JPH0226267A - 並列運転保護回路 - Google Patents

並列運転保護回路

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JPH0226267A
JPH0226267A JP17392888A JP17392888A JPH0226267A JP H0226267 A JPH0226267 A JP H0226267A JP 17392888 A JP17392888 A JP 17392888A JP 17392888 A JP17392888 A JP 17392888A JP H0226267 A JPH0226267 A JP H0226267A
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Kazuo Kobayashi
和雄 小林
Takuo Tanaka
田中 拓雄
Yoshiaki Sano
義明 佐野
Fumiaki Ihara
文明 伊原
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、複数のスイッチング電源部を並列接続して負
荷に安定化出力電圧を供給する電源装置に於いて、任意
のスイッチング電源部の異常を検出し、且つ正常のスイ
ッチング電源部のみで並列運転を継続し得るように制御
する並列運転保護回路に関するものである。
大型コンピュータや半導体集積回路テスター等に於いて
は、直流の低電圧、大電流の電源装置、例えば、5V、
3000A等の電源装置を必要とすることになるが、コ
ストや信顛性等の点から、例えば、5V、500A等の
スイッチング電源部を6台並列接続して電源装置を構成
している。この場合、1台の故障により電源容量が直ち
に不足することになるから、1台或いは数台を余分に並
列接続して冗長並列運転し、信頼性を向上している。こ
のようにスイッンチング電源部を並列接続した電源装置
に於いて、1台のスイッチング電源部の障害により他の
並列運転中のスイッチング電源部の動作が悪影響を受け
ないようにすることが必要である。
〔従来の技術〕
前述のように、比較的小容量のスイッチング電源部を複
数台並列接続して、大容量の負荷に安定化出力電圧を供
給する電源装置に於いて、従来は、例えば、第3図に示
すように、負荷40が5■”i?2000Aを必要とす
る時、5Vで500Aの出力容量のスイッチング電源部
41〜44を4台並列に接続して、負荷40に安定化出
力電圧を供給することになる。なお、45は交流電源を
示し、各スイッチング電源部41〜44は、交流電圧を
整流して直流電源とする場合を示す。
スイッチング電源部41〜44の出力電圧は、例えば、
Vl >V2 >Vs >V4の関係に設定され、且つ
各電圧の差は、数IQmV程度に選定されている。又ス
イッチング電源部41〜44から供給する電流が50O
Aとなると、過電流保護機能が動作する構成とした時、
負荷40に200OAの電流が流れる場合は、各スイッ
チング電源部41〜44の出力電流I、〜■4は、50
0Aとなるが、負荷40に500A以下の電流が流れる
場合は、出力電圧が最も高い(Vl ”)のスイッチン
グ電源部41からのみ電流Itが供給される。
従って、負荷の電流と電圧との関係は、第4図に示すも
のとなり、OCP 1〜OCP 4は、スイッチング電
源部41〜44の過電流保護動作値である。例えば、A
点を動作点とすると、負荷40の電圧はV、と■4との
間の値となり、スイッチング電源部41.42は最大定
格電流を供給し、スイッチング電源部43は、最大定格
電流の数分の1の電流を供給し、スイッチング電源部4
4は電流を供給しない状態となる。
前述のように、並列接続された各スイッチング電源部4
1−44は、均等に負荷分担するものではなく、最大出
力電圧に設定されたスイッチング電源部41が常に電流
を供給し、又最大電流供給状態となることが多いので、
このスイッチング電源部41の寿命が最も短くなる。
そこで、各スイッチング電源部が予め定めた負担率で負
