JPH02263596A - 被覆アーク溶接棒 - Google Patents

被覆アーク溶接棒

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JPH02263596A
JPH02263596A JP8515589A JP8515589A JPH02263596A JP H02263596 A JPH02263596 A JP H02263596A JP 8515589 A JP8515589 A JP 8515589A JP 8515589 A JP8515589 A JP 8515589A JP H02263596 A JPH02263596 A JP H02263596A
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JP
Japan
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welding
less
core wire
rods
coated
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Application number
JP8515589A
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English (en)
Inventor
Isao Nagano
長野 功
Masao Umeki
正夫 梅木
Kunihide Yamane
山根 国秀
Naoaki Matsutani
松谷 直明
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Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は造船、建築、橋果なとあらゆる部門の溶接に用
いられる被覆アーク溶接棒に関し、詳細には溶着速度を
速め、かつ健全な溶接金属を得る被覆アーク溶接棒に関
する。
(従来の技術) 自動、半自動化がすすむ溶接業界にあっても、使用性の
簡便さから溶接棒の需要は依然として根強いものがある
が、自動溶接法などに比べ溶着速度が遅いという欠点を
持っている。このような欠点を少しでも解消したいとの
願望から、業界では種々の検討がなされている。
たとえば、 「溶接アーク現象」(産報、昭和37年7
月15日初版発行)第314頁には溶融速度と心#i種
の関係について記載されているが、溶融速度には被覆剤
の影響が大きく、溶融速度を顕著に向上させる手段は記
載されていない。
また、特公昭60−39479号公報では高セルローズ
系溶接棒において水ガラスのモル比を限定して棒焼は現
象を防止し、溶接能率を高めることが示されているが、
本発明者等が非低水素系溶接棒、すみ肉溶接棒、低水素
系溶接棒で確認したところによれば、畠モル比の水〃ラ
スを使用すると、低モル比水ガラス使用に比べ被覆表面
の乾燥が速いために生産性を阻害するので、好ましくな
い結果となっている。
さらにまた、特公昭62−16754号公報には心線の
O%Al、Nを制限して耐棒焼は性を改善し、従来溶接
棒よりも2〜3割高い電流を用いて溶#!能率を向上さ
せる方法が示されているが、非低水素系溶接棒および低
水素系溶接棒においては立向溶接であまり高い電流を用
いると溶融金属の垂れ落ちが生じること、またすみ自溶
#C芹では7ングーカツトが発生しやすくなることなど
の欠点を指摘され、問題となっていた。
(発明が解決しようとする課題) 以上述べたように、被覆アーク溶接棒は自動溶接法に比
べ使用性の簡便さに優れている反面、溶着速度に問題が
あるため、溶接能率向上をめざす業界では、この欠点を
少しでも解消した被覆アーク溶接棒の開発を強(要望し
ていた。
本発明は従来溶接棒の課題である溶着速度を向上させ、
特に高電流を使用することな(溶接能率を改善させた被
覆アーク溶接棒を提供する。
(課題を解決するための手段) 本発明は以下の被覆アーク溶接棒である。
(1)S i :0.035〜0.10%、Al :0
,003%以下、 N  :0.008%以下、 0  :0.001〜0.0095% に制限した炭素鋼心線の周囲に、 T io 2 :10〜32%、 SiO2:8〜30%、 Al2O,:0.5〜8%、 M n   : 2〜16%、 金属炭酸塩:3〜25%、 有機物量8%以下、 鉄合金中の鉄分をFeとして:1〜37%、残部上記以
