JPH02264880A - チップ磁気センサーとその製造方法 - Google Patents

チップ磁気センサーとその製造方法

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JPH02264880A
JPH02264880A JP1085427A JP8542789A JPH02264880A JP H02264880 A JPH02264880 A JP H02264880A JP 1085427 A JP1085427 A JP 1085427A JP 8542789 A JP8542789 A JP 8542789A JP H02264880 A JPH02264880 A JP H02264880A
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JP
Japan
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electrode
sensor
substrate
magnetic sensor
chip magnetic
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JP1085427A
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English (en)
Inventor
Koichi Yagyu
柳生 耕一
Zen Sadai
定井 禅
Masaru Motokawa
元川 勝
Kunihiro Matsuda
邦宏 松田
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、表面実装可能なチップ磁気センサーに関する
ものである。
従来の技術 従来、磁気センサーは、第7図a、bに示すような構造
であった。第7図aは、従来品の斜視図で、bはその断
面図である。1はセンサー基板、2は強磁性薄膜からな
るセンサーエレメント、3はパッシベーション膜、4は
保護塗料、5はハンダ部、6は端子であり、センサー基
板1の片面にセンサーエレメント3を設けてこの面と同
じ面から端子6を引き出した構造であり、センサー基板
1の裏面には何も設けられていない構造である。
この構造の磁気センサーでは、ハンダ部5の機械的補強
が必要不可欠であるため、保護塗料4の厚みが約500
μmと厚かった。つまり、ハンダ部5は電極膜厚が約1
μmと薄く、よってハンダ付は時の種々のストレスや実
装時の熱的9機械的ストレス等によってクラックや断線
を引き起こし易いという欠点があり、このハンダ部5を
保護するために厚い保:l!塗料4が必要であった。
また、端子のフォーミング等の不具合から、第7図Cの
ように磁気センサー自体が実装基板に密着せず、浮き上
がった形で固着されることから検出位置のバラツキ、出
力が小さい等の問題があった。さらに第7図dのように
、ハンダ付けでイモハンダを生じやすく実装基板への接
続信頼性が充分ではなかった。
発明が解決しようとする課題 本発明は、このような問題点に鑑み、保護塗料膜が薄(
、高信頼性の面実装ができるチップ磁気センサーの実現
を目的とする。
課題を解決するための手段 この問題点を解決するために本発明は、角形のセンサー
基板の少なくとも2個の角部を切欠いて設けた切欠き部
の側面に各々第1電極を備え、前記センサー基板の表面
に、前記第1電極に接続する第2電極を有し、この第2
電極に接続した強磁性薄膜を前記センサー基板の表面上
に有し、前記センサー基板の表面に、前記第1電極に接
続した取り出し電極を備えたものである。
またその製造方法として、基板に少なくとも2個のスル
ホール電極を設けた後、このスルホール電極を各々4分
割するように基板を切断してセンサー基板を形成し、セ
ンサー基板の表面にスルホール電極に接続するように強
磁性薄膜を形成し、前記センサー基板の裏面に前記スル
ホール電極に接続した取り出し電極を形成するものであ
る。
作用 本発明の構成によれば、センサーエレメント形成面にハ
ンダ部がな(なったため厚い保護塗料が不要となり、チ
ップ磁気センサーの薄型化が実現でき、さらにセンサー
