JPH0225903Y2 - - Google Patents
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- JPH0225903Y2 JPH0225903Y2 JP1984092494U JP9249484U JPH0225903Y2 JP H0225903 Y2 JPH0225903 Y2 JP H0225903Y2 JP 1984092494 U JP1984092494 U JP 1984092494U JP 9249484 U JP9249484 U JP 9249484U JP H0225903 Y2 JPH0225903 Y2 JP H0225903Y2
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- Japan
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- piece
- backbone
- protruding piece
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- sash frame
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Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、上下サツシ枠を中骨なる部材で連結
したサツシ無目の構造に関する。
したサツシ無目の構造に関する。
(従来の技術)
サツシ無目を上下サツシ枠と中骨(連結材)で
形成するタイプのものとして、実公昭55−5654号
公報、実開昭57−157678号〜同57−157681号公
報、実開昭58−186089号公報、実開昭59−2879号
公報所載のサツシ枠連結装置が提案されている。
形成するタイプのものとして、実公昭55−5654号
公報、実開昭57−157678号〜同57−157681号公
報、実開昭58−186089号公報、実開昭59−2879号
公報所載のサツシ枠連結装置が提案されている。
これらの従来技術は、以下の二群に分けること
ができる。
ができる。
すなわち、第一群は、実開昭57−157678号〜同
57−157681号公報、及び実開昭59−2879号公報に
記載された考案で、これらは、上下サツシ枠を中
骨で連結する場合、室内側からの見映えを孝慮し
た目板や、連結構造に係わる連結板などの別部材
を別途必要とするものであり、第二群は、上記別
部材を不要とするが、室内外においてビス止めす
るもの、に大別される。
57−157681号公報、及び実開昭59−2879号公報に
記載された考案で、これらは、上下サツシ枠を中
骨で連結する場合、室内側からの見映えを孝慮し
た目板や、連結構造に係わる連結板などの別部材
を別途必要とするものであり、第二群は、上記別
部材を不要とするが、室内外においてビス止めす
るもの、に大別される。
(考案が解決しようとする課題)
前記第二群の無目装置は、第一群のものに比
べ、目板などの別部材を不要とする点で構造を簡
素化し作業性も向上する利点を有するが、各サツ
シ枠につき複数箇所のビス止めをしなければなら
ないため、螺着構造を簡素化する余地を残してお
り、さらに、組み立ての作業性向上の観点からも
改善すべき点を有している。
べ、目板などの別部材を不要とする点で構造を簡
素化し作業性も向上する利点を有するが、各サツ
シ枠につき複数箇所のビス止めをしなければなら
ないため、螺着構造を簡素化する余地を残してお
り、さらに、組み立ての作業性向上の観点からも
改善すべき点を有している。
とりわけ従来のものは、例えば実開昭57−
157678号公報に見るように、上下サツシ枠と中骨
との連結にあたり、室外側の螺着部位の雨仕舞を
図る必要上、パツキングやコーキング材を別途被
覆している。これは、この種の無目装置が複数部
材から形成されることに伴つて新たに生じた作業
部位であり、一体物に比べ組み立て作業の多いこ
の種無目装置の実施を、複雑なものとしていた。
157678号公報に見るように、上下サツシ枠と中骨
との連結にあたり、室外側の螺着部位の雨仕舞を
