JPH02266156A - 車両用油圧作動式変速機の制御装置 - Google Patents

車両用油圧作動式変速機の制御装置

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JPH02266156A
JPH02266156A JP1085651A JP8565189A JPH02266156A JP H02266156 A JPH02266156 A JP H02266156A JP 1085651 A JP1085651 A JP 1085651A JP 8565189 A JP8565189 A JP 8565189A JP H02266156 A JPH02266156 A JP H02266156A
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JP
Japan
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accumulator
transmission system
clutch
accumulator piston
oil
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JP1085651A
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Kazuma Hatayama
一馬 畑山
Tatsuyuki Ohashi
達之 大橋
Jiro Ohigata
大日方 二郎
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Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H61/00Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
    • F16H61/04Smoothing ratio shift
    • F16H61/06Smoothing ratio shift by controlling rate of change of fluid pressure
    • F16H61/065Smoothing ratio shift by controlling rate of change of fluid pressure using fluid control means
    • F16H61/067Smoothing ratio shift by controlling rate of change of fluid pressure using fluid control means using an accumulator

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Structure Of Transmissions (AREA)
  • Control Of Transmission Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、各別の油圧クラッチにより確立される前進用
の複数の伝動系と、これら前進伝動系のうちの所定の伝
動系と油圧クラッチを共用する後進伝動系とを備える車
両用油圧作動式変速機の制御装置に関する。
(従来の技術) 従来、特開昭61=233248号公報により、]速乃
至4速の油圧クラッチにより各確立される前進用の]速
乃至4速の伝動系と、4速伝動系と4速油圧クラツチを
共用する後進伝動系とを備える車両用油圧作動式変速機
において、これら油圧クラッチへの給排油を制御する油
圧回路にマニアル弁を設け、該マニアル弁を前進レンジ
に切換えたときシフト弁を介して1速乃至4速の油圧ク
ラッチに選択的に給油して1速乃至4速の変速を行い、
該マニアル弁を後進レンジに切換えたとき4速伝動系と
後進伝動系とを選択的に確立するセレクタギアを作動す
るサーボ弁を介して4速油圧クラツチに給油し、セレク
タギアの後進側への切換動作と4速油圧クラツチの係合
とで後進伝動系を確立するようにし、更にj−速乃至4
速の各油圧クラッチに連る各クラッチ油路に該各面圧ク
ラッチへの給油圧の急激な立上りを緩衝するアキュムレ
ータを接続して、変速ショックを軽減するようにしたも
のは知られている。
(発明が解決しようとする課題) アキュムレータは、これに収納したアキュムレータピス
