JPH02260823A - 誤り訂正符号の復号方法 - Google Patents

誤り訂正符号の復号方法

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JPH02260823A
JPH02260823A JP7845989A JP7845989A JPH02260823A JP H02260823 A JPH02260823 A JP H02260823A JP 7845989 A JP7845989 A JP 7845989A JP 7845989 A JP7845989 A JP 7845989A JP H02260823 A JPH02260823 A JP H02260823A
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哲郎 久下
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明は、デジタルVTRなどの大容量の磁気記録装置
や、デジタル通信で必須な誤り訂正符号の構成法と、そ
の復号方式および復号装置の構成に関するものである。
[発明の概要] 本発明による、誤り訂正符号の復号方式は、3次元の直
方体の形状に構成したReed−5olomon符号を
対象とし、各軸方向の3通りの復号結果を総合的に判断
することにより、各軸方向の符号の訂正能力を最大限に
まで使用しながらも、誤訂正の発生を著しく低く押えつ
つ、全体として高い訂正能力を実現する復号方式である
。そのため、各軸方向には、パリティの数の少ない能力
の低い符号であっても、全体としての訂正能力は、符号
化率が等しく各軸方向にはより多くのパリティを持゛つ
2次元積符号よりも、高い訂正能力を実現することがで
きる。
[従来の技術1 従来、この種の誤り訂正符号として、Ileed−5o
log+on符号がよく用いられる。とりわけ、デジタ
ルVTRなどの画像記録の分野では、need−5ol
omon符号の2次元に構成した積符号の形で利用され
る。
Reed−Solomon符号の構成原理と復号法につ
いて概略を説明する。
位数が2°である有限体をGF (2D)として、GF
 (2’)の元を係数とする不定光Xの多項式環を考え
る。
GF(2°)の任意の元をao+・・・* aK−1と
し、これらを伝送すべき情報とする。ここで、 I (X)−ao”atX”・=◆a(−1X”1とす
る。αをGF (2D)の原始光として、多項式%式%
) を「符号生成多項式」と呼び、 T(X)=I(X)・X2t+I(X) mod G(
X)を、情報aO2””* aK−1のr Reed−
5olomon符号」と呼ぶ。
Q(X)(あるいはI(X) mad G(X))(7
)第0次から第(2t−1)次までの係数を、情報ao
+ ”・−aK−1の「パリティ」と呼ぶ。明らかにT
 (X)の第2を次から第(k−11次までの係数はa
。、・・・、 aK−1となる。
このようにして作ったReed−5olomon符号を
RS(k◆2t、に、2t+1) と書く0丁(X)のに÷2tmの係数を「シンボルノと
呼ぶが、この符号はT (X)に加算される最大を個ま
でのシンボル誤りを訂正する能力を持つ。
T(X)に誤りが加算された多項式をY(X)と書くと
、y (x)から元のT (X)を復元する操作を「誤
り訂正」と呼ぶ。誤り訂正は、次に定義する「シンドロ
ーム」と呼ぶ2を個のGF(2°)の元を用いて行う。
Sl−Y(α′)(ただし、i−0,・・・、2t−1
)詳細は略すが、全てのSllJ<GF(2D)のゼロ
元Oに等しいとき、Y(X)には誤りはないとし、それ
以外の場合には、最大を個までの誤りの位置と値が、シ
ンドロームから計算できる。実際上は、誤りの数がt個
より多い場合もあり、この時には、なんらかの誤りの位
置と値が求まるか、誤りの位置と値が計算できないかの
いずれかである。前者の場合、求まった誤りの位置と値
は、真の誤りの位置と値に一致することはなく、「誤訂
正」と呼ばれる。後者の場合、y (x)の誤りの位置
と値はわからないが、Y(×)に誤りが含まれているこ
とがわかったという意味で、「誤り検出」できたと言う
。現′実には、符号R5(k+2t、に、2t+1)の
使用に当たっては、最大能力tまで誤り訂正を行うこと
はなく、ある適当な自然数nを設定し、(t−n)個ま
での誤りの位置と値が求まったときに、結果を正しいも
のとして採用し、それ以外の場合には、誤り検出ができ
たとすることが一般的である。すなわち、訂正能力をn
だけ減少させて、その分を検出能力に振り分けているわ
けである。
また、受信した符号y (x)とともに、r Y (X
)のこれこれの位置は誤りである可能性がある。」と主
張する情報(これを「消失」という)が与えられたとす
る。この時真の誤りが全てこの消失に含まれているとき
、 (消失の個数)≦2t であれば、全ての誤りを訂正することができる。