荷電流を供給できる電流バランス型のスイッチングレギ
ュレータを先に提案した。即ち、第5図に示すように、
負荷71に安定化出力電圧を供給するように並列接続し
たスイッチング電源部50−1.50−2は、それぞれ
同一の構成を有し、51はトランス、52はスイッチン
グ素子としてのトランジスタ、53は直流電源(例えば
、図示を省略した整流回路により交流を整流した電源)
、54はダイオード、55はパルス幅制御回路(PWM
) 、56は誤差増幅器、57は抵抗R1,R2からな
る抵抗加算器、58は抵抗ROと可変基準電圧Eからな
る電圧設定回路、59はカレントトランス、60はダイ
オード、61は抵抗、62はコンデンサ、63は不平衡
分を求める抵抗、64は差動増幅器、65は抵抗R3と
コンデンサCとからなる積分回路、66はリミッタ回路
、67.68は整流用ダイオード、69はチョークコイ
ル、70は平滑用コンデンサ、SLはスレーブ端子、M
Aはマスク端子、CBは電流バランス端子、CMは共通
端子(接地端子)であり、フォワード型の場合を示す。
スイッチング電源部50−1をマスク・スイッチング電
源部とし、スイッチング電源部50−2をスレーブ・ス
イッチング電源部として並列運転する場合の構成を示し
、マスク・スイッチング電源部50−1のマスク端子M
Aと、スレーブ・スイッチング電源部50−2のスレー
ブ端子SLとを接続し、又電流バランス端子CBを相互
に、且つ共通端子CMを相互に接続する。従って、スレ
ーブ・スイッチング電源部50−2は、マスク・スイッ
チング電源部50−1の電圧設定部58に於いて設定さ
れた電圧に従って出力電圧の安定化制御が行われる。
誤差増幅器56は、安定化出力電圧と、抵抗加算器57
を介した電圧設定回路58の設定電圧とを比較し、パル
ス幅制御回路55はその差に対応してトランジスタ52
のオン時間を制御し、直流電源53からの直流電流をト
ランス51の一次巻線に供給し、二次巻線に誘起した電
圧をダイオード67.68、チョークコイル69、コン
デンサ70からなる整流平滑回路により整流し、又トラ
ンス51の補助巻線に接続したダイオード54を介して
トランス51のリセットを行い、前述のように、電圧設
定回路58の設定電圧に対応した出力電圧となるように
制御が行われる。
又負荷71に供給する電流は、トランス51の一次側の
トランジスタ52に流れる電流に比例するから、カレン
トトランス59によりこの電流を検出し、ダイオード6
0.抵抗61.コンデンサ62等により直流成分として
抵抗63に加える。
この抵抗63は、スイッチング電源部50−1゜50−
2の電流容量に対応して設定するもので、それぞれ最大
定格電流を供給した時に、同一の例え(ボIVの端子電
圧となるように設定する。
従って、マスク・スイッチング電源部50−1とスレー
ブ・スイッチング電源部50−2との電流負担分が平衡
状態であると、電流パンランス端子CBが相互に接続さ
れているので、抵抗63の端子電圧は0となる。この場
合は、電圧設定回路58による設定電圧のみが誤差増幅
器56に加えられる。
又電流負担分が不平衡状態となると、電流負担分が多い
方の差動増幅器64の出力電圧が子種性となり、反対に
電流負担分が少ない方の差動増幅器64の出力電圧が一
極性となり、急激な負荷変動による影響を受けないよう
に積分回路65で積分し、起動時や障害時の影響を受け
ないようにリミッタ回路66で最大許容値以下となるよ
うに制限し、抵抗加算器57により電圧設定回路58か
らの設定電圧に加算して、電流負担分が多い方の出力電
圧を下げると共に、電流負担分が少ない方の出力電圧を
上げるように制御する。それにょうて、電流負担分の平
衡化を図ることができる。
(発明が解決しようとする課題) 複数のスイッチング電源部41〜44.50−1.50
−2を並列に接続して負荷40.71に安定化出力電圧
を供給する電源装置に於いては、故障発生スイッチング
電源部を早期に検出して、交換することが必要となる。
その場合、並列運転中の複数のスイッチング電源部に於
いて、成るスイッチング電源部に於けるスイッチング動