エレメント形成面の裏面に取り出し電極を備え、端子の
ない構成であるため、高信頼性の面実装が可能となる。
実施例 (実施例1) 第1図a、bに本発明の一実施例を示す。
第1図aは本実施例の斜視図、第1図すはその断面図を
示すものである。1はアルミナよりなるセンサー基板、
7はセンサー基板上に設けた焼成ガラス、8はセンサー
エレメントとして強磁性薄膜、9は第1電極、10は取
り出し電極、11は第2電極、12は保護膜である。角
形のセンサー基板1の4つの角部のうち、隣の角部2個
所は切欠かれて、湾曲面となっている。この湾曲面には
Ag−Pd合金から成る第1電極9が設けられている。
センサー基板1の一方の主面には焼成ガラス7が備えら
れている。この焼成ガラス7と2つの第1電極9に重な
るように、第2電極11が形成されていて、Cr、Cu
、Niが3層となるように蒸着され、厚みは10000
A〜30000Aである。センサー基板1の裏面には、
2つの第1電極9に接続するように取り出し電極9が設
けられている。また第2電極11に接続し、焼成ガラス
7を覆うように強磁性薄膜8が設けられている。これは
NiCoを全面蒸着した後、任意のパターン出しを行っ
たものである。さらにセンサー基板1の強磁性薄膜8を
設けた面は、保護膜12で覆われている。
以上のような構成によれば、従来強磁性薄膜8形成面に
設けていたハンダ部5が無く、従来のように厚い保護塗
料4は不必要となる。このため、チップ磁気センサーの
薄型化が可能となる。また、電極材料にAg−Pd合金
を採用し、さらに電極膜厚を約1μmから約20μmに
大幅に増強することによって従来弱、へであったハンダ
付は時の熱など種々のストレスに対し、充分耐え得るも
のとなり、クラックや断線の問題もない。
さらに強磁性薄膜8形成面の裏面に、取り出し電極9が
設けられ、端子のない構成であるため実装基板上に極め
て低く、密着した状態でハンダ付けが可能となり、極め
て高信頼性の面実装が実現できる。また端子のない構造
なのてせ自動実装も行える。
また、本実施例のチップ磁気センサーの製造方法につい
て説明する。第4図はこの製造方法を示した製造工程図
である。まず、第5図に示すようなセンサー基板1上に
焼成ガラス7を設ける。このセンサー基板1中夫の穴2
カ所にスルホール印刷で第1電極9を設ける。この第1
電極9はAg−Pdを印刷し、焼成することで形成する
。次にセンサー基板1の焼成ガラス7の形成されていな
い面へ前記第1電極9と接続するようにAg−Pdを印
刷し焼成して、取り出し電極10を形成する。これら第
1電極9と、取り出し電極10は、印刷後、700℃〜
900℃の酸素炉で焼成する。次に前記第1電極9と接
続するように焼成ガラス7形成面に第2電極11を形成
する。この第2電極6はCr、Cu、Niの3層からな
り、膜厚10000A〜30000Aとなるよう蒸着法
で固着する。続いて第2電極11に接続するように強磁
性薄膜8(NiCoあるいはNiFeからなる)を焼成
ガラス7表面に全面蒸着した後、任意のパターン出しを
おこなった後、その上に保護膜12を形成するものであ
る。そして、チップごとに分割し、チップ磁気センサー
とする。
一方、従来の磁気センサーの製造方法は、第6図すのよ
うなセンサー基板1の片面に強磁性薄膜(NiCo、N
1Fe)を蒸着し、パターン出しを行ってセンサーエレ
メント2を形成した後に、センサーエレメント3に接続
するようにハンダ部5を形成し、ハンダ部5の一部を残
すようにしてセンサーエレメント3の全面に、パッシベ
ーション膜3(SiOからなる)を蒸着し、残したハン
ダ部5に端子6をハンダ付けする。その後、エポキシ系
の保護塗料4を厚く全面に塗布し、硬化していたもので
ある。このような製造方法では磁気センサーの裏面にハ
ンダ付けする取り出し電極が形成出来ず、また、ハンダ
山の高さのばらつき等から保護塗料4の厚みも均一に出
来ず、従ってセンサー各々の検知精度がばらついていた
しかし、本実施例のチップ磁気センサーの製造方法であ
れば、最終工程で各チップごとに分割するので簡単に取
り扱うことができ、ハンダ山もない構成なので保護膜1
2の厚みも各チップごと均一なものができる。