トンをその背側の弾性部材に抗して退動させつつ該ピス
トンの前面のアキュムレータ室に油を受容すべく構成さ
れており、クラッチへの給油圧が弾性部材の初期弾性力
に対応する下限圧からアキュムレータピストンがストロ
ークエンドに退動したときの弾性部材の弾性力に対応す
る上限圧に上昇するまでの間油圧の立上りが緩衝され、
この緩衝時間はアキュムレータピストンの退動ストロー
クが大きくなる程長くなる。
ところで、4速油圧クラツチ用のアキュムレータは、マ
ニアル弁の前進レンジにおける4速への変速時に発生す
る変速ショックを軽減すべく、4速への変速時に要求さ
れる緩衝特性に合わせて弾性部材のばねレートやアキュ
ムレータビストンの退動ストロークを設定するを一般と
し、そのためマニアル弁の後進レンジへの切換えによる
後進伝動系の確立時に発生するショックを良好に吸収し
得なくなる場合がある。
即ち、エンジンのファーストアイドル時に後進レンジへ
の切換えで後進伝動系が確立された場合、これによって
生ずるエンジントルクの変化量は前進レンジでの4速へ
の変速時より大きくなり、4速への変速時に合わせた設
定では緩衝時間が短過ぎショックを充分に吸収し得なく
なる。
又、エンジンのアイドル運転状態で後進レンジに切換え
たときは、4速への変速時よりも低い油圧で4速油圧ク
ラツチが係合し始め、アキュムレータピストンが退動し
始める下限圧を低く設定しておかないとアキュムレータ
で油圧の上昇を緩衝する前に4速油圧クラツチか係合し
てしまい、ショックを吸収できなくなる。この場合、4
速油圧クラツチ、即ち後進伝動系と前進用の所定の伝動
系との共用油圧クラッチ用のアキュムレータとして後進
レンジ専用のアキュムレータを付加することが考えられ
るが、かかる構成はスペースや重量等の問題があって実
用的ではない。
本発明は、以上の点に鑑み、単一のアキュムレータを用
いて前進レンジでの前記所定の伝動系への変速時だけで
なく後進伝動系の確立時にもショックを良好に吸収し得
るようにした装置を提供することをその目的としている
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成すべく、請求項1の発明では、各別の油
圧クラッチにより確立される前進用の複数の伝動系と、
これら前進用伝動系のうちの所定の伝動系と油圧クラッ
チを共用する後進伝動系とを備え、これら油圧クラッチ
への給排油を制御する油圧回路に設けたマニアル弁の前
進レンジへの切換えで該所定の伝動系と該後進伝動系と
の共用油圧クラッチに給油したとき該所定の伝動系が確
立され、該マニアル弁の後進レンジへの切換えで該共用
油圧クラッチに給油したとき該後進伝動系が確立される
ようにすると共に、該共用油圧クラッチに連るクラッチ
油路に該共用油圧クラッチへの給油圧の急激な立上りを
緩衝するアキュムレータを接続するものにおいて、該ア
キュムレータに、第1と第2の1対のアキュムレータピ
ストンをその背面同士が弾性部材を挾んで対向するよう
に収納し、該第1アキュムレータピストンの該弾性部材
に抗した退動で油を受容する第1アキュムレータ室を該
クラッチ油路に常時連通させると共に、該第2アキュム
レータピストンの該弾性部材に抗した退動で油を受容す
る第2アキュムレータ室を前記マニアル弁の後進レンジ
への切換えで該クラッチ油路に連通させるようにした。
この場合、請求項2の発明の如く、前記第2アキュムレ
ータピストンの受圧面積を前記第1アキュムレータピス
トンの受圧面積より大きくすることが望ましく、更には
請求項3の発明の如く、第2アキュムレータピストンの
背面に、該第2アキュムレータピストンか退動したとき
に前記第1アキュムレータピストンの退動ストローク範
囲内に進出する該第1アキュムレータピストン用のスト
ッパを突設することが望ましい。
又、請求項4の発明の如く、第2アキユムレータ室をマ
ニアル弁の前進レンジにおいて油圧源に接続され後進レ
ンジにおいて大気開放される前進用の給油路に連通させ
、第2アキュムレータピストンの背面に請求項3の発明
と同様の第1アキュムレータピストン用ストツパを突設
しても良い。
(作 用) 請求項]の発明の場合、マニアル弁の前進レンジにおけ
る前記所定の伝動系への変速時は、共用油圧クラッチへ
の給油圧が弾性部材の初期弾性力に対応する下限圧P1
に上昇したところで第1アキュムレータピストンが弾性
部材に抗して退動し始めて第1アキュムレータ室にクラ
ッチ油路から油が流入し、該第1アキュムレータピスト
ンかストロークエンドに退動するまで給油圧は緩やかに
