JPH02263406A - 酸化物磁性材料粉末及びその製造方法 - Google Patents
酸化物磁性材料粉末及びその製造方法Info
- Publication number
- JPH02263406A JPH02263406A JP1091737A JP9173789A JPH02263406A JP H02263406 A JPH02263406 A JP H02263406A JP 1091737 A JP1091737 A JP 1091737A JP 9173789 A JP9173789 A JP 9173789A JP H02263406 A JPH02263406 A JP H02263406A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- powder
- ferrite
- magnetic material
- powders
- material powder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Magnetic Ceramics (AREA)
- Hard Magnetic Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は、磁性材料粉末に関し、詳しくは、高保磁力を
有するマグネトブランバイト型酸化物磁性材料粉末及び
その製造方法に関する。
有するマグネトブランバイト型酸化物磁性材料粉末及び
その製造方法に関する。
[従来の技術]
磁性材料の利用は、一般には高い磁束密度を利用するこ
とが多い。しかしながら、保磁力を主体として利用する
ことも多々ある。特に、保磁力(、He)が大きい場合
には、薄型化が非常に容易に行なえるという利点がある
。
とが多い。しかしながら、保磁力を主体として利用する
ことも多々ある。特に、保磁力(、He)が大きい場合
には、薄型化が非常に容易に行なえるという利点がある
。
特に高分子樹脂を含有する磁石において磁性材料粉末を
高分子樹脂等で結着し、極めて薄い磁性層を容易に形成
することができることから、高保磁力を有することは、
利点かある。
高分子樹脂等で結着し、極めて薄い磁性層を容易に形成
することができることから、高保磁力を有することは、
利点かある。
また、この高分子樹脂と磁性材料粉末とで形成する方法
は、焼結体等に比べて、磁性粉末の占積率か低いので、
磁化が小さくなるという欠点はあるものの、可とう性を
有するので、複雑な形状のものでも容易に製造でき、し
かもロールによる薄帯化や、塗布による?’j’j膜化
も容易に実施できる。
は、焼結体等に比べて、磁性粉末の占積率か低いので、
磁化が小さくなるという欠点はあるものの、可とう性を
有するので、複雑な形状のものでも容易に製造でき、し
かもロールによる薄帯化や、塗布による?’j’j膜化
も容易に実施できる。
一方、焼結体を1關以下の厚さで精度良(加工すること
は、極めて高度な技術を要し、100μm以下では極め
て困難な加工となる。しかし、これらの厚さの領域は、
高分子複合磁性材料の分野では、極めて容易な領域とな
る。
は、極めて高度な技術を要し、100μm以下では極め
て困難な加工となる。しかし、これらの厚さの領域は、
高分子複合磁性材料の分野では、極めて容易な領域とな
る。
一方、磁性材料は、薄型化が進行するにしたがい、反磁
界が大きくなり、保磁力の低い材料は、磁性材料として
の特性が減小し、ついには、機能しなくなるという現象
が生ずる。
界が大きくなり、保磁力の低い材料は、磁性材料として
の特性が減小し、ついには、機能しなくなるという現象
が生ずる。
したがって、磁性材料の薄型化するためには、高い保磁
力を有する磁性材料か有用となる。
力を有する磁性材料か有用となる。
現在、高い保磁力を有する磁性材料としては、Sm−C
o系、Nd−Fe−B系等の希土類磁石材料、Pt−C
o系、Pt−Fe系磁石等の金属間化合物材料があるが
、これらは磁性粉末として使用するには、被粉砕性が悪
く、粒度分布の整った粉末を得るのが困難であるばかり
でなく、高価でもある。
o系、Nd−Fe−B系等の希土類磁石材料、Pt−C
o系、Pt−Fe系磁石等の金属間化合物材料があるが
、これらは磁性粉末として使用するには、被粉砕性が悪
く、粒度分布の整った粉末を得るのが困難であるばかり
でなく、高価でもある。
また、希土類磁石材料は、化学的に活性であるので、粉
末化して使用すると、酸化による経時変化例えば、磁気
特性の劣化が生ずる。
末化して使用すると、酸化による経時変化例えば、磁気
特性の劣化が生ずる。
これに対し、マグネトブランバイト型フェライト磁石(
M型フェライト、一般式MO・6Fe2O3、ここでM
はBa、Sr、Pb等)は、一般には、原料粉末(例え
ば、 BaCO3,5rCO,、Fe2 o3.Fe0
OH,Ag2O,。
M型フェライト、一般式MO・6Fe2O3、ここでM
はBa、Sr、Pb等)は、一般には、原料粉末(例え
ば、 BaCO3,5rCO,、Fe2 o3.Fe0
OH,Ag2O,。
AΩ (OH)3等を混合した後、約800℃以上の温
度で焼成して得られ、安価であり、がっ酸化物であるの
で化学的にも安定である。
度で焼成して得られ、安価であり、がっ酸化物であるの
で化学的にも安定である。
[発明が解決しようとする課題]
しかしなから、このマグネトブランバイト型フェライト
磁石の保磁力は、前述の金属間化合物系磁石に比べ、明
らかに低い値となっている。
磁石の保磁力は、前述の金属間化合物系磁石に比べ、明
らかに低い値となっている。
例えば、現在市場に出ている焼結磁石の特性は、B r
4.2kG 、 +Hc 3 koe前後である。
4.2kG 、 +Hc 3 koe前後である。
また、この酸化物磁石は、被粉砕性は良好であるが、平
均粒径を1μm前後に粉砕すると、IHcが1 koe
前後に低下する。
均粒径を1μm前後に粉砕すると、IHcが1 koe
前後に低下する。
そこで、本発明の第1の技術的課題は、安価にして、安
定なバリウム系及びストロンチウム系フェライト材料等
のマグネトブランバイト型フェライトの保磁力を改善し
て、高保磁力を有する酸化物磁性材料粉末及びその製造
方法を提供することにある。
定なバリウム系及びストロンチウム系フェライト材料等
のマグネトブランバイト型フェライトの保磁力を改善し
て、高保磁力を有する酸化物磁性材料粉末及びその製造
方法を提供することにある。
更に、高い IHCを得るためにFe2O,の−部をA
N 2O3等で置換すると、置換量とともにHcは向上
するが、マグネトブランバイト型フェライトの生成温度
も」1昇するので、マグネトブランバイト型フェライト
111相とするには、高温で焼成することか必要になる
。
N 2O3等で置換すると、置換量とともにHcは向上
するが、マグネトブランバイト型フェライトの生成温度
も」1昇するので、マグネトブランバイト型フェライト
111相とするには、高温で焼成することか必要になる
。
しかし、高温領域になるとわずかな温度の上昇でも、粉
末の焼結が顕著となる。したがって、微細で粒度分布の
狭い高保磁力磁性材料を得るには、焼成温度を低下させ
ることは、極めて存用になる。
末の焼結が顕著となる。したがって、微細で粒度分布の
狭い高保磁力磁性材料を得るには、焼成温度を低下させ
ることは、極めて存用になる。
一般に、焼成温度を低下する手法としては、少量の添加
物を混合する方法がとられる。その理由としては、この
種の添加物は、多量に添加するとマグネトブランバイト
型フェライト中に拡散し、磁化と保磁力の両者を著しく
させるためである。
物を混合する方法がとられる。その理由としては、この
種の添加物は、多量に添加するとマグネトブランバイト
型フェライト中に拡散し、磁化と保磁力の両者を著しく
させるためである。
一方、小量の添加物を均一に混合することは、容易でな
く、特に困難な手法と言える。従って、多量に混合する
ことが可能な添加物、置換物があれば、ある程度の混合
バラツキ等も許容できるようになるので、工業上、非常
に有益となる。
く、特に困難な手法と言える。従って、多量に混合する
ことが可能な添加物、置換物があれば、ある程度の混合
バラツキ等も許容できるようになるので、工業上、非常
に有益となる。
そこで、本発明の第2の技術課題は、安価にして、安定
なマグネトブランバイト型フェライトの下を多量の置換
物質混合によって実施して保磁力を改善した高保磁力を
有する酸化物磁性材料粉末及びその製造方法を提供する
ことにある。
なマグネトブランバイト型フェライトの下を多量の置換
物質混合によって実施して保磁力を改善した高保磁力を
有する酸化物磁性材料粉末及びその製造方法を提供する
ことにある。
また、マグネトブランバイト型フェライト粉末にZnO
を主成分の一つとして構成している化合物では、ZnO
の含有量を多くしていくと、W型フェライトが生成しや
すくなる傾向を示す。
を主成分の一つとして構成している化合物では、ZnO
の含有量を多くしていくと、W型フェライトが生成しや
すくなる傾向を示す。
従って、マグネトブランバイト型フェライトの11相を
形成するためには、組成上、焼成温度上の制約か生ずる
ようになる。したがって、これら製造上の制約を小さく
できる製法は、工業上極めて白゛用になる。
形成するためには、組成上、焼成温度上の制約か生ずる
ようになる。したがって、これら製造上の制約を小さく
できる製法は、工業上極めて白゛用になる。
そこで、本発明の第3の技術的課題は、マグネトブラン
バイト型フェライトのFe2O3の一部をAR2O3で
置換した高保磁力を有する酸化物磁性材料を、広い製造
条件で、同様な磁気特性(+Hc)を示すような高保磁
力を有する酸化物磁性材料粉末及びその製造方法を提供
することにある。
バイト型フェライトのFe2O3の一部をAR2O3で