外の酸化物、金属および不可避的不純物からなる非低水
素系溶接棒用被覆剤を塗装したことを特徴とする被覆ア
ーク溶接棒。
(2)S i :0.035〜0.10%、At :0
,003%以下、 N  :0.008%以下、 0  :0.001〜0.0095% に制限した炭素鋼心線の周囲に、 TiO2:10%以下、 Sin、:15〜35%、 A1□O,:0.5〜8%、 Mn    :2 〜16%、 金属炭酸塩:9%以下、 有機物:8%以下、 鉄合金中の鉄分をFeとして:38〜55%、残部上記
以外の酸化物、金属および不可避的不純物からなるすみ
肉溶按棒用被覆剤を塗装したことを特徴とする被覆アー
ク溶接棒。
(3)S i :0,035〜0.10%、Al :0
.003%以下、 N  :0,008%以下、 o  :o、oot〜0.0095% に制限した炭素鋼心線の周囲に、 TiO,:10%以下、 S io z : 5〜19%、 A 1.0 、:6%以下、 Si   :3〜15%、 Mn   :8%以下、 金属炭酸塩:21〜56%、 金属弗化物:2〜23%、 有機物:2%以下、 鉄合金中の鉄分をFeとして:5〜50%、残部上記以
外の酸化物、金属および不可避的不純物からなる低水素
系溶接棒用被覆剤を塗装したことを特徴とする被覆アー
ク溶接棒。
なお、本発明における炭素鋼心線とは、Si、A1、N
、O以外の化学成分がJISG3523に準拠している
ものをいう。
(作用) 前述の状況に鑑み、本発明者等は被覆アーク溶接棒の溶
着速度向上について、主として心線面から鋭意研究を進
めてきた。その結果、使用する心線のSi を特公昭6
2−16754号公報に示されているものよりも増加さ
せ、Al量を極力低めにおさえるとともにN、○を制限
し、被覆剤を限定することにより、溶接棒の溶着速度を
速め、作業能率を従来溶接棒よりも大幅に改善する知見
を得て本発明をなしたのである。
以下、本発明の詳細な説明する。
本発明溶接棒は次のような試験結果に基づくものである
。
すなわち、製鋼工程においてC0,05〜0.09%、
Mn0.51−0.65%に第1表に示すようにSi、
Al、N、Oを種々変化させて組み合わせた炭素鋼心線
を作製し、以下の■〜■の溶接棒を作製した。
■直径4Is長さ450ml11に線引さ、切線した心
線にTiO219,8%、5I0219.1%、A I
20.3.2%、Mn8.2%、CaCOdo、5%、
有機物4.1%、鉄合金中のF C20,3%、鉄の酸
化物をFeOとして6.4%、Mnの酸化物をMnOと
して1.1%、その他の成分としてN 1120 、 
K to 、 M goなど7.3%からなる非低水素
系溶接棒用被覆剤を前記のそれぞれの炭素鋼心線に被覆
率が約29%になるように被覆塗装し、最高温度170
℃で乾燥して溶接棒を作製した。
■直径5 mm、長さ700a+mに線引き、切線した
心線にT io 、8.1%、S io 、25.9%
、A I20 *3.9%、Mn7.3%、CaCO3
2,3%、有機物0.4%、鉄合金中の鉄分をFeとし
て46.3%、その他の成分としてN a20− K 
−01M no 2など5.8%からなるすみ肉溶接棒
用被覆剤、を前記のそれぞれの炭素鋼心線に被覆率が約
45%になるように被覆塗装し、最高温度200℃で乾
燥して溶接棒を作製した。
■直径4mm%長さ400mmに線引き、切線した心線
にT io 23.2%、Si○27.9%、A1□0
.0.4%、S i6.5%、Mn2.3%、CaCO
340,5%、BaC0゜3.1%、CaF 214,
2%、有機物0.2%、鉄合金中の鉄分をFeとして1
4.6%、その他の成分としてN a2Q 、 K 、
Oなど7,1%からなる低水素系溶接棒用被覆剤をそれ
ぞれの炭素鋼心線に被覆率が約30%になるように被覆
塗装し、最高温度400℃で乾燥して溶接棒を作製した
。
得られたそれぞれの試験溶接棒を用い、JIS2318
2被覆7−り溶接棒の溶着速度測定法に準拠して、第1
図に示す要領により鋼板1 ((イ)100a+m、(
ロ)450a+m、(ハ)12.7a+n)に交流溶接
機を用いて非低水素系溶接棒は180Aで、すみ肉溶接
棒は210Aで、低水素系溶接棒は180Aでそれぞれ
溶接を行い、ビード2を作製し、溶着速度を測定した。
その結果は第2〜4図に示す通り、溶着速度の向上には
特にSi量が最も大きく影響していることが確認された
。すなわち、心線にSiが適量添加されることにより心
線の比抵抗が増加して溶接中に心線温度の上昇がおこり
