JPH02263945A - 水素吸蔵Ni―Zr系合金および密閉型Ni―水素蓄電池 - Google Patents
水素吸蔵Ni―Zr系合金および密閉型Ni―水素蓄電池Info
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- JPH02263945A JPH02263945A JP1273405A JP27340589A JPH02263945A JP H02263945 A JPH02263945 A JP H02263945A JP 1273405 A JP1273405 A JP 1273405A JP 27340589 A JP27340589 A JP 27340589A JP H02263945 A JPH02263945 A JP H02263945A
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- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
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- Battery Electrode And Active Subsutance (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、MgZn2型結晶構造、すなわち六方晶C
14型結晶構造をもった水素吸蔵Ni2「系合金、並び
にこの水素吸蔵Ni−Zr系合金を負極活物質として用
いてなる密閉型Ni−水素蓄電池に関するものである。
14型結晶構造をもった水素吸蔵Ni2「系合金、並び
にこの水素吸蔵Ni−Zr系合金を負極活物質として用
いてなる密閉型Ni−水素蓄電池に関するものである。
一般に、密閉型Ni− −水素蓄電池が、水素吸蔵合
金を活物質として用いてなる負極と、Ni−1E極と、
さらにセパレータおよびアルカリ電解液で構成され、か
つ前記負極を構成する水素吸蔵合金には、 (a) 室温付近での水素吸蔵・放出能が大きい。
金を活物質として用いてなる負極と、Ni−1E極と、
さらにセパレータおよびアルカリ電解液で構成され、か
つ前記負極を構成する水素吸蔵合金には、 (a) 室温付近での水素吸蔵・放出能が大きい。
(b)PCT曲線における室温付近の温度でのプラトー
圧に相当する平衡水素解離圧が比較的低い(5気圧以下
)。
圧に相当する平衡水素解離圧が比較的低い(5気圧以下
)。
(c) アルカリ電解液中で耐食性および耐久性(耐
劣化性)がある。
劣化性)がある。
(d) 水素酸化能(触媒作用)が大きい。
(e) 水素の吸蔵・放出の繰返しに伴う微粉化が起
り難い。
り難い。
(f) 無(低)公害である。
(g) 低コストである。
以上(a)〜(g)の性質を具備することが望まれ、さ
らにこのような性質を具備した水素吸蔵合金を負極の活
物質として用いてなる密閉型Ni− −水素蓄電池は
、大きな放電容量、長い充・放電サイクル寿命、すぐれ
た急速充・放電特性、および低自己放電などの好ましい
性能を発揮するようになることも良く知られるところで
ある。
らにこのような性質を具備した水素吸蔵合金を負極の活
物質として用いてなる密閉型Ni− −水素蓄電池は
、大きな放電容量、長い充・放電サイクル寿命、すぐれ
た急速充・放電特性、および低自己放電などの好ましい
性能を発揮するようになることも良く知られるところで
ある。
したがって、特に密閉型Ni−水素蓄電池の負極を構成
する活物質として用いるのに適した水素吸蔵合金の開発
が盛んに行なわれ、例えば特開昭81〜45563号公
報に記載されるMgZn2型結晶構造、すなわち六方晶
C14型結晶構造をもった水素吸蔵合金はじめ、多数の
水素吸蔵合金が提案されている。
する活物質として用いるのに適した水素吸蔵合金の開発