図る必要上、パツキングやコーキング材を別途被
覆している。これは、この種の無目装置が複数部
材から形成されることに伴つて新たに生じた作業
部位であり、一体物に比べ組み立て作業の多いこ
の種無目装置の実施を、複雑なものとしていた。
(課題を解決するための手段)
本考案は、上記事情に鑑みてなされたもので、
目板などの別部材を用いることなく、しかも上下
サツシ枠と中骨との螺着をそれぞれ1箇所とする
ものであつて、組み立ての簡素化を図りつつも剛
性を高め、雨仕舞と組み立て作業性の向上を実現
できるサツシの無目装置を提案するものである。
目板などの別部材を用いることなく、しかも上下
サツシ枠と中骨との螺着をそれぞれ1箇所とする
ものであつて、組み立ての簡素化を図りつつも剛
性を高め、雨仕舞と組み立て作業性の向上を実現
できるサツシの無目装置を提案するものである。
すなわち、本考案の無目装置は、基本的には上
下サツシ枠を一つの中骨で連結するようにしたも
のである。以下において、説明の便宜上、実施例
で用いた符号を付して記すと、本考案は、 上下サツシ枠1,2の室内側端部にねじ止め部
11,21が形成されるとともに、室内外方向に
延出する主体部30を備えた中骨3の室内側端部
にねじ受け部31,31が形成され、前記三部材
1,2,3がねじ止め連結されてなるサツシの無
目装置であつて、 前記下サツシ枠1には、室外側端部及び前記ね
じ止め部11よりも室外側において、先端部12
a,14aが室内方向を向いた室外側端部の突出
片14と中間部の突出片12とが形成されるとと
もに前記中骨3の主体部30に当接する垂下片1
3が形成され、且つこれらの突出片12,14と
垂下片13の各先端部12a,13a,14aは
同一水平位置に設けられ、 前記上サツシ枠2には、室外側に中空部24を
設け且つ該中空部の室内側上部に室内方向を向い
た突出片22が形成されるとともに、先端部23
aが前記突出片22と同一水平位置となる立上り
片23が形成され、且つ前記中空部24の上側壁
24aを前記突出片22の位置より室外側に下降
傾斜させて設け、 前記中骨3は、前記主体部30の上下面に水平
面部を備えるとともに該主体部の室外側端部に、
下端縁が上サツシ枠2の前記中空部上側壁24a
の室外側端部に当接する垂下片34と、前記下サ
ツシ枠1の突出片14と係合する室外側向き開口
の溝部33とを備え、また、前記主体部30の室
内側端部には上下に延出する室内面板35と、該
室内面板の上下部において室外側へ屈曲したねじ
受け部31,31とを備え、 さらに、上下サツシ枠1,2の突出片22と突
出片12、及び立上り片23と垂下片13が、そ
れぞれ対称位置に設けられているとともに、前記
突出片12及び垂下片13が上方から、また、前
記突出片22及び立上り片23が下方から、それ
ぞれ中骨3の前記主体部30に当接し、上下サツ
シ枠1,2のねじ止め部11,21と中骨3のね
じ受け部31,31を螺着したサツシの無目装置
にある。
下サツシ枠を一つの中骨で連結するようにしたも
のである。以下において、説明の便宜上、実施例
で用いた符号を付して記すと、本考案は、 上下サツシ枠1,2の室内側端部にねじ止め部
11,21が形成されるとともに、室内外方向に
延出する主体部30を備えた中骨3の室内側端部
にねじ受け部31,31が形成され、前記三部材
1,2,3がねじ止め連結されてなるサツシの無
目装置であつて、 前記下サツシ枠1には、室外側端部及び前記ね
じ止め部11よりも室外側において、先端部12
a,14aが室内方向を向いた室外側端部の突出
片14と中間部の突出片12とが形成されるとと
もに前記中骨3の主体部30に当接する垂下片1
3が形成され、且つこれらの突出片12,14と
垂下片13の各先端部12a,13a,14aは
同一水平位置に設けられ、 前記上サツシ枠2には、室外側に中空部24を
設け且つ該中空部の室内側上部に室内方向を向い
た突出片22が形成されるとともに、先端部23
aが前記突出片22と同一水平位置となる立上り
片23が形成され、且つ前記中空部24の上側壁
24aを前記突出片22の位置より室外側に下降
傾斜させて設け、 前記中骨3は、前記主体部30の上下面に水平
面部を備えるとともに該主体部の室外側端部に、
