JPH0226633Y2 - - Google Patents

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JPH0226633Y2
JPH0226633Y2 JP455783U JP455783U JPH0226633Y2 JP H0226633 Y2 JPH0226633 Y2 JP H0226633Y2 JP 455783 U JP455783 U JP 455783U JP 455783 U JP455783 U JP 455783U JP H0226633 Y2 JPH0226633 Y2 JP H0226633Y2
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rust
metal
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wire blade
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JP455783U
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  • Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
  • Percussive Tools And Related Accessories (AREA)
  • Cleaning In General (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、主として金属表面の錆を除去する錆
落し具に関する。
〔従来の技術〕
従来、金属表面の錆を除去する錆落し具に関連
する技術として、第1図乃至第3図に示すような
除錆装置がある(実公昭50−32865号公報)。
その装置は、空気ハンマー1とロツド2に設け
られた圧縮ばね3との作用によつて、ニードルサ
ポータ4に植設されたニードル5群を前進後退さ
せるもので、そのニードル5の先端により錆を除
去している。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかし乍ら、かかる装置は、波状に凹凸するト
タン板又は金属板が直角に交わつているアングル
の両板面等、複雑な形状を有する金属面の錆等の
除去には不適当である。
即ち、上記装置は、ニードル5群がニードルサ
ポータ4に、ブラシ状に多数列植設しているため
に、複雑な金属面に対応しにくいものであり、各
ニードル5の先端がかかる複雑な形状を有する金
属面によくなじまないからである。つまり、ニー
ドル5の先端が波状の凹凸面、あるいは直角に交
わるアングルの両板面に応じて曲がらず、なだら
かな面及び平坦な面にある錆のみを局部的に除去
して全体的に平均に除去し得ない。
従つて、波状に凹凸するトタン板又は金属板が
直角に交わつているアングルの両板面等の複雑な
形状を有する金属面の錆を全てに渡つて良好に除
去することができないのみならず、またかかる金
属面の全体の錆を迅速かつ能率的に除去すること
はできない。而も、薄いトタン板又は金属板に前
記除錆装置を使用すると、該トタン板又は金属板
に不測の穴を明ける虞もあり、実用的ではなかつ
た。これを解決するものとして実開昭55−55360
号公報があるが、充分でない。また削り線刃が経
時的に広がる虞があつた。
本考案は、如上に鑑みてなされたもので、複雑
な形状を有する金属面の錆等を全面的に良好に除
去し、迅速かつ能率的に除去し、しかも削り線刃
が広がりにくい錆落し具を提供することを目的と
するものである。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するための本考案の構成は、金
属製線を断面円弧状に配設した削り線刃が柄の先
端部に設けられた錆落し具において、上記削り線
刃の後端部が金属製環からなる支持環と円弧状の
補助支持板で支持固定されると共にコイル状の締
付環で締付固定されたことを特徴とするものであ
る。
〔作 用〕
上記構成にすれば、複雑な種々の金属面の形状
に応じて削り線刃が変形して金属面とよく当接し
て金属面の錆、浮塗膜、汚れ等が除去される。ま
たコイル状の弾力性ある締付環によるばね作用に
より削り線刃が広がるのを弾力的に押さえられ
る。
〔実施例〕
以下、図面に基づき本考案を詳細に説明する。
第4図は、本考案に係る錆落し具の一実施例を
示したものである。
本考案の錆落し具は、概略的には複数の可撓性
のある金属製線7を断面円弧状に配設した削り線
刃8を、柄6の先端部9aに設けたものである。
前記柄6は、金属製パイプからなる柄本体9と
その他端に形成されたねじ孔10に螺合した合成
樹脂製の把持部11からなる。一方、削り線刃8
は、例えば直径が2mmφ、長さ100mmのピアノ線
からなる可撓性ある金属製線7を複数本、その先
端を揃えて断面円弧状に配設したもので、第5図
に示すように、柄6に備えた金属製環からなる支
持環12により削り線刃8の後端部8aの端を固
定支持すると共に、この削り線刃8の前記柄6へ
の取付けを確実にならしめるために、柄本体9に
各金属製線7の後端の一部を保持する浅い溝14
を設け、金属製線7が配設されている上方側に円
弧状の補助支持板15を設けて柄6の先端部9a
に支持固定している。また上記削り線刃8の後端
部8aの上部をコイル状の締付環13より締付固
定している。そして、弾力性のあるコイル状の締
付環13によりばね作用によつて削り線刃8が広
がるのを弾力的に押さえている。また、柄6の開
口する先端には、除去した錆屑が柄本体9内部に
侵入するのを防止するために、キヤツプ16が取
り付けられている。
第6図は、かかる錆落し具を用いて波状に凹凸
するトタン17の錆又は浮塗膜を落す場合の使用
例を示したものである。
即ち、トタン17の凹部面17aの錆又は浮塗
