JPH0226437B2 - - Google Patents
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- JPH0226437B2 JPH0226437B2 JP55009546A JP954680A JPH0226437B2 JP H0226437 B2 JPH0226437 B2 JP H0226437B2 JP 55009546 A JP55009546 A JP 55009546A JP 954680 A JP954680 A JP 954680A JP H0226437 B2 JPH0226437 B2 JP H0226437B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- playback
- output
- signal
- circuit
- head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/79—Processing of colour television signals in connection with recording
- H04N9/87—Regeneration of colour television signals
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は可変速再生機能を備えたVTRにおけ
る再生ビデオ信号のs/n改善装置に関する。
る再生ビデオ信号のs/n改善装置に関する。
回転ヘツドドラムにテープをかけたままで、テ
ープスピードを通常再生時の場合の例えば2〜20
倍程度におげて早送り再生または巻戻し再生を行
ない、このときのテープスビードに対応した再生
画面をテレビジヨン受信機で見られるようになし
た、いわゆる可変速再生機能を備えたVTRが知
られている。
ープスピードを通常再生時の場合の例えば2〜20
倍程度におげて早送り再生または巻戻し再生を行
ない、このときのテープスビードに対応した再生
画面をテレビジヨン受信機で見られるようになし
た、いわゆる可変速再生機能を備えたVTRが知
られている。
上記した可変速再生機能を備えたVTRにおい
て、この種の従来装置での通常再生および可変速
再生を行なう場合の、再生ビデオ信号の処理系統
について第1図を参照してその概略を説明する。
て、この種の従来装置での通常再生および可変速
再生を行なう場合の、再生ビデオ信号の処理系統
について第1図を参照してその概略を説明する。
テープ1から2個のビデオヘツドA、Bにより
上記テープ1上に記録された信号をピツクアツプ
し、該ピツクアツプ出力を再生アンプ2により増
幅する。再生アンプ2には端子T1からスイツチ
ングパルスが供給されており、上記した2個のビ
デオヘツドA、Bからのピツクアツプ出力を交互
に切換えて、一つの連続した信号となしている。
上記の再生アンプ2からの出力は、図示していな
いが、LPF、HPFによりカラー信号系と輝度信
号系とに分離され、上記のLPFを経たカラー信
号はカラー信号処理プロセス5を介した後に混合
器6へ供給される。また、上記のHPFを経た輝
度信号はリミツタ3、復調回路4を介して上記混
合器6へ供給され、上記のカラー信号と混合され
て端子T2よりビデオ出力として取出される。上
記した従来装置における信号処理系統において
は、可変速再生を行なう場合であつても、輝度信
号に対する処理は何ら行なわれていない。
上記テープ1上に記録された信号をピツクアツプ
し、該ピツクアツプ出力を再生アンプ2により増
幅する。再生アンプ2には端子T1からスイツチ
ングパルスが供給されており、上記した2個のビ
デオヘツドA、Bからのピツクアツプ出力を交互
に切換えて、一つの連続した信号となしている。
上記の再生アンプ2からの出力は、図示していな
いが、LPF、HPFによりカラー信号系と輝度信
号系とに分離され、上記のLPFを経たカラー信
号はカラー信号処理プロセス5を介した後に混合
器6へ供給される。また、上記のHPFを経た輝
度信号はリミツタ3、復調回路4を介して上記混
合器6へ供給され、上記のカラー信号と混合され
て端子T2よりビデオ出力として取出される。上
記した従来装置における信号処理系統において
は、可変速再生を行なう場合であつても、輝度信
号に対する処理は何ら行なわれていない。
すなわち、上記した従来装置においては、再生