が盛んに行なわれ、例えば特開昭81〜45563号公
報に記載されるMgZn2型結晶構造、すなわち六方晶
C14型結晶構造をもった水素吸蔵合金はじめ、多数の
水素吸蔵合金が提案されている。
しかし、すでに提案されているいずれの水素吸蔵凸金も
密閉型Ni −水素#電池の負極活物質として用いる
場合に要求される上記の性質をすべて満足して具備する
ものではなく、より一層の開発が望まれているのが現状
である。
密閉型Ni −水素#電池の負極活物質として用いる
場合に要求される上記の性質をすべて満足して具備する
ものではなく、より一層の開発が望まれているのが現状
である。
そこで、本発明者等は、上述のような観点から、特に密
閉型Ni− −水素蓄電池の負極活物質として用いる
のに適した水素吸蔵合金を開発すべく研究を行なった結
果、重量%で(以下%は重−%を示す)、 Ti:5〜20%、 Zr:10〜37%、Mn =
5〜30%、 W:0.01〜15%、Fe :1
〜30%、 Cu : 0.1〜16%、を含有し、
さらに必要に応じて、 Cr:0.05〜6%およびAp:0.01〜5%、の
うちの1種または2種、 を含有し、残りがNiと不可避不純物からなる組成を有
する水素吸蔵Ni−Zr系合金は、MgZn2型結晶構
造(六方晶C14型結晶構造)をもち、密閉型Ni−水
素蓄電池の負極活物質として用いる場合に要求される上
記(a)〜(g)の性質を十分満足した状態で具備し、
したがってこれを負極活物質として用いてなる密閉型N
i−水素蓄電池は、大きなエネルギー密度と電気容量を
もち、かつ長いサイクル寿命を示すようになるほか、自
己放電が小さくなり、さらに高率光・放電特性にもすぐ
れ、無公害および低コストと合わせて、すぐれた性能を
発揮するようになるという知見を得たのである。
閉型Ni− −水素蓄電池の負極活物質として用いる
のに適した水素吸蔵合金を開発すべく研究を行なった結
果、重量%で(以下%は重−%を示す)、 Ti:5〜20%、 Zr:10〜37%、Mn =
5〜30%、 W:0.01〜15%、Fe :1
〜30%、 Cu : 0.1〜16%、を含有し、
さらに必要に応じて、 Cr:0.05〜6%およびAp:0.01〜5%、の
うちの1種または2種、 を含有し、残りがNiと不可避不純物からなる組成を有
する水素吸蔵Ni−Zr系合金は、MgZn2型結晶構
造(六方晶C14型結晶構造)をもち、密閉型Ni−水
素蓄電池の負極活物質として用いる場合に要求される上
記(a)〜(g)の性質を十分満足した状態で具備し、
したがってこれを負極活物質として用いてなる密閉型N
i−水素蓄電池は、大きなエネルギー密度と電気容量を
もち、かつ長いサイクル寿命を示すようになるほか、自
己放電が小さくなり、さらに高率光・放電特性にもすぐ
れ、無公害および低コストと合わせて、すぐれた性能を
発揮するようになるという知見を得たのである。
この発明は上記知見にもとづいてなされたものであって
、 T1 :5〜20%、 Zr:10〜37%、Mn
: 5〜3096、 W:0.01〜15%、Fe
: 1〜30%、 Cu :0.1〜16%、を
含有し、さらに必要に応じて、 Cr:0.05〜6%およびA47:0.01〜5%、
のうちの1種または2種、 を含有し、残りがNiと不可避不純物からなる組成を有
するM g Z n Z型結晶構造(六方晶C14型結
晶構造)をもった水素吸蔵Ni−Zr系合金、およびこ
の水素吸蔵Ni−Zr系合金を負極活物質として用いて
なる密閉型Ni−−水素蓄電池に特徴を有するものであ
る。
、 T1 :5〜20%、 Zr:10〜37%、Mn
: 5〜3096、 W:0.01〜15%、Fe
: 1〜30%、 Cu :0.1〜16%、を
含有し、さらに必要に応じて、 Cr:0.05〜6%およびA47:0.01〜5%、
