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