下端縁が上サツシ枠2の前記中空部上側壁24a
の室外側端部に当接する垂下片34と、前記下サ
ツシ枠1の突出片14と係合する室外側向き開口
の溝部33とを備え、また、前記主体部30の室
内側端部には上下に延出する室内面板35と、該
室内面板の上下部において室外側へ屈曲したねじ
受け部31,31とを備え、 さらに、上下サツシ枠1,2の突出片22と突
出片12、及び立上り片23と垂下片13が、そ
れぞれ対称位置に設けられているとともに、前記
突出片12及び垂下片13が上方から、また、前
記突出片22及び立上り片23が下方から、それ
ぞれ中骨3の前記主体部30に当接し、上下サツ
シ枠1,2のねじ止め部11,21と中骨3のね
じ受け部31,31を螺着したサツシの無目装置
にある。
(作用)
上下サツシ枠と中骨は、室内側において各1箇
所のみ螺着することにより、連結されて無目を構
成する。中骨の室外側端部の垂下片が上サツシ枠
に当接することにより、この部位において中骨・
上サツシ枠間の雨仕舞がなされるとともに、この
部位を経由して室内側に雨水が侵入した場合は、
上サツシ枠の室外側中空部の上側壁が下降傾斜し
ているので、室内へ至ることが回避される。ま
た、中骨の前記垂下片、中空部の上記上側壁、及
び中骨の主体部によつて空隙部が形成される。こ
の種通常の無目装置にあつては、部材の面当接に
よる部材間において、毛細管現象による雨水の侵
入生じることとなるが、本考案では、前記空隙部
の存在によつて、浸水が回避できる。また、中骨
と下サツシ枠間の雨仕舞は、中骨の室外側溝部と
下サツシ枠の突出片との係合によつてなされる。
所のみ螺着することにより、連結されて無目を構
成する。中骨の室外側端部の垂下片が上サツシ枠
に当接することにより、この部位において中骨・
上サツシ枠間の雨仕舞がなされるとともに、この
部位を経由して室内側に雨水が侵入した場合は、
上サツシ枠の室外側中空部の上側壁が下降傾斜し
ているので、室内へ至ることが回避される。ま
た、中骨の前記垂下片、中空部の上記上側壁、及
び中骨の主体部によつて空隙部が形成される。こ
の種通常の無目装置にあつては、部材の面当接に
よる部材間において、毛細管現象による雨水の侵
入生じることとなるが、本考案では、前記空隙部
の存在によつて、浸水が回避できる。また、中骨
と下サツシ枠間の雨仕舞は、中骨の室外側溝部と
下サツシ枠の突出片との係合によつてなされる。
(実施例)
以下に本考案を図示の実施例に基づいて説明す
る。
る。
第1図は本考案の第一の実施例図で、同図にお
いて本案無目装置は、上部に嵌殺し窓の下サツシ
枠1、下部に開き窓の上サツシ枠2、そしてこれ
らの間に中空状の中骨3を配設している。
いて本案無目装置は、上部に嵌殺し窓の下サツシ
枠1、下部に開き窓の上サツシ枠2、そしてこれ
らの間に中空状の中骨3を配設している。
前記下サツシ枠1は、主体部10の室内側端部
にねじ止め部11を形成し、また、室外側端部に
突出片14と、この突出片14・前記ねじ止め部
11間に突出片12とを設け、そして、これらの
先端部12a,14aを室内方向に向けて形成し
ている。前記ねじ止め部11の基部(ねじ止め部
として供される部位における室外側端部)から下
方に、その先端部13aが中骨3に当接する垂下
片13を設けている。後記のように、中骨3の主
体部30は、上下面に水平面部を備えており、こ
の水平面部に前記突出片12,14及び垂下片1
3が当接しうべく、これらの先端部12a,13
a,14aは同一水平位置に設けられている。こ
のように、前記突出片12,14のみならず垂下
片13を設けた場合は、中骨3に対する下サツシ
枠1の載置状態がより一層安定化される。また、
室外側端部の突出片14は、突出片全体として下
サツシ枠の水切りとしての作用を行う。
にねじ止め部11を形成し、また、室外側端部に
突出片14と、この突出片14・前記ねじ止め部
11間に突出片12とを設け、そして、これらの
先端部12a,14aを室内方向に向けて形成し
ている。前記ねじ止め部11の基部(ねじ止め部
として供される部位における室外側端部)から下
方に、その先端部13aが中骨3に当接する垂下
片13を設けている。後記のように、中骨3の主