のうちの1種または2種、 を含有し、残りがNiと不可避不純物からなる組成を有
するM g Z n Z型結晶構造(六方晶C14型結
晶構造)をもった水素吸蔵Ni−Zr系合金、およびこ
の水素吸蔵Ni−Zr系合金を負極活物質として用いて
なる密閉型Ni−−水素蓄電池に特徴を有するものであ
る。
つぎに、この発明の水素吸蔵Ni−Zr系合金において
、成分組成を上記の通りに限定した理由を説明する。
、成分組成を上記の通りに限定した理由を説明する。
(a)TIおよびZ「
これらの成分には、共存した状態で合金に望ましい水素
吸蔵・放出特性を具備せしめると共に、室温における平
衡水素解離圧(プラトー圧)を、例えば5気圧以下に低
める作用があるが、その含有量がそれぞれTI:5%未
満およびZr:10%未満では前記作用に所望の効果が
得られず、一方TIの含有量が20%を越えると、平衡
水素解離圧が例えば5気圧以上に上昇するようになり、
大きな放電容量を確保するためには高い水素解離圧を必
要とするようになって蓄電池として好ましくないものと
なり、また2「の含有量が37%を越えると、放電容量
の水素解離圧依存の点では問題はないが、水素吸蔵・放
出能が低下するようになることから、その含有量を、そ
れぞれT1:5〜20%、Z r:10〜37%と定め
た。
吸蔵・放出特性を具備せしめると共に、室温における平
衡水素解離圧(プラトー圧)を、例えば5気圧以下に低
める作用があるが、その含有量がそれぞれTI:5%未
満およびZr:10%未満では前記作用に所望の効果が
得られず、一方TIの含有量が20%を越えると、平衡
水素解離圧が例えば5気圧以上に上昇するようになり、
大きな放電容量を確保するためには高い水素解離圧を必
要とするようになって蓄電池として好ましくないものと
なり、また2「の含有量が37%を越えると、放電容量
の水素解離圧依存の点では問題はないが、水素吸蔵・放
出能が低下するようになることから、その含有量を、そ
れぞれT1:5〜20%、Z r:10〜37%と定め
た。
(b) Mn
Mn成分には、水素吸蔵・放出能を向上させ、かつアル
カリ電解液中での合金の耐食性および耐久性を向上させ
るほか、蓄電池の負極活物質としての実用に際して自己
放電を抑制する作用があるが、その含有量が5%未満で
は前記作用に所望の効果が得られず、一方その含有量が
30%を越えると、水素吸蔵・放出特性が損なわれるよ
うになることから、その含有量を5〜30%と定めた。
カリ電解液中での合金の耐食性および耐久性を向上させ
るほか、蓄電池の負極活物質としての実用に際して自己
放電を抑制する作用があるが、その含有量が5%未満で
は前記作用に所望の効果が得られず、一方その含有量が
30%を越えると、水素吸蔵・放出特性が損なわれるよ
うになることから、その含有量を5〜30%と定めた。
(c) W
W成分には、蓄電池を構成するアルカリ電解液に対する
耐食性を一段と向上させると共に、耐久性も向上させ、
さらに蓄電池の負極活物質としての実用に際して自己放
電を抑制する作用があるが、その含有量が0.01%未
満では前記作用に所望の効果が得られず、一方、その含
hmが15%を越えると、水素吸蔵・放出特性が損なわ
れるようになることから、その含有量を0.01〜15
%と定めた。
耐食性を一段と向上させると共に、耐久性も向上させ、
さらに蓄電池の負極活物質としての実用に際して自己放
電を抑制する作用があるが、その含有量が0.01%未
満では前記作用に所望の効果が得られず、一方、その含
hmが15%を越えると、水素吸蔵・放出特性が損なわ
れるようになることから、その含有量を0.01〜15
%と定めた。
(d) Fe
Fe成分には、水素化物を一段と安定化し、もって蓄電
池性能の安定化に寄与する作用があるホカ、Ni−の一
部代替成分として用いてもNi−によってもたらされる
作用効果が損なわれることがないので、経済性を考慮し