アンプ2の出力をリミツタ3、復調回路4を介し
てそのままビデオ出力としていた。第4図は早送
り再生時そして第5図は巻戻し再生時における状
態を説明するための図であり、それぞれ1はテー
プパターンとビデオヘツドとの関係を示したもの
である。図示する矢印Xは通常再生時におけるテ
ープ走行方向、矢印Y1は早送り再生時における
テープ走行方向そしてY2は巻戻し再生時におけ
るテープ走行方向を示している。また、矢印Zは
ビデオヘツドの回転走行方向を示している。そし
てATはAヘツドによるトレース軌道を、BTはB
ヘツドによるトレース軌跡であり、さらにテープ
パターンの下端に示されたABAB…は、Aヘツ
ドに対応する記憶トラツクであるAトラツク、B
ヘツドに対応する記憶トラツクであるBトラツク
をそれぞれ示している。2はA、B両ヘツドから
の再生出力の状態を示しているが、ここに示され
たものは1に示したテープパターンからの再生出
力そのものを示しているものではない。3はテレ
ビジヨン受信機での再生画面の状態を示してお
り、これは上記2に示したヘツドからの再生出力
に対応させて示されており、この場合はA、B両
ヘツドの再生出力が零となる部分、すなわちノイ
ズとなつて現われる部分が重なるため図示するよ
うに2本のバーノイズとなつて現われる。
アンプ2の出力をリミツタ3、復調回路4を介し
てそのままビデオ出力としていた。第4図は早送
り再生時そして第5図は巻戻し再生時における状
態を説明するための図であり、それぞれ1はテー
プパターンとビデオヘツドとの関係を示したもの
である。図示する矢印Xは通常再生時におけるテ
ープ走行方向、矢印Y1は早送り再生時における
テープ走行方向そしてY2は巻戻し再生時におけ
るテープ走行方向を示している。また、矢印Zは
ビデオヘツドの回転走行方向を示している。そし
てATはAヘツドによるトレース軌道を、BTはB
ヘツドによるトレース軌跡であり、さらにテープ
パターンの下端に示されたABAB…は、Aヘツ
ドに対応する記憶トラツクであるAトラツク、B
ヘツドに対応する記憶トラツクであるBトラツク
をそれぞれ示している。2はA、B両ヘツドから
の再生出力の状態を示しているが、ここに示され
たものは1に示したテープパターンからの再生出
力そのものを示しているものではない。3はテレ
ビジヨン受信機での再生画面の状態を示してお
り、これは上記2に示したヘツドからの再生出力
に対応させて示されており、この場合はA、B両
ヘツドの再生出力が零となる部分、すなわちノイ
ズとなつて現われる部分が重なるため図示するよ
うに2本のバーノイズとなつて現われる。
而して、通常再生時の例えば20倍のテープスピ
ードで早送り再生あるいは巻戻し再生を行なつた
場合は、記録トラツクをA、B両ヘツドが20トラ
ツクおきにトレースすることになる。このとき、
両トラツクは±αのアジマス角でもつて記録され
ているため、A、B両ヘツドは同じアジマス角の
記録トラツクのみからしか出力を得ることができ
ない。従つて、上記の場合におけるヘツドからの
再生出力は、10トラツクからの合成出力となる。
また、上記A、B両ヘツドからの再生出力は、該
ヘツドのトレース角(第4図1、第5図1参照)
が通常再生時と比較して大幅に異なつてくるた
め、第4図および第5図の2に示すように菱形と
なり、各トラツクのつなぎ目は出力が零となり、
テレビジヨン受信機での再生画面上では第4図お
よび第5図の3に示す如くのノイズとなつて現わ
れる。
ードで早送り再生あるいは巻戻し再生を行なつた
場合は、記録トラツクをA、B両ヘツドが20トラ
ツクおきにトレースすることになる。このとき、
両トラツクは±αのアジマス角でもつて記録され
ているため、A、B両ヘツドは同じアジマス角の
記録トラツクのみからしか出力を得ることができ
ない。従つて、上記の場合におけるヘツドからの
再生出力は、10トラツクからの合成出力となる。
また、上記A、B両ヘツドからの再生出力は、該
ヘツドのトレース角(第4図1、第5図1参照)
が通常再生時と比較して大幅に異なつてくるた
め、第4図および第5図の2に示すように菱形と
なり、各トラツクのつなぎ目は出力が零となり、
テレビジヨン受信機での再生画面上では第4図お
よび第5図の3に示す如くのノイズとなつて現わ
れる。
すなわち、ヘツドからの再生出力が零の部分で
は再生画面上ノイズとなつて現われ、また再生出
力レベルの低い部分はs/nが悪く、早送り再