この訂正を「消失訂正」という。
前述の2次元構成の積符号の復号においては、第1段階
として、ある1方向に「誤り訂正」を行い、訂正できな
い符号は消失として、次段に引き継ぐ、第2段階ではも
う一方の直交する方向に「消失訂正」を行うのが一般的
である。第1段階の方向の軸から見ると消失は1つの1
次元符号全体であるけれども、第2段階の軸から見ると
1つの1次元符号の中のいくつかの点にすぎない、それ
ゆえ消失訂正が有効に機能するわけである。
[発明が解決しようとする課題] 従来、映像や音声のデジタル記録の分野では、Reed
−5oloa+on符号を2次元に構成した積符号の形
で利用しているが、記録の高密度化の要求に伴って、よ
り誤りの発生確率の高い領域でも実用になる、より訂正
能力の高い訂正符号が求められている。一般に符号の訂
正能力を上げるには、付加するパリティの数2tを大ぎ
くすればよいのであるが、そうすると、符号全体の中で
パリティの占める割合(符号化率)が増大するのみなら
ず、2tを大きくすればシンドロームから誤りの位置と
値を計算する手順が指数関数的に複雑になり、画像記録
などの高速なデータレートで実時間動作するハードウェ
アの実現が著しく困難になる。
本発明の目的は以上のような問題を解消した誤り訂正符
号の復号方式を提供することにある。
【0!題を解決するための手段] 以上のような問題を解消するため、本発明は各辺の長さ
が各々L、M、Hの直方体の形で、長さしの辺に平行な
M×N個の単独な符号、長さMの辺に平行なL×N個の
単独な符号、および長さNの辺に平行なL×M個の単独
な符号により構成され、全体として3次元形状をなす符
号の復号において、個々に誤りの存在が検出された3個
の単独な符号が交差する点CPを検出することを特徴と
する。
[作 用] 本発明によれば、3次元に構成したl1eed−5ol
ornon符号を主な対象とし、各軸方向の2通りの復
号結果を総合的に判断することにより、各軸方向の符号
の訂正能力を最大限にまで使用しながらも、誤訂正の発
生を著しく低く押えつつ、高い訂正能力を実現する。
そのため、各軸方向にパリティの数の少ない能力の低い
符号であっても、全体としての訂正能力は、符号化率が
著しく2つの各軸方向にはより多くのパリティを持つ2
次元積符号よりも、高い訂正能力を実現することができ
る。
このように、3次元を構成する各軸の符号は、従来の2
次元積符号の各軸の符号よりもパリティの少ない単純な
符号を採用できることから、単純な復号器の組合せで、
画像記録などの高速なデータレートで実時間動作する高
い訂正能力を持つ復号装置が構成できる。
C実施例] 直方体形状の3次元的に構成した符号の、木方式による
復号の原理について、概略を述べる。
第1段階では、直方体形状の3次元的符号を構成する各
軸の方向の単独な符号について、個々の符号の持つ訂正
能力の大部分を誤り検出に使用し、誤り検出を主たる目
的に誤り訂正を行う(後述するが、各軸に2つのパリテ
ィを付けた符号では検出しか行わない)、直方体の全て
の単独な符号について訂正をおこなって、訂正できない
誤りが残りていると幹には、誤りの検出された3木の符
号の交差する点(これをCPと呼ぶ)がいくつか存在し
ている。各々の単独な符号で誤りの検出が正しく行われ
ていれば、残留している全ての誤りは、これらCPに含
まれていることになる。
第2段階では、第1段階よりも高い能力で、残留してい
る誤りの訂正を行うのであるが、そうすると誤訂正の危
険が増大する。この3次元的構成の符号では、直方体の
任意の点1つごとに3方向に交差する3つの単独な符号
が存在しているので、直方体の点各々に3通りの復号結
果が得られる。そこで、 (1)ある点での3通りの復号結果について、多数決判
定により正しいとする結果を採用する (すなわち、少なくとも2個の復号結果が一致していれ
ば正しいとする) ことで誤訂正の危険を減らすことかできる。(この判定
基準(1)は第1段階で用いることもできる) さらに、前述のcpを用いて、 (2)ある単独な符号の復号結果の誤りの位置が全てC
Pである 符号結果だけを、(1)の多数決判定の対象とすれば、
誤訂正の危険をさらに減らすことができる。
ところで、(1)の多数決判定には欠点もある。
すなわち、ある点に交差する3個の符号の復号結果のう
ちで、唯一つ正しいものがあり、他の2個は訂正できな
いかもしくは誤訂正であった場合には、この正しい結果
を採用することができない。
このような場合には、ある単独な符号の復号結果が(2
)を満たし、さらに (3)その符号上に存在するcpの個数が、訂正可能な
誤りの個数以下である場合には、(多数決判定によらず
)この復号結果を採用することにする。 (この判定基
準(3)の妥当性については後述する) こうして、(2)、(1)を満たす復号結果だけではな
く、(2) 、 (3)を満たす復号結果をも採用する
ことにすれば、さらに多くの誤りを訂正することができ
る。