置換した高保磁力を有する酸化物磁性材料を、広い製造
条件で、同様な磁気特性(+Hc)を示すような高保磁
力を有する酸化物磁性材料粉末及びその製造方法を提供
することにある。
[課題を解決するための手段]
本発明によれば、一般式、(1−a)BaO・asro
・ (6−n−x)Fe2O3−、xAl2O3 :
(但し、n−0〜L、5.0≦a< 0.05のとき0
.2≦x≦3.0 、0.05≦a≦1.0のとき0,
1 ≦x≦3.0)で表される化学組成を存することを
特徴とする酸化物磁性材料粉末が得られる。
・ (6−n−x)Fe2O3−、xAl2O3 :
(但し、n−0〜L、5.0≦a< 0.05のとき0
.2≦x≦3.0 、0.05≦a≦1.0のとき0,
1 ≦x≦3.0)で表される化学組成を存することを
特徴とする酸化物磁性材料粉末が得られる。
本発明によれば、一般式、(1−a)BaO・asro
−(6−n−x−y−z)Fe2O3xA、Q2O3
eyZnO*zTi02 : (但し、n −0
〜1.5.0≦y≦1.0.0≦Z≦t、o 、CI。
−(6−n−x−y−z)Fe2O3xA、Q2O3
eyZnO*zTi02 : (但し、n −0
〜1.5.0≦y≦1.0.0≦Z≦t、o 、CI。
1≦y+z≦1.3で、0≦a < 0.05のとき0
.2≦x≦3.0.0.05≦a≦1.0のとき0.1
≦x≦3.0)で表される化学組成を有することを特徴
とする酸化物磁性材料粉末が得られる。
.2≦x≦3.0.0.05≦a≦1.0のとき0.1
≦x≦3.0)で表される化学組成を有することを特徴
とする酸化物磁性材料粉末が得られる。
本発明によれば、一般式、(1−a)BaO・asro
・ (6−n−x)Fe2O. ・xAl 2O、=
(但し、n−0〜1.5で、0≦a < 0.05のと
き0.2≦x≦3.OSo、05≦a≦1.0のとき0
.1≦x≦3.0)で表される化学組成となるように原
料粉末を混合し、乾燥し、焼成雰囲気中にて焼成して酸
化物磁性材料粉末を製造する方法において、Ag2O3
原料粉末の平均粒径を0.005〜1.0μmとしたこ
とを特徴とする酸化物磁性材料粉末の製造方法か得られ
る。
・ (6−n−x)Fe2O. ・xAl 2O、=
(但し、n−0〜1.5で、0≦a < 0.05のと
き0.2≦x≦3.OSo、05≦a≦1.0のとき0
.1≦x≦3.0)で表される化学組成となるように原
料粉末を混合し、乾燥し、焼成雰囲気中にて焼成して酸
化物磁性材料粉末を製造する方法において、Ag2O3
原料粉末の平均粒径を0.005〜1.0μmとしたこ
とを特徴とする酸化物磁性材料粉末の製造方法か得られ
る。
本発明によれば、前記酸化物磁性材料粉末の製造方法に
おいて、前記焼成雰囲気は50vol%以上の酸素を含
有することを特徴とする酸化物磁性材料粉末の製造方法
が得られる。
おいて、前記焼成雰囲気は50vol%以上の酸素を含
有することを特徴とする酸化物磁性材料粉末の製造方法
が得られる。
本発明によれば、一般式、(1−a)BaO・asrO
会 (6−n−x−y−z)Fe2O3XAR2Oi
・yZnO−zTio2 : (但し、n−0〜1
.5.0≦y≦1.0 、0≦z≦1.0.0.1≦y
+z≦1.3で、 0≦a<0.05のとき0.2≦x
≦3.0 、(1.05≦a≦1.0のとき0.1≦x
≦3.0)で表される化学組成となるように原料粉末を
混合し、乾燥し、焼成雰囲気中にて焼成して酸化物磁性
材料粉末を製造する方法において、Au 2O3原料粉
末の平均粒径を0.005〜1゜0μmとしたことを特
徴とする酸化物磁性材料粉末の製造方法が得られる。
会 (6−n−x−y−z)Fe2O3XAR2Oi
・yZnO−zTio2 : (但し、n−0〜1
.5.0≦y≦1.0 、0≦z≦1.0.0.1≦y
+z≦1.3で、 0≦a<0.05のとき0.2≦x
≦3.0 、(1.05≦a≦1.0のとき0.1≦x
≦3.0)で表される化学組成となるように原料粉末を
混合し、乾燥し、焼成雰囲気中にて焼成して酸化物磁性
材料粉末を製造する方法において、Au 2O3原料粉
末の平均粒径を0.005〜1゜0μmとしたことを特
徴とする酸化物磁性材料粉末の製造方法が得られる。
本発明によれば、前記酸化物磁性材料粉末の製造方法に
おいて、前記焼成雰囲気は50vol%以上の酸素を含
有することを特徴とする酸化物磁性材料粉末の製造方法
が得られる。
おいて、前記焼成雰囲気は50vol%以上の酸素を含
有することを特徴とする酸化物磁性材料粉末の製造方法
が得られる。
マグネトブランバイト型バリウム系(以下M型Baと略
す)フェライトは一般式としてはBaO・6Fe2Oi
として表わされるが、高い磁石特性が得られる領域とし
ては、BaO・ (6−、n )Fe2O3(ここでn
−0〜1.5程度)となることが良く知られている。
す)フェライトは一般式としてはBaO・6Fe2Oi
として表わされるが、高い磁石特性が得られる領域とし
ては、BaO・ (6−、n )Fe2O3(ここでn
−0〜1.5程度)となることが良く知られている。
また、磁性材料として、高保磁力化の特徴を示す値とし
て+Hc 5 K Oe以上、磁化量を 4π工、で0
.5KG以上の値を満足する粉末であることを条件とし
た。そして、Fe2Q3の一部をA112O3で置換す
ることが更に有用となり、BaO・ (6−n−x)F
e2O3 ・xAil 2O3でx−0,L〜3.0が
有効な範囲となることがわかった。
て+Hc 5 K Oe以上、磁化量を 4π工、で0
.5KG以上の値を満足する粉末であることを条件とし
た。そして、Fe2Q3の一部をA112O3で置換す
ることが更に有用となり、BaO・ (6−n−x)F
e2O3 ・xAil 2O3でx−0,L〜3.0が
有効な範囲となることがわかった。
一方、マグネトブランバイト型ストロンチウム(以下M
型Srと略す)系フェライトも、一般式としてSr0・
6Fe2C)、として表されるが、磁性材料として、高
保磁力化の特徴を示す値として、IHcが約5 koe
以上、磁化量を4πIsで約0.5KG以上の値を満足
することを条件とすると、Fe2O3の一部をAg2O
,で置換することが更に有用となり、 SrO・ (
6−n−x)F e2O3 ・xA92O3でx −0
,1〜3.0が有効な範囲となることがわかった。
型Srと略す)系フェライトも、一般式としてSr0・
6Fe2C)、として表されるが、磁性材料として、高
保磁力化の特徴を示す値として、IHcが約5 koe
以上、磁化量を4πIsで約0.5KG以上の値を満足
することを条件とすると、Fe2O3の一部をAg2O
,で置換することが更に有用となり、 SrO・ (
6−n−x)F e2O3 ・xA92O3でx −0
,1〜3.0が有効な範囲となることがわかった。
更に、本発明者は、種々実験を行なった結果、上記の磁
性粉末の特性値が、 (1) (1−a)BaO争aSrO争 (6−n
−X) F e2O3 ” XAI 2O3 :
(ここで、n−〇〜1.5)中、0≦g<Q、05,
0.2≦x≦3.0とする。
性粉末の特性値が、 (1) (1−a)BaO争aSrO争 (6−n
−X) F e2O3 ” XAI 2O3 :
(ここで、n−〇〜1.5)中、0≦g<Q、05,
0.2≦x≦3.0とする。
(2) (1−a)BaO−aSrO・ (6−n
x)F e2O3 aXAN 2O3 (ここでn
−0〜1..5)中、0,05≦a<1.0,0.1≦
x≦3.0とする。
x)F e2O3 aXAN 2O3 (ここでn
−0〜1..5)中、0,05≦a<1.0,0.1≦
x≦3.0とする。
(3) Al2O3原料粉末の平均粒径を、0.005
〜1.0μmとすることにより、達成できることを発見
した。
〜1.0μmとすることにより、達成できることを発見
した。
上記(1)において、X(AJII2O.)の値を0.
2≦x≦3.0としたのは、Baフェライト粉末(a−
0のとき)の磁気特性か、x−0,2以上で IHCが
5KOe以上、x−3,0以下で4πIsが0.5KG
以上となるからである。
2≦x≦3.0としたのは、Baフェライト粉末(a−
0のとき)の磁気特性か、x−0,2以上で IHCが
5KOe以上、x−3,0以下で4πIsが0.5KG
以上となるからである。
また、BaOの一部をSrOで置換した場合(a≠0の
場合) 、a<0.05までは、同様の特性を得ること
ができる。しかしながら、0.05≦a≦1.0では、
上記(2)で示したように、X(AN 2O3 )<0
.2であっても、0.1≦xであれば、IHCが5KO
e以上、 x−3,0以下で4π15が0.5KG以上となり、も
ちろんa−1.0、即ち、BaOを全てSrOとした場
合でも IHCが5KOe以上、4πIsが0.5KG
以上の特性が得られる。
場合) 、a<0.05までは、同様の特性を得ること
ができる。しかしながら、0.05≦a≦1.0では、
上記(2)で示したように、X(AN 2O3 )<0
.2であっても、0.1≦xであれば、IHCが5KO
e以上、 x−3,0以下で4π15が0.5KG以上となり、も
ちろんa−1.0、即ち、BaOを全てSrOとした場
合でも IHCが5KOe以上、4πIsが0.5KG
以上の特性が得られる。
また、Al2O3原料粉末の平均粒径を、0.005〜
1.0μmの範囲内としたのは、1.0μm以下では反
応性が向上し、M型フェライトの生成が顕著となり1.
Hcも5KOeを越える値が得られるからであり、0.
005μ1以上としたのは、本発明では、この範囲まで
の確認であることに加え、これ以下の粒径粉末は現状で
は工業的に利用することが、価格上並びに作業上で不都
合を生ずるためである。
1.0μmの範囲内としたのは、1.0μm以下では反
応性が向上し、M型フェライトの生成が顕著となり1.
Hcも5KOeを越える値が得られるからであり、0.