(実施例2) 次に本発明の第2の実施例を示す。第1の実施例の保護
膜12を低融点ガラス、S io、S io2゜5iz
N4で形成したものである。
従来の磁気センサーでは、パッシベーション膜3にSi
Oを用いているが、第7図すに示すようにセンサーエレ
メント21′IIIにハンダ部5があるため、センサ−
エレメント2全面にわたってパッシベーション膜3で覆
うことができなかった。このためにパッシベーション膜
3とハンダ部5との界面からの湿気侵入が防げず、酸に
弱い強磁性薄膜は次第にこれに腐食され断線にいたって
しまう。
この現象を防ぐために、センサーエレメント2側の全面
コートできるように、厚い保護塗料が必要であった。
しかし、本実施例の構成ならば、ハンダ部がないので強
磁性薄膜8全面を覆う保護膜12にSiOを用いること
が可能である。この保護膜12が強磁性薄膜8全面を覆
うので、外からの水分の侵入による強磁性薄膜8の腐食
を十分に防ぐことができる。なお保護膜の材質はSiO
だけでなく、低融点ガラス、SiO2,Si3N4でも
よい。
また第8図のように信号磁界に極めて近い位置(約50
μm前後)で取り付ける場合に、従来の磁気センサーで
は調節不具合等から、磁気センサー表面が削られ、セン
サーエレメント2が露出したり、さらには自動実装等で
機械的な傷が磁気センサー表面に入ったりする。しかし
、本実施例によれば、磁気センサー表面から邪魔な出っ
ばりを無(すると共に、硬い材質の保護膜12を用いて
いるので傷が入りに(<、近接した取り付けが実現でき
、またより近接することで検知精度が向上する。
(実施例3) 第2図に第3の実施例を示す。これは第1の実施例の保
護膜12をエポキシ系樹脂保護膜を形成したチップ磁気
センサ13を実装基板14に面実装し、これをエポキシ
系注型樹脂15で封じてユニットケース16に収めてな
るセンサーユニットを示したものである。このように樹
脂保護膜を採用したチップ磁気センサー13を注型樹脂
15で覆うと、樹脂相互の強固な密着力が得られるとと
もに、ユニット製品本来の検知能力を充分発揮できるも
のである。また注型樹脂15の代わりに成型樹脂を用い
てもよい。
(実施例4) 第3図に本発明の第4の実施例を示す。第1の実施例の
チップ磁気センサーのセンサー基板1の材料のアルミナ
を純度99.9%以上のものを用いたものである。第1
の実施例では第1図a、bで示すように、センサー基板
1上に焼成ガラス7を設けているが製造工程をより少な
くし、製品完成までに長い時間がかからないように、純
度99.9%以上のアルミナを用いる。基板表面が非常
に平滑であるため、焼成ガラスを設けての平滑な表面を
得る必要がなくなり、よって製造工程での工程削減、製
造時間短縮さらには、材料削減ができることとなる。ま
た、この焼成ガラス7の厚み分く約20μm〜50μm
)を無くする事によって、より薄いチップ磁気センサー
が可能となるものである。
(実施例5) 第6図a、b、cに本発明の第5の実施例を示す。
従来は、第7図a、bのように保護塗料4が、約50μ
mと厚<、シかも各々の保護塗料4が均一な厚みでない
ためにセンサー面中央が盛り上がっていた。このため電
子回路ユニットに実装した時、実装基板上でのセンサー
面高さが一定でなく、さらには、第7図c、dのような
不充分な接続であったために、実装基板等からの振動に
よって検知位置がふらつき、よって検知精度が一定しな
かった。また、保護塗料4の樹脂厚みが厚くなることか
ら樹脂応力による出力歪みや出力が小さくなることがあ
った。
本実施例は、本発明のチップ磁気センサー13を他の電
子部品と共に実装基板14に実装し、ユニットケース1
6に内蔵したものである。本発明の薄型のチップ磁気セ
ンサーを実装しているため、より薄型のユニット化が可
能となる上、検知精度も向上する。
発明の効果 以上のように本発明によれば、実装基板上に極めて低く
、密着した状態で、ハンダ付けが可能となり、保護膜が
薄く均一で良い膜であることから、極めて高信頼性の面
実装が可能なチップ磁気センサーとなる。また、端子の
ない構造により、自動実装も可能となる。さらに、チッ
プ表面がフラットになることから、信号磁界に近接でき
、検知精度が向上し、合わせて出力も向上し、その上、