て含有されるが、その含有量が1%未満で前記作用に所
望の効果が得られず、一方その含有量が3096を越え
ると、水素吸蔵能が低下するようになることから、その
含有量を1〜30%と定めた。
池性能の安定化に寄与する作用があるホカ、Ni−の一
部代替成分として用いてもNi−によってもたらされる
作用効果が損なわれることがないので、経済性を考慮し
て含有されるが、その含有量が1%未満で前記作用に所
望の効果が得られず、一方その含有量が3096を越え
ると、水素吸蔵能が低下するようになることから、その
含有量を1〜30%と定めた。
(c) Cu
Cu成分には、水素吸蔵・放出量の増大および平衡水素
圧の適正化を一段と促進する作用があるが、その含有量
が0.1%未満では前記作用に所望の効果が得られず、
一方その含有量が16%を越えると、水素吸蔵・放出量
の低下を招き、放電容量が低下するようになることから
、その含有mを0.1〜16%と定めた。
圧の適正化を一段と促進する作用があるが、その含有量
が0.1%未満では前記作用に所望の効果が得られず、
一方その含有量が16%を越えると、水素吸蔵・放出量
の低下を招き、放電容量が低下するようになることから
、その含有mを0.1〜16%と定めた。
(f)CrおよびA、77
これらの成分には、水素吸蔵・放出能を低下させること
なく、アルカリ電解液中での耐食性を一段と向上させる
作用があるので、必要に応じて含有されるが、その含有
量がそれぞれCr:0.05%未満およびAp:o、o
t%未満では所望の耐食性向上効果が得られず、一方そ
の含有量がそれぞれCr:6%およびAp:5%を越え
ると、水素吸蔵・放出能が低下するようになることから
、その含有量をそれぞれCr:0.05〜6%、Aj!
:0.01〜5%と定めた。
なく、アルカリ電解液中での耐食性を一段と向上させる
作用があるので、必要に応じて含有されるが、その含有
量がそれぞれCr:0.05%未満およびAp:o、o
t%未満では所望の耐食性向上効果が得られず、一方そ
の含有量がそれぞれCr:6%およびAp:5%を越え
ると、水素吸蔵・放出能が低下するようになることから
、その含有量をそれぞれCr:0.05〜6%、Aj!
:0.01〜5%と定めた。
つぎに、この発明の水素吸蔵Ni Zr系合金を実施例
により具体的に説明する。
により具体的に説明する。
通常の高周波誘導溶解炉を用い、Ar雰囲気中にてそれ
ぞれ第1表に示される成分組成のNiZr系合金溶湯を
調製し、銅鋳型に鋳造してインゴットとした後、このイ
ンゴットをAr雰囲気中、900〜1000℃の範口内
の所定温度に5時間保持の条件で焼鈍し、ついでショー
クラッシャを用い、粗粉砕して直径:2mm以下の粗粒
とし、さらにボールミルを用いて微粉砕して350nc
sh以下の粒度とすることによりいずれもMgZn2型
結晶構造をもった本発明水素吸蔵合金1〜21、比較水
素吸蔵合金1〜IO1および従来水素吸蔵合金をそれぞ
れ製造した。
ぞれ第1表に示される成分組成のNiZr系合金溶湯を
調製し、銅鋳型に鋳造してインゴットとした後、このイ
ンゴットをAr雰囲気中、900〜1000℃の範口内
の所定温度に5時間保持の条件で焼鈍し、ついでショー
クラッシャを用い、粗粉砕して直径:2mm以下の粗粒
とし、さらにボールミルを用いて微粉砕して350nc
sh以下の粒度とすることによりいずれもMgZn2型
結晶構造をもった本発明水素吸蔵合金1〜21、比較水
素吸蔵合金1〜IO1および従来水素吸蔵合金をそれぞ
れ製造した。
ついで、この結果得られた各種の粉末状水素吸蔵合金を
活物質として用い、まず、これにポリビニールアルコー
ル(PVA)の296水溶液を添加してペースト化した
後、95%の多孔度を有する市販のNiウィスカー不織
布に充填し、乾燥し、さらに加圧して、平面寸法: 4
2va X 35mmにして、厚さ: 0.80〜0.
