JPH0226490Y2 - - Google Patents

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JPH0226490Y2
JPH0226490Y2 JP1986197998U JP19799886U JPH0226490Y2 JP H0226490 Y2 JPH0226490 Y2 JP H0226490Y2 JP 1986197998 U JP1986197998 U JP 1986197998U JP 19799886 U JP19799886 U JP 19799886U JP H0226490 Y2 JPH0226490 Y2 JP H0226490Y2
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bag
heat
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solution
crystallization
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Description

【考案の詳細な説明】 <技術分野> この考案は湯たんぽ等の発熱性保温具に関す
る。
<従来技術> 従来より湯たんぽ等の発熱性保温具としては、
金属製のものに代り、ブロー成形された合成樹脂
製のものに改良されているが(例えば実開昭53−
19383号、実開昭53−24186号等)、湯を収容する
内部空間にかなりの容積を要するため、どうして
も嵩高い形態になり易いほか、給湯上の手数や、
取扱い或いは使用時での飛散漏れや熱による火傷
の問題が依然として課題となるものであつた。
<目的> そこで、この考案においては、上記従来品の問
題点を解消し、瞬時に温まり、しかもいちいち給
湯することもなく再使用の可能なものを提供する
ことを目的としている。
<構成> 上記考案目的を達成するための構成としては、
結晶化すると発熱する過冷却可能な溶液を収容し
た袋状体の内部に結晶化開始具を収容しており、
この結晶化開始具は筒状の保持体内側に少なくと
も一部が起伏自在になるように弾性片を保持させ
てあり、弾性片には起伏作用時に上記溶液が流通
活性化できる孔等の流通部を有していることを特
徴とするものである。
<実施例> 次いで、この考案の実施例について図を参照し
ながら以下に説明する。
10は湯たんぽ等の発熱性保温具の全体を指し
ており、発熱性保温具は結晶化すると発熱する過
冷却可能な溶液aを収容した耐熱性の袋状体11
と、袋状体11内に在つて上記溶液aを結晶化の
ために活性化させる結晶化開始具12とからなつ
ている。
上記袋状体11内に収容してある、結晶化する
と発熱する過冷却可能な溶液aは、酢酸ナトリウ
ムの水溶液等過冷却した溶液を活性化させること
により容易に結晶化できる公知の溶液が収容され
る。
また耐熱性の袋状体11は、酢酸ナトリウム水
溶液等の結晶化すると発熱する液には侵されな
く、しかも結晶固化後に再使用のために解かす際
の袋状体11の加熱温度に耐えるものが必要であ
り、特に結晶化開始具12の位置が一定位置に決
定されていない場合、袋状体11の外側から作用
し易いよう袋状体11は透明ないし半透明体によ
る例えばPVCその他耐熱性のある合成樹脂シー
トにて形成するのが好ましい。
次に結晶化開始具12については、図示の場
合、筒状の保持体13内側に、少なくとも一部が
起伏自在になるよう弾性片14を保持させてある
もので、保持体13が合成樹脂で弾性片14がバ
ネ状金属板の場合、弾性片14の周縁部が保持体
13内に埋没したインサート成形されたものを用
いることができ、弾性片14の周縁部が袋状体1
1に接触しないものとすることができる。また弾
性片14にはピンホール状の孔、極細の溝等の流
通部15を形成してあつて、弾性片14の起伏作
用時に液が流通活性化できるような流通部であれ
ばよい。
なお、保持体13としては、弾性片14を保持
できれば、図示する構造に限定されず、形状につ
いても円形、楕円、角形等自由に実施できるが、
尖鋭な形状でない方が袋状体11を破らないため
にも好ましい。
図中15は袋状体11の部分的融着部で、袋状
体11を折曲し易くしている。
<使用方法> 袋状体11内の過冷却可能な溶液を結晶化させ
て発熱させるには、結晶化開始具12を用いて溶
液を活性化させればよい。図の例示の場合、結晶
化開始具12の弾性片14を袋状体11の外側か
ら押さえて1〜数回起伏作用を行なうと、保持体
13内では弾性片14の孔、溝等の流通部15を
境にして局部的圧縮等急激な変化を生じさせ、結
晶化が開始して、瞬時に結晶化が全体に波及する
と共に発熱することになる。
尚、湯たんぽ等としての使用時にはそのまま用
いてもよいが、通常は保温維持に好適な布間に挾
むか、保護袋(図示せず)に収容して用いる。
発熱使用後に、全体を熱湯等に入れて加熱させ
ると、結晶化が解かれ原状の溶液に復帰できるゆ
え、繰返し再使用すればよい。
<効果> この考案による発熱性保温具によると、発熱使
用時には袋状体内にある結晶化開始具を作用させ
るのみで、瞬時に袋状体内の液を結晶化させ、発
熱させることができるゆえ、湯たんぽ等としての
使用が至極簡単であると共に嵩低くコンパクトに
でき、また溶液は袋状体内に結晶化状態で密封さ
れてあるものであり、弾性片はその周縁部が袋状
体に接触する虞れがなくなるので、弾性片により
袋体が破れる虞れがなく、溶液が飛散して火傷を
起こすおそれもなく使用でき、安全で取扱い易い
ものである。
さらに、弾性片が筒状の保持体に保持されてお
り、使用者が意識して力を加えない限り、妄りに
弾性片の起伏作用が起きないので、結晶化開始具
の誤作動による結晶化発熱を防止することができ
る。また、温熱パツドとして、関節炎、神経痛な
どの疾患部位を温めたり、カイロ代りとしても利
用し易いものとなる。
また、発熱使用後には結晶化を解いて原状の液
に復帰させ、再使用による発熱が可能となる繰返
し使用できる効果が大きいものである。
【図面の簡単な説明】
図はこの考案の発熱性保温具を示しており、第
1図は斜視図、第2図は断面図、第3図は結晶化
開始具の平面図、第4図は結晶化開始具の断面図
である。 10……発熱性保温具、11……袋状体、12
……結晶化開始具、13………保持体、14……
弾性片、a……結晶化すると発熱する過冷却可能
な溶液。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 結晶化すると発熱する過冷却可能な溶液を収
    容した袋状体の内部に結晶化開始具を収容して
    おり、この結晶化開始具は筒状の保持体内側に
    少なくとも一部が起伏自在になるように弾性片
    を保持させてあり、弾性片には起伏作用時に上
    記溶液が流通活性化できる孔等の流通部を有し
    ていることを特徴とする湯たんぽ等の発熱性保
    温具。 2 袋状体が透明ないし半透明体からなる上記実
    用新案登録請求の範囲1記載の湯たんぽ等の発
    熱性保温具。
JP1986197998U 1986-12-22 1986-12-22 Expired JPH0226490Y2 (ja)

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JPS63102428U JPS63102428U (ja) 1988-07-04
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US4460546A (en) * 1980-08-11 1984-07-17 Kapralis Imants P Trigger to controllably initiate crystallization

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JPS63102428U (ja) 1988-07-04

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