生、巻戻し再生時の可変速再生を行なつた場合の
再生画面は、ノイズおよびs/nの悪い部分が目
立ち、視覚上非常に見苦しいものであつた。
は再生画面上ノイズとなつて現われ、また再生出
力レベルの低い部分はs/nが悪く、早送り再
生、巻戻し再生時の可変速再生を行なつた場合の
再生画面は、ノイズおよびs/nの悪い部分が目
立ち、視覚上非常に見苦しいものであつた。
本発明は可変速再生機能を備えた従来装置にお
ける上記した欠点を除去すべくなされたものであ
り、再生ビデオ信号中のノイズ部分およびs/n
の劣化している部分のみの周波数特性ならびに振
幅を下げることにより、視覚上s/nを向上せし
め可変速再生時にも見やすい再生画面を得ること
のできる可変速再生機能を備えたVTRにおける
再生ビデオ信号のs/n改善装置を提供すること
を目的とする。
ける上記した欠点を除去すべくなされたものであ
り、再生ビデオ信号中のノイズ部分およびs/n
の劣化している部分のみの周波数特性ならびに振
幅を下げることにより、視覚上s/nを向上せし
め可変速再生時にも見やすい再生画面を得ること
のできる可変速再生機能を備えたVTRにおける
再生ビデオ信号のs/n改善装置を提供すること
を目的とする。
以下、図面を参照しながら本発明による一実施
例について説明する。
例について説明する。
第2図は、本発明による装置の一実施例を示す
回路構成図であり、第1図と同一部分には同一符
号が付してある。再生アンプ2の出力のうち、カ
ラー信号は前述した如くカラー信号処理プロセス
5を介して混合器6へ供給される。一方、輝度信
号(再生ビデオ信号)は、リミツタ3→復調回路
4そしてノイズ軽減回路7を介して混合器6へ供
給される。上記のノイズ軽減回路7には復調回路
4を経た再生ビデオ信号と、再生アンプ2からの
再生ビデオ信号がエンベローブ検波回路8→パル
ス発生回路9→Hブランキング挿入回路10を介
して得られる信号とが供給され、その出力からは
再生ビデオ信号中のノイズ部分およびs/nの劣
化した部分のみの周波数特性ならびに振幅が下げ
られたビデオ出力が得られ、上記した混合器6で
カラー信号処理プロセス5を介したカラー信号と
混合される。なお、上記したHブランキング挿入
回路10には、ノイズ軽減回路7の出力である上
記した再生ビデオ出力を同期分離回路11→Hブ
ランキングパルス発生回路12を介して得られる
信号が供給される。
回路構成図であり、第1図と同一部分には同一符
号が付してある。再生アンプ2の出力のうち、カ
ラー信号は前述した如くカラー信号処理プロセス
5を介して混合器6へ供給される。一方、輝度信
号(再生ビデオ信号)は、リミツタ3→復調回路
4そしてノイズ軽減回路7を介して混合器6へ供
給される。上記のノイズ軽減回路7には復調回路
4を経た再生ビデオ信号と、再生アンプ2からの
再生ビデオ信号がエンベローブ検波回路8→パル
ス発生回路9→Hブランキング挿入回路10を介
して得られる信号とが供給され、その出力からは
再生ビデオ信号中のノイズ部分およびs/nの劣
化した部分のみの周波数特性ならびに振幅が下げ
られたビデオ出力が得られ、上記した混合器6で
カラー信号処理プロセス5を介したカラー信号と
混合される。なお、上記したHブランキング挿入
回路10には、ノイズ軽減回路7の出力である上
記した再生ビデオ出力を同期分離回路11→Hブ
ランキングパルス発生回路12を介して得られる
信号が供給される。
上記の回路構成において、早送り再生あるいは
巻戻し再生を行なつた場合には、再生アンプ2の
出力には前述した如く第4図、第5図2に示した
ヘツドからの再生出力が得られる。第4図、第5
図2に示したヘツドからの再生出力の山の数は再
生時のテープスピードにより異なるが、説明の都
合上図示するような形で再生されたとする。な
お、A、B両ヘツドの出力は、通常オーバラツプ
しているが、スイツチングパルスにより交互に切
換えられて図示するように連続波として再生され
る。
巻戻し再生を行なつた場合には、再生アンプ2の
出力には前述した如く第4図、第5図2に示した
ヘツドからの再生出力が得られる。第4図、第5
図2に示したヘツドからの再生出力の山の数は再
生時のテープスピードにより異なるが、説明の都
合上図示するような形で再生されたとする。な
お、A、B両ヘツドの出力は、通常オーバラツプ
しているが、スイツチングパルスにより交互に切
換えられて図示するように連続波として再生され
る。