005μ1以上としたのは、本発明では、この範囲まで
の確認であることに加え、これ以下の粒径粉末は現状で
は工業的に利用することが、価格上並びに作業上で不都
合を生ずるためである。
しかしながら、このAg2O3の置換二とともに IH
Cは向上するが、M型フェライト単相の生成温度も上昇
し、焼成温度により、フェライト粉末の磁気特性の変化
する傾向が顕著となる。
Cは向上するが、M型フェライト単相の生成温度も上昇
し、焼成温度により、フェライト粉末の磁気特性の変化
する傾向が顕著となる。
しながって、焼成温度を低下させて、広い焼成温度範囲
で、同様な磁気特性を示し、しかも、Al2O3置換に
よる4πI5の低下に対し、4π1sの増加が期待でき
るような手法があれば、バラツキが小さく、しかも高い
磁石特性を示す高保磁力M型フェライト粉末が容易に作
製できることになり、工業上、極めて有用となる。
で、同様な磁気特性を示し、しかも、Al2O3置換に
よる4πI5の低下に対し、4π1sの増加が期待でき
るような手法があれば、バラツキが小さく、しかも高い
磁石特性を示す高保磁力M型フェライト粉末が容易に作
製できることになり、工業上、極めて有用となる。
本発明者は、種々実験を行なった結果、上記組成に対し
、その一部をZnO及びTiO2等で置換することによ
り、広い焼成範囲で同様な磁石特性の高保磁力を有する
M型フェライトが得られ、かつ飽和磁化の向上も期待で
きることを発見した。
、その一部をZnO及びTiO2等で置換することによ
り、広い焼成範囲で同様な磁石特性の高保磁力を有する
M型フェライトが得られ、かつ飽和磁化の向上も期待で
きることを発見した。
そのM型フェライトの一種の化学組成比は、(1−a)
BaO−aSrO・ (6−n−x−yz) F
e2O3 番 XAg 2O. ・ y ZnOII
zTiO□ :(ここで、n=0〜1.5.a−0−0
,05のときx=0.2〜3.0、 a−0,05〜1のときx−0,1〜0.3でz−0,
1〜1.0の領域で有用になっている。
BaO−aSrO・ (6−n−x−yz) F
e2O3 番 XAg 2O. ・ y ZnOII
zTiO□ :(ここで、n=0〜1.5.a−0−0
,05のときx=0.2〜3.0、 a−0,05〜1のときx−0,1〜0.3でz−0,
1〜1.0の領域で有用になっている。
ここでn、a、及びXの範囲は前述と同様の理由による
ものであり、y−oでz−0,1〜1.0としたのは、
z−0,1以上で焼結過程のよる粉末の磁気特性の変化
量が明らかに減少するからである。また、y−0でz−
1.0以下としたのは、これを越える含有量では、 I
HCの低い異相(Y型フェライト)の生成が認められ、
焼成温度によっては、 IHcの明らかな減少が認めら
れるからである。
ものであり、y−oでz−0,1〜1.0としたのは、
z−0,1以上で焼結過程のよる粉末の磁気特性の変化
量が明らかに減少するからである。また、y−0でz−
1.0以下としたのは、これを越える含有量では、 I
HCの低い異相(Y型フェライト)の生成が認められ、
焼成温度によっては、 IHcの明らかな減少が認めら
れるからである。
一方、n、a、及びXの範囲は前述と同様にし、2=0
、y≠0のとき、化学組成比が(1−a)BaO−aS
rO・ (6−n−x−y−z)Fe2O3 ・xAN
2O3 ・・yZnO・zTiO2 ; (ここで、
n−0〜1. 5. a−0〜0.05のときx−0
,2〜3.0、a−0,05〜1のときx−0,1〜0
.3でy−0,1〜1.0の範囲で有用になっている。
、y≠0のとき、化学組成比が(1−a)BaO−aS
rO・ (6−n−x−y−z)Fe2O3 ・xAN
2O3 ・・yZnO・zTiO2 ; (ここで、
n−0〜1. 5. a−0〜0.05のときx−0
,2〜3.0、a−0,05〜1のときx−0,1〜0
.3でy−0,1〜1.0の範囲で有用になっている。
ここでn、a、及びXの範囲は前述と同様の理由による
ものであり、y−0,1〜1.0としたのは、yが0.
1以上で明らかにM型フェライトの生成温度の低下が認
められるからである。
ものであり、y−0,1〜1.0としたのは、yが0.
1以上で明らかにM型フェライトの生成温度の低下が認
められるからである。
また、yを0.1以下としたのは、これを越える含有量
では、 IHCの低い、 IHcの低い異相(W型フェ
ライト)の生成が認められ、著しくIHcが低下するか
らである。
では、 IHCの低い、 IHcの低い異相(W型フェ
ライト)の生成が認められ、著しくIHcが低下するか
らである。
また、ZnO及びTiO2をともに含む場合のM型フェ
ライトは、化学組成(1−a)BaO・asro−3r
O・ (6−n−x−y−z)Fe2O3 ・XAg2
O3 ・・yZnO・zTiO。
ライトは、化学組成(1−a)BaO・asro−3r
O・ (6−n−x−y−z)Fe2O3 ・XAg2
O3 ・・yZnO・zTiO。
(ここで、n−0〜1.5で、a=o 〜0.05のと
きx−0,2〜3.0、a−0,05〜1゜0のときx
−0,1〜3.0、で更に、y≠0゜2≠0でy+z=
0.1〜1.3)で有用となっている。
きx−0,2〜3.0、a−0,05〜1゜0のときx
−0,1〜3.0、で更に、y≠0゜2≠0でy+z=
0.1〜1.3)で有用となっている。
ここで、n、a、xの範囲は、前述と同様の理由による
ものであり、y≠O,z≠0としたのはZnO,TiO
2を単独で含有するよりも複合含有した方が効果がより
顕著となるからである。
ものであり、y≠O,z≠0としたのはZnO,TiO
2を単独で含有するよりも複合含有した方が効果がより
顕著となるからである。
そして、y+zを0.1〜1.3の範囲内と限定したの
は、y+zが0.1以上で焼結温度による粉末の磁気特
性の変化量が明らかに減少し、また4πI、の向上も期
待できるからである。
は、y+zが0.1以上で焼結温度による粉末の磁気特
性の変化量が明らかに減少し、また4πI、の向上も期
待できるからである。
一方、y+zを1.3以下としたのは、これを越える含
有量では、高温領域での焼成でW型フェライトが生成混
在し、 IHCの減少をもたらし、広い焼成温度範囲で
安定した磁石特性を得ることが、困難になってくるから
である。
有量では、高温領域での焼成でW型フェライトが生成混
在し、 IHCの減少をもたらし、広い焼成温度範囲で
安定した磁石特性を得ることが、困難になってくるから
である。
更に、ZnOとTiO2を複合して含有した方が、それ
らの単独使用よりも効果が顕著となるのは、Zn2+と
Ti’+の共存によりM3+に近づくことができM型フ
ェライトの生成安定化がより向上するためであると推察
する。
らの単独使用よりも効果が顕著となるのは、Zn2+と
Ti’+の共存によりM3+に近づくことができM型フ
ェライトの生成安定化がより向上するためであると推察
する。
また、このようなS ro−F e2O、−Ag2O3
ZnOTiO2系のM量系フェライトであっても、
ZnOの含有量が著しく増加すると12O0℃〜130
0℃前後で、空気中焼成するとW相が生成し、均質な磁
石特性を示す粉末を得ることが困難となる。
ZnOTiO2系のM量系フェライトであっても、
ZnOの含有量が著しく増加すると12O0℃〜130
0℃前後で、空気中焼成するとW相が生成し、均質な磁
石特性を示す粉末を得ることが困難となる。
本発明者は、このM相中へのW粗生成の問題を解決すべ
く、実験を重ねた結果、焼成雰囲気中の酸素含有量を5
0〜100 VOI%の範囲内にすることにより、焼成
時にW相の生成が抑制され、M相t11相のフェライト
粉末、特に、Sr系フェライトの得られることを発見し
た。
く、実験を重ねた結果、焼成雰囲気中の酸素含有量を5
0〜100 VOI%の範囲内にすることにより、焼成
時にW相の生成が抑制され、M相t11相のフェライト
粉末、特に、Sr系フェライトの得られることを発見し
た。
この酸素含有量を50〜100 vat%の範囲内とし
た理由は、焼成雰囲気の酸素含有量が50v。
た理由は、焼成雰囲気の酸素含有量が50v。
%以下では焼成粉末に対して雰囲気が還元性となり、W
相が生成することの抑制ができないためであると推察し
ている。
相が生成することの抑制ができないためであると推察し
ている。
[実施例]
本発明の実施例について図面を参照して説明する。
実施例1゜
純度が99.5vt%以上で、平均粒子径か0.5um
以下のa−Fe2O3.BaC0,と、平均粒径が0.
005,0.01.0.05゜0、 10. 0. 5
0. 1. 0. 3. 0. 5. 0μmのα−A
I12O3を用いて、化学組成比がBa0・5.3Fe
2O3 ・0.5AN2O3となるように、それぞれ秤
量した。次に、これら8種類の粉末をそれぞれボールミ
ルを用いて、エタノールを分散媒として2O時間混合し
、乾燥した後、大気中、1000℃で2時間保持し、焼
成粉末を作製した。これら焼成粉末を乳鉢で解砕した後
、粉末X線回折及び保磁力の測定を行った。
以下のa−Fe2O3.BaC0,と、平均粒径が0.
005,0.01.0.05゜0、 10. 0. 5
0. 1. 0. 3. 0. 5. 0μmのα−A
I12O3を用いて、化学組成比がBa0・5.3Fe
2O3 ・0.5AN2O3となるように、それぞれ秤
量した。次に、これら8種類の粉末をそれぞれボールミ
ルを用いて、エタノールを分散媒として2O時間混合し
、乾燥した後、大気中、1000℃で2時間保持し、焼
成粉末を作製した。これら焼成粉末を乳鉢で解砕した後
、粉末X線回折及び保磁力の測定を行った。
X線回折により未反応物(α−F e 2O3 +
α−AN 2O3 )と反応生成物の確認(M型Baフ
ェライト)、及び振動型磁力計により保磁力(+Hc)
を測定した。
α−AN 2O3 )と反応生成物の確認(M型Baフ
ェライト)、及び振動型磁力計により保磁力(+Hc)
を測定した。
その結果を第1表に示す。
保磁力(+Hc)は、最大印加磁場30KOeの振動磁
力計によりAl1定した。
力計によりAl1定した。
第1表より、AN2O3原料粉末の平均粒径が0.00
5〜1.0μmの試料においては、未反応物が皆無にな
り、粉末の 越える値が得られている。
5〜1.0μmの試料においては、未反応物が皆無にな
り、粉末の 越える値が得られている。
以 下 余 白
C
も5KOeを
実施例2゜
純度が99.5vt%以上で、平均粒子径が0.2am
以下のa−Fe2O3.BaCO3と、゛1ス均粒径が
0.2μmのα−Al2O3を用いて、化学組成比がB
aO・ (5,5−x)Fe2O3・xAl2O.(こ
こで、x−0,0,2,0゜5.1.0,1.5,2.