ところで、前述したように「残留している全ての誤りは
CPに含まれている」のであるから、第2段階では、直
方体の全ての点についてこのような訂正を行う必要はな
く、CPについてのみ、訂正を行えばよい。
こうして、各々のCPについて訂正を行うとすると、あ
るCPに交差する符号の復号結果が、前述の判定基準に
より正しいと判定されたときには、そのCPの位置の誤
りを訂正するだけではなく、正しいと判定された復号の
復号結果全てを採用すれば、−度により多くの誤りを訂
正することができる。
このとき、このCPを消去する(以降の処理ではCPと
は見なさない)と共に、これらの符号上に存在する他の
CPも消去することとする。
第3段階では、cpを消失位置とする消失訂正を用いて
、第2段階で訂正できなかった誤りを訂正する。第2段
階と同様に、訂正に成功した符号上に存在するCPを消
失する。
直方体全体にわたる消失訂正を、ただ1回に限ることな
く、何度でも繰り返すことによって、次々に誤り訂正し
てゆくことができる。この繰り返しの効果は、2次元以
下の構成の符号には見られない、3次元的に構成した符
号の持つ特徴の1つである。
これらの手順の詳細を次に述べる。
第1図は3次元の直方体形状の符号の構成図である。
まず、位数が2°である有限体をG F (2’)とす
る( G F (2D)の原始光をα、ゼロ元をOと書
くことにする)。
G F (2°)の元L×M個からなる集合Vを考える
。Vの元金体を、各辺がり、M、Hの長さの直方体形状
に配置して、Vの任意の元v(k、i。
j)(ただしk = O、、・・・、L−1,i=o、
・・・M−1,j=o、・・・、N−1)と表わすこと
にする。
直方体Vは2つの領域からなるものとする。
Uユニr2tL≦k<Lかつ、2t、≦i<Mかつ、2
tN≦j<NJなる座標(k。
i、j)の領域で、ここではv (k。
i、j)の値が任意。
領域2:「0≦k < 2 t、もしくは、0≦iく2
tMもしくは、0≦j < 2 jNJなる座標(k、
i、j)の領域で、ここでは v (k、i、j)の値がOo 領域1が伝送すべき情報を格納する領域、領域2がパリ
ティを格納する領域である。
さて、 (α’I「sQ、・+ 、2Lt−11ヲ根とすル2t
L次の多項式をGL(X)、 (a ’1rsO,・・・、2tM−1) を根とする
2t、4次の多項式をG。(X)、 (a ’1r−0,−・−,2tN−1) を根とする
2t、次の多項式をGN(x)、 とする。
さて、以下に述べる符号化手順E2 、EY。
E、に従い、領域2にパリティを設定して、符号を構成
する。
符号化手順E2 あるi、jを固定したときの集合Vの領域1の(L−2
tL)個の元 v(2tL、i、j)、 v(2tL+1.i、j)、
 ・−、v(L−1,i、j)を係数とする多項式 %式%)( ただし、K−L−2tL−1で、ap−v(Ftt◆p
、i、j))に対して、(2tL−1)次の多項式 1式%() の第に次の係数をv (k、i、j)とする。すなわち
、上述の領域1の(L −2tt、)個の元に対して、
符号生成多項式GL(X)により生成される2tL個の
パリティを、領域2の元 v(0,i、j)、 v(1,i、j)、 −、v(2
tL−1,i、j)とする。
この操作を0≦i<M、0≦j <N、なる全てのi、
jについて行う、(手順終り) 11似1匪旦り 同様に、あるに、jを固定したときの集合Vの領域1の
(M−2を一個の元 v(k、2tmj)、 I/(k、2tM+1.j)、
 ・・・、v(k、M−1,j)に対して、符号生成多
項式G工(X)により生成される2tw個のパリティを
、領域2の元 v(k、0.j)、 v(k、1.j)、−、v(k、
2tM−1,j)とする。
この操作を0≦k<L、O≦j<N、なる全てのに、j
について行う、(手順終り) 1ii玉肌且り 同様に、あるに、iを固定したときの集合Vの領域1の
(N−2ts)個の元 v(k、i、2t、)、 v(k、i、2tH+1)、
 −、v(k、i、N−1)に対して、符号生成多項式
GN (X)により生成される2ts個のパリティを、
領域2の元 v(k、i、O) 、 v(k、i、1) 、 ”・、
v(k、i、2tH−1)とする。
この操作を0≦k<L、O≦i<Mなる全てのに、iに
ついて行う。(手順終り) kの増加する方向を「Z軸」、iの増加する方向を「Y
軸」、jの増加する方向を「X軸J、Vの座標(0,0
,0)を「原点」と呼ぶことにする。
手順Ez、  y、Exを実行することによつて、直方
体Vは、 Z軸方向のM×N本の符号R5(L、L−2tい2jL
+1)Y軸方向のL×N木の符号RS(M、M72tm
、2tv+1)X軸方向のL×M本の符号RS(N、N
−2tN、2tN+1)を含んでいることになる。この
符号の構成を第1図に示す。
さて、直方体VのL×M×N個のシンボルは、適当な順
序で一列の系列に並べられ、順次伝送される。伝送路に
おいてシンボル誤りが加算されたこの系列を、受信側で
