JPH0226476Y2 - - Google Patents

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JPH0226476Y2
JPH0226476Y2 JP1987081751U JP8175187U JPH0226476Y2 JP H0226476 Y2 JPH0226476 Y2 JP H0226476Y2 JP 1987081751 U JP1987081751 U JP 1987081751U JP 8175187 U JP8175187 U JP 8175187U JP H0226476 Y2 JPH0226476 Y2 JP H0226476Y2
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laundry
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【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本考案は、洗濯物を乾燥しながら成形する回転
ロール式布製品プレス機(以下単にプレス機とい
う。)の洗濯物供給装置に関するものである。
(ロ) 従来の技術 従来、この種のプレス機ではプレス機への搬入
用コンベアの平ベルトへ人手によつて直接洗濯物
を供給するようになつており、その搬入用コンベ
アの前に別の洗濯物供給装置を備えたものはなか
つた。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点 洗濯直後の同一多量の洗濯物は、その形状・材
質、湿り具合などの属性により、その洗濯物の最
適乾燥時間が予め決定され、それに起因してプレ
ス機の搬入用コンベアの移送速度が決まるので、
同一多量の洗濯物を乾燥・プレス中は、能率向上
を図ろうとしてプレス機の洗濯物移送速度を増速
することはできない。本考案は、このプレス機の
洗濯物乾燥時間を短縮しないで、プレス機の搬入
用コンベアに両手で洗濯物先端を伸張して載置
し、しかもその洗濯物後端がコンベアに充分伸張
して載置できるまでの握持しなければならない時
間の短縮を図り、結果的に搬入用コンベアに載置
される洗濯物相互間隔を減少させ、一定時間にプ
レス機の搬入用コンベアに搬入される洗濯物の量
を増加させて能率向上を図ることを目的とするも
のである。また、本考案は搬入用コンベアの洗濯
物移送速度より高速の洗濯物供給用コンベアを前
段に配設しているので、作業者の心理からも高速
回転につられて一定時間に洗濯物供給用コンベア
に載置される洗濯物の量を増加させる心理的効果
も狂つている。
(ニ) 問題を解決するための手段 本考案は前記に鑑み、回転ロール式布製品プレ
ス機の搬入用コンベアの搬入部と、平ベルトから
なる洗濯物供給用コンベアの搬出部との間に、そ
れぞれ両側に案内片を介して平ベルトより構成さ
れた複数個の減速可変コンベアを洗濯物移送方向
と直角方向に並設し、しかも移送方向の洗濯物の
長さより減速可変コンベアのコンベアの長さを長
くするとともに、洗濯物供給用コンベアの洗濯物
移送速度を搬入用コンベアの洗濯物移送速度より
高速、かつ減速可変コンベアの洗濯物移送速度よ
り低速とする駆動機構、どの減速可変コンベアが
洗濯物を搬入用コンベアに引き渡す直前からその
引き渡しを完了する直後までの引き渡し期間中で
あるかを検出するそれぞれの減速可変コンベアに
対応した二値状態検出器、並びに当該検出器によ
り検出された信号に連動して搬入用コンベアの洗
濯物移送速度より当該減速可変コンベアのみの洗
濯物移送速度を低速ならしめる減速機構を具備す
る構成としたことを特徴とするものである。
(ホ) 作用 まず、洗濯直後の洗濯物の先端を両手で握持・
伸張しながら平ベルトより構成された洗濯物供給
用コンベアの平ベルト上に載置すると、洗濯物に
含有した水分の表面張力と洗濯物自身の自重によ
り洗濯物の先端から付着したその洗濯物が移送さ
れ始める。その後直ちにその洗濯物後端を両手で
握持・伸張しながら洗濯物全体を洗濯物供給用コ
ンベアの平ベルト上に付着させる。洗濯物供給用
コンベアに載置された洗濯物は、洗濯物の案内片
を介して平ベルトより構成された減速可変コンベ
ア上に引き渡される。なお、通常は洗濯物供給用
コンベアの洗濯物移送速度より減速可変コンベア
の移送速度を高速としているので、洗濯物は伸張
された状態で減速可変コンベアに引き渡される。
次に、減速可変コンベアに設けた二値状態検出器