0,2.5,3.0)となるように、それぞれ秤量した
。
以下のa−Fe2O3.BaCO3と、゛1ス均粒径が
0.2μmのα−Al2O3を用いて、化学組成比がB
aO・ (5,5−x)Fe2O3・xAl2O.(こ
こで、x−0,0,2,0゜5.1.0,1.5,2.
0,2.5,3.0)となるように、それぞれ秤量した
。
次にこれらの8種類の粉末を実施例1と同様に混合、乾
燥した後、800〜1000℃で50℃毎に焼成した。
燥した後、800〜1000℃で50℃毎に焼成した。
ボールミルを用いて、エタノールを分散媒とし、これら
の焼成粉末を3時間解砕した後、X線回折による反応生
成の確認を行ない、低温側で焼成された粉末について、
振動型磁力計により飽和磁化(4πIs)と保磁力(+
Hc)のをApl定し、その結果を第1図に示した。
の焼成粉末を3時間解砕した後、X線回折による反応生
成の確認を行ない、低温側で焼成された粉末について、
振動型磁力計により飽和磁化(4πIs)と保磁力(+
Hc)のをApl定し、その結果を第1図に示した。
粉末X線回折法により反応生成の確認され、M型結晶化
合物で未反応物が明らかに存在しないことが確認された
。
合物で未反応物が明らかに存在しないことが確認された
。
また、これらの粉末は、走査電子顕微鏡により、サブミ
クロンの狭い粒度分布となっているのが観察された。
クロンの狭い粒度分布となっているのが観察された。
また、第1図において、曲線11は、振動型磁力計によ
る各AR2O3の濃度における4π■8、曲線12は振
動型磁力計による各Al2O3の濃度における +I(
cをそれぞれ示している。
る各AR2O3の濃度における4π■8、曲線12は振
動型磁力計による各Al2O3の濃度における +I(
cをそれぞれ示している。
実施例2に係る高保磁力酸化物磁性材料はBaO・(5
,5−x) Fe2O3・xAl 2O3で表わされる
。第1図から5KOe以上の IHcは、x=0.2以
上で得られ、一方、500G以上の4πIsは、x−3
,0以下で得られることが判明した。
,5−x) Fe2O3・xAl 2O3で表わされる
。第1図から5KOe以上の IHcは、x=0.2以
上で得られ、一方、500G以上の4πIsは、x−3
,0以下で得られることが判明した。
従って、Xの値は、x−0,2〜3.0範囲内が何周と
なるのがわかる。
なるのがわかる。
実施例3゜
実施例2と同様にして、化学組成比が
(1−a)BaO・aSro・5.5Fe2O゜−0,
1A112O3 (ここでa−0,0,1゜0.2,0
.5,0.7,0.9,1.0)となるように、秤量、
混合、乾燥した。
1A112O3 (ここでa−0,0,1゜0.2,0
.5,0.7,0.9,1.0)となるように、秤量、
混合、乾燥した。
次に、これら7種類の粉末を大気中、900℃で10時
間保持し、焼成粉末を作製した。これら粉末を、ボール
ミルを用いてエタノールを分散媒とし、5時間解砕した
後、乾燥した。これら粉末は、X線回折により、マグネ
トブランバイト型結晶構造の単一な化合物のみであるこ
とが確認された。
間保持し、焼成粉末を作製した。これら粉末を、ボール
ミルを用いてエタノールを分散媒とし、5時間解砕した
後、乾燥した。これら粉末は、X線回折により、マグネ
トブランバイト型結晶構造の単一な化合物のみであるこ
とが確認された。
第2図は、本発明の実施例3に係る高保磁力酸化物磁性
材料の(a)飽和磁化(4πIs)と(b)保磁力(I
HC)の各5rOia度の比との関係を示す図で、前述
方法により得られた粉末を実施例1.2と同様に振動磁
力計で測定した結果を示す。
材料の(a)飽和磁化(4πIs)と(b)保磁力(I
HC)の各5rOia度の比との関係を示す図で、前述
方法により得られた粉末を実施例1.2と同様に振動磁
力計で測定した結果を示す。
第2図において、曲線21は4πI5及び曲線22はI
HCをそれぞれ示しており、実施例3に係る高保磁力酸
化物磁性材料は、(1−a)BaO−asro−5,5
Fe2O3 赤0゜IAl2O3で表わされる。
HCをそれぞれ示しており、実施例3に係る高保磁力酸
化物磁性材料は、(1−a)BaO−asro−5,5
Fe2O3 赤0゜IAl2O3で表わされる。
この図のように、5KOe以上の 、Hoはa −0,
05以上の領域で達成されている。
05以上の領域で達成されている。
a−1.0はBaOを全く含有しないSr系フェライト
である。
である。
SrOは0,05≦a≦1.0の範囲内で、Hc増加に
対して有用である。
対して有用である。
また4π1sはaの値に対し殆んど変化しない。
実施例4゜
純度が99.5wt%以上で、平均粒子径が0゜5μm
以下のa F e2 o、、S rcOiと平均粒径
が、0.005,0.01.0.05,0゜10.0.
50.1.0,3.0,5.0μmのα−八へ2O3を
用いて、化学組成比がSr0・5、 3 F e 2O
3 ” 0. 5AJ72O3となるように夫々秤量し
た。
以下のa F e2 o、、S rcOiと平均粒径
が、0.005,0.01.0.05,0゜10.0.
50.1.0,3.0,5.0μmのα−八へ2O3を
用いて、化学組成比がSr0・5、 3 F e 2O
3 ” 0. 5AJ72O3となるように夫々秤量し
た。
次に、これら8種類の粉末を夫々ボールミルを用いてエ
タノールを分散媒として2O時間混合し、乾燥した後、
大気中、1000℃で2時間保持し、焼成粉末を作製し
た。
タノールを分散媒として2O時間混合し、乾燥した後、
大気中、1000℃で2時間保持し、焼成粉末を作製し
た。
次に、これら焼成粉末を乳鉢で解砕した後、X線回折に
より未反応物 (α−Fe2O.、 α−AN 2O
3 )と反応生成物(マグネトブランバイト型Srフェ
ライト)の確認、及び振動型磁力計(最大印加磁場30
Ke)により保磁力(IHC)を測定した。
より未反応物 (α−Fe2O.、 α−AN 2O
3 )と反応生成物(マグネトブランバイト型Srフェ
ライト)の確認、及び振動型磁力計(最大印加磁場30
Ke)により保磁力(IHC)を測定した。
その結果を第2表に示す。
AR2Oi原料粉末の平均粒径が0.005〜1.0の
試料で未反応が皆無となり、粉末のIHCも5KOeを
越える値が得られている。
試料で未反応が皆無となり、粉末のIHCも5KOeを
越える値が得られている。
以 下 余 白
実施例5、
純度が99.5wt%以上で、平均粒子径が0゜2tt
m以下のa−Fe2O.、S rco、と平均粒径が、
0.2μmのα−Ag2O3を用いて、化学組成比がS
rO・ (5,5−x)Fe2O3−xA、Q2O3
: (Xは0.0.2.0.5゜1.0,1.5,2.
0,2.5,3.0)となるように夫々秤量した。
m以下のa−Fe2O.、S rco、と平均粒径が、
0.2μmのα−Ag2O3を用いて、化学組成比がS
rO・ (5,5−x)Fe2O3−xA、Q2O3
: (Xは0.0.2.0.5゜1.0,1.5,2.
0,2.5,3.0)となるように夫々秤量した。
次に、これら8種類の粉末を実施例4と同様にして、混
合、乾燥した後、900〜1400℃で夫々50℃毎に
焼成した。
合、乾燥した後、900〜1400℃で夫々50℃毎に
焼成した。
次に、ボールミルを用いてエタノールをう)放課として
2O時間混合し、焼成粉末を3時間解砕した後、X線回
折により反応生成の確認を行い、同一組成で未反応物が
明らかに存在せず、且つ、低温側で焼成された粉末につ
いて、振動型磁力計(最大印加磁場30KOe)により
、飽和磁化(4πIs)と保磁力(+Hc)とをAI!
I定した。
2O時間混合し、焼成粉末を3時間解砕した後、X線回
折により反応生成の確認を行い、同一組成で未反応物が
明らかに存在せず、且つ、低温側で焼成された粉末につ
いて、振動型磁力計(最大印加磁場30KOe)により
、飽和磁化(4πIs)と保磁力(+Hc)とをAI!