、各辺の長さがり、M、Nである直方体V′に再構成す
る。
各辺の長さがり1M、Nで3 bitのセルLxM×N
個からなる直方体Fを用意しておき、直方体V′に対す
る復号を以下の手順により行う。(直方体FのL×M×
Nのセルは000に初期化されているものとする。) まず、以下の復号化手順DDx、DDY。
DD2により第1段階の誤り訂正と、訂正できない誤り
の位置検出を行う。
11監1」1以L V′の座m(k、i、j)におけるx軸方向ノN個の元 v’(k、i、o)  、 =−、v’(k、i、N−
1)は、元の直方体Vの対応するN個の元 v(k、i、0) 、−−−、v (k、i、N−1)
によって構成されるR5(N、N−2tN、2ts+1
)符号に誤りが加算されているかもしれないものである
直方体V′中にL×M本存在する、この誤りがあるかも
しれない符号 ll5(N、N−2tN、2tN”1)に対して、あら
かじめ0<n、≦t、4なる自然数nxを設定し、0≦
k<L、O≦i<Mなる全てのk。
iについて%  (ttt−nx)個以下の誤り訂正を
L×M回試みる。
あるに、iにより指定された1つの符号の誤り訂正に成
功すれば、その符号の中の誤りのシンボルを訂正する。
「誤り訂正に成功する」とは、Reed−5olomo
n符号の復号における通常の意味において復号に成功す
る場合である。すなわち、あるに、iにより指定される
V′のX軸方向のN個の元 v(k、i、O) 、・−、v (k、i、N−1)を
誤りがあるかもしれない符号 R5(N、N−2tN、2tN+1) として、 1)2tN個のシンドロームが全て0 2) (tN−nX)個以下の誤りの位置と値が計算で
きた。
のどちらか一方が成り立つ場合を言う。
一方、誤り訂正ができない(すなわちりも2)も共に成
り立たない)場合、誤りが検出されたことになり、直方
体F上の、符号に該当する位置(k、i、O)、=・、
(k、i、N−1)のN個のセルに、001をbit単
位にmod2加算する。(手順終り) 復号化手順DDY あらかじめ0〈nY≦tYなる自然数nyを設定し、0
≦k<L、O≦j<Nなる全てのに、jについて、Y軸
方向のL×N木の符号 R5(M、M−2tM、2tM”1) に対して(t、−n、)個以下の誤り訂正を行う。
誤り訂正に成功すれば、該当するV′上のシンボルを訂
正する。
「誤り訂正に成功する」とは、 1)2tM個のシンドロームが全て0 2) (tv−ny)個以下の誤りの位置と値が計算で
きた。
のどちらか一方が成り立つ場合を言う。
誤り訂正ができない(誤りが検出された)場合には、直
方体F上の符号に該当する位置のM個のセルに、010
をbit単位にmod2加算する。(手順終り) 復号化手順DD! あらかじめ0くn2≦tLなる自然数12を設定し、O
≦i<M、O≦j<Nなる全てのi、jについて、Z軸
方向のM×N木の符号 R5(L、L−2tL、2tL÷1) に対して(tL−nz)個以下の誤り訂正を行う。
誤り訂正に成功すれば、該当するV′上のシンボルを訂
正する。
「誤り訂正に成功する」とは、 1)2tL個のシンドロームが全て0 2) (tL−nz)個以下の誤りの位置と値が計算で
きた。
のどちらか一方が成り立つ場合を言う。
誤り訂正ができない(誤りが検出された)場合には、符
号に該当する直方体F上のL個のセルに100をbit
単位にmod2加算する。(手順終り)さて、 「復号化手順DDK 、DDy 、DDzの各段階にお
いて、訂正不能の誤りが全て検出された」と仮定する。
(これを「仮定1)と呼ぶことにする。) これにより、 [残っている任意の誤りの位置を(k、i。
j)とすると、対応する直方体Fのセル(k。
i、j)の値は必ず111である」 ことになる。(これを「命題1」と呼ぶことにする) 一方、直方体Fのセル(k、i、j)の値が111であ
るからといって、V′の座標(k、i。
j)が誤りとは限らない。
Fのセルの値が111である位置(k、i。
j)を「交差点J ((:ross Po1nt、略し
てcp)と呼ぶことにする。これより命題1は、次のよ
うになる。
「残フている任意の誤りは、全てCPである」 次に、以下の復号化手順ocxyzにより、第1段階の
誤り訂正で訂正できなかりだ誤りの訂正を行う。
復号化手順DCxyz 全ての交差点CPについて、CP1つ毎にX。
Y、Zの各軸方向の3通りの誤り訂正を試みる。
ただし、 X軸方向には、ta、< n、なるIlxを用いた(t
s−冒X)個以下の誤り訂正、 Y軸方向には、my< nyなるIYを用いた(tit
−口Y)個以下の誤り訂正、 Z軸方向には、112<nzなるmzを用いたDt、−
mz)個以下の誤り訂正 を各々行うものとする。これは手順DDx。
DD、、DD、よりも、より高い能力で訂正を行うこと
を意味する。
あるCPの座標を(k、i、j)とすると、それに交差
するx、y、zの各軸方向の3通りの訂正結果のうち、
少なくとも2つの方向において、訂正に成功し、各々の