65mmの形状(活物質充填量:約2,8g)とし、こ
れの−辺にリードとなるNi−薄板を溶接により取付け
て負極を製造し、一方正極として同寸法のNi焼結板を
2枚用意し、これを前記負極の両側に配置し、30%K
OH水溶液を装入することにより密閉型Ni−−水素蓄
電池を製造した。
活物質として用い、まず、これにポリビニールアルコー
ル(PVA)の296水溶液を添加してペースト化した
後、95%の多孔度を有する市販のNiウィスカー不織
布に充填し、乾燥し、さらに加圧して、平面寸法: 4
2va X 35mmにして、厚さ: 0.80〜0.
65mmの形状(活物質充填量:約2,8g)とし、こ
れの−辺にリードとなるNi−薄板を溶接により取付け
て負極を製造し、一方正極として同寸法のNi焼結板を
2枚用意し、これを前記負極の両側に配置し、30%K
OH水溶液を装入することにより密閉型Ni−−水素蓄
電池を製造した。
なお、この結果得られた各種の蓄電池を、いずれも開放
電池とし、かつ正極の容量を負極の容量より著しく大き
くすることにより負極の容量を測定できるようにした。
電池とし、かつ正極の容量を負極の容量より著しく大き
くすることにより負極の容量を測定できるようにした。
また、上記比較水素吸蔵合金1〜IOは、これを構成す
る成分含有量(第1表に※印を付したもの)が、この発
明の範囲から外れたものである。
る成分含有量(第1表に※印を付したもの)が、この発
明の範囲から外れたものである。
つぎに、こ、れらの各種の蓄電池について、充放電速度
:0.2C,充電電気量:負極容量の130%の条件で
充・放電試験を行い、1回の充電と放電を1サイクルと
し、120サイクル後、 240サイクル後、および3
60サイクル後における放電容量をそれぞれ測定し、さ
らに上記の各種粉末状水素吸蔵Ni基合金を負極として
用い、いずれも正極規制のAAサイズ(容量: 100
0IIAh)の密閉型Ni−水素蓄電池をそれぞれ組立
て、これについて自己放電試験を行ない、その結果を第
1表に示した。
:0.2C,充電電気量:負極容量の130%の条件で
充・放電試験を行い、1回の充電と放電を1サイクルと
し、120サイクル後、 240サイクル後、および3
60サイクル後における放電容量をそれぞれ測定し、さ
らに上記の各種粉末状水素吸蔵Ni基合金を負極として
用い、いずれも正極規制のAAサイズ(容量: 100
0IIAh)の密閉型Ni−水素蓄電池をそれぞれ組立
て、これについて自己放電試験を行ない、その結果を第
1表に示した。
さらに、詳述すれば、第1表に示される粉末状水素吸蔵
合金粉末を用い、甲面サイズを90mmX40mm、厚
さ: 0.80〜0.65mmとして、容12:145
0〜1500IIAh(活物質充填量:約6g)とする
以外は、上記の充放電試験で用いた蓄電池の負極板と同
一の条件で負極板を製造し、一方正極板は、9596の
多孔度を有するNiウィスカー不織布に水酸化ニッケル
[NI(OH) 2)を活物質として充填し、乾燥し、
さらにプレス加工した後、リードを取付けて、平面寸法
: 70mm X 40mm、厚さ: 0.Il+5〜
0.70II11の形状(容fl : 1000〜10
50105Oとすることにより製造し、この結果得られ
た負極板と正極板を、セパレータを介してうず巻き状に
した状態で、電解液と共にケース(これはO端子と兼用
)の中に収容した構造の密閉型Ni−水素蓄電池を製造
した。
合金粉末を用い、甲面サイズを90mmX40mm、厚
さ: 0.80〜0.65mmとして、容12:145
0〜1500IIAh(活物質充填量:約6g)とする
以外は、上記の充放電試験で用いた蓄電池の負極板と同
一の条件で負極板を製造し、一方正極板は、9596の
多孔度を有するNiウィスカー不織布に水酸化ニッケル
[NI(OH) 2)を活物質として充填し、乾燥し、
さらにプレス加工した後、リードを取付けて、平面寸法
: 70mm X 40mm、厚さ: 0.Il+5〜
0.70II11の形状(容fl : 1000〜10
50105Oとすることにより製造し、この結果得られ
た負極板と正極板を、セパレータを介してうず巻き状に
した状態で、電解液と共にケース(これはO端子と兼用
)の中に収容した構造の密閉型Ni−水素蓄電池を製造
した。