I定した。
その結果を第3図に示す。
5KOe以上のIHCは、x−0,1以上で得られる。
一方、500G以上の4πlsは、x−2,5以下で得
られる。これらのことから、Xの値は0.1〜3,0の
範囲か有用となるのがわかる。
られる。これらのことから、Xの値は0.1〜3,0の
範囲か有用となるのがわかる。
また、これらの粉末は、走査電子顕微鏡によりサブミク
ロンの狭い粒度分布となっているのが観察された。
ロンの狭い粒度分布となっているのが観察された。
実施例6
純度が99.8vt%以上で、平均粒子径が0.2μm
以下のa F e 2O3 、S r CO3、α−
Ag2O3を用いて、化学組成比がSrO・(3,5Y
)Fe2Oi’2AN2O3・yZnO(ここで、y−
0,0,1.0,5゜1.0)となるよう(こ、それぞ
れ秤量しt二。
以下のa F e 2O3 、S r CO3、α−
Ag2O3を用いて、化学組成比がSrO・(3,5Y
)Fe2Oi’2AN2O3・yZnO(ここで、y−
0,0,1.0,5゜1.0)となるよう(こ、それぞ
れ秤量しt二。
次に、これら8種類の粉末をそれぞれボールミルを用い
て、エタノールを分散媒として2O時間混合し、乾燥し
た後、大気中900℃〜1150℃で各50℃毎に1時
間保持し、焼成粉末を作製した。次に、これら粉末を乳
鉢にて解砕した後、X線回折により、未反応物(α−F
e2O3 ・αAN2Oi)と反応生成物(M型Sr
フェライト)の確認を行なった。
て、エタノールを分散媒として2O時間混合し、乾燥し
た後、大気中900℃〜1150℃で各50℃毎に1時
間保持し、焼成粉末を作製した。次に、これら粉末を乳
鉢にて解砕した後、X線回折により、未反応物(α−F
e2O3 ・αAN2Oi)と反応生成物(M型Sr
フェライト)の確認を行なった。
その結果を第3表に示す。
ここで、第3表中のOはM型Srフェライトのみ、△は
α−Ag2O3が残存、×はα−Fe2O3と、α−A
g2O3が共に残存することを示す。第3表の結果から
、0.1以上のZnO置換により、明らかに焼成lH度
の低下していることがわかる。
α−Ag2O3が残存、×はα−Fe2O3と、α−A
g2O3が共に残存することを示す。第3表の結果から
、0.1以上のZnO置換により、明らかに焼成lH度
の低下していることがわかる。
尚、1150℃で焼成した各組成の粉末の磁気特性(4
π■3、+Hc)を振動型磁力計(最大印加磁場30k
Oe)により測定した。
π■3、+Hc)を振動型磁力計(最大印加磁場30k
Oe)により測定した。
その結果を第4表に示す。
第 4 表
以上の結果から、ZnOの置換により4πIsはやや向
上し、IHcはやや減少する傾向のあることがわかる。
上し、IHcはやや減少する傾向のあることがわかる。
しかしながら、y−1.0においても 1Hcは9.5
koeを示しており、極めて高い保磁力を有した磁
性粉末となっている。
koeを示しており、極めて高い保磁力を有した磁
性粉末となっている。
実施例7
実施例6と同様にして、化学組成比がSrO・(5,2
−y) F e2Oi ・0. 5 ・A(12O3・
yZnO(ここでx−0,0,2,0,4゜0.6,0
.8,1.0,1.2)となるように夫々秤量した後、
混合、乾燥した後、1100℃で10時間保持し、焼成
した。
−y) F e2Oi ・0. 5 ・A(12O3・
yZnO(ここでx−0,0,2,0,4゜0.6,0
.8,1.0,1.2)となるように夫々秤量した後、
混合、乾燥した後、1100℃で10時間保持し、焼成
した。
次に、これら粉末を解砕した後、振動型磁力計にて磁気
特性(4πIs、 +Hc)を11定した。
特性(4πIs、 +Hc)を11定した。
その結果を第4図に示す。
第4図において、ZnOの置換量が0〈yく1.0の領
域ではやや4πI5が向上し、IHCは減少する傾向を
示すが高い値を有している。
域ではやや4πI5が向上し、IHCは減少する傾向を
示すが高い値を有している。
一方、y>1.0の領域では著しい4πI、の向上と、
IHCの減少が見られ、高保磁力磁性粉末は得られなく
なる。
IHCの減少が見られ、高保磁力磁性粉末は得られなく
なる。
X線回折により、これら粉末の生成相を調べたところ、
yがO〜1.0ではM型Srフェライト単相となってい
たが、y−1.2の粉末には、多量のW型フェライトが
混在していた。
yがO〜1.0ではM型Srフェライト単相となってい
たが、y−1.2の粉末には、多量のW型フェライトが
混在していた。
また、これらの粉末は、走査型電子顕微鏡により、サブ
ミクロンの狭い粒度分布となっているのが観察された。
ミクロンの狭い粒度分布となっているのが観察された。
実施例8
純度が99.8wt%以上で、平均粒子径が0.2μm
以下のa−Fe2O3.S rco、。
以下のa−Fe2O3.S rco、。
a−Al2O〕を用いて、化学組成比がSr0・5、
5−x−z) Fe2O7 ・xAj72O3 ・zT
iO2(ここで、x−1でz−0,05と、X−1.5
でz−0)の3組成となるように、それぞれ秤量した。
5−x−z) Fe2O7 ・xAj72O3 ・zT
iO2(ここで、x−1でz−0,05と、X−1.5
でz−0)の3組成となるように、それぞれ秤量した。
次に、これらの粉末をそれぞれボールミルを用いて、エ
タノールを分散媒として2O時間混合し、乾燥した後、
大気中1050℃〜1350℃の範囲で、各50℃毎に
、2時間保持し、焼結粉末を作製した。
タノールを分散媒として2O時間混合し、乾燥した後、
大気中1050℃〜1350℃の範囲で、各50℃毎に
、2時間保持し、焼結粉末を作製した。
次に、これら粉末を乳鉢にて解砕した後、X線回折によ
り、未反応物(S ro ・a−F e2O3 。
り、未反応物(S ro ・a−F e2O3 。
α−AN 2O3 、 T i 02 )が存在せずに
、M型Sr系フェライトが生成されていることを確認し
た。
、M型Sr系フェライトが生成されていることを確認し
た。
また、これら粉末を走査型電子顕微鏡で観察したところ
、約1μm以下の結晶粒からなっていた。
、約1μm以下の結晶粒からなっていた。
次に、これら粉末の磁気特性(4πI5゜+Hc)を振
動型磁力計(最大印加磁場30 koe )により測定
した。
動型磁力計(最大印加磁場30 koe )により測定
した。
その結果を第5図に示す。
この結果から、TiO□で置換することにより1、広い
焼成範囲で一定の磁気特性(4πI5゜Hc)を示すS
r系フェライト粉末が得られることがわかる。
焼成範囲で一定の磁気特性(4πI5゜Hc)を示すS
r系フェライト粉末が得られることがわかる。
したがって、M型Sr系フェライト粉末におけるTiO
2の置換は、広い焼成温度範囲で−様な磁気特性を有す
る粉末の作製を可能にすることがわかる。
2の置換は、広い焼成温度範囲で−様な磁気特性を有す
る粉末の作製を可能にすることがわかる。
実施例9
実施例8と同様にして、化学組成比がSrO・(5,2
z)Fe2O3 φ0.5ΔI2OszTi02 (
ここでz−0,02,0,4゜0.6,0.8,1.0
,1.2)となるようにそれぞれ秤量した後、混合、乾
燥し、1000’C〜1300℃の範囲で各50℃毎に
、5時間保持し、焼成粉末を作製した。
z)Fe2O3 φ0.5ΔI2OszTi02 (
ここでz−0,02,0,4゜0.6,0.8,1.0
,1.2)となるようにそれぞれ秤量した後、混合、乾
燥し、1000’C〜1300℃の範囲で各50℃毎に
、5時間保持し、焼成粉末を作製した。
次に、これらの粉末を乳鉢にて解砕した後、X線回折し
、z=0〜1.0の範囲では未反応物が存在せずに、M
型Sr系フェライトが生成されているが、z−1.2で
はY型フェライトの混在を確認した。また、これら粉末
を走査型電子顕微鏡で観察したところ、約1μm以下の
結晶粒からなっていた。
、z=0〜1.0の範囲では未反応物が存在せずに、M
型Sr系フェライトが生成されているが、z−1.2で
はY型フェライトの混在を確認した。また、これら粉末
を走査型電子顕微鏡で観察したところ、約1μm以下の
結晶粒からなっていた。
次に、これら粉末の磁気特性(4πIS++Hc)を振
動型磁力計(最大印加磁場30 kOe )によりA1
1J定した。その結果を第6図に示す。図中、4πI5
. 、Hoは、それぞれの組成における測定値の最大
値と最小値の中央値であり、 Δ4π15+ Δ IH
Cは最大値と最小値の差を表している。z=1.0まで
はTiO2の置換により、Δ4πIS+ Δ 1Ho
は著しく減少する傾向を示すが、z=1.2では4πl
s、 IHCの減少と4πIS+ Δ 1Hcの増加
が顕著となっている。
動型磁力計(最大印加磁場30 kOe )によりA1
1J定した。その結果を第6図に示す。図中、4πI5
. 、Hoは、それぞれの組成における測定値の最大
値と最小値の中央値であり、 Δ4π15+ Δ IH
Cは最大値と最小値の差を表している。z=1.0まで
はTiO2の置換により、Δ4πIS+ Δ 1Ho
は著しく減少する傾向を示すが、z=1.2では4πl
s、 IHCの減少と4πIS+ Δ 1Hcの増加
が顕著となっている。
したがって、M型Sr系フェライト粉末におけるTiO
2の置換効果は、x−0,1〜1.0の範囲で著しいと
いえる。
2の置換効果は、x−0,1〜1.0の範囲で著しいと
いえる。
実施例10
°純度が99.8wt%以上で、平均粒子径が 0゜2
μn以下のa−Fe2O3.SrCO3,aA、Q 2
O3.ZnO,TiO2を用いて、化学組成比がSrO
・ (3,5−y−z)Fe2 03−2Al2O.
争yZnO拳zTiO2: (ここでy及び2が0
.yが0,5でZが0. yが0.5で2が0.3)と
なるように、3種の組成について秤量した。
μn以下のa−Fe2O3.SrCO3,aA、Q 2
O3.ZnO,TiO2を用いて、化学組成比がSrO
・ (3,5−y−z)Fe2 03−2Al2O.
