JPH0226570Y2 - - Google Patents

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JPH0226570Y2
JPH0226570Y2 JP1985108534U JP10853485U JPH0226570Y2 JP H0226570 Y2 JPH0226570 Y2 JP H0226570Y2 JP 1985108534 U JP1985108534 U JP 1985108534U JP 10853485 U JP10853485 U JP 10853485U JP H0226570 Y2 JPH0226570 Y2 JP H0226570Y2
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JP
Japan
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tip
tool
cutter
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adjustment
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JP1985108534U
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JPS6219116U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、カツター本体の外周辺部にチツプを
着脱自在に固着したフライスであつて、前記本体
からチツプの突出量が正確に、しかも容易に調整
でき、切刃に不揃いの生じることがきわめて少な
く精密な仕上面精度が得られるチツプ調整機構を
有するカツターに係るものである。
[従来の技術] 従来、フライス本体に着脱自在に固着したチツ
プの突出量を調整して切刃に不揃いをなくし、精
密な仕上面精度が得られる機構を有したものとし
て実公昭43−32059号公報に開示の技術や実開昭
56−176119号公報に開示のもの、また実開昭58−
59519号公報にみられるようなものが提案されて
いる。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、上記した実公昭43−32059号公
報および実開昭56−176119号公報によるものは、
調整楔(調整子)の固定手段が、いずれにも設け
られておらず、楔片(固定具)をゆるめると該調
整楔の位置は必然的に変動する。このためチツプ
(ブレード)を交換する度に前記調整楔の位置決
め作業が必要となり、これに要する調整時間が多
大なものとなり、チツプ調整コストを大きく上昇
させている。
また、実開昭58−59519号公報に開示の技術は、
チツプ調節機能を有する調整部材2を本体の凹部
17に嵌合し、これを固定ボルト4によつて固定
し、凹溝24に楔3を締付ボルト5によつて調節
することによつて調節部材2の壁22を上下動さ
せてチツプ6の突出量を調節しようとするもので
ある。
以上のような構成によると、本体の凹部に嵌合
する調節部材に設けた楔挿入用の凹溝と、本体に
設けた締付ボルト螺合用のネジ穴19ならびに楔
3のネジ穴33と前記締付ボルト螺合用のネジ穴
19との芯合せ加工が非常に難しく、これら各部
の加工コストが大幅に上昇して工具コストを大き
く高めるという問題点がある。
[考案の目的] 本考案は、上記した課題に鑑みなしたもので、
チツプの調整がきわめて簡単に精度よくでき、し
かも各部の加工性が容易で工具コストを低下させ
ることが可能なチツプ突出量の調整が容易なカツ
ターを提供することを目的とするものである。
[課題を解決するための手段] 本考案は、前記した課題を下記する手段によつ
て解決したものである。
つまり、カツター本体の外周所定位置に、チツ
プとチツプ固定具ならびにチツプ調整具を嵌合さ
せる切欠凹部を形成し、この切欠凹部にある該チ
ツプの端面側には該本体の半径方向へ進退移動さ
せることによつてチツプを本体の軸方向へ上下動
させる傾斜面を形成した調整具を有せしめ、この
調整具を位置決めさせる固定ネジを本体の下面側
から螺合させたものである。
[考案の作用] 本考案は、上記した手段によつて、調整具はカ
ツター本体の所望位置に正確に固定され、カツタ
ー本体への該調整具の装着誤差を極端に少ないも
のとし、こゝに装着するチツプ位置を精度の高い
ものにする。
しかも、前記したように構造が簡潔であるため
機械加工が容易となり各部の寸法精度は高いもの
が得られ、工具コストを大幅に低減させる。
[実施例] 以下、添付した図面によつて実施例を説明す
る。
図は、いずれも本考案になるカツターを示すも
ので、第1図はカツターの要部を断面した正面図
で、第2図は第1図の切欠凹部の部分を一部断面
した側面図で、第3図は第1図の底面図などであ
る。
図において、カツター本体1は、中央部に軸穴
11と、キー溝12などが形成され、外周13の
下面14側にはチツプ2やチツプ固定具3および
調整具4などを嵌入する切欠凹部15が等間隔ま
たは不等間隔を有して複数のものが設けられてい
る。
該切欠凹部の壁16は、該カツター本体の半径
方向に向つて固定具3がチツプ2を押圧して固定
できるように傾斜を有して形成されており、該固
定具の面31も上記壁に対応する傾斜を有して形
