JPH02265615A - 液体濾過用フィルターおよびその製造方法 - Google Patents

液体濾過用フィルターおよびその製造方法

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JPH02265615A
JPH02265615A JP8619889A JP8619889A JPH02265615A JP H02265615 A JPH02265615 A JP H02265615A JP 8619889 A JP8619889 A JP 8619889A JP 8619889 A JP8619889 A JP 8619889A JP H02265615 A JPH02265615 A JP H02265615A
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JP
Japan
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activated carbon
filter
fibrous activated
sheet material
carbon sheet
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JP8619889A
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English (en)
Inventor
Takayuki Kido
隆行 城戸
Takaaki Osawa
孝明 大澤
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Terumo Corp
Original Assignee
Terumo Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、例えば血液のような体液を浄化するのに用い
られる液体濾過用フィルターおよびその製造方法に関す
る。
〈従来の技術〉 従来より、血液をできるだけ長期保存するため種々の研
究がなされているが、血液を長期に保存した場合、マイ
クロアグリゲート(血小板や白血球等の凝集微細塊)と
ともに、ヒスタミンが増加することが明らかとなってい
る。
また、長期保存血液には、細胞やタンパクからなる微小
血栓等の有害物質も生成することが知られている。
従って、輸血の際には、ヒスタミンやその他の有害物質
を予め除去しておかねばならない。
そこで、これらを除去するための液体浄化処理装置が開
発されている(特開昭62−266073号公報)。
この発明は、ハウジングの流路内に、活性炭繊維の織布
または不織布によるフィルターを配設したものである。
しかるに、この体液浄化処理装置では、フィルターがは
だかの状態でハウジング内に設置されているため、使用
時にフィルターから活性炭繊維のくずが脱落し、体液中
に混入するという欠点がある。
また、このようなフィルターの製造は、大型のフィルタ
ー素材を装着するハウジングの内径に対応した寸法に切
断することにより行われるが、この切断の際に活性炭繊
維の切りくずが発生する。 このフィルター製造時に発
生した切り(ずは、フィルターの表面に付着し、その後
の使用時に脱落する。
〈発明が解決しようとする課題〉 本発明の目的は、上述した従来技術の欠点を解消し、使
用時に繊維状活性炭の脱落を防止し、また、製造時にお
いても繊維状活性炭の切りくずが発生しない液体濾過用
フィルターおよびその製造方法を提供することにある。
く課題を解決するた′めの手段〉 このような目的は、以下の本発明により達成される。
即ち、本発明は、ハウジング内の上流側に繊維状活性炭
シート材、下流側に前記繊維状活性炭シート材からの脱
離物の捕捉材を配設してなることを特徴とする液体濾過
用フィルターである。
また、本発明は、前記捕捉材および前記繊維状活性炭シ
ート材が積層された状態でそれらの周縁部が一体に融着
されてなる液体濾過用フィルターであるのが好ましい。
また、本発明は、前記繊維状活性炭シート材および前記
捕捉材を積層し、 この積層体の、目的形状の輪郭に対応する部分を一体に
融着し、 この融着部に沿って切断した後、ハウジング内に収納す
ることを特徴とする液体濾過用フィルターの製造方法で
ある。
〈実施例〉 以下、本発明の液体濾過用フィルターおよびその製造方
法を添付図面に示す好適実施例について詳細に説明する
第1図は、本発明の液体濾過用フィルターの構成例を示
す断面図である。 同図に示すように、液体濾過フィル
ター(以下、単にフィルターという)1は、2枚のシー
ト状の捕捉材2.2の間に繊維状活性炭シート材3を挟
持した3層積層構造であって、その周縁部を一体的に融
着したものである。
捕捉材2は、1a維状活性炭シート材3からの脱離物(
主に、活性炭繊維)を捕捉するものであり、例えばスポ
ンジ、ハニカム構造体等の多孔質材や織布、不織布等の
空隙を有する材料による部材が好ましい。 また、その
構成材料は、例えばポリプロピレン、ポリエチレン等の
各種樹脂等が挙げられる。
この捕捉材2の厚さは、0.1〜2mm程度が好ましく
、また、その細孔径は、20〜200p程度のものが好
ましい。
なお、本発明のフィルターにおいて、捕捉材2は、脱離
物の捕捉機能のみを有するもので足りるが、捕捉材2の
構成材料や細孔径の選択により、血球(特に白血球) 
マイクロアグリゲート等を除去する機能を持たせること
もできる。 これにより、1回の操作で、白血球、マイ
クロアグリゲートおよびヒスタミン等の除去を行うこと
ができる。
繊維状活性炭シート材3としては、好ましくは厚さが0
.1〜2+nmの活性炭繊維の織布または不織布を1枚
または複数枚重ね合せたものが用いられる。 ここで活
性炭繊維とは、炭素繊維の炭素部分が活性化されたもの
をいう。
活性炭繊維としては、−本または複数本の長い繊維より
なるもの、または多数の短繊維をからませたもの等いか
なる形態でもよく、また、繊維径は、好ましくは5〜3
0μ程度、より好ましくけ7〜15μである。
また、繊維状活性炭シート材3の嵩密度は、好ましくは
0.01〜0.2g/cm”  より好まし7(は0.