、心線の溶融速度が速くなるために溶接棒自体の溶融速
度が向上するものと考えられる6 A1、N、Oが規定範囲にあればSi量が0.035%
未満では溶着速度の向上に十分な効果が得られず、逆に
0.10%を超えると心線の比抵抗が過大となり、溶接
中に心線が過熱し、被覆剤が変質する棒焼は現象が生じ
、健全な溶接金属が得られなくなる。
A1が0.003%を超えるとスパッタが増加し、アー
クも不安定となり、溶着速度を低下させる。Nが0.0
08%を超えると溶接金属の靭性を低下させたり、ブロ
ホールが発生しやすくなる。さらに、0が0.001%
未満では耐ピツト性が劣り、0.0095%を超えると
水平すみ肉ビードのブロホールが増加すると共に、スパ
ッタが増加して溶着速度を低下させる0以上の理由によ
り、本発明における炭素鋼心線中のSi、AlN、0の
含有量を前記のように定めた。
また、前記の心線組成と被覆剤の関係をさらに詳細に調
査するために、非低水素系溶接棒、すみ肉溶接棒、低水
素系溶接棒について配合比率を変化させて検討した結果
、非低水素系溶接棒ではT i O210〜32葛、S
 i O28〜30%、A Lo 、0.5〜8%、M
n2〜16%、金属炭酸塩3〜25%、有機物8%以下
、鉄合金中の鉄分をFeとして1〜37%の範囲内、す
み肉溶接棒ではTiozlO%以下、Si○215−3
5%、Al□0.0.5−8%、Mn2−16%、金属
炭酸塩9%以下、有機物8%以下、鉄合金中の鉄分をF
eとして38〜55%の範囲内、低水素系溶接棒ではT
 i O*、10%以下、Si025〜19%、A L
o 、6%以下、5i3−15%、M n 8%以下、
金属炭酸塩21〜56%、金属弗化物2〜23%、有機
物2%以下、鉄合金中の鉄分をFeとして5〜50%の
範囲内にすれば、いずれの溶接棒も溶着速度を向上させ
得ることを確認した。
なお、前記被覆剤組成として使用される被覆剤としては
、TiO□源としてルチール、合成ルチール、イルミナ
イトなど、SiO2源として珪砂、タルク、珪酸ソーダ
など、A1□O1源としてマイカ、カリ長石、アルミナ
など、金属炭酸塩として炭酸石灰、ドロマイト、炭酸マ
グネシュームなど、金属弗化物として蛍石、氷晶石など
、Mn源としてFe−Mn、金属マンガンなど、有機物
としてセルローズ、澱粉、デキスFリン、アルギン酸ン
ーグなど、鉄合金中の鉄分として鉄粉、Fe−Mn、F
e  Siなど、Si源としてFe  Si、 51−
Mnなどがある。
本発明の被覆アーク溶接棒は、以上述べたような心線と
被覆剤を用い、被覆率が25〜50%になるように通常
の押出し式塗装機により製造する。
(実施例) 第2表に本発明溶接棒および比較溶接棒に用いた炭素鋼
心線の化学成分を、@3表には前記心線と非低水素系溶
接棒用被覆剤とを組合せた溶接棒の溶接作業性および溶
着速度を、第4表には同じ(すみ肉溶接棒の例を、第5
表には同じく低水素系溶接棒の例を示す。
溶接棒は第6表に示すものを使用し、溶接作業性は通常
使用される厚さ12.71の鋼板を用い、非低水素系お
よび低水素系溶接棒は主として水平すみ肉、下向、立向
の各姿勢で、すみ肉溶接棒は水平すみ肉、下向すみ肉姿
勢で評価し、良好なものを○印、不良なものをX印とし
た。また、溶着速度はJISZ3182に準拠して、第
1図に示す要領により第6表に示す電流で溶接して測定
し、非低水素系溶接棒で28g/win以上、すみ肉溶
接棒で46g/i+in以上、低水素系溶接棒で26g
/win以上のものを良好O印、これらの基準に満たな
いものを不良x印とした。
く非低水素系溶接棒ン 実施例溶接棒H1〜H5は溶接作業性が良好でかつ溶着
速度も良好な値を示した。
H6、H7は主要成分であるT i O2と溶着速度の
関係を調査した。いずれの溶接棒も溶着速度は良好な値
を示したが、H6はT i O2が多すぎるため、H7
は少なすぎるため溶接作業性に問題があった。H8は心
線中のNが高すぎるためブロホールが増加した。H9は
心線中のNが高く、0が低すぎるためにブロホールやピ
ットの欠陥が発生しやすくなった。810%H1lは心
線中のSiが高すぎるため、溶着速度は向上したが棒焼
は傾向がみられ、溶接作業性をX印とした。H12は心
線中のAlが高すぎるためスパッタロスが増加した。H
13は心線中のSiが低すぎるため溶着速度が向上しな
かった。
くすみ肉溶接棒〉 実施例溶接棒S1〜85は溶接作業性が良好でかつ溶着
速度も良好な値を示した。