成されている。
また、切欠凹部15の上方側にある調整具4を
嵌入させる凹部17の面18と前記調整具の上面
41も該調整具をカツター本体の半径方向へ進退
移動させることによつて軸方向へ上下移動が可能
となるように傾斜面とさせてあり、前記本体の下
面14側から調整具嵌入凹部17へ貫通するよう
に固定ネジ5螺合用のネジ穴19が刻設されてい
る。
以上のような構成部材からなるカツターは添付
した図に示すように組立てられる。
そして、チツプ2をカツター本体1から所望の
突出量Lを得たいときは、予め凹部15内に該チ
ツプを嵌挿してチツプの基準面21に図外の測定
具を当接させた状態で調整ネジ6を施回させなが
らカツター本体の半径方向へ調整具4を前後進さ
せると、前記したように本体の凹部17の面18
と調整具の上面41に形成された傾斜によつて該
調整具は該本体の軸方向へ上下移動するから、こ
れによつて所望する突出量Lを決めた後、本体の
下面14側から螺合した固定ネジ5の端面を調整
具4の下面42を押圧させるようにして本体の凹
部17内に該調整具を固定する。
[考案の効果] 本考案は、以上に述べたように、調整具がカツ
ター本体の凹部所定位置に正確に固定されるよう
になつて、チツプの交換時に該調整具のガタツキ
や落下などがなくなり、これによる再位置調整作
業を省略することができ、かつ本体凹部への調整
具の装着誤差も極端に少ないものにし、こゝに装
着するチツプの位置関係を精度の高いものにして
切削時において被削面の精度を著しく向上させ
る。
また、前々記したように構造自体が簡潔である
ために機械加工性はきわめて良好なものとなり、
各部の寸法精度を大幅に高めながら工具コストを
大きく低減させる。
しかもチツプ交換やチツプ突出量の調整などの
作業は、作業台にこのカツター本体の下面14側
を上側にしておこなうが、このとき作業の対象と
なるチツプや調整具および固定具あるいは固定ネ
ジなどが本体の下面側にあるため容易に作業する
ことが可能となり、上記作業時間を大幅に短縮さ
せるなどの効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
図は、いずれも本考案なるカツターを示したも
ので、第1図はカツターの要部を断面した正面図
であつて、第2図は第1図の切欠凹部の部分を一
部断面した側面図で、第3図は第1図の底面図な
どである。 1……カツター本体、2……チツプ、3……チ
ツプ固定具、4……調整具、5……固定ネジ、6
……調整ネジ、7……締付ネジ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. カツター本体の外周部所定位置に、チツプとチ
    ツプ固定具ならびにチツプ調整具を嵌合させる切
    欠凹部を形成し、この切欠凹部にある該チツプの
    端面側には該本体の半径方向へ進退移動させるこ
    とによつてチツプを本体の軸方向へ上下動させる
    傾斜面を形成した調整具を有せしめ、この調整具
    を位置決めさせる固定ネジを本体の下面側から螺
    合させたことを特徴とするチツプ突出量の調整が
    容易なカツター。
JP1985108534U 1985-07-15 1985-07-15 Expired JPH0226570Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985108534U JPH0226570Y2 (ja) 1985-07-15 1985-07-15

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985108534U JPH0226570Y2 (ja) 1985-07-15 1985-07-15

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6219116U JPS6219116U (ja) 1987-02-04
JPH0226570Y2 true JPH0226570Y2 (ja) 1990-07-19

Family

ID=30985822

Family Applications (1)

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JP1985108534U Expired JPH0226570Y2 (ja) 1985-07-15 1985-07-15

Country Status (1)

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JP (1) JPH0226570Y2 (ja)

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4332059Y1 (ja) * 1966-04-28 1968-12-26
JPS56176119U (ja) * 1980-05-28 1981-12-25
JPS5859519U (ja) * 1981-10-19 1983-04-22 ダイジヱツト工業株式会社 切刃突出量調節型フライスカツタ−

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6219116U (ja) 1987-02-04

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