なお、上記の各種密閉型Ni− −水素蓄電池におい
て、正極容量より負極容量を大きくしたのは、正極律則
の蓄電池を構成するためである。
て、正極容量より負極容量を大きくしたのは、正極律則
の蓄電池を構成するためである。
また、自己放電試験は、まず室温で[1,2C(200
1!lA)で7時間充電し、ついで蓄電池を45℃にI
H度をセットしである恒温槽中に開路状態(電池に負荷
をかけない状態)で、1週間放置および2週間放置し、
放置後、とり出して、室温で0,2C(200mA)放
電を行ない、容量残存率を求めることにより行なった。
1!lA)で7時間充電し、ついで蓄電池を45℃にI
H度をセットしである恒温槽中に開路状態(電池に負荷
をかけない状態)で、1週間放置および2週間放置し、
放置後、とり出して、室温で0,2C(200mA)放
電を行ない、容量残存率を求めることにより行なった。
さらに、上記の各種の水素吸蔵合金について、一般にH
ucy試験と呼ばれている方法を用い、試験片を上記の
インゴットより切り出してプラスチック樹脂に埋め込み
、腐食面をエメリーペーハー # 600で研磨仕上げ
した状態で、コールドフィンガー型コンデンサー付三角
フラスコに装入し、沸騰した30%KOH水溶液中に2
40時間保持の条件でアルカリ電解液腐食試験を行ない
、試験後の腐食減量を測定した。これらの測定結果も第
1表に示した。
ucy試験と呼ばれている方法を用い、試験片を上記の
インゴットより切り出してプラスチック樹脂に埋め込み
、腐食面をエメリーペーハー # 600で研磨仕上げ
した状態で、コールドフィンガー型コンデンサー付三角
フラスコに装入し、沸騰した30%KOH水溶液中に2
40時間保持の条件でアルカリ電解液腐食試験を行ない
、試験後の腐食減量を測定した。これらの測定結果も第
1表に示した。
第1表に示される結果から、本発明水素吸蔵合金1〜2
1は、いずれも従来水素吸蔵合金に比して、アルカリ電
解液に対してすぐれた耐食性を示し、さらにこれを負極
活物質として用いてなる#を電池は、いずれも高容量で
あり、かつ従来水素吸蔵合金を用いた蓄電池に比して充
・放電サイクルを繰り返した場合の容量低下が著しく小
さいという好ましい結果を示すのに対して、比較水素吸
蔵合金1〜10に見られるように、構成成分のうちのい
ずれかの含有量でもこの発明の範囲から外れると、アル
カリ電解液に対する耐食性が低下したり、またこれを蓄
電池の負極活物質としてJIIL’だ場合には、蓄電池
の放電容量や自己放電に劣化傾向が現われるようになる
ことが明らかです。
1は、いずれも従来水素吸蔵合金に比して、アルカリ電
解液に対してすぐれた耐食性を示し、さらにこれを負極
活物質として用いてなる#を電池は、いずれも高容量で
あり、かつ従来水素吸蔵合金を用いた蓄電池に比して充
・放電サイクルを繰り返した場合の容量低下が著しく小
さいという好ましい結果を示すのに対して、比較水素吸
蔵合金1〜10に見られるように、構成成分のうちのい
ずれかの含有量でもこの発明の範囲から外れると、アル
カリ電解液に対する耐食性が低下したり、またこれを蓄
電池の負極活物質としてJIIL’だ場合には、蓄電池
の放電容量や自己放電に劣化傾向が現われるようになる
ことが明らかです。
上述のように、この発明の水素吸蔵Ni−Zr系合金は
、アルカリ電解液に対する耐食性にすぐれているほか、
特に密閉型Ni−水素蓄電池の負極活物質として用いた
場合に、負極活物質に要求される特性をすべて十分満足
する状態で具備しているので、蓄電池の自己放電が著し
く低減し、さらに長いサイクル寿命に亘って大きな放電
容量が確保されるようになるなど工業上有用な特性を有
するのである。
、アルカリ電解液に対する耐食性にすぐれているほか、
特に密閉型Ni−水素蓄電池の負極活物質として用いた
場合に、負極活物質に要求される特性をすべて十分満足
する状態で具備しているので、蓄電池の自己放電が著し
く低減し、さらに長いサイクル寿命に亘って大きな放電
容量が確保されるようになるなど工業上有用な特性を有
するのである。
Claims (4)
- (1)Ti:5〜20%、Zr:10〜37%、Mn:
5〜30%、W:0.01〜15%、Fe:1〜30%
、Cu:0.1〜16%、を含有し、残りがNiと不可