作が停止する故障により出力電圧が零に低下しても、他
のスイッチング電源部の出力電圧が正常ならば、負荷4
0.71に印加する出力電圧は零とならないので、故障
発生スイッチング電源部を検出することは困難である。
そこで、スイッチング素子のオン、オフ動作が所定の周
期で行われていることを利用し、その動作が停止した時
に故障発生であると判定する方式が提案されている。
しかし、成るスイッチング電源部の出力電圧が上昇する
と、他のスイッチング電源部では、その出力電圧を検出
して、例えば、第5図の誤差増幅器56に加えることに
なり、その検出電圧が設定電圧より充分に高い電圧の場
合は、トランジスタ52のオン期間を零とするように制
御することになる。即ち、パルス幅制御によるスイッチ
ング素子のオン、オフ動作が停止することになる。又第
3図に示す従来例に於いても、出力電圧が最高に設定さ
れたスイッチング電源部に於いては、常時スイッチング
素子のオン、オフ動作が行われるが、出力電圧が低く設
定されたスイッチング電源部に於いては、負荷電流が小
さい時に、スイッチング素子のオン、オフ動作が停止す
ることになる。
このオン、オフ動作の停止を故障発生と判定する前述の
方式によると、この場合も故障発生と判定する欠点が生
じる。
本発明は、並列運転時の故障発生スイッチング電源部を
検出して、並列運転から切離すことを目的とするもので
ある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の並列運転保護回路は、複数のスイッチング電源
部を並列に接続して負荷に安定化出力電圧を供給する並
列運転時に於いて、故障発生スイッチング電源部を確実
に検出できるようにしたものであり、第1図を参照して
説明する。
トランス1の一次巻線に接続し、整流電源等の直流電源
DCからの電流をオン、オフ制御するトランジスタ等の
スイッチング素子2と、トランス1の二次巻線に接続し
た整流平滑回路3と、この整流平滑回路3の出力電圧に
比例した電圧と第1の基準電圧Vrlとを比較する第1
の比較部4と、この第1の比較部4の出力信号によりス
イッチング素子2のオン、オフを制御するパルス幅制御
回路等のスイッチング制御回路5とを備えたスイッチン
グ電源部6−1〜6−nを並列接続して、負荷に安定化
出力電圧を供給する電源装置に於いて、トランス1の二
次巻線の誘起電圧を検出する電圧検出部7と、この電圧
検出部7による検出電圧と、前記第1の基準電圧Vrl
より低い第2の基準電圧Vr2とを比較して、第2の基
準電圧■r2より検出電圧が低い時に、第1の比較部4
に加えられる整流平滑回路3の出力電圧に比例した電圧
を低減させる第2の比較部8と、電圧検出部7による検
出電圧と、第2の基準電圧Vr2より低い第3の基準電
圧Vr3とを比較し、第3の基準電圧Vr3より検出電
圧が低くなった時に、スイッチ回路SWを制御して、第
1の基準電圧や電流検出部CTによる電流検出信号等の
並列運転情報を遮断する第3の比較部9とを備えたもの
である。
〔作用〕
各スイッチング電源部6−1〜6−nは、負荷に印加す
る出力電圧に比例した電圧と、第1の基準電圧Vrlと
比較してスイッチング素子2のオン、オフを制御し、設
定した出力電圧となるように制御するものであり、又電
流検出部CTによる検出信号を用いた場合は、スイッチ
ング電源部6−1〜6−nの電流負担分の平衡化を図る
ことができる。
又並列運転中の他のスイッチング電源部の出力電圧が上
昇し、スイッチング制御回路5によるスイッチング素子
2のオン、オフ動作が停止するような状態が発生した時
、電圧検出部7によりトランス1の二次巻線の誘起電圧
を検出し、第1の比較部4へ加える出力電圧に比例した
電圧を第2の比較部8により低減させる。それによって
、出力電圧が設定電圧より低下している状態となり、正
常状態であれば、少なくともスイッチング素子2のオン
、オフ動作が停止されることはない。
又スイッチング素子2のオン、オフ動作が停止すると、
トランス1の二次巻線の誘起電圧は0となるから、電圧
検出部7の検出電圧も0となり、第3の比較部9により