体部30は、上下面に水平面部を備えており、こ
の水平面部に前記突出片12,14及び垂下片1
3が当接しうべく、これらの先端部12a,13
a,14aは同一水平位置に設けられている。こ
のように、前記突出片12,14のみならず垂下
片13を設けた場合は、中骨3に対する下サツシ
枠1の載置状態がより一層安定化される。また、
室外側端部の突出片14は、突出片全体として下
サツシ枠の水切りとしての作用を行う。
前記上サツシ枠2は、下サツシ枠同様、主体部
20の室内側端部にねじ止め部21を形成する。
このねじ止め部21の基部(ねじ止め部として供
される部位における室外側端部)から上方に、中
骨3に当接する立上り片23を設けている。この
立上り片23の先端部23aは室外側を向いてい
る。また、主体部20の室外側には中空部24を
設け、この中空部の室内側上部には、室内方向を
向いた突出片22を成している。そして、前記立
上り片23の先端部23aと、前記突出片22と
が相互に対向する位置に、すなわち同一水平位置
に形成されており、この先端部23aと突出片2
2は、後述する中骨主体部30の水平面部に当接
して、中骨3、上サツシ枠2間の当接状態の安定
化が図られることになる。また、中空部24の上
側壁24aは前記突出片22の位置より室外側に
下降傾斜しており、この中空部の室外側上端(す
なわち上側壁24aの上端)には、中骨3の後述
する垂下片34が当接する。
20の室内側端部にねじ止め部21を形成する。
このねじ止め部21の基部(ねじ止め部として供
される部位における室外側端部)から上方に、中
骨3に当接する立上り片23を設けている。この
立上り片23の先端部23aは室外側を向いてい
る。また、主体部20の室外側には中空部24を
設け、この中空部の室内側上部には、室内方向を
向いた突出片22を成している。そして、前記立
上り片23の先端部23aと、前記突出片22と
が相互に対向する位置に、すなわち同一水平位置
に形成されており、この先端部23aと突出片2
2は、後述する中骨主体部30の水平面部に当接
して、中骨3、上サツシ枠2間の当接状態の安定
化が図られることになる。また、中空部24の上
側壁24aは前記突出片22の位置より室外側に
下降傾斜しており、この中空部の室外側上端(す
なわち上側壁24aの上端)には、中骨3の後述
する垂下片34が当接する。
さらに、上下サツシ枠1,2において、前記中
間の突出片12と突出片22が、及び立上り片2
3と垂下片13が、それぞれ対称位置に設けられ
ている。
間の突出片12と突出片22が、及び立上り片2
3と垂下片13が、それぞれ対称位置に設けられ
ている。
上記上下サツシ枠1,2を構成するにあたり、
突出片12の先端部12aや突出片22の箇所を
延出してフイン12c,22aを予め備えてある
もの(第3図及び第4図)を用いることもでき
る。この場合は、例えば第3図(2)に示すように、
楔状の小切欠溝12bに沿つて該フイン12c,
22aを前記先端部12aや突出片22の箇所で
剥取ることになる。
突出片12の先端部12aや突出片22の箇所を
延出してフイン12c,22aを予め備えてある
もの(第3図及び第4図)を用いることもでき
る。この場合は、例えば第3図(2)に示すように、
楔状の小切欠溝12bに沿つて該フイン12c,
22aを前記先端部12aや突出片22の箇所で
剥取ることになる。
これに対し、前記中骨3は、室内外方向に延出
する主体部30を中空状となし、該主体部30の
上下面に水平面部を備え、その室内側端部に、上
下サツシ枠1,2の前記ねじ止め部11,21に
対向するねじ受け部31,31を形成するととも
に、下サツシ枠1の前記突出片12,14の先端
部12a,14aと、上サツシ枠2の突出片22
に対応させて、主体部30の上面に室外側向き開
口の溝部32,33を、また、主体部30の下面
に室外側向き開口溝部32を設ける。前記主体部
30の室内側端部には上下に延出する室内面板3
5が設けられ、該室内面板の上下部において、前
記ねじ受け部31,31は室外側へ屈曲形成され
ている。
する主体部30を中空状となし、該主体部30の
上下面に水平面部を備え、その室内側端部に、上