続いて、第2図の回路構成からなる装置の動作
を、第6図に示した波形図を参照しながら説明す
る。なお、第2図中の( )内数字は第6図中の
1〜10に一致させてある。
を、第6図に示した波形図を参照しながら説明す
る。なお、第2図中の( )内数字は第6図中の
1〜10に一致させてある。
再生アンプ2の出力には、第6図1に示すA、
B両ヘツドからの再生出力が得られる。この連続
波は、上記した如く第6図2に示すようなフイー
ルドごとに位相が180゜異なる端子T1に供給される
スイツチングパルスにより連続波として形成され
る。上記再生アンプ2からの信号は、リミツタ3
→復調回路4により復調される。そして、該復調
回路4の出力には、第6図3に示す再生ビデオ信
号が得られる。第6図3において、VDは垂直同
期信号、Nはノイズ部分そしてSはs/nの悪い
部分を示している。この再生ビデオ信号を第6図
1と比較してみると、ヘツドの再生出力が零のと
ころではノイズとなり、再生出力レベルの低い部
分ではs/nが悪くなつていることがわかる。第
6図4は再生アンプ2の出力、すなわち第6図1
に示したA、B両ヘツドの再生出力を、エンベロ
ープ検波回路8で検波して得られる再生出力のエ
ンベロープ検波波形である。上記のエンベロープ
検波回路8で得られた再生出力のエンベロープ検
波波形(第6図4参照)は、パルス発生回路9に
供給され、該パルス発生回路9の出力には第6図
5を示すようなパルス、すなわち第6図3に示し
たようにs/nの悪い部分Sに対応するパルスが
得られる。なお、上記パルス発生回路9で発生さ
れるパルスは、上記した如く再生アンプ2の出力
のエンベロープを処理することにより形成される
が、立上りならびに立下りをゆるやかにした方
が、s/nの変化がゆるやかとなり再生画面上視
覚的によくなるものである。
B両ヘツドからの再生出力が得られる。この連続
波は、上記した如く第6図2に示すようなフイー
ルドごとに位相が180゜異なる端子T1に供給される
スイツチングパルスにより連続波として形成され
る。上記再生アンプ2からの信号は、リミツタ3
→復調回路4により復調される。そして、該復調
回路4の出力には、第6図3に示す再生ビデオ信
号が得られる。第6図3において、VDは垂直同
期信号、Nはノイズ部分そしてSはs/nの悪い
部分を示している。この再生ビデオ信号を第6図
1と比較してみると、ヘツドの再生出力が零のと
ころではノイズとなり、再生出力レベルの低い部
分ではs/nが悪くなつていることがわかる。第
6図4は再生アンプ2の出力、すなわち第6図1
に示したA、B両ヘツドの再生出力を、エンベロ
ープ検波回路8で検波して得られる再生出力のエ
ンベロープ検波波形である。上記のエンベロープ
検波回路8で得られた再生出力のエンベロープ検
波波形(第6図4参照)は、パルス発生回路9に
供給され、該パルス発生回路9の出力には第6図
5を示すようなパルス、すなわち第6図3に示し
たようにs/nの悪い部分Sに対応するパルスが
得られる。なお、上記パルス発生回路9で発生さ
れるパルスは、上記した如く再生アンプ2の出力
のエンベロープを処理することにより形成される
が、立上りならびに立下りをゆるやかにした方
が、s/nの変化がゆるやかとなり再生画面上視
覚的によくなるものである。
第6図6は、第6図3に示した再生ビデオ信号
波形の時間軸を拡大し、s/nの悪に部分を取出
して示したものである。なお、上記の第6図6中
におけるHDは水平同期信号、CBはカラーバー
スト信号を示している。ここまでの処理は、エン
ベロープ検波回路8、パルス発生回路9で行なわ
れる。
波形の時間軸を拡大し、s/nの悪に部分を取出
して示したものである。なお、上記の第6図6中
におけるHDは水平同期信号、CBはカラーバー
スト信号を示している。ここまでの処理は、エン
ベロープ検波回路8、パルス発生回路9で行なわ
れる。
続いて、後述するノイズ軽減回路7の出力であ
るビデオ出力を同期分離回路11へ供給し、該同
期分離回路11で同期信号のみを取出し、これを
Hブランキングパルス発生回路12へ供給し、こ
の出力から水平同期信号ならびにカラーバースト
信号を含みうる第6図7に示すHブランキングパ
ルスを発生せしめる。第6図8は、第6図5に示
したパルス発生回路9から得られるパルスを、第
6図6に示した再生ビデオ信号と同じ時間軸に拡
大して示したものであり、上記パルス発生回路9
からの出力(第6図8参照)とHブランキングパ