上昇し、この緩衝領域において共用油圧クラッチはスム
ーズに係合する。そして、第1アキュムレータピストン
がストロークエンドに退動すると、給油圧はこの時点で
の弾性部材の弾性力に対応する上限圧P2からライン圧
PLに上昇し、かくて所定の伝動系への変速時における
昇圧緩衝特性は第8図乃至第10図に点線で示す通りと
なる。
マニアル弁の後進レンジへの切換えによる後進伝動系の
確立時には、第2アキュムレータ室がクラッチ油路に連
通ずるため、第1アキュムレータ室に加えで該第2アキ
ュムレータ室に油が流入する。この場合の昇圧緩衝特性
は、第1アキュムレータピストンの受圧面積S1と第2
アキュムレータピストンの受圧面積S2との大小関係に
よって変化する。
(i)S+−32の場合 共用油圧クラッチへの給油圧が上記下限圧P1に上昇す
ると、第1、第2アキュムレータピストンが共に弾性部
材に抗して退動し始め、以後給油圧は前進レンジの場合
と同じ割合で昇圧するが、第2アキュムレータピストン
の退動ストローク分だけ長く緩衝作用が行われて、昇圧
緩衝特性は第8図に実線で示す通りとなり、上限圧P2
′ は上記上限圧P2より高くなる。
(ji)  S+ < 32の場合 先ず第2アキュムレータピストンが退動し、これがスト
ロークエンドに退動したところで第1アキュムレータピ
ストンが退動する。第2アキュムレータピストンが退動
し始める下限圧P1′ と上記下限圧P1との関係は、
P、’−P、X となり、第2アキュムレータピストンの退動による比較
的低圧での緩衝作用が行われ、次いで第1アキュムレー
タピストンの退動による比較的高圧での緩衝作用が行わ
れ、全体として第2アキュムレータピストンの退動スト
ローク分だけ長く緩衝作用が行われて、昇圧緩衝特性は
第9図に実線で示す通りとなる。
(ND S+ > 82の場合 先ず第1アキュムレータピストンが退動し、これがスト
ロークエンドに退動した後第2アキュムレータピストン
が退動し、昇圧緩衝特性は第1O図に実線で示す通りと
なる。
以上の如く、(i)(ii)(ili)の何れの場合も
後進伝動系の確立時は緩衝時間が長くなると共に緩衝上
限圧がP2からP2’ に上昇し、ファーストアイドル
時に後進伝動系を確立したときのショックを良好に吸収
し得るようになる。更に(inの場合は、比較的低圧域
での緩衝作用も得られるようになるため、アイドル状態
での後進伝動系の確立時のショックも良好に吸収できる
ところで、(it)の場合に、第2アキュムレータピス
トンの退動ストロークをアイドル運転状態での後進伝動
系の確立時のショックを吸収するのに充分な長さに設定
すると、アキュムレータ全体の容量が大きくなり過ぎて
、ファーストアイドル時の後進伝動系の確立ショックを
吸収するのに必要な容量を上回ることがあり、これはマ
ニアル弁を後進レンジから他のレンジに切換えたときの
共用油圧クラッチの切れを悪くすることにつながり、好
ましくない。
この場合、請求項3の発明の如く、第2アキュムレータ
ピストンの背面にストッパを突設すれば、後進伝動系の
確立時には、第2アキュムレータピストンの退動により
第1アキユムレタピストンがストロークエンドの手前で
該ストッパに当接してそれ以上の退動が規則され、第9
図に1点鎖線で示す如くストッパが無い場合より早く緩
衝作用が完了し、かくて第2アキュムレータピストンの
退動ストロークをアイドル運転状態での後進伝動系の確
立時に合わせて設定して、且つアキュムレータ全体の容
量をファーストアイドル状態での後進伝動系の確立時に
合わせて過不足なく設定することが可能となり、上記不
具合を解消できる。
請求項4の発明では、マニアル弁の前進レンジにおける
前記所定の伝動系への変速時、及び後進レンジへの切換
えによる後進伝動系の確立時の何れにおいても第1アキ
ュムレータピストンの退動によって共用油圧クラッチの
油圧上昇が緩衝されるが、前進レンジでは給油路のライ
ン圧によって第2アキュムレータピストンが退動するた
め、第1アキュムレータピストンの退動ストロークか該
第2アキュムレータピストンに突設したストッパにより
規制されるのに対し、後進レンジでは該第2アキュムレ
ータピストンが退動しないため第1アキュムレータピス
トンは所定のストロークエンドまで退動するようになり
、且つ第1アキュムレータピストンが退動し始める油圧
が前記所定の伝動系への変速時における値P1よりも低
い値P1′ になる。かくて、該所定の伝動系への変速
時における昇圧緩衝時、性は第11図に点線で示す通り
となるのに対し、後進伝動系の確立時は同図に実線で示