結果が合理的で、結果が一致する場合に、一致した結果
を正しいものと見なして採用し、CP (k、i、j)
に対応するV′の値を修正すると同時に、結果が一致し
た少なくとも2つの軸上に存在する全てのCPの値を0
00とする(すなわちCPを消去する)。
この[2つの方向において、訂正に成功し、各々の結果
が合理的で、結果が一致する」の定義は次の通り。
「訂正に成功」するとは前述と同様にCP(k、i、j
)より指定されるV′のX軸方向のN個の元 v’(k、i、0) 、 ・−、v’(k、i、N−1
)を、誤りがある(かもしれない)符号 R5(N、N−2tN、2tN◆1) とみなして、 1)2t、個のシンドロームが全て0 2) (tH−ax)個以下の誤りの位置と値が計算で
きた。
のどちらか一方が成り立つ場合を言う、Y、Z軸方向に
ついても同様である。
「結果が合理的」とは、 3)訂正に成功して2)であったとき、計算された通り
の位置が全てCPである。
場合を言う、また、シンドロームが全てOである1)の
場合は無条件に「結果が合理的」とする。
この判定は、命題1の対偶 「CPではない位置には誤りは存在しない」により、C
Pではない位置に誤りが検出された場合には、その誤り
訂正は誤訂正であると見なして採用しないことを意味す
る。また、1)の場合は、その軸上に誤りはない、とい
う主張であり、軸上にCPがあっても命題1に矛盾しな
い。
「2つの方向において結果が一致する」とは、(k、i
、j)において、X軸とY軸の2つの方向について「誤
り訂正に成功」し、かつ共に「結果が合理的」であった
とする。
X軸の復号結果を X(k、i、0) 、+++、 X(k、i、j)、 
−、X(k、i、N−1)Y軸の復号結果を Y(k、i、o) 、・・・、 Y(k、i、j)、・
・・、Y(k、M−1,j)とする、この時X軸とY軸
の2つの軸が交差する唯一つの座m(k、i、j)にお
いて復号値が一致する場合、すなわち、 4) X(k、ij) −Y(k、i、j)の場合を「
結果が一致する」と言う。
あるcpの座標(k、  i、j)において、「少なく
とも2つの方向において誤り訂正に成功し、かつ共に結
果が合理的で、結果が一致する」軸の組合せは次の4通
りでありうる。
(x、y) (y、z) (Z、X) (x、y、z) 最初の組は、結果が一致するのがX@とY軸だけの場合
で、2番目と3番目も同様である。4番目の組はX軸、
Y軸、2軸全ての結果が一致する場合である。
この時、各々の組合せにおいて、 X軸とY軸の誤りの訂正とCPの消去 Y@とZ釉の誤りの訂正とCPの消去 ZMとX軸の誤りの訂正とCPの消去 XiとY軸とX軸の誤りの訂正とCPの消去を行う。(
手順路り) この手順o c xyzで、あるcpの座標(k。
i、j)において2つの方向について「誤り訂正に成功
し、かつ共に結果が合理的」であるにもかかわらず、「
結果が一致しない」場合とは、例えば、X軸については
1)が成立ち、Y軸については2)が成立して誤り訂正
の位置が(k、i、j)そのものである、とする場合で
ある。
このとき、X軸復号ではシンドロームが0ゆえ、 X(k、i、j)  =v’ (k、i、j)であり、
Y軸復号ではv” (k、i、j) 、が誤りゆえ、Y
(k、i、j)  ≠v’ (k、i、j)となり、4
)は成立しない。
このような場合は、X軸もしくはY軸の復号の、少なく
ともどちらか一方が、誤訂正であるときに起こりつる。
この手順DCXY2の特徴は、多数決による判定論理を
採用している点にある。前述のように手順D DX 、
 D Dv 、 D Dzよりも訂正能力を高めている
ので、その分だけ誤訂正の危険が増大している。その危
険を多数決判定により減少せしめているわけである。
また、この手順DCXY2は、単に誤り訂正だけではな
く、手順DDx 、DDy 、DDzによって発生した
CPを減少させていることが、以下の手順の有効性に大
きく寄与していることを注意しておく。
4号化 順DExY□ X軸方向の符号R5(N 、 N−2tH、2ts” 
1)は最大2tN個までの消失訂正、 Y軸方向の符号R5(M 、 M−2tM、 2 tM
” 1)は最大2tM個までの消失訂正、 Z・軸方向の符号R5(L、L−2tい2tL◆1)は
最大2tL個までの消失訂正、 の能力を持っている。そこでFに残フているCPを「消
去位置」と見なして、交差するx、y、z方向のいずれ
かの軸上にCPが存在する全ての座標(k、i、j>に
つい°〔、X、Y、Z軸の各方向に、各々最大2ts、
 2tM、 2tL個までの消失訂正を行い、訂正を行
った位置のcpも消去する。
この消去訂正をV′全全体ついて、単に1回に限ること
なく何回か繰り返すことにより、CPを次々に減らして
ゆくことができる。繰り返しの停止条件は、 St)  交差するx、y、z方向のどれかの軸上にC
Pが存在する、Fの全ての座標(k。
i、j)において、各軸上に各々21.+1゜2tw”