ルス発生回路12からの出力(第6図7参照)と
により、Hブランキング挿入回路10において第
6図9に示すHブランキング部分を抑圧したパル
スが形成される。上記のHブランキング挿入回路
10で形成されたHブランキング部分を抑圧した
パルス(第6図9参照)は、ノイズ軽減回路7へ
供給される。
るビデオ出力を同期分離回路11へ供給し、該同
期分離回路11で同期信号のみを取出し、これを
Hブランキングパルス発生回路12へ供給し、こ
の出力から水平同期信号ならびにカラーバースト
信号を含みうる第6図7に示すHブランキングパ
ルスを発生せしめる。第6図8は、第6図5に示
したパルス発生回路9から得られるパルスを、第
6図6に示した再生ビデオ信号と同じ時間軸に拡
大して示したものであり、上記パルス発生回路9
からの出力(第6図8参照)とHブランキングパ
ルス発生回路12からの出力(第6図7参照)と
により、Hブランキング挿入回路10において第
6図9に示すHブランキング部分を抑圧したパル
スが形成される。上記のHブランキング挿入回路
10で形成されたHブランキング部分を抑圧した
パルス(第6図9参照)は、ノイズ軽減回路7へ
供給される。
上記のノイズ軽減回路7は、例えば第3図の如
く構成される。而して、上記したHブランキング
挿入回路10からの第6図9に示したパルスを、
ノイズ軽減回路7を構成するトランジスタQのベ
ース(端子T4で示す)へ加えると、Hブランキ
ングの期間を除いたビデオ信号は、コンデンサC
により周波数特性が下がり、入力ビデオ信号(端
子T3に復調回路4より加えられる第6図6に示
す信号)のノイズ成分が軽減された第6図10に
示すような、s/nが改善された再生ビデオ信号
が端子T5より得られる。なお、上記のコンデン
サCに代えて抵抗Rによりレベルを落した場合で
も、上記したと同様の効果が得られる。
く構成される。而して、上記したHブランキング
挿入回路10からの第6図9に示したパルスを、
ノイズ軽減回路7を構成するトランジスタQのベ
ース(端子T4で示す)へ加えると、Hブランキ
ングの期間を除いたビデオ信号は、コンデンサC
により周波数特性が下がり、入力ビデオ信号(端
子T3に復調回路4より加えられる第6図6に示
す信号)のノイズ成分が軽減された第6図10に
示すような、s/nが改善された再生ビデオ信号
が端子T5より得られる。なお、上記のコンデン
サCに代えて抵抗Rによりレベルを落した場合で
も、上記したと同様の効果が得られる。
ここで、上記した如くHブランキング期間中
は、ノイズの抑圧をしない理由を説明する。
は、ノイズの抑圧をしない理由を説明する。
同期信号部分をも抑圧すると、第3図に示した
ノイズ軽減回路7のコンデンサCの値が小さく、
ビデオ信号の周波数特性を大幅に変化させない場
合は、再生ビデオ信号の同期信号もs/nが少し
よくなるものであるが、上記のコンデンサCの値
を大きくしてs/n改善度を大きくした場合は、
再生ビデオ信号の同期信号部分が小さくなり、テ
レビジヨン受信機では再生画面上で同期乱れを起
すためである。また、カラーバースト信号部分も
抑圧すると、上記したと同様に再生画面上で同期
乱れを起すものである。
ノイズ軽減回路7のコンデンサCの値が小さく、
ビデオ信号の周波数特性を大幅に変化させない場
合は、再生ビデオ信号の同期信号もs/nが少し
よくなるものであるが、上記のコンデンサCの値
を大きくしてs/n改善度を大きくした場合は、
再生ビデオ信号の同期信号部分が小さくなり、テ
レビジヨン受信機では再生画面上で同期乱れを起
すためである。また、カラーバースト信号部分も
抑圧すると、上記したと同様に再生画面上で同期
乱れを起すものである。
上記したノイズ軽減回路7の出力には、第6図
10に示したHブランキング期間を除いた部分の
ノイズが抑圧され、s/nが改善された再生ビデ
オ信号が得られる。なお、第7図は従来装置と上
記した本発明による装置との比較をテレビジヨン
受信機の再生画面上から見たものである。「O」
文字が記録されているテープを早送り再生ならび
に巻戻し再生した場合の例であり、1が従来装置
での可変速再生時における再生画面、2が本発明
による装置での可変速再生時における再生画面で
あり、従来に比較してs/nが改善され視覚的に
見やすい画面となつている。
10に示したHブランキング期間を除いた部分の
ノイズが抑圧され、s/nが改善された再生ビデ
オ信号が得られる。なお、第7図は従来装置と上