 04〜0. 06g/am”であり、このような嵩密
度とするために活性炭繊維の形状は、直線的なものでも
バルキー化されたものでもよい。
なお、繊維状活性炭シート材3の具体例として、特開昭
62−266073号公報に示されているノボロイド繊
維を水蒸気下で賊活焼成したものを用いることもできる
フィルター1の周縁部に形成された融着部4は、2枚の
捕捉材2.2が、繊維状活性炭シー1−材を含む状態で
一体的に融着されたものである。
この融着部4においては、繊維状活性炭シート材3の繊
維間の空隙に捕捉材2の溶融物が浸透し、固化した状態
となっている。
なお、図示の例では、フィルター1は、捕捉材/繊維状
活性炭シート材/捕捉材の3N構造となっているが、こ
の構成に限定されず、例えば、繊維状活性炭シート材(
上流側)/捕捉材(下流側)の2層構造、捕捉材/繊維
状活性炭シート材/白血球除去用多孔質体/繊維状活性
炭シート材/捕捉材の5層構造あるいは、これらに他の
機能を有する層を付加したもの等、いかなるものでもよ
い。
また、フィルター1の平面形状(目的形状)は、フィル
ターの使用目的、装着されるハウジングの形状等に応じ
て適宜決定され、例えば円形、楕円形、三角形、四角形
またはその他の多角形等が挙げられる。
なお、本発明のフィルターは、第6図に示すように、繊
維状活性゛炭シート材13を、これより大きい寸法の2
枚のシート状の捕捉材12.12で挾み、捕捉材12の
周縁部同士を融着したフィルター11であってもよい。
上述のフィルター=1によれば、第5図に示すように、
ハウジング7内に固定した場合、融着部4まで繊維状活
性炭シート材3が存在しているため、血液等の被濾過液
体は全て繊維状活性炭シート材3を通過することとなる
。 その結果、フィルター11を用いた場合に比べ、繊
維状活性炭シート材3において吸着される物質(例えば
血液中のヒスタミン、セロトニン等)の除去率が高くな
る。
また、繊維状活性炭シート材3が捕捉材2に対し、融着
部4において固定されているため、捕捉材の内側で、繊
維状活性炭シート材3が移動し、ずれを生じることまた
は移動に伴い繊維くずが出ることが防止される。
ハウジング7は、任意の形状、構造のものが使用可能で
ある。 ハウジング7の内部には液体が通過する流路が
形成され、該流路の一端には液体の流入口、他端には液
体の流出口が形成されている。
そして、前述のフィルター1は、ハウジング7内の流路
を遮断するように設置される。
次に、フィルターの製造方法について説明する。 第2
図、第3図および第4図は、本発明のフィルターの製造
方法の工程例を示す斜視図である。
まず、第2図に示すように、はぼ同形状の捕捉材2、繊
維状活性炭シート材3および捕捉材2を用意し、これら
をこの順に積層して積層体5とする。
次に、第3図に示すように、積層体5に対し、フィルタ
ーの目的形状(得ようとするフィルターの形状)の輪郭
に対応する部分(輪郭を含む部分)を融着する。 これ
により、帯状の融着部4a(図中斜線を施した部分)が
形成される。
この融着部4aの幅は、後述する切断のし易さ等を考慮
して、5〜10nm程度とするのが好ましい。
また、融着の方法は、熱融着、高周波融着等いかなる方
法でもよいが、圧融着後、圧力を保持したまま冷却でき
るため、インパルスヒートシールにより融着するのが好
ましい。
なお、図示の例では1つの積層体5から1つのフィルタ
ーを得るものであるが、これに限らず、1つの積層体5
かも同形または異形の2以上のフィルターを得るように
融着してもよい。
次に、第4図に示すように、積層体5を融着部4aに沿
って切断線6(図中点線で示す)で切断し、外側の不要
部分を除去する。 これにより、切断線6を輪郭とする
フィルター1が得られる。
なお、切断線6は、融着部4aの範囲内であればいずれ
の位置でもよいが、好ましくは融着部4aの幅の半分程
度の位置とするのがよい。
融着部4aにおいては、繊維状活性炭シート材3が捕捉
材2の溶融物により固化された状態となっているため、
フィルター1側および廃棄される不要部分側の切断端面
から活性炭繊維の切りくずが出ることはない。
また、この製造方法によれば、融着を行った後に目的形
状に切断するため、融着による収縮のような現象に影響
されることなく、寸法精度の高いフィルターを得ること
ができる。
なお、本発明のフィルターは、例えば、血液、血清、血
漿、尿等の体液またはその他飲料水等の液体を濾過する
ためのフィルターとして用いることができる。
〈実験例〉 (実施例1) 下記仕様の2枚のシート状捕捉材(カバーシート材)お
よび繊維状活性炭シート材を用意した。