故障発生を検出することになる。この第3の比較部9の
出力信号を故障検出信号としてランプ表示等を行わせる
ことにより、故障発生スイッチング電源部を直ちに識別
することが可能となる。又故障発生スイッチング電源部
に於いては、スイッチ回路SWを制御して、並列運転の
為の基準電圧Vrlや電流検出部CTによる電流検出信
号等を遮断して、並列運転状態の他の正常なスイッチン
グ電源部に悪影響を及ぼさないようにすることができる
〔実施例〕
以下図面を参照して本発明の実施例について詳細に説明
する。
第2図は本発明の実施例のブロック図であり、11はト
ランス、12はスイッチング素子としてのトランジスタ
、13は整流電源等の直流電源、14は電圧検出部、1
5はトランジスタ12を制御するパルス幅制御回路(P
WM) 、16は第1の比較器、17は抵抗加算器、1
8は電圧設定回路、19はカレントトランス、20は第
2の比較器、21は第3の比較器、22は第4の比較器
、23は第5の比較器、24は演算増幅器、25はアン
ド回路、R1,R2,R4−R12は抵抗、01〜C5
はコンデンサ、Llはチョークコイル、D1〜D6はダ
イオード、ZDl、ZD2はツェナーダイオード、RL
はリレー、rj21.r12はリレーの接点、Vrl〜
Vr5は基準電圧、SLはスレーブ端子、MAはマスク
端子、CBは電流バランス端子である。
この実施例に於いて、第1図と対応させると、トランス
1の一次巻線に接続されたスイッチング素子2が、トラ
ンス11の一次巻線に接続されたトランジスタ12に対
応し、トランス1の二次巻線に接続された整流平滑回路
3が、トランス11の二次巻線に接続されたダイオード
Di、D2とチョークコイルL1とコンデンサC1とか
らなる整流平滑回路に対応し、第1の比較部4が第1の
比較器16に対応し、スイッチング制御回路5がパルス
幅制御回路15に対応し、電圧検出部7がダイオードD
5.抵抗R11,R12,コンデンサC3からなる電圧
検出部14に対応し、第2゜第3の比較部8,9が第2
.第3の比較器20゜21に対応する。
又リレーRLは、正常時は、アンド回路25の出力信号
の“1”により動作状態を継続し、その接点r/ll、
r12はメータ状態となり、第5図について説明したよ
うに、マスク・スイッチング電源部のマスク端子MAと
、スレーブ・スイッチング電源部のスレーブ端子SLと
を接続し、電流バランス端子CBを相互に接続する状態
となり、並列運転情報がスイッチング電源部間で伝送さ
れる。なお、接地端子としての共通端子は図示を省略し
ている。又整流平滑回路の出力端子を、他のスイッチン
グ電源部の出力端子と並列に接続して負荷(図示せず)
に接続するものである。
又基準電圧Vrlは、従来例と同様に、出力電圧を設定
する為に調整可能の場合が一般的で、その設定電圧を抵
抗加算器17の抵抗R1を介して比較器16の正端子に
加え、その負端子に抵抗R10を介して出力電圧を加え
て、誤差電圧をパルス幅制御回路15に加え、誤差が零
となるようにトランジスタ12のスイッチング周期に於
けるオン期間を制御する。この場合、出力電圧を抵抗分
圧等により分圧し、抵抗RIOを介して第1の比較器1
6の負端子に加える構成とすることも可能である。
又負荷電流は、トランス11の一次巻線に流れる電流に
比例するから、負荷へ供給する電流をカレントトランス
19により検出し、ダイオードD4、抵抗R5,コンデ
ンサC2により直流成分に変換し、負荷電流の不平衡分
を検出する為の抵抗R4に加える。この抵抗R4の端子
電圧は、演算増幅器24に抵抗R6,R7を介して加え
られ、抵抗R8とコンデンサC4及び抵抗R9とコンデ
ンサC5とによる積分作用により積分し、ツェナーダイ
オードZDI、ZD2によるリミッタ回路によって正負
の最大値を制限し、抵抗加算器17の抵抗R2を介して
比較器16の正端子に不平衡電流の検出信号を加えて、
第5図について説明したように、設定した定格電流の比
に対応した電流負担分となるように制御する。
又トランス11の二次巻線の誘起電圧を電圧検出部14