記した本発明による装置との比較をテレビジヨン
受信機の再生画面上から見たものである。「O」
文字が記録されているテープを早送り再生ならび
に巻戻し再生した場合の例であり、1が従来装置
での可変速再生時における再生画面、2が本発明
による装置での可変速再生時における再生画面で
あり、従来に比較してs/nが改善され視覚的に
見やすい画面となつている。
上記した一実施例を示す回路構成においては、
カラー信号処理プロセス5を経たカラー信号を、
ノイズ軽減回路7の出力側で混合しているが、上
記のカラー信号をノイズ軽減回路7の入力側に入
れ、該カラー信号ともどもノイズ成分を抑圧する
構成となしても、カラーバースト信号は残るため
ノイズを含む部分の色が消えるだけであり、何ら
の問題は生じない。
カラー信号処理プロセス5を経たカラー信号を、
ノイズ軽減回路7の出力側で混合しているが、上
記のカラー信号をノイズ軽減回路7の入力側に入
れ、該カラー信号ともどもノイズ成分を抑圧する
構成となしても、カラーバースト信号は残るため
ノイズを含む部分の色が消えるだけであり、何ら
の問題は生じない。
第8図はアジマス記録により記録されたテープ
を可変速再生(早送り再生時の場合を示す)した
場合に、必然的に生ずる基準水平同期信号に対す
る再生水平同期信号のずれを説明するものであ
る。すなわち、図の場合は早送り再生時における
アジマス角度による時間軸上でのずれを説明する
ものである。図中1〜3はそれぞれ、Aトラツク
をAヘツドでトレースした場合のテープパターン
とヘツドのトレース軌跡ATとの関係1、Aヘツ
ドからの再生出力2、そして基準水平同期位相に
対する進み・遅れの状態3を示している。また4
〜6はそれぞれ、BトラツクをBヘツドでトレー
スした場合のテープパターンとヘツドのトレース
軌跡BTとの関係4、Bヘツドからの再生出力5、
そして基準水平同期位相に対する進み・遅れの状
態6を示している。
を可変速再生(早送り再生時の場合を示す)した
場合に、必然的に生ずる基準水平同期信号に対す
る再生水平同期信号のずれを説明するものであ
る。すなわち、図の場合は早送り再生時における
アジマス角度による時間軸上でのずれを説明する
ものである。図中1〜3はそれぞれ、Aトラツク
をAヘツドでトレースした場合のテープパターン
とヘツドのトレース軌跡ATとの関係1、Aヘツ
ドからの再生出力2、そして基準水平同期位相に
対する進み・遅れの状態3を示している。また4
〜6はそれぞれ、BトラツクをBヘツドでトレー
スした場合のテープパターンとヘツドのトレース
軌跡BTとの関係4、Bヘツドからの再生出力5、
そして基準水平同期位相に対する進み・遅れの状
態6を示している。
テープパターン上におけるアジマス角度±α゜、
記録トラツク幅をWとした場合に、A、B両ヘツ
ドからの再生出力が最大の点で基準とのずれを零
とすると(第8図2,3,5,6参照)、Aヘツ
ドとBヘツドでは進み・遅れが逆となる。なお、
巻戻し再生時にはA、B両ヘツドともに進み・遅
れは逆になる。この進み・遅れのP−P値(△
Hmax)は、W×tanαとなり、再生画面上では
AヘツドとBヘツドの出力が重なり、かつAヘツ
ドとBヘツドでは逆方向となるため 2W・tanα・(1Hの時間)/(1H分のテープ長さ) の時間ずれが生じ、テープパターン上で隣り合つ
たトラツドどうしのHが連続して並んでいても、
上式に示した値の分だけは、再生画面上では第9
図2に示されたような形態となつて現われる。ま
た、隣り合つたトラツドどうしのHが並んでいな
い場合は、Hずれの量により異なるが、再生画面
上では第9図1に示された形態となる。なお、第
9図3は通常再生時における本来の再生画面上で
の形態を示している。なお、第9図1,2は、テ
レビジヨン受信機のAFCがかかるために、信号
の初めの方だけが曲るようになる。
記録トラツク幅をWとした場合に、A、B両ヘツ
ドからの再生出力が最大の点で基準とのずれを零
とすると(第8図2,3,5,6参照)、Aヘツ
ドとBヘツドでは進み・遅れが逆となる。なお、
巻戻し再生時にはA、B両ヘツドともに進み・遅
れは逆になる。この進み・遅れのP−P値(△
Hmax)は、W×tanαとなり、再生画面上では
AヘツドとBヘツドの出力が重なり、かつAヘツ
ドとBヘツドでは逆方向となるため 2W・tanα・(1Hの時間)/(1H分のテープ長さ) の時間ずれが生じ、テープパターン上で隣り合つ