によつて、減速可変コンベアからプレス機の搬入
用コンベアに当該洗濯物が引き渡す直前の位置を
検出して、その検出された信号に連動して減速可
変コンベアの洗濯物移送速度がプレス機の搬入用
コンベアの洗濯物移送速度より低速となる。ま
た、当該洗濯物が減速可変コンベアからプレス機
の搬入用コンベアに引き渡しを完了する直後に当
該送受信信号が元に復帰し、それに連動して減速
可変コンベアの洗濯物移送速度が元の状態に復帰
して高速となる。
なお、洗濯物の長さが減速可変コンベアの長さ
より短いので、洗濯物が減速可変コンベアからプ
レス機の搬入用コンベアに引き渡されている間
に、同じ洗濯物の後端が、減速可変コンベアの洗
濯物移送速度より速い洗濯物移送速度を有する供
給用コンベアから減速可変コンベアに引き渡され
る事態は発生しなことから、伸張・成形された当
該洗濯物の姿勢が崩れることはない。従つて、当
該洗濯物は洗濯物案内片を介して伸張された状態
で、プレス機の搬入用コンベアに引き渡され当該
洗濯物が乾燥中にプレス整形され使用に供される
ものとなる。
この場合、洗濯物が減速可変コンベアからプレ
ス機の搬入用コンベアに引き渡されている間は、
後続の洗濯物が洗濯物供給用コンベアから同一の
減速可変コンベアに引き渡し期間中にならなよう
に、作業者が洗濯物供給用コンベアへ供給しなけ
ればならないが、減速可変コンベアを複数個並設
しているので、それぞれの減速可変コンベアに対
応した位置の洗濯物供給用コンベアに当該洗濯物
を千鳥形に供給すると、プレス機の搬入用コンベ
アの洗濯物移送速度より洗濯物供給用コンベアの
洗濯物移送速度が速いことから両手で洗濯物先端
を伸張して供給用コンベアに載置し、しかも当該
洗濯物後端が供給用コンベアに充分伸張して載置
できるまでの握持しなければならない時間が、本
考案に基づく装置によらず直接搬入用コンベアに
洗濯物を供給する場合より短縮される結果、一定
時間内に洗濯物供給用コンベアに供給される洗濯
物の量が増加する。しかも以前に洗濯物供給用コ
ンベアに供給された洗濯物が減速可変コンベアか
らプレス機の搬入用コンベアに引き渡し期間中
は、減速可変コンベアの洗濯物の移送速度が搬入
用コンベアの洗濯物の移送速度より低速に減速さ
れる結果、別の減速可変コンベアの対応した位置
の洗濯物供給用コンベアに千鳥形に供給された別
の洗濯物は、減速されていない別の減速可変コン
ベアにより移送され、以前に供給された洗濯物が
プレス機の搬入用コンベアに引き渡しを完了しな
いうちに、後に供給された別の洗濯物が搬入用コ
ンベアに引き渡しを開始したり、洗濯物相互間の
間隔を短縮できたりする。その結果、一定時間に
プレス機の搬入用コンベアに供給される洗濯物の
量が、本考案に基づく装置を使用しない場合より
増加することとなる。なお、この減速可変コンベ
アの数、コンベアの長さ、作業者の能率、洗濯物
の属性などにより最適の洗濯物移送速度に減速可
変コンベア及び洗濯物供給用コンベアを調節する
必要がある。
(ヘ) 実施例 本考案の一実施例を図面について説明すると、
1はプレス機の搬入用コンベア、2は洗濯物供給
用コンベアであつて、該洗濯物供給用コンベア2
は、原動機3からVベルトによつて駆動される駆
動ローラー4と、その後方の従動ローラー5間に
張設した8本の平ベルト6で構成され、平ベルト
6下面には機体に固着したベルト受け7を設けて
いる。8aは搬入用コンベア1の搬入部と洗濯物
供給用コンベア2の搬出部との間に設けた減速可
変コンベアであつて、原動機9aから変速機10
a、減速機11aを経てVベルト12aによつて
駆動される駆動ローラー13aと、その後方の従
動ローラー14a間に3本の平ベルト15aを張
設し、原動機9aと対称位置にある別個の原動機
(図示していない。)から前記同様に駆動される平
ベルト15bを張設した減速可変コンベア8bを
洗濯物移送方向と直角方向に並設し、平ベルト1
5a,15b下面には機体に固着したベルト受け
16を設けている。17,18は、それぞれ洗濯
物供給用コンベア及び減速可変コンベアの各平ベ
ルトの間のベルト受け7および16に固着したコ
ンベア間の移送用の案内片である。以上におい
て、搬入用コンベア1と洗濯物供給用コンベア2
と減速可変コンベア8a及び8bとの速度比は2
対6対7となり、減速時に減速可変コンベアが
1.75になるように構成している。
なお、洗濯物供給用コンベア2の平ベルト6は
8本(片側4本)とし、減速可変コンベア8a,
8bはそれぞれ3本として本数を減らしている