下サツシ枠1,2の前記ねじ止め部11,21に
対向するねじ受け部31,31を形成するととも
に、下サツシ枠1の前記突出片12,14の先端
部12a,14aと、上サツシ枠2の突出片22
に対応させて、主体部30の上面に室外側向き開
口の溝部32,33を、また、主体部30の下面
に室外側向き開口溝部32を設ける。前記主体部
30の室内側端部には上下に延出する室内面板3
5が設けられ、該室内面板の上下部において、前
記ねじ受け部31,31は室外側へ屈曲形成され
ている。
また、主体部30の室外側端部に、その下端縁
が上サツシ枠中空部24の上側壁24aの室外側
端部に当接する垂下片34を設けている。これに
より、主体部30の下面、垂下片34、及び中空
部上側壁24aによつて囲まれる部位に空隙部s
が形成される。上記のように、中骨3の室外側端
部の垂下片34が上サツシ枠2に当接することに
より、この部位において中骨・上サツシ枠間の雨
仕舞がなされるとともに、この部位を経由して室
内側に雨水が侵入した場合は、上サツシ枠2の室
外側中空部24の上側壁24aが下降傾斜してい
るので、雨水の室内へ至ることが回避される。ま
た、この種通常の無目装置にあつては、部材の面
当接による部材間において、毛細管現象による雨
水の侵入を生じることとなるが、本考案では、前
記空隙部sの存在によつて、浸水を回避すること
ができる。
が上サツシ枠中空部24の上側壁24aの室外側
端部に当接する垂下片34を設けている。これに
より、主体部30の下面、垂下片34、及び中空
部上側壁24aによつて囲まれる部位に空隙部s
が形成される。上記のように、中骨3の室外側端
部の垂下片34が上サツシ枠2に当接することに
より、この部位において中骨・上サツシ枠間の雨
仕舞がなされるとともに、この部位を経由して室
内側に雨水が侵入した場合は、上サツシ枠2の室
外側中空部24の上側壁24aが下降傾斜してい
るので、雨水の室内へ至ることが回避される。ま
た、この種通常の無目装置にあつては、部材の面
当接による部材間において、毛細管現象による雨
水の侵入を生じることとなるが、本考案では、前
記空隙部sの存在によつて、浸水を回避すること
ができる。
次に、上下サツシ枠1,2と中骨3との連結に
ついて説明すると、中骨3に上下サツシ枠1,2
を上下から宛行うが、実際上の作業手順として
は、中骨3を上サツシ枠2に対し第1図に示す矢
印の方向(室外方向)へスライドさせつつ上方か
ら載置し、上サツシ枠2のねじ止め部21と中骨
3のねじ受け部31をビス4で螺着し、中骨3を
上サツシ枠2に固定する。この時点では上サツシ
枠2は下窓に既に組み込まれており、この重量の
ある下窓に対し中骨は軽量であるため、該中骨の
装着は比較的容易に行うことができる。そして、
上述のように、まず中骨3を上サツシ枠2に取付
けるものであるため、中骨3と上サツシ枠2との
係着構造は簡易なもので済むこととなる。すなわ
ち、本考案の場合、単なる当接と室内側の螺着で
必要且つ十分である。この点、後述のように、中
骨3に下サツシ枠1を取付ける場合は、実際上は
下サツシ枠のみならず、その下サツシ枠を既に組
み込んだ上窓全体を取付けるものであるため、両
者の螺着に先立ち、位置決めを行うことが重要な
作業となる。すなわち、螺着位置が決まらないと
螺着は不可能であり、その螺着位置決めは重量の
ある上窓と下窓を微妙に動かしながら行うもので
あるため、実際上はすこぶる面倒な作業となる。
したがつて、中骨・下サツシ枠間においては、突
出片14と溝部33との係合による位置決めが必
要となるものである。もつとも、この実施例のよ
うに、中間部における突出片12と溝部32との
係合を併せ備えるようにしてもよいが、位置決め
の観点からは、前記室外側端部における係合にて
少なくとも両者の位置決めを行うことができるも
のである。
ついて説明すると、中骨3に上下サツシ枠1,2
を上下から宛行うが、実際上の作業手順として
は、中骨3を上サツシ枠2に対し第1図に示す矢
印の方向(室外方向)へスライドさせつつ上方か
ら載置し、上サツシ枠2のねじ止め部21と中骨
3のねじ受け部31をビス4で螺着し、中骨3を
上サツシ枠2に固定する。この時点では上サツシ
枠2は下窓に既に組み込まれており、この重量の