l、 2tL◆1個以上のcpが存在している。
もしくは、 S2)   Fの中にCPが存在していない。
の一方が成り立つ場合とする。(手順終り)以上の複数
の手順は、上述した順序に行うだけではなく、様々な変
形が考えられる1例えば、DCxyzを何回か繰り返す あるいは DCxyzを省略して、い鈴なりDEXYZを行う あるいは (D CXY! =D Ex−yz )を何回か繰り返
すなどである。
ここで、手順DCxyzを拡張した手順について述べる
手順DCxy□においては、あるCPの座標(k、i、
j)にて、少なくとも2軸方向にて結果が一致すること
を、結果の採用の条件としていた。あるcpの座標(k
、i、j)にて、r誤り訂正に成功し、かつ結果が合理
的」である軸かただ1つしかない場合を考える。このと
き、仮にその軸の復号結果が正しかったとしても、同様
な軸が他に存在しないために、その復号結果を捨てざる
を得ない、このような単一軸を救済するのが次の手順D
CXYz−Aである。
手順DCxY□−八 手順DCxyzにおいて、「誤り訂正に成功し、かつ結
果が合理的」である軸がただ1つしかない場合、その軸
上のCPの個数が、その軸の符号の訂正可能な誤りの個
数以下であれば、復号結果を正しいものとして採用する
すなわち、あるcpの座標(k、i、j)にて、 X軸がそのような軸であった場合には、SX)  <X
H上のcpの数)≦tH−+*XY軸がそのような軸で
あった場合には、sy)  (y軸上のCPの数)≦t
M−myZ軸がそのような軸であった場合には、5□)
(Z軸上のcpの数)≦1.−吋が成り立てば、各々の
場合、復号結果を正しいものとして採用する。(手順終
り) この手順D CXYZ−Aの妥当性は、命題1から明ら
かである。すなわち、ある軸上のCPの数をNCPとす
ると、命題lはその軸上の誤りの個数がNCP以下であ
ることを保証している。ゆえに、NCPがその軸の符号
の訂正可能な誤り個数以下であれば、誤訂正することな
く誤り訂正を行える。
このように、本復号方式が誤訂正を起こさないためには
、ひとえに、命題1ひいては仮定1の成立に大きく依存
している。いうまでもなく、仮定lはあくまで仮定であ
って、手順DD、。
DDY 、DDzの各段階において、訂正不能の誤りが
見逃され、この誤りが交点CPではない場合も、現実に
は起こり得る。この見逃しの確率をできるだけ小さくす
る必要があり、そのためにはnx+ ’Y 、nZを大
ぎくするとよい。見逃し確率が最小になるのは、 jH”nx + jM”ny *L、、−nzの場合、
すなわち手順D Dx 、 D Dy 、 D Dzの
各段階では、訂正は行わず誤りの検出のみ(具体的には
、シンドロームが0かどうかの判定のみ)を行う場合で
ある。ところがこの場合にはDDx 、DDy 、DD
zの各段階で訂正できるはずの誤りがそのまま放置され
るのみならず、発生するCPが著しく多くなるので、消
失訂正手順DExyzの効果が期待できなくなる。よっ
てnX、nY、n、は適度の値であることが望まれる。
このように、誤りが見逃され、交点CPではない位置に
誤りが存在することがあり得る。このとき復号化手順D
Exyzを実行すると、誤訂正による新たな誤りが発生
してしまう。このため、手順DCxyzで行ったのと同
様の交差点における復号値の一致検定を導入することに
より、消失訂正における誤訂正の検出を行うことが考え
られる。こうして拡張したのが次の手順D E xyz
”’Aである。
号化手順D E XYZ−A 手順DExyzにおいて、あるcpの座標(k。
i、j)で交差する3軸の消失訂正の復号結果のうちで
、少なくとも2軸の方向について、そのCPの座標(k
、i、j)における復号値が一致する場合、これら一致
した少なくとも2軸の方向の復号結果を採用する、(い
うまでもなく、消去すべきCPはこれら一致した軸上の
ものに限る。
また、この場合、これらの軸の交点であるCP(k、i
、j)も消去される。)この手順をV′全全体ついて何
回が繰り返す場合の停止条件は、 5l−A) V’全全体ついて消去できたCPの個数が
0である。
もしくは 52)   Fの中にCPが存在しない。
の一方が成り立つ場合とする。(手順路り)本方°式に
よる具体的な符号と復号手順及び復号装置の構成の一例
を示す。
L=36.  M=34.  N±32とし、GL(X
)=(X  a ’) ・(X −aつGM (X) 
−(X−a ’) ・(X−a ’)GN(X)−(X
 −a 0) ・(X −a ’)とする。このとき、
tL=t、=t、=1で、直方体Vは36X 34X 
32の大きさで、Z軸方向には 34X32木の符号R
5(3B、 34.3)Y軸方向には 36X32木の
符号R5(34,32,3)X軸方向には 36X34
本の符号R5(32,30,3)が構成される。各軸の
符号は、最大1個までの誤り訂正、もしくは最大2個ま
での消失訂正の能力を持つ。
この符号の総シンボル数は、 3fi x 34 x 32−39168シンボル転送