す通りとなり、上記と同様の作用を得られる。
(実施例) 第1図を参照して、(1)は前進4段後進1段の変速を
行う変速機を示し、該変速機(1)は、エンジン(2)
に流体トルクコンバータ(3)を介して連結される入力
軸(1a)と、車両の駆動輪(4)にデフギア(5)を
介して連結される出力軸(1b)との間に前進用の1速
乃至4速の伝動系(Gl) (G2) (G3) (G
4)と後進伝動系(GR)とを備え、前進用の各伝動系
(Gl ) (G2) (G3) (G4)に1速乃至
4速の各油圧クラッチ(CI) (C2) (C3)(
C4)を介入して、該各油圧クラッチ(CI) (C2
) (C3) (C4)の係合により該各伝動系(Gi
)(G2) (G3) (G4)を選択的に確立させる
ようにし、又後進伝動系(CI?)は、4速伝動系(G
4)と4速油圧クラツチ(C4)を共用するものとし、
該両伝動系(G4) (GR)を出力軸(1b)上のセ
レクタギア(6)の図面で左方の前進側と右方の後進側
とへの切換動作で選択的に確立するようにした。
図中(7)は1速伝動系(Gl)に介入したワンウェイ
クラッチで、出力軸(1b)側の一オーバー回転を許容
すべく作動し、2速油圧クラツチ(C2)への給油によ
り2速伝動系(G2)が確立されたとき、1速伝動系(
G1)を介しての動力伝達が自動的に停止されるように
なっている。
前記各油圧クラッチ(C1,)(C2) (C1) (
C4)への給排油は、第2図に示す如く、油圧源(8)
と、マニアル弁(9)と、複数のンフト弁から成るシフ
ト弁ユニット(IOと、前記セレクタギア(6)に係合
するシフトフォーク(6a)を連結した前後進切換用の
サーボ弁(11)と、を有する油圧回路により制御され
るもので、マニアル弁(9)は車室内のシフトレバによ
りパーキング用の「P」、後進用のrRJ、ニュートラ
ル用の「N」、自動変速用のrDJと「S」、2速保持
用の「2」の6レンジに切換操作自在とし、マニアル弁
(9)のrDJ  rsJレンジでは、油圧源(8)に
ンフト弁ユニッl−(IG)に連る第1油路(Ll)を
マニアル弁(9)を介して接続し、該第1油路(旧)か
ら分岐した第2浦路(L2)を介して]速浦圧クラッチ
(CI)に常時ライン圧の油を給油すると共に、該シフ
ト弁ユニット(10の各シフト弁を後記する如く電子制
御回路(IDからの信号で切換制御して、該ユニット0
■から第3油路(L3)を介して2速浦圧クラツチ(C
2)と第4油路(1,4)を介して3速油圧クラツチ(
C3)と、更に該ユニッl−(IQ)から第5油路(L
5)とマニアル弁(9)と第6油路(L6)とを介して
4速油圧クラツチ(C4)とに選択的に給油することに
より1速乃至4速の自動変速を行い、又「2」レンジで
は、シフト弁ユニット(IOを2速油圧クラツチ(C2
)への給油を行う状態に保持して、2速伝動系(G2)
を確立保持し、又rRJレンジでは、マニアル弁(9)
から第7油路(Ll)を介してサーボ弁C11)に給油
し、該サーボ弁(11)を介してシフトフォーク(6a
)を仮想線示の如く右動させて、セレクタギア(6)を
後進側に切換えると共に、該サーボ弁(Ivから第8油
路(L 8 )とマニアル弁(9)と第6油路(L6)
を介して4速油圧クラツチ(C4)に給油して、後進伝
動系(GR)を確立するようになっている。
尚、第6油路(L6)はrDJ  rSJレンジで第5
油路(L5)とrRJレンジで第8油路(L8)とに選
択的に接続される。
前記電子制御回路qzはマイクロコンピュータから成る
もので、これにマニアル弁(9)のポジションセンサ(
131)からの信号と、エンジンのスロットル開度セン
サ(132)からの信号と、車速センサ(13a)から
の信号とを入力し、マニアル弁(9)のrDJ  rs
Jレンジでは、スロットル開度と車速とをパラメータと
して規定される所定の変速特性に従い、1速領域で2速
乃至4速の何れの油圧クラッチ(02) (C3) (
C4)にも給油しない1迷信号を出力して1速伝動系(
G1)と、2速領域で2速油圧クラツチ(C2)に給油
する2迷信号を出力して2速伝動系(G2)と、3速領
域で3速浦圧クラツチ(C3)に給油する3迷信号を出
力して3速伝動系(G3)と、4速領域で4速油圧クラ
ツチ(C4)に給油する4迷信号を出力して4速伝動系
(G4)とを確立する。
図中(A1.) (A2) (A3) (A4)は各油
圧クラッチ(CI)(C2) (C3) (C4)の給
排油時の急激な圧変化を緩衝すべく設けたアキュムレー
タを示し、これらアキュムレータにより変速ショックの