膜を落す場合は、錆落し具の円弧状削り線刃8を
上方に向けてトタン17面に対して適当な傾斜角
で当接し、その状態で平行移動することにより錆
又は浮塗膜を落す。一方、凸部面17b側の錆等
の落しは、錆落し具の円弧状削り線刃8を下方に
向けて行なう。その際、円弧状削り線刃8の先端
がそれぞれトタン17の波状の凹部面17a、凸
部面17bに対応して可撓性のある各金属製線7
が接触当接してよくなじみ、トタン17の凹部面
17a、凸部面17bの錆又は浮塗膜を全体に渡
つて良好に除去し、しかも迅速且つ能率的に除去
することができる。
第7図は、金属板が直角に交わつているアング
ル18の両板面18a,18bの錆、又は浮塗膜
を落すのに使用した場合の使用例である。
この場合には、円弧状の削り線刃8の先端がア
ングル18の直角に交わる両板面18a,18b
に対して直角になり、先端が直角に変形した削り
線刃8によりアングル18の直角に交わる両板面
18a,18bの錆、又は浮塗膜を同時に良好に
除去すると共に、狭いコーナ部の錆又は浮塗膜を
も良好に除去し得るものである。
第8図は、平行して2以上の溝19a,19b
があるサツシ枠19の場合の例である。
この場合には、両溝19a,19b間に設けら
れた突条20を跨いで両溝19a,19bに渡る
ように錆落し具の円弧状削り線刃8を配置してサ
ツシ枠19の表面をこすることによつて、両溝1
9a,19bの内面に付着するモルタル等の汚れ
を同時に能率良く除去し得る。
第9図は、断面C字状になつた鉄骨21の内面
の錆を除去する場合の例である。
この場合にも、鉄骨21のC字状の内面形状に
対応して円弧状削り線刃8が変形して、鉄骨21
の内面の錆も確実に除去し得る。
このようにして、種々の複雑な形状を有する金
属面の錆、浮塗膜、汚れ等を、その形状なりに変
形する削り線刃8により除去することにより、全
面的に確実に除去し、而もこれら錆等を迅速且つ
能率的に除去し、それにコイル状の締付環13に
よるばね作用によつて削り線刃8の経時的な広が
りもない。
第10図は、本考案の錆落し具の他の実施例を
示すもので、柄本体を「ヘ」の字に曲げた柄本体
22とした例である。柄本体22の他端には把持
部11が螺合して柄23を構成し、柄23の先端
には、前記実施例と同様に支持環12により支持
し締付環13により締め付けて断面円弧状の削り
線刃8を設けている。
この場合、柄23が適当な「ヘ」の字状に曲が
つていることによつて、安定した姿勢で錆等の除
去作業が可能になる。
尚、この実施例も、前記実施例もそうである
が、把持部は柄本体に蝶着する構成であるから、
適当な長さの把持部を別途用意することにより、
柄の長短操作が自由自在になり使用個所に適した
錆落し具となる。従つて、こうすることにより錆
等の除去作業を一層能率的に進められる。
〔考案の効果〕
本考案は上述のとおり構成されているので、複
雑な形状を有する金属面の錆等を全面的かつ良好
に除去できる。また迅速かつ能率的に除去し、し
かも削り線刃が広がりにくく耐久性のあるものと
なる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は、従来の除錆装置を示した
もので、第1図はその一部断面側面図、第2図は
正面図、第3図は一部断面平面図、第4図は本考
案に係る錆落し具の実施例の斜視図、第5図はそ
の要部断面図、第6図乃至第9図は本考案に係る
錆落し具のそれぞれの使用例の斜視図、第10図
は本考案に係る錆落し具の他の実施例の斜視図で
ある。 6,23……柄、7……金属製線、8……削り
線刃、9,22……柄本体、10……ねじ孔、1
1……把持部、12……支持環、13……締付
環。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 金属製線を断面円弧状に配設した削り線刃が柄
    の先端部に設けられた錆落し具において、上記削
    り線刃の後端部が金属製環からなる支持環と円弧
    状の補助支持板で支持固定されると共にコイル状
    の締付環で締付固定されたことを特徴とする錆落
    し具。
JP455783U 1983-01-17 1983-01-17 錆落し具 Granted JPS59110082U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP455783U JPS59110082U (ja) 1983-01-17 1983-01-17 錆落し具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP455783U JPS59110082U (ja) 1983-01-17 1983-01-17 錆落し具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59110082U JPS59110082U (ja) 1984-07-25
JPH0226633Y2 true JPH0226633Y2 (ja) 1990-07-19

Family

ID=30136154

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP455783U Granted JPS59110082U (ja) 1983-01-17 1983-01-17 錆落し具

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JP (1) JPS59110082U (ja)

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Publication number Publication date
JPS59110082U (ja) 1984-07-25

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