できる情報量は、 34 x 32 x 30−32640シンボル符号化
率(符号全体に対してパリティのシンボルの占める比率
)は、 1−(32640/39168) #0.167である
伝送路を通して誤りを加算された39188個のシンボ
ルの復号な実行する復号装置の構成例を第2図に示す。
人力のシンボル系列Sは、順次、3次元メモリV′ に
書き込まれる。
V′は38x 34x 32byteの大きさの3次元
メモリで、Z軸の座標にとY軸の座標iを指定すること
によって、X軸方向の32byteのデータv’ (k
、f、O) s= 、v’ (k、i、31)がアクセ
スでき、同様に、Z軸とX軸の座標k。
jを指定することでY軸方向の34byteのデータv
’ (k、o、j) 、・= 、v’ (k、33.j
)がアクセスでき、同様に、Y軸とX軸の座標i。
jを指定することでX軸方向の36byteのデータv
’ (0,i、j) 、・−・、v’ (35,i、j
)がアクセスできるものとする。
CPを格納する3 bitのセルからなる直方体Fも3
6 x 34 x 32byteの大台さの3次元メモ
リで、同様なアクセスができるものとする。
誤り検出器DDxは、tH=nX=1とし、誤り訂正は
行わず検出のみ行う。
0≦k<L、O≦i<Mなる全てのに、iについて、X
軸方向の符号RS (32,30,3)の32byte
のデータ v’ (k、i、0) 、−−−、v’ (i、i、3
1)を■′から読み出し、これに対して、X軸方向の符
号生成多項式G L (X)の値α0.α1を用いたシ
ンドロームS。XI stzを計算し、So、l≠0ま
たはSIX≠0 であれば、直方体Fの座標 (k、i、0)、・・・、(k、f、31)のセルに0
01をbit車位にmod2加算する。
誤り検出DDYでも同様に、t、=nY=1とし、0≦
k<L、0≦i<Nなる全てのに、iについて、Y軸方
向の符号RS (34,32,3)のシンドロームS。
7.S1アのどちらか一方が0でなければ、直方体Fの
座標 (k、o、j)、・・・、(k、33.j)のセルに0
10をbit単位にzod2加算する。
誤り検出DDzでも同様に、tL=l’12=1とし、
0≦i<M、0≦j<Nなる全てのi、jについて、X
軸方向の符号RS (3[i、34.3)のシンドロー
ムS。z、 stzのどちらか一方がOでなければ、直
方体Fの座標 (0,i、j)、・・・、(35,i、j)のセルに1
00をbit単位にmod2加算する。
v′およびFを構成するメモリ素子が十分に高速であれ
ば、誤り検出器DDK 、DDy 、DDzを並列に動
作させることができる。
誤り訂正器DCXY2ではm×=my =mz =0と
し、全てのCPの座標(k、i、j)について、X、Y
、Zの各軸方向に単一誤り訂正を行う。いうまでもなく
、「少なくとも2つの方向において誤り訂正に成功し、
かつ共に結果が合理的で、結果が一致する」場合に、そ
の結果を正しいものとして採用し、そのときには、V′
の誤り訂正とFのCPの消去を行う。
前述の手順D CxY2−Aを用いるとすれば、「誤り
訂正に成功し、かつ結果が合理的」である軸がただ1つ
しかない場合、その軸上のCPの個数が0か1であれば
、その軸の結果を正しいものとして採用する。
誤り訂正器DCxyzは%Fの全てのセルを順次走査し
て、そのセルがCPであれば、CPの座標(k、i、j
)に対応するV′の座標(k、t。
j)で交差する3軸のデータ (36−1)” (34−1) +32−100byt
eをV′から読み出し、各軸の符号を構成して、3通り
の単一誤り訂正を試みる。その結果によって、訂正が正
しく行われたと判断される軸について、V′に訂正結果
を書き込み、Fに0000データを書き込む。
前述のように、各軸の符号は最大2個までの消失訂正の
能力を持つ。そこで消失訂正器DExyzは、Fの全て
のセルを順次走査して、そのセルがcpであれば、cp
の座標(k、i、j)に対応するv′の座標(k、i、
j)で交差する3IIIlのデータ (35−1)+ (34−1) ◆32−100byt
eをV′から読み出し、各軸の符号を構成して、CPの
個数が2以下である軸について消失訂正を行い、その結
果を書き込む。消失訂正をV′全全体ついて、何回か繰
り返す場合には、下記の停止条件を満たせば終了する。
S1)  交差するX、Y、Z方向のどれかの軸上にC
Pが存在する、Fの全ての座標 (k、i、j)において、各軸上に3個以上のPCが存
在している。
もしくは S2)   Fの中にcpが存在しない。
[発明の効果] 3次元に構成したReed−5olomon符号に対し
て、本発明復号方式を用いると、各軸方向には、パリテ
ィの数の少ない能力の低い符号を用いて、全体としては
、符号化率が等しく2つの各軸方向にはより多くのパリ
ティを持つ2次元積杆号よりも、高い訂正能力を実現す
ることができる。
例えば、実施例でのべた、各軸方向がReed−5ol