製造での歩留アップ等から安価で高品質、高信頼性のチ
ップ磁気センサーが提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図aは本発明の一実施例のチップ磁気センサーの斜
視図、第1図すは同断面図、第2図は本発明の第3の実
施例のチップ磁気センサーを実装し、内蔵してなるセン
サーユニットの断面図、第3図は本発明の第4の実施例
のチップ磁気センサーの断面図、第4図は本発明の第1
の実施例のチップ磁気センサーの製造方法を示す製造工
程図、第5図は分割前のセンサー基板の正面図、第6図
aは本発明の第5の実施例のチップ磁気センサー内蔵の
電子回路ユニットの斜視図、第6図すはその断面図、第
6図Cはその等価回路の説明図、第7図aは従来例の斜
視図、第7図すは従来例の断面図、第7図Cは従来例の
端子フォーミング不具合等により生じた実装時の浮いた
固着状態図、第7図dは従来例の端子フォーミング不具
合等により生じた実装時のイモハンダ付は状態図、第8
図はチップ磁気センサーを信号磁界に近接した状態を示
す説明図である。 1・・・・・・センサー基板、8・・・・・・強磁性薄
膜、9・・・・・・第1電極、10・・・・・・取り出
し電極、11・・・・・・第2電極、12・・・・・・
保護膜、13・・・・・・チップ磁気センサー 14・
・・・・・実装基板、15・・・・・・注型樹脂、16
・・・・・・ユニットケース。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 ほか1名第1図 8−・・ 9−・− IO−・− センワ暮籾 1付カラス 彊磁性薄傾 第11f! トノ出しijlgl I2−m−澤 謂 護 窮 2図 11!3  図 第4図 第 6 図 <C) 第 5 図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)角形のセンサー基板の少なくとも2個の角部を切
    欠いて設けた切欠き部の側面に各々第1電極を備え、前
    記センサー基板の表面に、前記第1電極に接続する第2
    電極を有し、この第2電極に接続した強磁性薄膜を前記
    センサー基板の表面上に有し、前記センサー基板の裏面
    に、前記第1電極に接続した取り出し電極を備えたチッ
    プ磁気センサー。
  2. (2)強磁性薄膜上に、低融点ガラス、SiO、SiO
    _2、Si_3N_4あるいは樹脂で保護膜を形成した
    請求項1記載のチップ磁気センサー。
  3. (3)センサー基板として純度99.9%以上のアルミ
    ナ基板を用いた請求項1記載のチップ磁気センサー。
  4. (4)基板に少なくとも2個のスルーホール電極を設け
    た後、このスルーホール電極を各々4分割するように基
    板を切断してセンサー基板を形成し、センサー基板の表
    面にスルーホール電極に接続するように強磁性薄膜を形
    成し、前記センサー基板の裏面に前記スルーホール電極
    に接続した取り出し電極を形成しチップごとに分割した
    請求項1記載のチップ磁気センサーの製造方法。
  5. (5)請求項1、2、3記載のチップ磁気センサーを実
    装基板に実装してユニットケース内に収納し、ユニット
    ケース内の空隙を注型樹脂で充填した電子回路ユニット
JP1085427A 1989-04-04 1989-04-04 チップ磁気センサーとその製造方法 Pending JPH02264880A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112362920A (zh) * 2020-11-11 2021-02-12 贵州电网有限责任公司 一种状态监测传感器保护装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6334986A (ja) * 1986-07-29 1988-02-15 Matsushita Electric Ind Co Ltd 磁気センサ

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