たトラツドどうしのHが連続して並んでいても、
上式に示した値の分だけは、再生画面上では第9
図2に示されたような形態となつて現われる。ま
た、隣り合つたトラツドどうしのHが並んでいな
い場合は、Hずれの量により異なるが、再生画面
上では第9図1に示された形態となる。なお、第
9図3は通常再生時における本来の再生画面上で
の形態を示している。なお、第9図1,2は、テ
レビジヨン受信機のAFCがかかるために、信号
の初めの方だけが曲るようになる。
上記した本発明による装置はすべての再生モー
ドで働いていてもよく、通常再生時においては再
生出力が大きいので、ノイズ抑圧のための動作は
行なわれない。またスチール(静止画)再生など
再生レベルの低い部分では、ノイズ抑圧のための
動作が行なわれた方が再生画面としては見やすく
なるものである。さらに、互換性のあるテープを
再生する場合等も、再生レベルが低い部分では本
装置が働いた方がよいものである。
ドで働いていてもよく、通常再生時においては再
生出力が大きいので、ノイズ抑圧のための動作は
行なわれない。またスチール(静止画)再生など
再生レベルの低い部分では、ノイズ抑圧のための
動作が行なわれた方が再生画面としては見やすく
なるものである。さらに、互換性のあるテープを
再生する場合等も、再生レベルが低い部分では本
装置が働いた方がよいものである。
上記の説明においては、アジマス記録方式の場
合で説明したが、ガードバンド付の方式のものに
おいても、再生レベルの低い部分におけるs/n
を改善するためには本発明は有効なものである。
なお、従来装置において、ドロツプアウト補償回
路で再生出力のエンベロープを検出してドロツプ
アウトパルスを形成し、該ドロツプアウトパルス
により上記した本発明による装置の回路構成と同
様な構成により、ビデオ信号のドロツプアウト部
分の平均値クランプを行なつたものもあるが、こ
れは上記した本発明による装置とは本質的に異な
るものである。
合で説明したが、ガードバンド付の方式のものに
おいても、再生レベルの低い部分におけるs/n
を改善するためには本発明は有効なものである。
なお、従来装置において、ドロツプアウト補償回
路で再生出力のエンベロープを検出してドロツプ
アウトパルスを形成し、該ドロツプアウトパルス
により上記した本発明による装置の回路構成と同
様な構成により、ビデオ信号のドロツプアウト部
分の平均値クランプを行なつたものもあるが、こ
れは上記した本発明による装置とは本質的に異な
るものである。
以上記載した如く本発明によれば、ビデオヘツ
ドの再生出力をエンベロープ検波して得られた波
形から形成されるパルスと、再生ビデオ信号より
同期信号を分離して形成された水平同期信号およ
びカラーバースト信号を含みうるHブランキング
パルスとによりノイズ抑圧パルスを形成し、該ノ
イズ抑圧パルスにより再生ビデオ信号のノイズお
よびs/n劣化部分におけるs/nを改善するよ
うになしたので、可変速再生時においても視覚的
に見やすい再生画面を得ることのできる可変速再
生機能を備えたVTRにおける再生ビデオ信号の
s/n改善装置を提供することができる。
ドの再生出力をエンベロープ検波して得られた波
形から形成されるパルスと、再生ビデオ信号より
同期信号を分離して形成された水平同期信号およ
びカラーバースト信号を含みうるHブランキング
パルスとによりノイズ抑圧パルスを形成し、該ノ
イズ抑圧パルスにより再生ビデオ信号のノイズお
よびs/n劣化部分におけるs/nを改善するよ
うになしたので、可変速再生時においても視覚的
に見やすい再生画面を得ることのできる可変速再
生機能を備えたVTRにおける再生ビデオ信号の
s/n改善装置を提供することができる。
第1図は従来装置における概略回路構成図、第
2図は本発明による装置の概略回路構成図、第3
図はノイズ軽減回路の一実施例を示す回路図、第
4図ならびに第5図は早送り再生時および巻戻し
再生時におけるテープパターンとビデオヘツドの
トレース軌跡の関係、再生アンプの出力波形およ
び再生画面上での形態を示す図、第6図は本発明
による装置の動作を説明するための波形図、第7
図は従来装置と本発明による装置を再生画面上で
比較した図、第8図は早送り再生時におけるアジ
マス角度による時間軸上のずれを説明するための
図、第9図は早送り再生時ならびに巻戻し再生時
における再生画面を示す図である。 3:リミツタ、4:復調回路、7:ノイズ軽減