軽減を図るようにした。
ところで、4速伝動系(G4)と後進伝動系(GR)と
の共用油圧クラッチたる4速浦圧クラツチ(C4)用の
アキュムレータ(A4)は、マニアル弁(9)のrDJ
  rSJレンジにおける4速への変速時と、マニアル
弁(9)のrRJ レンジへの切換えによる後進伝動系
(GR)の確立時との何れにも対処し得るように以下の
如く構成されている。
即ち該アキュムレータ(A4)は、第3図に示す如く、
アキュムレータ本体0Φに第1と第2の1対のアキュム
レータピストン(+5) aeをその背面同士が弾性部
材たるコイルスプリング(+7)を挟んで対向するよう
に収納して成るものとし、これを更に詳述するに、該本
体(141をミッションケース内のバルブブロックに形
成した凹孔から成る第1シリンダl′181と、該第1
シリンダ(Iεに内嵌する小径筒部(19a)を有する
段付形状の第2シリンダ(19)とで構成し、該第2シ
リンダ(+9)を、その中間の段部(19b)を第1シ
リンダaεの開口端に突当てた状態で該第1シリンダ(
181にボルト止めするようにした。そして該第1シリ
ンダaeに第1アクチユエータピストン(+5)と、該
第2シリンダのに第1アクチユエータピストンCl5)
より大径の第2アクチユエータピストン(IOとを内挿
して、該両アクチュエータピストン(+5) aeの背
面間にコイルスプリング(171を介設し、該第1アキ
ュムレータピストン(+5)と第1シリンダaεの端壁
との間に第1アキュムレータ室■と、該第2アキユムレ
タピストン(IOと第2シリンダ(1’Dの外端部に装
着したエンドカバー(19c)との間に第2アキュムレ
ータ室a)とを画成して、該第1アキユムレタ室■を4
速浦圧クラツチ(C4)に連なる第6油路(L6)と、
該第2アキュムレータ室a)をサーボ弁(′lvの出力
側の第8油路(L8)とに夫々連通路(Lea) (L
8a)を介して接続した。更に、両アキュムレータピス
トン(′19(′IOの背面に夫々第2シリンダ(1g
)の小径筒部(19a)に内嵌するガイドスリーブ(1
5a)(1G a)を突設し、第1アキュムレータピス
トン(+5+のガイドスリーブ(15a)の外周に該ピ
ストンq5)の背面に作用する第1背圧室■を画成し、
該第1背圧室のにエンジンのスロットル開度に応じたス
ロットル圧Pθを入力し、一方策2アキュムレータピス
トン(161のガイドスリーブ(16a)の外周の第2
背圧室のや、小径筒部(19a)と両ガイドスリーブ(
15a)(1G a)とで画成されるコイルスプリング
(+7)の収納室は大気に開放した。
ここで、第1アクチユエータピストン09は小径筒部(
19a)に当接するまで退動可能であって、その退動ス
トロークは該ピストン(+5)と該小径筒部(19a)
間の距離で、となり、又第2アクチユエタピストンaO
は段部(19b)に当接するまで退動可能であって、そ
の退動ストロークは該ピストンaOと該段部(19b)
間の距離矛、となる。
マニアル弁(9)のrDJ  rsJ レンジにおける
4速への変速時は、第8油路(L8)には給油されない
ため、第6油路(1、6)を介して4速油圧クラツチ(
C4)に供給される油圧(以下クラッチ圧と記す)がコ
イルスプリング(17)の初期弾性力に対応する下限圧
P1に上昇したところで第1アキュムレータピストンa
9が退動し始めて第1アキュムレータ室■に第6浦路(
L6)から油が流入し、該ピストン(ISが小径筒部(
19a)に当接するストロークエンドに退動するまでク
ラッチ圧は第9図に点線で示す如く緩やかに上昇し、ス
トロークエンドに退動したところで、クラッチ圧はこの
時点でのコイルスプリング07)の弾性力に対応する上
限圧P2からライン圧P+、に上昇する。そして、クラ
ッチ圧がPlからP2に昇圧するまでの緩衝領域におい
て4速油圧クラツチ(C4)はスムーズに係合する。と
ころで、クラッチの係合を生ずる油圧はエンジン負荷即
ちスロットル開度に応じて変化するが、上記の如く第1
背圧室のにスロットル圧Pθを入力すれば、P、、P2
がスロットル圧Pθに応じて変化し、スロットル開度の
変化に係らず4速浦圧クラツチ(C4)は緩衝領域にお
いて係合し、変速ショックが緩和される。
マニアル弁(9)をrRJレンジに切換えると、サーボ
弁(′11)から第8油路(L8)と第6油路(L8)
とを介して4速油圧クラツチ(C4)に給油され、第2
アキュムレータピストンaOにもクラッチ圧が作用する
ようになり、ここで該第2アキュムレータピストンaO