が、これは洗濯物供給用コンベア2は左右同速度
で移送しているので左右の洗濯物が互いに干渉す
ることはないが、減速可変コンベア8aと8bと
は移送速度が異なる場合があり、洗濯物が隣のコ
ンベアの平ベルトに干渉されることがあり得るの
で中央にベルト受けの無駆動部を設け、全体とし
てできるだけ巾を小さくしている。
次に、19a,19bは、減速可変コンベア8
a,8bにそれぞれ設けた二値状態検出器であつ
て、本実施例では光電管を用いて、洗濯物が光を
遮断することを検知して、限時動作用A接点によ
つて変速機10aまたは10bを作動して、洗濯
物が搬入用コンベア1に引き渡される直前に減速
し、洗濯物が光を遮断しなくなつた時には、限時
動作用B接点によつて引き渡しを完了する直後に
元の速度に復帰するようにしている。
なお、プレス機の搬入用コンベアの速度は、洗
濯物の形状、材質、湿り具合などの属性によつて
変える場合があり得るので、本実施例ではインバ
ーター20によつて回転速度を変えるようにして
おり、また、例えば、枕カバーのように同一多量
の洗濯物のプレスの場合には本考案を使用する
が、形状の異なる多種の洗濯物の場合には、図の
仮線で示したように減速可変コンベアを折り畳ん
でキヤスター21によつてプレス機から退避させ
るようにしている。
また、本実施例では、減速機構として電磁弁で
作動させる空圧式の無段変速機を用いたが、これ
をクラツチによる切り換え構造とすることもで
き、二値状態検出器として光電管を用いたが、こ
れをリミツトスイツチに代えることもでき、いず
れも同等の作用効果をなすものである。
(ト) 考案の効果 本考案は以上のように構成したので、洗濯物供
給用コンベアの洗濯物移送速度がプレス機の搬入
用コンベアの移送速度より高速であるので、洗濯
物先端を両手で握持・伸張しながら洗濯物全体を
洗濯物供給用コンベア上に載置し終わる時間を本
考案に基づく装置を使用しない場合より短縮で
き、一定時間にプレス機の搬入用コンベアに搬入
される洗濯物の量を増加させ、プレス機内での洗
濯物搬入密度が増加し、作業能率の向上が図れ
る。また、搬入用コンベアの洗濯物移送速度より
洗濯物供給用コンベアの移送速度を高速にしてい
るので、作業者の心理からも高速回転にひきつら
れ、作業能率の向上につながるものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示す斜視図である。 1……搬入用コンベア、2……洗濯物供給用コ
ンベア、3……原動機、6……平ベルト、8a,
8b……減速可変コンベア、9a……原動機、1
5a,15b……平ベルト、17,18……案内
片、19a,19b……二値状態検出器。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 回転ロール式布製品プレス機の搬入用コンベア
    1の搬入部と、平ベルト6からなる洗濯物供給用
    コンベア2の搬出部との間に、それぞれ両側に案
    内片18,17を介して平ベルト15より構成さ
    れた複数個の減速可変コンベア8を洗濯物移送方
    向と直角方向に並設し、しかも移送方向の洗濯物
    の長さより減速可変コンベア8のコンベアの長さ
    を長くするとともに、洗濯物供給用コンベア2の
    洗濯物移送速度を搬入用コンベア1の洗濯物移送
    速度より高速、かつ減速可変コンベア8の洗濯物
    移送速度より低速とする駆動機構、どの減速可変
    コンベア8が洗濯物を搬入用コンベア1に引き渡
    す直前からその引き渡しを完了する直後までの引
    き渡し期間中であるかを検出するそれぞれの減速
    可変コンベア8に対応した二値状態検出器19、
    並びに当該検出器19により検出された信号に連
    動して搬入用コンベア1の洗濯物移送速度より当
    該減速可変コンベア8のみの洗濯物移送速度を低
    速ならしめる減速機構を具備する構成とした回転
    ロール式布製品プレス機の洗濯物供給装置。
JP1987081751U 1987-05-28 1987-05-28 Expired JPH0226476Y2 (ja)

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JPS63189198U JPS63189198U (ja) 1988-12-05
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