S6、S7は主要成分である5if2と溶着速度の関係
を調査した。いずれの溶接棒も溶着速度は良好な値を示
したが、S6はS i O2が少なすぎるため、S7は
多すぎるためそれぞれすみ肉溶接での作業性が劣化した
。S8は心線中のNが高く。
が低いためブロホールが発生し、S9は0が高すぎるた
めスパッタが増加して溶着速度を劣化させた。S10は
心線中のAlが高すぎるためスパッタロスが多く溶着速
度が劣化した。S11はSiが高すぎるため、溶着速度
は良好であるが棒焼けが生じた。S12はAlが高すぎ
るため、S13はSiが低すぎるためそれぞれ溶着速度
が°向上しなかった。
く低水素系溶接棒〉 実施例溶接棒L1〜L5は溶接作業性が良好でかつ溶着
速度も良好な値を示した。
H6、H7は主要成分である金属炭酸塩と溶着速度の関
係を調査した。いずれの溶接棒も溶着速度は向上するが
、H6は金属炭酸塩が少ないため、H7は多すぎるため
それぞれ溶接作業性が劣った。
H8は心線中のNが高すぎるため溶接金属の靭性が劣化
すると共にブロホールが発生した。H9は0が高すぎる
ため、LloはA1が高いためそれぞれスパッタロスが
多く、溶着速度を低下させた。
Lllは心線中のSiが高いため棒焼は現象がみられた
。L12はAlが高いためスパッタロスが多く、H13
はSiが低いためにそれぞれ溶着速度は向上しなかった
。
A1、N、Oと溶着速度の関係を示す図である。
1・・・鋼板、2・・・ビード。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)Si:0.035〜0.10%(重量%、以下同
    じ)、Al:0.003%以下、 N:0.008%以下、 O:0.001〜0.0095% に制限した炭素鋼心線の周囲に、 TiO_2:10〜32%、 SiO_2:8〜30%、 Al_2O_3:0.5〜8%、 Mn:2〜16%、 金属炭酸塩:3〜25%、 有機物:8%以下、 鉄合金中の鉄分をFeとして:1〜37%、残部上記以
    外の酸化物、金属および不可避的不純物からなる非低水
    素系溶接棒用被覆剤を塗装したことを特徴とする被覆ア
    ーク溶接棒。
  2. (2)Si:0.035〜0.10%(重量%、以下同
    じ)、Al:0.003%以下、 N:0.008%以下、 O:0.001〜0.0095% に制限した炭素鋼心線の周囲に、 TiO_2:10%以下、 SiO_2:15〜35%、 Al_2O_3:0.5〜8%、 Mn:2〜16%、 金属炭酸塩:9%以下、 有機物:8%以下、 鉄合金中の鉄分をFeとして:38〜55%、残部上記
    以外の酸化物、金属および不可避的不純物からなるすみ
    肉溶接棒用被覆剤を塗装したことを特徴とする被覆アー
    ク溶接棒。
  3. (3)Si:0.035〜0.10%(重量%、以下同
    じ)、Al:0.003%以下、 N:0.008%以下、 O:0.001〜0.0095% に制限した炭素鋼心線の周囲に、 TiO_2:10%以下、 SiO_2:5〜19%、 Al_2O_3:6%以下、 Si:3〜15%、 Mn:8%以下、 金属炭酸塩:21〜56%、 金属弗化物:2〜23%、 有機物:2%以下、 鉄合金中の鉄分をFeとして:5〜50%、残部上記以
    外の酸化物、金属および不可避的不純物からなる低水素
    系溶接棒用被覆剤を塗装したことを特徴とする被覆アー
    ク溶接棒。
JP8515589A 1989-04-04 1989-04-04 被覆アーク溶接棒 Pending JPH02263596A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004306094A (ja) * 2003-04-08 2004-11-04 Nippon Steel & Sumikin Welding Co Ltd 低水素系仮付け用溶接棒
WO2014021097A1 (ja) * 2012-07-31 2014-02-06 株式会社神戸製鋼所 被覆アーク溶接棒
JP2017189817A (ja) * 2016-04-12 2017-10-19 日鐵住金溶接工業株式会社 ライムチタニヤ系被覆アーク溶接棒
JP2019048320A (ja) * 2017-09-11 2019-03-28 株式会社神戸製鋼所 被覆アーク溶接方法

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