により検出し、第2の比較器20の正端子に加えて、基
準電圧Vr2と比較する。この基準電圧Vr2は、基準
電圧Vrlに対応して変更することも可能であり、設定
した基準電圧Vrlによる正常時のトランス11の二次
巻線の誘起電圧を電圧検出部14で検出した値より低い
値に設定するものである。或いは、基準電圧Vrlの設
定範囲の最低値に対応した値より低い値に設定する。従
って、正常時は、比較器20の出力信号はハイレベルと
なり、ダイオードD6は逆バイアス状態となるから、第
1の比較器16に対して第2の比較器20は切離された
状態となり、出力電圧が設定電圧となるように、且つ負
荷電流が負荷分担比となるように制御される。
又トランス11の二次巻線の誘起電圧を電圧検出部14
により検出した電圧V、は、異常検出用の基準電圧Vr
3より大きく、又出力電圧は過電圧検出用の基準電圧V
r4より小さく、且つ不足電圧検出用の基準電圧Vr5
より大きい関係となり、比較器21〜23の出力信号は
“1″となるから、アンド回路25の出力信号は“1”
となり、リレーRLが動作してその接点rj!l、rl
’1はメータ状態となる。従って、マスク・スイッチン
グ電源部に於いては、設定した基準電圧Vrlが接点r
Illを介してスレーブ・スイッチング電源部のスレー
ブ端子S Lに加えられ、又接点r12と電流バランス
端子CBを介して抵抗R4が相互に接続される。即ち、
スイッチング電源部間の並列運転情報が接点rj!1.
rl’lを介して伝送される。
他のスイッチング電源部の出力電圧が、設定電圧に比較
して上昇した時、第1の比較器16の負端子に抵抗RI
Oを介して加える出力電圧も高くなり、パルス幅制御回
路15はトランジスタ12のオン期間を零として、オン
、オフ動作を停止させ、出力電圧を低下させるように制
御する。それによって、トランス11の二次巻線の誘起
電圧が低下し、電圧検出部14の検出電圧V1も低下す
る。この検出電圧V、が基準電圧Vr2以下になると、
比較器20の出力信号は“O”となり、ダイオードI>
6は順方向にバイアスされるから、第1の比較器16の
正端子の入力電圧は低くなる。
即ち、出力電圧が低下した場合と等価的な比較器16へ
の入力状態となる。従って、パルス幅制御回路15によ
るトランジスタ12のオン、オフ動作が継続され、完全
にトランジスタ12のオン。
オフ動作が停止することを防止できる。その場合に、検
出電圧V、が基準電圧Vr3以上を保持できるように設
定することにより、比較器21の出力信号は“1″を継
続することになる。
又パルス幅制御回路15等の故障や、トランジスタ12
の故障等により、トランジスタ120オン、オフ動作が
停止すると、トランス11の二次巻線の誘起電圧が零と
なり、その検出電圧V、も零となる。その場合は、比較
器21の出力信号は“O”となるから、アンド回路25
の出力信号も“0”となり、リレーRLは復旧する。従
って、接点r11.rl’lはブレーク状態となり、他
のスイッチング電源部との並列運転情報が遮断される。
従って、マスク・スイッチング電源部の故障の場合は、
電圧設定回路18による設定基準電圧Vrlが接点rf
lを介してスレーブ・スイッチング電源部へ加えられな
いので、スレーブ・スイッチング電源部に於ける設定基
準電圧Vrlにより出力電圧の安定化動作が′m続して
行われることになる。又接点rl’lにより抵抗R4が
他のスイッチング電源部の抵抗R4と切離されるから、
故障発生のスイッチング電源部の負担電流分を、他の正
常のスイッチング電源部で負担するように制御すること
になる。
又故障により出力電圧が異常に上昇した場合、比較器2
3の出力信号が“O”となり、アンド回路25の出力信
号が“0”となってリレーRLが復旧し、接点rj!l
、rg2により他のスイッチング電源部との並列運転情
報を遮断することになる。又整流平滑回路の短絡等の故
障により出力電圧が異常に低下した場合は、比較器22
の出力信号が“0”となり、アンド回路25の出力信号
が“0”となってリレーRLが復旧する。
従って、リレーRLの復旧によりランプ等を点灯して故