ある下窓に対し中骨は軽量であるため、該中骨の
装着は比較的容易に行うことができる。そして、
上述のように、まず中骨3を上サツシ枠2に取付
けるものであるため、中骨3と上サツシ枠2との
係着構造は簡易なもので済むこととなる。すなわ
ち、本考案の場合、単なる当接と室内側の螺着で
必要且つ十分である。この点、後述のように、中
骨3に下サツシ枠1を取付ける場合は、実際上は
下サツシ枠のみならず、その下サツシ枠を既に組
み込んだ上窓全体を取付けるものであるため、両
者の螺着に先立ち、位置決めを行うことが重要な
作業となる。すなわち、螺着位置が決まらないと
螺着は不可能であり、その螺着位置決めは重量の
ある上窓と下窓を微妙に動かしながら行うもので
あるため、実際上はすこぶる面倒な作業となる。
したがつて、中骨・下サツシ枠間においては、突
出片14と溝部33との係合による位置決めが必
要となるものである。もつとも、この実施例のよ
うに、中間部における突出片12と溝部32との
係合を併せ備えるようにしてもよいが、位置決め
の観点からは、前記室外側端部における係合にて
少なくとも両者の位置決めを行うことができるも
のである。
さて、上サツシ枠2に中骨3を取付けた後、こ
の中骨3の上に下サツシ枠1を載置し、下サツシ
枠1の突出片12,14、と中骨3の溝部32,
33を係合し、これにより連結位置決めがなさ
れ、爾後、下サツシ枠1のねじ止め部11と中骨
3のねじ受け部31とをビス4で螺着する。な
お、連結位置決めの観点からは、中骨3の中央の
溝部32は例えば単なる立上り突片等の任意の形
状をとることができる。
の中骨3の上に下サツシ枠1を載置し、下サツシ
枠1の突出片12,14、と中骨3の溝部32,
33を係合し、これにより連結位置決めがなさ
れ、爾後、下サツシ枠1のねじ止め部11と中骨
3のねじ受け部31とをビス4で螺着する。な
お、連結位置決めの観点からは、中骨3の中央の
溝部32は例えば単なる立上り突片等の任意の形
状をとることができる。
第2図は本考案の第二の実施例図で、本例は第
一実施例のものに対し、中骨主体部30を中空体
としないで、板状のもので構成している。その余
の構成要素は第一実施例のものと同様である。
一実施例のものに対し、中骨主体部30を中空体
としないで、板状のもので構成している。その余
の構成要素は第一実施例のものと同様である。
(考案の効果)
以上説明したように、本考案によれば、
:上下サツシ枠1,2と中骨3は、目板などの
別部材を用いることなく、連結することができ
る。
別部材を用いることなく、連結することができ
る。
:中骨3と上下サツシ枠1,2との取付けは、
それぞれを個別に行うことができる。したがつ
て、殊に上窓に組み込まれ全体として大重量を
担う下サツシ枠1と、中骨3との連結において
は、室外側端部で中骨3と係合するので、連結
位置決めの確実性を具備し、爾後の螺着を容易
化することができる。
それぞれを個別に行うことができる。したがつ
て、殊に上窓に組み込まれ全体として大重量を
担う下サツシ枠1と、中骨3との連結において
は、室外側端部で中骨3と係合するので、連結
位置決めの確実性を具備し、爾後の螺着を容易
化することができる。
:とりわけ下サツシ枠1と、中骨3との連結に
おいては、係合(突出片14と溝部33)、当
接(突出片12,14及び垂下片13と中骨主
体部30)、螺着(ねじ止め部11とねじ受け
部31)の各1箇所のみにてなされるも、すな
わち従来のように複数箇所の螺着が行われなく
とも、これらが相俟て連結剛性を高めることが
できるので合理的な構造を提供し得るものであ
る。
おいては、係合(突出片14と溝部33)、当
接(突出片12,14及び垂下片13と中骨主
体部30)、螺着(ねじ止め部11とねじ受け
部31)の各1箇所のみにてなされるも、すな
わち従来のように複数箇所の螺着が行われなく
とも、これらが相俟て連結剛性を高めることが
できるので合理的な構造を提供し得るものであ
る。
:下サツシ枠1においては突出片12,14と
垂下片13の各先端部12a,13a,14a
が同一水平位置に設けられ、また、上サツシ枠
2にあつては突出片22と立上り片23の先端
部23aが同一水平位置に設けられること、さ