は第1アキュムレータピストン(+51より大径で受圧
面積が大きいため、作用の項で説明したように上記下限
圧P1より低い圧P、′で先ず該第2アキュムレータピ
ストン(161が退動し始めて第2アキュムレータ室■
に第8油路(L8)から油が流入し、該ピストン(IG
が第2シリンダa9の段部(19b)に当接するストロ
ークエンドに退動するまでの間、第9図の実線のAの部
分で示すようにクラッチ圧の上昇が4速変速時より低圧
の領域で緩衝される。
第2アキュムレータピストン(IOがストロークエンド
に退動すると、クラッチ圧は4速変速時の12のストロ
ークにおける油圧に上昇し、この時点から第1アキュム
レータピストン(15)が退動し始めて、第9図の実線
のBの部分で示すように4速変速時と同様の特性でクラ
ッチ圧の上昇が緩衝される。そして、両ピストン(+5
) (IGIの合計退動ストロークが1+ + 12に
なるまで第2アキュムレータピストン(Is+による緩
衝作用が継続され、緩衝時間が長くなると共に、緩衝上
限圧P2′が4速変速時の上限圧P2より高くなる。
かくて、エンジンのアイドル運転状態で後進伝動系(G
l?)が確立されるときは、それに応じた低圧のAの緩
衝領域で4速油圧クラツチ(C4)がスムーズに係合し
、又ファーストアイドル状態で後進伝動系(GR)が確
立されるときは、Bの緩衝領域で4速油圧クラツチ(C
4)が充分な時間をかけて徐々に係合し、エンジンの運
転状態の如何に係りなく後進伝動系(GR)の確立シッ
クが緩和される。
第4図にアキュムレータ(A4)の第2の実施例を示す
が、この実施例と上記第1実施例との差異は、両アキュ
ムレータピストンas (+61のガイドスリーブ(1
5a)(IG a)間の距離13を、第1実施例では+
23 > 4 + 12に設定したのに対し、第2実施
例ではTo < j!+ + 12に設定したことであ
る。
これによれば、第2アキュムレータピストン11Gが退
動したとき、そのガイドスリーブ(16a)が第1アキ
ュムレータピストン(+5)のガイドスリーブ(15a
)の退動ストローク範囲内に進出し、該第1アキュムレ
ータピストン(+5)の退動途中でガイドスリーブ(1
5a)が第5図に示す如く第2アキュムレータピストン
(IGIのガイドスリーブ(1(ia)に当接し、該ガ
イドスリーブ(16a)が第1アキュムレータピストン
(+51のストッパとして機能して、該ピストン(IS
の退動ストロークが短縮される。
かくて、第2アキュムレータピストン(IOが退動する
後進伝動系(GR)の確立時は、第1アキュムレータピ
ストン■が退動して両ピストン(+5) c’+eの合
計退動ストロークが13になったところで緩衝作用が終
り、クラッチ圧は13のストローク位置で第9図に1点
鎖線で示す如くライン圧に上昇する。
ところで、本願出願人は先に特願昭62−230999
号により、第2図示の如くサーボ弁(11>をセレクタ
ギア(6)を前進側とする前進位置とこれを後進側とす
る後進位置とにクリックボール等の係止手段(11a)
で係1ヒし得るようにし、マニアル弁(9)をrRJ 
レンジからrNJ  rPJレンジに切換えたときはサ
ーボ弁(11)を後進位置に保持し、マニアル弁(9)
をrDJ  rSJ  r2Jの前進レンジに切換操作
したとき、マニアル弁(9)から第9油路(L9)を介
して人力する油圧によりサーボ弁(It)を前進位置に
切換えるようにしたものを提案した。更に、このもので
はマニアル弁(9)のrPJレンジにおいて、サーボ弁
0に第7油路([,7)を介して油圧を入力し、サーボ
弁(11)を後進位置に切換保持するようにしている。
尚、「P」レンジでは、第6油路(L 6 )と第8浦
路(L 8 )との接続が断たれるため、4速油圧クラ
ツチ(c4)には給油されない。
かかる構成を採用した場合、rPJレンジでは第7油路
(Ll)からサーボ弁(11)を介して第8油路(L8
)に給油される油が前記第2アキュムレータ室0に流入
し、第2アキュムレータピストンaeがストロークエン
ドに退動してしまう。そのため、マニアル弁(9)をr
PJレンジからrRJレンジに切換えたときは、第2ア
キュムレータピストンaOによる緩衝作用が得られなく
なる。
かかる不具合を解消すべく、第6図に示す第3の実施例
では、前記第2背圧室内■に連なる第10油路 (LI
O)を設け、該第10油路 (t、 i o )を、例
えばマニアル弁(9)を介してそのrPJレンジで第8
油路(L8)に接続し、それ以外のレンジでは大気に開
放するようにした。これによれば、rPJレンジにおい