争yZnO拳zTiO2: (ここでy及び2が0
.yが0,5でZが0. yが0.5で2が0.3)と
なるように、3種の組成について秤量した。
次に、これら粉末をそれぞれボールミルを用いて、エタ
ノールを分散媒として2O時間混合し、乾燥した後、大
気中、950℃〜1130℃で各50°C毎に1時間保
持し、焼成粉末を作製した。
ノールを分散媒として2O時間混合し、乾燥した後、大
気中、950℃〜1130℃で各50°C毎に1時間保
持し、焼成粉末を作製した。
次に、これら粉末を乳鉢にて解砕した後、X線回折によ
り、未反応物(α−Fe2O.、 α−A12O3)
と反応生成物(M型S「フェライト及びその他の六方晶
系フェライト)の確認を行なった。
り、未反応物(α−Fe2O.、 α−A12O3)
と反応生成物(M型S「フェライト及びその他の六方晶
系フェライト)の確認を行なった。
その結果を第5表に示す。
以 下 余 白
第 5 表
尚、1150℃で焼成した各組成の粉末磁気特性(4π
Is、+Hc)を振動型磁力計(最大印加磁場30 k
Oe )によりall+定した。
Is、+Hc)を振動型磁力計(最大印加磁場30 k
Oe )によりall+定した。
その結果を第6表に示す。
第 6 表
表中OはM型S「フェライトのみ、△はα−A12O.
が残存、×はa−Fe2Q、とα−A12O.が共に残
存、はM型SrフェライトとW型フェライトが共存を示
す。
が残存、×はa−Fe2Q、とα−A12O.が共に残
存、はM型SrフェライトとW型フェライトが共存を示
す。
以上の結果から、znoとTiO2を複合して含有する
ことにより、明らかに焼成温度が低下するとともに、M
型Srフェライト単相のみの生成温度範囲が拡大するこ
とがわかる。
ことにより、明らかに焼成温度が低下するとともに、M
型Srフェライト単相のみの生成温度範囲が拡大するこ
とがわかる。
以上の結果から、ZnOの置換により zHcはやや減
少するが、4πIsは向上し、更にTiO2で置換して
も磁気特性は減少しないことがわかる。
少するが、4πIsは向上し、更にTiO2で置換して
も磁気特性は減少しないことがわかる。
したがって、S ro−F e2O3 AN 2O3
−ZnO系でのM型srフェライトにおいて、その一部
にTiO2を含有させることにより、磁気特性の低下な
しに、反応生成温度の低下と単t0生成温度範囲の拡大
がもたらされている。
−ZnO系でのM型srフェライトにおいて、その一部
にTiO2を含有させることにより、磁気特性の低下な
しに、反応生成温度の低下と単t0生成温度範囲の拡大
がもたらされている。
実施例11
実施例と同様にして、化学組成比がSrO・(4,5−
y z)Fe2O3 ・AD 2O3 ・yZnO−
zTio2 (ここで、y及び2が0、yがOで2が0
.5、yが0.3で2が0.5)となるように3種の組
成について秤量した後、混合、乾燥し、1000℃〜1
250℃の範囲で各50℃毎に、5時間保持し、焼成粉
末を作製した。
y z)Fe2O3 ・AD 2O3 ・yZnO−
zTio2 (ここで、y及び2が0、yがOで2が0
.5、yが0.3で2が0.5)となるように3種の組
成について秤量した後、混合、乾燥し、1000℃〜1
250℃の範囲で各50℃毎に、5時間保持し、焼成粉
末を作製した。
次に、これら粉末を乳鉢にて解砕した後、X線回折によ
り、未反応物(SrOaα−Fe2O3、a AN2
O.、ZnO,Ti02)が存在せずに、M型Sr系フ
ェライトが生成されていることか確認された。
り、未反応物(SrOaα−Fe2O3、a AN2
O.、ZnO,Ti02)が存在せずに、M型Sr系フ
ェライトが生成されていることか確認された。
また、これら粉末を走査型電子顕微鏡で観察したところ
、1μm以下の結晶粒からなっていた。
、1μm以下の結晶粒からなっていた。
次に、これら粉末の磁気特性(4πI s 、 IH
c )を振動型磁力計にてDl定した。
c )を振動型磁力計にてDl定した。
その結果を第7図に示す。
この結果から、Sr系フェライトの一部にZnOとTi
O2を含有させることにより、広い焼成温度範囲で磁気
特性が安定し、しかも高い4πI5を有する粉末の得ら
れることがわかる。
O2を含有させることにより、広い焼成温度範囲で磁気
特性が安定し、しかも高い4πI5を有する粉末の得ら
れることがわかる。
実施例12
実施例10と同様にして、化学組成比が5rO(5,2
−y−z)Fe2 o3−Ag2O3yZnOazT1
02 (ここでy−2とし、y+z−0,02,0,4
,0,6,0,8゜1.0,1.2,1.4)となるよ
うにそれぞれ秤量した後、混合、乾燥し、950℃〜1
250℃の範囲で各50℃毎に、10時間保持し、焼成
粉末を作製した。
−y−z)Fe2 o3−Ag2O3yZnOazT1
02 (ここでy−2とし、y+z−0,02,0,4
,0,6,0,8゜1.0,1.2,1.4)となるよ
うにそれぞれ秤量した後、混合、乾燥し、950℃〜1
250℃の範囲で各50℃毎に、10時間保持し、焼成
粉末を作製した。
次に、これら粉末を乳鉢にて解砕した後、X線回折した
ところ、y+z=0〜1.2の範囲ではM型Sr系フェ
ライト単相となっていたが、y+z=1.4の粉末では
1250℃焼成の粉末で少量のW相フェライトの混在が
確認された。
ところ、y+z=0〜1.2の範囲ではM型Sr系フェ
ライト単相となっていたが、y+z=1.4の粉末では
1250℃焼成の粉末で少量のW相フェライトの混在が
確認された。
また、これらの粉末を走査型電子顕微鏡で観察したとこ
ろ、約1.5μl以下の結晶粒からなっていた。
ろ、約1.5μl以下の結晶粒からなっていた。
次に、これら粉末の磁気特性(4πI5゜Hc)を振動
型磁力計により測定した。
型磁力計により測定した。
その結果を第8図に示す。
図中、4π■S+ IHCはそれぞれの組成における
測定値の最大値と最小値の中央値であり、Δ4π■s、
Δ IHcは最大値と最小値との差を表している。z+
y−0,1〜1.3の範囲では、Δ4πIS+ Δ 1
Hoの著しい減少が認められ、広い焼成温度範囲で磁気
特性の安定したSr系フェライト粉末の得られることが
わかる。しかも、高い IHCを有したままで、4π■
sも著しく増加している。
測定値の最大値と最小値の中央値であり、Δ4π■s、
Δ IHcは最大値と最小値との差を表している。z+
y−0,1〜1.3の範囲では、Δ4πIS+ Δ 1
Hoの著しい減少が認められ、広い焼成温度範囲で磁気
特性の安定したSr系フェライト粉末の得られることが
わかる。しかも、高い IHCを有したままで、4π■
sも著しく増加している。
実施例13゜
純度が99.8wt%以上で、平均粒径が0.2μl以
下のa−Fe2O..5rCO,、a−Ag2O3 =
Z n O* T I O2を用いて、化学組成比
がS ro #3.8 F e2O3 ”0.5 AN
2O3 ”0.7Zn0・0.7TiO2となるよう
に秤量した後、混合、乾燥し、1230℃で雰囲気を空
気と、02/(02+N2 )が30.40.50.6
0.80゜100voρ%とし、各々5時間保持し、焼
成粉末を得た。
下のa−Fe2O..5rCO,、a−Ag2O3 =
Z n O* T I O2を用いて、化学組成比
がS ro #3.8 F e2O3 ”0.5 AN
2O3 ”0.7Zn0・0.7TiO2となるよう
に秤量した後、混合、乾燥し、1230℃で雰囲気を空
気と、02/(02+N2 )が30.40.50.6
0.80゜100voρ%とし、各々5時間保持し、焼
成粉末を得た。
尚、この雰囲気の流量は1Ω/minとした。
次に、これら粉末を乳鉢にて解砕した後、X線回折によ
って、生成相の確認を行なった。
って、生成相の確認を行なった。
また、粉末の磁気特性(4πIs、IHc)は、振動型
磁力計で約30 koeの磁場を印加してtIlj定し
た。
磁力計で約30 koeの磁場を印加してtIlj定し
た。
その結果を第7表に示す。
これらの粉末を走査型電子顕微鏡で観察したところ、1
〜1.5μmの粒子が殆んどを占めていた。
〜1.5μmの粒子が殆んどを占めていた。
以上のような、焼成雰囲気中の02が50 vol%以
上では、異相となるW型フェライトが消失し、IHCが
著しく向上している。
上では、異相となるW型フェライトが消失し、IHCが
著しく向上している。
以 下 余 白
また、実施例において、フェライトの原料粉末として、
BaCO3,5rC03,a−Fe2O、、a−Ag2
O3.ZnO,TiO2を使用した場合についてのみ述
べたが、本発明は、BaO−Fe2O,−Ag2O.、
BaO−5r。
BaCO3,5rC03,a−Fe2O、、a−Ag2
O3.ZnO,TiO2を使用した場合についてのみ述
べたが、本発明は、BaO−Fe2O,−Ag2O.、
BaO−5r。
−Fe2O3−Ag2O3.S ro−Fe2O3−A
g2O.、S ro−Fe2O3−Ag2O3−ZnO
,BaO−Fe2O,−All 2O゜ZnO,S r
o−Fe2O.−AN 2O3−ZnOTiO2,Ba
OFe2O* A112Ox−ZnO−TiO2を主
成分として含有するM型系フェライトであれば適用でき
るものである。
g2O.、S ro−Fe2O3−Ag2O3−ZnO
,BaO−Fe2O,−All 2O゜ZnO,S r
o−Fe2O.−AN 2O3−ZnOTiO2,Ba
OFe2O* A112Ox−ZnO−TiO2を主
成分として含有するM型系フェライトであれば適用でき
るものである。
一方、原料粉末も、Bad、Ba (OH)2BaSO
4,Sr (OH)2.SrO,SrCΩ2+ 5r
SO,、、a−Fe2O0H,Fe(OH)3.7−F
e2Os 、AJII (OH)3ZnCO3、Z
nTi (SO4)2 、 Ti (SO4)
2等の焼成工程で、BaO−Fe2O。
4,Sr (OH)2.SrO,SrCΩ2+ 5r
SO,、、a−Fe2O0H,Fe(OH)3.7−F
e2Os 、AJII (OH)3ZnCO3、Z
nTi (SO4)2 、 Ti (SO4)
2等の焼成工程で、BaO−Fe2O。
Ag2O.、Ba0−S rO−Fe2O3AJ72O
.、S rO−Fe2O.−Al 2O.。
.、S rO−Fe2O.−Al 2O.。
S ro F e2 03 −Ail 2 0
3 −ZnO,BaO−Fe2O.−AI 2O. −
ZnO,BaO−3ro−F e2Oi −AN
2 03 −ZnO,S rOFe2 0* A
f! 2 03 TiO2,Ba0−F e2 0
3 −AI 2 03 −T i02 、 Ba
0−S ro−Fe2 03−An 2 0s−T
i02 、.5ro−Fe2O.−AI 2O.−Zn
O−TiO2、BaOF e2Os−AX)2 03
−ZnO−TiO2、BaO−3rO−Fe2O.−A
N 2Q3−ZnO−TiO2等を生成するものであ
れば、フェライトの生成反応から本発明に包含されるこ
とは、容易に理解できるものである。
3 −ZnO,BaO−Fe2O.−AI 2O. −