らに、上下サツシ枠1,2の突出片22と突出
片12、及び立上り片23と垂下片13が、そ
れぞれ対称位置に設けられているとともに、前
記突出片12及び垂下片13が上方から、ま
た、前記突出片22及び立上り片23が下方か
ら、それぞれ中骨3の前記主体部30に当接す
るものであるため、これら上下サツシ枠1,2
と中骨3との間において、各々荷重のかかる部
位が共通することとなり、これによつて連結さ
れた無目装置の荷重バランスをとることがで
き、アンバランスの場合に生じ得る無目自体の
歪みなどの変形惹起を可及的に阻止することが
できる。
垂下片13の各先端部12a,13a,14a
が同一水平位置に設けられ、また、上サツシ枠
2にあつては突出片22と立上り片23の先端
部23aが同一水平位置に設けられること、さ
らに、上下サツシ枠1,2の突出片22と突出
片12、及び立上り片23と垂下片13が、そ
れぞれ対称位置に設けられているとともに、前
記突出片12及び垂下片13が上方から、ま
た、前記突出片22及び立上り片23が下方か
ら、それぞれ中骨3の前記主体部30に当接す
るものであるため、これら上下サツシ枠1,2
と中骨3との間において、各々荷重のかかる部
位が共通することとなり、これによつて連結さ
れた無目装置の荷重バランスをとることがで
き、アンバランスの場合に生じ得る無目自体の
歪みなどの変形惹起を可及的に阻止することが
できる。
:中骨3と上サツシ枠1,2との間において、
中骨垂下片34の下端縁が、室外側で上サツシ
枠2に当接する構成を備えているので、この部
位において中骨・上サツシ枠間の雨仕舞がなさ
れるとともに、この部位を経由して室内側に雨
水が侵入した場合は、上サツシ枠2の室外側中
空部24の上側壁24aが下降傾斜しているの
で、室内へ至ることが回避される。この種通常
の無目装置にあつては、部材の面当接による部
材間において、毛細管現象による雨水の侵入生
じることとなるが、本考案では、空隙部sの存
在によつて、浸水を回避することができる。し
たがつて、従来必要とされていたパツキングや
コーキング材を用いなくとも、中骨と上サツシ
枠間からの雨水の侵入を阻止することができ
る。
中骨垂下片34の下端縁が、室外側で上サツシ
枠2に当接する構成を備えているので、この部
位において中骨・上サツシ枠間の雨仕舞がなさ
れるとともに、この部位を経由して室内側に雨
水が侵入した場合は、上サツシ枠2の室外側中
空部24の上側壁24aが下降傾斜しているの
で、室内へ至ることが回避される。この種通常
の無目装置にあつては、部材の面当接による部
材間において、毛細管現象による雨水の侵入生
じることとなるが、本考案では、空隙部sの存
在によつて、浸水を回避することができる。し
たがつて、従来必要とされていたパツキングや
コーキング材を用いなくとも、中骨と上サツシ
枠間からの雨水の侵入を阻止することができ
る。
また、中骨3と下サツシ枠1間の雨仕舞は、中
骨3の室外側溝部33と下サツシ枠1の突出片1
4との係合によつてなされる。
骨3の室外側溝部33と下サツシ枠1の突出片1
4との係合によつてなされる。
このように、本考案によれば、この種連結構造
の無目装置において、組み立ての簡素化を図りつ
つも剛性を高め、雨仕舞と組み立て作業性の向上
を実現することができるものである。
の無目装置において、組み立ての簡素化を図りつ
つも剛性を高め、雨仕舞と組み立て作業性の向上
を実現することができるものである。
第1図及び第2図は本案サツシの無目装置を示
す縦断面図、第3図及び第4図はそれぞれ半外付
けサツシの下枠と上枠を示す斜視図である。 1……下サツシ枠、2……上サツシ枠、11,
21……ねじ止め部、12,22……突出片、3
……中骨、31……ねじ受け部、32……溝部、
4……ビス。
す縦断面図、第3図及び第4図はそれぞれ半外付
けサツシの下枠と上枠を示す斜視図である。 1……下サツシ枠、2……上サツシ枠、11,
21……ねじ止め部、12,22……突出片、3
……中骨、31……ねじ受け部、32……溝部、
4……ビス。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 上下サツシ枠1,2の室内側端部にねじ止め部