amon符号として最小のパリティ個数2で構成した3
次元符号 R5(36,34,3) 、R5(34,32,3) 
、R5(32,30,3)ですら、本復号方式を用いる
ことで、符号化率の等しい2次元積杆号で、パリティを
6個づつ付けた R5(69,63,7)、R5(69,83,7)や、
パリティを8個づつ付けた R5(92,84,9) 、R5(92,84,9)よ
りも訂正能力の高いことが確認されている。
また、本復号方式は、各軸方向のパリティが2以上とし
て、3次元に構成したReed−5olomon符号の
復号に通用できることは、実7i籠例の説明により明ら
かであり、また、各軸を構成する符号が、Reed−5
olomon符号以外の符号であっても適用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、3次元の直方体形状の符号の構成図、 第2図は、復号装置の構成例を示す図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)各辺の長さが各々L、M、Nの直方体の形で、 長さLの辺に平行なM×N個の単独な符号、長さMの辺
    に平行なL×N個の単独な符号、および長さNの辺に平
    行なL×M個の単独な符号 により構成され、全体として3次元形状をなす符号の復
    号において、 個々に誤りの存在が検出された3個の単独な符号が交差
    する点CPを検出することを特徴とする誤り訂正符号の
    復号方式。 2)各辺の長さが各々L、M、Nの直方体の形長さLの
    辺に平行なM×N個の単独な符号、長さMの辺に平行な
    L×N個の単独な符号、および長さNの辺に平行なL×
    M個の単独な符号 により構成され、全体として3次元形状をなす符号にお
    いて、 ある点に交差する3方向の単独な符号の復号結果のうち
    で、少なくとも2つの復号結果については、個々には正
    しいと判断されるとき、これら少なくとも2方向の復号
    結果の交差する点における値が一致するならば、これら
    少なくとも2方向の復号結果の全体もしくは一部を正し
    いものとして採用することを特徴とする誤り訂正符号の
    復号方式。 3)前記3次元形状の符号を構成するある単独な符号の
    復号を行った結果について、得られた誤りの位置が前記
    交点CPのいずれかであるとき、復号結果を正しいもの
    とすることを特徴とする請求項1記載の誤り訂正符号の
    復号方式。 4)前記3次元形状の符号を構成するある単独な符号の
    復号を行った結果について、得られた誤りの位置が前記
    交点CPのいずれかであるとき復号結果を正しいものと
    する方式において、正しいとされるある単独な符号の復
    号結果について、さらに、この単独な符号上に存在する
    交点CPの個数があらかじめ設定したある数値以下であ
    ることをもって、前記単独な符号の復号結果を正しいも
    のとすることを特徴とする請求項3記載の誤り訂正符号
    の復号方式。 5)前記交点CPにて交差する3方向の単独な符号につ
    いて、個々に復号を行い、 得られた3通りの復号結果について、 前記請求項2および3に記載の方式における意味で正し
    いとする少なくとも2方向の復号結果、 もしくは、 前記請求項4に記載の方式における意味で正しいとする
    ただ1つの復号結果、 のどちらか一方が存在するとき、 前記復号結果を前記直方体の該当位置に書き込むことを
    特徴とする請求項1記載の誤り訂正符号の復号方式。 6)請求項1〜5のいずれかの方式において、正しいと
    判断してある単独な符号の復号結果を採用し、その復号
    結果を前記直方体の該当位置に書き込んだのちは、この
    単独な符号上に存在した交点CPは、以降の復号では交
    点CPではないとすることを特徴とする誤り訂正符号の
    復号方式。 7)請求項1〜6のいずれかの方式の復号結果に対して
    、交点CPを消失位置とみなし、個々の単独な符号に対
    して消失訂正を行うことを特徴とする誤り訂正符号の復
    号方式。 8)請求項7の方式において、消失訂正に成功したある
    単独な符号上に存在した交点CPは、以降の他の単独な
    符号に対する消失訂正では交点CPではないとすること
    を特徴とする誤り訂正符号の復号方式。 9)請求項7または8の方式において、前記直方体の全
    体にわたる消失訂正を繰り返すことを特徴とする誤り訂
    正符号の復号方式。 10)請求項1〜9のいずれかの方式において、前記直
    方体の各辺の長さL、M、Nを等しくした符号を構成す
    ることを特徴とする誤り訂正符号の復号方式。
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