て、第2アキュムレータピストンqeの前面に作用する
第8油路(L8)からの油圧は、該ピストン(IOの背
面に作用する第1O油路(LIO)からの油圧によって
相殺され、該ピストンl′leの退動は生じない。尚、
シフト弁ユニットaOに備える何れかのシフト弁を電子
制御回路■によりrRJ レンジとrPJ レンジとで
異なるシフト位置に切換制御し、該シフト弁に第8油路
(L8)に連なるポートと第10油路 (LIO)に連
なるポートとを追加形成し、第10油路(LIO)を該
シフト弁を介してそのrPJレンジのシフト位置で第8
油路(L8)に接続し、rRJ レンジのシフト位置で
大気に開放するようにしても良い。
又、第2背圧室のを第1第2実施例と同様に常時大気に
開放する場合、前記シフト弁に第10油路に連るポート
に代えで第2アキュムレータ室σに連なるポートを形成
し、第2アキュムレーク室■を該シフト弁を介してその
rPJレンジのシフト位置で大気開放し、rRJレンジ
のシフト位置で第8油路(L8)に接続するようにして
も、「P」レンジでの第2アキュムレータピストン(′
leの退動を阻止できる。
第7図に示す実施例は、第2実施例と同様のアキュムレ
ータ(A4)を用い、その第2アキュムレータ室12I
)を第1油路(旧)に接続したものである。
これによれば、マニアル弁(9)の「DJ 「s」レン
ジにおいて、第2アキュムレータピストンaOは第1油
路(1,1)からのライン圧によりストロークエンドに
退動し、4速への変速時に、クラッチ圧が第2アキュム
レータピストンooの退動ストローク12分の圧縮によ
って増加されたコイルスプリング(+7)の弾性力に対
応する比較的高い下限圧ρ1に上昇したところで第1ア
キュムレータピストン05)が退動し始め、該ピストン
(+5)の/jガイドスリーブ15a)が第2アキュム
レータピストン0Gのガイドスリーブ(T+a)に当接
したところで退動が停止され、かくて4速変速時の緩衝
特性は第11図に点線で示す通りになる。一方、マニア
ル弁(9)のrRJ レンジでは、第1油路(Ll)が
大気開放されるため第2アキュムレータピストンqOは
退動せず、クラッチ圧がコイルスプリング(17)の初
期弾性力に対応する比較的低い下限圧P1′ に上昇し
たところで第1アキュムレータピストン(151が退動
し始める。その後、第1アキュムレータピストン(+5
1は小径筒部(19a)に当接するストロークエンドま
で退動し、かくて後進伝動系(GR)の確立時の緩衝特
性は第11図に実線で示す通りになる。
尚、第7図の実施例では、第2アキュムレータ室0を第
1油路(Ll)に接続したが、これに限るものではなく
例えばシフト弁ユニット(10に組込まれる3速−4速
変速用のシフト弁の上流側の給油路に第2アキュムレー
タ室0を接続しても良い。
(発明の効果) 以上の如く本発明によれば、前進用の所定の伝動系と後
進伝動系の共用油圧クラッチのアキュムレータによる昇
圧緩衝作用を第1と第2の1対のアキュムレータピスト
ンの働きで後進伝動系の確立時に比較的長く行わせるこ
とかでき、ファーストアイドル状態での後進伝動系の確
立時のショックを緩和でき、更に請求項2や請求項4の
発明によれば、比較的低圧で緩衝作用か開始され、アイ
ドル運転状態での後進伝動系の確立時のショックも緩和
できる効果を有する又、請求項3の発明によれば、後進
伝動系の確立時に第1アキュムレータピストンか必要以
上に退動することを防止でき、マニアル弁の後進レンジ
からの切換えに際し共用油圧クラッチの切れが悪くなる
といった不具合を生じない効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用する変速機の1例の線図、第2図
はその油圧回路を示すブロック図、第3図は共用油圧ク
ラッチ用のアキュムレータの第1実施例の縦断面図、第
4図はアキュムレータの第2実施例の縦断面図、第5図
はその作動状態の縦断面図、第6図はアキュムレータの
第3実施例の縦断面図、第7図は請求項4の発明に対応
する別実施例を示すアキュムレータの縦断面を含む回路
図、第8図乃至第10図は夫々第1アキュムレータピス
トンの受圧面積S1と第2アキュムレータピストンの受
圧面積S2が等しい場合、S、 < 82の場合、Sl
 > 32の場合の昇圧緩衝特性を示す線図、第11図
は第7図の別実施例の昇圧緩衝特性を示す線図である。 (1)・・変速機 (G4)・・4速伝動系(所定の伝動系)(GR)・・
・後進伝動系 (C4)・・4速油圧クラツチ(共用油圧クラッチ)(