ZnO,BaO−3ro−F e2Oi −AN
2 03 −ZnO,S rOFe2 0* A
f! 2 03 TiO2,Ba0−F e2 0
3 −AI 2 03 −T i02 、 Ba
0−S ro−Fe2 03−An 2 0s−T
i02 、.5ro−Fe2O.−AI 2O.−Zn
O−TiO2、BaOF e2Os−AX)2 03
−ZnO−TiO2、BaO−3rO−Fe2O.−A
N 2Q3−ZnO−TiO2等を生成するものであ
れば、フェライトの生成反応から本発明に包含されるこ
とは、容易に理解できるものである。
マグネトブランバイト型フェライト粉末の製造方法とし
て、本発明の様な原料粉末を混合後、焼成する製法の他
にも、共沈法、有機金属塩法、ガラス化析出法等がある
が、これらの製法も前者2種は焼成して化合物結晶が生
成されるので、本質的には本発明と同一のものである。
て、本発明の様な原料粉末を混合後、焼成する製法の他
にも、共沈法、有機金属塩法、ガラス化析出法等がある
が、これらの製法も前者2種は焼成して化合物結晶が生
成されるので、本質的には本発明と同一のものである。
また、ガラス化析出法は晶出したフェライト粉末の組成
が本発明に含まれるものであれば、本発明の一部と見な
されることは、同業者であれば容品に納得できるもので
ある。
が本発明に含まれるものであれば、本発明の一部と見な
されることは、同業者であれば容品に納得できるもので
ある。
[発明の効果]
以上述べた通り、本発明によれば、安価にして安定なり
a、及びSr系フェライト材料等よりなるマグネトブラ
ンバイト型フェライトの保磁力をこのフェライトの一部
をAg2O3で置換することにより改溌することができ
、高保磁力を有する酸化物磁性材料粉末及びその製造方
法を提供することができる。
a、及びSr系フェライト材料等よりなるマグネトブラ
ンバイト型フェライトの保磁力をこのフェライトの一部
をAg2O3で置換することにより改溌することができ
、高保磁力を有する酸化物磁性材料粉末及びその製造方
法を提供することができる。
また、本発明によれば、安価にして安定なりa。
及びSr系フェライト材料Fe2O,の一部をANzO
xで置換したM型フェライト材料を、ZnO及びTiO
□の少なくとも一種を適宜添加することにより広い焼成
温度範囲で一定の磁気特性を示すように製造することが
可能で、磁気特性(4πIs)の向上も期待できる。
xで置換したM型フェライト材料を、ZnO及びTiO
□の少なくとも一種を適宜添加することにより広い焼成
温度範囲で一定の磁気特性を示すように製造することが
可能で、磁気特性(4πIs)の向上も期待できる。
本発明によれば、原料粉末を焼成する焼成雰囲気中の酸
素を50vol%以上含有させることにより、安価にし
て、安定なマグネトブランバイト型フェライトの保磁力
を改善して、高保磁力を有する磁性材料粉末の製造方法
を提供することができる。特に、マグネトブランバイト
型フェライトのうちで、Fe2O,の一部をAg2O,
で置換したマグネトブランバイト型フェライト(M型フ
ェライト)材料を広い製造範囲で、同様な磁気特性を呈
するように製造することができる。
素を50vol%以上含有させることにより、安価にし
て、安定なマグネトブランバイト型フェライトの保磁力
を改善して、高保磁力を有する磁性材料粉末の製造方法
を提供することができる。特に、マグネトブランバイト
型フェライトのうちで、Fe2O,の一部をAg2O,
で置換したマグネトブランバイト型フェライト(M型フ
ェライト)材料を広い製造範囲で、同様な磁気特性を呈
するように製造することができる。
第1図(a)は本発明の実施例2に係るM型Baフェラ
イトBaOφ (5,5−x)Fe2O3・xAl2O
3のAll 2O3含を量と、飽和磁化(4πIs)と
の関係を示す図、第1図(b)は本発明の実施例2に係
るM型BaフェライトBaO・(5,5−x) Fe2
O3・xA、p 2O.のAl)2Os含有量と保磁力
(IHC)との関係を示す図、第2図(a)は、本発明
の実施例3に係るM型B系フェライト(1−a)BaO
・aSrO・5.5Fe2O3 ”O,IAl2O3の
S「O含有量と、飽和磁化(4πIs)との関係を示す
図、第2図(b)は本発明の実施例3に係るM型B a
7 エライト(1−a)BaO−aSrO−5,5F
e2O3・Q、IAl2O3のSrO含有量と保磁力(
IHC)との関係を示す図、第3図は実施例5における
マグネトブランバイト型ストロンチウムフェライトのA
I 2O3含有量とフェライト粉末の飽和磁化(4π
Is)及び保磁力(IHc)の関係を示す図、第4図は
、実施例7におけるSr系フェライト(SrO・ (5
,2−y)Fe2Oa −0,5Aj)2O3 ・
yZno)のZnO含有ff1(y)と、フェライト粉
末の飽和磁化(4πIs)と保磁力(IHC)との関係
を示す図である。 第5図は実施例8でのSr系フェライト(5,5−x−
z)Fe2O.− xAl2O3zTi02 (ここで
、x−1でz−0,05と、x−1.5でz w−Qの
3組成)なる原料混合組成において、粉末の焼成温度と
磁気特性(4π■S+Hc)との関係を示す図で、図中
、O印(実線)はx−1.0でzmoの組成、0印(−
点鎖線)はX−1.5でz−0の組成、Δ印(点線)は
X−1.0でZ−0,5の組成を表す。 第6図は、実施例9でのSr系フエライ)SrO・ (
5,2−z)Fe2O3 ・0.5 Ag2O3・z
T l 02 (ここで、z=0.0.2゜0、
4. 0. 6. 0. 8. 1. 0. 1. 2
) な、る原料混合組成について、1000°C〜1
300℃の範囲で焼成した粉末の磁気特性(4πIs。 IHC)の最大値と最小値の中央値4πIs。 1Hc及びその差Δ4πIs、 Δ IHoと、Ti
O2の置換値2との関係を示す図、第7図は実施例10
でのSr系フェライト (4,5−y−z) F
e2 o 3 *AJ7 □ 03 *
yZnOezTiO2なる原料混合組成において、11
00〜1300℃の範囲で焼成した粉末の焼成温度と磁
気特性(4πIs、 IHC)との関係を示す図で、
図中、O印(実線)は、y及び2が0の組成、0印(−
点鎖線)はyが0で2が0.5の組成、△印(点線)は
yが0.3で2が0.5の組成を表す。 第8図は実施例11でのSr系フェライトSrO・ (
5,2−y−z)Fe2 030.5Ajl’2O3
・VZnO−zTi02 (ここで、y =−zと
し、y+z−0,0,2,0,4゜0.6,0.8,1
.0,1.2,1.4)なる原料混合組成において、9
50.℃〜125o℃の範囲で焼成した粉末の磁気特性
(4πI、。 Hc)の最大値と最小値の中央値4π■s。 IHC及びその差Δ4π’Sr Δ IHCと、Zn
OとTiO2の含有量(y +z)との関係を示す図で
ある。 集[図 (a) Z (AlzOa) (b) 第3図 T、 (A12O3) 箆2図 <a> α(SF0) Cb) 第4図 Sr () (52−y)Fe2O3−0.5Af2O
3−YZnOy(Z、0) 第5図 跳成温度(’C) 第7図 SrO(4,5’j−Z)Fe2,03.AM2O3ソ
ZTLO7丁、○2成 温 (0C) 第6図 5rC)(5,2−Z) FezO30,5A4zO3
TLO2 Z(TiO2) SrC)(5,2−ゴ 窮8図 Z) Fe2O30.5Ak03 寥ZrLO・l T
LO2(たた゛しシ=Z) (昆÷Z) 手続補正書(自発) 平成ス年ダ月うノ日
イトBaOφ (5,5−x)Fe2O3・xAl2O
3のAll 2O3含を量と、飽和磁化(4πIs)と
の関係を示す図、第1図(b)は本発明の実施例2に係
るM型BaフェライトBaO・(5,5−x) Fe2
O3・xA、p 2O.のAl)2Os含有量と保磁力
(IHC)との関係を示す図、第2図(a)は、本発明
の実施例3に係るM型B系フェライト(1−a)BaO
・aSrO・5.5Fe2O3 ”O,IAl2O3の
S「O含有量と、飽和磁化(4πIs)との関係を示す
図、第2図(b)は本発明の実施例3に係るM型B a
7 エライト(1−a)BaO−aSrO−5,5F
e2O3・Q、IAl2O3のSrO含有量と保磁力(
IHC)との関係を示す図、第3図は実施例5における
マグネトブランバイト型ストロンチウムフェライトのA
I 2O3含有量とフェライト粉末の飽和磁化(4π
Is)及び保磁力(IHc)の関係を示す図、第4図は
、実施例7におけるSr系フェライト(SrO・ (5
,2−y)Fe2Oa −0,5Aj)2O3 ・
yZno)のZnO含有ff1(y)と、フェライト粉
末の飽和磁化(4πIs)と保磁力(IHC)との関係
を示す図である。 第5図は実施例8でのSr系フェライト(5,5−x−
z)Fe2O.− xAl2O3zTi02 (ここで
、x−1でz−0,05と、x−1.5でz w−Qの
3組成)なる原料混合組成において、粉末の焼成温度と
磁気特性(4π■S+Hc)との関係を示す図で、図中
、O印(実線)はx−1.0でzmoの組成、0印(−
点鎖線)はX−1.5でz−0の組成、Δ印(点線)は
X−1.0でZ−0,5の組成を表す。 第6図は、実施例9でのSr系フエライ)SrO・ (
5,2−z)Fe2O3 ・0.5 Ag2O3・z
T l 02 (ここで、z=0.0.2゜0、
4. 0. 6. 0. 8. 1. 0. 1. 2
) な、る原料混合組成について、1000°C〜1
300℃の範囲で焼成した粉末の磁気特性(4πIs。 IHC)の最大値と最小値の中央値4πIs。 1Hc及びその差Δ4πIs、 Δ IHoと、Ti
O2の置換値2との関係を示す図、第7図は実施例10
でのSr系フェライト (4,5−y−z) F
e2 o 3 *AJ7 □ 03 *
yZnOezTiO2なる原料混合組成において、11
00〜1300℃の範囲で焼成した粉末の焼成温度と磁
気特性(4πIs、 IHC)との関係を示す図で、
図中、O印(実線)は、y及び2が0の組成、0印(−
点鎖線)はyが0で2が0.5の組成、△印(点線)は
yが0.3で2が0.5の組成を表す。 第8図は実施例11でのSr系フェライトSrO・ (
5,2−y−z)Fe2 030.5Ajl’2O3
・VZnO−zTi02 (ここで、y =−zと
し、y+z−0,0,2,0,4゜0.6,0.8,1
.0,1.2,1.4)なる原料混合組成において、9
50.℃〜125o℃の範囲で焼成した粉末の磁気特性
(4πI、。 Hc)の最大値と最小値の中央値4π■s。 IHC及びその差Δ4π’Sr Δ IHCと、Zn
OとTiO2の含有量(y +z)との関係を示す図で
ある。 集[図 (a) Z (AlzOa) (b) 第3図 T、 (A12O3) 箆2図 <a> α(SF0) Cb) 第4図 Sr () (52−y)Fe2O3−0.5Af2O
3−YZnOy(Z、0) 第5図 跳成温度(’C) 第7図 SrO(4,5’j−Z)Fe2,03.AM2O3ソ
ZTLO7丁、○2成 温 (0C) 第6図 5rC)(5,2−Z) FezO30,5A4zO3