回路、9:パルス発生回路、8:エンベロープ検
波回路、10:Hブランキング挿入回路、11:
同期分離回路、12:Hブランキングパルス発生
回路。
2図は本発明による装置の概略回路構成図、第3
図はノイズ軽減回路の一実施例を示す回路図、第
4図ならびに第5図は早送り再生時および巻戻し
再生時におけるテープパターンとビデオヘツドの
トレース軌跡の関係、再生アンプの出力波形およ
び再生画面上での形態を示す図、第6図は本発明
による装置の動作を説明するための波形図、第7
図は従来装置と本発明による装置を再生画面上で
比較した図、第8図は早送り再生時におけるアジ
マス角度による時間軸上のずれを説明するための
図、第9図は早送り再生時ならびに巻戻し再生時
における再生画面を示す図である。 3:リミツタ、4:復調回路、7:ノイズ軽減
回路、9:パルス発生回路、8:エンベロープ検
波回路、10:Hブランキング挿入回路、11:
同期分離回路、12:Hブランキングパルス発生
回路。
Claims (1)
- 1 可変速再生機能を備えたVTRにおいて、ビ
デオヘツドの再生出力をエンベロープ検波して得
られた波形から形成されるパルスと、再生ビデオ
信号より同期信号を分離して形成された水平同期
信号およびカラーバースト信号を含むHブランキ
ングパルスとによりノイズ抑圧パルスを形成し、
該ノイズ抑圧パルスにより、前記水平同期信号お
よびカラーバースト信号を含む部分を除いて、再
生ビデオ信号のノイズおよびs/n劣化部分にお
けるs/nを改善するようになしたことを特徴と
する可変速再生機能を備えたVTRにおける再生
ビデオ信号のs/n改善装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP954680A JPS56106488A (en) | 1980-01-29 | 1980-01-29 | S/n improving device of reproduced video signal for vtr having variable speed reproducing function |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP954680A JPS56106488A (en) | 1980-01-29 | 1980-01-29 | S/n improving device of reproduced video signal for vtr having variable speed reproducing function |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56106488A JPS56106488A (en) | 1981-08-24 |
| JPH0226437B2 true JPH0226437B2 (ja) | 1990-06-11 |
Family
ID=11723267
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP954680A Granted JPS56106488A (en) | 1980-01-29 | 1980-01-29 | S/n improving device of reproduced video signal for vtr having variable speed reproducing function |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS56106488A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5466711A (en) * | 1977-11-07 | 1979-05-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Video signal reproducing unit |
-
1980
- 1980-01-29 JP JP954680A patent/JPS56106488A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56106488A (en) | 1981-08-24 |
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