8)・・・油圧源   (9)・・・マニアル弁(旧)
・・・第1油路(前進用の給油路)(L6)・・・第6
浦路(クラッチ油路)(A4)・・・共用油圧クラッチ
用のアキュムレータa9・・・第1アキュムレータピス
トンqO・・・第2アキュムレータピストン3 ] (16a)・・・ガイドスリーブ(スI・・7)く)(
+71・・・コイルスプリング(弾性部材)■・・・第
1アキュムレータ室 O)・・・第2アキュムレータ室 m 1田 見頃 ■

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、各別の油圧クラッチにより確立される前進用の複数
    の伝動系と、これら前進用伝動系のうちの所定の伝動系
    と油圧クラッチを共用する後進伝動系とを備え、これら
    油圧クラッチへの給排油を制御する油圧回路に設けたマ
    ニアル弁の前進レンジへの切換えで該所定の伝動系と該
    後進伝動系との共用油圧クラッチに給油したとき該所定
    の伝動系が確立され、該マニアル弁の後進レンジへの切
    換えで該共用油圧クラッチに給油したとき該後進伝動系
    が確立されるようにすると共に、該共用油圧クラッチに
    連るクラッチ油路に該共用油圧クラッチへの給油圧の急
    激な立上りを緩衝するアキュムレータを接続するものに
    おいて、該アキュムレータに、第1と第2の1対のアキ
    ュムレータピストンをその背面同士が弾性部材を挟んで
    対向するように収納し、該第1アキュムレータピストン
    の該弾性部材に抗した退動で油を受容する第1アキュム
    レータ室を該クラッチ油路に常時連通させると共に、該
    第2アキュムレータピストンの該弾性部材に抗した退動
    で油を受容する第2アキュムレータ室を前記マニアル弁
    の後進レンジへの切換えで該クラッチ油路に連通させる
    ようにしたことを特徴とする車両用油圧作動式変速機の
    制御装置。 2、前記第2アキュムレータピストンの受圧面積を前記
    第1アキュムレータピストンの受圧面積より大きくする
    ことを特徴とする請求項1に記載の車両用油圧作動式変
    速機の制御装置。 3、前記第2アキュムレータピストンの背面に、該第2
    アキュムレータピストンが退動したときに前記第1アキ
    ュムレータピストンの退動ストローク範囲内に進出する
    該第1アキュムレータピストン用のストッパを突設した
    ことを特徴とする請求項2に記載の車両用油圧作動式変
    速機の制御装置。 4、各別の油圧クラッチにより確立される前進用の複数
    の伝動系と、これら前進用伝動系のうちの所定の伝動系
    と油圧クラッチを共用する後進伝動系とを備え、これら
    油圧クラッチへの給排油を制御する油圧回路に設けたマ
    ニアル弁の前進レンジへの切換えで該所定の伝動系と該
    後進伝動系との共用油圧クラッチに給油したとき該所定
    の伝動系が確立され、該マニアル弁の後進レンジへの切
    換えで該共用油圧クラッチに給油したとき該後進伝動系
    とが確立されるようにすると共に、該共用油圧クラッチ
    に連るクラッチ油路に該共用油圧クラッチへの給油圧の
    急激な立上りを緩衝するアキュムレータを接続するもの
    において、該アキュムレータに、第1アキューレータピ
    ストンと、該第1アキュムレータピストンの受圧面積以
    上の受圧面積を有する第2のアキュムレータピストンを
    その背面同士が弾性部材を挟んで対向するように収納し
    、該第1アキュムレータピストンの該弾性部材に抗した
    退動で油を受容する第1アキュムレータ室を該クラッチ
    油路に常時連通させると共に、該第2アキュムレータピ
    ストンの該弾性部材に抗した退動で油を受容する第2ア
    キュムレータ室を、前記マニアル弁の前進レンジにおい
    て油圧源に接続され後進レンジにおいて大気開放される
    前進用の給油路に連通させ、且つ該第2アキュムレータ
    ピストンの背面に、該第2アキュムレータピストンが退
    動したときに前記第1アキュムレータピストンの退動ス
    トローク範囲内に進出する該第1アキュムレータピスト
    ン用のストッパを突設したことを特徴とする車両用油圧
    作動式変速機の制御装置。
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