[捕捉材] 形状:長方形(12cmX 10cm)厚さ:0.5m
m 材質:ポリプロピレン製不織布 (細孔径100μ) [繊維状活性炭シート材] 形状:捕捉材と同じ 厚さ:1mm 材質:活性炭の短繊維による不織布 (繊維径;平均10μ) 嵩密度: 0.05g/cm” 次に、前記2枚の捕捉材の間に前記繊維状活性炭シート
材を挟持して積層体とし、この積層体の端部より約20
mmの位置を、全周にわたって幅10mmの帯状に一体
的に融着した。 なお、融着は、インパルスヒートシー
ルにより行った。
次に、融着部に沿って、その幅の約半分の位置で全周に
わたって切断し、不要部分を除去して、10cmX8c
mの長方形のフィルターAを得た。
このような製造工程において、活性炭繊維の切りくずは
全(生じなかった。
(実施例2) 実施例1と同様の捕捉材であって、10cmx8cI1
1の長方形のものを2枚用意した。
また、実施例1と同様の繊維状活性炭シート材を切断し
て9.5cmX7.5cmの長方形のものとした。
次に、前記2枚の捕捉材の間に前記繊維状活性炭シート
材をほぼ中央の位置となるように挟持し、捕捉材の周縁
部同士を幅5mmの帯状に融着して、10cmX8cm
の長方形のフィルターBを得た。
なお、フィルターの外表面には、繊維状活性炭シート材
を切断した際に発生した活性炭繊維の切りくずがわずか
に付着していた。
また、前記フィルターA(実施例1)およびフィルター
B(実施例2)を同型のハウジング内に装着し、ハウジ
ング内の流路に液体(モデル)を通過させ、この液体の
流れを可視化により観察したところ、フィルターBは第
6図に示すように繊維状活性炭シート材を通過しない矢
印Pの流れがあることが確認された。
一方、フィルターAは第5図に示すように、繊維状活性
炭シート材が融着部まで存在しているため、液体は必ず
繊維状活性炭シート材を通過した。
このことにより、フィルターAはフィルターBに比べ、
繊維状活性炭シート材にて除去される物質の除去率が向
上することが推察される。
遣方法によれば、使用時において、繊維状活性炭の脱落
が防止され、また、製造時においても繊維状活性炭の切
りくずが発生しない。
従って、濾過する液体への繊維状活性炭の混入による悪
影響が防止される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の液体濾過用フィルターの構成例を示
す断面図である。 第2図、第3図および第4図は、それぞれ、本発明の液
体濾過用フィルターの製造方法の工程例を示す斜視図で
ある。 第5図および第6図は、それぞれ本発明の液体濾過用フ
ィルターをハウジングに装着した状態を示す断面図であ
る。 〈発明の効果〉 本発明の液体濾過用フィルターおよびその製符号の説明 1.11・・・液体濾過用フィルター 2.12・・・捕捉材 3.13・・・繊維状活性炭シート材 4.4a、14・・・融着部 5・・・積層体 6・・・切断線 7・・・ハウジング FIG、1 / / FIG、2 IG F i G、4

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ハウジング内の上流側に繊維状活性炭シート材、
    下流側に前記繊維状活性炭シート材からの脱離物の捕捉
    材を配設してなることを特徴とする液体濾過用フィルタ
    ー。
  2. (2)前記捕捉材および前記繊維状活性炭シート材が積
    層された状態でそれらの周縁部が一体に融着されてなる
    、請求項1に記載の液体濾過用フィルター。
  3. (3)前記繊維状活性炭シート材および前記捕捉材を積
    層し、 この積層体の、目的形状の輪郭に対応する部分を一体に
    融着し、 この融着部に沿って切断した後、ハウジング内に収納す
    ることを特徴とする液体濾過用フィルターの製造方法。
JP8619889A 1989-04-05 1989-04-05 液体濾過用フィルターおよびその製造方法 Pending JPH02265615A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002106008A (ja) * 2000-10-03 2002-04-10 Satsuki Kk 整流板の製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2002106008A (ja) * 2000-10-03 2002-04-10 Satsuki Kk 整流板の製造方法

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