TLO2 Z(TiO2) SrC)(5,2−ゴ 窮8図 Z) Fe2O30.5Ak03 寥ZrLO・l T
LO2(たた゛しシ=Z) (昆÷Z) 手続補正書(自発) 平成ス年ダ月うノ日
Claims (6)
- 1.一般式、(1−a)BaO・aSrO・(6−n−
x)Fe_2O_3・xAl_2O_3:(但し、n=
0〜1.5で、0≦a<0.05のとき0.2≦x≦3
.0、0.05≦a≦1.0のとき0.1≦x≦3.0
)で表される化学組成を有することを特徴とする酸化物
磁性材料粉末。 - 2.一般式、(1−a)BaO・aSrO・(6−n−
x−y−z)Fe_2O_3・xAl_2O_3・yZ
nO・zTiO_2:(但し、n=0〜1.5、0≦y
≦1.0、0≦z≦1.0、0.1≦y+z≦1.3で
、0≦a<0.05のとき0.2≦x≦3.0、0.0
5≦a≦1.0のとき0.1≦x≦3.0)で表される
化学組成を有することを特徴とする酸化物磁性材料粉末
。 - 3.一般式、(1−a)BaO・aSrO・(6−n−
x)Fe_2O_3・xAl_2O_3:(但し、n=
0〜1.5で、0≦a<0.05のとき0.2≦x≦3
.0、0.05≦a≦1.0のとき0.1≦x≦3.0
)で表される化学組成となるように原料粉末を混合し、
乾燥し、焼成雰囲気中にて焼成して酸化物磁性材料粉末
を製造する方法において、Al_2O_3原料粉末の平
均粒径を0.005〜1.0μmとしたことを特徴とす
る酸化物磁性材料粉末の製造方法。 - 4.第3の請求項記載の酸化物磁性材料粉末の製造方法
において、前記焼成雰囲気は50vol%以上の酸素を
含有することを特徴とする酸化物磁性材料粉末の製造方
法。 - 5.一般式、(1−a)BaO・aSrO・(6−n−
x−y−z)Fe_2O_3・xAl_2O_3・yZ
nO・zTiO_2:(但し、n=0〜1.5、0≦y
≦1.0、0≦z≦1.0、0.1≦y+z≦1.3で
、0≦a<0.05のとき0.2≦x≦3.0、0.0
5≦a≦1.0のとき0.1≦x≦3.0)で表される
化学組成となるように原料粉末を混合し、乾燥し、焼成
雰囲気中にて焼成して酸化物磁性材料粉末を製造する方
法において、Al_2O_3原料粉末の平均粒径を0.
005〜1.0μmとしたことを特徴とする酸化物磁性
材料粉末の製造方法。 - 6.第5の請求項記載の高保磁力酸化物磁性材料の製造
方法において、前記焼成雰囲気は50vol%以上の酸
素を含有することを特徴とする酸化物磁性材料粉末の製
造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1091737A JPH02263406A (ja) | 1988-04-14 | 1989-04-13 | 酸化物磁性材料粉末及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (9)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9024688 | 1988-04-14 | ||
| JP63-90246 | 1988-04-14 | ||
| JP63-127176 | 1988-05-26 | ||
| JP12717688 | 1988-05-26 | ||
| JP17702788 | 1988-07-18 | ||
| JP63-177027 | 1988-07-18 | ||
| JP63-324838 | 1988-12-24 | ||
| JP32483888 | 1988-12-24 | ||
| JP1091737A JPH02263406A (ja) | 1988-04-14 | 1989-04-13 | 酸化物磁性材料粉末及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02263406A true JPH02263406A (ja) | 1990-10-26 |
Family
ID=27467751
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1091737A Pending JPH02263406A (ja) | 1988-04-14 | 1989-04-13 | 酸化物磁性材料粉末及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02263406A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004113250A1 (ja) * | 2003-06-24 | 2004-12-29 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | 非可逆回路素子用フェライト磁器組成物、非可逆回路素子、及び無線装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5416039A (en) * | 1977-06-06 | 1979-02-06 | Cummins Engine Co Inc | Exhaust brake valve |
| JPS60240107A (ja) * | 1984-05-14 | 1985-11-29 | Toshiba Corp | 磁気記録用磁性粉及びその製造方法 |
-
1989
- 1989-04-13 JP JP1091737A patent/JPH02263406A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5416039A (en) * | 1977-06-06 | 1979-02-06 | Cummins Engine Co Inc | Exhaust brake valve |
| JPS60240107A (ja) * | 1984-05-14 | 1985-11-29 | Toshiba Corp | 磁気記録用磁性粉及びその製造方法 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004113250A1 (ja) * | 2003-06-24 | 2004-12-29 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | 非可逆回路素子用フェライト磁器組成物、非可逆回路素子、及び無線装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| Saburi | Semiconducting bodies in the family of barium titanates | |
| Haneda et al. | Intrinsic coercivity of substituted BaFe12O19 | |
| Watanabe | Thermo-remanent magnetism in the systems La2O3-Fe2O3 and Nd2O3-Fe2O3 | |
| JPH02263406A (ja) | 酸化物磁性材料粉末及びその製造方法 | |
| JPH0442817A (ja) | 酸化物磁性材料粉末及びその製造方法 | |
| US2977312A (en) | Ferromagnetic material | |
| WO2001083396A1 (en) | Substituted barium titanate and barium strontium titanate ferroelectric compositions | |
| Yu | Synthesis and magnetic properties of crystals Bi2BaFe4O10 | |
| JPH07272252A (ja) | 高い飽和磁化を有する低キュリー点磁気記録粉末 | |
| Wongmaneerung et al. | Phase formation and magnetic properties of bismuth ferrite–lead titanate multiferroic composites | |
| US3492236A (en) | Ferromagnetic core and process for its production | |
| Chen et al. | Dielectric properties and complex defect in (Sr1− x Bi2/3 x) TiO3 ceramics | |
| Ram et al. | Development of high-quality ceramic powders for Sr/sub 0.9/Ca/sub 0.1/Zn/sub 2/-W type hexagonal ferrite for permanent magnet devices | |
| CN107840659B (zh) | 一种钨青铜纯相室温多铁性陶瓷及其制备方法 | |
| Najwa et al. | The Study of Structure and Transitional Phases in Ba 0.95 Bi 0.05 Ti 1-X Fe x O 3 Ceramics Synthesized by Solid State Route. | |
| CN100377266C (zh) | 铁氧体磁体及其制造方法 | |
| CN1759456A (zh) | 铁氧体磁体及其制造方法 | |
| Barbosa et al. | Unraveling the conduction mechanisms in Bi5Ti3FeO15 multiferroic ceramics | |
| JPS58156575A (ja) | 酸化物永久磁石の製造方法 | |
| JP2929347B2 (ja) | 低損失フェライト | |
| Wang et al. | Study on Microwave Performance of Low-Temperature Sintered, Ba (CoTi) 1.5 Fe9O19 Ferrite for Application at UHF Frequency | |
| JP2938348B2 (ja) | 酸化物磁性材料 | |
| Sharma et al. | Structural, electric, magnetic and multiferroic properties of 0.4 Ba0. 85Ca0. 15Zr0. 10 Ti0. 90 O3-0.6 NiFe2O4 multiferroic particulate composite | |
| Alsulaim et al. | New perovskite (Y, Zr, Ga)-BaTiO3 nanostructures for spin-memory chips: high intrinsic ferromagnetic order | |
| US3020235A (en) | Ferromagnetic material |