避不純物からなる組成(以上重量%)を有することを特
徴とするMgZn_2型結晶構造をもった水素吸蔵Ni
−Zr系合金。 - (2)Ti:5〜20%、Zr:10〜37%、Mn:
5〜30%、W:0.01〜15%、Fe:1〜30%
、Cu:0.1〜16%、を含有し、残りがNiと不可
避不純物からなる組成(以上重量%)を有するMgZn
_2型結晶構造をもった水素吸蔵Ni−Zr系合金を負
極活物質として用いてなる密閉型Ni−水素蓄電池。 - (3)Ti:5〜20%、Zr:10〜37%、Mn:
5〜30%、W:0.01〜15%、Fe:1〜30%
、Cu:0.1〜16%、を含有し、さらに、 Cr:0.05〜6%およびAl:0.01〜5%、の
うちの1種または2種、 を含有し、残りがNiと不可避不純物からなる組成(以
上重量%)を有することを特徴とするMgZn_2型結
晶構造をもった水素吸蔵Ni−Zr系合金。 - (4)Ti:5〜20%、Zr:10〜37%、Mn:
5〜30%、W:0.01〜15%、Fe:1〜30%
、Cu:0.1〜16%、を含有し、さらに、 Cr:0.05〜6%およびAl:0.01〜5%、の
うちの1種または2種、 を含有し、残りがNiと不可避不純物からなる組成(以
上重量%)を有するMgZn_2型結晶構造をもった水
素吸蔵Ni−Zr系合金を負極活物質として用いてなる
密閉型Ni−水素蓄電池。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1273405A JPH0639645B2 (ja) | 1988-12-27 | 1989-10-20 | 水素吸蔵Ni―Zr系合金および密閉型Ni―水素蓄電池 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63-330424 | 1988-12-27 | ||
| JP33042488 | 1988-12-27 | ||
| JP1273405A JPH0639645B2 (ja) | 1988-12-27 | 1989-10-20 | 水素吸蔵Ni―Zr系合金および密閉型Ni―水素蓄電池 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02263945A true JPH02263945A (ja) | 1990-10-26 |
| JPH0639645B2 JPH0639645B2 (ja) | 1994-05-25 |
Family
ID=18232456
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1273405A Expired - Lifetime JPH0639645B2 (ja) | 1988-12-27 | 1989-10-20 | 水素吸蔵Ni―Zr系合金および密閉型Ni―水素蓄電池 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0639645B2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0293660B1 (en) * | 1987-05-15 | 1993-06-16 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Hydrogen storage electrodes |
-
1989
- 1989-10-20 JP JP1273405A patent/JPH0639645B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0293660B1 (en) * | 1987-05-15 | 1993-06-16 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Hydrogen storage electrodes |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0639645B2 (ja) | 1994-05-25 |
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