障発生表示を行わせて、故障発生スイッチング電源部の
識別を簡単化することも可能であり、迅速な故障復旧を
行うことができる。
本発明は、前述の実施例にのみ限定されるものではなく
、種々付加変更することが可能であり、例えば、電流バ
ランス型以外の構成による負荷分担制御を行う構成や、
基準電圧のみを共用化する構成等に対しても適用するこ
とができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、トランスlの二次巻線
の誘起電圧を検出する電圧検出部7と、この電圧検出部
7の検出電圧と第2の基準電圧■r2と比較する第2の
比較部8と、この第2の基準電圧Vr2より低い第3の
基準電圧Vr3と、電圧検出部7の検出電圧とを比較す
る第3の比較部9とをスイッチング電源部6−1〜6−
nに設けて、電圧検出部7の検出電圧が第2の基準電圧
Vr2より低(なった時に、第1の比較部4に加えられ
る出力電圧に比例した電圧を低減させることにより、ス
イッチング素子20オン、オフ動作を継続させて、故障
発生と区別できるようにすることができる。
又電圧検出部7の検出電圧が第3の基準電圧Vr3より
低くなった時は、オン、オフ動作が停止するような故障
であるから、並列運転情報をスイッチ回路SW等により
遮断して、他の並列運転中のスイッチング電源部に悪影
響を及ぼさないようにすることができる。
従って、並列運転中の故障発生スイッチング電源部を検
出すると共に、正常なスイッチング電源部に対して切離
すことができるから、故障の迅速な復旧が可能となり、
電源装置の信頼性を向上することができる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図、第2図は本発明の実施例
のブロック図、第3図は従来例の説明図、第4図は電流
電圧特性説明図、第5図は先に提案したスイッチングレ
ギュレータのブロック図である。 1はトランス、2はスイッチング素子、3は整流平滑回
路、4は第1の比較部、5はスイッチング制御回路、6
−1〜6−nはスイッチング電源部、7は電圧検出部、
8は第2の比較部、9は第3の比較部、SWはスイッチ
回路、CTは電流検出部、DCは直流電源、Vrl〜V
r3は基準電圧である。 本発明の原理説明図 第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 トランス(1)の一次巻線に接続したスイッチング素子
    (2)と、前記トランス(1)の二次巻線に接続した整
    流平滑回路(3)と、該整流平滑回路(3)の出力電圧
    に比例した電圧と第1の基準電圧とを比較する第1の比
    較部(4)と、該第1の比較部(4)の出力信号により
    前記スイッチング素子(2)のオン、オフを制御するス
    イッチング制御回路(5)とを備えた複数のスイッチン
    グ電源(6−1〜6−n)を並列接続して、負荷に安定
    化出力電圧を供給する電源装置に於いて、前記トランス
    (1)の二次巻線の誘起電圧を検出する電圧検出部(7
    )と、 該電圧検出部(7)による検出電圧と、前記第1の基準
    電圧より低い第2の基準電圧とを比較し、該第2の基準
    電圧より前記検出電圧が低い時に、前記第1の比較部(
    4)に加えられる前記整流平滑回路(3)の出力電圧に
    比例した電圧を低減させる第2の比較部(8)と、 前記電圧検出部(7)による検出電圧と、前記第2の基
    準電圧より低い第3の基準電圧とを比較して、該第3の
    基準電圧より前記検出電圧が低くなった時の電源異常検
    出信号により、並列運転制御情報を遮断する第3の比較
    部(9)とを備えたことを特徴とする並列運転保護回路
JP63173928A 1988-07-14 1988-07-14 並列運転保護回路 Expired - Fee Related JPH0681502B2 (ja)

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