11,21が形成されるとともに、室内外方向に
延出する主体部30を備えた中骨3の室内側端部
にねじ受け部31,31が形成され、前記三部材
1,2,3がねじ止め連結されてなるサツシの無
目装置であつて、 前記下サツシ枠1には、室外側端部及び前記ね
じ止め部11よりも室外側において、先端部12
a,14aが室内方向を向いた室外側端部の突出
片14と中間部の突出片12とが形成されるとと
もに前記中骨3の主体部30に当接する垂下片1
3が形成され、且つこれらの突出片12,14と
垂下片13の各先端部12a,13a,14aは
同一水平位置に設けられ、 前記上サツシ枠2には、室外側に中空部24を
設け且つ該中空部の室内側上部に室内方向を向い
た突出片22が形成されるとともに、先端部23
aが前記突出片22と同一水平位置となる立上り
片23が形成され、且つ前記中空部24の上側壁
24aを前記突出片22の位置より室外側に下降
傾斜させて設け、 前記中骨3は、前記主体部30の上下面に水平
面部を備えるとともに該主体部の室外側端部に、
下端縁が上サツシ枠2の前記中空部上側壁24a
の室外側端部に当接する垂下片34と、前記下サ
ツシ枠1の突出片14と係合する室外側向き開口
の溝部33とを備え、また、前記主体部30の室
内側端部には上下に延出する室内面板35と、該
室内面板の上下部において室外側へ屈曲したねじ
受け部31,31とを備え、 さらに、上下サツシ枠1,2の突出片22と突
出片12、及び立上り片23と垂下片13が、そ
れぞれ対称位置に設けられているとともに、前記
突出片12及び垂下片13が上方から、また、前
記突出片22及び立上り片23が下方から、それ
ぞれ中骨3の前記主体部30に当接し、上下サツ
シ枠1,2のねじ止め部11,21と中骨3のね
じ受け部31,31を螺着したことを特徴とする
サツシの無目装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9249484U JPS618277U (ja) | 1984-06-22 | 1984-06-22 | サツシの無目装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9249484U JPS618277U (ja) | 1984-06-22 | 1984-06-22 | サツシの無目装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS618277U JPS618277U (ja) | 1986-01-18 |
| JPH0225903Y2 true JPH0225903Y2 (ja) | 1990-07-16 |
Family
ID=30649342
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9249484U Granted JPS618277U (ja) | 1984-06-22 | 1984-06-22 | サツシの無目装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS618277U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6680595B2 (ja) * | 2016-03-31 | 2020-04-15 | 株式会社Lixil | 窓連結構造 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS612772Y2 (ja) * | 1980-02-20 | 1986-01-29 | ||
| JPS6226539Y2 (ja) * | 1981-03-30 | 1987-07-07 |
-
1984
- 1984-06-22 JP JP9249484U patent/JPS618277U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS618277U (ja) | 1986-01-18 |
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